JPH06508186A - ダブルケージフォーマー - Google Patents

ダブルケージフォーマー

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JPH06508186A
JPH06508186A JP5510523A JP51052393A JPH06508186A JP H06508186 A JPH06508186 A JP H06508186A JP 5510523 A JP5510523 A JP 5510523A JP 51052393 A JP51052393 A JP 51052393A JP H06508186 A JPH06508186 A JP H06508186A
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ポリフケ フベルト
ピシンゲル フランツ
グロスマン ウド
サーリン スヴェンアケ
ゾリンガー ハンス・ペーター
エゲルホフ ディーター
シール クリスチャン
チューフレ トーマス
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ジェー・エム・フォイト・ジー・エム・ビー・エイチ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ダブルケージフォーマ一 本発明は、繊維材料懸濁液から帯状繊維材料、特に帯状の紙あるいはボール紙を 形成するためのダブルケージフォーマ−1さらに詳細には請求の範囲第1項の上 位概念に記載の特徴を有するダブルケージフォーマ−に関するものである。
従来技術については、次の公報が挙げられる:1、GB2174120A (件 名P 4083)2、EPO371786A2 3、WO91102842(件名P4668)4、DE−O34005420= US−PS5.045.153 (件名:P4713) 5、EPO405154A1 2つの文献lと2は種々のダブルケージフォーマ−を開示するものであって、そ の中においてはそれぞれオーバーケージが脱水ケースの(はぼ平坦な)下側に沿 って延びている。EP’ 786によれば、この脱水ケースの下側には固定のレ ールが設けられている。この固定のレールのすぐ下には可撓性の押圧可能なレー ルを介してアンダーケージが延びている。前記レールはGB’ 120のいくつ かの実施例においては互いに密接しているので、その領域ではアンダーケージを 通して下方へ水分を排出することはできない。同様なことがGB’120の、レ ールの代わりにフレキシブルなプレートが設けられている他の実施例にも該当す る。GB’120の他の実施例の場合には可撓性の押圧可能なレールの間に、少 量あるいは多量の水分を収容して側方外側へ排出することのできる小さいあるい は大きい間隙が設けられている。このことは、EP’ 786に示すダブルケー ジフォーマ−についても該当する。これらすべての場合にオーバーケージ内に配 置された脱水ケースの平坦な下側の面積全体は、最大で上述の間隙の狭いゾーン を除いて、アンダーケージ内にある可撓性の押圧可能なレールによって、ないし は前述のフレキシブルなプレートによって覆われている。そのことによって、前 述の脱水ケースの平坦な下側の全領域における下方への水分の排出は多かれ少な かれ阻止される。
従ってこれら公知のすべての装置の欠点の1つは、可撓性の押圧可能なレール( あるいはフレキシブルなプレート)の領域では、脱水がもっばら(あるいはほぼ )上方へしか行われないことである。従って形成される帯状繊維材料の品質は、 特に「フォーメーション」あるいは「透明性」に関して欠けるところがある。ま た、上述の間隙が時間が経つと詰まってしまうので、帯状材の幅にわたってフォ ーメーションが不均一になることも問題である。
従って、比較的わずかな可撓性でケージに押圧可能なレールを設ける構造にだん だんと移行してきている。その場合にはレールの間に、多量の水分を収容するこ とのできる大きな間隙が設けられる。さらに開口部が設けられるので、この開口 部が水分をできるだけ短い距離で下方へ流出させることができる。この構造のダ ブルケージフォーマ−は公報3と4に記載されている。公報1から4に記載のダ ブルケージフォーマ−に関して一般に次のことが該当する:すなわち、固定のレ ールに対向して配置されている可撓的に支持するレールによって、例えば2つの ケージベルト間に供給される懸濁液量が増加した場合に可撓的に支持されている レールはある程度変位することができる。それによって(固定的に支持されたレ ールだけを用いた場合に生じる)、レールの前の繊維懸濁液内に堰止めが形成さ れる危険が防止される。この種の堰止めによって、2つのケージベルトにそれま でに形成されて来た繊維材料層が破壊されてしまう恐れがある。換言すると、公 報lから4に示す公知のダブルケージフォーマ−においては−皮調節された脱水 圧力は、可撓的に支持されたレールによって、供給される懸濁液量が変化しても 、あるいは繊維材料懸濁液の脱水特性が変化した場合でも、一定に維持される。
従って上述の変化のいずれかが発生した場合には、固定のレールと可撓性のレー ル間のギャップ幅の自動適合が行われる。従ってこの公知の装置によれば、非常 に大きい面積重量領域における帯状材、すなわち薄い帯状の紙から比較的厚い帯 状のボール紙までを形成することが可能になる。
公報3あるいは4から知られたダブルケージフォーマ−は、比較的良好な「フォ ーメーション」を有する(すなわち均一な繊維分配を有する、あるいは換言すれ ば良好な「透明性」を有する)帯状繊維材料を形成することができる。しかしこ れに関しては最近要請が著しく高まって来ているので、さらに改良が望まれる。
従って本発明の課題は、請求の範囲第1項の上位概念に記載のダブルケージフォ ーマ−を、形成される帯状繊維材料の買が特にフォーメーション(透明性)に関 してさらに改良されたものにすることである。
この課題は、請求の範囲第1項の特徴によって解決される。これは他の言葉で言 うと次のようになる。すなわち本発明の第1の視点によれば、ダブルケージゾー ンの、固定のレールと可撓的なレールが互いに対向する部分の始端領域に、およ び/またはダブルケージゾーンのこの部分の直前にケージ支持面が設けられ、こ のケージ支持面を介して2つのケージベルトの一方が走行する。このケージ支持 面は好ましくは完全に非透水性である。いずれの場合にもこのケージ支持面の領 域において、脱水が「一時的に」専ら(あるいはほぼ専ら)対向しているケージ ベルトを通して行われるようにされる。(「一時的に」というのはダブルケージ ゾーンの上述の部分の比較的短い始端領域においてだけということである)。従 って通常の両側脱水は帯状材走行方向に少しずらされていることがわかる。この 手段によって驚(べきことに、実験で明らかにされたように、フォーメーション の蕃しい改良が得られた。
この好ましい結果は、ダブルケージゾーンをケージベルトが通過する方向とは無 関係に得られる。従ってケージ走行方向が水平でもあるいは傾斜していても、ま たは垂直でもよい。ケージベルトがダブルケージゾーンを通過する走行方向が王 として水平である場合には、可撓的に支持されるレールは大体においてアンダー ケージに設けられる。その場合には好ましくは上述のケージ支持面もアンダーケ ージに設けられる。しかしまた、ケージ支持面をオーバーケージのループに設け ることも可能である。これは、ダブルケージフォーマ−にワンケージ予備脱水ゾ ーンが設けられる場合に効果的である。一般に次のことが当てはまる。一方ある いは他方のケージループにおいてケージ支持面の配置を選択することによって、 形成すべき帯状繊維材料の厚みの内部で細かい材料および充填材料の分配に影響 を与えることができる。
本発明の第2の視点によれば、2つのケージループの一方だけでなく両方にケー ジ支持面が設けられる。その場合には配置は、2つのケージ支持面が全部あるい は部分的に重なり合うようにされる。以下の説明は唯一のケージ支持面を有する ダブルケージフォーマ−に関するものである。しかしこれは互いに対向する2つ のケージ支持面が設けられている場合にも当てはまるものである。
ここで再度強調しておきたいことは、本発明により設けられた、水分の排出を一 時的に阻止するほぼ透水しないケージ支持面は、ダブルケージゾーンの上述の部 分の始端だけに設けるべきであるということである。
換言すると、本発明は、従来のすべての構造とは異なり、固定のレールと可撓支 持されたレールが互いに対向するゾーンの始端領域においてのみ、2つのケージ の一方によって水分の排出を一時的に制動し、あるいは中断しなければならない という知識に基づいている。それによって最高の品質の(特に「フォーメーショ ン」に関して)帯状繊維材料を、特に従来のように、比較的薄い帯状紙から比較 的厚い帯状ボール紙まで非常に大きい面積重量範囲において形成することができ る。そのための不可欠な前提は、帯状材形成の主要部分がダブルケージゾーンの 、上述の可撓支持されたレールが対向する固定支持のレールと共働する部分にお いて行われることであって、その場合に、すでに説明したように、このゾーンの 始端において本発明によるほぼ透水しないケージ支持面を設けなければならない 。
公報5 (EP’ 154)には他のジャンルのダブルケージフォーマ−が開示 されている。同公報においてはダブルケージゾーンは湾曲した脱水ケースによっ て形成され、この脱水ケースはアンダーケージループ内に位置し、かつその上側 にはまず湾曲したシューが、そしてその後には湾曲したケージ走行路に沿って距 離をおいて配置され、かつ固定支持された多数のレールが設けられている。この 脱水ケースの上方のオーバーケージループ内には他の脱水ケースが設けられてい るが、しかしこの脱水ケースの、下方の脱水ケースの後方に配置された唯一のレ ールのみがオーバーケージと接触する。
上述のシューによって下方への水分の排出は一時的に良好に中断される。しかし このシューと互いに対向する固定および可撓支持のレールとの共働は、すでに説 明したように、EP’ 154によっては開示も示唆もされていない。
ダブルケージゾーンの、固定のレールと可撓支持されたレールが互いに対向し、 かつ本発明によるほぼ透水しないケージ支持面の少なくとも一部がある、上述の 部分は以下においては「サンドイッチゾーン」と称する。上述のケージ支持面の 長さは「サンドイッチゾーン」のIOから60%の間である。ケージ支持面の長 さは、個々の場合において支配している駆動条件(特に機械速度と形成すべき帯 状材の面積重量に関する)に適合される。ケージ支持面の位置は異なるようにす ることができる。例えば一部サンドイツチゾーンの前に、そして一部はサンドイ ッチゾーンの内部にお(ことができる。あるいはまた、ケージ支持面の位置を完 全にサンドイッチゾーンの内部におくこともできる。好ましい構造の実施例にお いてはケージ支持面の位置は上述の限界内で変化させることができる。
繊維材料懸濁液内でケージ支持面の(走行方向において)前に吐述したように) 堰止めが発生する危険を防止するために、好ましくは可撓部材(ばね、圧縮クッ ションなど)を用いてケージ支持面がアンダーケージに押圧される。押圧力は( 可撓レールの場合のように)所定の限界内で、例えばばね力あるいはクッション 圧力を変更することによって、自由に選択することができる。
本発明によるダブルケージフォーマ−に(公知のように)主として水平に延びる ワンケージ−次脱水ゾーンが設けられる場合には、ダブルケージゾーンの始まる 直前に二次材料乗り上げ部を設けることができる。それを用いて、−次脱水され た第1の繊維層に第2の層を載せることができる。通常は第2の層は異なる特性 、例えば異なる色を有する。その場合には、アンダーケージを支持する本発明に よるケージ支持面を用いて他の利点が得られる。すなわち第2の繊維懸濁液層は 載せた直後にすでに一次脱水されている第1の層を通して脱水されるのではない 。むしろ第2の繊維懸濁液層はまず専ら(あるいはほぼ専ら)上方へ向けて脱水 される。それによって、第2の層の構成部分、例えば染料が第1の層へ急激に進 入することが防止される。換言すると、層のある程度異なる特性、例えば異なる 色は帯状紙あるいは帯状ボール紙が形成されるまで、変わらず残ることになる。
本発明の他の考え方は、ケージ支持面を形成するプレートをさらに拡大する問題 に関するものである。このプレートは、上述したように、可撓部材を用いて、好 ましくは可変の圧力を有する空気式圧縮クッションを用いて下方からアンダーケ ージに押圧される。このプレートは駆動の間ケージ走行方向に関して確実に可撓 部材に固定されなければならない。それにも拘らずこのプレートは、例えばケー ジ走行方向における位置を変更するため、あるいは単に他のものと交換するため にケージ走行方向に対して横方向に問題なく進入および退出可能でなければなら ない。他の問題は、プレートの全領域を比較的わずかな力で下方のケージの下側 に充分に接するように形成することである。このことは主としてプレートの、ケ ージ走行方向に連続し、かつケージ走行方向に対して横方向に延びる多数のゾー ンに該当することである。この付加的な問題の解決は請求の範囲第17項から第 28項に記載されている。
以下、図面を用いて本発明の種々の実施例を説明する。
第1図から第8図のそれぞれは種々の実施例の概略を一部は側面図で、一部は縦 断面図で示すものである。
第9図、第1O図および第11図は構造的な詳細を異なる実施例で示している。
第12図はフィルムの形状の閉鎖されたケージ支持面を有するダブルケージゾー ンの始端領域の概略横断面図である。
第1図において2つのケージベルト11と12は(その間にある部分的にまだ水 分を含んだ繊維材料懸濁液1と共に)下方の脱水ケース17と上方の脱水ケース 18間を矢印R方向に通過する。下方の脱水ケースの(ケージ走行方向に関して )前端部には固定の、しかし取り去ることもできるレール8が設けられている。
それに可変の距離で連続して、閉鎖された、従って非透水性のプレート9Aが設 けられており、このプレートは下方のケージベルト11のためのケージ支持面9 を形成する。プレートはレール27Aと押圧ばね24A(そのばね力は調節可能 )を介しであるいは空気式の圧縮クッションを介して固定の透水性のプレート2 6上に支持されている。プレート9Aの帯状材走行方向後方には多数のレール2 7(例えばほぼ矩形の断面を有する)が設けられており、これらレールは下方か ら可撓的にアンダーケージ11に押圧される。そのためにレールは例えば抑圧は ね24 (あるいは空気式の圧縮クッションを介して)固定の透水プレート26 上に支持されている。なお、押圧ばね24の力(あるいは圧縮クッション内を支 配している圧力)はそれぞれ個々のレールにおいて個別に調節可能であるものと する。レール27に関する、および垂直のガイドに関する好ましい構造は、DE 4019884=US5078835 (件名4734)に記載されている。
図示されていないが、次の代替案がある。すなわちレール27は、多数の空気式 圧縮クッションによって支持されたフレキシブルなプレート上に配置される。他 の代替案によれば、プレート9Aに比較的細かい垂直方向の孔あるいはスリット を設けることができ、それによって下方への「制動された」水分排出が可能にな る。
オーバーケージ12を案内する案内ローラ14が軸承されている上方の脱水ケー ス18の前端も後端も、二重矢印PとP′で概略図示するように、不図示のほぼ 垂直に移動可能な支持部材に懸架することができる。それによって、駆動中でも 必要な場合には、案内ローラ14とケース18の位置を調節することができる。
ケース18の下側には例えば平行四辺形の断面を有する1連の、例えば少なくと も8本のレール28.28′ が設けられており、これらのレールはオーバーケ ージ12の上側に接しており、かつケース18と結合固定されている。脱水ケー ス18内のレール28.28′ の上方には前方の負圧室21と後方の負圧室2 2が設けられている。上方の脱水ケース18の前でオーバーケージ12は上述の 案内ローラ14を介して走行する。従って第1図においては、アンダーケージ1 1は不図示の材料乗り上げ部とオーバーケージとの合流点との間でほぼ水平のワ ンケージ−次脱水区間を形成する(第2図を参照)。−次脱水され、しかしまだ 部分的に水分を含んでいる繊維懸濁液は、第1図においては誇張された厚みで図 示されている。しかし、ケース18と案内ローラ14は、オーバーケージ12が 案内ローラ14と第1のレール28゛ の間で繊維懸濁液の上側と、すなわちK の位置で接触するように調節可能であることがわかる。
はぼそこにプレート9Aの供給側端縁(あるいは「前端縁」)がある。その排出 側端縁(あるいは「後端縁」)はほぼケース18の3番目のレール28の下方に 位置する。上方のレール28が下方のレール27およびプレート9Aの一部と対 向するゾーンは、いわゆる「サンドイッチゾーン」Sである。
第1図によれば、例として次のものが設けられている。すなわち上方の脱水ケー ス18の領域においては、固定のレール28の数は可撓支持された下方のレール 27の数より多い(好ましくはほぼ2倍)。上方の脱水ケースにおいては隣接し 合う2本のレール28間の距離はレール厚みの約2から4倍である。下方のレー ルの場合にはこの距離はずっと大きい。上方のケース18の長さの内部において それぞれ下方のレール27が2本の上方のレール28間の間隙に対向している。
それぞれ2本あるいは3本の上方のレール28が2本の下方のレール27の間隙 と対向している。(第1図とは異なり、上方と下方のレールが互いにほぼ同一の 間隔を有することも可能である。第2図から第5図を参照)。
脱水ケース17と18に連続して例えばアンダーケージ11内に配置された湾曲 した吸引ケース23あるいは同様にオーバーケージ12内に配置された湾曲した 吸引ケース23°がケース18の延長部として設けられている。
ダブルケージフォーマ−の駆動時には、下方のレールと上方のレール27.28 が互いに対向する領域において集中的な両側脱水(下方へと上方へ)が行われ、 その場合に各レール27.28は該当するケージベルト11あるいは12がわず かに(見えないくらい)方向転換することによって繊維材料のまだ水分を有する 部分に圧力衝撃を導入し、それによって均一な繊維分配がもたらされる(例えば 繊維塊がある場合にはそれが分解される)。この作用は、ダブルケージゾーンの 始端において下方への脱水がプレート9Aによって一次的に中断されあるいは少 なくとも制動されるので、ここでは脱水は専らあるいはほぼ専ら上方へしか行わ れないことによって強化される。その結果、下方のレール27が上述の圧力衝撃 をまだ水分のある繊維材料に導入するゾーンは、帯状材走行方向に移動される。
この移動の程度は、プレート9Aの位置を帯状材走行方向に、あるいは反対方向 に変化させることによって変化される。これについては例えば9゛で示す箇所を 参照。あるいは異なる長さしのプレートが使用される。しかし通常は少な(とも 第1の上方のレール28°がプレート9Aと対向される。プレート9Aの長さし くケージ走行方向に測定)は第1図においてはサンドイッチゾーンSの長さの約 50%である。
第1図にはさらに他の可能な変形例が示されている。アンダーケージ11を支持 するプレート9Aの代わりに、あるいはそれに加えて、オーバーケージ12のル ープ内にプレート90を設けることができ、そのプレートの下側(ケージ支持面 9a)がオーバーケージ12に接触する。プレート90は好ましくは第1の(例 えば2つあるいは3つの)固定レール28゛ と28の代わりに配置さね、例え ばそれに伴って短縮されたレールに固定される。下方のプレート9Aが同様に設 けられる場合には、2つのプレート9Aと90は互いに少なくとも部分的に重な り合う。プレート90の位置および/または長さは、プレート9Aの場合と同様 に可変である。
第2図によれば、アンダーケージ11は材料乗り上げ部10の所でブレストロー ラ13を介して、その後は脱水部材16a、16bおよび16cを介して走行す る。これら脱水部材の最後のものは湾曲した吸引ケース16cとして形成されて いる。そこからアンダーケージ11はシュー9Bを介して、かつケース17上に 可撓的に支持された下方のレール27を介してわずかな傾斜で下方へ走行する。
シュー9Bの上面はアンダーケージ11のための非透水性のケージ支持面9を形 成する。シュー9Bは2つの可撓部材、例えば空気式の圧縮クッション24Cと 24B(機械を通って横方向に延びる)によってケース17上に支持されている 。クッション圧力は個々に調節することができる。前方の圧縮クッション24C は、機械を通して横方向に延びる軸線を有するリンクに代えることもできる。湾 曲された吸引ケース16の上側には二次材料乗り上げ部10′ が配置されてい る。シュー9Bとレール27の上方にはさらにオーバーケージ12が配置されて おり、このオーバーケージはケージ案内ローラ14と19を介して、並びにその 他は示されていない上方の脱水ケース18の固定のレール28′ と28を介し て走行する。前方のケージ案内ローラ14はケージ支持面9かられずかな距離で 配置されている。そこにおいてダブルケージゾーンが始まる。これは分離吸引部 23Aのところで終了している。ダブルケージゾーンはまずわずかな傾斜で下方 へ延び、その後わずかな傾斜で前述の分離吸引部23Aまで上方に延びている。
固定のレール28はダブルケージゾーンのこの推移に適合されている。同様なこ とがアンダーケージを支持している可撓性のレール27とシュー9Bにも当ては まる。その長さしくケージ走行方向における)はサンドイッチゾーンSの約40 %である。
第3図に示すダブルケージフォーマ−も大体において水平に延びる、しかしやや 上方に湾曲したダブルケージゾーンを有する。ダブルケージゾーンには互いに連 続する3つの部分■、IIjlIが設けられている。一部だけ示すエンドレスの ケージベルト(アンダーケージ11あるいはオーバーケージ12)は材料乗り上 げ部10の近傍でそれぞれブレストローラ13ないし14を介して走行している ので、2つのケージベルトはダブルケージゾーンの始端において互いにくさび状 の進入ギャップ15を形成する。材料乗り上げ部10から排出される材料流は、 アンダーケージ11がダブルケージゾーンの第1の部分■において湾曲した固定 の形成シュー16を介して走行している場所で初めて2つのケージベルト11と 12に接触する。形成シューの湾曲した走行面は幾つかのレール16’(その間 にある脱水スリットと共に)とそれに連続する、非透水性のケージ支持面9を形 成するシュー9Cから形成される。2つのブレストローラ13と14間の距離は 可変である。形成シュー16は負圧によって、あるいは負圧なしで駆動すること ができる。形成シューは不図示の基台上に固定的にあるいは(例えば空気式の圧 縮クッションを用いて)可撓的に支持することができる(あるいは流入側端部に おいてはリンクによって、かつシュー90の領域においてだけ圧縮クッションを 用いて)。
ダブルケージゾーンの第2の部分ITにおいては2つのケージベルト11と12 は(その間にある部分的にまだ水分を含んだ繊維材料懸濁液と共に)下方の脱水 ケース17と上方の脱水ケース18の間を通過する。下方の脱水ケース17内に は多数のレール27(はぼ矩形の断面を有する)が設けられており、これらは第 1図および第2図におけるのと同様に下方からアンダーケージ11に可撓的に押 圧される。
第1図におけるのと同様に形成された上方の脱水ケース18の下側には多数の固 定のレール28が設けられている。形成シュー16の領域において繊維材料懸濁 液の水分の一部は下方へ排出される。他の水分は、オーバーケージ12の付勢に よってオーバーケージを上方へ通過し、一番前のレール28によって負圧室21 内へ案内される。上方のレール28間で上方へ進出した水分は後方の負圧室22 へ達する。下方のレール27間で下方のケージ11を通過した水分は下方へ排出 される。
ダブルケージゾーンの第3の部分IIIにおいてケージベルト11と12は、( 図示のように)好ましくは下方のケージループll内に配置された、湾曲した他 の形成シュー23を介して走行する。オーバーケージ12のループのその後ろに は、負圧室30を有する他のレール29を設けることができる。さらにアンダー ケージのループ内に平坦な吸引部31を設けることができる。そこにおいて(一 点鎖線で示すように)オーバーケージ12を案内ローラ19を用いてアンダーケ ージ11からと帯状繊維材料から分離することができる。その後アンダーケージ と帯状繊維材料はケージ吸引ローラ20を介して走行する。しかし案内ローラ1 9をさらに後方に配置して、オーバーケージ12がケージ吸引ローラ20の上で 初めてアンダーケージ11から分離されるようにすることもできる。
2つのケージ11と12間の距離は誇張して大きく図示されている。それによっ て2つのケージ11と12がダブルケージゾーンの内部の比較的長い区間におい て互いに収束することが明かである。このことによって、帯状材形成のプロセス は第1の形成シュー16において(部分Iにおいて)低速で開始され、部分II Iにおいて終了されることが明らかにされる。その場合に2つのケージが互いに 収束する主脱水ゾーンの終端は(従って帯状材形成プロセスの最後は)、第3図 に例示するように、例えば第2の形成シュー23の巻き付きゾーンのほぼ中央に 位置する。ケージ収束の終端は図では点Eによって示唆されている。そこでは帯 状紙の乾燥成分はほぼ8%の値に達する。しかしこの点は例えば平坦な吸引部3 1のいずれか、あるいは部分IIの終端領域に設けることも可能である。
第4図と第5図に示す実施例は、他の実施例とは第1に、ダブルケージゾーンが ケージ走行方向においてほぼ垂直に下方から上方へ上昇していることで異なって いる。それによって繊維懸濁液から引き出される水分の排出が容易になる。とい うのは水分はほぼ均一に両側へ排出できるからである。特にダブルケージゾーン の中央部分IIにおいて負圧室を必要としない。形成シュー16と、特に第3の 部分IIIに配置された23に、必要な場合には吸引装置を設けることができる 。
第4図に示すダブルケージフォーマ−の他の部材は形成吸引ローラ40と多数の 受水容器41.42.43、固定のレール28に設けられた案内薄板44および 排水レール45である。残りの部材には第3図の対応する部材と同一の符号が付 されている。同様なことが第5図についても当てはまる。第3図から第5図に示 す実施例の他の詳細については、特許出願PCT/EP90101313=W0 91102842を参照することができる。
第4図においては、第2図におけるのと同様に、脱水ケース17の供給端部に、 従って可撓レール27の前に、はぼ非透水性の表面を有するシュー9Dが設けら れている。それに対して第5図においては、この種のシュー9Eは固定のレール 28の前に配置されている。
第3図から第5図に示す実施例に共通なのは、各シュー9C19Dないし9Eは 2つのケージのいずれかによる脱水を一時的に制動することである。それによっ て(冒頭で説明したように)帯状材の品質が向上する。さらに帯状材の厚みにわ たって細かい材料および充填材料の分配を(はぼ非透水性のケージ支持面9の位 置および/または長さを変化させることによって)調節することができる。
第6図は、第1図とはわずかな細部のみが異なっている。下方の脱水ケース17 のケージ案内ローラ14の下方には2つの固定レール8が設けられている。
はぼ非透水性のプレート9Fは第1図に比べてケージ走行方向にずっと短くなっ ている。その長さしはサンドイッチゾーンSの長さの約20%に過ぎない。プレ ートは最初の3本の上方レール28’ 、28の下方に位置し、従ってサンドイ ッチゾーンの内部にだけ設けられており、レール27Bと空気式の圧縮クッショ ン24Bを介して固定のプレート26上に支持されている。第6図とは異なり、 次のようにすることも考えられる。各レール27Bが拡幅されたヘッドを有し、 そのヘッドを介してアンダーケージ11が走行する。その場合にはプレート9F は設けられない。
第7図には第1図に示す実施例の他の可能な変形例が示されている。2つの脱水 ケース17と18は(ケージ走行方向に関して)やや下方へ傾斜したサンドイッ チゾーンSを形成する。ケージ案内ローラ14゛ は形成ローラとして(すなわ ちローラ被覆に貯水能力を有する)形成されており、最初の上方レール28′か ら短い距離で配置されているので、ローラ14′ が放出する水分は前方の負圧 室21内に達する。固定のプレート26上に可撓支持されたほぼ非透水性のプレ ート9Gの供給側端部はリンク2内に配置され、排出側の端部は2つ(あるいは 1つの)空気式の圧縮クッション24B上に配置されている。プレート9Gの始 端領域は湾曲されており、それによって水平方向で到着したアンダーケージ11 が傾斜したサンドイッチゾーンS内へ案内される。湾曲した領域の少し前には二 次材料乗り上げ部10′ が配置されているので、そこから出て来る材料流1゛ は湾曲した領域においてアンダーケージ11によって到着する(部分的に水分を 含んだ)繊維材料懸濁液1上に放出される。上方の脱水ケースには湾曲した吸引 ケース23°の形状の延長部が設けられており、それによって2つのケージベル ト11.12は再び上方へ方向変換され、かつ形成される帯状材の一段と強化さ れた脱水が行われる。第7図の上述の特徴は単独で、あるいは互いに組み合わせ て、第1図に示すダブルケージフォーマ−に使用することができる。形成ローラ として形成され、かつオーバーケージ12を直接繊維懸濁液と接触させるケージ 案内ローラ14’ は、オーバーケージによって早期に脱水を開始させ、および 場合によって、二次材料乗り上げ部10′から来る流れがケージ幅にわたっであ る程度波釘うている場合にはそれをある程度平坦にするために用いられる。
第8図には第2図の可能な変形例が示されている。非透水性のシュー9B(第2 図)の代わりに、固定のプレート26上に固定的(あるいは可撓的)に支持され た吸引ケース17′ の一部として多孔プレート9Hが設けられている。プレー ト9Hは限定された透過性のケージ支持面9“を形成するので、その領域では下 方への脱水は制動されるが、完全には中止されない。一般に次のことが当てはま る。ケージ支持面9”に透孔あるいはスリットを設けることができる。また、プ レート9Hの上面に畝あるいは溝を形成することも考えられる。スリット、畝あ るいは溝は帯状材走行方向に対して平行に延び、あるいはそれと鋭角、例えば4 5″より小さい角度を形成することもできる。
上述のプレート9Hを形成する場合に、ケージ支持面9”の全面積に関する開放 された面積のパーセンテージを、ケージ支持面の透水性ができるだけ正確に、形 成された帯状繊維材料の所望の品質向上をもたらす値をとるように選択すること ができる。通常は、開放された面積は比較的小さくされるので、ケージ支持面9 “の透水性はアンダーケージ11の透水性よりずっと小さい。吸引ケース17’  内で駆動の間可変の負圧を維持することができる。このようにして駆動の間ケ ージ支持面9”の領域でアンダーケージ11によって行われる脱水の速度を広い 範囲で制御することが可能になる。ケージ支持面9”の領域で脱水速度を比較的 低(抑える場合には、負圧は非常に低い値に、場合によっては値ゼロに調節され る。あるいはまた、必要な場合には、上述のケース内部で所定の負圧を維持する ことができる。従ってその場合にはケージ支持面9“は非透水性であるのと同様 に作用する。
そのために吸引ケース17′ 内に導管30が連通し、この導管は(概略的に示 唆される)切り替え装置31によって吸引送風機32あるいは圧縮空気源33に 接続することができる。従って吸引室17’ 内では選択的に負圧あるいは過圧 が調節され、その高さは制御弁34によって変化させることができる。
第9図には第1図に示唆されたプレート9Aとそれに属する押圧装置の詳細が示 されている。2つのケージベルト11と12、すなわちアンダーケージ11とオ ーバーケージ12は矢印R方向に走行する。上方の脱水ケースのうち、ケージ走 行方向に延びる最初の2つのレール28゛ と28のみが示されている。プレー ト9Aはレール27Aによって空気式の圧縮クッション24Aを介して固定の透 水性のプレート26上に支持されており、プレートの上にU字状のプロフィール レール60が固定されている。このプロフィールレール60、その中にある圧縮 クッ7ョン24Aとレール27A1およびプレート9Aは全機械幅にわたってケ ーン走行方向Rに対して横方向に延びている。圧縮クッション24A内の圧力を 変化させることによって、プレート9Aをレール27Aによって選択可能な力で アンダーケージ11の下側に押圧することができる。必要な場合には、プレート 9Aをアンダーケージ11から下方へ下降させることもできる。レール27Aを 垂直に案内するために、DE4019884 (=US5078835)によれ ば、対をなして配置された個々のガイドアーム57.58が設けられ、これらカ イトアームはレール27Aの長さにわたって比較的大きな間隔で分配されている 。
レール27A(r押圧レール」とも称される)のいずれかのレールのヘッドが、 プレー1−9Aの下側に形成され、かつ同時に曲げリンクを形成する横溝53内 に延びている。横溝53の流入側端縁はストッパ56を形成する。これはレール 27のヘッドに当接し、従ってプレート9Aがケージ走行方向Rにそれ以上移動 するのを阻止する。このような移動はプレート9A上でのアンダーケージ11の 摩擦力によってもたらされる場合がある。図示の実施例においては、プレート9 Aを支持するために3本のレール27Aが設けられている。それとは異なり、レ ールを2本だけあるいは3本より多く設けることもできる。中央のレール27A の所にも同様に横溝53′ が形成されており、この横溝は曲げリンクを形成す る。換言すると、レール27Aのヘッドがプレート9Aに当接する箇所において プレートの通常の厚みDは程度dまで、例えば通常の厚みDのほぼ半分まで減少 される。それによってプレート9Aの、レール27Aのヘッドが当接する各箇所 には曲げリンクが設けられる。従ってケージ支持面9が必ずしも全ての駆動状態 において正確に平坦ではないことが可能になる。それに従ってアンダーケージ1 1の走行路も必ずしも全ての駆動状態において正確に平坦である必要がなくなる 。換言すると、プレートの(ケージ走行方向に関して)互いに連続するゾーンを 異なる力でアンダーケージに押圧することができる。プレート9Aのしなやかな 動きをレール27Aに当接する箇所において狭い溝54によって増大させること ができる。この溝54はケージ支持面9からプレート内部へ向けて形成されてい る。プレート9Aの曲げ強度をさらに減少させるために、他の横溝55あるいは 56(任意の断面形状を有する)を下方からプレート9Aに形成することができ る。
2つのケージベルト11と12が、第9図に示すように、はぼ水平方向に走行す る場合には、プレート9Aは自重によってレール27A上に支持される。好まし くはプレート9Aはプラスチックから形成されるので、その重量はそれぞれ平方 メートル面積当りわずかに約30kgかあるいはそれより少ない。従ってプレー ト9Aは、下降した後に、ケージ走行方向Rに対して横方向に(従って図面平面 に対して垂直に)機械から取り出して、同一のあるいは同様な位置へ再び挿入す ることができる。ケージベルト11と12が水平でなく、斜めあるいは垂直に( 下方から上方へあるいは上方から下方へ)延びている場合には、好ましくはプレ ート9Aは少な(とも1つの引っ張りばね59を介して固定のプレート26に結 合される。それによってプレート9Aは常にレールと、これらの部材間に固定結 合が存在しない場合でも、接触している。
押圧レール27Aのいずれかを用いてプレート9Aをできるだけ摩擦なしで固定 の構造57.26に支持することは、次のようにしても行える。すなわち引っ張 りはね71がケージ走行方向Rにおいて、かつ固定の構造57.26からプレー ト9Aの下側に固定されたコンソール72まで延びている。従ってばね71の引 っ張り力は、アンダーケージ11がプレート9Aに与える摩擦力に抗して作用す る。引っ張り力の大きさはナツト73によって調節可能であるので、引っ張り力 を比較的正確に摩擦力に合わせることができる。第1図には1つの引っ張りばね 71しか図示されていない。実際には機械幅にわたって分配して配置された多数 の引っ張りばね71が設けられる。
第10図に示す実施例においては、ケージ走行方向Rにおいてプレート9Jを固 定するために次のようなものが設けられる。プレートからは突起56が下方へ突 出し、この突起は回転ローラ52に接する。この回転ローラは、固定の構造に固 定されたコンソール51に回転可能に軸承されている。それによってプレート9 Jがアンダーケージ11に接した場合に、ガイドアーム57.58間でレール2 7Aが摩擦なしに滑動することが可能になる。それとは異なり、プレートを摩擦 なしに支持することは、継ぎ板50によっても行うことができ、この継ぎ板の一 端はプレートに、他端は固定の構造にリンク結合されている。プレート9Jは、 例えば強化繊維の多数の複合層を有する、あるいは図示のように複合繊物66を 有する、比較的厚いが、可撓性のフィルムから形成することができる。
プレート9Kを摩擦なしで支持するための他の方法が第11図に図示されている 。レール27Aのいずれかにおいて、ガイドアーム57Aと58Aに回転ローラ 47ないし48が設けられている。一点鎖線で示す変形例においては、プレート 9にの水平支持はレール27Aを介してではなく、少なくとも1つの他の支持体 67を介して行われる。この支持体はT字状のヘッドによってプレート9にのT 字状の溝内に挿入され、そこで揺動可能に案内される。支持体はさらに、固定の 構造に軸承された2つのローラ68と69間で案内される。その場合にはプレー ト9にの突出部70は設けられないものとする。
第12図によれば、プレート9Lは比較的薄い曲がりやすいフィルムとして形成 されている。このフィルムは第1の巻取り装置63から機械を横方向に通過して 第2の巻取り装置64へ延びている。この巻取り装置63.64によってフィル ム9Lは所定のテンションで保持される。フィルムはさらに、他の実施例の場合 と同様に、レール27Aによって下方のケージベルト11に可撓的に押圧される 。ケージ走行方向は第12図においては図面平面に対して垂直である。
すべての図面において可撓的に支持されたレール27および/または27Aは、 互いに独立したレールとして図示されている。これとは異なり、2つあるいは多 数の隣接し合うレール27および/または27Aを、例えば第10図において符 号71で概略的に示唆するように、レールからレールへケージ走行方向に対して ほぼ平行に延びる支柱あるいは継ぎ板を用いて、互いに結合することができる。
旦91 フロントページの続き (31)優先権主張番号 P4235102.2(32)優先臼 1992年1 0月17日(33)優先権主張国 ドイツ(DE)(81)指定国 EP(AT 、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、 BR,CA、 FI、JP、 U(72)発明者 ビシンゲル フランツド イツ連邦共和国 ハイデンハイム 5D−7920マックスベツクマンシュトラ ッセ19 (72)発明者 グロスマン ウド ドイツ連邦共和国 ハイデンハイム D−7920テオドールーシェーファーー シュトラッセ 2 (72)発明者 サーリン スヴエンアケスウェーデン スコグホール S − 66300グリチユズヴエーゲン 10 (72)発明者 シーリンガ−ハンス・ベータードイツ連邦共和国 ハイデンハ イム D−7920ゲルマネンシュトラッセ 161(72)発明者 エゲルホ フ ディータードイツ連邦共和国 ハイデンハイム D−7920ルーカス ク ラナッハシュトラッセ(72)発明者 シール クリスチャンドイツ連邦共和国  ハイデンハイム D−7920アルブレヒト デュラーシュトラッセ90 (72)発明者 チューフレ トーマスドイツ連邦共和国 ハイデンハイム D −7920イグラウエル シュトラッセ 61

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)次のような特徴を有する、すなわちa)2つのケージベルト(エンドレス のケージループ11と12)が互いにダブルケージゾーンを形成し、 b)ダブルケージゾーンにおいて一方のケージベルト(12)が、互いに距離を おいて脱水ケース(18)に配置された固定のレール(28、28′)を介して 走行し、 c)ダブルケージゾーンにおいてさらに他方のケージベルト(11)が、固定の レール(28、28′)に対向して配置され、可撓性の部材(ばね24、空気式 圧縮クッションなど)によって支持され、かつ選択可能な力で他のケージベルト に押圧可能ないくつかのレール(27)を介して走行する、繊維材料懸濁液から 帯状繊維材料、特に帯状紙あるいは帯状ボール紙を形成するダブルケージフォー マーにおいて、 d)固定のレール(28′、28)が可撓支持されたレール(27)と互いに対 向するゾーンの始端の領域においてのみ、2つのケージループ(11および/ま たは12)の少なくとも一方にケージ支持面(9、9a)が設けられていること を特徴とするダブルケージフォーマー。 (2)可撓的に支持されたレール(27)を有するケージループ(11)内に配 置された唯一のケージ支持面(9)のみが設けられることを特徴とする請求の範 囲第1項に記載のダブルケージフォーマー。 (3)固定のレール(28′、28)を有するケージループ(12)内に配置さ れた唯一のケージ支持面(9a)のみが設けられることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載のダブルケージフォーマー(第1図、第5図)。 (4)次の特徴、すなわち a)互いに対向するレール(27、28)とケージ支持面(9)の少なくとも一 部がいわゆるサンドイッチゾーン(S)を形成し、b)ケージ支持面(9)の長 さ(L)が、サンドイッチゾーン(S)の10から60%である、 ことを特徴とする請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項に記載のダブ ルケージフォーマー。 (5)ケージ支持面(9)の一部がサンドイッチゾーン(S)の前に、一部が内 部に配置されることを特徴とする請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1 項に記載のダブルケージフォーマー。 (6)ケージ支持面(9)がサンドイッチゾーン(S)の内部だけに配置される ことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項までのいずれか1項に記載のダブ ルケージフォーマー(第6図)。 (7)ケージ支持面(9)の位置をケージ走行方向に対して平行に変化させるこ とができることを特徴とする請求の範囲第1項から第6項までのいずれか1項に 記載のダブルケージフォーマー。 (8)ケージ支持面(9)が、可撓性の部材(例えばばね24A、空気式圧縮ク ッション24Bなど)によって支持され、かつ選択可能な力で対応するケージ( 11)に押圧可能なプレート状あるいはケース状の部材(9Aから9K)によっ て形成されていることを特徴とする請求の範囲第1項から第7項までのいずれか 1項に記載のダブルケージフォーマー。 (9)前記部材(9G)の前端縁の領域がリンク(2)によって支持されている ことを特徴とする請求の範囲第8項に記載のダブルケージフォーマー。 (10)次の特徴、すなわち、 a)ケージベルトが主として水平方向にダブルケージゾーンを通過するので、一 方のケージベルト(12)がオーバーケージであって、他方のケージベルト(1 1)がアンダーケージであり、 b)可撓支持されたレール(27)がアンダーケージ(11)に設けられ、アン ダーケージが(走行方向において)ダブルケージゾーンの前でワンケージ脱水区 間を形成し、 c)ダブルケージゾーンが、オーバーケージ(12)が懸濁液(1)と接触する 箇所(K)で開始され、 d)ケージ支持面(9)がほぼ上述の箇所(K)から少なくとも、オーバーケー ジ(12)内に設けられた第1のレール(28′)まで延びている、ことを特徴 とする請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項に記載のダブルケージフ ォーマー。 (11)ダブルケージゾーンの始まる直前に二次材料乗り上げ部(10′)が設 けられており、 ケージ支持面(9)がケージ走行方向に関して二次材料乗り上げ部の直後に配置 されていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載のダブルケージフォーマ ー。 (12)ケージ支持面(9)が形成シュー(16)の滑り面によって形成され、 形成シューが好ましくは凸状に湾曲し、かつ好ましくは固定支持されていること を特徴とする請求の範囲第1項から第11項までのいずれか1項に記載のダブル ケージフォーマー。 (13)形成シュー(16)の流入側領域に脱水スリットが設けられており、ケ ージ支持面(9)が形成シューの排出側に配置されていることを特徴とする請求 の範囲第12項に記載のダブルケージフォーマー。 (14)ケージ支持面(9)が非透水性であることを特徴とする請求の範囲第1 項から第13項までのいずれか1項に記載のダブルケージフォーマー。 (15)ケージ支持面(9′′)に排水を制動するために切欠きが形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第1項から第13項までのいずれか1項に記載の ダブルケージフォーマー。 (16)ケージ支持面(9)がケース(17′)に設けられており、その場合に ケース(17′)の内部空間を支配する圧力が正および/または負の値の間で可 変であることを特徴とする請求の範囲第15項に記載のダブルケージフォーマー (第8図)。 (17)プレート(9A)が可動の抑圧レール(27A)に支持されており、前 記抑圧レールが同様にケージ走行方向に対して横方向に延びており、かつ押圧レ ール自体は可撓部材(24B)上に支持され、かつ固定の構造(57、58)に おいて案内されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のダブルケージ フォーマー(第9図)。 (18)プレート(9A)が下方の押圧レール(27A)にゆるく接しており、 あるいはその上にゆるく載置されており、プレートに少なくとも1つのストッパ (56)が設けられており、そのストッパによってプレートがケージ走行方向に おいて間接的あるいは直接固定の構造(51;57A)に支持されることが可能 であることを特徴とする請求の範囲第17項に記載のダブルケージフォーマー。 (19)プレート(9A)のストッパ(56)がケージ走行方向において押圧レ ール(27A)のいずれかに支持されることが可能であることを特徴とする請求 の範囲第18項に記載のダブルケージフォーマー。 (20)プレート(9J)のストッパ(56)がケージ走行方向において、固定 の構造(51)に回転可能に軸承された、少なくとも1つの回転ローラ(52) に支持されることが可能であることを特徴とする請求の範囲第18項に記載のダ ブルケージフォーマー(第10図)。 (21)ストッパがプレート(9K)に揺動可能に軸承された支持体(67)で あることを特徴とする請求の範囲第20項に記載のダブルケージフォーマー(第 11図)。 (22)プレート(9A)が、ケージ走行方向(R)に対して横方向に進入およ び/または退出可能であることを特徴とする請求の範囲第17項から第21項ま でのいずれか1項に記載のダブルケージフォーマー。 (23)プレート(9A)が、ばね力が選択可能でかつケージ走行方向(R)と は反対にプレートに作用する引っ張りばね(71)によって固定の構造(57) に支持されていることを特徴とする請求の範囲第17項から第22項までのいず れか1項に記載のダブルケージフォーマー。 (24)プレート(9A)が、少なくとも1つの水平かつケージ走行方向(R) に対して横方向に延びる曲げリンク(53)の所で容易に曲がることを特徴とす る請求の範囲第17項から第23項までのいずれか1項に記載のダブルケージフ ォーマー。 (25)曲げリンク(53)の少なくとも1つが押圧レール(27A)の領域に 配置され、かつプレートのケージベルト(11、12)とは反対側にケージ走行 方向(R)に対して横方向に延びる溝(53)が設けられることによって形成さ れることを特徴とする請求の範囲第24項に記載のダブルケージフォーマー。 (26)プレート(9J)が、補強挿入片(66)を有するフィルムとして形成 されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のダブルケージフォーマー (第10図)。 (27)プレート(9L)が、ケージ走行方向(R)に対して横方向に付勢され たフィルムとして形成されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載のダ ブルケージフォーマー(第12図)。 (28)フィルム(9L)が、付勢を受けてケージ走行方向(R)に対して横方 向に移送可能、好ましくは巻戻しおよび巻き上げ可能であることを特徴とする請 求の範囲第27項に記載のダブルケージフォーマー。 29)2つのケージループ(11と12)のそれぞれに、ケージ支持面(9、9 a)が設けられていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のダブルケージ フォーマー(第1図)。
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