JPH06503553A - 改良されたドメイン間幾何を有するキメラ毒素類 - Google Patents
改良されたドメイン間幾何を有するキメラ毒素類Info
- Publication number
- JPH06503553A JPH06503553A JP3511509A JP51150991A JPH06503553A JP H06503553 A JPH06503553 A JP H06503553A JP 3511509 A JP3511509 A JP 3511509A JP 51150991 A JP51150991 A JP 51150991A JP H06503553 A JPH06503553 A JP H06503553A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spacer
- chimeric toxin
- sequence
- chimeric
- toxin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K7/00—Peptides having 5 to 20 amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K7/04—Linear peptides containing only normal peptide links
- C07K7/06—Linear peptides containing only normal peptide links having 5 to 11 amino acids
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/195—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria
- C07K14/34—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from bacteria from Corynebacterium (G)
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K14/00—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
- C07K14/435—Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof from animals; from humans
- C07K14/52—Cytokines; Lymphokines; Interferons
- C07K14/54—Interleukins [IL]
- C07K14/55—IL-2
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K38/00—Medicinal preparations containing peptides
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2319/00—Fusion polypeptide
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2319/00—Fusion polypeptide
- C07K2319/55—Fusion polypeptide containing a fusion with a toxin, e.g. diphteria toxin
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K2319/00—Fusion polypeptide
- C07K2319/70—Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction
- C07K2319/74—Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction containing a fusion for binding to a cell surface receptor
- C07K2319/75—Fusion polypeptide containing domain for protein-protein interaction containing a fusion for binding to a cell surface receptor containing a fusion for activation of a cell surface receptor, e.g. thrombopoeitin, NPY and other peptide hormones
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Biophysics (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Genetics & Genomics (AREA)
- Biochemistry (AREA)
- Molecular Biology (AREA)
- Proteomics, Peptides & Aminoacids (AREA)
- Gastroenterology & Hepatology (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Peptides Or Proteins (AREA)
- Preparation Of Compounds By Using Micro-Organisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
改良されたドメイン間幾何を有するキメラ毒素類発明の背景
本発明は、キメラ毒素分子を構築するための組換えDNA技術の使用に関する。
多くのホルモン類、毒素類および他の生物活性蛋白類によって主張される非常に
選択的な効果は、このような蛋白類が1種類以上の機能的に異なったポリペプチ
ドドメインを有するので、ある程度可能である。いくつかの植物および細菌毒素
は、例えば、細胞結合、膜トランスロケーンコン、および中毒の原因となる個々
のドメイン類で進化した。種々のドメイン類によって授けられる特性の組合せに
よって、非常に有効な生物活性分子が得られる。
ジフテリア毒素(DT)は天然マルチドメイン蛋白の例である。DTは多くのド
メイン類からなり、それらの各々は固有の機能を授け、それらの全ては組み合わ
せて非常に活性な毒素分子を生じる。DTは、分子のアミノ末端で始まる、以下
のとおり特徴付けられ得る:疎水性リーダーシグナル配列S(アミノ酸Val−
B−Ala−1); r延長因子2」と称される真核蛋白合成因子のニコチンア
ミドアデニンジヌクレオチド依存性アデノシンニリン酸(ADP)リボシル化を
触媒するドメインを含む酵素的に活性な断片A(アミノ酸G1y+ Argus
) :切断ドメインを含有するプロテアーゼ感受性ジスルフィドループ1.(ア
ミノ酸CVS+as Cys、。1);ならびにトランスロケーションドメイン
および第2ジスルフイドループ(+2、アミノ酸C)’Sns+ C)’S4t
+)をフランクする普遍性(generalized)結合ドメインを含む断片
B(アミノ酸5ern4−Sersss)。DTが感受性真核細胞を中毒させる
プロセスは、少なくとも以下の工程を含む=(1)ジフテリア毒素の結合ドメイ
ンは感受性細胞の表面の特異的セッター類に結合する: (it)そのレセプタ
ーに結合する一方、毒素分子はエンドサイトーンス小胞中に取り入れられる;(
ffi)取り入れられる前、またはエンドサイト−シス小胞内で、該毒素分子は
断片AおよびBの間の11切断ドメイン中の蛋白分解切断を受ける。(■)エン
ドサイトーンス小胞のpHが6未満に低下すると、毒素は、自然に、エンドソー
ム膜中に挿入される。
(v)該膜中に包埋されると、毒素のトランスロケーションドメインは断片Aの
細胞質ゾル中への導出を促進する; (vi)断片Aのドメインに残存する触媒
活性は中毒細胞の死の原因となる。/ニードモナス(P seudomonas
)エキソトキシンAによる、およびことによるとある種の別の天然毒素による細
胞死滅の機構は非常に類似している。
種々の官能性ドメイン類(ポリペプチドまたは非ペプチドのいずれか)を含有す
るヒト生産毒素分子の治療的効果は、長年、真価が認められてきた。ポール・エ
ールリッヒ(Paul Ehrlich)、エールリッヒ(1906)、コレク
チ’7ド・スタデイズ・オン・イムニティ(Collected 5tudie
s on I mmunity)、2 : 442−447は、特異的標的に対
する親和性を有する分子(標的または細胞結合ドメイン)と細胞毒性薬として作
用する分子(細胞毒性ドメイン)を併有した二官能性分子の構築物を示唆する最
初のものである。
それ以来、多くの生物的および化学的部分が、選択的細胞毒性、すなわち、標的
された細胞毒性の程度を示す分子を生産する試みにおいて種々の方法で結合され
た。初期の試みは、非ペプチド毒素の、可溶性分子または抗体へのコンンユゲー
シコンによって特徴が表された。より最近は、分子遺伝学の出現は、新規なマル
チドメインキメラ毒素蛋白をコードするキメラ遺伝子の工学を承認した。例えば
、マーフィー(Murphy)、U、S、特許第4.675.382号を参照。
これは本明細書に引用記載されており、DTの酵素活性(毒素)ドメイン、DT
の切断ドメイン、DTのトランスロケーションドメイン、および第2蛋白から誘
導された細胞特異的結合ドメインを含むハイブリッド蛋白類の構築物を教示する
。上記マーフィーの文献に開示されているハイブリッド蛋白類は、毒性を授ける
DT毒素ドメイン類と、非常に選択的な細胞結合特性を授ける別の蛋白、例えば
インターロイキン2(IL−2)由来のドメインとを併有する。
該構成成分の固有の特性の改良、すなわち、例えばモノクローナルのようなより
非常に特異的な細胞結合剤の使用、および、例えば植物または細菌毒素のような
大きい効力の毒素の使用は、改良された毒素コンジュゲート体への主要なルート
であった。二官能性分子の細胞結合実体および細胞死滅実体を結合する方法は、
これらの分子の性能を改良する試みにおいても考慮された。これらの試みは、主
要成分の活性を保存すること、溶解度を増加させること、細胞特異的結合剤に結
合された細胞毒性剤の割合を増大させること、または中毒において必要な工程、
例えば毒素ドメインの、分子の残存部からの切断を行うことの容易さを増大させ
ることに向けられた。
種々のスペーサーまたはリンカ一部材は、上記の長所を現実化する試みにおいて
、コンジュゲート−毒素類のドメイン類(または非ペプチド官能性実体)間に置
かれた。ロウランド(Rovland)ら、(1975)、ネイチャー(Nat
ure)、255:487は、化学的毒素類および抗体間のリンカ−としてのポ
リグルタミン酸(分子量=35,000)の使用が抗体に対する毒素の結合を指
向することが好ましいと報告している。
「この結合工程でIgの化学的構造による妨害を最小にすることによって、コン
ジュゲート体が、高濃度の薬物を伴い、かつ抗体活性をあまり損失させずに生産
される。・・・不活性中間担体を介して抗体に細胞毒性剤を連結することの概念
は、種々の薬物、種々の担体およびより純度の高い抗体調製物の使用の可能性を
伴って、将来の改良された癌化学治療について広い範囲を提供する。」
モンシニイ(Monsigny)ら、(1980)FEBSレターズ(FEBS
Letters)、119:181は、薬物および担体間でのスペーサーを含
有するペプチドの挿入によって、例えば抗体の如き担体にコンジュゲートしたダ
ウノルビシンのような薬物の活性を最大にすることを報告している。スペーサー
・アーム、2−(1−チオーβ−D−グリコピラノシル)−エタノイル−L −
arg−L−1euは、血清プロテアーゼによってではなく、リゾソームブロテ
アーゼによって切断され得る。
「技術的理由のために、および薬物の活性が置換または化学的修飾されると部分
的または全体的に損失されるので、我々は、薬物−一担体コンンユゲート体が血
清中で安定であり、標的細胞の内側に遊離薬物を誘導するリゾソームプロテアー
ゼによって特異的に分裂され得るようなスペーサーを案出した。」アーノン(A
rnon)ら、(1982)、イムノロジカル・リビュー(Immunol R
ev、)、62:5は、抗体にダウノマイシンを結合するためのデキストランの
使用を報告している。
「この方法を使用する理由は2つあった。第一に、より高い細胞毒性活性に誘導
すべき、抗体分子当たり多量の薬物結合かえられることが予想される。第二に、
薬物および担体間のスペーサー・アームとしてのマクロ分子の使用が立体障害を
あまり伴わずに、故に、より高い効力で、コンジュゲート体表面の薬物部分のよ
り高い暴露を可能にする際の長所を証明できた。」トウリイット(T ruet
)ら、(1982)、ブロン−ディンゲス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オ
ブ・サイエンシズ・ニー・ニス・エイ(Proc、 Natl、 Acad。
Sci、 U S A)、79 : 626−629は、1〜4アミノ酸残基長
さのスペーサー・アームによってダウノルビンンをスクシニル化ウシ血清アルブ
ミン(BSA)に結合させることを報告している。該スペーサー・アームの目的
は、薬物およびBSA分子間でリソソーム切断させることであった。
ネヴイル(Neville)ら、(1989)、JBC,264:14653−
14661は、切断可能な架橋剤がDT−抗原コンジュゲート体の効力を3〜1
0倍増強することを報告している。架橋剤は酸性pHで切断可能であり、か(し
て、酸性区画において切断される。大きい効力は、大きいトランスロケーション
に誘導する増強された細胞内毒素−毒素レセプター相互作用に左右されると思わ
れる。該コンジュゲート体は切断の後ではなく前に立体的に妨害されると思われ
る。非ペプチド架橋剤、ビス−マレイミドエチオキシプロパンが使用された。
グリーンフィールド(Greenfield)ら、PCT/US8510019
7は、毒性および抗体がスペーサーペプチドによって結合される毒素−抗体コン
ジュゲート体を開示している。
「本発明は、細胞毒性断片を標的細胞にトランスロケートするのに適している幾
何、このようなトランスロケーションの前にその結合断片を保持する能力、およ
び/または細胞毒性部分を可溶化する能力を有する毒素コンジュゲート体を提供
するように設計される。本発明の1つの態様では、該スペーサーは、該分子の細
胞毒性部分を細胞膜に容易に接近させるように設計される。典型的な抗体(結合
)断片のサイズがほとんどの細胞毒性断片のものよりも非常に大きい場合に、こ
こには、抗体または抗体断片の完全なバルクによって押し付けられた毒性部分に
よる細胞膜への接近の相当な立体妨害がある。・・・このトランスロケーション
を有効にするために、該スペーサーは、A部分を細胞膜に到達させるのに充分に
フレキシブルであり、かつそれに充分な能力を持たせるのに充分に延長されるこ
とが必要で一般に、本発明は、キメラ毒素のアミノ末端で開始される、順次、(
a)ジフテリア毒素の酵素的に活性な断片A:(b)ジフテリア毒素の断片Aに
隣接している切断ドメイン1.を含む断片:(c)(i)ジフテリア毒素の断片
Bの疎水性膜内外領域の少な(とも一部分であって、該断片が少な(とも50個
、好ましくは少なくとも80個のジフテリア毒素アミノ酸残基の欠失を有し、該
欠失が該膜内外領域の該部分に対するC−末端であり、該断片がドメイン12を
含まないもの、または(ii)ジフテリア毒素の断片Bの疎水性膜内外領域の少
なくとも一部分を含む断片であって、該ジフテリア毒素の該断片Bが天然ジフテ
リア毒素のアミノ酸残基386に対するC−末端にジフテリア毒素配列を含まな
いものを含む断片:(d)スペーサー(以下に定義する)、および(e)細胞特
異的ポリペプチドリガンドの一部分であって、該細胞特異的ポリペプチドリガン
ドが細胞増殖因子、好ましくはリンホカイン、例えば、インターロイキン2(I
L−2)またはインターロイキン4(IL−4)であるものを含むペプチド結合
によって一緒に結合した蛋白断片を含むキメラ毒素を特徴とする。細胞特異的ポ
リペプチドリガンドの該部分はポリペプチドリガンドの結合ドメインの少なくと
も一部分を含み、該結合ドメインの該部分はキメラ毒素を、該リガンドに対する
T−細胞またはB−細胞担持レセプターの如きリンパ球のような標的細胞に選択
的に結合させるのに有効である。
本明細書で使用する場合、細胞増殖因子は、哺乳動物の細胞にある細胞表面レセ
プターに結合し、細胞の増殖の原因となる蛋白を意味する。好ましい細胞増殖因
子は、リンホカイン類であり、すなわち、リンパ球に結合してその増殖を刺激す
る細胞増殖因子である。
好ましい具体例では、D A B 3+nは細胞毒性部分、すなわち上記(a)
、(b)および(C)である。(DAB38Qは、メチオニン、それに続く天然
DTの残基1−386、それに続く天然DTの残基484および485からなる
。)DAB3.、の構築は、本明細書に引用記載する、1990年3月2日出願
のUSSN 488゜608に開示されている。
好ましい具体例としては、スペーサーが:少な(とも5個のアミノ酸長さ、好ま
しくは10〜30個のアミノ酸長さであり、DT断片DAB4is (DAB4
85はメチオニンに天然DTの最初の484個のアミノ酸残基が続(ものからな
る)およびIL−2のアミノ酸残基2−133の間にある場合、1.000以上
、より好ましくは1.125以上、最も好ましくは1.135以上のB、。1.
値を有し:少なくとも60%、好ましくは少なくとも80%の、リシン、セリン
、グリシン、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、トレオニ
ン、アスパラギンまたはアルギニンからなる群からのアミノ酸からなり; 、A
la−Pro−Thr −8er−5er−5er−Thr−Lys−Lys−
Thr (以下、(1−10)と記す)、Pr。
−Lys−5er−Gly−Thr−Gin−Gly (以下、(1−7G1y
)と記す)、Pr。
−Thr−8er−3er−8er−Thr−Lys (以下、(1−7Lys
)と記す)、またはそれらの多重体(多重体の数は、以下、肩文字で記す、例え
ば(1−10)2と表し、これは(1−10)サブユニットの2倍直列コピー(
2tandem copies)を示す)のいずれかと少なくとも60%、好ま
しくは少なくとも80%相同であり。
該キメラ毒素の標的細胞に対する親和性を、当該スペーサーを欠損している以外
は該キメラ毒素と同一である第2キメラ毒素の標的細胞に対する親和性よりも大
きくシ;あるいは、該キメラ毒素に、当該スペーサーを欠損している以外は該キ
メラ毒素と同一である第2キメラ同一によって示された標的細胞に対する細胞毒
性よりも少なくとも2倍大きい標的細胞に対する細胞毒性を示させるものが挙げ
られる。
本明細書で使用する場合、ジフテリア毒素または天然ジフテリア毒素は、コリネ
バクテリウム・ジフセリエ(Corynebacterium diphthe
riae)によって分泌されるジフテリア毒素蛋白の535アミノ酸残基成熟形
態を意味する。天然ジフテリア毒素をコードする遺伝子の対立遺伝子の配列は、
本明細書中に引用記載する、グリーンフィールド(Greenfield)ら、
(1983)、プロシーデインゲス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サ
イエンシズ・ニー・ニス・エイ(P roe、 Natl。
Acad、 Sci、 U S A)、80 : 6853−6857において
見られる。本明細書で使用する場合、酵素的に活性な断片Aは天然DTのアミノ
酸残基G1yl=Arg193、または該天然配列の酵素的に活性な誘導体また
は類似物を意味する。本明細書で使用する場合、切断ドメイン1.は天然DTの
Cys186およびCys201に及ぶ領域内のプロテアーゼ感受性ドメインを
意味する。本明細書で使用する場合、断片Bは天然DTの5er194〜5er
535の領域を意味する。本明細書で使用する場合、断片Bの疎水性膜内外領域
または疎水性ドメインは、内在性膜蛋白(integral membrane
protein)の二層−スパンニング螺旋と構造類似性を有しており、かつ
、天然ジフテリア毒素のアミノ酸残基346〜アミノ酸残基371にほぼ位置す
るか、またはそれらから誘導されるアミノ酸配列を意味する。本明細書で使用す
る場合、ドメイン1□は天然DTのCys461およびCys471に及ぶ領域
を意味する。本明細書で使用する場合、断片Bの普遍性真核結合部位(gene
ralized eukaryotic binding 5ite)は、DT
を真核細胞の表面上のその天然レセプターに結合させる原因となる天然DTのC
−末端の50個のアミノ酸残基内の領域を意味する。断片Bの普遍性真核結合部
位は本発明のキメラ毒素に含まれない。
本明細書で使用する場合、スペーサーは以下の特徴を1つ以上有するポリペプチ
ドである・(1)ジフテリア毒素断片DAB4ssの配列およびIL−2のアミ
ノ酸残基2−133の間にある場合、1000以上、好ましくは1.125以上
、最も好ましくは1135以上の正規化されたB値(B、。、。)(本明細書に
引用記載する、カープラス(Karplus)ら、(1985)、ナトウルヴイ
ーセンシャフテン(Naturvissenschaften)、72:212
の定義に従う)を有するアミノ酸残基を有する:(2)そのアミノ酸残基の少な
くとも60%、好ましくは少なくとも80%かりシン、セリン、グリシン、プロ
リン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、トレオニン、アスパラギン
またはアルギニンからなる群から選択される;(3)配列Ala−Pro−Th
r−8er−3er−8er−Thr−Lys−Lys−Thrまたは該配列の
多重体を有する:(4)(3)で挙げた配列または該配列の多重体と少なくとも
60%、好ましくは少なくとも80%相同である。(5)配列Pro−Lys−
3er−Gly−Thr−Gin−Glyまたは該配列の多重体を有する;(6
X5)で挙げた配列または該配列の多重体と少なくとも60%、好ましくは少な
くとも80%相同である。(7)配列Pro−Thr −Ser −Ser −
5er−Thr −Lysまたは該配列の多重体を有する:または(8X7)で
挙げた配列または該配列の多重体と少なくとも60%、好ましくは少な(とも8
0%相同である。
ポリペプチド配列中の残基のB、。1.値は、カープラスら(上記文献)の方法
(B、。、1法)を使用して、例えば、選択した蛋白配列の各々の箇所でアルフ
ァ炭素原子間のフレキンビリティを予想するFLEXPRO(インテリジェネテ
ィクス(I ntelligenetics)、マウンテン・ビ、−(CA))
のようなコンピュータープログラムを用いて決定することができる。FLEXP
ROは隣接アミノ酸におけるアルファ炭素原子の原子温度因子(B値またはデバ
イ−ワラ−(Debye−Waller)因子とも称される)の平均値から、選
択したアミノ酸残基の鎖フレキンビリティを計算する。該B値は蛋白における該
原子のその平均位置からの平均平方置換である。フレキシブルな配置はそれらの
置換が大きくてもよいので、高いB値を有する。
FLEXPROにおけるあるアミノ酸のB、。、1値は、その隣接するアミノ酸
のB、。、。値によって影響される。FLEXPROによって計算されたあるア
ミノ酸の予想フレキシビリティは、該配列におけるその箇所に最も近い7個のア
ミノ酸のB7゜1.、値(近隣を考慮に入れる)の加重和である。ウエートは、
2個の最外アミノ酸については領25;その次の2個については0.5;中央ア
ミノ酸に隣接する2個については0.75;および中央アミノ酸自体については
1である。各アミノ酸について、該ウエートは、B7゜2.、値(近隣を考慮に
入れる)によって多重化される。アミノ酸配列をFLEXPROにインプットす
ると、該プログラムはB 5ets値を計算し、7−アミノ酸残基断片および該
7−アミノ酸残基断片の各々についてのピークB、。1.、値を表示する。
1未満の正規化されたB値は、硬性アミノ酸を示し、1よりも大きい値はフレキ
シブルなアミノ酸を示す。多(の蛋白の所見は、アラニン、バリン、ロイシン、
イソロイシン、チロシン、フェニルアラニン、トリプトファン、システィン、メ
チオニンおよびヒスチジンのアミノ酸類が硬性の傾向があり、リジン、セリン、
グリシン、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、トレオニン
、アスパラギン、およびアルギニンのアミノ酸類がフレキシブルの傾向があるこ
とを示唆している。(カープラスら(上記文献))。
スペーサーとして使用される配列は、例えば、それらが天然である否かに拘わら
ず、キメラ毒素を構築するのに使用されるポリペプチド類の1つから、他の天然
配列から、または合成配列からのようにいずれの供給源からも誘導され得る。
本発明は、また、蛋白断片をコードする領域を含む融合遺伝子によってコードさ
れるキメラ毒素、該キメラ毒素をコードするDNA配列、キメラ毒素をコードす
る該D N A配列を含有する発現ベクター、該発現ベクターによって形質転換
される細胞、および該形質転換細胞を培養し、培養細胞または上清からキメラ毒
素を単離することを含むキメラ毒素を生産する方法を特徴とする。
本発明は、また、配列Ala −Pro−Thr −Ser −Ser −5e
r−Thr−Lys −Lys−Thrまたは該10残基サブユニツトの直列反
復体(スペーサーをコードするDNAにおける官能性または二官能性1/2制限
酵素認識部位リンカ−配列の包含から生じる各端部(または直列反復体の個々の
サブユニット間)で1または2種類のさらなる残基を有するまたは有しない)を
有するスペーサーペプチド類、該スペーサーペプチド類(官能性または二官能性
1/2制限酵素認識部位りンカー配列を有するかまたは有しない)をコードする
DNAセグメント、これらのDNAを含有するベクター、これらのベクターで形
質転換された細胞、および該形質転換細胞を培養し、該培養細胞または上清から
スペーサーを単離することを含むスペーサーペプチドを作製する方法を特徴とす
る。
好ましい具体例としては、スペーサーをコードするDNAセグメントであって、
スペーサーがサブユニットAla−Pro−Thr−Ser−5er−5er−
Thr−Lys −LYS−Thrの直列反復体であり、該スペーサーにおける
サブユニ・ントの各存在をコードするDNA配列がスペーサーまたはキメラ毒素
におけるサブユニットの全ての他の存在をコードするDNA配列と非相同であり
、該非相同性が直列反復サブユニットをコードする配列間の組換えを防止するの
に充分であるDNAセグメントが挙げられる。
本発明は、また、各サブユニットをコードするDNAがすべての他のサブユニツ
トをコードするDNAと非相同であるような各サブユニット−暗号配列のコドン
を選択することによってスペーサー−ペプチド−コード化DNAの直列反復サブ
ユニット間の組換えを防止する方法であって、該非相同性が直列反復サブユニツ
ト間の組換えを防止するのに充分である方法を特徴とする。
本発明は、また、スペーサー(官能性または二官能性1/2制限酵素認識部位リ
ンカ−配列を有するかまたは有しない)をコードするDNA、該DNAを含有す
る発現ベクター、該発現ベクターで形質転換された細胞、および該形質転換細胞
を培養し、該培養細胞または上清からスペーサーを単離することを含むスペーサ
ーを生産する方法を特徴とする。
本発明の分子は、キメラ毒素のリガンド部分が結合するレセプターを有する細胞
に対する改良された結合親和性および改良された細胞毒性を示す。自己免疫疾患
、同種異系移植片反応、および他のリンパ球依存性症状の管理において、インタ
ーロイキン(または他の増殖因子)レセプターを認識する細胞結合部分を使用す
るキメラ毒素は標的細胞の部位について固有のインターロイキン(または他の増
殖因子)と競合しなければならない。かくして、初期細胞結合工程の最適化は、
細胞結合部分がインターロイキンレセプターのようなリガンドを認識するキメラ
毒素において特に重大である。
本発明の他の特徴および長所は、以下に記載する好ましい具体例および請求の範
囲から明らかであろう。
好ましい具体例の記載
4、
図面
第1図はDT分子および種々の融合蛋白の線図である。
第2図は好ましい具体例のプラスミド類の構築の模式図である。
改良されたドメイン間幾何を有するキメラ毒素の構造および合成りAB4H(1
10)−IL−2は、以下の順序で、Met ;成熟天然DTのアミノ酸残基1
〜His”’: Gly;アミノ酸残基Ala−Pro−Thr−3er−5e
r−3er−Thr−Lys−Lys−Thr((1−10)と称する;His
:成熟天然DTのAla4g!、およびIL−2のアミノ酸残基2〜133から
なるキメラ毒素ポリペプチドである。キメラ毒素DA84ms−(110) I
L−2のDT部分は、DT断片Aの全ておよび成熟天然DTの残基485に延長
するDT断片Bの一部分を含む。DTの構造に関する第1図aを参照。第1図す
はDA84ms−I L−2の構造を示す。第1図すにおいて、幅広い棒は、融
合蛋白を示し、細い連結線は欠失を表し、棒上の数字はDAB命名法(以下に記
載する)におけるアミノ酸残基番号であり、棒の下の数字は天然DTのアミノ酸
残基ナンバリングに対応し、クロスハツチングは両親媒性領域を示し、暗くした
部分は膜内外領域と対応し、IL−2−2−133はIL−2のアミノ酸残基2
−133を示し、A1a=アラニン、Asn=アスパラギン、Asp=アスパラ
ギン酸、Cys=7ステイン、G1y=グリシン、His=ヒスチジン、I 1
e=イソロイシン、Met=メチオニン、Thr=トレオニン、Tyr=チロシ
ンおよびVal=バリンである。(DT−IL−2毒素について採用された命名
法は、DAB+ss (110) IL 2によって説明され、ここで、Dはジ
フテリア毒素を示し、AおよびBはこれらのDT断片に関する野生型配列を示し
、かっこに入っている数字はスペーサーポリペプチドを表し、IL−2は成熟ヒ
トインターロイキン−2配列を示す。下付き数字は融合蛋白におけるDT関連ア
ミノ酸の数を示し、その最後はスペーサーのC−末端にあり、そこで該スペーサ
ーが挿入される。DTの最後の2つのコドンが1/25phI部位としての機能
も果すことに注意する。taxシグナル配列の欠失およびtrcプロモーターか
らの発現がメチオニン残基のN−末端への付加を生じるので、DAB−IL−2
融合毒素のナンバリングは天然ジフテリア毒素のものを有する相の外に+1であ
る)。
DAB<as (110) IL 2は、DAB4as IL 2から構築した
。DAB4116 1L−2を担持するpDW24は、以下のとおり構築した。
pUc18にュー・イングランド・バイオラブズ(New England B
ioLabs))をPstIおよびBglIで消化し、複製のイー・コリ(E、
coli)起源、ポリリンカー領域、およびβ−ラクタマーゼ遺伝子(amp
’ )の3°部分を担持するPstl−BglI断片を回収した。プラスミドp
KK−233−2(ファルマンア(P harmacia) )をPstIおよ
びBglIで消化し、2つの転写ターミネータ−およびβ−ラクタマーゼ遺伝子
の5°部分を担持するPstI−BglI断片を回収した。これらの2つの回収
した断片を一緒に連結することによってpDW22を構築した。
プラスミドpDW15からヒトIL−2をコードするBamHI−3alI断片
を単離しくウィリアムス(Williams)ら、(1’988)、ヌークリイ
ンク・アシッズ・リサーチ(Nucleic Ac1ds Res、)、16
:10453−10467)、BamHI/5ail消化pDW22(上記に記
載)にそれを連結することによってpDW23を構築した。
pDW24を以下のとおり構築した。trcプロモーターおよび翻訳開始コドン
(ATG)を担持しているBamHI−NcoI断片をプラスミドpKK233
−2(ファルマシア)から単離した。5phIおよびHaeI[でpABc50
8(ウィリアムス(Williams)ら、(1987)、蛋白工学(Prot
ein Engineering)、1 : 493−498)を消化し、DT
のアミノ酸残基1〜485をコードしている配列を含有するHaen−8phI
断片を回収することによって、DTのアミノ酸残基1〜485をコードしている
DNA配列を得た。該Haen−3phI断片にNcoI/HaeIIリンカ−
(5°CCATGGGCGC3’)を連結し、次いで、該構築物を、予め単離し
たtrcプロモーターを担持するBamHI−NcoI断片に連結した。この結
果、以下の順序で、trcプロモーター、NcoI部位(MetにATG開始コ
ドンを供給する)、および天然DTの残基1〜485をコードする配列を有する
BamHI−5phI断片を生じる。この断片を、13amHIおよび5phx
で消化したpDW23に挿入した。得られたプラスミドをpDW24と称した。
pDW24を第2図に示す。DAB4as I L−2に対応する挿入を太線で
示す。第2図において、黒塗り円はNcoI部位を示し、白抜き円はNsi I
部位を示し、白抜き菱形はClaI部位を示し、黒塗り正方形はHpaII部位
を示し、白抜き正方形は5phI部位を示し、黒塗り三角形は5alI部位を示
す。pDW24によってコード化された融合蛋白(DAB4ss I L 2)
は廿Cプロモーターから発現され、ヒトIL−2のアミノ酸2〜133に融合し
たMet、次いで、成熟DTのアミノ酸1〜485からなる。
ポリペプチドスペーサー、(1−10)をコードしているDNAを合成し、pD
W24に挿入した。pDW24をDT配列の3°末端の5phI部位で切断し、
スペーサー(またはその多重体)をコードしている合成配列を挿入した。該(1
−10)スペーサーの1.2および3倍コピーをコードしている合成配列の配列
を第1表に示す。
第1表: スペーサー配列
CT CCG ACCAGCTCT AGCACT AAA AAG ACT
CAT G2、cly Ala Pro Thr Ser Ser Ser T
hr Lys Lys Thr −GT GCA CCG ACT AGCAG
CTCT ACT AAG AAA ACA−^1a Pro Thr Ser
Ser Ser Thr Lys Lys Thr HisGCT CCT
ACCTCT TCT AGCACG AAG AAG ACG CAT G3
、 Gly Ala Pro Thr Ser Ser Ser Thr L
ys Lys Thr −GT GCA CCG ACT AGCAGCTCT
ACT AAG AAA ACA−^1a Pro Thr Ser Ser
Ser Thr Lys Lys Thr His Ala−GCT CCT
ACCTCT TCT AGCACG AAG AAG ACG CAT G
CT−CGA GGA TGG ACA ACA TCG TGCTTCTTC
TGCGTA CGA−官能性5phI部位
23 24 25 26 27 2g 29 30 31 32Pro Thr
Ser Ser Ser Thr Lys Lys Thr 1lisCCG
ACCAGCTCT AGCACT AAA AAG ACT CAT G1
/2 Sph■部位にアニーリングできる4−塩基延長は、各スペーサー配列を
コードしているDNA断片のいずれの末端にも存在する。各スペーサーにおいて
、コドン置換は、5phI部位を1つだけ再生するようにこれらの5phI認識
部位の1つを破壊する。第1表、配列1に関して、第10コドンの3位における
Gの代わりのTの使用は、スペーサーの3°末端で5phI部位の発生を防止す
る。
配列2では、G1yコドンの2位におけるCの代わりのGの使用はスペーサーの
5°末端で5phI部位の発生を防止する。配列3は、配列1の5′末端で官能
性5phI部位を維持し、その部位で配列2のスペーサーを連結し、配列2のス
ペーサーの3°に再生5phr部位を残し、配列3のスペーサーのいずれの末端
にも二官能性5phr部位を残すことによって作製される。
かくして、第1表からの配列1の、DAB486− I L 2またはDAB3
.、−IL−2の5phI部位への挿入は以下のスプライス/ジャンクション:
天然DTのHis”’残基: Ala−Pro−Thr−3er−3er−8e
r−Thr−Lys−Lys−Thr;3°延長によってコードされたHis残
基、天然DTのAla”’:およびIL−2配列の第2アミノ酸を有する融合蛋
白を生じる。
第1表からの配列2の、DAB486 IL−2またはDAB3゜−IL−2の
5phI部位への挿入は以下のスプライス/ジャンクション:天然DTのHis
”’;オリゴヌクレチドの5゛末端で3′延長から誘導されたG1y残基; 、
Ala −Pro −Thr −S er −Ser −S er −Thr
−Lys −Lys −Thr −Ala −P ro −Thr −Ser
−・5er−8er−Thr−Lys−Lys−Thr: 3’延長によってコ
ードされたHis残基;天然DTのA1a485.およびIL−2配列の第2ア
ミノ酸を有する融合蛋白を生じる。
第1表からの配列3の、DAB486 IL−2またはDABsas I L−
2の5phI部位への挿入は以下のスプライス/ジャンクンコン:天然DTのH
1S484残基:オリゴヌクレチドの5゛末端で3゛延長から誘導されたG1y
残基;Ala−P ro −Thr −Ser −Ser −Ser −Thr
−L ys −L ys −Thr −Ala −P ro −Thr |
3er −Ser −Ser −Thr −Lys −Lys −Thr −H
is −Ala −Pro −Thr −Set −5er−3er−Thr−
Lys−Lys−Thr; 3°延長によってコードされたHis残基。
天然DTのA18483.およびIL−2配列の第2アミノ酸を有する融合蛋白
を生じる。3つのサブユニットを、イン・ビトロで配列1および2を連結するこ
とによって付加して配列3を得てもよく、次いで、これをキメラ毒素に挿入する
か、あるいは、配列2にあるキメラ毒素の5phI部位に配列1を挿入してもよ
い。
各々、(1−10)の2倍および3倍コピーをコードする第1表からの配列2ま
たは3の挿入は類似構造を生じる。(1−10)配列の反復体が存在する場合、
逐次的(1−10)暗号配列間のDNAホモロジーを最小にするようなコドンが
選択される。これは、(1−10)コード化DNAの逐次的コピー間の相同性組
換えから生じると思われる再配列を防止する。
ctyおよびHis残基(スペーサー配列の各末端でリンカ−によってコードさ
れた)の存在は、リンカ−のB、。、1値に影響を及ぼさない(データは示さな
い)。
DAB4ss rL−2の配列にFLEXPROプログラム(上記)を適用する
ことによって、(1−10)スペーサー配列を同定した。第2表はFLEXPR
Oによって決定されたDABaaa IL2における10個の最もフレキシブル
な7−アミノ酸セグメントを示す。
融合蛋白の最もフレキシブルな7アミノ酸伸張がB、。2、値1.135を有す
るDAB4sg IL 2のアミノ酸残基487〜493であることが判明した
。こわらの7個のアミノ酸はIL−2のアミノ酸残基2−8と一致する。これら
の7個のアミノ酸はDABsas IL−2およびDABzss I L−2(
試験した他のDTキメラ毒素の毒性特徴を完全に欠いている分子)にある最もフ
レキシブルなものでもあった。IL−2の最初の10個のアミノ酸残基は結晶中
の規則的な配列を形成しないことが知られており(ブランドツバ−(B ran
dhuber)、(1987)、サイエンス(S cience)、238 :
1707−1709)、か(して、フレキシブルであるので、IL−2の全体の
最初の10個のアミノ酸残基を(1−10)スペーサーとして使用した。DBA
486 1 L−2に挿入すると、第3表に示すとおり、(1−10)スペーサ
ーは新しい構築の最もフレキシブルな配列である。
第3表:
DABaaa IL 2からDABsse (110) IL 2をtlll’
aした。DAB3++e IL−2ハ、pDW24カラ309 b p Hpa
II−8phI制ffl断片ヲ除去し、それをオリゴヌクレオチドリンカー26
1/274 (第4表)と置換してプラスミドpDW27を得ることによって構
築された(第1図)。
第4表・オリゴヌクレオチドリンカー
このリンカ−は、Pro383からThr387の断片B配列を修復し、この位
置でIL−2配列にイン−フレーム融合させる。がくして、DABaaa IL
−2において、Thr387およびHis485間の97個のアミノ酸を欠失し
た。
上記のとおり、スペーサー(第1表を参照)をコードしているDNAを5phI
部位TpDW271:挿入する。:、 とl:よっrDABsge (110)
IL−2を構築した。DABsas (110)−1L 2は、309bp
HpaI[−5phI断片の除去およびそれをPro383からThr387の
断片B配列を修復するリンカ−と置換することによってpDW24(DAB41
6−IL−2)から直接得られてもよ(、該ポリペプチドリンカ−をコードし、
該IL−2配列にイン−フレーム融合させる。
DTの配列はグリーンフィールド(Greenfield)ら、(1983)、
プロシーディンゲス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・ニ
ー・ニス・エイ(Proc、Natl、Acad、Sci、USA)、80 :
6853−6857に開示されている。IL−2をコードする配列は、本明細
書に引用記載する、ウィリアムス(Williams)ら、(1988)、ヌー
クリイック・アシッズ・リサーチ(NucleicAcids Res、)、1
6 : 10453−10467i:、開示されティルアフライト・バイオシス
テムズ・ディエヌエイ・ンンセサイザー(Applied Biosystem
s DNA −S ynthesizer)で合成された。IL−2の配列はウ
ィリアムスら(1988)ヌークリイック・アシッズ・リサーチ、16 :10
453−10467に開示されている。オリゴヌクレオチドリンカーを使用する
成熟DTをコードしている配列のATGへの融合は、本明細書に引用記載する、
ビシャイ(Bishai)ら、(1987)、ジャーナル・オブ・バクテリオロ
ジー(J、Bact、)、169:5140−5151に開示されている。
DT断片をスペーサーの存在下または不在下でネズミ・インターロイキン4(I
L−4)に融合したキメラ毒素も構築した。当業者に公知の方法によって、DA
B4aa−IL−4、DAB3゜−IL−4およびDAB3811 (1−10
)”−IL−4を構築した。すなわち、まず、DABaaa−(110)” I
L 2融合物(pDW27から誘導)を含有するプラスミドを5phIおよび
)(indmで消化してIL−2暗号配列を除去し、次いで、IL−4をコード
するDNAのセグメントを挿入することによってDABxse (1−10)!
I L 4を構築した。IL−4コ一ド化断片は、スペーサーコード化DNAの
3゛末端への挿入およびイン−フレーム融合をさせるリンカ−を含む。DAB4
86 1L−4およびDAB3゜−I L−4は、各々、pDW24およびpD
W27の類似処理によって作製された。ネズミIL−4の配列は、本明細書に引
用記載する、シー(Lee)ら、(1,986)、プロシーディンゲス・オブ・
ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・ニー・ニスーzイ(Proc、
Natl、 Acad、 Sci、 U S A)、83 + 2061−2
065に開示されている。これらの構築に使用した配列はDNAX(カリフォル
ニア)から入手した。
オリゴヌクレオチドおよび核酸を以下のとおり合成および操作した。アプライド
・バイオシステムズ(Applied Biosystems)380 A D
NAシンセサイザー(アプライド・バイオシステムズ・インコーホレイテッド(
Applied BiosystemsI nc、 )、カリフォルニア州フォ
スター・シティ)でシアノエチルホスホルアミダイト化学を使用して、オリゴヌ
クレオチドを合成した。合成の後、オリゴヌクレオチドを、製造者による指示に
従って、オリゴヌクレオチド・ビューリフイケーシコン・カートリッジ(Oli
gonucleotide Purification Cartridges
Xアプライド・バイオシステムズ・インコーホレイテッド、カリフォルニア州フ
ォスター・シティ)上でクロマトグラフィーによって精製した。精製したオリゴ
ヌクレオチドをTE緩衝液(10mM Tris塩基、IgM EDTA、pH
8,0)に再懸濁した。
相補鎖をアニールするために、等モル濃度の各鎖を100++M NaC1の存
在下で混合し、90℃に10分間加熱し、ゆっくりと室温に冷却させた。
プラスミドDNAを、アウスベル(Ausubel)ら、[(1989)、カー
レント・プロトコルズ・イン・モレキュラー・バイオロジー(Current
Protocols inMolecular B iology)、ジョン・
ウィリー・アンド・サンズ(J ohn Wiley &5ons)、ニューヨ
ークコのアルカリ性溶解/塩化セシウム勾配法によって精製した。DNAを、製
造者にニュー・イングランド・バイオロジー(New EnglandB 1o
labs)、マサチューセッツ州ビバリーおよびベセスダ・リサーチ・ラボラト
リーズ(Bethesda Re5earch Laboratories)、
メリーランド州ゲイザースバーグ)によって推奨されるように制限エンドヌクレ
アーゼで消化した。アガロース−TBEゲルからプラスミド構築のための制限断
片を抽出し、−緒に連結しくオリゴヌクレオチドリンカーの存在下または不在下
で)、標準的な方法を使用してイー・コリ(E、coli)を形質転換するのに
使用した。アウスベルら、(1989)、上記文献およびマニアティス(Man
iatis)ら、(1982)、モレキュラー・クローニング・ラボラトリ−”
マニュアル(Molecular Cloning LaboratoryMa
nual)、コールド・スプリングeハーバ−・ラボラトリ−(Cold Sp
ringHarbor Laboratory)、コールド・スプリング・”
z<−(Cold SpringHarbor)、ニューヨークを参照。プラス
ミドDNA配列決定は、シークエナーゼ(ユナイテッド・スティン・バイオロジ
カルズ(United 5tates Bioche+aicals)、オハイ
オ州クリーブランド)を使用して、クラフト(Kraft)ら、(1988)、
ノくイオ・テクニクス(Bio Techniques)、6:544−547
によって変形されたサンが−(S anger)ら、(1987)、プロシーデ
ィンゲス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・ニー・ニス・
エイ(Proc、 Natl、 Acad、 Sci。
USA)74 : 5463−5467のジデオキシ鎖読み終わり法(diox
y chaintermination method)に従って行った。
キメラ毒素の発現および精製
キメラ毒素の発現および精製は以下の通りであった。ここで使用する全てのDT
−関連IL−2融合蛋白は、trcプロモーターからのイー・コリ(E、col
i)菌株JMIOIの細胞質中で発現された[本明細書に引用記載する、アマン
(A+ann)ら、(1985)、ジーン(Gene)、40 + 183−1
901 、組換えイー・コリ(E、coli)を、マイクロゲン・ファーメンタ
−(Microgen F ermentor) [二ニー・プランスヴイック
・サイエンクティフイク(New Brunsvick 5cienctifi
c)、ニュー・シャーシー州エディソン]中、101容量で、10菖g/mlカ
サミノ酸[ディフコ(Difco)、ミシガン州デトロイトコ、50μg/諺l
アンピシリンおよび0.5%g/mlfミンを補足したM9最小培地[マニアテ
イス(Maniatis)ら、(1982)上記文献]中で増殖させた。細菌培
養物を30℃で増殖し、51/分で空気を散布した。培養物の吸光度(As。。
nm)が0.3に達した時、イソプロピル−β−D−チオガラクトピラノシドの
添加によってキメラtax遺伝子の発現が誘発された。誘発の2時間後、遠心に
よって細菌を収穫し、緩衝液#1101(DOI KH2PO4,101M E
DTA、750mM NaC1,0,1%Tween20、pH8,0)中に再
懸濁し、音波処理(ブランソン・ソニファ−(Branson 5onifie
r)によって溶解した。全細胞およびデブリを、27.OOOxgでの遠心によ
って除去し、次いで、清澄抽出液をフィルター滅菌し、抗ジフテリア毒素イムノ
アフィニティカラムに適用した。結合した蛋白を4Mグアニジン・塩酸塩で溶離
し、β−メルカプトエタノールの添加によって1%に低下させ、次いで、7.5
x600mm G40oopwカラム(トーソーハース(TosoHass))
上で高速液体クロマトグラフィーによって大きさによって分類した。使用前に、
融合毒素をHEPES緩衝化ハンクス平衡塩類溶液(ギブコ(Gibco))(
pH7,4)に対して徹底的に透析した。精製したジフテリア毒素をリスト・バ
イオロジカル・ラボラトリーズ(L istBiological Labor
atories)(カリフォルニア州キャンベル)から購入した。ピアース・プ
ロティン・アッセイ試薬(Pierce Protein As5ay rea
gentXピアース・ケミカル・コーポレイシコン(Pierce Chemi
cal Co、)、イリノイ州ロックフォード)を使用することによって全精製
蛋白の濃度を測定した。
細胞毒性
種々のキメラ毒素の、HUT102/6TG細胞(高親和性IL−2レセプター
を有する)およびYT2C2細胞(生親和性(p 75)レセプターだけを有す
る)によって[1’C]−ロイシン取込みを遮断する用量応答能力を測定した。
第4表は、[”Ca−ロイシン取込みを50%抑制するのに必要な毒素の濃度(
IC,。)をモルで示す。
第5表 細胞毒性
第5表に示すとおり、スペーサーペプチドの添加によって、DABsae I
L −2キメラ毒素の毒性は約5倍増大する。(1−10)スペーサーの2倍コ
ピー(DABsae−(1−10)” IL−2)または(1−10)スペーサ
ーの3倍コピー(DAB3a* (110)3−I L 2)の効果は実質的に
スペーサーの1倍コピー(DABsse (110) IL2)と同一の効果を
有する。
D A B 4.、またはDABsaeを(IL−2構築物について使用したと
同一のスペーサーを用いるかまたは用いずに、第1表参照)IL−4に融合した
キメラ毒素も分析した。IL−4−レセプター担持細胞に対する細胞毒性に関し
て試験すると、DABsss−(110)”−I L 4は、DAB4ms−I
L−4よりも約10倍大きい細胞毒性であることが判明したDABsae I
L 4よりも2〜10倍大きい細胞毒性であることが判明した。
DT断片のメラニン細胞刺激性ホルモンへの融合物へのスペーサーの付加は細胞
毒性への影響を持たなかった。
以下のとおり、細胞毒性アッセイを行つた。IL−2キメラ毒素について、培養
HUT 102/6TG(ラド(Tsudo)ら、(1986)、プロシーディ
ンゲス・オブ・ナショナル・アカデミ−・オブ・サイエンシズ・ニー・ニス・エ
イ(P roc。
Natl、 Acad、 Sci、 U S A)、83:9694)またはY
T2C2(テシガワリ(Teshigawari)ら、(1987)、ジャーナ
ル・オブ・イクスペリメンタル・メディシン(J 、 E xp、 Med、
)、165 : 223)細胞を、10%ウシ胎児血清(セレクト(Celle
ct)、GIBCO)、2mMグルタミン、ならびに各々50 IUおよび50
μg/mlまでのベニ/リンおよびストレプトマイシンで補足したRPMI 1
640培地(ギブコ(Gibco)、ニューヨーク州グランド・アイランド)中
に維持した。
細胞を完全培地中ウェル当たり5X10’の濃度で、96ウ工ルV字底プレート
(リンブローフロー・ラボラトリーズ(Linbro−Flow Labora
tories)、バージニア州マクリーン)に接種した。毒素または毒素関連物
質を変動濃度(10”M〜10−’M)に添加し、5%CO2雰囲気中、37℃
で18時間、該培養物をインキュベートした。インキュベーション後、該プレー
トを170Xgで5分間遠心し、該培地を除去し、1.0μCi/W[”C]−
ロイシン(二ニー・イングランド・ヌークリア(New England Nu
clear)、マサチューセッツ州ボストン)を含有するロイシン不含培地(M
EM、ギブコ(Gibco)) 200μlと置換した。37℃でさらに90分
後、該プレートを170xgで5分間遠心し、培地を除去し、4MKOHの添加
によって細胞を溶解した。10%トリクロロ酢酸の添加によって蛋白を沈殿させ
、次いで、セルハーベスタ−(スカトロン(S katron)、バージニア州
スターリン)を使用してガラス繊維フィルター上で不溶性物質を収集した。標準
的な方法に従って、フィルターを洗浄し、乾燥させ、計数した。培地だけで培養
した細胞を対照として供した。CT4R細胞(ウィリアム・イー・ボール(Wi
lliam E、 Paul)、NIH)、P815細胞(ATCC)またはC
TLL2(ATCC)をウェル当たり細F&lXl0’個で接種し、40時間イ
ンキュベートした以外は、同様の方法でIL−4キメラ毒素を試験した。
競合置換試験
第6表は、種々のキメラ毒素による高親和性IL−2レセプター(HUTIO2
細胞ンおよび中親和性IL−2レセプター(YT2C2細胞)から[I Hl
]−標識IL−2の競合置換を示す。
第6表 競合置換
第6表に示すとおり、(1−10)スペーサーペプチドのDABsss−IL
2への挿入によって結合親和性は増大する。スペーサーの2倍コピーの挿入(D
ABsss−(110)2−IL−2)またはスペーサーの3倍コピーの挿入(
DABsss−(110)3− I L 2)は、実質的にスペーサーの単一コ
ピーの挿入(DABsu (110) IL 2)と同一の効果を有する。
[12’I]−rl L−2の組換え体I L−2(rl L−2)およびキメ
ラ毒素の競合置換を以下のとおり測定した。実質的にはワン(Wang)ら(1
987、ジャーナル・オブ・イクスペリメンタル・メディシン(J 、 Exp
、 Med、 )、166 :1055−1069)によって記載されたとおり
、放射性標識IL−2結合アッセイを行った。細胞を収穫し、細胞培養培地で洗
浄し、5 X 106/mlに再懸濁し、5%COi下、37℃で30分間、増
加濃度の非標識rlL−2またはキメラ毒素の存在または不在下、[461コー
rIL−2(0,7μCi/μC上ル)とインキュベートした。次いで、該反応
を80%550液(アキュメトリック・インコーホレイテッド(Accumet
ric I nc、 )、カンザス州エリザベスタウン):20%パラフィン油
(d=1.039/mA’)の混合物上にかぶせ、微量遠心した。次いで、遊離
および結合リガンドを表す各試料の水性相およびペレットを、各々、ヌークリア
・シカゴ・ガンマカウンター(Nuclear Chicago ga+u+a
counter)で計数した。レセプターに結合する放射性標識rlL−2の
50%を置換するのに必要な非標識リガンドの濃度から見かけの解離定数に6′
を決定した。
使用
本発明の改良キメラ毒素を、例えば癌またはポリペプチドリガンドが選択的に結
合し得る望ましくない細胞の類の存在によって特徴付けられる他の症状のような
医学的疾患に罹患している、例えばヒトのような哺乳動物に投与する。投与され
る蛋白の量は疾患の種類、疾患の広範性、および疾患に罹患している哺乳動物の
種の大きさで変化するであろう。一般に、使用量は、癌の治療に使用される他の
細胞毒性剤に対して使用されるこれらの範囲であろうが、場合によっては、改良
キメラ毒素の特異性および増大した毒性のためにより低い量が必要であろう。
いずれの慣用の方法を使用しても、例えば、注射によってまたは時間放出型移植
によって、改良キメラ毒素を投与することができる。該改良キメラ毒素はいずれ
の非毒性の医薬的に許容される担体物質と組合わせることもできる。
他の具体例は以下の請求の範囲内である。
!
リンカ−274/261
↓
FIG、 2
国際調査報告
m −一一一+m FP、−、、、、爵
Claims (48)
- 1.ペプチド結合によって一緒に結合された蛋白断片を含むキメラ毒素であって 、該キメラ毒素が、キメラ毒素のアミノ末端で開始され、順番に、(a)ジフテ リア毒素の酸素的に活性な断片A、(b)ジフテリア毒素の断片Aと隣接する切 断ドメインl1を含む第1断片、(c)ジフテリア毒素の断片Bの疎水性膜内外 領域の少なくとも一部分からなる第2断片であって、該第2断片が少なくとも5 0個のジフテリア毒素アミノ酸残基の欠失を有し、該欠失が腹内外領域の該部分 に対するC−末端においてであり、該第2断片がドメインl2を含まない第2断 片、(d)スペーサー、 (e)細胞特異性ポリペプチドリガンドの一部分であって、該細胞特異性ポリペ プチドリガンドが細胞増殖因子であり、当該部分がポリペプチドリガンドの結合 ドメインの少なくとも一部分を含み、該結合ドメインの当該部分がキメラ毒素を 標的細胞に選択的に結合させるのに有効である細胞特異性ポリペプチドリガンド の一部分 からなるキメラ毒素。
- 2.細胞増殖因子がリンホカインである請求項1記載のキメラ毒素。
- 3.欠失が少なくとも80個のジフテリア毒素アミノ酸残基長さである請求項1 記載のキメラ毒素。
- 4.ジフテリア毒素の断片Bが天然ジフテリア毒素のアミノ酸残基386に対す るC−末端でいずれのジフテリア毒素配列も含まない請求項1記載のキメラ毒素 。
- 5.(a)、(b)および(c)がDAB389からなる請求項1記載のキメラ 毒素。
- 6.スペーサーが少なくとも5個のアミノ酸長さである請求項1記載のキメラ毒 素。
- 7.スペーサーが10〜30個のアミノ酸長さである請求項1記載のキメラ毒素 。
- 8.スペーサーが、DT断片DAB485の配列およびIL−2のアミノ酸残基 2−133の間に置かれる場合に、1.000以上のBnorm値を有する請求 項1記載のキメラ毒素。
- 9.スペーサーが、DT断片DAB485の配列およびIL−2のアミノ酸残基 2−133の間に置かれる場合に、1.125以上のBnorm値を有する請求 項1記載のキメラ毒素。
- 10.スペーサーが、DT断片DAB485の配列およびIL−2のアミノ酸残 基2−133の間に置かれる場合に、1.135以上のBnorm値を有する請 求項1記載のキメラ毒素。
- 11.スペーサー中のアミノ酸の少なくとも60%がリシン、セリン、グリシン 、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、トレオニン、アスパ ラギンまたはアルギニンからなる群由来である請求項1記載のキメラ毒素。
- 12.スペーサー中のアミノ酸の少なくとも80%がリシン、セリン、グリシン 、プロリン、アスパラギン酸、グルタミン酸、グルタミン、トレオニン、アスパ ラギンまたはアルギニンからなる群由来である請求項1記載のキメラ毒素。
- 13.スペーサーが【配列があります】である請求項1記載のキメラ毒素。
- 14.スペーサーが配列【配列があります】と少なくとも60%相同である請求 項1記載のキメラ毒素。
- 15.スペーサーが配列【配列があります】と少なくとも80%相同である請求 項1記載のキメラ毒素。
- 16.スペーサーが【配列があります】の多重体である請求項1記載のキメラ毒 素。
- 17.スペーサーが【配列があります】の多重体と少なくとも80%相同である 請求項1記載のキメラ毒素。
- 18.スペーサーが【配列があります】の多重体と少なくとも60%相同である 請求項1記載のキメラ毒素。
- 19.スペーサーが【配列があります】である請求項1記載のキメラ毒素。
- 20.スペーサーが配列【配列があります】と少なくとも60%相同である請求 項1記載のキメラ毒素。
- 21.スペーサーが配列【配列があります】と少なくとも80%相同である請求 項1記載のキメラ毒素。
- 22.スペーサーが【配列があります】の多重体である請求項1記載のキメラ毒 素。
- 23.スペーサーが【配列があります】の多重体と少なくとも80%相同である 請求項1記載のキメラ毒素。
- 24.スペーサーが【配列があります】の多重体と少なくとも60%相同である 請求項1記載のキメラ毒素。
- 25.スペーサーが【配列があります】である請求項1記載のキメラ毒素。
- 26.スペーサーが配列【配列があります】と少なくとも60%相同である請求 項1記載のキメラ毒素。
- 27.スペーサーが配列【配列があります】と少なくとも80%相同である請求 項1記載のキメラ毒素。
- 28.スペーサーが【配列があります】の多重体である請求項1記載のキメラ毒 素。
- 29.スペーサーが【配列があります】の多重体と少なくとも80%相同である 請求項1記載のキメラ毒素。
- 30.スペーサーが【配列があります】と少なくとも60%相同である請求項1 記載のキメラ毒素。
- 31.スペーサーが、標的細胞に対するキメラ毒素の親和性を、標的細胞に対す る第2キメラ毒素の親和性よりも大きくし、該第2キメラ毒素が、スペーサーを 欠いている以外はキメラ毒素と同一である請求項1記載のキメラ毒素。
- 32.スペーサーが、キメラ毒素を、標的細胞に対する第2キメラ毒素によって 示される細胞毒性よりも少なくとも2倍大きい標的細胞に対する細胞毒性を示す ようにし、該第2キメラ毒素が、スペーサーを欠いている以外はキメラ毒素と同 一である請求項1記載のキメラ毒素。
- 33.ポリペプチドリガンドの当該部分がキメラ毒素をT細胞に結合させるのに 有効なインターロイキン−2の一部分である請求項1記載のキメラ毒素。
- 34.ポリペプチドリガンドの当該部分がキメラ毒素をB細胞に結合させるのに 有効なインターロイキン−4の一部分である請求項1記載のキメラ毒素。
- 35.キメラ毒素が、蛋白断片をコードする領域からなる融合遺伝子によってコ ードされる請求項1記載のキメラ毒素。
- 36.請求項1記載のキメラ毒素をコードするDNA配列。
- 37.請求項35記載のDNA配列を含有する発現ベクター。
- 38.請求項36記載のベクターで形質転換された細胞。
- 39.請求項37記載の細胞を培養し、該培養細胞または上清からキメラ毒素を 単離することからなる請求項1記載のキメラ毒素を製造する方法。
- 40.配列【配列があります】また はその直列反復体を有するスペーサーペプチド。
- 41.請求項40記載のスペーサーペプチドをコードするDNAセグメント。
- 42.さらに各末端でリンカーを含むことを特徴とする請求項41記載のDNA セグメント。
- 43.請求項42記載のDNAセグメントによってコードされるペプチド。
- 44.請求項41記載のDNAセグメントを含有するベクター。
- 45.請求項44記載のベクターで形質転換された細胞。
- 46.請求項45記載の細胞を培養し、該培養細胞または上清からスペーサーを 単離することからなる請求項40記載のスペーサーペプチドを製造する方法。
- 47.スペーサーがサブユニット【配列があります】の直列反復体であり、該ス ペーサー中のサブユニットの各存在をコードする配列が分子中のサブュニットの 全ての他の存在をコードする配列と非相同であり、非相同性が直列反復サブュニ ットをコードする配列間の組換えを防止するのに充分である請求項41記載のD NAセグメント。
- 48.各サブュニットをコードするDNAが分子中の全ての他のサブュニットを コードするDNAと非相同であるように各サブユニット暗号配列のコドンを選択 することからなり、該非相同性が直列反復サブユニット間の組換えを防止するの に充分である、スペーサーーペプチドーコード化DNAの直列反復サブュニット 間の組換えを防止する方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US53742590A | 1990-06-13 | 1990-06-13 | |
| US537,425 | 1990-06-13 | ||
| PCT/US1991/004187 WO1991019745A1 (en) | 1990-06-13 | 1991-06-12 | Chimeric toxins with improved inter-domain geometry |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06503553A true JPH06503553A (ja) | 1994-04-21 |
Family
ID=24142584
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3511509A Pending JPH06503553A (ja) | 1990-06-13 | 1991-06-12 | 改良されたドメイン間幾何を有するキメラ毒素類 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0535088A4 (ja) |
| JP (1) | JPH06503553A (ja) |
| AU (1) | AU8056691A (ja) |
| CA (1) | CA2083487A1 (ja) |
| WO (1) | WO1991019745A1 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991013090A1 (en) * | 1990-03-02 | 1991-09-05 | Diane Williams | Improved chimeric toxins |
| CA2103258A1 (en) * | 1991-05-17 | 1992-11-18 | Cory A. Waters | Cytokine receptor targeted molecules for treatment of neoplastic cell growth |
| US6146850A (en) * | 1991-11-04 | 2000-11-14 | Xoma Corporation | Proteins encoding gelonin sequences |
| US5837491A (en) * | 1991-11-04 | 1998-11-17 | Xoma Corporation | Polynucleotides encoding gelonin sequences |
| US5621083A (en) * | 1991-11-04 | 1997-04-15 | Xoma Corporation | Immunotoxins comprising ribosome-inactivating proteins |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| ES522315A0 (es) * | 1982-05-12 | 1984-08-16 | Harvard College | Un procedimiento para obtener una proteina hibrida. |
| JPS6041697A (ja) * | 1983-08-15 | 1985-03-05 | Asahi Chem Ind Co Ltd | 活性蛋白質誘導体の新規合成法 |
| ATE68703T1 (de) * | 1984-02-08 | 1991-11-15 | Cetus Corp | Toxinkonjugate. |
| JP2508775B2 (ja) * | 1986-12-18 | 1996-06-19 | 味の素株式会社 | 組換えdnaおよびこれを用いたポリペプチドの製造法 |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP3511509A patent/JPH06503553A/ja active Pending
- 1991-06-12 CA CA 2083487 patent/CA2083487A1/en not_active Abandoned
- 1991-06-12 EP EP19910911702 patent/EP0535088A4/en not_active Ceased
- 1991-06-12 AU AU80566/91A patent/AU8056691A/en not_active Abandoned
- 1991-06-12 WO PCT/US1991/004187 patent/WO1991019745A1/en not_active Ceased
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| EP0535088A4 (en) | 1994-11-23 |
| AU8056691A (en) | 1992-01-07 |
| CA2083487A1 (en) | 1991-12-14 |
| EP0535088A1 (en) | 1993-04-07 |
| WO1991019745A1 (en) | 1991-12-26 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6022950A (en) | Hybrid molecules having translocation region and cell-binding region | |
| US5668255A (en) | Hybrid molecules having translocation region and cell-binding region | |
| US4894443A (en) | Toxin conjugates | |
| US5914254A (en) | Expression of fusion polypeptides transported out of the cytoplasm without leader sequences | |
| US5080898A (en) | Enzymatically active toxin coupled to a cell-specific ligand | |
| EP0319012A2 (en) | Immobilized interleukin 2 and interleukin 2 containing a carboxyl-terminal extension | |
| EP0643559A1 (en) | Diphtheria toxin receptor-binding region | |
| EP0335476A2 (en) | Recombinant methods for the production of ricin a, ricin b, ricin or diphtheria toxin (dt)a or ab' fragment, suitable hosts and vectors therefor, and conjugates comprising ricin toxin a chain or diphtheria toxin | |
| JPS60252496A (ja) | 新規なヒト生理活性ポリペプチド | |
| EP0914347A2 (en) | A multivalent major histocompatibility complex peptide fusion protein for modulating specific t cell function | |
| EP0246307B1 (en) | Cys codon-modified dna | |
| EP0517829B1 (en) | Improved chimeric toxins | |
| JP2510846B2 (ja) | PE40Abを含有するタンパク質抗ガン剤 | |
| WO1993017038A1 (en) | Methods of treating diabetes | |
| AU697469B2 (en) | Intracellular delivery of chemical agents to a specific cell type | |
| CA2165413A1 (en) | Methods for peptide synthesis and purification | |
| WO1991019745A1 (en) | Chimeric toxins with improved inter-domain geometry | |
| EP0234592A1 (en) | Plasmid containing DNA fragment coding for human immunoglobulin G Fc region protein and use thereof for production of said protein | |
| MXPA97001860A (en) | Intracellular supply of chemical agents, to a specific unit of cel | |
| EP0212531A1 (en) | Bovine growth hormone releasing factor derivative | |
| CA1271900A (en) | Toxin conjugates | |
| EP0424512B1 (en) | Antimetastatic peptides | |
| AU661819C (en) | Improved chimeric toxins | |
| JPS60137292A (ja) | 新規生理活性ポリペプチドの遺伝情報を有するポリデオキシリボ核酸、該ポリデオキシリボ核酸を含む複製可能な組換dνa、該複製可能な組換dνaで形質転換された微生物または細胞、新規生理活性ポリペプチド及びその製造方法 | |
| JPS6312298A (ja) | β−ウロガストロン誘導体及びその製造、該誘導体をコ−ドするDNA塩基配列、これを含む発現ベクタ−及び該ベクタ−を保有する微生物 |