JPH0650724U - 金属ストリップの剪断設備 - Google Patents
金属ストリップの剪断設備Info
- Publication number
- JPH0650724U JPH0650724U JP8791392U JP8791392U JPH0650724U JP H0650724 U JPH0650724 U JP H0650724U JP 8791392 U JP8791392 U JP 8791392U JP 8791392 U JP8791392 U JP 8791392U JP H0650724 U JPH0650724 U JP H0650724U
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- JP
- Japan
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- shearing
- sheet
- squareness
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- strip
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- Accessories And Tools For Shearing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速運転をしても直角度の合格率が高く、そ
れ故に高い生産性を実現できる剪断設備を提供するこ
と。 【構成】 金属ストリップをシート状に切断するための
剪断ライン内に配置した剪断設備について、それの主要
部を構成している剪断機の下流側に、ローラーテーブル
を隣接して配置したもの。
れ故に高い生産性を実現できる剪断設備を提供するこ
と。 【構成】 金属ストリップをシート状に切断するための
剪断ライン内に配置した剪断設備について、それの主要
部を構成している剪断機の下流側に、ローラーテーブル
を隣接して配置したもの。
Description
【0001】
この考案は、金属ストリップ材からシート状の缶用めっき鋼板(ぶりき板、テ インクリー鋼板) やアルミ板を剪断するライン内配置の剪断設備に関する提案で ある。
【0002】
一般に、薄鋼板(ぶりき、テインフリー材)やアルミ板などは、多くの場合シ ート状に剪断してユーザーに提供される。そのために素材の供給メーカーでは、 これらの板(シート)を得るために、コイルを連続的に巻戻しながら剪断してシ ートにする剪断ラインを持っているのが普通である。この剪断ラインで剪断され るシートは、長さや直角度に対する要求が厳しく、例えばその直角度は0.5mm/m 以下、そして、長さについては、要求長さに対し±1.0mm 以下の精度のものが要 求されている。しかも、この要求精度は、近年ますます厳しくなる傾向にある。
【0003】 そのため、素材供給メーカーでは、上記の要求精度を実現するために、剪断シ ートを抜き取り検査(実測)し、それが基準内に収まらない場合は、もちろん不 良品となるが、これを避けるために通常、ライン速度を下げて(≦200m/分) 運 転することによって対応しているものの、これでは、生産能率が低下するという 問題があった。 また、このような問題を回避するために、従来、通板材の端部をサイドガイド で矯正する方法が提案されたが、その矯正端部が折り曲がることが多く、そのた めに品質欠陥を招くという新らたな問題が起こった。
【0004】
従来の鋼板剪断ラインの運転は、上述したような理由から主として200m/分未 満の低速で行っている。その理由は、高速運転だと直角度が基準外れとなるから である。このことは、この剪断ラインの運転能率、生産性ならびに歩留を著しく 悪くしていて、最終的にはこれが製品コストにまで、反映するという問題点があ った。 この考案の目的は、高速運転をしても直角度の合格率が高く、それ故に高い生 産性を実現できる剪断設備を提供することにある。
【0005】
上記目的を実現すべく種々の実験を行った結果、考案者らは、以下にのべるよ うな要旨構成の剪断設備が有効であるとの結論に達した。 すなわち、本考案は金属ストリップをシート状に切断するための剪断ライン内 剪断設備について、それの主要部を構成している剪断機の下流側に、ローラーテ ーブルを隣接して配置したことを特徴とする金属ストリップの剪断設備である。
【0006】
本考案にかかる剪断設備は、剪断ラインの速度を 200m/分以上に上げても、 直角度剪断の精度が低下しないように考えられている。
【0007】 一般に、剪断後のシート長さ等の精度は、剪断機そのものの機構や制御方式の 改善により向上させることができるが、直角度の精度は、これらの改善では、不 十分である。それは、この直角度の精度は主として通板ストリップの蛇行現象に 影響されて発生するからである。そこで、本考案では、高速剪断条件の下での直 角剪断精度を向上させるために、かようなストリップの蛇行が発生しないような 設備構成とすることにより、直角剪断精度を向上させることとした。 そのために、本考案では、剪断機の下流側にローラーテーブルを隣接させて配設 し、通板ストリップ先端部の剪断シート長さ相当分を一旦このローラーテーブル 上に保持した状態として剪断し、その後、後続のベルトコンベアーに搬送するよ うにしたのである。いわゆる、ローラーテーブルの採用により、搬送ストリップ の水平・平行度が容易に確保できるようになるので、ストリップ先端部の偏向が なくなる。
【0008】 図1は、代表的な薄鋼板剪断ラインの図であり、巻戻し機に取付けられたコイ ル1は巻戻されてストリップ状の鋼板2となり矢印11方向に搬送される。そして 、ピンホール検査器等の検査装置3を経由し、上下にナイフ4を有する剪断器5 により、所定長さ毎に、連続的に剪断されて剪断シート6となり、後続のベルト コンベヤ7により搬送され、パイリングされる。
【0009】 また、上記剪断シート6の直角度の測定は、図2に示すような直角定盤8によ り、隙間9を測定することにより、この隙間9の値が0.5mm/m 以内か否かを基準 として合否を判定している。
【0010】 一般に、剪断シートの直角度は、鋼板ストリップ2の搬送時に蛇行が発生しな ければ剪断機5のナイフ4との直角度だけによって決まるが、実際には各設備・ 機器等の据付精度により、鋼板ストリップ2を真直ぐに搬送することができない 。例えば、搬送ロール及び剪断機5の据付精度、すなわち水平度・平行度を5/ 100 mm/m 以内に調整しなければならない。しかし、現実の問題として、ライン 速度が200m/分以上では剪断シート6の直角度が、0.5mm/m を大きく外れること が多い。これは、加速、減速時に特にその影響を受け易いという傾向がある。
【0011】
以下に本考案の構成の詳細を実施例に基づいて説明する。 蛇行の発生しやすいライン速度:200m/分以上での高速剪断の場合、従来技術 では、剪断機5の上流側諸設備、例えば搬送ロール等を高い精度のものを採用す ることにより、たとえ蛇行が発生しない状態にした後でも、前記直角度を完全に 0.5m/m 以内に収めること極めて困難である。 この点図3に例示するような本考案剪断設備によれば、直角度は常に0.5m/m 以内とすることができる。
【0012】 本考案におけるこの作用効果は、剪断機5の下流側の隣接位置(直後)にロー ラーテーブル10を設置したことによるものである。即ち、このような剪断設備で は、巻戻された鋼板ストリップ2を矢印11方向へ搬送し、その先端部が剪断機5 の下流側に配設したローラーテーブル10上に到達するまで送り込んでこのテーブ ル上に保持し、次いで、ナイフ4で剪断し、得られた剪断シート6をその後、ロ ーラーテーブル10を介して後続のベルトコンベアー7に搬送するようになってい るが、一連の工程が実に円滑に進行するので、200m/分以上の高速度剪断を行っ ても、直角度の基準オーバーは全く発生しなかった。
【0013】 これに対し、従来の剪断設備は、剪断機5の下流側隣接位置がベルトコンベア ー7になっており、剪断される前のストリップ材2の先端部がベルトコンベアー 7と接触するため、このベルトコンベアー7に蛇行が起こると、これはそのまま 剪断前のシート6の先端を首振りするために、直角度に強い影響を与えてしまう 。従って、従来技術は、剪断シート6の長さが長い程、ベルトコンベア7上に接 触する範囲が広くなり、直角度により強い影響を与えていた。
【0014】
以上説明したように本考案は、剪断機5下流側の隣接位置にローラーテーブル 10を配置することにより、剪断機5との水平、平行度が容易に得られ、よって剪 断シート6の曲がりが効果的に防止できる。 このような剪断設備を採用することにより、ライン速度が250m/分であっても 、直角度は加・減速時の影響もなく、基準値 0.5mm/m を大きく改善し、 0.2mm /m 以下を達成することができる。
【図1】代表的な剪断ラインの入側部側面図である。
【図2】剪断シートの直角度測定用直角定盤の模式図で
ある。
ある。
【図3】本考案の剪断設備の前後の構成を示す側面図で
ある。
ある。
1 コイル 2 鋼板 3 検査装置 4 ナイフ 5 剪断機 6 剪断シート 7 ベルトコンベヤ 8 直角定盤 9 隙間 10 ローラーテーブル
Claims (1)
- 【請求項1】 金属ストリップをシート状に切断する剪
断ライン内剪断設備において、この設備の主要部を構成
している剪断機の下流側にローラーテーブルを隣接して
配置したことを特徴とする金属ストリップの剪断設備。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8791392U JPH0650724U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 金属ストリップの剪断設備 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8791392U JPH0650724U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 金属ストリップの剪断設備 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650724U true JPH0650724U (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=13928164
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8791392U Pending JPH0650724U (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 金属ストリップの剪断設備 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650724U (ja) |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP8791392U patent/JPH0650724U/ja active Pending
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