JPH0650831Y2 - リ−ル台及びキヤプスタンの駆動装置 - Google Patents
リ−ル台及びキヤプスタンの駆動装置Info
- Publication number
- JPH0650831Y2 JPH0650831Y2 JP1986157649U JP15764986U JPH0650831Y2 JP H0650831 Y2 JPH0650831 Y2 JP H0650831Y2 JP 1986157649 U JP1986157649 U JP 1986157649U JP 15764986 U JP15764986 U JP 15764986U JP H0650831 Y2 JPH0650831 Y2 JP H0650831Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- capstan
- idler
- motor
- pulley
- drive
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は、ビデオテープレコーダ(VTR)等のリール台
及びキャプスタンの駆動装置に関する。
及びキャプスタンの駆動装置に関する。
(ロ) 従来の技術 テープを内蔵するカセットが装着されて、利用されるビ
デオテープレコーダ(VTR)等の装置では、テープが収
容されるリールを駆動すると共に、キャプスタンをピン
チローラを用いてテープの駆動を行なう必要がある。こ
のリール台を駆動するためのアイドラ機構とキャプスタ
ンの駆動源を独立したものを用いる構成もあるが、構成
を簡単にするためには、共通のモータを用いることが望
ましい。この種の構成は、例えば特開昭58-53049号公報
(G11B15/44)に開示されている。
デオテープレコーダ(VTR)等の装置では、テープが収
容されるリールを駆動すると共に、キャプスタンをピン
チローラを用いてテープの駆動を行なう必要がある。こ
のリール台を駆動するためのアイドラ機構とキャプスタ
ンの駆動源を独立したものを用いる構成もあるが、構成
を簡単にするためには、共通のモータを用いることが望
ましい。この種の構成は、例えば特開昭58-53049号公報
(G11B15/44)に開示されている。
この種の従来例を第4図に基づき簡単に説明する。
(1)は回転軸(1a)がそのままキャプスタンとされる
キャプスタンモータであって、回転軸(1a)と共に回転
するキャプスタンプーリ(1b)を有する。(2)は一方
のリール台、(3)はアイドラ、(4)はアイドラプー
リ、(5)はキャプスタンプーリ(1b)とアイドラプー
リ(4)間に張架されたベルト、(6)はこのアイドラ
プーリ(5)の回転をアイドラ(3)に伝達するスリッ
プ機構である。
(1)は回転軸(1a)がそのままキャプスタンとされる
キャプスタンモータであって、回転軸(1a)と共に回転
するキャプスタンプーリ(1b)を有する。(2)は一方
のリール台、(3)はアイドラ、(4)はアイドラプー
リ、(5)はキャプスタンプーリ(1b)とアイドラプー
リ(4)間に張架されたベルト、(6)はこのアイドラ
プーリ(5)の回転をアイドラ(3)に伝達するスリッ
プ機構である。
そして、キャプスタンモータ(1)の回転は、ベルト
(5)、アイドラプーリ(4)を介してアイドラ(3)
に伝達される。
(5)、アイドラプーリ(4)を介してアイドラ(3)
に伝達される。
さて、リール台の駆動では、所定距離離れた供給リール
台と巻取リール台を、テープ走行方向に応じて選択的に
駆動しなければならない。そして、アイドラによる駆動
のため、巻取リール台の駆動から供給リール台の駆動
(又その逆)への変更をするときには、アイドラが移動
する時間が必要である。そのため、通常再生(正方向再
生)状態から逆転再生(逆方向再生)状態へ移るときな
どの、キャプスタンによるテープの駆動が行なわれた状
態でのテープ走行方向の逆転が為されるモード変更で
は、テープにたるみが生じるおそれがある。
台と巻取リール台を、テープ走行方向に応じて選択的に
駆動しなければならない。そして、アイドラによる駆動
のため、巻取リール台の駆動から供給リール台の駆動
(又その逆)への変更をするときには、アイドラが移動
する時間が必要である。そのため、通常再生(正方向再
生)状態から逆転再生(逆方向再生)状態へ移るときな
どの、キャプスタンによるテープの駆動が行なわれた状
態でのテープ走行方向の逆転が為されるモード変更で
は、テープにたるみが生じるおそれがある。
このことを第5図に従い説明する。第5図において、
(7)は供給リール台、(8)は巻取リール台、(1a)
はキャプスタン、(9)はピンチローラ、(10)はピン
チローラ(9)を支持するピンチローラレバー、(11)
はピンチローラレバー(10)の軸、(3)はアイドラ、
(12)はテープである。
(7)は供給リール台、(8)は巻取リール台、(1a)
はキャプスタン、(9)はピンチローラ、(10)はピン
チローラ(9)を支持するピンチローラレバー、(11)
はピンチローラレバー(10)の軸、(3)はアイドラ、
(12)はテープである。
この状態(通常再生)ではアイドラ(3)と巻取リール
台(8)が、当接していて、、テープ(12)は矢印(1
3)方向に送られている。テープの走行方向を逆転する
には、キャプスタンモータ(1)を逆回転せしめればよ
い。
台(8)が、当接していて、、テープ(12)は矢印(1
3)方向に送られている。テープの走行方向を逆転する
には、キャプスタンモータ(1)を逆回転せしめればよ
い。
キャプスタンモータ(1)の逆転により、キャプスタン
(1a)とピンチローラ(9)によって移送されるテープ
の、走行方向は、すぐに変わることができる。ところが
アイドラ(3)により供給リール台(7)が駆動される
までには時間がかかり、その間、テープが巻取られない
ので、テープがたるんでしまう。
(1a)とピンチローラ(9)によって移送されるテープ
の、走行方向は、すぐに変わることができる。ところが
アイドラ(3)により供給リール台(7)が駆動される
までには時間がかかり、その間、テープが巻取られない
ので、テープがたるんでしまう。
これを防止するためには、正方向送り再生(通常再生
等)と逆方向送り再生(逆転再生等)の間でのモード変
更では、一旦、ピンチローラ(9)とキャプスタン(1
a)との圧着を解除し(ピンチローラレバー(10)を回
動させることにより)、所定のリール台の駆動の態勢が
整ってから、再び両者を圧着させて、所定の方向へキャ
プスタンモータを回転せしめるという手順にしなければ
いけない。このため、モード変更の迅速性が失なわれ
る。
等)と逆方向送り再生(逆転再生等)の間でのモード変
更では、一旦、ピンチローラ(9)とキャプスタン(1
a)との圧着を解除し(ピンチローラレバー(10)を回
動させることにより)、所定のリール台の駆動の態勢が
整ってから、再び両者を圧着させて、所定の方向へキャ
プスタンモータを回転せしめるという手順にしなければ
いけない。このため、モード変更の迅速性が失なわれ
る。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 つまり、従来の構成ではモード変更における迅速性に欠
けるという欠点があった。
けるという欠点があった。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案はリール台駆動用のアイドラ機構とキャプスタン
の駆動を共通のモータで行う駆動機構を備え、ピンチロ
ーラをキャプスタンに圧着した状態でテープ走行方向を
切換えるビデオテープレコーダにおいて、このモータの
回転をリール台駆動用のアイドラ機構に伝達する手段
と、前記モータの回転をキャプスタンに伝達する遊びを
大きく設定されたかみあい継手より構成されているリー
ル台及びキャプスタンの駆動装置である。
の駆動を共通のモータで行う駆動機構を備え、ピンチロ
ーラをキャプスタンに圧着した状態でテープ走行方向を
切換えるビデオテープレコーダにおいて、このモータの
回転をリール台駆動用のアイドラ機構に伝達する手段
と、前記モータの回転をキャプスタンに伝達する遊びを
大きく設定されたかみあい継手より構成されているリー
ル台及びキャプスタンの駆動装置である。
(ホ) 作用 つまり、リール台駆動用のアイドラ機構への伝達と異な
り、キャプスタンへは遊びの大きいかみあい継手を用い
て伝達されるから、モータが逆転したときには、キャプ
スタンの逆転が遅くらされるので、テープがたるむおそ
れがなくなる。
り、キャプスタンへは遊びの大きいかみあい継手を用い
て伝達されるから、モータが逆転したときには、キャプ
スタンの逆転が遅くらされるので、テープがたるむおそ
れがなくなる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に従い本考案の実施例を説明する。第1図
は、実施例を示す構成図、第2図はかみあい継手を示す
分解斜視図、第3図はかみあい継手の遊びを示す平面図
である。
は、実施例を示す構成図、第2図はかみあい継手を示す
分解斜視図、第3図はかみあい継手の遊びを示す平面図
である。
第1図において(20)はキャプスタン(1a)とリール台
駆動用アイドラ機構(21)の共通の駆動モータ、(2)
は一方のリール台、(22)はモータ(20)の回転軸(20
a)に固定された第1プーリ、(23)は回転軸(20a)に
遊嵌する第2プーリ、(24)はキャプスタンプーリ(フ
ライホイールを兼ねる)、(3)はリール台(2)と当
接するアイドラ、(6)はスリップ機構である。
駆動用アイドラ機構(21)の共通の駆動モータ、(2)
は一方のリール台、(22)はモータ(20)の回転軸(20
a)に固定された第1プーリ、(23)は回転軸(20a)に
遊嵌する第2プーリ、(24)はキャプスタンプーリ(フ
ライホイールを兼ねる)、(3)はリール台(2)と当
接するアイドラ、(6)はスリップ機構である。
第1プーリ(22)と第2プーリ(23)とは、夫々に設け
られたかみあい突起(22a)(23a)とがかみあうことに
よるかみあい継手(30)によって連結されている。そし
てこのかみあい継手(30)は第3図に示す様に大きな遊
びが設定されているものである。(24)は第2プーリ
(23)の軸方向の位置決め手段である。
られたかみあい突起(22a)(23a)とがかみあうことに
よるかみあい継手(30)によって連結されている。そし
てこのかみあい継手(30)は第3図に示す様に大きな遊
びが設定されているものである。(24)は第2プーリ
(23)の軸方向の位置決め手段である。
モータ(20)の回転は、第1プーリ(22)、第1ベルト
(25)、アイドラプーリ(4)によって、アイドラ機構
(21)に伝達される。アイドラ機構(スリップ機構も含
む)についてはよく知られているので説明は省略する。
(25)、アイドラプーリ(4)によって、アイドラ機構
(21)に伝達される。アイドラ機構(スリップ機構も含
む)についてはよく知られているので説明は省略する。
キャプスタン(1a)への回転の伝達は、第1プーリ(2
2)、かみあい継手(30)、第2プーリ(23)、第2ベ
ルト(26)キャプスタンプーリ(24)によって伝達され
る。かみあい継手(30)には大きな遊びが設定されてい
る。つまり、モータ(20)が逆転するときには、第1プ
ーリ(22)が第3図における角度θだけ回転しないと、
第2プーリ(23)が逆方向に回転しない。そこで、キャ
プスタン(1a)の逆転は、モータ(20)の逆転よりも遅
れることになる。
2)、かみあい継手(30)、第2プーリ(23)、第2ベ
ルト(26)キャプスタンプーリ(24)によって伝達され
る。かみあい継手(30)には大きな遊びが設定されてい
る。つまり、モータ(20)が逆転するときには、第1プ
ーリ(22)が第3図における角度θだけ回転しないと、
第2プーリ(23)が逆方向に回転しない。そこで、キャ
プスタン(1a)の逆転は、モータ(20)の逆転よりも遅
れることになる。
この角度θが、一方のリール台に当接しているアイドラ
(3)を他方のリール台に当接せしめるのに要する第1
プーリ(22)の回転角θ1よりも大きく設定されてい
る。そこで、正方向再生状態から逆方向再生状態へ(又
はその逆)のモード変更において、モータ(20)を逆転
せしめると、アイドラ(3)がまず反対側に回動され、
その後キャプスタン(1a)が逆転する。従い、ピンチロ
ーラ(9)とキャプスタン(1a)の圧着を解除する必要
がないので、モード変更が迅速に行なえる。
(3)を他方のリール台に当接せしめるのに要する第1
プーリ(22)の回転角θ1よりも大きく設定されてい
る。そこで、正方向再生状態から逆方向再生状態へ(又
はその逆)のモード変更において、モータ(20)を逆転
せしめると、アイドラ(3)がまず反対側に回動され、
その後キャプスタン(1a)が逆転する。従い、ピンチロ
ーラ(9)とキャプスタン(1a)の圧着を解除する必要
がないので、モード変更が迅速に行なえる。
(ト) 考案の効果 以上述べた様に、本考案によれば、リール台駆動用のア
イドラ機構とキャプスタンの駆動源として共通のモータ
を用いる場合、キャプスタンへの回転伝達を行なうかみ
あい継手の遊びによってキャプスタンの逆転が遅れるか
ら、特定のモード変更においてテープがたるむおそれが
ないから、モード変更が迅速に行なえ、実用的である。
イドラ機構とキャプスタンの駆動源として共通のモータ
を用いる場合、キャプスタンへの回転伝達を行なうかみ
あい継手の遊びによってキャプスタンの逆転が遅れるか
ら、特定のモード変更においてテープがたるむおそれが
ないから、モード変更が迅速に行なえ、実用的である。
第1図〜第3図は本考案の実施例に係り、第1図は構成
を示す図、第2図は分解斜視図、第3図はかみあい継手
の遊びを示す図である。第4図は従来例を示す図、第5
図は問題点を説明するための説明図である。 (1a)……キャプスタン、(2)……リール台、(3)
……アイドラ、(6)……スリップ機構、(20)……モ
ータ、(20a)……回転軸、(22)……第1プーリ、(2
3)……第2プーリ、(30)……かみあい継手。
を示す図、第2図は分解斜視図、第3図はかみあい継手
の遊びを示す図である。第4図は従来例を示す図、第5
図は問題点を説明するための説明図である。 (1a)……キャプスタン、(2)……リール台、(3)
……アイドラ、(6)……スリップ機構、(20)……モ
ータ、(20a)……回転軸、(22)……第1プーリ、(2
3)……第2プーリ、(30)……かみあい継手。
Claims (1)
- 【請求項1】リール台駆動用のアイドラ機構とキャプス
タンの駆動を共通のモータで行う駆動装置を備え、ピン
チローラを前記キャプスタンに圧着した状態でテープ走
行方向を切り換えるビデオテープレコーダにおいて、前
記モータの回転を前記アイドラ機構に伝達する第1手段
と、前記モータの回転を遊びの大きいかみあい継手を介
して前記キャプスタンに伝達する第2手段を備えること
を特徴とするリール台及びキャプスタンの駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157649U JPH0650831Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | リ−ル台及びキヤプスタンの駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986157649U JPH0650831Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | リ−ル台及びキヤプスタンの駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6365138U JPS6365138U (ja) | 1988-04-28 |
| JPH0650831Y2 true JPH0650831Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31080395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986157649U Expired - Lifetime JPH0650831Y2 (ja) | 1986-10-15 | 1986-10-15 | リ−ル台及びキヤプスタンの駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650831Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS54113509U (ja) * | 1978-01-30 | 1979-08-09 |
-
1986
- 1986-10-15 JP JP1986157649U patent/JPH0650831Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6365138U (ja) | 1988-04-28 |
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