JPH0650784Y2 - 送電線故障相検出装置 - Google Patents
送電線故障相検出装置Info
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- JPH0650784Y2 JPH0650784Y2 JP734090U JP734090U JPH0650784Y2 JP H0650784 Y2 JPH0650784 Y2 JP H0650784Y2 JP 734090 U JP734090 U JP 734090U JP 734090 U JP734090 U JP 734090U JP H0650784 Y2 JPH0650784 Y2 JP H0650784Y2
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Links
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Landscapes
- Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、三相交流送電線の途中で故障相を検出する送
電線故障相検出装置に関するものである。
電線故障相検出装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、高抵抗接地系の送電線では、一線地絡故障が発
生すると、地絡相では対地電圧が0近くとなり、健全相
では電圧が平常時の1.5倍程度となる。このため、従来
が各相に電圧センサを取り付け、その電圧の大きさが0
に近くなった相を故障相としていた。
生すると、地絡相では対地電圧が0近くとなり、健全相
では電圧が平常時の1.5倍程度となる。このため、従来
が各相に電圧センサを取り付け、その電圧の大きさが0
に近くなった相を故障相としていた。
[考案が解決しようとする課題] しかし、高圧送電線の電力を大地電位の場所で検出する
には、送電線大地間の絶縁を自然環境の厳しい中で確保
する必要がある。
には、送電線大地間の絶縁を自然環境の厳しい中で確保
する必要がある。
そのため、電圧センサを送電線に取り付け、その情報を
光ファイバや無線を使用して伝送したり、電圧センサ部
の駆動電源を本線電流の誘導を利用して二次電池に貯え
て使用するなどの方法を採用しているが、1相当りのセ
ンシングコストが高いにも拘らず、3相(2相)全てに
電圧センサを取り付ける必要があり、電圧センサ数や取
り付け工事等に関しトータルコストが高くなるという問
題があった。
光ファイバや無線を使用して伝送したり、電圧センサ部
の駆動電源を本線電流の誘導を利用して二次電池に貯え
て使用するなどの方法を採用しているが、1相当りのセ
ンシングコストが高いにも拘らず、3相(2相)全てに
電圧センサを取り付ける必要があり、電圧センサ数や取
り付け工事等に関しトータルコストが高くなるという問
題があった。
本考案の目的は、前記した従来技術の欠点を解消し、電
圧センサを1相に取り付けるだけで、故障相を判定し得
る新規な故障相検出装置を提供することにある。
圧センサを1相に取り付けるだけで、故障相を判定し得
る新規な故障相検出装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案の送電線故障相検出装置は、三相交流送電線の3
本の線の内の1相に取り付けた対地電圧センサと、この
対地電圧センサの出力を記憶する波形メモリと、その波
形から交流電圧値を検出しその平常時の大きさとの比較
から故障発生を検出するレベルコンパレータと、故障発
生前後の位相差を検出する位相差検出器と、上記交流電
圧値と故障発生前後の位相差とから故障相を検出する判
定器を備えた構成のものである。
本の線の内の1相に取り付けた対地電圧センサと、この
対地電圧センサの出力を記憶する波形メモリと、その波
形から交流電圧値を検出しその平常時の大きさとの比較
から故障発生を検出するレベルコンパレータと、故障発
生前後の位相差を検出する位相差検出器と、上記交流電
圧値と故障発生前後の位相差とから故障相を検出する判
定器を備えた構成のものである。
[作用] 3相中の任意の1相に対地電圧センサを取り付け、その
電圧レベルにより故障発生を検出し、故障発生前後の商
用周波数の電圧位相と電圧値を比較して、その比較結果
から3相中のどの相で故障が発生したかを検出するもの
であるため、故障相の検出コストを大幅に低下させるこ
とができる。
電圧レベルにより故障発生を検出し、故障発生前後の商
用周波数の電圧位相と電圧値を比較して、その比較結果
から3相中のどの相で故障が発生したかを検出するもの
であるため、故障相の検出コストを大幅に低下させるこ
とができる。
[実施例] 本考案の実施例を第1図に基づいて説明する。
本装置は、三相交流送電線10の3本の送電線の内の任意
の1線に取り付けた対地電圧センサ1と、そのセンシン
グ出力を送電線高圧部から大地電圧部へ伝送する送信器
2及び受信器3から成る送受信装置と、対地電圧情報か
ら故障相を検出する故障相評価部4とから構成される。
の1線に取り付けた対地電圧センサ1と、そのセンシン
グ出力を送電線高圧部から大地電圧部へ伝送する送信器
2及び受信器3から成る送受信装置と、対地電圧情報か
ら故障相を検出する故障相評価部4とから構成される。
対地電圧センサ1としては、送電線10近傍にメタル電極
を送電線と絶縁して配置し、このときの送電線−メタル
電極間の静電容量とメタル電極−大地間の静電容量とに
よる分圧電圧を検出する装置等で構成される。
を送電線と絶縁して配置し、このときの送電線−メタル
電極間の静電容量とメタル電極−大地間の静電容量とに
よる分圧電圧を検出する装置等で構成される。
送受信装置2,3は、送電線電圧と大地電圧の間を絶縁破
壊すること無く情報を伝送するものであればよく、無線
送受信装置の他、光ファイバを利用した光送受信装置等
でも構成できる。
壊すること無く情報を伝送するものであればよく、無線
送受信装置の他、光ファイバを利用した光送受信装置等
でも構成できる。
故障相評価部4は、受信した電圧波形を順次上書き記録
し、商用周波数で10サイクル程度の過去のデータを常に
記録している波形メモリ5と、過去数サイクルのデータ
から電圧実効値(平均値)を検出する電圧値検出器6
と、その電圧実効値を平常時の値と比較して故障の発生
を検出し位相差検出器8をコントロールするレベルコン
パレータ7と、故障発生前後の電圧位相差を検出する位
相差検出器8と、その位相差と電圧実効値(平均値)か
ら故障相を検出する故障相判定器9とから構成される。
し、商用周波数で10サイクル程度の過去のデータを常に
記録している波形メモリ5と、過去数サイクルのデータ
から電圧実効値(平均値)を検出する電圧値検出器6
と、その電圧実効値を平常時の値と比較して故障の発生
を検出し位相差検出器8をコントロールするレベルコン
パレータ7と、故障発生前後の電圧位相差を検出する位
相差検出器8と、その位相差と電圧実効値(平均値)か
ら故障相を検出する故障相判定器9とから構成される。
レベルコンパレータ7は、電圧値検出器6からの電圧実
効値(平均値)が正常時の80%程度以下あるいは120%
程度以上となったときに故障の発生とみなし、故障相判
定器9に判定を開始させ、このうち特に電圧実効値が平
常時の120%程度以上の時には、故障発生前後の位相差
を位相差検出器8により検出させる。
効値(平均値)が正常時の80%程度以下あるいは120%
程度以上となったときに故障の発生とみなし、故障相判
定器9に判定を開始させ、このうち特に電圧実効値が平
常時の120%程度以上の時には、故障発生前後の位相差
を位相差検出器8により検出させる。
故障相判定器9は、電圧実効値が80%以下のときは対地
電圧センサ1の「センサ取付け相の故障」と判定し、電
圧実効値が120%程度以上で且つ故障発生前に対する後
の位相が進んでいれば、「センサ取付け相より120°電
圧位相の遅れた相の故障」と判定し、故障後の位相が遅
れている場合には、「センサ取付け相より120°電圧位
相の進んだ相の故障」と判定する。
電圧センサ1の「センサ取付け相の故障」と判定し、電
圧実効値が120%程度以上で且つ故障発生前に対する後
の位相が進んでいれば、「センサ取付け相より120°電
圧位相の遅れた相の故障」と判定し、故障後の位相が遅
れている場合には、「センサ取付け相より120°電圧位
相の進んだ相の故障」と判定する。
上記実施例では、故障相評価部4を大地電位側に設けて
いるが、送電線電位部から大地電位部へのデータの伝送
は、送電線電位部で故障相の判定まで行ってしまい、そ
の結果を大地電位部へ伝送することも可能である。
いるが、送電線電位部から大地電位部へのデータの伝送
は、送電線電位部で故障相の判定まで行ってしまい、そ
の結果を大地電位部へ伝送することも可能である。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案の送電線故障相検出装置によ
れば、対地電圧センシング相数が三相から一相になった
ため、電圧センサ数や取付け工事の手数の低減、装置構
成の単純化を図ることができ、故障相検出のためのコス
トを大幅に減少させることができる。
れば、対地電圧センシング相数が三相から一相になった
ため、電圧センサ数や取付け工事の手数の低減、装置構
成の単純化を図ることができ、故障相検出のためのコス
トを大幅に減少させることができる。
第1図は本考案の一実施例を示す送電線故障相検出装置
の構成図である。 図中、1は対地電圧センサ、2は送信器、3は受信器、
4は故障相評価部、5は波形メモリ、6は電圧値検出
器、7はレベルコンパレータ、8は位相差検出器、9は
故障相判定器、10は送電線を示す。
の構成図である。 図中、1は対地電圧センサ、2は送信器、3は受信器、
4は故障相評価部、5は波形メモリ、6は電圧値検出
器、7はレベルコンパレータ、8は位相差検出器、9は
故障相判定器、10は送電線を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】三相交流送電線の3本の線の内の1相に取
り付けた対地電圧センサと、この対地電圧センサの出力
を記憶する波形メモリと、その波形から交流電圧値を検
出しその平常時の大きさとの比較から故障発生を検出す
るレベルコンパレータと、故障発生前後の位相差を検出
する位相差検出器と、上記交流電圧値と故障発生前後の
位相差とから故障相を検出する判定器を備えたことを特
徴とする送電線故障相検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP734090U JPH0650784Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 送電線故障相検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP734090U JPH0650784Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 送電線故障相検出装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0397678U JPH0397678U (ja) | 1991-10-08 |
| JPH0650784Y2 true JPH0650784Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31510999
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP734090U Expired - Lifetime JPH0650784Y2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 送電線故障相検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650784Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009111542A (ja) * | 2007-10-29 | 2009-05-21 | Clarion Co Ltd | 信号収録再生装置 |
| DE102012110110B4 (de) * | 2012-10-23 | 2016-12-08 | Sma Solar Technology Ag | Wechselrichter, Verfahren zum Betreiben eines Wechselrichters und Energieversorgungsanlage mit einem Wechselrichter |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP734090U patent/JPH0650784Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0397678U (ja) | 1991-10-08 |
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