JPH0650298Y2 - トラクタのカバー装置 - Google Patents

トラクタのカバー装置

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Publication number
JPH0650298Y2
JPH0650298Y2 JP13930489U JP13930489U JPH0650298Y2 JP H0650298 Y2 JPH0650298 Y2 JP H0650298Y2 JP 13930489 U JP13930489 U JP 13930489U JP 13930489 U JP13930489 U JP 13930489U JP H0650298 Y2 JPH0650298 Y2 JP H0650298Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
edge
ventilation
plate
tractor
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP13930489U
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English (en)
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JPH0377790U (ja
Inventor
郁雄 平林
Original Assignee
石川島芝浦機械株式会社
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Application filed by 石川島芝浦機械株式会社 filed Critical 石川島芝浦機械株式会社
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、トラクタのカバー装置に関する。
従来の技術 従来、トラクタにおいては、第4図に示すような通風式
のカバー1でエンジン側方を覆うことが一般的である。
このカバー1の形成に際しては、まず、板材の切り口を
外部から見えなくするための縁部処理を行なっており、
この縁部処理は、板材を絞り加工又は曲げ加工して枠状
の屈曲縁部2を形成することにより行っている。つい
で、板材の中央部を打ち抜いて窓3を形成し、打ち抜い
た窓3を覆う状態に金網4又はパンチメタルをスポット
溶接している。
考案が解決しようとする課題 絞り加工によって屈曲縁部2を形成する場合には、カバ
ー1の形状が異なるごとに専用の絞り型が必要となる。
特に、トラクタの分野では、同一シリーズのものにおい
て、幅寸法が等しく長さ寸法が異なるカバーを使用する
という場合が多く、絞り型を複数種類用意しなければな
らず、コスト高となっている。
一方、曲げ加工によって屈曲縁部2を形成する場合に
は、サイズが異なるカバー1を形成する場合であって
も、共通する部分の型を共用することができ、型に要す
る費用が低減される。しかし、絞り加工したものに比べ
て仕上り精度や仕上り状態が低く、商品価値を上げにく
い。
また、カバー1を相手側の部品に取付けた場合におい
て、相手側部品の精度や組付時の誤差等により、カバー
1と相手側部品との間の隙間が不揃いになり、商品価値
を低下させる原因となっている。このような隙間の不揃
いが生じた場合は、相手側部品の組立てをやり直さなけ
ればならず、非常に手間がかかっている。
課題を解決するための手段 トラクタの側面を覆う着脱自在なカバーを設け、前記カ
バーの表面側縁部を覆う縁板を設けるとともに、前記縁
板を前記カバーの表面にそって位置調節自在に前記カバ
ーに取付けた。
作用 カバーの表面側縁部を縁板によって覆うことにより、絞
り加工や曲げ加工を行うことなくカバーの縁部処理を行
える。また、縁板をカバーの表面にそって位置調節する
ことにより、カバーとカバーを取付ける相手側部品との
間の隙間調節を簡単に行える。
実施例 本考案の一実施例を第1図乃至第3図に基づいて説明す
る。まず、トラクタ5のエンジン等の側方を覆うカバー
である通風カバー6が着脱自在に設けられている。この
通風カバー6は、多数の通風穴7が形成された薄板状の
通風板8と、この通風板8における前後両端の裏面側縁
部にスポット溶接された支持板9と、通風板8の上下両
端部を覆う固定縁板10とにより構成されている。前記支
持板9の下端部はカギ型に形成され、支持板9の下端部
と前記通風板8の下端部との間には下方向きに略V字形
に開放された引掛部11が形成されている。
つぎに、前記通風カバー6の前後両端部には、前記通風
板8と支持板9とを貫通するとともに前後方向に長い長
穴12が上下方向にそって複数個形成されている。また、
前記通風カバー6の前後両端部の表面側縁部を覆う縁板
13が設けられており、この縁板13は、縁板13の内側面に
固定されたボルト14を前記長穴12に挿入し、ついで、ボ
ルト14の先端部にナット15を螺合させることにより前記
通風カバー6への取付けが行われている。なお、前記縁
板13は前記通風板8の断面形状に沿う形状に形成されて
おり、また、前記縁板13は、不透視性のプラスチックス
や金属により形成されている。
このような構成において、まず、前後両端部に縁板13を
取付けた通風カバー6のトラクタ5への取付けについて
説明する。通風カバー6の引掛部11をトラクタ5に固定
された固定カバー16の上縁部に引掛け、ついで、この引
掛部11を支点として通風カバー6を略垂直状態に回動さ
せ、トラクタ5のフレーム部材(図示せず)に回動自在
に取付けられている係止体17を通風カバー6の上縁部に
係止する。従って、通風カバー6の取付け、及び、取外
しを手間をかけず簡単に行える。
ここで、通風カバー6の前後両端部には通風カバー6の
表面側縁部を覆う縁板13が取付けられているため、絞り
加工や曲げ加工による通風カバー6の縁部処理を行うこ
となく通風カバー6の縁部の美観が向上する。従って、
絞り加工や曲げ加工において使用する型が不要になると
ともに、加工の手間が省けるため、大幅にコストが低減
される。なお、縁板13の形成に関しては、縁板13が小型
の部品であるとともに、通風カバー6の長さ寸法が異な
る場合であっても共通して使用できるものであるため大
量生産が可能であり、低コストで形成することができ
る。
つぎに、通風カバー6をトラクタ5に取付けた状態にお
いて、縁板13とこの縁板13が対向する相手側の部品18と
の隙間寸法“A"が大き過ぎたり小さ過ぎた場合、又は、
前後において隙間寸法“A"が異なる場合は、ナット15を
緩めて縁板13を長穴12にそって前後方向にスライドさ
せ、位置調節を行う。この位置調節により、縁板13と相
手側の部品18との隙間寸法“A"が最適な寸法に調節さ
れ、トラクタ5の外観が向上する。しかも、この調節作
業は、縁板13のみをスライドさせるものであり、極めて
簡単に行える。
考案の効果 本考案は、上述のようにトラクタの側面を覆う着脱自在
なカバーを設け、このカバーの表面側縁部を覆う縁板を
カバーに取付けたことにより、絞り加工や曲げ加工によ
る縁部処理を行うことなくカバーの縁部の美観を向上さ
せることができ、従って、絞り加工や曲げ加工の手間を
省くとともにこれらの加工時に使用する型を不要とする
ことによってコストダウンを図ることができ、さらに、
縁板をカバーの表面にそって位置調節自在に取付けたこ
とにより、カバーとカバーを取付ける相手側部品との間
の隙間調節を極めて容易に行うことができ、カバーとカ
バーを取付ける相手側部品との間の隙間寸法を調節する
ことによってトラクタ全体の美観を向上させることがで
き、また、縁板の色を変えることによりトラクタのデザ
インを変化させることができる等の効果を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図は本考案の一実施例を示すもので、第
1図は斜視図、第2図は水平断面図、第3図はトラクタ
の全体を示す側面図、第4図は従来例を示す斜視図であ
る。 5……トラクタ、6……カバー、13……縁板

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】トラクタの側面を覆う着脱自在なカバーを
    設け、前記カバーの表面側縁部を覆う縁板を設けるとと
    もに、前記縁板を前記カバーの表面にそって位置調節自
    在に前記カバーに取付けたことを特徴とするトラクタの
    カバー装置。
JP13930489U 1989-11-30 1989-11-30 トラクタのカバー装置 Expired - Lifetime JPH0650298Y2 (ja)

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JP13930489U JPH0650298Y2 (ja) 1989-11-30 1989-11-30 トラクタのカバー装置

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JPH0377790U JPH0377790U (ja) 1991-08-06
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JP13930489U Expired - Lifetime JPH0650298Y2 (ja) 1989-11-30 1989-11-30 トラクタのカバー装置

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JP4706202B2 (ja) * 2004-07-29 2011-06-22 井関農機株式会社 乗用型トラクタ

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JPH0377790U (ja) 1991-08-06

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