JPH06503277A - 近赤外色素を用いて漂白を行う光学記録 - Google Patents

近赤外色素を用いて漂白を行う光学記録

Info

Publication number
JPH06503277A
JPH06503277A JP5506103A JP50610393A JPH06503277A JP H06503277 A JPH06503277 A JP H06503277A JP 5506103 A JP5506103 A JP 5506103A JP 50610393 A JP50610393 A JP 50610393A JP H06503277 A JPH06503277 A JP H06503277A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
exposure
infrared
group
salts
recording layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5506103A
Other languages
English (en)
Inventor
バグナー,ダグラス ユージン
メイ,ウィリアム
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eastman Kodak Co
Original Assignee
Eastman Kodak Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eastman Kodak Co filed Critical Eastman Kodak Co
Publication of JPH06503277A publication Critical patent/JPH06503277A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only
    • G11B7/246Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes
    • G11B7/247Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes
    • G11B7/2472Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only containing dyes methine or polymethine dyes cyanine
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
    • G11B7/0045Recording
    • G11B7/00455Recording involving reflectivity, absorption or colour changes
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/24Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
    • G11B7/241Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material
    • G11B7/242Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers
    • G11B7/244Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material characterised by the selection of the material of recording layers comprising organic materials only

Landscapes

  • Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
  • Non-Silver Salt Photosensitive Materials And Non-Silver Salt Photography (AREA)
  • Thermal Transfer Or Thermal Recording In General (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Duplication Or Marking (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 近赤外色素を用いて漂白を行う光学記録発明の分野 本発明は近赤外色素及び酸先発生化合物を含む光学記録要素に関する。記録は、 近赤外線または近紫外線への暴露時における、記録層の漂白によって行われる。
従来技術の説明 本発明は、情報を、特にデジタル化された情報の形態で書き込み且つ/または読 み取るために近赤外光源を用いる画像形成及び記録法に関する。本発明の目的に 対しては、近赤外線は約700〜1.000nmの波長を有する輻射線と定義す る。近赤外レーザーの多くの代表的な適用は、デジタル化された情報が書き込ま れ、次いで異なるエネルギー及び波長のダイオードレーザ−によって読み取られ る光ディスクを特徴とする。
これらの方法はしばしば、光デイスク記録材料の「アブレーション(ablat ion)Jまたは[ピッティング(pitting) Jを含む。アブレーショ ンまたはピッティング方法は、記録媒体の部分のレーザーによる実際の除去を含 む。レーザーは、微量の記録媒体を少しずつ除去することによってディスク上に 情報を記録する。この情報は後に、比較的低いエネルギー及び/または波長のレ ーザーによってディスクを走査することによって読み取ることができる。アブレ ーションされた面にぶつかった場合には常に、レーザービームは屈折される。
この屈折が検出されて、電気信号に変換される。アブレーションまたはピッティ ング技術は特許及び他の文献中に解説され、例えば米国特許第4.460.66 5号(Kunikaneら)、米国特許第4.546.444号(Bellら) などに開示されている。
アブレーション技術は多くの欠点を有する。たとえば、アブレーションの結果と して、材料はさらに、支持体から追い出される可能性かある。この材料はプロセ スを汚染する。さらに、アブレーション技術を用いて記録されたディスクを大量 生産することは困難である。情報は、一度に1ビツト記録しなければならないの で、時間とコストかかかる。
記録ビットはまた、射出成形またはプレス成形のような常法によって形成できる 。これらの方法は高価な精密成形機を必要とする。
他の欠点としては、成形材料の組成に対する制限、及び生産に使用されるプリン ト転写スタンプの目詰まりが挙げられる。
いくつかの非アブレーション技術もまた、光学記録のために記載されている。米 国特許第4.707.425号(Sasagawaら)及び米国特許第4.70 7.430号(Ozawaら)は光学記録の非アブレーション技術を開示してい る。
Sasagawaらにおいて、記録媒体は、電磁スペクトルの近赤外範囲に吸収 極大を有する物質を含んでなり、紫外線、X線、電子ビームまたはイオンビーム への暴露時に可視線または近赤外線を吸収する力を失うか減する。情報は、記録 媒体を紫外線、X線、電子ビームまたはイオンビームに暴露することによって記 録され、そして近赤外線を吸収する媒体の能力の変化を検出することによって読 み取られる。
Ozawaらにおいては、記録媒体は、近赤外範囲に吸収極大を有する有機金属 錯体、樹脂結合剤及び紫外線への暴露時に輻射線を発生することができる増感剤 を含んでなる。情報は、Sasagawaらのように、暴露された面において可 視線及び近赤外線を吸収する媒体の能力を減する紫外線に暴露することによって 記録される。
しかしながら、Sasagawaら及びOzawaらに開示された光学記録媒体 は、近赤外線によっては記録されることができない。
発明の要約 本発明は、反射支持体ならびに近赤外線への暴露によって漂白される近赤外線吸 収色素及び酸光発生化合物を含む記録層を含んでなる光学記録層に関する。近赤 外吸収色素はまた、近紫外線への暴露によって漂白される。本発明の目的に対し ては、近紫外線は、約250〜4001mの波長を有する輻射線と定義される。
近紫外線吸収増感剤もまた、近紫外線への暴露による漂白をさらに促進するため に本発明の要素の記録層に添加することかできる。従って、本発明の記録要素は 、アブレーションまたはピット形成することなく、近赤外線または近紫外線によ る光学記録要素を可能にする。
本発明はまた、前記光学記録要素を使用する光学記録法を提供する。この方法は 、前記光学記録要素を用意し、そして該要素を近赤外線または近紫外線に暴露す る工程を含んでなる。記録された情報は、近赤外線に暴露して全ての色濃度また は色相シフトを検出することによって読み取られることができる。
本発明の光学記録要素は、アブレーション技術の欠点を伴わずに、露光と同時に 記録が起こるという利点を有する。情報は、記録媒体の漂白により、別の工程を 伴わずに1回の露光で記録できる。
本発明は、近赤外線または近紫外線を用いて情報を要素上に記録できる点で独特 である。いずれの場合においても、情報は近赤外線を用いて読み取ることができ る。さらに、これらの組成物は、デジタル化された情報を含むフォトマスクと共 に使用する場合には、デジタル化された情報全てが近紫外線の単一ブランケット 露光において記録されるようにする。露光後の現像または処理は必要ない。従っ て、この光学的に記録された情報の大量複写方法は速く且つ原価効率かよい。
発明の詳細な説明 前述の如く、本発明は近赤外吸収色素及び酸−光発生化合物を含む光学記録要素 に関する。記録は、活性化輻射線への暴露による漂白によって行われる。記録は 、アブレーション技術を使用せずに行われる。
本発明の光学記録要素において、記録層は約700〜11000nの近赤外波長 範囲に吸収極大を有する色素及び酸−光発生化合物を含んでなる。近紫外線吸収 増感剤もまた、近紫外線の吸収を促進するために添加できる。この組合せの結果 として、近赤外線または近紫外線への要素の暴露によって、色素の近赤外吸光度 が全部または一部分、減少される。
本発明の光学記録要素の記録層は、適当な支持体上に被覆された別個の薄層とし て使用される。この支持体は要素の記録層の支持体として作用する。
支持体は、軟質または硬質の種々の固体材料から選ぶことができる。適当な支持 体材料としては、ガラス、石英、セラミック、紙、板状または箔状金属、メタク リレート、メタクリル酸エステルコポリマー、ポリカーボネート、塩化ビニル、 スチレンコポリマー、ポリエステル、アクリロニトリル−スチレン及びセルロー スアセテートが挙げられる。好ましい支持体材料としてはメタクリル酸メチルが 挙げられる。
本発明の記録要素の支持体が反射特性を有さない場合には、代表的には反射層か 加えられる。反射層は好ましくは支持体と記録層との間に配置される。反射層に 適当な材料としてはアルミニウム、銅、クロム、金及びロジウムか挙げられる。
光反射層の厚さは、存意な量の記録輻射線を反射するのに充分であるへきである 。
反射塗膜及び/または記録層の適用前にレベリング及び/または下塗り層も支持 体に適用できる。反射材料が自立性であり且つ光学的に平滑である場合には、反 射材料自体が支持体を構成できる。
本発明の記録層は通常は支持体上に塗布される。適当な塗布方法としては、手塗 り、浸漬塗布、スピン塗布及びウェブ塗布か挙げられる。
本発明の記録層は近赤外吸収色素を含む。多くの近赤外吸収色素が存在すること が知られている。しかしながら、露光前に酸−光発生化合物と組合わさった時に は未反応性で且つ漂白されないが、活性化輻射線への暴露時には漂白される色素 のみが実際上、有用である。有用な近赤外吸収色素の例としては、ニトロソ化合 物またはそれらの金属錯塩、メチン色素、シアニン色素、メロシアニン色素、複 合シアニン色素、複合メロシアニン色素、ヘミシアニン色素、スチリル色素、ヘ ミオキソノール色素、スクアリリウム色素、チオール金属錯塩にッケル、コバル ト、白金、パラジウム錯塩を含む)、フタロシアニン色素、トリアリルメタン色 素、トリフェニルメタン色素、イミニウム色素、ジイモニウム色素、ナフトキノ ン色素及びアントラキノン色素が挙げられる。
好ましい近赤外色素としては、シアニン類のものが挙げられる。
特に好ましいシアニン色素としては、3,3′−ジメチルチアトリ力ルポシアニ ンヨージド(rDTTc」)及び1. 1’−ジエチル−4゜4′−カルボシア ニンヨーシト(クリプトシアニン)が挙げられる。
近赤外吸収色素は活性化輻射線を強く吸収するのに充分な濃度で存在すべきであ る。近赤外吸収色素の濃度は、使用する酸−光発生化合物、記録層の厚さ及び使 用する近赤外吸収色素に応じて変化するであろう。一般に、近赤外吸収色素の濃 度は記録層の0.1−10重量%であろう。
一般に、近赤外線暴露によって酸を発生する任意の化合物か有用であり得るか、 本発明の要素の酸−光発生化合物は、要素が活性化輻射線に暴露される前には近 赤外吸収色素が漂白されないようにしておくように選択すべきである。さらに、 吸収か近赤外吸収色素の漂白に効力がないのでなければ、酸−光発生化合物はス ペクトルの可視部において強く吸収すべきでない。紫外線及び可視線に関して多 くの公知の酸−光発生剤が有用であるか、近赤外線によるそれらの暴露の有用性 は予測できない。潜在的に有用な芳香族オニウム塩酸−光発生剤は米国特許第4 .661.429号、第4.081.276号、第4、529.490号、第4 .216.288号、第4.058.401号、第4.069.055号、第3 .981.897号及び第2.807.648号に開示されており、それらをこ こに別層することによって本明細書に取り入れる)。このような芳香族オニウム 塩としては第Va族、第VIa族及び第■a族元素を含む。トリアリールセレノ ニウム塩及びトリアリールスルホニウム塩か紫外線及び可視線への暴露時にプロ トンを生成できることはまた、“UV Curing、 5cience an d Technology”、 Technology MarketingC orporation、 Publishing Division、 197 8に詳述されている。
有用な第Va族オニウム塩の代表的な部分は次の通りである:スルホニウム及び セレノニウム塩を含む有用な第■a族オニウム塩の代表的部分は次の通りである : ヨードニウム塩を含む有用な第■a族オニウム塩の代表的な部分は次の通りであ る: また、酸−光発生化合物として有用なのは:■、米国特許第3.205.157 号;第3.711.396号;第3.816.281号;第3.817.840 号及び第3.829.369号に開示されたようなアリールジアゾニウム塩。以 下の塩が代表的である。
Z 英国特許第1.388.492号に開示されたような6−置換−2゜4−ビ ス(トリクロロメチル)−5−)リアジン。以下の化合物が代表的である: 特に好ましい種類の酸−光発生剤は、ジアリールヨードニウム塩及びトリアリー ルスルホニウム塩である。たとえば、ジー(4−t−ブチルフェニル)ヨードニ ウムトリフルオロメタンスルホネートは特別の有用性を示している。
酸−光発生化合物の濃度は、要素を記録方法に通常使用される量の化学線に暴露 した時に近赤外吸収色素を実質的にまたは完全に漂白するのに充分であるべきで ある。この濃度は一般に、記録層の1〜50重量%の範囲であろう。
情報はまた、近紫外線を用いて本発明の要素上に記録することができる。近赤外 感受性色素及び近紫外線吸収性酸−光発生化合物の前記組合せは、近紫外線への 暴露によってそれ自体か漂白されることができる。しかしながら、近紫外吸収増 感剤の添加はこの方法を促進するであろう。使用する増感剤の量は、使用する近 赤外吸収色素及び酸−光発生化合物の型、記録層の厚さ及び使用する増感剤の型 に応じて広範囲に変化する。一般に、増感剤は記録層の約10重量%以下の量で 存在できる。
ヨードニウム塩酸−光発生剤はケトン、たとえば、キサントン、インダンジオン 、インダノン、チオキサントン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、または他の 芳香族化合物、たとえば、アントラセン、ジアルコキシアントラセン、ペリレン 、フェノチアジンなどによって増感できる。トリアリールスルホニウム塩酸−光 発生剤は芳香族炭化水素、アントラセン、ペリレン、ピレン及びフェノチアジン によって増感することかできる。
アントラセン族の近紫外吸収増感剤は、前記の好ましいオニウム塩を組み合わせ て使用する時に特に好ましい。9,10−二置換アントラセン、たとえば、9. lO−ジェトキシアントラセンは特に有用である。
本発明の光学記録要素の記録層は代表的には、適当な支持体上への記録層の塗布 を容易にする塗膜形成性高分子結合剤を含むであろう。有用な塗膜形成性結合剤 としては、ポリカーボネート、ポリエステル、スチレエックス、メタクリル酸エ ステルコポリマー、塩化ビニル、セルロース誘導体(たとえば、酢酸セルロース 、酪酸セルロース及び硝酸セルロース)、アルキド樹脂、ポリウレタン、スチレ ン−ブタジェンコポリマー、珪素樹脂、スチレン−アルキド樹脂二大豆−アルキ ド樹脂、ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン、塩化ビニリデン−アクリロニト リルコポリマー、ポリ酢酸ビニル、酢酸ビニル−塩化ビニルコポリマー、ポリビ ニルアセタール(たとえば、ポリビニルブチラール)、ポリアクリル酸エステル (たとえば、ポリメタクリル酸メチル、ポリメタクリル酸n−ブチル、ポリメタ クリル酸イソブチルなど)、ポリスチレン、硝酸化ポリスチレン、ポリビニルフ ェノール、ポリメチルスチレン、及びイソブチレンポリマーが挙げられる。特に 好ましい種類の結合剤はポリビニルアルコールポリマー及びコポリマーの芳香族 エステルである。例は米国特詳出願第509.119号に開示されている。
要素の記録層は0.1〜20μmの範囲の厚さを有するべきである。
0.1〜5.0μmの厚さが好ましい。層はまた、耐久性があり、平滑で、且つ ピンホールまたはちりめんじわのような被膜欠陥がないものであるへきである。
本発明はまた、前記光学記録要素を使用する光学記録方法を提供する。情報は、 前記記録層を含んでなる光学記録要素を化学線に暴露することによってその上に 記録される。
本発明の一実施態様において、近赤外吸収色素及び酸−光発生化合物を含んでな る記録層を特徴とする記録要素を近赤外線に暴露する。近赤外レーザーからの近 赤外線に暴露された面において、近赤外吸収色素は漂白を受ける。読み取りレー ザービームの波長に対応する700〜11000nの範囲の波長の吸収か、未露 光面に比較して著しく減少させられるために、信号か記録される。記録された情 報の読み取りは、露光面と未露光面との間の差吸収を検出する比較的低エネルギ ーの近赤外露光によって行われる。これらの吸収特性は次に、画像、声または音 を再現するために変換できる電気信号に転換される。
記録は、種々の近赤外線源を用いて行うことができる。適当な近赤外線源として はダイオードレーザ−が挙げられる。近赤外レーザービームをスポットビームに しぼり、そして記録すべき信号に対応するパターンにおいて記録層を走査させる ことによって、光学要素上にデジタルパターンを形成することができる。走査は 、レーザーまたは要素または両者を移動させることによって行われることかでき る。
本発明の別の実施態様において、記録は近紫外線を用いて行われる。適当な近紫 外線源としては、水銀アーク灯及び紫外レーザーか挙げられる。近赤外吸収色素 及び酸−光発生剤のみを含む記録要素は近紫外線への暴露によって漂白され得る が、このような漂白を促進するために近紫外吸収増感剤を添加するのか好ましい 。
近紫外線を用いる記録は、前記の走査露光によって行われることかできる。好ま しくは、デジタル化情報のフォトマスクパターンによるブランケット露光は単一 の露光で情報の全部を記録するであろう。
読み取りはこの操作において前述のように、本発明の光学記録要素の差迫赤外吸 収特性を検出するために低エネルギー近赤外レーザーを用いて行われる。
従って、本発明の記録要素は近赤外線または近紫外線によって漂白及び記録され 、そしていずれの場合においても、近赤外線によって読み取ることができる。ア ブレーション技術に関連する欠点は全く存在しない。本発明の要素及び方法は、 光学記録媒体上に情報を記録及び複写するための効率のよい、低コストの方法を 提供する。
本発明をさらに以下の例によって説明する。
実施例 以下の例中において、代表的な材料及び配合物の製造及び特性表示を説明する。
これらの例は、本発明の組成物の有用性を説明するために示すのであって、前記 開示内の他の組成物の使用を決して排除するものではない。
例1 酸−光発生剤としてのジー(t−ブチルフェニル)ヨードニウムトリフルオロメ タンスルホネート(rlTf J ) 25重量%、近紫外増感剤としての9. lO−ジェトキシアントラセン(IDEA J ) 5重量%、近赤外色素とし ての3.3′−ジエチルチアトリ力ルポシアニンヨージド(rDTTCJ )  3重量%及び高分子結合剤としてのモル比88/12のポリ(ビニルベンゾエー トーコービニルアセテート)67重量%を含んでなる薄膜を、機械塗布によって ポリエチレンテレフタレートの透明な支持体上に塗布する。フィルムは塗布時に は淡緑色に見え、横断面の顕微鏡写真はフィルムが厚さ28μmであることを示 す。分光分析法は、600〜850nmの強い吸収を示し、それは781nmに 吸収極大を示し、その光学濃度(rOD」)は2.5を超える。フィルムはまた 、近紫外増感剤(DEA)によって、350〜410nmにいくつかの吸収極大 を示す。
フィルムの一部分を、総露光約2.7ジユール/dのために500Wの水銀アー ク光源からの近紫外線に90秒間、暴露した。淡緑色は完全に退色し、分光分析 法は600nmより大きい波長において0.10未満のODを示した。
フィルムの別の部分を、200mw近赤外レーザーダイオード(出力827nm )を装着したブレッドボード上で露光し、出力ビームを20μmのスポットに集 中させた。ブレッドボードは、フィルムを取り付ける回転ドラム、及びレーザー ビームをドラムの長さに沿って移動させる並進載物台からなる。ドラムの回転、 レーザービームの位置及びレーザービームの強度はすべてIBM−ATコンピュ ーターによって制御される。12Orpmの速度でドラムを回転させ、11露光 工程からなる、電子的に発生させた段階付き露光にフィルムを暴露した。線間隔 (連続階調階段光学くさびにおける走査線間の間隔)は20μmであり、最大強 度は約100mwであり、露光時間は約30μ秒/piwelであった。露光後 30分以内に、サンプルを別の線状のブレッドボード上に取り付け、そして試験 した。
こうして生成された階段光学くさびは、最大露光面において錆色に見え、光学く さび中の6個の濃度階段ははっきりと目に見えた。
最大露光を受けた面の分光分析法は、隣接する未露光面の780nmにおいてO Dが2..5より大きいのに比較して、780nmにおいて0.41のODを示 した。
この例は、赤外吸収のかなりの漂白が近赤外または近紫外露光によって起こるこ とを示す。
例2 近紫外吸収増感剤を添加しない以外は例1に記載したのと同様なフィルムをまた 、塗布する。成分の比は[Tf 25重量%、DTTC3重量%、及びPVBz Ac 72重量%である。記録層の厚さは7.4μmであり、そして780nm におけるODは4.0より大きい。例1に記載したようにして近紫外線へ暴露し た後、780nmにおけるODは1.42である。545nmにおいてODo、 46の第2の極大が観察される。これらの結果は、近赤外吸収の漂白は近紫外増 感剤の添加なしで起こるが、近紫外増感剤は近紫外線によるより充分な漂白を可 能にすることを示す。
このフィルムの第2の部分を例1に記載したのと同様にしてブレッドボード上で 近赤外線に暴露する。6個のはつきりした濃度階段が目に見える。最大露光を受 ける面は錆色であり、これらの面の分光分析法は吸収極大を545nm (OD  0.43)及び775nm (ODo、63)に示す。これらの結果は、近紫 外吸収増感剤は、近赤外露光と同時に起こる漂白には必要ないことを示す。
例3 。
酸−光発生化合物を含ませない以外は例1に記載したのと同様にして、別のフィ ルムを塗布する。成分の重量比はDEA 5%、DTTC3%及びPVBzAc  92%である。フィルムは厚さ3.2μmであり、785nmに吸収極大を示 した(OD= 1.29)。前述のようにして近紫外線によって露光した後、7 85nmにおけるODは0.83であることがわかる。
Ltrブレッドボード上の近赤外露光は濃度または色相に目に見える変化を生じ ない。最大露光を受けた面の分光分析法は、隣接する未露光面に比較してほとん ど差を示さない。従って、近赤外線または近紫外線によって起こる有意な漂白の ためには、酸−光発生化合物の存在が必要である。
例4 酸−光発生化合物を変化させる以外は例1に記載したようにして数個のフィルム サンプルを塗布する。添付の表■は、種々の酸−光発生化合物及び近紫外露光及 び近赤外露光の両方の関数としてのそれらの個々の漂白効率を挙げる。フィルム の厚さは8〜11μmである。サンプルは例1に記載したのと同様にして露光す る。表■において、漂白効率は次のように定義される:フィルムの多くは780 nmの吸収極大において基準からはずれたODを示すので、700nmにおける ODを基準点として選んだ。
なしく対照) 0・340・15 表Iは、本発明の光学記録要素中に使用した場合における種々の酸−光発生化合 物の有効性を示す。漂白効率値(最大漂白効率は1.0である)か高いほど、酸 −光発生化合物は有効である。
本発明を説明のために詳述したが、このような詳細はもっばらその目的のための ものであり、当業者ならば、以下の請求の範囲によって定義された本発明の精神 及び範囲から逸脱することなく変更を ゛行えることを理解されたい。
PCT/US 92107635

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.支持体、ならびに該支持体上に被覆された記録層を含んでなり、該記録層が 近赤外線による露光によって色濃度または色相シフトを受ける色素及び酸−光発 生化合物を含む光学記録要素。
  2. 2.前記色素がシアニン色素からなる群から選ばれる請求の範囲第1項の要素。
  3. 3.前記シアニン色素が3,3′−ジエチルチアトリカルボシアニン及び1,1 ′−ジエチル−4,4′−カルボシアニンヨージドからなる群から選ばれる請求 の範囲第2項の要素。
  4. 4.前記酸−光発生化合物が、アリールハロニウム塩、アリールホスホニウム塩 、アリールアルセノニウム塩、アリールスルホニウム塩、アリールセレノニウム 塩、アリールジアゾニウム塩及びそれらの混合物からなる群より選ばれた芳香族 オニウム塩である請求の範囲第1項の要素。
  5. 5.前記オニウム塩がトリアリールスルホニウム塩及びジアリールヨードニウム 塩からなる群から選ばれる請求の範囲第4項の要素。
  6. 6.前記オニウム塩がトリフェニルスルホニウムヘキサフルオロホスフェート、 ジ−(4−t−ブチルフェニル)ヨードニウムヘキサフルオロホスフェート、ト リフェニルスルホニウムトリフルオロメタンスルホネート及びジ−(4−t−ブ チルフェニル)ヨードニウムトリフルオロメタンスルホネートからなる群から選 ばれる請求の範囲第5項の要素。
  7. 7.高分子結合剤をさらに含んでなる請求の範囲第1項の要素。
  8. 8.前記高分子結合剤がポリカーボネート、ポリエステル、スチレニックス、ポ リイミド、ポリメタクリレート及びポリアタリレートからなる群から選ばれる請 求の範囲第7項の要素。
  9. 9.近紫外吸収増感剤をさらに含んでなる請求の範囲第7項の要素。
  10. 10.前記近紫外吸収増感剤が、キサントン、インダンジオン、インダノン、ト ロキサントン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、アントラセン、ジアルコキシ アントラセン、ペリレン、フェノチアジン及びピレンからなる群から選ばれる請 求の範囲第9項の要素。
  11. 11.近紫外吸収増感剤をさらに含んでなる請求の範囲第1項の要素。
  12. 12.前記近紫外吸収増感剤が、キサントン、インダンジオン、インダノン、ト ロキサントン、アセトフェノン、ベンゾフェノン、アントラセン、ジアルコキシ アントラセン、ペリレン、フェノチアジン及びピレンからなる群から選ばれる請 求の範囲第11項の要素。
  13. 13.前記近赤外吸収色素の濃度が0.1〜10重量%であり、前記酸−光発生 化合物の濃度が1〜50重量%であり、且つ前記結合剤の濃度が40〜98.9 重量%である請求の範囲第7項の要素。
  14. 14.支持体、ならびに該支持体上に塗布された記録層からなり、該記録層が近 赤外線による露光後に色濃度または色相シフトを受ける色素及び酸光発生化合物 を含んでなる光学記録要素を用意し;該記録要素を望ましい位置で活性化輻射線 によって露光して、近赤外線による読み取りに適当な色濃度または色相シフトを 該記録層に引き起こす工程を含んでなる光学的に情報を記録する方法。
  15. 15.前記露光が近赤外線の走査露光である請求の範囲第14項の方法。
  16. 16.前記露光がマスクによる近赤外線のブランケット露光である請求の範囲第 14項の方法。
  17. 17.前記露光がマスクによる近紫外線の走査露光である請求の範囲第14項の 方法。
  18. 18.前記露光が近紫外線のブランケット露光である請求の範囲第14項の方法 。
  19. 19.色濃度または色相シフトの読み取りのために近赤外線によって該記録要素 を露光することをさらに含んでなる請求の範囲第14項の方法。
  20. 20.前記光学記録要素が高分子結合剤をさらに含んでなる請求の範囲第14項 の方法。
  21. 21.前記光学記録要素が近紫外吸収増感剤をさらに含んでなる請求の範囲第1 4項の方法。
  22. 22.前記露光が近紫外線の走査露光である請求の範囲第21項の方法。
  23. 23.前記露光が近紫外線のブランケット露光である請求の範囲第21項の方法 。
  24. 24.反射支持体、ならびに該支持体上に被覆された記録層を含んでなり、 該記録層が近赤外線による露光後に色濃度または色相シフトを受けるシアニン類 からなる群から選ばれる近赤外吸収色素;アリールハロニウム塩、アリールホス ホニウム塩、アリールアルセノニウム塩、アリールスルホニウム塩、アリールセ レノニウム塩、アリールジアゾニウム塩、及びそれらの混合物からなる群から選 ばれた酸光発生化合物; キサントン、インダンジオン、インダノン、トロキサントン、アセトフェノン、 ベンゾフェノン、アントラセン、ジアルコキシアントラセン、ペリレン、フェノ チアゼン、及びピレンからなる群から選ばれた近紫外吸収増感剤;ならびに 高分子結合剤 を含んでなる光学記録要素。
JP5506103A 1991-09-16 1992-09-10 近赤外色素を用いて漂白を行う光学記録 Pending JPH06503277A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US76079091A 1991-09-16 1991-09-16
PCT/US1992/007635 WO1993006597A1 (en) 1991-09-16 1992-09-10 Optical recording with near-infrared dyes to effect bleaching
US760,790 1996-12-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06503277A true JPH06503277A (ja) 1994-04-14

Family

ID=25060206

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5506103A Pending JPH06503277A (ja) 1991-09-16 1992-09-10 近赤外色素を用いて漂白を行う光学記録

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0557501A1 (ja)
JP (1) JPH06503277A (ja)
WO (1) WO1993006597A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115026A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 コニカミノルタ株式会社 温度時間積算型インジケータ、及び温度時間積算量の測定方法

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5865471A (en) * 1993-08-05 1999-02-02 Kimberly-Clark Worldwide, Inc. Photo-erasable data processing forms
CA2168727A1 (en) * 1993-08-05 1995-02-16 Ronald Sinclair Nohr Mutable composition and methods of use thereof

Family Cites Families (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3879197A (en) * 1969-09-03 1975-04-22 Itek Corp Electrophotographic copying process
FR2139725A1 (en) * 1971-06-02 1973-01-12 Kodak Pathe Dosimetric compsn - contg methine dye and acid generating halogenated polymer
GB8305134D0 (en) * 1983-02-24 1983-03-30 Minnesota Mining & Mfg Radiationsensitive elements
US4661429A (en) * 1986-04-28 1987-04-28 Eastman Kodak Company Photoelectrographic elements and imaging method
JPS63200339A (ja) * 1987-02-12 1988-08-18 Canon Inc 情報記録媒体
EP0302610A3 (en) * 1987-08-07 1990-08-16 Minnesota Mining And Manufacturing Company Light sensitive element

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115026A (ja) * 2015-12-24 2017-06-29 コニカミノルタ株式会社 温度時間積算型インジケータ、及び温度時間積算量の測定方法

Also Published As

Publication number Publication date
EP0557501A1 (en) 1993-09-01
WO1993006597A1 (en) 1993-04-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4707425A (en) Optical recording method and media therefor
US4139853A (en) Laserbeam recording
JPH0450574B2 (ja)
JP3026358B2 (ja) 光記録媒体
JPS58112793A (ja) 光情報記録部材
JPH0512715A (ja) 光記録媒体
US5248990A (en) Process for producing optical recording medium for optical data recording and reproduction
JPS60214994A (ja) 画像記録材料
JPH06503277A (ja) 近赤外色素を用いて漂白を行う光学記録
US5328802A (en) Optical recording medium
JP2009047871A (ja) ホログラフィック記録用組成物、ホログラフィック記録媒体、情報記録方法および新規化合物
JPH10151863A (ja) 光学記録要素
EP0837460A1 (en) Tetra dye mixed with another dye or dyes for optical recording elements
JPH04142981A (ja) 光記録媒体
EP0437863B1 (en) Infra-red laser beam sensitive recording material
JPH10152623A (ja) 金属化ホルマザン色素
JP2006085771A (ja) 光記録媒体
JPS60226036A (ja) 光記録媒体
JP2531738B2 (ja) 光記録媒体の製造方法及び情報記録方法
JPH0550757A (ja) 光記録方法
JPH11277904A (ja) 光記録媒体
JP3491509B2 (ja) ホログラム記録材料
JPH02201748A (ja) 光記録媒体
JP3246690B2 (ja) 光記録方法
EP0287394B1 (en) Process for producing optical recording medium