JPH06503417A - 光散乱法を用いた微小細胞のスクリーニング法及び装置 - Google Patents

光散乱法を用いた微小細胞のスクリーニング法及び装置

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JPH06503417A JP4501316A JP50131692A JPH06503417A JP H06503417 A JPH06503417 A JP H06503417A JP 4501316 A JP4501316 A JP 4501316A JP 50131692 A JP50131692 A JP 50131692A JP H06503417 A JPH06503417 A JP H06503417A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 光散乱法を用いた微小細胞のスクリーニング法及び装置技術分野 本発明は、光散乱技術或いは光散乱技術と電子検出技術の組合せを用いて、選択 特性を発現する微視細胞を判別検査するための方法と装置に関する。更に詳細に は、本発明は、細胞集団の中に隠蔽された少くとも一種の標的細胞群を、モノク ローナル抗体の結着した小球(ミクロスフイア)を利用して各特定細胞の被検出 特性を変化させて前記標的細胞群の細胞を前記細胞集団から分化させることによ り分析を行なう方法と装置に関する。
背景技術 本発明は、研究、診断、医療或いは産業上の目的で、選択特性を発現する細胞集 団を計数するため生物細胞或いは細胞形成体を判別検査するための自動分析装置 及び前記装置を用いる分析方法に関する。更に詳細には、本発明の自動分析装置 と分析方法は、例えば、細胞と細胞形成体の詳細分類、細胞と細胞形成体の機能 表現型分類、白血病、リンパ腫或いは充実腫瘍細胞の分類なと多くの分類のため 用いることができ、これらの分類のため光学技術或いは光学・電子技術と抗体な どの特定の生物由来化合物分子の特異性の独特の組合せを利用して細胞と細胞形 成体の判別検査と選択的計数を遂行する。
自動血球計数装置による通常のヒト末梢血完全血球(CBC)分析の自動化は既 に成功しており、その成功はフロリダ州、ハイアリア(l(ialeah )の クールターエレクトロニクス社(CoulterεIectranics、In c) $2クールターカウンター(COULTERCOUNTER1登録商標) 、型式Aによるものである。本分析装置に採用された電子式粒子検出システムの 原理は、ワラス エッチ、クールター(Wallace H,Coulter) に1953年10月20日付で付与された米国特許第2,656.508号に記 載されている。このクールター検出原理はより高度な分析装置、例えば、クール ターカウンター(COULTERC0UNTER1登録商標)、型式Sに発展し た。本装置には独特のコンピュータープログラムが組込まれ、CBCパラメータ ー分析、完全細胞計数、血小板計数と形態分析、赤血球(RB C)形態分析、 正常血或いは異常車試料の識別分析等か可能になった。
前記クールター電子式粒子検出原理の実施のため、直流電流(DC)の開口供給 を伴う開口検出回路が採用される。これらの粒子検出装置は構造が単純であり、 極めて簡素且つ信頼性の高いものである。これは、米国のみならず全世界の診療 機関でほぼ普遍的にクールターカウンター(COULTERC0UNTER1登 録商標)自動分析装置が採用されていることからも明白である。この基本的な開 口検出回路の改良がワラス クールター(Wallace Coulter ) とワルター ホック(WalterHOgg)に1970年に付与された米国特 許第3. 502. 974号に開示されている。この擁準的直流電流開口供給 方式の外に、高周波開口電流が適用されるようになり、その結果、分類識別のた め好都合な別のパラメーター検出が可能になった。この高周波開口電流は血球内 雇導率と血球容積の関数である信号を発生する。直流電流開口回路により同時に 発生する信号は、主として細胞容積を示唆する通常のDC振幅信号である。高速 割算回路を用いて、化層波数振幅を直流電流パルス振幅で割ることにより細胞容 積と、便宜的に“濁り度”と呼ばれる内部抵抗の関数である商を得る。この原理 の詳細は、1970年にワラス クールターとワルター ホックに付与された米 国特許第3.502,973号に記載されている。濁り度パラメーターは細胞分 類識別システムで利用可能であり、この目的のために、−個のあるいは一対の別 個の開口が用いられる。
発生時の信号対、即ち、一方は粒子容積の尺度であり他方は細胞内部抵抗すなわ ち濁り度の尺度である信号対のデータを照合することにより、相異なる細胞集団 の分類識別を行なうことができる。このデータを表示するための簡単な方法は散 乱プロット或いは散乱図と呼ばれる二元プロットによる。前記プロットの詳細は 、メラメド メラニ−(Melamed Melaney )とメデルソーン( Medelsohn )編、1979年、ニューヨーク州−ユーヨークのジョン  ウィリー アンド ソング(John Wiley &5ons)出版、フロ ー サイトメトリー アンド ソーティング(Flow Cytometry  and try and Sorting )の371頁に記されている。
クールター電子式粒子検出原理の初期の適用例は、赤血球の計数であり、それに 続くものとして、より高度な赤血球の外のパラメーターの測定への適用を挙げる ことかできる。末梢全血から赤血球を除去することにより、その赤血球除去が測 定されるへき残存白血球集団の特性を損じない限り白血球(WBC)集団の分析 を行なうことが可能になった。この目的にそって赤血球溶解剤が開発され、これ は有用で広く利用されたか、後続の白血球測定の観点からはすべての点で全く満 足であると言えるものてはなかった。
DC容積のみ或いは多様な角度での光散乱を用いた従来の白血球流動分析法によ り、白血球はリンパ球、単球及び顆粒球の三群に分類され、顆粒球は好中球、好 塩基球、好酸球集団を含有することが証明されている。試料が適当であれば、好 酸球濃度については粗であっても有用な評価が可能である。第5番目の主細胞集 団である好塩基球については然しなから相対的に小さすぎて本アプローチには適 さない。
末梢血塗抹標本に異常が認められる時は免疫学的検査を行なうことも重要である 。白血病についても、好適な治療法を選ぶためにも又患者にできるだけ詳しい予 後を説明するためにもその病気の特定の亜型を決定することが必要である。例え ば、急性白血病の場合には、末梢血中に芽細胞が多く認められる。これらの未熟 細胞は分化しておらずリンパ球様とも顆粒球様とも分類することが困難なことが ある。急速に増殖している芽細胞亜集団かT11受容体を担持していると認めら れる時は、その白血病は急性リンパ芽細胞性白血病、T細胞型と分類される。
一般に、T系ALLはB系ALLより予後が不良である。これらの白血病を分化 間に応じてさらに細分類することも慣例である。グループ とグループ は早期 の胸腺前駆細胞上に認められる抗原を発現するが、グループに発現する抗原は成 熟T細胞上に認められる表面抗原に類似する。白血病細胞上に発現する表面抗原 に関するこれらの情報は、患者の予後と治療に有用である。
最初の免疫学的実験は、リンパ球サブセットの測定のため光顕微鏡を用いて開発 された。ヒトリンパ球と羊赤血球間のロゼツト形成は、1970年ターム(Co ombs)らによって観察された。後続の研究により、適当な条件下では、胸腺 由来リンパ球(T細胞)のすへて或いは少くとも主要部はロゼツト形成現象を呈 することが明らかになった。これらの研究は、フィコール単離リンパ球を用い、 光顕微鏡により単離リンパ球のサブセット分類識別に通常採用される時間行われ た。
現在に至るまでリンパ球サブセットは蛍光標識されたモノクローナル抗体を有す る試料中で、細胞の蛍光標識により測定される。蛍光標識モノクローナル抗体は 抗原を発現する細胞表面りの標的抗原に結合する。次に、この細胞試料は蛍光顕 微鏡を用いるか或いは高度流動細胞測定装置を用いることにより測定する。流動 細胞測定装置を用いる時は、細胞試料の作成、データ収集及びデータ分析は特に 訓練を受けた専門家が担当すべきである。流動細胞測定装置は、レーザー、複雑 な光学システム、高性能計算機及び電気並びに流体システムを包含するものであ り、この流動細胞測定装置の各構成システムは適切に維持保守を行ない定期的に 数多くのキャリブレーションを実施すべきである。この流動細胞測定装置は現在 では基準のリンノく球サブセット測定法をなすものであるか、本装置を用いる方 法は装置か高価であり、本装置を正しく操作するためには熟練を要するなどの欠 点を伴う。
リンパ球ザブセットはまた、本願の譲受人であるクールターエレクトロニクス社 か開発した自動分析装置と方法によっても測定することができる。単純で改良型 の自動分析装置と同装置を用いる方法が、発明の名称が[選択特性を発現する細 胞集団計数のための細胞或いは細胞形成体の判別検査を行う自動分析装置と方法 」であり1990年9120日出願の米国特許出願第587,646号に開示さ れている。本特許出願は同じ発明の名称で1987年3月13日出願された米国 特許出願第025.345号の継続出願である。上記出願には、電子式検出開口 原理の適用と、所定の細胞集団或いは細胞形成体を同定及び/又は計数するため の選択生物由来分子の特異性と、顕微鏡による粒子測定技術の組合せが記載され ている。この出願で用いる自動分析装置は、特定の溶解剤及び/又は多様な組成 の微視的小球或いは支持体に結合させた抗体と共に用いることができる。
発明の名称が「選択特性を発現する細胞集団を用いる細胞或いは細胞形成体を判 別検査するための方法と装置Jであり1988年12月16日出願の第二の米国 特許出願第285.856号には、全血試料或いはその分画からの直接サブセッ ト判別検査が開示されている。
発明の名称か[少くとも一つの検出パラメーターを用いて、選択特性を発現する 細胞集団により細胞或いは細胞形成体を判別検査する方法と装置」であり198 9年4月14日に出願された第三の米国特許出願第339,156号には、白血 球の多分化若しくは5分化と、リンパ球のサブセットと、全血試料から或いは赤 血球及び/又は白血球集団を一以上の光或いは電子パラメーターにより細胞集団 及び/又はそのサブセットを排除することにより除去した試料から行なう重複測 定が開示されている。
発明の名称が「隠蔽された或いは部分的に隠蔽された細胞を判別検査するための 方法と装置Jであり1990年5月17日に出願された第四の米国特許第071 525.231号には、特定のモノクローナル抗体の結着した小球を用いて被隠 蔽細胞の被検出特性を散乱図上のある細胞集団域から別の域へ移動させる被隠蔽 細胞の分析方法が開示されている。上記の四つの特許出願はいずれも本発明の説 明の一部をなすものとして引用する。
改良された血液学的分析装置とそれを用いる分析方法が、発明の名称が共に[光 散乱法を用いる多分化分析装置」である1987年3月13日出願の米国特許出 願第025.442号と1987年12月4日出願の継続米国特許出願第129 .954号に開示されている。これらの出願も同じく本発明の説明の一部をなす ものとして引用する。本血液学的分析装置は、白血球(L)WBC集団の多分化 実現のため光散乱と電子検出技術を利用する。この血液学的分析装置は、然しな からLサブセットの分化に用いることはできない。理由は、前記サブセットがL 集団中に隠蔽されるからである。
細胞集団の各細胞に微視的粒子を選択的に付着させると、全細胞集団の内の少く とも一つの最初の位置を規定するパラメーターを変化させることか可能となる。
選択標的集団の各細胞に複数の微視的粒子を付加すると、この集団内で前記付加 か被測定容積及び/又は濁り度に作用して細胞集団を示す散乱国内に小点位置の 転移をもたらす。
特異性の判明している抗体を微視粒子の被覆に用いる。この被覆は被覆粒子に、 前記抗体か特異的に作用する抗原を発現する特定の細胞に選択的に付着する能力 を与える。これらの被覆された若しくは標識された細胞は粒子と細胞の結合体で あり、新規な実体として挙動する。前記被覆された若しくは標識された細胞の濁 り度、容積或いは濁り度ど容積の両者等のパラメーターは、細胞と粒子の双方が 得られる信号に及はす作用の累計を示すものと考えることができる。もし成分の 特性が異なると、その新規な実体は散乱図上で正味の作用力に対応して新位置へ 移動する。この新位置は、細胞のみの前位置と比較することにより前記新実体或 いは新実体の群の識別を可能にする。細胞に付着した粒子が磁性を有すれば、当 然、現行の技術を用いて前記新実体を磁性体によりとらえることができる。急速 混合を行えば、検討下の細胞特性に悪影響を与えることなく細胞集団を完全に捕 獲できるなどの予測されなかった効果が得られる。
基本的三種の細胞集団についてのみ、前記のDC容積と濁り度パラメーターの独 特で個有の特性を利用して血液試料から同定と計数を容易に行なうことができる 。それ以上の細胞集団の検出と計数を行なうためには改良された溶解システムな どの工程の付加が必須となる。付言するまでもないが、前記のそれ以 。
上の細胞集団とは基本的三種の細胞集団であるリンパ球、単球及び顆粒球の亜集 団である。前記引用の米国特許出願に一致して行なう工程により、前記基本的三 種の細胞集団の亜集団を得る方法は明白である。
前記の単純な開口検出技術を二種以上の生物由来粒子と組合せて用いることによ り、特定の細胞集団を示す小点領域に独特の新位置を与えることができる。小点 プロット若しくは散乱図上での細胞集団の選択的移動は再現性を有し、前記基本 的三種の集団とは別の集団の分類識別に用いることができる。
DC容積と濁り度検出技術の最初で固有の組合せは、微視粒子を個々の選択細胞 へ付着させることにより修正することができる。粒子への選択性の付与は粒子表 面への被覆材として用いられる抗体などの生物由来分子の特性或いは特異性に依 存する。
細胞のみの集団であって細胞表面上に粒子を有しない集団は、他の集団或いは亜 集団と差違のない小点プロット位置を示し、そのため、相互区分が不可能なこと かある。同定、計数及び研究の対象である細胞の特定集団に対して選択的吸着性 を有する粒子の付加は、拳法により可能であり、十分な量の選択的粒子の特定の 標的細胞集団への選択付加は各細胞の量、容積及び濁り度の独特で新規な組合せ の結果として前記細胞集団の小点プロブl−位置の転移をもたらす。
本発明を実施するための方法と装置には、反応体と細胞形成体或いは細胞間の免 疫反応など多様な免疫反応を利用することかできる。例えば、バクテリア、ウィ ルスなとの細胞形成体の懸濁液の分析に本発明を適用することも可能である。本 発明で言う細胞とは、動物或いは植物の細胞であり、個別に或いは集合体として 同定できる細胞性バクテリアのカビをも含むものである。細胞は独立の単体とし ての機能を有する生体の最小構成体である。例えは、細胞は、組織から或いは血 液試料から得られるヒト赤血球(RB C)及び白血球(WBC)集団若しくは 腫瘍なとの異常細胞である。細胞形成体は特定のバクテリア及びウィルスと定義 される。適当な標識さえなされていればいかなる細胞も細胞形成体もヒト血液細 胞の例と同様に本発明の方法と装置を用いて当然に光学的に同定できるはずであ る。
前記引用の米国特許出願においては、用語“反応体“は溶解剤とモノクローナル 抗体を意味するものとして用いたが、本発明での反応体は、細胞或いは細胞形成 体の表面に認められる一種以」二の特定の分子を検出或いは同分子と反応する多 様な薬剤物質を包含するものである。そのいくつかの例を次に示す。
反応体 ・ 特定分子 抗体 抗原 薬 葉受容体 ホルモン ホルモン受容体 成長因子 成長因子受容体 反応体は細胞上の特定分子と結合若しくは結着する。反応体は化学反応の一部を 構成するが、必ずしも化学的変化を受けることはない。
発明の開示 本発明は、白血球(WBC)集団中の一種以上の標的サブセットなとの細胞集団 により隠蔽された一種以上の標的細胞群の判別検査を行うための方法と装置を提 供する。標的細胞群の計数は、モノクローナル抗体の結着した小球(ミクロスフ イア)を用いて特定細胞の被検出特性を変化させ隠蔽細胞集団から標的細胞群を 分化させて行なう。
全血試料或いはその一分画につき判別検査を行ない標的WBCサブセットの所望 の分析を達成することか可能である。試料分画は標的WBCサブセットに特異な モノクローナル抗体を含有する小球と混合され、この小球は標的細胞に結合して その細胞の被検出特性を転移させる。標的WBCサブセットを有する試料分画は 次に、内一つが光検出パラメーターである少くとも二つの検出パラメーターによ り検出され、標的WBCサブセットの特性は標的サブセットの直接測定に十分な 転移を受ける。
重複細胞集団の分析も行なわれる。
また、最初に試料分画の測定を行ない、次に特定の細胞を除去して、除去か行わ れなければ除去細胞により標的細胞群が隠蔽されたはずの領域での標的細胞群の 検出を行ない、再度、試料分画を測定して最初の測定結果と比較し標的細胞群を 分化させることができる。全血試料中の標的細胞は、未熟細胞であっても、本発 明によらなければWBC細胞集団により隠蔽される標的WBCサブセット集団で あってもよい。
図面の簡単な説明 本発明の好ましい実施態様を添付図面を参照して次に例示するが、添付図面中、 第1図は本発明の細胞判別検査分析装置の一態様を示す概略ブロック図であり、 第2図は本発明の細胞判別検査分析装置の第二の態様を示す概略ブロック図であ り、 第3図は本発明の細胞判別検査分析装置の一態様を示し、第4 A−4C図は標 的WBCサブセットを得るため従来の散乱図からの本発明の技術による改変を示 す散乱図であり、第5A−7D図は本発明の技術の一つを用いて得た異種標的W BCサブセットの分析結果を示す散乱図であり、第8図は重複サブセットを決定 するための、本発明の細胞判別検査分析装置の一態様を示す別の概略ブロック図 であり、第9A−9F図は本発明の技術の一つを用いて得た重複標的WBCサブ セットの分析結果を示す散乱図であり、第10図は隠蔽細胞を決定するための、 本発明の細胞判別検査分析装置の一態様を示す概略ブロック図であり、第11図 は隠蔽細胞を決定するための、本発明の細胞判別検査分析装置の別の態様を示す 概略ブロック図であり、第12A及び12B図は本発明に従い光検出を用いて得 た正常血の分析結果を示す散乱図であり、 第13A及び13B図は電子検出のみを用いて得た正常血の分析結果を示す散乱 図であり、 第14A及び14B図は本発明に従い光検出を用いて得た異常車の分析結果を示 す散乱図であり、 第15A及び15B図は電子検出のみを用いて得た異常車の分析結果を示す散乱 図であり、 第16A−D図は本発明の技術の一つを用いて得た異種標的WBCサブセットの 分析結果を示す散乱図であり、第17A−170図は多様なオフラインの調製技 術を用いて得た分析結果を示す散乱図であり、 第18A−18D図は本発明に従い保存血液を用いて得た分析結果を示す散乱図 であり、 第19A−20Dは本発明に従い異種検出パラメーターを用いて得た異種標的W BCサブセットの分析結果を示す散乱図である。
発明を実施するための形態 第1図に本発明の細胞判別検査分析装置の第一の態様の全体構成を参照数字lO て示す。分析装置IOは、少くとも第一組成いは第一集団の細胞(図省略)を含 有する試料12を含む。
本細胞集団は後述の方法で分析すると、標的細胞集団、例えばサブセット或いは 第二組の細胞を隠蔽する。試料12には前記細胞を添加する緩衝液を含めること ができる。
試料12或いはその一分画は管路14を経由して管路18を経由して供給される 少(とも一種の反応体16と一体化される。
標的細胞群の細胞は、細胞群転移装置20内で変化或いは転移する少くとも一種 の被検出細胞特性を有する。標的細胞群細胞の被検出特性はこれを隠蔽細胞集団 の被検出細胞特性から分離するに十分な程度に変化或いは転移する。
反応体I6は、標的細胞群に特異な抗体の結着した複数の小球(ミクロスフイア )でもこの小球を含んだものでもよい。反応体1Gと試料分画12は前記小球の 標的細胞群への結合を強めるため共に混合することが好ましい。複数の前記小球 が標的細胞群の各細胞と結合し、一般的には前記小球が各細胞を被覆して、標的 細胞群の各細胞の被検出特性を変化或いは転移させる。試料分画12は次に管路 24を経由して分析器22に送られる。分析器では少くとも、試料分画12の検 出を行ない同分画内の細胞数を計量する。分析器22は後述の通り、1少くとも 一つか光学的パラメーターである少くとも二つの検出パラメーターを含む。
第2図に本発明の細胞判別検査分析装置の第二の態様の全体構成を参照数字30 て示す。分析装置1130は、少くとも第一組の生存生物由来細胞(図省略)、 例えは白血球試料中のもの或いは白血球試料から得たものを含有する生物由来試 料32を含む。生物由来試料32の細胞は、定量及び/又は定性の分析或いは測 定において生物学的反応に関与することになる。この生物由来試料32は、標的 WBCサブセット集団を隠蔽する少くとも一種のWBC集団を含む。試料32は 又前記細胞を添加する緩衝液をも含むことができる。
本発明て言うWBCサブセット集団は特定のモノクローナル抗体か結着すること のできるWBC集団のサブセットである。
モノクローナル抗体の命名法は世界保健機構と国際免疫学会か規定しており、モ ノクローナル抗体はクラスターデジグネーション(CD、 C1uster d esignation )命名法に従い命名される。
このクラスターデジグネーション命名法では細胞或いは細胞集団の特異性とその CD群に特異なモノクローナル抗体を規定する。例えば、下記実施例において、 CD2、CD4及びCD8の3種のCD群を用いたが、これらのCD命名、特異 性並びにモノクローナル抗体供給業者の例は第1表に示す通りである。
0KTII (オルソ)、リセブター Leu5a (ビーディー) CD4 (gp56) T4 (クールター)、 ヘルパー10KT4a (オ ルソ)、インデューサーTLeu3a (ビーディー) CD8 (gp 32−33) T8 (クールター)、 細胞障害性10KT 8 (オルソ)、サプレッサーTLeu2a (ビーディー) イgp:糖タンパク、分子量(キロダルトン)ロ クールター二フロリダ州ヒア レア(Hialeah )のコールタ−社(Coulter Co、 ) 、コ ールタ−免疫事業部ピーディ一二ベクトンーディッキンソン イミュノサイトメ トリー システムズ(Becton−Dickinson [mmunoocy tometreySystems) オルソ:ニューシャーシー州 ラリタン(Raritan )のすルソ ディア グノスティク システムズ(Orth。
diagnostic Systems)試料32或いはその分画は管路34を 経由して管路38を経由して供給される少くとも一種の反応体36と一体化され る。次に、赤血球(RB C)を機能的に表示されたRBC除去装置40により 混合物から除去する。装置40による混合物からのRBCの除去は多数の方法で 行なうことができる。例えば、RBCを反応体36内の溶解素により溶解するこ とができる。好ましい溶解素とそれと共に用いることのできる消失剤の例が19 87年12月lO日に出願され発明の名称が[全血試料から白血球を単離、同定 及び/又は分析するための方法と薬剤システム1である米国特許出願第130, 911号(1987年3月13日に出願され同一発明の名称を有する米国特許出 願第025.303号のCIP出願)に示されている。これらの特許出願も本発 明の説明の一部を構成するものとして引用する。反応体36はRBCに特異な抗 体の結着した複数の磁性小球(国省略)でもよいし、或いは前記小球を含んだも のでもよい。この際用いることのできる赤血球特異性抗体の例が、発明の名称か [ヒト末梢血から白血球を回収するためのモノクローナル抗体及び同モノクロー ナル抗体を用いた回収方法」である米国特許第4.752,563号に示されて いる。本米国特許も本発明の説明の一部をなすものとして引用される。反応体1 6は更に、試料中の緩衝液の外に或いは前記緩衝液の代りに緩衝液を含むことか できる。また、反応体36は、選択されたRBC溶解素とRBC特異性小球の組 合せとすることかできる。
試料分画混合物32からRBCを実質的に除去した後は、前記混合物の一部をサ ブセット転移装置42に移動させる。分析装置IOにおけると同様、標的のWB Cサブセット集団の少くとも一つの被検出細胞特性は前記装置42中で変化ある いは転移し、その結果、標的WBCサブセット集団の被検出特性か隠蔽WBC集 団の被検出細胞特性から分離されるに至る。
分析装置10の場合と同様、反応体36は、標的WBCサブセット集団に特異な 抗体の結着した複数の小球(ミクロスフイア)でもこの小球を含んだものでもよ い。反応体36と試料分画32は前記小球の標的WBCサブセット集団への結合 を強めるため共に混合することか好ましい。複数の前記小球か標的WBCサブセ ット集団の各細胞ど結合し、前記小球が各細胞を被覆して、標的WBCサブセッ ト集団の各細胞の被検出細胞特性を変化或いは転移させる。
本発明で用いることのできる磁性小球は特に限定されず、例えば、インディアナ 州カルメル(Carmel)のパン ラボラトリーズ(Bangs Labor atories)の販売する粒径が0.7ミクロン、容積対重量比カ月0%(固 形分)のポリスチレン磁性小球を用いることかできる。非磁性小球も特に限定さ れず、例えば、オレゴン州ボートランド(Por t 1and)のインターフ ェイシャルダイナミクス(Interfacial Dynamics)力月D C小球として販売する粒径が2.1Lミクロン、容積対重量比か896(固形分 )の表面活性剤非含有硫酸化ポリスチレンラテックス小球を用いることができる 。これらの特定の小球はあくまで具体例であって、他の良く知られた販売業者か ら入手できる外の種類の父性のサイズの小球も本発明で同様に用いることができ る。
一般に、転移を行うためには、複数の小球が各細胞に結合するため、細胞の径よ り実質的に小さい径の小球を用いることが好ましい。分析装置が遊離の小球を目 的の細胞と認識して計数するのを防ぐため、通常、粒径0,65〜3.0ミクロ ンの小球を用いる。複数の細胞が結着し巨大な小球と細胞の集団を作ることがあ るので、粒径のあまりに大きな小球は検出開口部を詰まらせたりふさぐことかあ る。被検出細胞を転移させるため、通常、安く購入できる非磁性小球か用いられ るが、磁性小球もまた利用される。
細胞の排除を磁気的に行なうためには、磁性小球のみか用いられる。本適用例に おいては、検出前に試料から細胞か排除されるため、小球の粒径はあまり重要で ない。この磁性小球は磁場内で迅速に且つ容易に除去されるものでなければなら ない。
このため、粒径0.65〜4.5ミクロンの小球か好都合である。また、細胞の みか排除されるので、10ミクロン以上の粒径の小球も用いることかできる。各 小球に複数の細胞か結着することかできるか、計数か行なわれないので、これは 分析装置の運転に支障をきたすことはない。
試料分画32は、次に分析器22と同一であって良い分析器44に導入され、少 くとも試料分画32中の細胞の検出と計数か実施される。
本発明を実施するため用いることかでき、前記第−及び第二の分析装置10.3 0による分析方法において用いることのできる分析器の具体例を第3図に総体的 に参照数字50により示す。
分析器50として、−具体例のみか示されているのであって、本発明の原理に従 う限りほぼ無限にその態様を変更することかできる。また、分析器50は一般的 に機能的に図示されているか、具体的構造は多数の公知の方法により具現するこ とかできる。
分析器50は、標的細胞試料、例えば試料12或いは32を分析器50に吸入す るため用いる吸引ポンプ機構52を有する。
吸引器52は管路53を経由して試料採取弁54に連結されており、前記弁は試 料プローブ55に連結している。希釈液ポンプ56は希釈液或いは緩衝液を含む ことかでき、管路58を経由して前記弁54に連結されている。前記弁54と前 記ポンプ52は支障なければ前記ポンプ56を経由する希釈液とともに細胞試料 12或いは32を吸引することかできる。
反応体温合物または細胞試料そのものを次に排出管路60を経由して混合装置1 66中に移動させる。混合装置66は、試料或いは反応体が導入される混合室6 8を含む。RBCは溶解素ポンプ62から管路64を経由して混合室68に導入 される溶解素により溶解される。反応が完結すると、消失剤または定着剤を装f 170から管路72を経由して供給する。74に機能的に図示するように混合物 68で溶解素及び/又は消失剤と試料を混合することにより前記反応を助けるこ とができる。
本発明で用いることのできる適当な混合装置66の詳細は、共に発明の名称が[ 生物学的反応を効率化させるための小容積の急速混合を行う方法と装置」である 1987年3月13日出願の米国特許出願第025,337号とこれの継続出願 である1990年5月1日出願の米国特許出願第517.309号に記載されて いる。これらの特許出願も本発明の説明の一部を構成するものとして引用する。
混合装置66を用いることにより、細胞の所望特性を損じることなく、反応温度 を上昇させることによって得られるような反応速度の顕著な上昇をもたらすこと かできる。混合装置を用いることにより、反応時間の短縮が可能で、一般に、2 分以下のオーダーで反応を完結することができる。これにより、本自動高容積分 析装置50を用いる分析が高速化される。
溶解素によりRBCの除去された消失試料分画は管路76を経由して直接WBC 分析器78(即ち、分析器22または44)へ搬送される。試料分画は直接、分 析器78へ搬送され、そこではまず、前記試料から参照若しくは非転移のデータ を後の参照或いは比較のため取得する。分析器78の物理的形態は多様であるが 、これらはいずれも米国特許第2.656.508号中にワラス エッチ、クー ルター(Wallace H,Coulter)が示した計数と粒径測定技術に 準拠するものであり、実際に商品として、鐘受入であるクールター エレクトロ ニクス社(CoulterElectronics、 Inc、)から多数の血 球計数装置か市販されている。
分析器78は一般に流動セル型検出室80を含む。流動セル80は少くとも光学 的好ましくは電子式検出装置を含む。流動セル80は光学的に透明な材料、例え ば石英ガラスから作られる。流動セル80は細くくびれた首状の開口82を有し 、この間■1を試料分画がよく知られた方法で水力学的に形成された液流として 通過流動する。流動セル80は、電磁光エネルギーの光線84を集束させるため の、好ましくはレーザー光線源86からのレーザー光線をレンズ構造体88を経 由させて開口82内の焦点に集束させるための光学平坦面を有する。開口82を 通過する各細胞により光線は散乱され、散乱された光線84は良く知られた方法 により検出構造体90により検出される。本発明で用いることかできる光検出シ ステムで、以下vCSシステl、と称されるシステムは既に引用した米国特許出 願筒025゜442号と第129,954号に詳記されており、これらの特許出 願は本システムの説明の一部をなすものとして引用する。
流動セル80はまた、を子検出回路を有する。流動セル80はその第一の掌部分 91に内部流体と接触する第一の電極92を有する。
前記流動せる掌部分91と電極92は、開口82を介して内部に第二の電極98 を有する第二の掌部分96と連通ずる。電極92と98は反応性リード100と 102を介してRF/DC源と検出回路104に連結されている。回路104は 電極92と98間でDC或いは低周波電流若しくは信号と高周波信号を結合させ る。
低周波信号は開口82を通過する細胞か発生する信号パルスの振幅を検出するた め用いる。一方、高周波信号は開口82を通過する同一細胞の電気的濁り度を得 るため用いる。
細胞の電気的濁り度の測定に係る説明は、米国特許第3,502.974号及び 同特許に続く譲受人であるクールター エレクトロニクス社(Coulter  Electronics、 Inc、 )の数々の刊行物の中でワラス エッチ 、クールター(Wallace H,Coulter)とワルター アール、  ホック(Waiter R,Hogg)が記している。本発明で用いることので きる具体的な回路の例が、発明の名称が「粒子の抵抗とりアクタンスを測定する ための粒子分析装置Jである米国特許第4.791,355号に開示されており 、本特許も本発明の説明の一部をなすものとして引用する。
回路104が発生した被検出細胞からの信号はDC信号り一部106とRF信号 リード108を介して比較器110に送られる。比較器+10は試料分画から発 生の信号を保持することかできるか、これは後述の他の試料分画からの結果デー タとの比較を可能にするためである。また、比較器+10は、光学検出構造体9 0からリード112を介して送られる光学検出インプット情報を有することがで きる。
分析器78は、流動セル80内で従来の方法で細胞を集束させるためのシースフ ローを有する。シースフローは、従来の方法で一対の管路116と118を介し て流動セル80に連結された流動システム+14により与えられる。試料反応混 合物は導入管120を介して流動セル80内に供給した後、流動セル80から出 口管122を介して廃物容器124中に排出させることができる。
混合物の第一分画か分析器78中で分析されている間に、混合装置66はリンス 剤管路126を介しての洗浄と廃物管路128を介しての排出を行なって浄化す ることかできる。次に、第一試料分画を室68に導入して、そこで前記試料分画 の被検出細胞特性を変更若しくは転移させる。或いは、その代りに、転移される へき試料分画を、第一の非転移若しくは標準試料分画結果データを最初に得るこ とはしないで、まず室68に導入1−る。次に、WBC小球を装置130から、 管路132、弁134及び基管路136を経由して室68に導入し試料分画と混 合して標的のWBC或いは他の細胞群の転移を行なう。
WBC小球は混合機構74を用いて第二分画と混合する。転移のため、WBC小 球と結着WBC小球を伴う反応混合物は管路76を経由して分析器78(即ち、 分析器22或いは44)に導入され、分析器78では第二分画か第一分画と同様 に分析され、両者の分析結果は比較器110内で比較される。WBCザブセット 被検出細胞特性の少くとも一つ、例えば細胞濁り度か第二分画内でWBCサブセ ット結着小球によって変化を受け変化した結果を与える。この結果は分析に供す ることができる。
WBC小球か磁性を有すれば、下記理由で、面記小球に結合したWBCサブセッ ト集団を磁場或いは磁石138を用いた混合工程中及び/又は混合工程後に磁場 の作用で除去することができる。電磁機構或いは室68を物理的に移動する磁石 138により磁場を作用させて磁気的に結合したWBCサブセットを捕獲する。
結合WBCサブセットを有しない第二分画は次に前述の方法により管路76を経 由して分析器78へ搬送され分析される。
次に、分析器ff150は次の分析のため次の試料或いは試料分画を取り入れる 準備をする。プローブ55はプローブ洗浄機構140により洗浄することかでき 、管路と室68は通常の方法で洗浄することができる。以後の試料混合物の各分 析は高速、自動方式で行なうことができる。以後の試料混合物の分析間隔は数分 以下のオーダーである。
分析装置50を運転する際、試料分画はまず装置130から供給される非磁性W BC小球と室68内で混合した後、前記小球をWBCサブセットの内の一つと結 合させることが好ましい。
次に、RBC溶解素を混合物に加え、消失剤70を反応混合物に加える。反応混 合物は管路76を経由してWBC分析器78に搬送され分析される。
溶解素を用いる代りに、試料12或いは32を混合装置66へ送り、溶解素を用 いないてRBCを除去することができる。
この場合は、RBC小球装置142から管路144を経由して弁134へ搬送さ れ従って管路136を経由して室68へ搬送されるRBC特異抗体の結着した小 球を用いることにより、RBCを磁気的に除去することができる。溶解素が用い られない時は、前記の磁気的に結合したWBCと実質的に同じ方法で混合後磁石 140により結合RBCを磁気的に除去することができる。
第二の場合には、反応速度を高めるため、試料と、RBC溶解素とRBC磁性ビ ードの両者との反応混合物を用いることができる。反応混合物を混合し、溶解素 を消失させ、結合RBCを磁気的に除去し、次にWBCを前記の方法で分析する 。
本発明の技術は自然状態の試料、例えば分析装置166に直接導入される全血試 料を用いて記載したが、試料の作成はオフラインで行なうことが可能であり、ま た、所望であれば、部分的に前もって調製しておくことか可能である。試料から RBCを前もって除去しておくことも可能である。前記VCSシステムなどのシ ステムを用いることができ、この場合は、小球をオフラインで或いは調製方式で 添加することができる。次に被検出細胞特性のすてに転移した試料分画を後の分 析のため前記システム中に導入することかできる。VCSシステムの利用を含む 具体的実施例のいくつかを次に記載する。
第4A−4C図を参照して説明する。第4A図に示すように、感度を正しく設定 した標準■C3散乱図では、DC/光散乱中央値(MLS)プロット上に前記小 球を有しない四つのWBC集団群、即ち単球(M)、L、好中球及び好酸球が示 される。
この散乱図は代表的な正常全血試料からの分析結果を示すものである。散乱図中 で好塩基球(B)はLにより隠蔽されている。
Bは部分的にL領域を隠蔽するが、WBC集団中でのこれらの割合は微々たるオ ーダーであり、所望の計数に実質的な影響を与えるものてない。然しなから、所 望であれば、Bの寄与を計数から減算することかできる。
小球を添加すると、小球で散乱された光は被検出特性を混成し、第4B図に示す ように、146のしと148のM、N、Eとからなるただ二つのWBC集団か分 離して計数されるようになる。MLS感度(X軸)を低下さぜることにより、パ ターン拾しくは集団+46と148はDC若しくはy軸方向に転移して散乱図領 域を自由化しDC軸の右方か利用されるようになる。
第4B図を標準或いは対照として用いて、T4などのしサブセットに特異なモノ クローナル抗体の結着した非磁性小球を同−試料或いは前記試料の第二分画中に 混入させると転移か生じ第4C図に示すように散乱図の自由領域に直接サブセッ ト群150か形成される。
第4A−4C図のデータは光散乱パラメーターとしてMLSを用いて描いたもの であるが、任意の角度で得た光散乱データを用いることができる。本願では、前 記vC8特許出願中に記載したと同様、MLSは10度と70度間の角度で得た 光散乱情報と定義する。RLSSallち回転光散乱は、MALSの対数+定数 から誘導されたパルスピーク清報を前定義のDC十定数により割算を行なうとこ ろの関数と定義される。このRLS関数は粒経成分を除去する効果を有し、内部 構造に、より多く関係した測定結果を与える。RLSを得るための別の方法では MALS信号データの対数をDC信号データの対数で割算する。
レーザー軸に対し90度で中央化した光散乱情報は90度若しくは高角光散乱( HALS)と称される。前方方向レーザー軸に対し約0度で得た光散乱情報はF WDと称される。散乱図のデータは興味のデータにつき最良の表現を実現するた め相異なるパラメーターを用いて示す。
上記の手順はオフラインでもオンラインでも用いることかできる。従来のVC3 装置を利用する時は、手順の内環1〜3工程はオフラインで行なうことになる。
理由は、VC3装置は現在のところ小球の添加とそれの試料との混合のため必要 な装置を有しないからである。完全に自動化された装f150はすべての工程を 自動的にオンラインで行なうことができる。オフラインの手順は一般に下記の通 りである。
1.150(或いはそれ以上)の全血を用意する。
2、単−Lサブセット特異モノクローナル抗体(T4、T8或いはTllを各々 別の混合容器中に入れる)の結着した非磁性2ミクロン小球を15、或いは15 のMSIG対照小球を添加して対照著しくはハックグラウンド 標準を形成する (MSIGはマウスのモノクローナル免疫グロブリンでありWBC或いはWBC サブセット集団のいずれに対しても特異性を有しない)。
3.2分間混合する(後で所定の時間、少くとも1時間まで放置することか で きる)。
4、 (自動> VCSシステム中に導入する。
5 溶解、消失、オンライン分析をVCSシステム中で行なう。
第5A−5D図、第6A−6D図及び第7A−7D図は第4A−4C図に対応し て、本発明の技術に従いVCSシステム上で得た実際の分析結果を示す散乱図で ある。第4A図は通常の感度設定で得た小球なしの正規プロットである。第4B 図はX軸感度を低下させて得た小球添加のプロットであり、二つの細胞群と、標 的転移細胞群のための自由領域を示す。従来のVC3x軸検出パラメーターのこ の変更の結果、細胞群のXスケールか移動して散乱図上に標的転移WBCサブセ ットの被検出特性のための余白を残すことになる。実際のデータはvCSシステ ムを用いて得たものであるが、第4B図の構成を得るための感度設定とともに記 載したシステムのいずれても本発明で用いることかでき、用いた場合はそれか標 準システムとなる。換言ずれは、本発明に従うシステムは第4A図或いは第4B 図で具現した検出系のいずれも産生ずることができる。
第5A図には、非結着対照小球を用いた対照若しくは非転移散乱図分析結果を示 す。Lは152群に認められる。一方、M、N及びEは154群に認められる。
上記の通り、対照を示すことは不要である。理由は、第5B−5D図に示すよう に標的のWBCサブセットの位置を直接求めることかでき、そのため参照分析結 果との比較を行なうことか不要であるからである。MSIG対照小球は、散乱図 パターンが干渉を受けないことを確認するためにのみ用いる。
第一の標的WBCサブセットであるCD4細胞はT4小球の結着により第5B図 に示す転移を受ける。転移サブセットを有しないLは156群に示され、M、N 、及びEは158群に示される。CD4細胞の転移した被検出細胞特性は新しく 160群を形成し、これは第5A図の分析結果と比較するか、直接、全りに対す るCD4細胞の分率として分析することができる。
本例では、CD4細胞の寄与率は59.6%であることが判明した。比較のため 、同一試料を従来のEPIC3(登録商標)流動細胞測定装置で分析したところ 、寄与率は60.6%であるとの結果を得た。
同様な方法で、CD8細胞を分析し第5C図に示すような結果を得た。CD8細 胞はT8小球と結合することにより転移する。Lは162群に認められ、M、N 及びEは164群に認められる。CD8細胞の転移した被検出細胞特性は別個の 166群を形成し、これからCD8細胞の寄与率がめられる。CD8の寄与率は 14.4%であった。流動細胞測定の比較値をめたところ、14.0%の寄与率 であった。
CD2細胞の分析結果を第5D図に示す。CD2細胞はTll小球と結合するこ とにより転移して別の168群を形成する。
CD2寄与率は81.996とめられ、流動細胞測定の比較値をめたところ、7 7.296の寄与率であった。
別の試料の分析結果を第6A−6D図に示す。第6A図は非転移対照散乱図てあ り、L群は170にM、N及びE群は172に認められる。
CD4の転移結果か第6B図の174群に示されている。CD4寄与率は46. 3%であることが判明した。一方、流動細胞測定の比較値をめたところ、46. 9%の寄与率であった。
CD8の転移結果か第6C図の176群に示されている。CD8寄与率は24. 5%であることが判明した。一方、流動細胞測定の比較値をめたどころ、20. 8%の寄与率であった。
CD2の転移結果か第6D図の178群に示されている。CD2寄与率は71. 8%であることが判明した。
第三の試料の分析結果を第7A−7D図に示す。第7A図は非転移対照散乱図で あり、L群は180にM、N及びE群は182に認められる。
CD4の転移結果か第7B図の184群に示されている。CD4寄与率は40. 396であることが判明した。一方、流動細胞測定の比較値をめたところ、38 .1%の寄与率であった。
CD8の転移結果が第7C図の186群に示されている。CD8寄与率は33. 6%であることが判明した。一方、流動細胞測定の比較値をめたところ、32. 1%の寄与率であった。
CD2の転移結果か第7D図の188群に示されている。
CD2寄与率は79.796であることか判明した。一方、流動細胞測定の比較 値をめたところ、75.4!%の寄与率であった。
第8図に、本発明の細胞判別検査分析装置の第三の態様を示す。本装首の全体構 成を参照数字190て示す。本分折襞ft190は標的細胞群の重複率を測定す るため用いられる。これについては、全血試料或いはその分画から得る標的のW BC集団集団サブセット間して説明する。
本分折襞fi+90では、標的の少くとも二つのWBC集団サブセットを含有す る第一のWBC集団を含む生物学的試料192を用いる。この生物学的試料19 2或いはその分画は管路194を経由して管理198を経由する少くとも一種の 反応体196と一体化される。RBCは機能的に表示されたRBC除去装置20 0により前記試料分画から除去される。RBCの除去は上記の技術のいずれかを 用いて行われる。
RBCの除去が完了すると、混合物の分画を複数の異なる管路に供給する。第一 の管路は第一参照試料分画を管路206を介して直接分析器204へ搬送するた め用いられる。前記の分析器22と44と同様に、細胞特性は内一つが光検出パ ラメーターである少くとも二つの検出パラメーターにより検出される。
第二の管路208は第二の試料分画を“X”細胞転移装置21Oに搬送する。前 記と同様に、“X”細胞は、標的の第−WBC集団サブセットであってその少く とも一つの被検出細胞特性か装置210内て変更若しくは転移して前記標的のW BC集団サブセットの被検出特性か隠蔽WBC集団の被検出特性から移動するW BC集団サブセットである。被検出細胞特性は前記のように標的のWBC集団サ ブセットに特異な抗体を有する複数の非磁性小球が前記細胞に結合することによ り転移する。試料分画は次に分析器204へ搬送される。分析器204により得 られるデータの各組は管路214を経由して設けられる比較器212での後の比 較のため保存される。
同様な方法によって、第三の試料分画は管路218を経由して“Y”細胞転移装 置216へ搬送される。”Y“細胞の被検出細胞特性は装置216内で変更若し くは転移される。次に、試料分画は分析器204と比較器212へ搬送される。
上記の結果、直接的に、或いは管路202を経由する非転移分析結果との比較に より“X”細胞と“Y”細胞の百分率を得ることができる。前記の通り、比較は 不要であるので、管路202を分析値fji190から除去することかできる。
この場合は、然しなから、“X″細胞“Y”細胞に重複が認められる時、どれだ け重複か生じるかのデータを得ることはできない。
重複率を決定するため、第四の試料分画を管路222を経由して”X”及び“Y ”転移装置220に搬送する。本発明で言う“重複“は、細胞、細胞集団、細胞 の亜集団、細胞形成体などが少くとも二種の標的受容体或いは抗原を含むことを 意味する。この試料分画には、“X”細胞或いは標的の第一のWBC集団サブセ ットに特異な抗体を有する小球と、“Y“細胞或いは標的の第二のWBC集団サ ブセットに特異な抗体を有する小球の両者を添加する。次に、試料分画を分析器 204へ搬送し、データを比較器212へ送る。
重複率は管路208と218を経由して得られる別個の“X″百分率と“Y″百 分率データを加算してめられる。この得られる和から、管1M222を経由して 得られる“X”と“Y”の合計百分率データを減算する。これらの二つの合計百 分率が実質的に等しければ、“X”細胞と“Y”細胞に重複は実質的に認められ ない。もしも差があれば、その差は“X”と“Y”特異小球の両者か結合する細 胞の重複率を示す。分析値4!190は複数の管路を有するものとして記載した が、分析装置50に一ついて記載したと同様に単一の管路を用いる順次分析装置 であることができる。分析装置11’50に対応して、複数の管路を設け、平行 に配列した管路208.218.222の各々に個別の混合装置66を用いるこ とができる。本操作の具体的分析結果を第9A−9F図に示す。
第9A−9F図は標的WBCサブセットの重複を測定するため本発明に従い得た 具体的分析結果を示す散乱図である。第9A図は標的のCD4サブセツトを転移 させて得た散乱図である。
第5−7図に関して前記したように、CD4細胞は例えば、装置210内てT4 小球に結合することにより転移する。転移群を有しないLは224群を形成し、 CD4細胞の転移被検出細胞特性は新規な226群を形成する。本例では、CD 4細胞の寄与率は34.7%であることか判明した。
同様に、第9B図は例えば装置2夏6内で標的のCD8サブセツトを転移させて 得た散乱図である。残存しは228群を形成する。一方、CD8細胞の転移被検 出細胞特性は新規な230群を形成する。本例では、CD8細胞の寄与率は33 .9%であることが判明した。
重複CD4及びCD8細胞の寄与率を、同一の試料分画内で標的分画内で標的C D4並びにCD8サブセツトを例えば装置220内で転移させることにより得た 散乱図により第9C図に示す。残存りは232群を形成するが、CD4並びにC D8細胞の転移した細胞の被検出特性は新規な234群を形成する。
CD4とCD8の合計寄与率は70.596であった。CD4とCD8の各々の 寄与率は34.7%と33.9%であり、それらの和は68.696であった。
68.6%と70.5%の比較か比較器212内で実施され、実質的に等しいの でCD4とCD8細胞に重複は認められないとの結果が得られる。
第9図は、例えは管路208或いは218、若しくは図示されていない別の管路 内で標的CD2サブセツトを転移させて得た散乱図である。残存りが236群を 形成する。一方、CD2細胞の転移被検出細胞特性は新規な238群を形成する 。CD2細胞の寄与率は85.8%であった。
第9E図は同−試料分画内で標的のCD4並びにCD2サブセツトを転移させる ことにより得た散乱図である。残存りが240群を形成する。一方、CD2並び にCD4細胞の重複転移被検出細胞特性は新規な242群を形成する。CD2と CD4細胞の累計寄与率は88.1%であった。CD2とCD4の二つの個別寄 与率はそれぞれ予想通り85.8%と34.7%であり、その和は120.5% であった。88.1%を120゜5%から差引くことに予想通り、CD2とCD 4細胞の重複率32.4%が得られる。
第9F[lNは同−試料分画内で標的のCD8並びにCD2サブセツトを転移さ せることにより得た散乱図である。残存りが244群を形成する。一方、CD2 並びにCD8細胞の重複転移被検出細胞特性は新規な246群を形成する。CD 2とCD8細胞の累計寄与率は87.0%であった。CD2とCD8の二つの個 別寄与率はそれぞれ予想通り85.8%と33.9%であり、その和は119, 796てあった。87.0%を119゜796から差引くことに予想通り、CD 2とCD8細胞の重複率32.796か得られる。
第10図には、本発明の被隠蔽細胞判別検査分析装置の別の態様か示されており 、その全体の構成を参照数字250で示す。
分析値a250では、少くとも細胞の第−組若しくは第一集団(図省略)を含有 する試料252を用いる。この細胞集団は下記の分析を行うと標的の細胞群、例 えば細胞のサブセット若しくは第二組を隠蔽する。試料252は前記細胞が添加 される緩衝液を含むことかできる。
試料252或いはその分画は管路254を経由して管路258を経由して搬送さ れる少くとも一種の反応体256と一体化される。得られる混合物の第一分画は 直接、管路262により分析器260へ搬送される。分析器260は分析器22 と同様でよく、それは少くとも試料分画の検出と細胞の計数を行なう。
分析結果は管路266を経由して比較器264へ送られる。
第二試料分画は管路270を経由して細胞除去装置268へ搬送される。細胞の 除去は、前記のように、転移或いは空乏により行なう。転移の場合は、非磁性小 球を隠蔽細胞集団に結合させ被検出細胞特性を転移させて標的の被隠蔽細胞集団 の被検出細胞特性から分離させる。一方、空乏の場合は、磁性小球を隠蔽細胞集 団に結合させて、次に磁力を用いて試料分画から除去する。
前記第二試料分画は次に管路272を経由して分析器260に搬送され、発生デ ータは比較器264へ送られる。前記二つの試料分画からのデータは比較され、 標的の被隠蔽細胞群の寄与率が決定される。
第11図には、本発明の細胞判別検査分析装置の別の態様か示されており、その 全体の構成を参照数字280て示す。分析器280は分析器250に類似するが 、分析器280では少くとも第一組の生存生物由来細胞(図省略)、例えば全血 試料中の或いは前記試料由来のものを含有する生物学的試料282を用いる。生 物学的試料282の細胞は定量的及び/又は定性的測定或いは分析において生物 学的反応に関与するものである。
生物学的試料282は標的のWBC集団を隠蔽する少くとも一つのWBC集団を 含む。試料282は又、細胞が添加される緩衝液を含むことができる。
試料282或いはその分画は管路284を経由して管路288を経由して搬送さ れた反応体286と一体化される。RBC除去装置11290内で試料分画28 2からRBCが除去される。
RBCの除去は前記の多数の方法のいずれかを用いて実施することができる。R BCが除去された試料の一部は管路292を経由して分析器294へ搬送され、 ここでWBC集団の検出と計数が行われる。分析器294からのデータは、分析 器250と同様、管路296を経由して比較器298へ送られる。
第一試料分画は管路302を経由して機能的に表示された好中球(N)除去装置 300へ搬送される。Nは、いずれも前記の通り、濁り度などのパラメーターを 変更或いは転移させ、または磁気的除去を行うことによって混合物から除去する ことかできる。本例で用いられるN特異抗体の具体例は、米国特許第4.931 ,395号[好中球に特異なモノクローナル抗体jに開示されている。
Nを除去若しくは転移させた後の混合物は、次に、管路3゜4を経由してWBC 分析器294へ搬送される。分析器294の分析結果は比較器298へ送られる 。第二試料分画の分析結束を第一試料分画のものと比較してNに以前に隠蔽され ていた細胞かN領域に残っているかどうかを調べる。
第12A図を参照して説明する。VC8型装置で赤血球を除去した後の正常全血 試料では、光散乱柱状図に次の細胞種の群が現れる、即ち、LaO2、M2O3 、N310及びE312゜然しなから、成熟Nの例えば、空乏或いは転移による 除去後では、細胞集団は第12B図に示すようにLaO2と、E312とM2O 3の3つの群に減少する。正常時に成熟N集団を示すデータか占めていた領域3 14が空になる。
第13A及び13BINに示すように、電子検出パラメーターのみを用いた時E が未熟細胞域を隠蔽するのを防ぐため光検出パラメーターが必要である。DCと 濁り度を検出パラメーターとして用いた第13A図において、通常の散乱図には ただ三つの細胞群が現れる。第一の316群はしてあり、318群はMであるが 、第三の320群はEとNの両者を含有する。従って、Nを除去すると、第13 B図に示すように、316群と318群は残存しNの除去により強化されるが、 Eは322群に残存する。Nにより隠蔽されていた外のいずれの細胞も322群 において引続きEにより隠蔽される。
第14A及び14B図に示す未熟Nを含有する異常試料においては、試料中のN の未熟度を測定するために光散乱パターンが有用である。第14A図にはL32 4、M326、N328及びE330の群が示されている。前記試料から成熟N を除去した後は、第14B図に示すように、光散乱柱状図のN領域には未熟N細 胞332を示すデータのみが表示される。“未熟指数”を決定することが可能で あり、これは試料中のNの未熟度を示唆する。未熟Nは第14A及び14B図の データがら全WBCの36.3%を占めると計算された。比較のため、試料上で マヌユアル・スライド・ディファレンシアルを行ない合計3796のバンド、後 骨髄球と骨髄法を得た。未熟Nを示すデータは、電子検出のみが使用された時は 第15A及び15B図に示すようにEにより隠蔽される。
分析装置280はNの除去について説明したが、第16A−D図に関して説明す るように他の標的WBCサブセットについての分析も可能である。これらの図に 於ては、散乱図はDCとRLSを用いて描いたものである。第16A図は第12 A図と同様に対照散乱図を示し、Lは340群に現れる。
第16B図に於てLは342群に現れるが、これはCD2WBCサブセツトを前 記N除去技術を用いてCD2抗体の結着した磁性小球により除去した後の残存り を示すものである。342群の残存りを340群の全りと比較することにより、 89%のCD2寄与率か得られる。但し、流動細胞測定法で比較のためめた寄与 率は93%であった。
CD4を除去した分析結果か第16C図の344群に示されている。CD4寄与 率は5896てあったが、流動細胞測定法で比較のためめた寄与率は62%であ った。
CD8を除去した分析結果か第16D図の346群に示されている。CD8寄与 率は21%であったが、流動細胞測定法で比較のためめた寄与率は20%であっ た。
前記の通り本発明の技術を実施するにあたって、自動分析器で試料8合物の分析 を行なう前に一連のオフラインの或いは未前調製の工程を採用することができる 。オフラインで本発明の技術を実施する際、適正な分析結果を支障なく得るため にはいろいろな注意を心掛けるへきであることが判明した。例としてCD4を用 い、第17A−17D図に示した発生データに関して必要な工程と注意事項を次 に記す。各図とも同一試料の一部を用いる。散乱図はRFとL S + D C を用いて作成した。
第17A図に、細胞集団の変更若しくは転移の標準手順を実施した後の分析結果 が示されている。+50の全血から成る試料分画とCD4抗体を被覆した小球1 5を合一し、すぐに2分間混合する。この結果、CD4細胞は348群に現れ、 従って適正な細胞転移か行われたことを示し、CD4寄与率は40.3%である 。
本手順に変更を加えると適正な細胞転移が行われないことかある。小球を液剤中 に懸濁した小球の形態で供給すると、小球に結着した抗体か部分的に小球から離 れ、懸濁液或いは液剤上澄中に遊離することがある。この遊離した抗体は細胞上 の抗原部位に結着し、閉塞して小球が細胞と結合するのを妨害する。
この結果、標的細胞群は部分的に或いは完全に非転移となり。
有効な分析結果が得られないことになる。小球と試料を合一した後はすばや(混 合を行うと上記の問題は回避できると考えられる。一方、小球と試料を合一した 後まず混合することなくインキュベートすると、遊離抗体が分散して抗原部位を 閉塞することになる。
第17B図にCD4試薬上澄15のみを試料と合一させて行った分析の結果を示 す。合一で得た混合物を15分間インキュベート(放置)した後、小球を添加し 、2分間混合する。CD4細胞か350群に現れ、CD4寄与率は34.4%で ある。
348群に比べ約6%のこの減少はCD4細胞の一部が閉塞されたことを示唆す る。
第17c図も、CD4試薬からの上澄15と試料分画を合一させて行った分析の 結果を示すものであるが、合−後短時間、渦混合し15分間インキュベートする 。前記と同様にCD4小球を加え2分間混合しても転移が行オ)れないので、渦 混合は遊離抗体をより迅速に分散すると考えられる。分析結果は優位差なしのC D4寄与率0.5%を示す。これは細胞抗原部位のほとんと総てか遊離抗体で閉 塞されていることによる。
CD4抗原部位のみが限定的に閉塞されることを示すため、CD8試薬からの1 5の上澄を試料分画に加え、渦混合し、15分間インキュベートする。次に、C D4小球を試料分画と合一させ、2分間混合する。第17D図に示すように、C D4細胞が352群に現れ、CD4寄与率は40.0%である。これから、CD 4抗原部位はCD8で閉塞されないことか分る。
結論として、回分式分析法では、試料分画と小球は合−後早急に或いは数分内に 混合すべきである。但し、試料分画と小球を撹拌ないし渦混合しなくても、約1 0分のインキュベーションの間は適正な分析結果か得られるものと考えらオ]る 。然しなから、好ましく最良の分析結果は迅速な混合によって得られる。
これは、一度混合を行うと、分析結果は少くとも1時間の保存期間に劣化するこ とはないことに起因する。
第18A−18D図に、分析の約24時間前に採取された試料につき、第17A −D図と類似の散乱図が示されている。第18A図に、非結着対照小球のみを添 加した場合で二つのWBC集団か分離して示されており、Lが354群に現れ、 MSN及びEが総合的に356群に現れる。第18B図では標的の第−WBCサ ブセットであるCD4細胞がT4小球の結合により転移してCD4細胞か358 群に現れ、寄与率は43.3%である。Lの360nはCD4細胞か転移され除 去された後に残存するLによる。CD4寄与率は直接的に、或いは第18A図の 元の群との関連性にもとづきめることができる。
各々第18C図と第18D図に示すように標的のCD8サブセットとCD2サブ セットが得られた。CD8細胞362群の寄与率は27.6%であった。残存し 細胞の364群も形成されている。CD2細胞366群の寄与率は65,996 であった。
残存し細胞の368群も形成されている。これらの老化試料の結果は重要である 。これは、血液試料は時とともに劣化するという公知事実に照し重要である。こ れらの結果から、保存時間24時間までの試料であれば本発明の分析は操作可能 であることが明かである。然しなから、遅れ(エージング)を合理的な範囲でて きるだけ少くする手順を採用することが好ましいことは当然である。
第19A−19D[Nと第20A−20D図は、WBC集団を最初に全血試料か ら単離して得た試料からのWBCサブセットの転移を示す。第19A図のL W BC集団のすべてを含有する対照パターンは、90度光散乱をX軸として前方角 光散乱をy軸として用いて得られる。第19B−19D図の各々のCD2細胞3 72群、374群及び376群はいろいろの濃度、すなわち、5、IO並びに2 5マイクログラムでTll小球を用いて得たものである。
再度、第20A図に示すように対照パターン378を得た。
第20B図に示すように、CD2細胞380群を得た。第2゜0図に示すように 、CD4細胞382群を得た。第200図に示すように、CD8細胞384群を 得た。
本発明の分析装置はまた、WBCの絶対数並びにWBCサブセット集団の絶対数 を計量することが可能である。エイズ(AIDS)患者の薬剤治療法の判断には 特定のCD4集団数が用いられるので、上記絶対数の計量はエイズ患者の治療に 特に有用である。譲受人であるクールターエレクトロニクス社(Cou 1te r Electronics、 Inc、 )の多くの市販細胞計数装置で行う 従来の方法に従い、絶対数の計量は特定の容積中のWBCの数を数えることによ って実施される。
本発明の技術を用いて磁気的に小球を除去する時は、試料分画の溶解及び消失を 行なう前に小球を除去することが好ましい。
これは、光散乱パターンに干渉する小球をより効率的に除去するため好ましい。
例えば、ID3抗体結着小球を用いた次のオフライン手順が好ましい: 1.全血試料28を希釈剤82とID3小球40と合一させる: 2.15秒のオーダーの混合を行なう:3、磁場を1−2分間印加する; 4、混合物上澄を除去する。
5、溶解素300を10−12秒間で加える:6、消失剤120を6−8秒間で 加える;7、試料を系に加えて分析手順の残りを行なう。
FIG、 3 FIG、4A LS FIG。4B MLS F I G、 4C LS FIG、7A FIG、 8 FIG、9A FIG、 l○ FIG、ll 濁り度 FIG、15A FIG、15B 濁り度 90° 90゜ FIG、 20A FIG、 20B 国際調査報告 フロントベージの続き (72)発明者 クールター ウォーレス エムアメリカ合衆国 フロリダ州  33166 マイアミ スプリング クワイル アベニュ(72)発明者 ロド リゲス カルロス エムアメリカ合衆国 フロリダ州 33165 マイアミ  ニスダブリュー サーチイーサード ストリート 10010 (72)発明者 ハジェク コンスタンス マリ−アメリカ合衆国 フロリダ州  33014 マイアミ ウィンドミル ゲイト ロード

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.少くとも一種の隠蔽細胞集団を含有する細胞試料の少くとも一部から少くと も一種の標的細胞群を分析する方法であって、 第一試料分画中にあって標的の少くとも第一選択細胞群の被検出特性を変化させ て前記細胞群の被検出特性を隠蔽細胞集団の被検出特性から転移させた後、 内一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターにより前記第一 試料分画の検出と計数を行なって前記標的の選択細胞群の寄与率を得ることを特 徴とする標的細胞群分析方法。 2.前記標的の選択細胞群上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を準備 し、前記小球を前記試料分画と混合して前記標的の選択細胞群に結合させ前記標 的選択細胞群の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより前記被検出特 性を変化させることを特徴とする請求項1に記載の方法。 3.モノクローナル抗体に前記反応体を形成させ、前記標的の細胞集団サブセッ ト上の抗原に前記特定分子を形成させることを特徴とする請求項2に記載の方法 。 4.全血試料の少くとも一部で前記細胞試料を形成させ、前記隠蔽細胞集団が白 血球集団であり、前記標的の選択細胞群が前記白血球集団のサブセット集団であ ることを特徴とする請求項1に記載の方法。 5.前記白血球集団のサブセット上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球 を準備し、前記小球を前記試料分画と混合して前記白血球集団のサブセットに結 合させ前記白血球集団のサブセットの少くとも一つの被検出特性を転移させるこ とにより前記被検出特性を変化させることを特徴とする請求項4に記載の方法。 6.モノクローナル抗体に前記反応体を形成させ、前記標的の白血球集団サブセ ット上の抗原に前記特定分子を形成させることを特徴とする請求項5に記載の方 法。 7.第一白血球集団のサブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球を 準備し、前記小球を前記試料と混合して前記第一サブセット集団に結合させ前記 第一サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより第一白 血球集団のサブセットを転移させることを特徴とする請求項6に記載の方法。 8.第二白血球集団のサブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球を 準備し、前記小球を前記試料と混合して前記第二サブセット集団に結合させ前記 第二サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより第二試 料分画中の第二白血球集団のサブセットを転移させることを特徴とする請求項7 に記載の方法。 9.前記第一白血球集団のサブセットに特異な前記モノクローナル抗体の結着し た第一組の小球と前記第二白血球集団のサブセットに特異な前記モノクローナル 抗体の結着した第二組の小球からなる二組の小球を準備し、前記二組の小球を第 三の試料分画と混合して前記第一サブセット集団と前記第二サブセット集団に結 合させ前記第一サブセット集団と前記第二サブセット集団の各々の少くとも一つ の被検出特性を転移させることにより第三試料分画中の前記第一及び第二白血球 集団の両サブセットを転移させ、第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比 較して第一及び第二白血球集団サブセットの重複率を決定することを特徴とする 請求項8に記載の方法。 10.CD4白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を準備し、前記小球を前記試料と混合して前記CD4サブセット集団に結合させ 前記CD4サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより CD4白血球集団サブセットを転移させることを特徴とする請求項6に記載の方 法。 1.CD8白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球を 準備し、前記小球を前記試料と混合して前記CD8サブセット集団に結合させ前 記CD8サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより第 二試料分画中のCD8白血球集団サブセットを転移させることを特徴とする請求 項10に記載の方法。 12.各々、前記CD4及びCD8白血球集団サブセットの一方に特異なモノク ローナル抗体の結着した二組の小球を準備し、前記二組の小球を第三の試料分画 と混合して前記CD4及びCD8サブセット集団に結合させ前記CD4及びCD 8サブセット集団の各々の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより第 三試料分画中の前記CD4及びCD8白血球集団サブセットの両者を転移させ、 第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比較してCD4及びCD8白血球集 団サブセットの重複率を決定することを特徴とする請求項11に記載の方法。 13.CD4白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を準備し、前記小球を前記試料と混合して前記CD4サブセット集団に結合させ 前記CD4サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより CD4白血球集団サブセットを転移させることを特徴とする請求項6に記載の方 法。 14.CD2白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を準備し、前記小球を前記試料と混合して前記CD2サブセット集団に結合させ 前記CD2サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより 第二試料分画中のCD2白血球集団サブセットを転移させることを特徴とする請 求項13に記載の方法。 15.各々、前記CD2及びCD4白血球集団サブセットの一方に特異なモノク ローナル抗体の結着した二組の小球を準備し、前記二組の小球を第三の試料分画 と混合して前記CD2及びCD4サブセット集団に結合させ前記CD2及びCD 4サブセット集団の各々の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより第 三試料分画中の前記CD2及びCD4白血球集団サブセットの両者を転移させ、 第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比較してCD2及びCD4白血球集 団サブセットの重複率を決定することを特徴とする請求項14に記載の方法。 16.CD8白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を準備し、前記小球を前記試料と混合して前記CD8サブセット集団に結合させ 前記CD8サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより CD8白血球集団サブセットを転移させることを特徴とする請求項6に記載の方 法。 17.CD2白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を準備し、前記小球を前記試料と混合して前記CD2サブセット集団に結合させ 前記CD2サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより 第二試料分画中のCD2白血球集団サブセットを転移させることを特徴とする請 求項16に記載の方法。 18.各々、前記CD2及びCD8白血球集団サブセットの一方に特異なモノク ローナル抗体の結着した二組の小球を準備し、前記二組の小球を第三の試料分画 と混合して前記CD2及びCD8サブセット集団に結合させ前記CD2及びCD 8サブセット集団の各々の少くとも一つの被検出特性を転移させることにより第 三試料分画中の前記CD2及びCD8白血球集団サブセットの両者を転移させ、 第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比較してCD2及びCD8白血球集 団サブセットの重複率を決定することを特徴とする請求項17に記載の方法。 19.前記全血試料が赤血球集団を含有し、前記赤血球集団を前記試料から前記 白血球集団の品質及び/又は量に悪影響を与えることなく除去することを特徴と する請求項4に記載の方法。 20.前記被検出特性を変化させる前にまず前記第一試料分画の検出と計数を行 ない、次に前記計数結果を比較して寄与率を得ることを特徴とする請求項1に記 載の方法。 21.少くとも一種の隠蔽細胞集団を含有する細胞試料の少くとも一部から少く とも一種の標的細胞群を分析するための装置であって、 第一試料分画中にあって標的の少くとも第一選択細胞群の被検出特性を変化させ て前記細胞群の被検出特性を隠蔽細胞集団の被検出特性から転移させる機構と、 内一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターにより前記第一 試料分画の検出と計数を行なって前記標的の選択細胞群の寄与率を得る機構を有 することを特徴とする標的細胞群分析装置。 22.前記標的の選択細胞群上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を与 えることにより前記被検出特性を変化させる機構と、前記小球を前記試料分画と 混合して前記標的の選択細胞群に結合させ前記標的選択細胞群の少くとも一つの 被検出特性を転移させる機構を有することを特徴とする請求項21に記載の装置 。 23.モノクローナル抗体が前記反応体を形成し、前記標的の細胞集団サブセッ ト上の抗原が前記特定分子を形成することを特徴とする請求項22に記載の装置 。 24.全血試料の少くとも一部で前記細胞試料を形成し、前記隠蔽細胞集団が由 血球集団であり、前記標的の選択細胞群が前記白血球集団のサブセット集団であ ることを特徴とする請求項21に記載の装置。 25.前記白血球集団のサブセット上の特定の分子に特異な反応体の結着した小 球を与えることにより前記被検出特性を変化させる機構と、前記小球を前記試料 分画と混合して前記白血球集団のサブセットに結合させ前記白血球集団のサブセ ットの少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特徴とする請 求項24に記載の装置。 26.モノクローナル抗体が前記反応体を形成し、前記標的の白血球集団サブセ ット上の抗原が前記特定分子を形成することを特徴とする請求項25に記載の装 置。 27.第一白血球集団のサブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることにより第一白血球集団のサブセットを転移させる機構と、前記小球 を前記試料と混合して前記第一サブセット集団に結合させ前記第一サブセット集 団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特徴とする請求 項26に記載の装置。 28.第二白血球集団のサブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることにより第二試料分画中の第二白血球集団のサブセットを転移させる 機構と、前記小球を前記試料と混合して前記第二サブセット集団に結合させ前記 第二サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有すること を特徴とする請求項27に記載の装置。 29.前記第一白血球集団のサブセットに特異な前記モノクローナル抗体の結着 した第一組の小球と前記第二白血球集団のサブセットに特異な前記モノクローナ ル抗体の結着した第二組の小球からなる二組の小球を与えることにより第三試料 分画中の前記第一及び第二白血球集団の両サブセットを転移させる機構と、前記 二組の小球を第三の試料分画と混合して、前記第一サブセット集団と前記第二サ ブセット集団に結合させ前記第一サブセット集団と前記第二サブセット集団の各 々の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構と、第一、第二及び第三の試料 分画の分析結果を比較して第一及び第二白血球集団サブセットの重複率を決定す る機構を有することを特徴とする請求項28に記載の装置。 30.CD4白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることによりCD4白血球集団サブセットを転移させる機構と、前記小球 を前記試料と混合して前記CD4サブセット集団に結合させ前記CD4サブセッ ト集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特徴とする 請求項26に記載の装置。 31.CD8白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることにより第二試料分画中のCD8白血球集団サブセットを転移させる 機構と、前記小球を前記試料と混合して前記CD8サブセット集団に結合させ前 記CD8サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有する ことを特徴とする請求項30に記載の装置。 32.各々、前記CD4及びCD8白血球集団サブセットの一方に特異なモノク ローナル抗体の結着した二組の小球を与えることにより第三試料分画中の前記C D4及びCD8白血球集団サブセットの両者を転移させる機構と、前記二組の小 球を第三の試料分画と混合して前記CD4及びCD8サブセット集団に結合させ 前記CD4及びCD8サブセット集団の各々の少くとも一つの被検出特性を転移 させる機構と第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比較してCD4及びC D8白血球集団サブセットの重複率を決定する機構を有することを特徴とする請 求項31に記載の装置。 33.CD4白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることによりCD4白血球集団サブセットを転移させる機構と、前記小球 を前記試料と混合して前記CD4サブセット集団に結合させ前記CD4サブセッ ト集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特徴とする 請求項26に記載の装置。 34.CD2白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることにより第二試料分画中のCD2白血球集団サブセットを転移させる 機構と、前記小球を前記試料と混合して前記CD2サブセット集団に結合させ前 記CD2サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有する ことを特徴とする請求項33に記載の装置。 35.各々、前記CD2及びCD4白血球集団サブセットの一方に特異なモノク ローナル抗体の結着した二組の小球を与えることにより第三試料分画中の前記C D2及びCD4白血球集団サブセットの両者を転移させる機構と、前記二組の小 球を第三の試料分画と混合して前記CD2及びCD4サブセット集団に結合させ 前記CD2及びCD4サブセット集団の各々の少くとも一つの被検出特性を転移 させる機構と、第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比較してCD2及び CD4白血球集団サブセットの重複率を決定する機構を有することを特徴とする 請求項34に記載の装置。 36.CD8白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることによりCD8白血球集団サブセットを転移させる機構と、前記小球 を前記試料と混合して前記CD8サブセット集団に結合させ前記CD8サブセッ ト集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特徴とする 請求項26に記載の装置。 37.CD2白血球集団サブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球 を与えることにより第二試料分画中のCD2白血球集団サブセットを転移させる 機構と、前記小球を前記試料と混合して前記CD2サブセット集団に結合させ前 記CD2サブセット集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有する ことを特徴とする請求項36に記載の装置。 38.各々、前記CD2及びCD8白血球集団サブセットの一方に特異なモノク ローナル抗体の結着した二組の小球を与えることにより第三試料分画中の前記C D2及びCD8白血球集団サブセットの両者を転移させる機構と、前記二組の小 球を第三の試料分画と混合して前記CD2及びCD8サブセット集団に結合させ 前記CD2及びCD8サブセット集団の各々の少くとも一つの被検出特性を転移 させる機構と第一、第二及び第三の試料分画の分析結果を比較してCD2及びC D8白血球集団サブセットの重複率を決定する機構を有することを特徴とする請 求項37に記載の装置。 39.前記全血試料が赤血球集団を含有し、前記赤血球集団を前記試料から前記 白血球集団の品質及び/又は量に悪影響を与えることなく除去する機構を有する ことを特徴とする請求項24に記載の装置。 40.前記被検出特性を変化させる前にまず前記第一試料分画の検出と計数を行 なう機構と、前記計数結果を比較して寄与率を得る機構を有することを特徴とす る請求項21に記載の装置。 41.少くとも一種の隠蔽細胞集団を含有する細胞試料の少くとも一部から少く とも一種の標的細胞群を分析する方法であって、 内一つが光学的パラメータである少くとも二つのパラメーターにより第一試料分 画の検出と計数を行ない、第二試料分画から隠蔽細胞集団を除去するか又は転移 させ、内一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターにより前 記第二試料分画の検出と計数を行ない、前記二つの計数結果を比較して前記標的 の被隠蔽細胞群の寄与率を得ることを特徴とする標的細胞群分析方法。 42.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を準備し 、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させ前記隠蔽 細胞集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることを特徴とする請求項41 に記載の方法。 43.モノクローナル抗体に前記反応体を形成させ、前記隠蔽細胞集団上の抗原 に前記特定分子を形成させることを特徴とする請求項42に記載の方法。 44.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を準備し 、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させ、前記隠 蔽細胞集団の結合した前記小球を前記試料から除去することを特徴とする請求項 41に記載の方法。 45.モノクローナル抗体に前記反応体を形成させ、前記隠蔽細胞集団上の抗原 に前記特定分子を形成させることを特徴とする請求項44に記載の方法。46. 全血試料の少くとも一部で前記細胞試料を形成させ、前記隠蔽細胞集団が白血球 集団であり、前記標的の被隠蔽細胞群が前記白血球集団により隠蔽された集団で あることを特徴とする請求項41に記載の方法。 47.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を準備し 、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させ前記隠蔽 細胞集団の少くとも一つの被検出特性を転移させることを特徴とする請求項46 に記載の方法。 48.モノクローナル抗体に前記反応体を形成させ、前記隠蔽細胞集団上の抗原 に前記特定分子を形成させることを特徴とする請求項47に記載の方法。 49.好中球特異性モノクローナル抗体の結着した小球を準備し、前記小球を前 記第二試料分画と混合して前記好中球集団に結合させ前記好中球集団の少くとも 一つの被検出特性を転移させる方法であって、前記標的の選択細胞群が未熟白血 球集団であることを特徴とする請求項48に記載の方法。 50.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を準備し 、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させ、前記隠 蔽細胞集団の結合した前記小球を前記試料から除去することを特徴とする請求項 46に記載の方法。 51.モノクローナル抗体に前記反応体を形成させ、前記隠蔽細胞集団上の抗原 に前記特定分子を形成させることを特徴とする請求項50に記載の方法。 52.好中球特異性モノクローナル抗体の結着した小球を準備し、前記小球を前 記第二試料分画と混合して前記好中球集団に結合させ、前記好中球集団の結合し た前記小球を前記試料分画から除去することを特徴とする請求項51に記載の方 法。 53.磁性小球と磁場を加え、前記磁場内で前記磁性小球を引着させながら前記 第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記好中球集団 を除去することを特徴とする請求項52に記載の方法。 54.CD2特異性モノクローナル抗体の結着した小球を準備し、前記小球を前 記第二試料分画と混合して前記CD2集団に結合させ、前記CD2集団の結合し た前記小球を前記試料分画から除去することを特徴とする請求項51に記載の方 法。 55.磁性小球と磁場を加え、前記磁場内で前記磁性小球を引着させながら前記 第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記CD2集団 を除去することを特徴とする請求項54に記載の方法。 56.CD4特異性モノクローナル抗体の結着した小球を準備し、前記小球を前 記第二試料分画と混合して前記CD4集団に結合させ、前記CD4集団の結合し た前記小球を前記試料分画から除去することを特徴とする請求項51に記載の方 法。 57.磁性小球と磁場を加え、前記磁場内で前記磁性小球を引着させながら前記 第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記CD4集団 を除去することを特徴とする請求項56に記載の方法。 58.CD8特異性モノクローナル抗体の結着した小球を準備し、前記小球を前 記第二試料分画と混合して前記CD8集団に結合させ、前記CD8集団の結合し た前記小球を前記試料分画から除去することを特徴とする請求項51に記載の方 法。 59.磁性小球と磁場を加え、前記磁場内で前記磁性小球を引着させながら前記 第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記CD8集団 を除去することを特徴とする請求項58に記載の方法。 60.少くとも一種の隠蔽細胞集団を含有する細胞試料の少くとも一部から少く とも一種の標的細胞群を分析するための装置であって、 内一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターにより第一試料 分画の検出と計数を行なう機構と、第二試料分画から隠蔽細胞集団を除去するか 又は転移させる機構と、 内一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターにより前記第二 試料分画の検出と計数を行なう機構と、前記二つの計数結果を比較して前記標的 の被隠蔽細胞群の寄与率を得る機構を有することを特徴とする標的細胞群分析装 置。 61.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を与える 機構と、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させ前 記隠蔽細胞集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特 徴とする請求項60に記載の装置。 62.モノクローナル抗体が前記反応体を形成し、前記隠蔽細胞集団上の抗原が 前記特定分子を形成することを特徴とする請求項61に記載の装置。 63.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を与える 機構と、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させる 機構と、前記隠蔽細胞集団の結合した前記小球を前記試料から除去する機構を有 することを特徴とする請求項60に記載の装置。 64.モノクローナル抗体が前記反応体を形成し、前記隠蔽細胞集団上の抗原が 前記特定分子を形成することを特徴とする請求項63に記載の装置。 65.全血試料の少くとも一部で前記細胞試料を形成させ、前記隠蔽細胞集団が 白血球集団であり、前記標的の隠蔽細胞群が前記白血球集団により隠蔽された集 団であることを特徴とする請求項60に記載の装置。 66.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を与える 機構と、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させ前 記隠蔽細胞集団の少くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有することを特 徴とする請求項65に記載の装置。 67.モノクローナル抗体が前記反応体を形成し、前記隠蔽細胞集団上の抗原が 前記特定分子を形成することを特徴とする請求項66に記載の装置。 68.好中球特異性モノクローナル抗体の結着した小球を与える機構と、前記小 球を前記第二試料分画と混合して前記好中球集団に結合させ前記好中球集団の少 くとも一つの被検出特性を転移させる機構を有し、前記標的の選択細胞群が未熟 白血球集団であることを特徴とする請求項67に記載の装置。 69.前記隠蔽細胞集団上の特定の分子に特異な反応体の結着した小球を与える 機構と、前記小球を前記第二試料分画と混合して前記隠蔽細胞集団に結合させる 機構と、前記隠蔽細胞集団の結合した前記小球を前記試料から除去する機構を有 することを特徴とする請求項65に記載の装置。 70.モノクローナル抗体が前記反応体を形成し、前記隠蔽細胞集団上の抗原が 前記特定分子を形成することを特徴とする請求項69に記載の装置。 71.好中球特異性モノクローナル抗体の結着した小球を与える機構と、前記小 球を前記第二試料分画と混合して前記好中球集団に結合させる機構と、前記好中 球集団の結合した前記小球を前記試料分画から除去する機構を有することを特徴 とする請求項70に記載の装置。 72.磁性小球と磁場を加える機構と、前記磁場内で前記磁性小球を引着させな がら前記第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記好 中球集団を除去する機構を有することを特徴とする請求項71に記載の装置。 73.CD2特異性モノクローナル抗体の結着した小球を与える機構と、前記小 球を前記第二試料分画と混合して前記CD2集団に結合させる機構と、前記CD 2集団の結合した前記小球を前記試料分画から除去する機構を有することを特徴 とする請求項70に記載の装置。 74.磁性小球と磁場を加える機構と、前記磁場内で前記磁性小球を引着させな がら前記第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記C D2集団を除去する機構を有することを特徴とする請求項73に記載の装置。 75.CD4特異性モノクローナル抗体の結着した小球を与える機構と、前記小 球を前記第二試料分画と混合して前記CD4集団に結合させる機構と、前記CD 4集団の結合した前記小球を前記試料分画から除去する機構を有することを特徴 とする請求項70に記載の装置。 76.磁性小球と磁場を加える機構と、前記磁場内で前記磁性小球を引着させな がら前記第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記C D4集団を除去する機構を有することを特徴とする請求項75に記載の装置。 77.CD8特異性モノクローナル抗体の結着した小球を与える機構と、前記小 球を前記第二試料分画と混合して前記CD8集団に結合させる機構と、前記CD 8集団の結合した前記小球を前記試料分画から除去する機構を有することを特徴 とする請求項70に記載の装置。 78.磁性小球と磁場を加える機構と、前記磁場内で前記磁性小球を引着させな がら前記第二試料分画の残部を除去することにより前記第二試料分画から前記C D8集団を除去する機構を有することを特徴とする請求項77に記載の装置。 79.少くとも一種の白血球集団サブセットを含有する白血球集団を少くとも有 する白血球試料から少くとも一種の白血球集団或いは白血球集団サブセットを分 析する方法であって、内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つ のパラメーターを用いて少くとも前記白血球集団と前記集団のサブセットの検出 と計数を行なって第一計数結果を得た後、白血球集団の内の少くとも一つ或いは 前記集団のサブセットを除去し、 内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターを用い て少くとも前記除去集団の欠如した残存白血球集団の検出と計数を行なって第二 計数結果を得た後、上記二つの計数結果を比較して、 (イ)除去集団の欠如した残存白血球集団、或いは、(ロ)除去白血球集団或い はサブセット集団、或いは、(ハ)残存白血球集団と除去白血球集団の両者、の 少くとも一つを得ることを特徴とする白血球集団或いは白血球集団サブセットの 分析方法。 80.前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットの除去が 、前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットに特異なモノ クローナル抗体の結着した小球を準備し、前記小球を前記試料と混合して前記白 血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットに結合させ、前記白血 球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットの結合した小球を前記試 料から除去する工程を含む方法により実施されることを特徴とする請求項79に 記載の方法。 81.磁性小球と磁場を加え、前記試料から前記白血球集団の内の少くとも一つ 或いは前記集団のサブセットを前記磁場内で前記磁性小球を引着させながら前記 試料残部を除去することにより除去することを特徴とする請求項80に記載の方 法。 82.好中球集団を除去することを特徴とする請求項79に記載の方法。 83.前記試料の一分画を順次的に用いて前記第一計数結果を得、次に前記白血 球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを除去し、前記第二計数 結果を得ることを特徴とする請求項79に記載の方法。 84.前記試料の第一分画を用いて前記第一計数結果を得、次に前記試料の第二 分画を用いて前記白血球集団の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを除去 し、前記第二計数結果を得ることを特徴とする請求項79に記載の方法。 85.少くとも一種の白血球集団サブセットを含有する白血球集団を少くとも有 する白血球試料から少くとも一種の白血球集団或いは白血球集団サブセットを分 析する装置であって、内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つ のパラメーターを用いて少くとも前記白血球集団と前記集団のサブセットの検出 と計数を行なって第一計数結果を得る機構と、 白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを除去する機構と、 内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターを用い て少くとも前記除去集団の欠如した残存白血球集団の検出と計数を行なって第二 計数結果を得る機構と、 上記二つの計数結果を比較して、 (イ)除去集団の欠如した残存白血球集団、或いは、(ロ)除去白血球集団或い はサブセット集団、或いは、(ハ)残存白血球集団と除去白血球集団の両者、の 少くとも一つを得る機構を有することを特徴とする白血球集団或いは白血球集団 サブセットの分析装置。 86.前記除去機構が、前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサ ブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球を与える機構と、前記小球 を前記試料と混合して前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブ セットに結合させる機構と、前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団 のサブセットの結合した小球を前記試料から除去する機構を含むことを特徴とす る請求項85に記載の装置。 87.磁性小球と磁場を加える機構と、前記試料から前記白血球集団の内の少く とも一つ或いは前記集団のサブセットを前記磁場内で前記磁性小球を引着させな がら前記試料残部を除去することにより除去する機構を有することを特徴とする 請求項86に記載の装置。 88.好中球集団を除去する機構を有することを特徴とする請求項85に記載の 装置。 89.前記試料の一分画を順次的に用いて前記第一計数結果を得、次に前記白血 球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを除去し、前記第二計数 結果を得る機構を有することを特徴とする請求項85に記載の装置。 90.前記試料の第一分画を用いて前記第一計数結果を得る機構と、前記試料の 第二分画を用いて前記白血球集団の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを 除去し、前記第二計数結果を得る機構を有することを特徴とする請求項85に記 載の装置。 91.少くとも一種の白血球集団サブセットを含有する白血球集団を少くとも有 する白血球試料から少くとも一種の白血球集団或いは白血球集団サブセットを分 析する方法であって、内少くとも一つが光学的パラメーターである少なくとも二 つのパラメーターを用いて少くとも前記白血球集団と前記集団のサブセットの検 出と計数を行なって第一計数結果を得た後、 白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを転移させ、 内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターを用い て、 (イ)転移集団の欠如した残存白血球集団、或いは、(ロ)転移白血球集団或い はサブセット集団、或いは、(ハ)残存白血球集団と転移白血球集団の両者、の 少くとも一つの検出と計数を行ない、 上記二つの計数結果を比較して、 (イ)転移集団の欠如した残存白血球集団、或いは、(ロ)転移白血球集団或い はサブセット集団、或いは、(ハ)残存白血球集団と転移白血球集団の両者、の 少くとも一つを得ることを特徴とする白血球集団或いは白血球集団サブセットの 分析方法。 92.前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットの転移が 、前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットに特異なモノ クローナル抗体の結着した小球を加え、前記白血球集団の内の少くとも一つ或い は前記集団のサブセットの少くとも一つの被検出電子特性を転移させる工程を含 む方法により実施されることを特徴とする請求項91に記載の方法。 93.好中球集団を転移させることを特徴とする請求項91に記載の方法。 94.前記試料の一分画を順次的に用いて前記第一計数結果を得、次に前記白血 球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを転移させ、前記第二計 数結果を得ることを特徴とする請求項91に記載の方法。 95.前記試料の第一分画を用いて前記第一計数結果を得、次に前記試料の第二 分画を用いて前記白血球集団の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを転移 させ、前記第二計数結果を得ることを特徴とする請求項91に記載の方法。 96.少くとも一種の白血球集団サブセットを含有する白血球集団を少くとも有 する白血球試料から少くとも一種の白血球集団或いは白血球集団サブセットを分 析する装置であって、内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つ のパラメーターを用いて少くとも前記白血球集団と前記集団のサブセットの検出 と計数を行なって第一計数結果を得る機構と、 白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを転移させる機構と 、 内少くとも一つが光学的パラメーターである少くとも二つのパラメーターを用い て、 (イ)転移集団の欠如した残存白血球集団、或いは、(ロ)転移白血球集団或い はサブセット集団、或いは、(ハ)残存白血球集団と転移白血球集団の両者、の 少くとも一つの検出と計数を行なう機構と、 上記二つの計数結果を比較して、 (イ)転移集団の欠如した残存白血球集団、或いは、(ロ)転移白血球集団或い はサブセット集団、或いは、(ハ)残存白血球集団と転移白血球集団の両者、の 少くとも一つを得る機構を有することを特徴とする白血球集団或いは白血球集団 サブセットの分析装置。 97.前記転移機構が、前記白血球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサ ブセットに特異なモノクローナル抗体の結着した小球を加え、前記白血球集団の 内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットの少くとも一つの被検出電子特性 を転移させる機構を含むことを特徴とする請求項96に記載の装置。 98.好中球集団を転移させる機構を有することを特徴とする請求項96に記載 の装置。 99.前記試料の一分画を順次的に用いて前記第一計数結果を得、次に前記白血 球集団の内の少くとも一つ或いは前記集団のサブセットを転移させ、前記第二計 数結果を得る機構を有することを特徴とする請求項96に記載の装置。 100.前記試料の第一分画を用いて前記第一計数結果を得る機構と、前記試料 の第二分画を用いて前記白血球集団の少くとも一つ或いは前記集団のサブセット を転移させ、前記第二計数結果を得る機構を有することを特徴とする請求項96 に記載の装置。
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