JPH0650418U - 刈払機 - Google Patents
刈払機Info
- Publication number
- JPH0650418U JPH0650418U JP8670592U JP8670592U JPH0650418U JP H0650418 U JPH0650418 U JP H0650418U JP 8670592 U JP8670592 U JP 8670592U JP 8670592 U JP8670592 U JP 8670592U JP H0650418 U JPH0650418 U JP H0650418U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating rod
- clutch
- drive shaft
- elastic member
- brush cutter
- Prior art date
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- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 241001327343 Chrysopogon gryllus Species 0.000 description 1
Landscapes
- Harvester Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 刈払機に発生する振動を小さくし、作業者の
疲労を軽減し、刈払機の耐久性の向上を図る。 【構成】 クラッチケース4には操作杆1の端部が弾性
部材8を介して設けられている。エンジンのクランク軸
19にはフランジ部材17が固定され、クラッチ15、
クラッチドラム14を介してクラッチシャフト13に回
転が伝達されるように構成されている。クラッチシャフ
ト13には歯部13aが形成され、この歯部13aには
クラッチケース4に回転可能に設けられた歯車10が噛
合されている。歯車10の歯数は歯部13aの歯数より
も多く形成されている。歯車10には駆動軸11が固定
され、刈刃が回転されるよう回転力が伝達される。
疲労を軽減し、刈払機の耐久性の向上を図る。 【構成】 クラッチケース4には操作杆1の端部が弾性
部材8を介して設けられている。エンジンのクランク軸
19にはフランジ部材17が固定され、クラッチ15、
クラッチドラム14を介してクラッチシャフト13に回
転が伝達されるように構成されている。クラッチシャフ
ト13には歯部13aが形成され、この歯部13aには
クラッチケース4に回転可能に設けられた歯車10が噛
合されている。歯車10の歯数は歯部13aの歯数より
も多く形成されている。歯車10には駆動軸11が固定
され、刈刃が回転されるよう回転力が伝達される。
Description
【0001】
本考案は刈払機に係り、特に振動を抑制する機構に関する。
【0002】
一般に、刈刃を回転させて雑草等の刈払いを行なう刈払機が広く知られてい る。
【0003】 このような刈払機にあっては、エンジンのクランク軸から直接、駆動軸に回転 が伝達され、操作杆の一端側に取付けられた歯車等を介して刈刃が回転し、刈払 い作業が行なわれる。
【0004】
ところが、駆動軸の回転数が8000r.p.m .近傍で行なわれると、他の部材 と振動が共振してしまい(図7参照)、振動が大きくなるといった問題点がある 。この振動の増大は作業者に疲労をもたらし、さらに刈払機の耐久性が低下する といった問題点がある。
【0005】 本考案は上述のような問題点に鑑みてなされたものであり、刈払機に生じる振 動を極力小さくすることにより、軽快に作業を行なうことができ、刈払機の耐久 性を向上させることができる刈払機を提供することを目的とする。
【0006】
本考案は、長尺状の操作杆と、この操作杆の一端側に回転可能に設けられた刈 刃と、上記操作杆の他端側に設けられた駆動装置とを備えた刈払機において、上 記操作杆内に挿通されるとともに、上記駆動装置からの回転力を上記刈刃に伝達 させる回転可能な駆動軸と、この駆動軸へ上記駆動装置からの回転力を減速させ て伝達させる減速機構部とを備えていること;長尺状の操作杆と、この操作杆の 一端側に回転可能に設けられた刈刃と、上記操作杆の他端側に設けられ、クラッ チ機構部を収納するクラッチケースと、このクラッチケースに設けられた駆動装 置と、上記操作杆内に挿通されるとともに、上記駆動装置からの回転力を上記刈 刃に伝達させる回転可能な駆動軸と、上記操作杆の他端側近傍に設けられたハン ドルホルダとを備えた刈払機において、上記クラッチケースと上記操作杆との間 に設けられた第一弾性部材と、上記ハンドルホルダと上記操作杆との間に設けら れた第二弾性部材と、上記操作杆と上記駆動軸との間に設けられた第三弾性部材 の内、少なくとも1つの弾性部材が設けられていること;上記駆動軸へ駆動装置 からの回転力を減速させて伝達させる減速機構部とを備えていることを特徴とす る。
【0007】
請求項1記載の刈払機にあっては、駆動装置を作動させて、この駆動装置の回 転数を減速機構部で減速させ、駆動軸に回転力を伝達させる。この駆動軸の回転 により刈刃が回転し、刈払い作業が可能となる。このとき、駆動軸の回転数は減 速機構部によって減速されているため、振動を小さくすることができる。
【0008】 請求項2記載の刈払機にあっては、第一弾性部材、第二弾性部材、第三弾性部 材の中で少なくとも1つの弾性部材が設けられているので、振動を弾性部材が吸 収するので、振動を小さくすることができる。
【0009】 請求項3記載の刈払機にあっては、弾性部材で振動が吸収されるとともに、減 速機構部によって駆動軸の回転数が減速されているため、振動を小さくすること ができる。
【0010】
以下、添付図面を参照して本考案の一実施例について説明する。 図1は本考案における刈払機の斜視図である。図中符号1は操作杆であり、こ の操作杆1の一端部には作業手段である刈刃2が回転可能に設けられている。こ の刈刃2の近傍には安全カバー3が設けられている。また、操作杆1の他端部に はクラッチケース4が設けられ、このクラッチケース4にエンジン5が設けられ ている。このエンジン5により刈刃2が回転駆動される。さらに、この他端部側 にはハンドルホルダ6を介して操作ハンドル7が取付けられている。
【0011】 図2はクラッチケース4の断面図である。このクラッチケース4の図中左側に ゴム製の弾性部材8を介して操作杆1の端部が挿着されている。また、この操作 杆1の端部近傍に軸受9を介して歯車10が回転可能に軸支されている。この歯 車10の図中左側に駆動軸11が歯車10と一体回転可能に固着されている。一 方、クラッチケース4の図中中央部には軸受12を介してクラッチシャフト13 が回転可能に支持されている。このクラッチシャフト13の図中左側部には歯部 13aが形成されており、この歯部13aに歯車10が噛合されている。ここで 、歯部13aの歯数は歯車10の歯数よりも少なく設定され、駆動軸11の回転 数が減速されるように構成されている。また、クラッチシャフト13の図中右側 にはクラッチドラム14が固定されている。このクラッチドラム14内には図3 に示すように円周方向に長い2つのクラッチウェイト15,15が収納されてい る。この2つのクラッチウェイト15,15の端部同士にはばね16が介在され ている。また、図2においてクラッチウェイト15,15にはフランジ部材17 がボルト18,18によって固定されており、さらにこのフランジ部材17には エンジン5(図1参照)のクランク軸19がボルト20によって固定されている 。
【0012】 図4は刈刃2側の拡大断面図である。操作杆1の端部にはギヤケース21が取 付けられている。また、操作杆1内に挿通された駆動軸11の端部にはピニオン 22が取付けられ、このピニオン22はギヤケース21に軸受23,23を介し て回転可能に設けられている。一方、ギヤケース21には軸受24,24を介し て回転軸25が軸方向を図中上下方向として設けられている。この回転軸25に はかさ歯車26が固定されており、ピニオン22に噛合されている。また、回転 軸25の図中下側には刈刃保持具27およびボルト28によって刈刃2が固定さ れている。
【0013】 また、図5は操作ハンドル7の固定部近傍の断面図である。操作杆1とハンド ルホルダ6との間には弾性部材29が設けられており、操作杆1および駆動軸1 1等の振動がハンドルホルダ6に伝わる際に、振動が吸収され、小さくなるよう に構成されている。
【0014】 さらに、駆動軸11および操作杆1には長尺状を呈するので、適宜間隔を配し て図6に示すようなブッシュ30で駆動軸11を支持するように構成されている 。このブッシュ30と操作杆1との間に弾性部材31を設けることにより振動が 小さくなるように構成されている。
【0015】 このように構成された刈払機の作用について以下に説明する。 図1において、エンジン5を始動させて、図2に示すクランク軸19を回転さ せる。ここで、このエンジン5の回転数を10000〜13000r.p.m.にする 。そして、クランク軸19の回転に伴ない、フランジ部材17が回転し、クラッ チ15を介してクラッチドラム14に回転力が伝達される。ここで、このクラッ チ15は図3において、ボルト18を中心として回転による遠心力により、クラ ッチドラム14に押圧される方向に力が作用し、クラッチ操作が効くように構成 されている。また、クラッチドラム14の回転により、クラッチシャフト13が 回転し、歯部13aを介して歯車10が回転する。このとき、歯車10の歯数が 歯部13aの歯数よりも多く設定されているため、歯車10の回転数はクラッチ シャフト13の回転数よりも減少する。この歯車10の回転に伴ない駆動軸11 が回転する。ことのきの歯車10および駆動軸11の回転数は共振のピークが発 生する8000r.p.m.近辺よりも少ない(図7参照)、4000〜7000r.p. m になるように設定することが望ましい。これにより、振動を小さくするこがで きる。また、ここで生じる振動は、弾性部材8、弾性部材29(図5)、弾性部 材31(図6)によって吸収されることとなり、振動を小さくすることができる 。
【0016】 一方、図4において、駆動軸1の回転により、ピニオン22が回転し、これに 伴ないかさ歯車26が回転する。さらに、回転軸25を介して刈刃2が回転し、 刈払い作業が行なわれる。
【0017】 なお、上述実施例においては、減速機構部を構成する歯部13aと歯車10と を有するものに、3つの弾性部材8,29,31を設けたものについて説明した が、必ずしも、すべての要素が必要とされるものではなく、減速機構部のみを有 し、3つの弾性部材を全く有さないものであっても良く、また減速機構部を有し 、3つの弾性部材の中で選択的に1つ又は2つだけ有するものであっても良い。 さらに、減速機構部を有さず、3つの弾性部材を有するもの、あるいは3つの弾 性部材の中で選択的に1つ又は2つだけ有するものであっても良い。
【0018】
本発明は上述のように構成したことにより、振動を小さくすることができ、作 業者の疲労を少なくすることができるとともに、刈払機の耐久性の向上を図るこ とができる。また、減速機構部と弾性部材とを備えたものにあっては特に上記効 果が顕著である等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案における刈払機の斜視図である。
【図2】本考案における刈払機のクラッチケース近傍の
断面図である。
断面図である。
【図3】本考案における刈払機のクラッチ機構を示す図
である。
である。
【図4】本考案における刈払機の刈刃取付部近傍の断面
図である。
図である。
【図5】本考案における刈払機の操作ハンドル取付部近
傍の断面図である。
傍の断面図である。
【図6】本考案における刈払機の操作杆内の部分断面図
である。
である。
【図7】回転数と振動との関係を示すグラフである。
1…操作杆 2…刈刃 4…クラッチケース 5…エンジン(駆動装置) 6…ハンドルホルダ 8…弾性部材(第一弾性部材) 10…歯車(減速機構部) 11…駆動軸 13a…歯部(減速機構部) 29…弾性部材(第二弾性部材) 31…弾性部材(第三弾性部材)
Claims (3)
- 【請求項1】 長尺状の操作杆と、この操作杆の一端側
に回転可能に設けられた刈刃と、上記操作杆の他端側に
設けられた駆動装置とを備えた刈払機において、上記操
作杆内に挿通されるとともに、上記駆動装置からの回転
力を上記刈刃に伝達させる回転可能な駆動軸と、この駆
動軸へ上記駆動装置からの回転力を減速させて伝達させ
る減速機構部とを備えていることを特徴とする刈払機。 - 【請求項2】 長尺状の操作杆と、この操作杆の一端側
に回転可能に設けられた刈刃と、上記操作杆の他端側に
設けられ、クラッチ機構部を収納するクラッチケース
と、このクラッチケースに設けられた駆動装置と、上記
操作杆内に挿通されるとともに、上記駆動装置からの回
転力を上記刈刃に伝達させる回転可能な駆動軸と、上記
操作杆の他端側近傍に設けられたハンドルホルダとを備
えた刈払機において、上記クラッチケースと上記操作杆
との間に設けられた第一弾性部材と、上記ハンドルホル
ダと上記操作杆との間に設けられた第二弾性部材と、上
記操作杆と上記駆動軸との間に設けられた第三弾性部材
の内、少なくとも1つの弾性部材が設けられていること
を特徴とする刈払機。 - 【請求項3】 駆動軸へ駆動装置からの回転力を減速さ
せて伝達させる減速機構部を備えていることを特徴とす
る請求項2記載の刈払機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8670592U JPH0650418U (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 刈払機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8670592U JPH0650418U (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 刈払機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650418U true JPH0650418U (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=13894349
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8670592U Pending JPH0650418U (ja) | 1992-12-17 | 1992-12-17 | 刈払機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650418U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010041944A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Makita Corp | 減速機構を有する刈払機 |
| JP2011239789A (ja) * | 2011-08-29 | 2011-12-01 | Makita Corp | トルク伝達装置とそれを用いた刈払機 |
| JP2019054753A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社大成モナック | 草刈り機 |
-
1992
- 1992-12-17 JP JP8670592U patent/JPH0650418U/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010041944A (ja) * | 2008-08-11 | 2010-02-25 | Makita Corp | 減速機構を有する刈払機 |
| JP2011239789A (ja) * | 2011-08-29 | 2011-12-01 | Makita Corp | トルク伝達装置とそれを用いた刈払機 |
| JP2019054753A (ja) * | 2017-09-21 | 2019-04-11 | 株式会社大成モナック | 草刈り機 |
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