JPH0650642U - 按摩装置 - Google Patents

按摩装置

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JPH0650642U
JPH0650642U JP8906292U JP8906292U JPH0650642U JP H0650642 U JPH0650642 U JP H0650642U JP 8906292 U JP8906292 U JP 8906292U JP 8906292 U JP8906292 U JP 8906292U JP H0650642 U JPH0650642 U JP H0650642U
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JP
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cover
case
case wall
vibrator
massaging device
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JP8906292U
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Inventor
享 星野
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Toshiba Tec Corp
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Toshiba Tec Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の目的は、使用時における可撓性カバー
の振動に基づく騒音を少なくして静かに使用できる按摩
装置を得ることにある。 【構成】使用者の患部近傍を支持するケース壁3を有
し、このケース壁3に通孔11が形成された本体ケース1
と、ケース壁3に通孔11とその回りとを覆って取付けら
れた可撓性のカバー12と、このカバー12とケース壁3の
カバー12で覆われる受圧部3a1との間に配置された柔軟
性を有するゴム状弾性体41と、本体ケース1に内蔵され
るとともに、通孔11を通って本体ケース1外に突出され
る振動子34およびこの振動子34をカバー12の内面方向に
付勢するコイルばね29を有した振動式按摩器15とを具備
し、振動子34により振動されるカバー12がケース壁3を
直接叩くことを防止して、音の発生を少なくしたことを
特徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、可撓性を有したカバーを介して患部に弾性的に押し当てられる振動 子を備えた振動式の按摩装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図9〜図12は、振動子が突出するケース壁の通孔を塞いだ可撓性のカバーを 有し、このカバーがばねにより付勢される振動子を介して張設状態に保持され、 カバー上に例えば足等を載せることにより足裏等をマッサージするのに適する振 動式の按摩装置を示しており、最近本出願人により提案されたものである。
【0003】 この按摩装置の構成について説明すれば、図9〜図11中符号1は合成樹脂製 の本体ケースであり、これは、ケース部材2,3を互いの開口面を合わせて図示 しないねじにより連結して形成されている。なお、図10中符号2aはケース部 材2に形成された通気孔である。
【0004】 図9に示されるように本体ケース1は、その幅方向中央部にリモコン収納凹部 4を有しているとともに、この収納凹部4を境にして互いに対をなしかつリモコ ン収納凹部4を介して一体に繋げられた第1,第2マッサージ部5,6を有して いる。リモコン収納凹部4は、上向きに開口されているとともに、本体ケース1 の幅方向と直交する方向に延びて形成されている。このリモコン収納凹部4の一 端部には溝4aを有したストッパ部4bが形成されている。
【0005】 本体ケース1は、持ち運びが容易な重量および大きさであって、しかも、比較 的薄い厚みをもって形成されている。この本体ケース1は第1,第2マッサージ 部5,6に対して2個ずつ取付けられたゴム製の脚7(図10参照)を水平な載 置面上に置いて使用されるようになっている。
【0006】 第1,第2マッサージ部5,6は平面形状が略小判形をなしている。そして、 本体ケース1の使用時に正面となるケース壁3a、つまり上側のケース部材3の 上面壁は、略平坦であって、一端から他端に向かうにしたがい次第に高くなるよ うに傾斜されていて、使用者の足を置き易くなっている。このケース壁3aには 、一対の通孔11(図10および図11に一方のみ図示)が第1,第2マッサー ジ部5,6に位置して設けられている。
【0007】 これら通孔11は使用者の足に略等しい大きさのカバー12で夫々別々に覆い 隠されている。このような大きさのカバー12を用いることにより、ケース壁3 のカバー12で覆われる部分が受圧部3a1として使用され、足を載せた際に足が 直接ケース部材3に接するのを妨げて足を載せた際の感触を良くするとともに、 このカバー12に合わせて足を置いた際に、後述する振動子が足の土踏まずに丁 度当たるようにできる。
【0008】 図9〜図11に示されるようにカバー12の周縁部は、ケース部材3のケース 壁3aに通孔11およびその回りを夫々別々に取囲んで設けた環状の取付け溝1 3に嵌め込まれて、この溝13に嵌入されるリング状のカバー取付け枠14を取 付け溝13にねじ止めすることにより、これらの間に挟着されている。カバー1 2は、厚さ 0.9mm程度の薄い塩化ビニル樹脂層の裏面に補強用の布を接着して なるシートであって、後述する振動子55の振動に追従するために可撓性を有し ている。
【0009】 ケース壁3aの取付け溝13で囲まれる内側部分は、図12に代表して示され るように足Aを載せた際において足Aの土踏まずの両側部分を受け止める受圧部 3a1として使用されるものであって、この受圧部3a1はカバー12で覆い隠され ている。したがって、この受圧部3a1には前記通孔11が形成されている。
【0010】 図10および図11に示されるように本体ケース1内には、第1,第2マッサ ージ部5,6に夫々配置される2個(一方のみ図示)の振動式按摩器15が所定 の距離を隔てて並設されている。さらに、本体ケース1内には、2個の按摩器1 5間のスペースを利用して按摩器15に対する必要な運転制御をするための制御 装置(図示しない)、および反射形のフォトスイッチ(図示しない)も内蔵され ている。
【0011】 なお、図9中16は運転状態を表示するために第1,第2マッサージ部5,6 に夫々取付けられた表示装置、17は、前記制御装置に接続されるとともに本体 ケース1外に突出された電源コード、18は前記制御装置に接続されるとともに 本体ケース1外に突出された伸縮可能な可撓性のスパイラルコードである。多芯 コードからなるスパイラルのコード18には細長いリモートコントローラ19が 接続されている。
【0012】 リモートコントローラ19には、この振動式按摩装置の運転モードを選択する 複数の押し釦などの操作部、電源釦、および選択されたモードを点灯動作により 表示する表示部や表示文字などが設けられていて、その操作部の操作により制御 信号が前記制御装置に送られるようになっている。
【0013】 リモートコントローラ19の厚みは、リモコン収納凹部4の深さより薄く形成 されていて、リモコン収納凹部4に対して着脱可能に収納される。そして、リモ ートコントローラ19とスパイラルコード18との接続部に設けられたコードブ ッシュ18aは、リモコン収納凹部4の溝4aに着脱可能に嵌め込まれて、その 嵌め込みによって、リモコン収納凹部4に対するリモートコントローラ19の位 置決めがなされるようにしてある。
【0014】 前記2個の按摩器15は同一構成であり、図12に示されるように構成されて いる。すなわち、同図中21はケース部材2に防振構造をもって固定されるモー タ取付けフレームで、これには、整流子付きのモータ22が取付けられていると ともに、このモータ22の出力軸22aの突出方向側に位置するばね受け部23 が一体に設けられている。出力軸22aには回転力伝達用の第1コイルばね24 の一端部が固定され、このばね24の他端部には、ばね24の軸線に対して偏心 した位置に重心を有する偏心重り25が固定されている。
【0015】 偏心重り25は、ヘッドフレーム26内に収納されているとともに、このフレ ーム26に対して軸受け27を介して回転自在に支持されている。ヘッドフレー ム26は、概ね両端が閉じられた円筒状をなしているとともに、そのモータ22 側一端壁にばね受け部23に対向するばね受け部28が設けられている。両ばね 受け部23,28には第2コイルばね29の端部が夫々嵌入固定されている。第 2コイルばね29は患部への振動子34の押付け力を得るための付勢用のもので あって、このばね29を介してヘッドフレーム26がばね受け部23に片持ち支 持されている。この第2コイルばね29の内部には軸方向に沿って前記第1コイ ルばね24が通されている。
【0016】 ヘッドフレーム26に形成されたヘッド取付け部26aには、ポジスタからな る温熱治療用の発熱素子30を有した発熱体31が取付けられているとともに、 この発熱体31を覆ってアルミダイキャスト等からなる金属製のヘッド32が取 付けられている。ヘッド32には先端部が半球状をなす突起33が設けられてい る。
【0017】 前記偏心重り25,ヘッドフレーム26,軸受け27,発熱体31,およびヘ ッド32により、前記第2コイルばね29を介して支持される指圧子としての振 動子34が形成されている。この振動子34においてそのヘッド32は、このヘ ッド32が患部により最大限に押された場合でも通孔11を通って本体ケース1 外に突出配置されるようにしてある。この構成は、モータ22の出力軸22aの 軸線からヘッド32の先端までの高さ、およびモータ22の高さ位置に基づく、 ケース壁3aの受圧部3a1に対するヘッド32の突出高さ、第2コイルばね29 のばね力の大きさ等を適当に選定することにより得ている。
【0018】 図10および図12に示されるように前記構成の按摩器15が備える振動子3 4のヘッド32は、前記通孔11に夫々別々に通されて、本体ケース1の外に突 出されている。これら振動子34のヘッド32は、第2コイルばね29のばね力 により常に前記カバー12の内面に押し付けられ、したがって、前記ばね力でカ バー12は張設状態に維持されるようになっている。
【0019】 図10および図11に示されるようにケース部材2の底壁と振動子34との間 には、夫々スポンジゴムなどで形成された弾性体35が挟設されている。弾性体 35は振動子34が患部で押された際に圧縮しながら弾性変形して、その弾性力 で振動子34を患部方向に付勢するものである。なお、図10および図11中3 6は一対の振動子34に渡って架設された連結板で、第2コイルばね29に起因 する両振動子34の捩れを防止して、これらの患部への正しい押し当て状態を得 るために設けられている。なお、前記反射形のフォトスイッチは、連結板36か らの反射光を受光した際にオンして前記両按摩器15のモータ22を同時期に起 動させるようになっている。
【0020】 前記構成の振動式按摩装置は主としてフットマッサージャとして使用されるも のである。その際、使用者は椅子に腰掛けて、両足の土踏まずを夫々カバー12 を介して一対の振動子34上に別々に載せることにより使用する。そうすると、 足の重さにより振動子34が押し下げられるに伴って、連結板36がフォトスイ ッチの光路と交差するので、このスイッチが連結板36からの反射光を受けてオ ンされる。それにより、一対の按摩器15のモータ22が起動される。
【0021】 そのため、モータ22の出力軸22aが第1コイルばね24を介して偏心重り 25を回転させるため、この回転に伴って振動子34全体が振動をするものであ り、この振動がヘッド32によりカバー12を介して土踏まずに伝えられて、両 足の裏を夫々マッサージできる。
【0022】 以上のような振動式按摩装置の使用時においては、図12に示される足裏のマ ッサージに代表されるように、カバー12を介して足Aで押される振動子34が 例えば一点鎖線で示すように7mm下がった時にモータ22が動作されるもので あり、また、足Aは更に第2コイルばね29のばね力に抗して振動子34を押し 下げて、フットマッサージャとしての使用の際に足載せ部となるケース壁3aの 受圧部3a1に支持される。
【0023】 このようにして使用者の患部の近傍をケース壁3aで支持できるから、患部側 の重さが振動子34のヘッド32のみに集中して掛かることを防止できる。した がって、患部に痛みを与えることを少なくしてマッサージができる。
【0024】 さらに、患部近傍を支持するケース壁3aの受圧部3a1は、患部を振動子34 に対して動かす際の支点となる。そのため、使用者の好みに応じて振動子34に 対する患部の当たり位置や当たる強さを容易に調整できるので、使い勝手が良い ものである。
【0025】 しかも、既述のように按摩器の15の第2コイルばね29の弾性変形により、 本体ケース1の通孔11から常に突出状態に維持される振動子34のヘッド32 を、使用者の足裏等の患部に押付けてマッサージを行うため、患部が平らであっ ても、凹んでいても、丸みを帯びて突出していても、これらの患部に応じて第2 コイルばね29が後退しながらそのばね力でヘッド32を、患部に集中的に押付 けて、この患部に振動を及ぼして重点的にマッサージをすることができる。
【0026】
【考案が解決しようとする課題】
前記構成の振動式按摩装置は、振動子34が突出される通孔11を可撓性のカ バー12が覆っているので、体裁が良く、また、本体ケース1内に塵埃が入り込 んで按摩器15の動作不良を生じる恐れがないとともに、足を置き易い利点があ る。
【0027】 ところで、この按摩装置のカバー12は、通孔11部分だけを覆うのではなく 、通孔11の周囲の受圧部3a1を含めた広い面積を覆い隠すように大きく形成さ れており、カバー12の内面はケース壁3aの受圧部3a1に対向している。
【0028】 そのため、按摩装置の使用においては、図11中1点鎖線または2点鎖線に示 されるような振動子34の押し下げに伴い、可撓性のカバー12には振動子34 の振動が伝わる。したがって、弛んだカバー12が振動して波打ちながらケース 壁3aの広い面積の受圧部3a1を叩き、それに基づく騒音を発生するという問題 がある。
【0029】 本考案の目的は、使用時における可撓性カバーの振動に基づく騒音を少なくし て静かに使用できる按摩装置を得ることにある。
【0030】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本考案の請求項1に係る按摩装置は、使用者の患 部近傍を支持するケース壁を有し、このケース壁に通孔が形成された本体ケース と、前記ケース壁に前記通孔とその回りとを覆って取付けられた可撓性のカバー と、このカバーと前記ケース壁の前記カバーで覆われる部分との間に配置された 柔軟性を有するゴム状弾性体と、前記本体ケースに内蔵されるとともに、前記通 孔を通って前記本体ケース外に突出される振動子およびこの振動子を前記カバー の内面方向に付勢するコイルばねを有した振動式按摩器とを具備したものである 。
【0031】 また、同様の目的を達成するために、本考案の請求項2に係る按摩装置は、使 用者の患部近傍を支持するケース壁を有し、このケース壁に通孔が形成された本 体ケースと、前記ケース壁に前記通孔とその回りとを覆って取付けられた可撓性 のカバーと、前記ケース壁の前記カバーで覆われる部分に前記カバー方向に突出 して設けられた複数の突部と、前記本体ケースに内蔵されるとともに、前記通孔 を通って前記本体ケース外に突出される振動子およびこの振動子を前記カバーの 内面方向に付勢するコイルばねを有した振動式按摩器とを具備したものである。
【0032】
【作用】
本考案の請求項1に係る按摩装置の構成において、ゴム状弾性体は、振動子の 振動が波及する可撓性カバーと、ケース壁の前記カバーで覆われる部分との間に 位置されているから、使用時において振動する可撓性カバーがケースを直接叩く ことを防止するとともに、ゴム状弾性体は柔軟性を有しているから、この弾性体 がカバーとともに振動してケース壁に当たる場合にも、その緩衝作用によりいわ ゆる打音が生じることを少なくする。
【0033】 また、本考案の請求項2に係る按摩装置の構成において、ケース壁のカバーで 覆われる部分に突設された複数の突部は、振動子とともに振動されて波打つ可撓 性カバーのケース壁に対する当たり面積を小さくして、使用時においてケース壁 がカバーで直接叩かれて生じるいわゆる打音を少なくする。
【0034】
【実施例】
以下、本考案の各実施例を説明する。なお、各実施例の説明に当たり、図9〜 図12を参照して既に説明した従来の按摩装置と同一構成部分については、従来 と同一符号を付してその説明を省略し、前記従来の按摩装置とは異なる構成につ いてのみ説明する。
【0035】 図1および図2に示す本考案の第1実施例が前記従来の按摩装置と異なる構成 は、柔軟性を有するゴム状弾性体41を備えた点にある。弾性体41はスポンジ ゴムで形成されている。この弾性体41は、可撓性カバー12と、ケース壁3a のカバー12で覆われた部分すなわち受圧部3a1との間の空間に略詰め込まれる ようにして、これらカバー12と受圧部3a1とに挟まれて配置されていて、その 一部に通孔11と対向する切り欠き部41aを有している。切り欠き部41aに は振動子34が通されている。弾性体41は、その動き止めのために例えば受圧 部3a1に貼着されている。なお、弾性体41はカバー12の内面に貼着してもよ く、或いは弾性体41がカバー12と受圧部3a1とで形成される空間と略同様形 状をなしていることから、格別な動き止め手段を設けることなく挟まれた弾性体 41を略定位置に保持しても良い。
【0036】 このようにカバー12とケース壁3の受圧部3a1との間にゴム状弾性体41を 設けたことにより、使用時において振動子34とともに可撓性のカバー12に振 動が及んでも、それに基づく騒音の発生を防止できる。
【0037】 すなわち、カバー12の振動は、このカバー12の内面に接するゴム状弾性体 41の弾性変形によって吸収されるとともに、この弾性体41が邪魔してカバー 12が受圧部3a1を直接叩くことがないので、カバー12の振動に基づきケース 壁3が音を発生することがなくなり、使用時の騒音を少なくできる。
【0038】 しかも、この第1実施例においては、ゴム状弾性体41がカバー12と受圧部 3a1との間に詰まっているから、この按摩装置の非使用時においては、弾性体4 1によりカバー12全体に張力が与えられ、部分的に弛むことが防止されるとと もに、使用時においてもカバー12が弛むことが少ないので、優れた体裁を維持 できる。
【0039】 その上、カバー12を介して振動子34に足等の患部を載せる際において、ゴ ム状弾性体41が弾性変形されるので、使用の際において患部に与える感触をソ フトにできる。
【0040】 図3は本考案の第2実施例を示している。この実施例が前記従来の按摩装置と 異なる構成は、前記第1実施例の構成に加えて、そのゴム状弾性体41のケース 壁3側部分に、受圧部3a1に接する面に開放する溝条41bを例えば長手方向に 沿って複数設けた点にある。
【0041】 この第2実施例においては、前記第1実施例と同様の作用効果を得られる他に 、ゴム状弾性体41に溝条41bを設けたことにより、弾性体41の柔軟性を高 めることができる。そのため、足などの患部をカバー12を介して振動子34に 強く押し付けて使用する場合に、弾性体41を容易に弾性変形させて、患部を押 し付ける力が弾性体41を弾性変形させるのに多く分散されないようにできる。 したがって、患部を振動子34に押し付ける実際の力が小さくなることを防止で き、患部を振動子34の突起33に強く押し付けることができる。
【0042】 図4は本考案の第3実施例を示している。この実施例が前記従来の按摩装置と 異なる構成は、スポンジゴムからなるゴム状弾性体41をカバー12の内面に貼 着し、この弾性体41とケース壁3の受圧部3a1との間に空隙を設けた点にある 。
【0043】 この第3実施例においては、使用時に弛むカバー12とともにゴム状弾性体4 1も振動するが、ケース壁3の受圧部3a1に対向する弾性体41が邪魔して、カ バー12が受圧部3a1を直接叩くことはないので、カバー12の振動に基づきケ ース壁3が音を発生することがなくなり、使用時の騒音を少なくできる。
【0044】 図5は本考案の第4実施例を示している。この実施例が前記従来の按摩装置と 異なる構成は、スポンジゴムからなるゴム状弾性体41をカバー12で覆われる ケース壁3の受圧部3a1に貼着し、この弾性体41とカバー12との間に空隙を 設けた点にある。
【0045】 この第4実施例においては、使用時に弛んで振動するカバー12が、ゴム状弾 性体41に当たって、ケース壁3の受圧部3a1を直接叩くことはない。そのため 、カバー12の振動に基づきケース壁3が音を発生することがなくなり、使用時 の騒音を少なくできる。
【0046】 図6および図7は本考案の第5実施例を示している。この実施例が前記従来の 按摩装置と異なる構成は、ケース壁3が複数の突部51を備えている点である。 各突部51はケース壁3のカバー12に覆われる受圧部3a1に一体成形されたリ ブである。これらの突部51はカバー12方向に突出して互いに平行に設けられ ている。そして、突部51の線状をなす先端面(突出先端)は、図7に示される ように張設状態のカバー12の内面に略平行に沿うよう湾曲されているとともに 、図6に示されるようにカバー12の内面から通常は少し離されている。
【0047】 この第5実施例においては、使用時にカバー12は弛んで波打ちながら振動す るが、このカバー12は複数の突部51の線状をなす突出先端面を直接叩く。こ のとき、カバー12が叩く面積は小さいので、ケース壁3がカバー12の振動に 基づき大きい音を発生することがなくなり、使用時の騒音を少なくできる。しか も、各突部51はケース壁3と一体成形されているので、部品点数および組立て 工数が増えることもなく、使用時の静音化を実現できる。
【0048】 図8は本考案の第6実施例を示している。この実施例が前記従来の按摩装置と 異なる構成は、ケース壁3が複数の突部51を備えている点である。各突部51 はケース壁3のカバー12に覆われる受圧部3a1に一体成形されたビードである 。これらの突部51はカバー12方向に突出して互いに平行に設けられている。 したがって、受圧部3a1は波板状をなしている。そして、突部51の線状をなす 先端面(突出先端)は、張設状態のカバー12の内面に略平行に沿うよう湾曲さ れているとともに、カバー12の内面から通常は少し離されている。
【0049】 この第6実施例においても、前記第5実施例と同様に、使用時に弛んで波打ち ながら振動するカバー12は、複数の突部51を直接叩くが、これら突部51の 突出先端は線状であるから、カバー12が叩く面積が小さい。そのため、ケース 壁3がカバー12の振動に基づき大きい音を発生することがなくなり、使用時の 騒音を少なくできるとともに、突部51はケース壁3と一体成形されているので 、部品点数および組立て工数が増えることもなく、使用時の静音化を実現できる 。
【0050】 なお、本考案は前記各実施例には制約されない。例えば、本考案は一対の按摩 器ではなく、一つの按摩器を備える按摩装置に適用しても良い。また、カバーは 振動子が押されない状態で当初から少し弛んだ状態に設けても良い。
【0051】
【考案の効果】
以上詳記したように本考案の請求項1の按摩装置によれば、可撓性のカバーと ケース壁の前記カバーで覆われる部分との間に、柔軟性を有するゴム状弾性体を 配置して、使用時に振動する可撓性カバーがケース壁を直接叩くことを防止した から、使用時における可撓性カバーの振動に基づく騒音を少なくして静かに使用 できる。
【0052】 また、本考案の請求項2の按摩装置によれば、ケース壁のカバーで覆われる部 分に、前記カバー方向に突出される複数の凸部を設けて、使用時に振動する可撓 性カバーが直接叩く面積を小さくしたから、使用時における可撓性カバーの振動 に基づく騒音を少なくして静かに使用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1実施例に係る按摩装置の要部の構
成を示す断面図。
【図2】図1に示された要部の構成を一部切り欠いて示
す斜視図。
【図3】本考案の第2実施例に係る按摩装置の要部の構
成を一部切り欠いて示す斜視図。
【図4】本考案の第3実施例に係る按摩装置の要部の構
成を示す断面図。
【図5】本考案の第4実施例に係る按摩装置の要部の構
成を示す断面図。
【図6】本考案の第5実施例に係る按摩装置の要部の構
成を示す断面図。
【図7】図6に示された要部の構成を一部切り欠いて示
す斜視図。
【図8】本考案の第6実施例に係る按摩装置の要部の構
成を一部切り欠いて示す斜視図。
【図9】従来例に係る按摩装置全体の構成を示す斜視
図。
【図10】同従来例に係る按摩装置の一部の構成を示す
断面図。
【図11】図10に示された按摩装置の一部の構成を拡
大して示す断面図。
【図12】同従来例に係る按摩装置が備える振動式按摩
器の構成を示す断面図。
【符号の説明】
1…本体ケース、3a…ケース壁、3a1…受圧部(カバ
ーで覆われる部分)、11…通孔、12…カバー、15
…按摩器、29…第2コイルばね、34…振動子、41
…ゴム状弾性体、51…突部。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 使用者の患部近傍を支持するケース壁を
    有し、このケース壁に通孔が形成された本体ケースと、 前記ケース壁に前記通孔とその回りとを覆って取付けら
    れた可撓性のカバーと、 このカバーと前記ケース壁の前記カバーで覆われる部分
    との間に配置された柔軟性を有するゴム状弾性体と、 前記本体ケースに内蔵されるとともに、前記通孔を通っ
    て前記本体ケース外に突出される振動子およびこの振動
    子を前記カバーの内面方向に付勢するコイルばねを有し
    た振動式按摩器とを具備した按摩装置。
  2. 【請求項2】 使用者の患部近傍を支持するケース壁を
    有し、このケース壁に通孔が形成された本体ケースと、 前記ケース壁に前記通孔とその回りとを覆って取付けら
    れた可撓性のカバーと、 前記ケース壁の前記カバーで覆われる部分に前記カバー
    方向に突出して設けられた複数の突部と、 前記本体ケースに内蔵されるとともに、前記通孔を通っ
    て前記本体ケース外に突出される振動子およびこの振動
    子を前記カバーの内面方向に付勢するコイルばねを有し
    た振動式按摩器とを具備した按摩装置。
JP8906292U 1992-12-25 1992-12-25 按摩装置 Pending JPH0650642U (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8906292U JPH0650642U (ja) 1992-12-25 1992-12-25 按摩装置

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JP8906292U JPH0650642U (ja) 1992-12-25 1992-12-25 按摩装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106619023A (zh) * 2016-11-14 2017-05-10 刘万坤 一种振动力集中装置及按摩器

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CN106619023A (zh) * 2016-11-14 2017-05-10 刘万坤 一种振动力集中装置及按摩器
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