JPH0650405U - 農作業用運搬車 - Google Patents

農作業用運搬車

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JPH0650405U
JPH0650405U JP9190592U JP9190592U JPH0650405U JP H0650405 U JPH0650405 U JP H0650405U JP 9190592 U JP9190592 U JP 9190592U JP 9190592 U JP9190592 U JP 9190592U JP H0650405 U JPH0650405 U JP H0650405U
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智一 宮崎
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セイレイ工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 荷台を上昇させた状態に保持することによ
り、その作業を円滑に行うことができるとともに、作業
者が荷台に乗っても安全に作業を行うことができる。 【構成】 左右一対の走行部(1) の直上方に、運転部
(5) と原動機(4) と荷台(6) とを設けた上部車体を配設
するとともに、両走行部(1) と上部車体との間に、左右
一対の昇降リンク(3a)(3b)からなる昇降機構(3) を介設
してなる農作業用運搬車にあって、一方の昇降リンク(3
a)に、長手状のストッパーロッド(26)の一端部を枢着
し、同ロッド(26)の他端部を、他方の昇降リンク(3b)に
係合可能に構成している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、農作業用運搬車に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、農作業用運搬車の一形態として、左右一対の走行部間に、機体フレーム を横架し、同機体フレーム上に荷台を昇降リンク機構を介して昇降自在に載置し て、路上と圃場内のいずれの運搬走行も可能とするとともに、荷台を適宜昇降さ せて、荷台上の積載物の積み降ろし作業を楽に行えるようにしたものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記の農作業運搬車は、以下のような欠点を有していた。即ち、昇降 リンク機構を作動させて、機体フレームを上昇させた状態で、荷台の積載物の積 み降ろし作業を行う際に、昇降シリンダからの油漏れや、原動機を停止させた場 合において、昇降リンク機構が降下するおそれがあり、その作業が円滑に行うこ とができないとともに、荷台上に作業者が乗って作業しているので、荷台が降下 すると、非常に危険であった。
【0004】 本考案は、上記の課題を解決することができる農作業運搬車を提供することを 目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案では、左右一対の走行部の直上方に、運転部と原動機と荷台とを設けた 上部車体を配設するすとともに、両走行部と上部車体との間に、左右一対の昇降 リンクからなる昇降機構を介設してなる農作業用運搬車にあって、同昇降機構の 昇降リンクに、上部車体の降下を防止するロック機構を設けたことを特徴とする 農作業用運搬車を提供するものである。
【0006】 また、上記ロック機構は、一方の昇降リンクに、長手状のストッパーロッドの 一端部を枢着し、同ロッドの他端部を、他方の昇降リンクに係合可能に構成した ことを特徴としている。
【0007】
【実施例】
本考案の実施例を図面にもとづき詳説すれば、図1の全体側面図において、A は本考案に係る農作業用運搬車を示し、同運搬車Aは、左右一対のクローラ式の 走行部1の直上方に、上部車体として、車体フレーム2を配置するとともに、同 フレーム2と両走行部1との間に、左右一対の昇降機構3を介設しており、同フ レーム2上には、前部左側に原動機4を設け、前部右側に運転部5を設け、後部 に荷台6を設けている。
【0008】 かかる昇降機構3は、図1及び図2に示すように、それぞれシザース式の昇降 リンク3a,3a,3bと、昇降用油圧シリンダ15とを具備しており、昇降リンク3bの前 側下端にローラ支軸8aを介して取付けたローラ8を、走行フレーム1aより立上げ るとともに、走行部1の直上方に伸延させて形成したリンク支持フレーム9のロ ーラガイド部10に転動自在に遊嵌する一方、昇降リンク3a,3a の後側下端をリン ク支持フレーム9の後部に枢軸11により回動自在に枢支している。
【0009】 また、昇降リンク3a,3a の前側上端には、ローラ支持軸12a を介して取付けた ローラ12を、車体フレーム2の前部に設けたローラガイド部13に転動自在に嵌合 する一方、昇降リンク3bの後側上端を車体フレーム2の後部に枢軸14により回動 自在に枢支し、昇降リンク3a,3a,3bの中途部とリンク支持フレーム9との間に昇 降用油圧シリンダ15を介設している。
【0010】 このようにして、左右一対の走行部1間に介在する車体フレーム2を、昇降機 構3により昇降させて、同車体フレーム2の地上高を調節可能として、農作業用 運搬車Aが畦を跨いで走行する際に、畦上の野菜等の作物に車体フレーム2があ たらないようにしている。
【0011】 また、左右側のリンク支持フレーム9の前端部と後端部とには、図1及び図2 に示すように、それぞれ前・後部ステー20,21 を突設し、左右側の前部ステー20 の上端間に前側連結用フレーム22を挿通して横架する一方、左右側の後部ステー 21の上端間に後側連結用フレーム23を挿通して横架し、両連結用フレーム22,23 を介して左右一対の走行部1の左右間隔をスライド調節可能として、走行部1に より畦をくずすことなく、同畦を確実に跨ぐことかできるようにしている。
【0012】 本考案では、上記構成の農作業用運搬車において、昇降機構3に降下防止用と したロック機構24を設けており、以下、そのロック機構24について詳説する。即 ち、ロック機構24は、図3〜図5に示すように、シザース式の昇降リンク3a,3b のうち、左右の昇降リンク3a,3a の中途部において、枢支ピン25を架設するとと もに、同ピン25を介してストッパーロッド26の基端部を枢着し、中央の昇降リン ク3bの上面に、略コ字状のストッパー受部27を取付けて、同ストッパー受部27に 、ストッパーロッド26の先端部を係合させるようにしている。
【0013】 また、枢支ピン25には、回動自在とした回動筒体28を装着し、同筒体28の中央 部からストッパーロッド26を伸延し、しかも、同ロッド26を左右の昇降リンク3a ,3a の間に位置させて、中央の昇降リンク3b上に当接するようにしている。なお 、図4中、29はストッパーロッド26の板バネ式の格納用固定具を示す。
【0014】 かかる構成によって、荷台6を昇降させて積載物の積み降ろしを行う場合に、 昇降用油圧シリンダ15を伸長させて、昇降リンク3a,3b を持ち上げて、荷台6を 上昇させた際に、左右の昇降リンク3aに設けたストッパーロッド26を回動させて 、その先端部を中央の昇降リンク3bの上面に設けたストッパー受部27に係合して 、昇降リンク3a,3b の降下を防止して、荷台6を上昇させた状態に保持すること かできる。
【0015】 また、図6及び図7は、昇降機構3のロック機構24の他の実施例を示し、以下 、その構成について詳説する。まず、本実施例では、図2及び図7に示すように 、中央の昇降リンク3bの前部は、同リンク3bの前端部に、左右のローラ支軸8aが 突設して、各支軸8aにローラ8が取付けられている。さらに、リンク支持フレー ム9には、一定の間隔をあけて左右のローラガイド部10が設けられており、同ガ イド部10に、ローラ8を転動自在に遊嵌している。
【0016】 そして、中央の昇降リンク3bの前側部において、その上面に、枢支ピン25を介 して長手状のストッパーロッド26の基端部を枢着するとともに、リンク支持フレ ーム9の前端部に設けたストッパー受部27に、その先端部を係合させるようにし ている。なお、28はストッパーロッド26の基端部に設けた回動筒体を示す。
【0017】 さらに、本実施例では、昇降リンク3bの中途部に、板バネ式のストッパー固定 具30を設けており、回動筒体28を中心してストッパーロッド26を回動させて、同 固定具30で固定し、その格納を行うようにしいる。
【0018】
【考案の効果】
本考案では、上部車体を昇降させて積載物の積み降ろしを行う場合に、昇降用 油圧シリンダを伸長させて、昇降リンクを持ち上げて、上部車体を上昇させた際 に、他の昇降リンクに設けたストッパーロッドを回動させて、その先端部を、他 の昇降リンクに係合して、シザース式の昇降リンクの降下を防止して、上部車体 を上昇させた状態に保持することにより、その作業を円滑に行うことができると ともに、作業者が上部車体に乗っても安全に作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る農作業用運搬車の全体側面図であ
る。
【図2】昇降機構を示す説明図である。
【図3】昇降機構のロック機構を示す説明図である。
【図4】ロック機構の断面図である。
【図5】ロック機構の平面図である。
【図6】ロック機構の他の実施例を示す説明図である。
【図7】同ロック機構の平面説明図である。
【符合の説明】
A 農作業用運搬車 1 走行部 2 車体フレーム 3 昇降機構 6 荷台 24 ロック機構 26 ストッパーロッド
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年11月24日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図7】
【図6】

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 左右一対の走行部(1) の直上方に、運転
    部(5) と原動機(4)と荷台(6) とを設けた上部車体を配
    設するとともに、両走行部(1) と上部車体との間に、左
    右一対の昇降リンク(3a)(3b)からなる昇降機構(3) を介
    設してなる農作業用運搬車にあって、 同昇降機構(3) の昇降リンク(3a)(3b)に、上部車体の降
    下を防止するロック機構(24)を設けたことを特徴とする
    農作業用運搬車。
  2. 【請求項2】 上記ロック機構(24)は、一方の昇降リン
    ク(3a)に、長手状のストッパーロッド(26)の一端部を枢
    着し、同ロッド(26)の他端部を、他方の昇降リンク(3b)
    に係合可能に構成したことを特徴とする請求項1に記載
    の農作業用運搬車。
JP1992091905U 1992-12-18 1992-12-18 農作業用運搬車 Expired - Lifetime JP2571780Y2 (ja)

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JPH0650405U true JPH0650405U (ja) 1994-07-12
JP2571780Y2 JP2571780Y2 (ja) 1998-05-18

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JP2023112794A (ja) * 2022-02-02 2023-08-15 三菱自動車工業株式会社 移動体

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