JPH06506630A - 残留物含有包装を処理して有価物質を回収する方法 - Google Patents

残留物含有包装を処理して有価物質を回収する方法

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JPH06506630A
JPH06506630A JP4508491A JP50849192A JPH06506630A JP H06506630 A JPH06506630 A JP H06506630A JP 4508491 A JP4508491 A JP 4508491A JP 50849192 A JP50849192 A JP 50849192A JP H06506630 A JPH06506630 A JP H06506630A
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residue
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Pending
Application number
JP4508491A
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English (en)
Inventor
パウルス,マティアス
ケルナー,トルステン
Original Assignee
ラソアー・アクチェンゲゼルシャフト
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Filing date
Publication date
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    • B03BSEPARATING SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS
    • B03B9/00General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets
    • B03B9/06General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse
    • B03B9/061General arrangement of separating plant, e.g. flow sheets specially adapted for refuse the refuse being industrial
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B09DISPOSAL OF SOLID WASTE; RECLAMATION OF CONTAMINATED SOIL
    • B09BDISPOSAL OF SOLID WASTE NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • B09B2101/75Plastic waste
    • B09B2101/78Plastic waste containing foamed plastics, e.g. polystyrol

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  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Chemical Or Physical Treatment Of Fibers (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 残留物含有包装を処理して有価物質を回収する方法本発明は、使用済みの又は有 害な残留物含有包装、特にまたエアゾール缶、例えばウレタンフオーム製造用の エアゾール缶を処理して有価物質を回収する方法、そしてこの方法を実施する施 設に関するものである。 例えば完全に又は部分的に空となったエアゾール缶、化学薬品、工業薬品及び石 油工業製品用容器の形で、だがまた各種目的のためのフィルタ、例えば自動車の オイルフィルタの形でも大量に発生するような残留物含有包装は益々廃棄処理の 問題を生じてきた。塵芥捨場への投棄はそのなかに含まれた残留物が大気中、地 中又は地下水に達してそこで重大な害をもたらすことがあるので環境保護の理由 から禁じられている。焼却についても同様であり、特に化学工業製品の場合焼却 はしばしば不完全にすぎず、大量の有害物質を発生し、有害物質は可能だとして も高価な措置によってのみ結合することができる。そのかぎりで焼却は廃棄物の 体積を著しく低減するのではあるが環境侵害を解決することにはならない。 以下この問題に、ウレタンフオーム製造用プレポリマー含有エアゾール缶の廃棄 処理を基に詳しく言及する。 ウレタンフオームは多(の分野で広く使用されている。特に建築においてそれは 密封及び絶縁のためさまざまに利用され、他の技術分野でも同様である。普通、 ウレタンフオームは、所要の噴射剤及び場合によって必要となる添加剤と一緒に ウレタンプレポリマーを含有したエアゾール缶から取り出される。このエアゾー ル缶は圧力を受けており、使用後再利用してはならず、それ故除去しなければな らない。他方それは通常の廃棄処理では間に合わない問題廃棄物である。しかも 、古くに生産されたエアゾール缶は通常フッ素化塩素化炭化水素を含有しており 、これは大気オゾン層に有害と見做され、それ散大気中に達してはならない。  家庭廃棄物、産業廃棄物を抑制する努力の枠内で、製造業者に使用後自社製品の パッケージを回収して自社で再利用又は除去するよう強いる措置が益々論議され 又法規制されることにもなった。かかる措置により、こうした廃棄物を経済的に 処理する方策を探し出すことが必要となった。 回収したウレタンフオーム製造用エアゾール缶を処理する場合一連の問題が生じ 、これがこれまで経済的再処理及び回収の妨げとなっていた。例えば回収した缶 の一部はそのなかにまだ噴射剤が残っているためかなりの圧力下にあり、開袋す るにも焼却するにも問題がある。更に缶は、プレポリマーが事実上完全に充填し てあってバルブ閉塞の故にもはや排出することのできない老朽缶から、事実上完 全に空となり、残留プレポリマーが縁部に付着して未架橋状態乃至架橋状態とな った缶まで、充填状態がまちまちである。こうしたさまざまな状態がこれまで残 留物の統−的処理及び回収の妨げとなっていた。 そこで本発明の課題は、包装、例えばウレタンプレポリマー、特にフオーム製造 用のもの、だがまた接着目的のためのものを含有した容器を、健康や環境に有害 な内容物質が制御不能に遊離することなく処理し且つそのなかに含まれた有価物 質を回収することのできる方法を提供することである。 この課題が本発明によれば、 包装を作業容器に装入し且つ残留物を好適な溶剤で抽出する工程、残留物含有溶 液を作業容器から溜め容器内に移す工程、溜め容器内で溶剤を蒸発させつつ残留 物含有溶液を濃縮する工程、蒸発した溶剤を凝縮する工程、 溶剤を作業容器内に戻す工程、 そして十分に濃縮した後、溜め容器から濃縮した形で残留物を回収する工程、 以上の並行して実施される工程を含む冒頭指摘した種類の方法で解決される。 処理すべき包装は好ましくは同時に開袋しつつ作業容器に装入される。これは、 作業容器が周囲に対し密閉されたままとなるよう確保する従来のロックを利用し て行うことができる。 包装がまだ開袋してないかぎり、包装は望ましくは装入時間装される。これは好 ましくは同時的粉砕と並行して、例えばこの目的のため設計された粉砕施設内で 行われる。以下ではこの粉砕を細断と呼ぶ。 特に有利には包装の開袋又は細断は溶剤を吹付けながら行われる。 これにより一方で泡立ちが防止され、他方で例えば持ち込まれた水は内容物質と 制御不能な反応を開始するよりも前に溶剤により吸収されて分布する。この点は 特に感湿性材料、特に湿式架橋ウレタンプレポリマーの場合重要である。 細断された包装は引き続き作業室内で、固形物を液体及び溶液から分離するのに 適した搬送装置、好ましくはスクリューコンベヤにより受容される。包装が強磁 性材料であるかぎり、磁気的搬出も考えられる。両方の搬送方法を併用するのも やはり望ましいことがあり、多くのエアゾール缶の場合そうであるようにブリキ 製包装がプラスチック部品を備えている場合特にそうである。 開袋し又は粉砕した包装内の残留物の抽出は各残留物に合わせた溶剤を入れた作 業容器内で行われる。好適な溶剤は、いずれにしても、原包装内容の製造時に使 用され及び/又は包装自体になお含まれているものである。 抽出は一方で、開袋及び/又は粉砕した包装を溶剤を充填した作業容器内に落下 させ、搬出前にそこに一定時間留めることにより行うことができる。これと並行 して又は選択的に包装は既に粉砕の間に及び/又は搬送操作の間に新鮮溶剤を吹 付けて洗浄することができる。3工程のすべてにおいて包装を溶剤と接触させ、 つまり粉砕及び搬出中に吹付けるとともに作業容器内の溶剤とも例えばスクリュ ーコンベヤの集合ホッパ内で接触させるのが望ましい。 搬出に続いて固形残留物は次に任意の順序で乾燥させ排出し引き続き選別し再利 用に供される。 溶剤として特に適しているのは通常のエステル、ケトン、脂肪族及び芳香族炭化 水素、そしてそれらの誘導体、特に沸点約200℃以下のものである。ウレタン プレポリマーの入った容器を処理する場合溶剤としては特にアセトン、トルエン が考えられる。 残留物含有スプレー缶、圧力缶及びエアゾール缶を処理する場合大量の噴射剤が 発生することがあり、それが大気中に逃散することは望ましくない。こうした場 合、遊離した噴射剤を捕捉して好適な措置により凝縮させるのが望ましい。この 凝縮は一方で液化させつつ圧縮することにより、だがまた他方では低温下で凝縮 させることにより行うことができる。これらの措置は特に液化性噴射剤、例えば 低沸点フルオロクロロ炭化水素の場合又はプロパン又はブタン等の可燃性炭化水 素の場合にも講じられる。 本発明によれば作業容器内で得られた残留物含有溶液は溜め容器内に例えばポン プ輸送により移され、この輸送中に溶液が更に濃縮される。このため溶液を高温 にし、溜めから溶剤が蒸留除去され、これに加え、沸点を下げるため又残留物中 の混合を避けるため圧力を下げて作業するのが望ましいことがある。蒸留除去し た溶剤は凝縮し、場合によって必要となる蒸留清浄後にプロセスに戻される。 溜め容器の溜め内の残留物は十分に濃縮した後抽出して継続利用に供される。 ウレタンプレポリマーを入れたエアゾール缶の処理に本発明方法を適用する場合 、溜め容器内に集められたプレポリマーの流動性を高めるため通常の希釈剤を添 加するのが望ましい。かかる希釈剤はその都度使用された溶剤よりも高い沸点と すべきであろう。この目的に格別適しているのは燐酸トリエチル、又は元々包装 内に詰めである原料と同様の生原料である。 本発明方法は望ましくは保護ガス、好ましくは窒素又はアルゴンの下で実施され る。考えられる他の保護ガスにはCO2、CO2含有撚焼ガス等があり、その際 爆発性混合物を避けるため特にプロセス範囲で酸素を排除することが肝要である 。純粋窒素又は純粋アルゴンを使用する場合には保護ガスを循環させるのが望ま しく、この場合好適な凝縮段において保護ガスにより連行されたガス、例えば噴 射剤と蒸発した溶剤が凝縮除去される。エアゾール缶から遊離した不燃性噴射剤 はやはり保護ガス効果を発揮することができる。 本発明方法は特別の利点として連続的に実施することができ、僅かに変更するだ けで数多くの市販の包装に適用することができる。 幾つかの利用分野を冒頭に指摘したが、これらの利用目的に本発明を限定するこ とを意図したものではない。 本発明方法でもって例えばエアゾール缶及び他の容器からのウレタンプレポリマ ー含有残留物を処理し、利用可能な形で回収し又同時に容器の原料を再利用又は 廃棄に適した比較的薄い形で回収することが可能となる。本方法において溜め容 器内で濃縮した形で得られるプレポリマーは数多くの目的に、例えばトルエン又 は他の溶剤に溶かして接着剤として、複合材料のバインダーとして、又は例えば 粒状古タイヤからなるプラスチック板等のリサイクル生成物から成形品を製造す る際の結合剤として利用することができる。 本方法を実施する場合まず容器又はエアゾール缶に含まれた残留物は作業容器に 入れ、そのなかにある溶剤に溶かされる。残留物を作業容器内に供給し、蒸発し た溶剤を戻すことにより、そのなかに含まれた体積は溶液を作業容器から溜め容 器内に移すときの作業体積を超えて上昇する。全体として作業容器内には溶剤と 溶けた残留物とからなる一定体積が存在する。 溜め容器は好適な溶媒を介し、そのなかに含まれた溶液が沸騰して連続的に溶剤 が蒸留除去される程度に加熱される。この溶剤は冷媒を利用して凝縮して直接又 は間接的に作業容器内に戻され、装入された残留物を溶かす新鮮溶剤がそこに常 に用意される。こうして作業容器に装入された残留物が永続的に溶剤で抽出され る。抽出物は溜め容器内で溶剤が永続的に排除されるので溜め容器内で濃縮され 、十分に濃縮した後そこから回収される。作業容器内に残った不溶性残留物は時 々そこから抽出される。 本発明方法は特に有利にはウレタンフオーム製造用エアゾール缶からプレポリマ ーを回収するのに適用することができる。その際エアゾール缶はアダプタを介し 作業容器内に中身を排出することができるが、作業容器内自体での開袋及び抽出 が有利である。作業容器内のエアゾール缶は好ましくはこれに適した装置、例え ば細断機内で粉砕される。粉砕残留物はエアゾール缶が普通ブリキ製であるので 磁石を利用して、だがまた既に触れたスクリューコンベヤによっても、作業容器 から取り除くことができる。 好ましい1実施態様によれば作業容器から溜め容器内への溶液移送は溢流を利用 して行われる。このため作業容器内の溶剤レベルは溜め容器に至る実質的に僅か に下方に傾いた連絡路の穴の下にあり、抽出物を作業容器内に供給すると溶液は 連絡路を通して溜め容器内に流出する。工業的規模ではポンプ及び導管を利用し た移送が望ましい。 別の好ましい1実施態様によれば溜め容器から蒸留除去した溶剤が作業容器の直 接上で凝縮され、凝縮物は作業容器内に滴下して戻り又は流出する。これにより 作業容器内には常に新鮮溶剤が用意され、この溶剤は残留物を吸収するのに必要 な溶解能力を有する。しかも絶えざる溶剤供給により、作業容器内のプレポリマ ー濃度が過度に高くならないよう保証しである。 溜め容器から蒸留除去した溶剤を作業容器の直接上で凝縮させる場合細断残留物 は好ましくは流出し又は滴下する溶剤流により排出される。これにより、プレポ リマー残留物又は付着した溶液を洗浄して最適清浄を達成することができる。  抽出用溶剤として考えられるのは特にエステル、ケトン、脂肪族又は芳香族炭化 水素、又は沸点約200℃以下のそれらの誘導体である。特に適しているのはそ れぞれ炭素原子8個以下のモノカルボン酸及びケトンのアルキルエステル、炭素 原子10個以下のアルキルベンゼンである。特に好ましいのはアセトン、ブタノ ン、トルエン、キシレンである。抽出したプレポリマーを引き続き接着剤用に使 用する場合にはトルエンを使用するのが望ましいが、それはウレタン系接着剤が しばしばトルエンに溶かして使用されるからである。しかもトルエンに溶かした ウレタンプレポリマー溶液は粘度が比較的低い。 移送して濃縮されたプレポリマーの流動性を向上し又は保証する希釈剤を溜めフ ラスコ内に添加することができる。希釈剤を既に抽出開始時に添加する場合希釈 剤はそれが抽出の過程で濃縮されることのないよう溶剤より沸点が高くなければ ならない。プレポリマー用に通常使用される希釈剤は燐酸トリアルキル、特に燐 酸トリエチル、又は出発物質に一致した別の原料である。 本発明方法の別の好ましい実施態様によればエアゾール缶内になお含まれている 噴射剤−一普通フッ素化塩素化炭化水素、部分ハロゲン化炭化水素、ジメチルエ ーテル、プロパン、ブタン等−一がやはり捕捉し回収される。このため作業容器 から到達したガス流はそのなかに含まれた噴射剤が液化するよう圧縮することが できる。選択的に噴射剤は冷却により凝縮して冷却トラップ内で捕捉することも できる。 本発明方法は回分操業にも連続操業にも適している。投資費がなおかなりにのぼ るので連続操業の実施が望ましい。 本発明は更に本発明方法を実施する設備に関するものである。かかる施設は入口 ロックと、装入した包装を開装する装置と、開装した包装用の集合容器と、新鮮 溶剤及び保護ガス用の少なくとも各1個の供給管と、可溶性包装残留物を含有し た溶剤用の排出管と、固形包装残留物用搬送装置と、包装間装装置の方を向いて 溶剤を噴霧する少なくとも1台の噴霧装置とを含む。更に固形及び溶解包装材料 を回収する周辺装置、溶剤を回収する周辺装置、場合によって包装から遊離する 噴射剤用分離器が接続しである。 この施設内で使用される装入包装間装装置は望ましくは、2個の互いに逆方向に 回転し切断ナイフを備えたドラムを有する従来の細断機からなる。大切なことは 、かかる細断機又は包装を開装するのに適したあらゆる別の装置が間装時遊離し た残留物を直接溶剤に吸収するため間装過程の間に溶剤を吹付けられる点である 。こうして、噴射剤を含有した内容物の発泡が防止され、だがまた貼付きも防止 される。同時に、包装に吹付けることにより付着水又はそこに浸入した水が分布 し、この水が遊離した包装内容物と制御不能に反応することはない。このことは 、湿気の存在下に制御不能に架橋して開袋装置の膠着を生じることのあるウレタ ンポリマーを含有した包装を処理する場合特に大切である。十分な量の溶剤が存 在すると浸入する水の濃度は制御不能な反応がもはや不可能となるまで低減する ことができる。それにもかかわらず経過する架橋反応はこの場合許容範囲内に留 まる。 望ましくは開袋装置の上方に少なくとも1台の噴霧装置が設けである。間装過程 の間に開袋装置に上及び下からそれぞれ少なくとも1台の噴霧装置により溶剤を 装入すると格別有利である。間装後包装はその上に噴霧された溶剤と一緒に集合 ・抽出容器内に達し、この容器から液体成分又は溶解成分が導管を介し抽出され 又固形包装残留物が排出される。 搬送装置は望ましくは、集合容器の溶剤を充填した下部内に突出してそこにある 固形成分を搬出するスクリューコンベヤからなる。 このスクリューコンベヤには、搬出された固形物に付着した包装残留物溶液を洗 浄するため好ましくは単数又は複数の噴霧ノズルから新鮮溶剤が吹付けられる。 洗浄された搬送物は次に、望ましくは乾燥施設を通過後、出口ロックを介し施設 から排出してその後の選別及び使用に供される。 本発明による施設で使用した溶剤は望ましくは循環路に通される。 このためには抽出・集合容器から溶液を連続的に抽出し、蒸留により溶けた内容 物質から除去し、凝縮後に導管系を介し施設に戻す必要があり、溶液は噴霧装置 及び場合によっては洗浄装置を介し再び施設に戻される。 可燃性及び/又は反応性物質を含有した包装を再処理するため施設に保護ガスが 装入される。保護ガスは導管を介し望ましくは開袋装置の範囲で導入され、抽出 ・作業容器及び/又は乾燥施設から再び抽出される。経費削減のため保護ガスは 循環させることができる。 エアゾール、湿気、連行された噴射剤及び吸収された溶剤分を分離する装置を保 護ガス循環路内に設けるのが望ましい。 保護ガス下に施設を稼働させる場合、分離した導管を介しロックに保護ガスを装 入するのが望ましい。 好ましい実施態様の添付図により本発明の詳細な説明する。 図1は具体的に説明するため実験室規模で示すリサイクル装置である。 図2はプロセス図式の形で示す工業施設。 図3は図2の施設の詳細図である。 図1はウレタン発泡剤用リサイクル施設を実験室規模で示す。供給管2とオーバ フロー管4と還流冷却器3内で成端した上昇管とを有する三つロフラスコ1内に 抽出溶剤があり、これに供給管2及び図示省略したアダプタを介し、まだ完全に は空となっていないウレタンフオーム製造用エアゾール缶の中身が供給される。 中空磁石10が磁気攪拌器9を介し移動して連続混合をもたらす。 供給管2を介し材料が三つロフラスコ1内に達するのに応じて溶液がフラスコ1 0からオーバフロー管4を介し溜めフラスコ6内に達する。止め栓5が溶液の供 給を中断し得るよう確保している。溜めフラスコ6が加熱浴7を介し加熱され、 そのなかに含まれた溶液が沸騰し、蒸発した溶剤が還流冷却器3へと通じた管8 を通して蒸留除去される。還流冷却器3で凝縮する無抽出物溶剤は滴下して作業 フラスコ1内に戻り、そこで再度抽出に関与し、同時に溜めフラスコ6内への溶 液移送を引き起こす。 上述の装置内での本発明方法の実施は、溶剤として例えばアセトンを入れた作業 フラスコ1を準備することをもって始まる。これと並行して溜めフラスコ6内に 微量の希釈剤、例えば燐酸トリエチルと別の溶剤が入れられ、そのなかに集まる プレポリマーが流動性を維持する。 引き続き循環が始まる。溜めフラスコ6が約90℃に加熱され、還流冷却器と磁 気攪拌器が投入される。約15分後、系循環との均衡が生じ、即ち溜めフラスコ 6から蒸留ブリッジ8を介し還流冷却器3内に蒸発した量の溶剤がそこで凝縮し て作業フラスコ1内に滴下する。そこから溶剤はオーバフロー管4及び止め栓5 を介し溜めフラスフ6内に戻る。循環が終了する。 均衡が生じたならウレタンフオームが導入管2及び図示省略したアダプタを介し 作業フラスコ1に導入される。そこでフオームが直ちに溶解し、プレポリマーが 溶け、噴射剤が冷却器3を通して逃散し、冷却器の上端で噴射剤はm−図示省略 したm−冷却トラップにより分離される。持ち込まれたプレポリマー体積は希釈 溶液としてオーバフロー管4を介し溜めフラスコ6内に流れる。そこでプレポリ マーは、導入管2を介しウレタンフオームが作業フラスコ1に注入されて希釈溶 液として溜めフラスコ内に移送されるのに応じて濃縮される。他方、易揮発性溶 剤は循環路内に留まり、溜めフラスコから作業フラスコ内に絶えず戻される。  作業工程の最後に溜めフラスコ6内に、プレポリマーが強く濃縮されたプレポリ マー・溶剤混合物が生成する。止め栓5を閉じることにより、新たな溶液が溜め フラスコに流入するのを防止することができ、蒸留を継続することでこのプレポ リマーを更に濃化することができる。プレポリマーは希望する濃度に達し又は濃 縮を受けたなら溜めフラスコから抽出される。 溜めフラスコ内で濃縮されるのは当然エアゾール缶からのプレポリマー成分だけ でなくそのなかに含まれた添加剤や触媒も濃縮される。生成物をポリウレタンの 生成に再度利用するかぎり、これらの他の物質は支障とならない。しかし他の目 的のためこれらは少なくとも部分的に標準圧の下又は真空中で蒸留することによ り、又はプレポリマーを溶かさず又それと反応もしない溶剤を使った抽出操作に より取り除(ことができる。 かかる装置が変更なしに又は僅かに変更するだけで他の包装の処理にも利用でき ることは自明である。 図2は、プレポリマー含有包装、特にエアゾール缶がらプレポリマーを回収する 、本発明方法により操業される施設のプロセス経過を概略示す。しかし本方法は 、当業者にとって容易に理解できる変更を加えて、他の包装の処理、例えば自動 車オイルフィルタの処理にも適用することができ、但し後者の場合噴射剤の回収 は不要となる。 図2に示した施設は3つの部分、即ち機械的処理部とプレポリマー回収部と噴射 剤回収部とからなる。機械的処理部内では供給された包装がまず入口貯蔵部を通 過して装入部に達し、そこで包装は異物及びプラスチック部品を除去して予備乾 燥される。計量器で計量添加されて包装は入口ロック11を介し粉砕部12に供 給され、そこで包装は溶剤を吹付けながら細断して作業容器13内に移送される 。この作業容器内で細断済み包装は溶剤で洗浄して可溶性成分が分離される。固 形成分はコンベヤ区間14を介し絶えず溶剤を吹付けつつ搬送して乾燥流設置5 に供給され、次にロック16を介しプロセスから排出される。乾燥流設置5内で 蒸発した溶剤は凝縮してプロセスに戻される。排出に続いて、粉砕固形物は材料 側に選別して再利用に供される。 作業容器13内に集められた溶剤とそのなかに溶けた残留物は導管17を介し受 器18に供給され、そこがら溶液は次に蒸発部に達する。 そこで、場合によっては減圧して溶剤が蒸留除去される。蒸留残留物は抽出され 、別の使用目的に合わせて処理され状態調節され経済循環路に戻される。もはや 利用不可能な残留物は場合によっては焼却部に、又は濃縮物として廃棄処理部に 送ることができる。 蒸発部19から蒸留除去された溶剤は凝縮部20内で凝縮し、貯蔵タンク21及 び導管22を介し循環路に戻される。溶剤損失分は新鮮溶剤により補償される。 凝縮した溶剤は貯蔵タンク21から噴霧施設(図3参照)を介し粉砕部12及び 搬送流設置4に達して作業容器13内に戻る。 細断機12内での粉砕は抽出及び蒸留と同様に保護ガス下、本実施例の場合窒素 下で行われ、このガスは導管23.24を介しロック11及び粉砕部12に供給 される。粉砕時に発生するガス分は保護ガス流と一緒に導管25及び場合によっ てはエアゾール分離部及び乾燥部25aを介し凝縮部26に供給される。そこで は第一段26aにおいてまず連行された溶剤が分離され、導管28を介し凝縮部 20の溶剤タンク21と連通している貯蔵容器27に供給され、次に第二段26 bにおいて噴射剤が凝縮し回収してタンク29内に集められる。噴射剤凝縮部に は溶剤蒸発部19内で発生する噴射剤分も供給することができる。保護ガスは噴 射剤の凝縮後に戻し、場合によっては貯蔵タンク30から導管32aを介し蒸発 器31の通過後に補充される。ロック11.16にはそれぞれ導管32b 、3 4を介し液化ガスタンク30から保護ガスが供給される。 凝縮器26b内で導管25の保護ガスからの噴射剤の凝縮は、望ましくは、液化 ガスタンク30から導管33を介し送られて(る新鮮な冷たい保護ガス乃至液化 保護ガスを利用して行われ、保護ガスは次に導管34.23を介しロック11内 に供給される。過剰の保護ガスは凝縮部に続いて符号35で大気中に放出される 。 図3は残留物含有包装を機械的に処理する本発明施設を示す。この施設はロック 装置11に材料を装入する材料装入部からなり、ロック装置はスライダllaを 介し被処理包装が充填され、装入された包装は第ニスライダllbを介し本来の 施設に装入される。ロック11には導管23を介し保護ガス、特に窒素が装入さ れる。 ロック11の下方にある開袋又は細断装置はモータ駆動式(M)の2個の逆方向 に回転するドラムからなり、装入された包装をドラムに配置したナイフ等で粉砕 する。細断装置の上方に2個の噴霧ノズル41a 、41bがあり、このノズル を通して溶剤は回転するドラムの上面に放出される。同様に、溶剤は細断施設の ドラムの下方に斜めに配置した噴霧ノズルを介し細断済み包装上に放出される。 噴霧ノズル41a 、41b及び42a 、 42bには供給管22.22bを 介し新鮮溶剤が供給され、溶剤は噴霧後粉砕物と一緒に粉砕装置12の下にある 抽出・作業容器13内に達する。この容器13内には抽出物・溶剤混合物が包装 の固形成分と一緒にある。モータ駆動式攪拌装置44が固形包装残留物と溶剤と の完全接触と効果的抽出をもたらす。抽出物は容器13からモータ駆動式ポンプ 45により導管17を介し抽出してプレポリマー回収部の図2に示した貯蔵容器 18に供給される。 固形包装残留物を容器13から搬出するのに役立つスクリューコンベヤ14はそ の下端が抽出物・溶剤混合物中に浸漬する。固形包装残留物を抽出物なしに得る ためそれはスクリューにより、噴霧ノズル43をスクリューに向けて配置した洗 浄区間を通して搬送される。噴霧ノズル43には溶剤導管22.22aを介し新 鮮溶剤が供給される。スクリューコンベヤ14に噴霧された溶剤は容器13内に 達する。 スクリューコンベヤ14で搬送された固形包装残留物は装入ホッパを介し乾燥装 置15内に達し、この装置内でコンベヤベルト46は固形残留物を加熱装置47 の下を通して搬送する。そこから搬送物は排出ロック16内に達する。ロック1 6はスライダ16aを介し施設に対し、又スライダ16bを介し固形物処理部に 対し密封しである。導管23aを介し保護ガスをロック16内に導入することが できる。 処理部は搬送物を磁気分離器49の下を通して搬送するモータ駆動式コンベヤベ ルト48からなる。磁気分離器を利用して搬送物はその磁気特性別に選別される 。 図3に示す本発明施設は保護ガス下に操業される。保護ガス、望ましくは窒 素は導管24を介し粉砕装置12に導入されて施設全体に分布する。施設から進 出する、溶剤及び場合によっては包装から遊離した噴射剤を含有した保護ガスは 導管25を介し容器13から抽出され及び/又は導管25aを介し固形包装残留 物乾燥帯域15から抽出される。保護ガスは循環させるのが望ましいが、それは 環境保護の理由から元々後段に設けである施設において連行された噴射剤及び溶 剤を保護ガスから除去しなければならないからである。この理由から保護ガスは 、循環路に戻す前に又は排気弁35を介し大気中に放出する前に、一部間2に示 したように望ましくはエアゾール分離部、水分分離部25a、溶剤凝縮部26a 1噴射剤凝縮部26bに順次供給される。 望ましくはすべての導管がバルブを装備しており、そのなかを送られる材料流の 制御が必要であるかぎりバルブはモータ駆動式とすることができる。このことが あてはまるのは特に、材料装入又は固形残留物の搬出が終了するやその稼働を停 止することのできる噴霧ノズル及び洗浄施設に至る溶剤供給管である。 本発明方法で利用される装置及び施設は市場に用意されており又は当業者が周知 の装置又は施設を簡単に変更し又は希望する目的に適合して設計することができ るものである。 FIo、 1 国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。 DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。 DK、 ES、 FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、 MG、MW、NL、No、PL、RO,RU、SD、 SE、 US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.包装を作業容器に装入し且つ残留物を好適な溶剤で抽出する工程、 残留物含有溶液を作業容器から溜め容器内に移す工程、溜め容器内で溶剤を蒸発 させつつ残留物含有溶液を濃縮する工程、 蒸発した溶剤を凝縮する工程、 溶剤を作業容器内に戻す工程、 そして十分に濃縮した後、溜め容器から濃縮した形で残留物を回収する工程、 以上の並行して実施される工程を含み、残留物含有包装を処理して有価物質を回 収する方法。 2.包装を同時に開装しつつ作業容器に装入することを特徴とする請求の範囲1 記載の方法。 3.開装のため包装を細断することを特徴とする請求の範囲1又は2記載の方法 。 4.溶剤を吹付けながら包装を細断することを特徴とする請求の範囲3記載の方 法。 5.固形細断残留物を搬送器械、好ましくはスクリューコンベヤを介し作業容器 から排出することを特徴とする先行請求の範囲のいずれか1項記載の方法。 6.強磁性細断残留物を磁気的に作業容器から搬出することを特徴とする請求の 範囲3〜5のいずれか1項記載の方法。 7.搬出時細断残留物に溶剤を吹付けることを特徴とする請求の範囲3〜6のい ずれか1項記載の方法。 8.各残留物に合わせた溶剤を使用することを特徴とする先行請求の範囲のいず れか1項記載の方法。 9.溶剤として沸点約200℃以下のエステル、ケトン、脂肪族及び/又は芳香 族炭化水素を使用することを特徴とする先行請求の範囲のいずれか1項記載の方 法。 10.溶剤としてアセトン又はトルエンを使用することを特徴とする請求の範囲 9記載の方法。 11.溜め容器から減圧して溶剤を蒸留除去することを特徴とする先行請求の範 囲のいずれか1項記載の方法。 12.包装中に含まれた気体、特に噴射剤及び場合によっては溶剤を分離し回収 することを特徴とする先行請求の範囲のいずれか1項記載の方法。 13.気体を凝縮することを特徴とする請求の範囲12記載の方法。 14.保護ガス下、好ましくは窒素又はアルゴンの下で方法を実施することを特 徴とする先行請求の範囲のいずれか1項記載の方法。 15.保護ガスを循環させることを特徴とする請求の範囲14記載の方法。 16.方法を連続的に実施することを特徴とする先行請求の範囲のいずれか1項 記載の方法。 17.エアゾール缶、特にウレタンフォーム製造用のエアゾール缶を処理するこ とを特徴とする先行請求の範囲のいずれか1項記載の方法。 18.残留物含有溶液の流動性及び/又は後の利用にとって十分な量の希釈剤を 溜め容器に添加することを特徴とする請求の範囲17記載の方法。 19.希釈剤が溶剤よりも高い沸点であることを特徴とする請求の範囲17又は 18記載の方法。 20.炭化水素含有包装、特にオイルフィルタ、オイルタンクを処理することへ の、請求の範囲1〜17のいずれか1項記載の方法の適用。 21.入口ロック(11)と出口ロック(16)と装入した包装を開装する装置 (12)と開装した包装用の抽出・集合容器(13)と新鮮溶剤用(22)及び 保護ガス用(24)の少なくとも各1個の供給管と可溶性包装残留物を含有した 溶剤用の排出管(17)と固形包装残留物用搬送装置(14)とを備え先行請求 の範囲のいずれか1項記載の方法を実施する処理施設において、包装開装装置( 12)の方を向いて溶剤を噴霧する少なくとも1台の噴霧装置(41,42)を 特徴とする施設。 22.包装開装装置(12)が2個の逆方向に回転する切断ドラムからなる細断 機であることを特徴とする請求の範囲21記載の施設。 23.包装開装装置(12)の上方にそれに向けて少なくとも1個の噴霧ノズル (41a,41b)が配置してあることを特徴とする請求の範囲21又は22記 載の施設。 24.包装開装装置(12)の下方にそれに向けて少なくとも1個の噴霧ノズル (42a,42b)が配置してあることを特徴とする請求の範囲21〜23のい ずれか1項記載の施設。 25.集合容器(13)内に達して固形包装残留物を搬出するスクリューコンベ ヤ(14)を特徴とする請求の範囲21〜24のいずれか1項記載の施設。 26.固形包装残留物用搬送装置の上方にそれに向けて溶剤噴霧ノズル(43) が配置してあることを特徴とする請求の範囲21〜25のいずれか1項記載の施 設。 27.搬送装置(14)に続いて配置した乾燥区間(15)を特徴とする請求の 範囲21〜26のいずれか1項記載の施設。 28.ロック装置(11,16)の範囲に設けた分離した保護ガス供給管(23 ,23a)を特徴とする請求の範囲21〜27のいずれか1項記載の施設。 29.請求の範囲1〜20のいずれか1項記載の方法により処理し又は請求の範 囲21〜28のいずれか1項記載の装置で処理した生成物。
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