JPH0650822U - 合成樹脂製プレートの構造 - Google Patents
合成樹脂製プレートの構造Info
- Publication number
- JPH0650822U JPH0650822U JP9287792U JP9287792U JPH0650822U JP H0650822 U JPH0650822 U JP H0650822U JP 9287792 U JP9287792 U JP 9287792U JP 9287792 U JP9287792 U JP 9287792U JP H0650822 U JPH0650822 U JP H0650822U
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- Japan
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- synthetic resin
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- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 合成樹脂製プレートの構造において、成形時
のスペーサー押え部を1箇所にし、かつスペーサー押え
部により生じる凹段部を浅くして見栄を向上させる。 【構成】 スペーサー2の一側面2aの突出部2cにス
ペーサー押え部4を当接させると共に、プレート3の成
形時の合成樹脂射出用ゲート6をスペーサー2の他側面
2b側に設定して、ゲート6から射出する合成樹脂の射
出圧でスペーサー2を一側面2a方向に押圧して、突出
部2cをスペーサー押え部4に当接させて位置を固定す
る。スペーサー押え部4の当接端面4aを球面状に形成
して、スペーサー2の突出部2cにスペーサー押え部4
の頂部のみを点接触させる。
のスペーサー押え部を1箇所にし、かつスペーサー押え
部により生じる凹段部を浅くして見栄を向上させる。 【構成】 スペーサー2の一側面2aの突出部2cにス
ペーサー押え部4を当接させると共に、プレート3の成
形時の合成樹脂射出用ゲート6をスペーサー2の他側面
2b側に設定して、ゲート6から射出する合成樹脂の射
出圧でスペーサー2を一側面2a方向に押圧して、突出
部2cをスペーサー押え部4に当接させて位置を固定す
る。スペーサー押え部4の当接端面4aを球面状に形成
して、スペーサー2の突出部2cにスペーサー押え部4
の頂部のみを点接触させる。
Description
【0001】
本考案は、合成樹脂製プレートの構造の改良に関する。
【0002】
従来、合成樹脂製プレート、例えば、自動車用ドアチェッカーのチェックプレ ート1は、図4及び図5に示すように、金属製スペーサー2を合成樹脂製プレー ト3にインサートモールドしている。上記プレート3には、ドアの半開位置で節 度を与えるための凹部3aが形成されている。
【0003】 上記チェックプレート1の成形時には、図4のように、スペーサー2の一側面 2aと他側面2bをスペーサー押え部4,5でそれぞれ挟み込んでスペーサー2 の位置を固定すると共に、合成樹脂射出用ゲート6(クロスハッチング参照)が スペーサー2の側方に設定されている。
【0004】
しかしながら、上記従来のチェックプレート1では、成形後のプレート3に、 スペーサー押え部4,5により深い凹段部3b,3bが形成されるので、見栄え が悪いという問題がある。また、合成樹脂射出用ゲート6がスペーサー2の側方 に設定されているので、射出圧により、スペーサー2が、一側面2a側と他側面 2b側のいずれの側に押されのかが判断できないため、2箇所にスペーサー押え 部4,5が必要となり、これに伴って2個の凹段部3b,3bが形成されること になる。
【0005】 そこで、本考案の目的は、成形時のスペーサー押え部を1箇所にし、かつスペ ーサー押え部による凹段部を浅くして見栄えが向上する合成樹脂製プレートの構 造を提供することにある。
【0006】
上記目的を達成するために、本考案は、金属製スペーサーをインサートモール ドしてなる合成樹脂製プレートであって、 上記スペーサーの適所に、一側面から突出して、上記プレートの成形時に、ス ペーサー押え部に当接する突出部が形成されると共に、上記プレートの成形時の 合成樹脂射出用ゲートが上記スペーサーの他側面側に設定されていることを特徴 としている。 上記スペーサー押え部の当接端面を球面状に形成するのが好ましい。
【0007】
本考案によれば、スペーサーの一側面の突出部をスペーサー押え部に当接させ ると共に、プレートの成形時の合成樹脂射出用ゲートをスペーサーの他側面側に 設定する。そして、上記ゲートから合成樹脂を射出すると、その射出圧でスペー サーが一側面方向に押圧され、突出部がスペーサー押え部に当接して位置が固定 される。これにより、スペーサー押え部は1箇所でよくなり、スペーサーの他側 面側のプレートには凹段部が形成されなくなる。また、スペーサーの一側面側の プレートの凹段部は、上記スペーサーの突出部の高さ分だけ浅くなるので見栄え が向上する。
【0008】 さらに、上記スペーサー押え部の当接端面を球面状に形成すると、スペーサー の突出部にスペーサー押え部の頂部のみが点接触して、その周囲には合成樹脂が 薄肉で充填されるので、凹段部の段差がより少なくなると共に、スペーサーの突 出部が見えにくくなり、見栄えがより向上する。
【0009】
以下、本考案を図示の実施例により詳細に説明する。 なお、図4以下の従来技術と同一構成・作用の箇所は同一番号を付して詳細な 説明は省略する。
【0010】 図1に示すように、金属製スペーサー2の適所、例えば、自動車用ドアチェッ カーのチェックプレート1では、合成樹脂製プレート3の節度用凹部3aに相当 する箇所に、他側面2bから一側面2a方向にエンボス加工で打ち出して、一側 面2aから突出する突出部2cを形成する。
【0011】 そして、成形時のスペーサー押え部4は、スペーサー2の一側面2a側のみと し、該スペーサー押え部4の当接端面4aに上記一側面2aの突出部2cを当接 させる。
【0012】 また、プレート3の成形時の合成樹脂射出用ゲート6は、スペーサー2の他側 面2b側に設定する。
【0013】 上記構成であれば、成形時には、スペーサー2の一側面2aの突出部2cをス ペーサー押え部4の当接端面4aに当接させる。そして、上記ゲート6から合成 樹脂を射出すると、ゲート6はスペーサー2の他側面2b側に設定されているか ら、その射出圧でスペーサー2が一側面2a方向に押圧され、突出部2cがスペ ーサー押え部4の当接端面4aに当接してスペーサー2の位置が固定される。
【0014】 これにより、スペーサー2の他側面2b側のスペーサー押え部5(図4参照) が不要になり、一側面2a側の1箇所のスペーサー押え部4のみでよくなる。し たがって、スペーサー2の他側面2b側のプレート3には凹段部3b(図4参照 )が形成されなくなる。
【0015】 また、スペーサー2の一側面2a側に形成される凹段部3bは、図2に詳細に 示すように、突出部2cの高さ分だけ浅くなるので見栄えが向上する。
【0016】 一方、図3に示すように、上記スペーサー押え部4の当接端面4aを球面状に 形成すると、スペーサー2の突出部2cにスペーサー押え部4の当接端面4aの 頂部のみが点接触して、その周囲の隙間には合成樹脂が薄肉aで充填されるので 、凹段部3bの段差がより少なくなると共に、スペーサー2の突出部2cの端面 もカバーされて見えにくくなり、見栄えがより向上する。
【0017】
以上の説明より明らかなように、本考案の合成樹脂製プレートの構造は、スペ ーサーの一側面に形成した突出部をスペーサー押え部に当接させると共に、プレ ートの成形時の合成樹脂射出用ゲートをスペーサーの他面側に設定したものであ る。したがって、ゲートから合成樹脂を射出すると、その射出圧でスペーサーが 一側面方向に押圧され、突出部がスペーサー押え部に当接して位置が固定される から、スペーサー押え部が1箇所でよくなり、スペーサーの他側面側のプレート には凹段部が形成されなくなる。また、スペーサーの一側面側のプレートの凹段 部は、スペーサーの突出部の高さ分だけ浅くなるので、見栄えが向上するように なる。
【0018】 さらに、スペーサー押え部の当接端面を球面状に形成することにより、スペー サーの突出部にスペーサー押え部の頂部のみが点接触して、その周囲には合成樹 脂が薄肉で充填されるので、凹段部の段差がより少なくなると共に、スペーサー の突出部が見えにくくなり、見栄えがより向上するようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の合成樹脂製プレートの成形時の断面
図
図
【図2】 図1の要部拡大図
【図3】 スペーサー押え部の変形例の側面図
【図4】 従来の合成樹脂製プレートの成形時の断面図
【図5】 合成樹脂製プレートの斜視図
2…金属製スペーサー、2a…一側面、2b…他側面、
2c…突出部、3…合成樹脂製プレート、3b…凹段
部、4…スペーサー押え部、4a…当接端面、6…合成
樹脂射出用ゲート。
2c…突出部、3…合成樹脂製プレート、3b…凹段
部、4…スペーサー押え部、4a…当接端面、6…合成
樹脂射出用ゲート。
Claims (2)
- 【請求項1】 金属製スペーサーをインサートモールド
してなる合成樹脂製プレートであって、 上記スペーサーの適所に、一側面から突出して、上記プ
レートの成形時に、スペーサー押え部に当接する突出部
が形成されると共に、上記プレートの成形時の合成樹脂
射出用ゲートが上記スペーサーの他側面側に設定されて
いることを特徴とする合成樹脂製プレートの構造。 - 【請求項2】 上記スペーサー押え部の当接端面が球面
状に形成されていることを特徴とする請求項1に記載の
合成樹脂製プレートの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287792U JPH0650822U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 合成樹脂製プレートの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9287792U JPH0650822U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 合成樹脂製プレートの構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650822U true JPH0650822U (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=14066683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9287792U Pending JPH0650822U (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | 合成樹脂製プレートの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650822U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307430A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Shiroki Corp | ドアチェック装置 |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP9287792U patent/JPH0650822U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006307430A (ja) * | 2005-04-26 | 2006-11-09 | Shiroki Corp | ドアチェック装置 |
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