JPH0650853U - ホースマーキング装置 - Google Patents
ホースマーキング装置Info
- Publication number
- JPH0650853U JPH0650853U JP9240792U JP9240792U JPH0650853U JP H0650853 U JPH0650853 U JP H0650853U JP 9240792 U JP9240792 U JP 9240792U JP 9240792 U JP9240792 U JP 9240792U JP H0650853 U JPH0650853 U JP H0650853U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 寸法精度が良好であり、作業効率の良いマー
キング装置、特に曲がりゴムホースに好適なマーキング
装置を提供する。 【構成】 ホース挿通ピンと少なくとも1つの支持ピン
とを固定し、前記ホース挿通ピンにはホース挿通ピンを
軸に回動及び進退するホルダーと前記ホルダーに対して
離接しペン保持部を有する可動片とからなるマーキング
ペンホルダーを配設してなるマーキング機構と、前記マ
ーキング機構に対して離接可能に移動する可動板にホー
ス支持型を着脱自在に取り付けてなるホース固定機構と
からなる。
キング装置、特に曲がりゴムホースに好適なマーキング
装置を提供する。 【構成】 ホース挿通ピンと少なくとも1つの支持ピン
とを固定し、前記ホース挿通ピンにはホース挿通ピンを
軸に回動及び進退するホルダーと前記ホルダーに対して
離接しペン保持部を有する可動片とからなるマーキング
ペンホルダーを配設してなるマーキング機構と、前記マ
ーキング機構に対して離接可能に移動する可動板にホー
ス支持型を着脱自在に取り付けてなるホース固定機構と
からなる。
Description
【0001】
この考案は、ゴムホースのマーキング装置に係り、特に、二次元あるいは三次 元に屈曲した曲がりゴムホースに好適なホースマーキングに関する。
【0002】
近年、自動車のエンジンルーム内は種々の部品の増設によって複雑化しており 、これに伴って部品として使用される可撓性ゴムホース、例えば、オイルクーラ ーホース、ラジエーターホース等は各部品の間を縫って配設されるために、長尺 化とともに二次元、三次元の曲がりが一層複雑化している。そして、これらのゴ ムホースは部品に取り付ける際の挿入量の測定、曲がりの方向性の判断、あるい はクランプ等のホース締結具の正確な取り付け位置の判断などの関係から、ゴム ホースの端部外周面にはマーキング表示が要求されている。マーキング表示の要 求は、エンジンルーム内の複雑化によって他部品との接触を防止するとともに、 正しく機能させるために正確に取り付けられるようにするためである。
【0003】 図4はマーキング表示した曲がりゴムホースの一例を示す。図示するように、 曲がりゴムホース1の一端部3に円周方向の標線5と、この標線5の中央部から 先端に向かって延びた軸方向の標線7とからなるT字状マーク9が表示されてい る。従来、このようなマークをするマーキング作業は次のような治具を用いて行 なわれている。即ち、図5に示すように、マーキング治具は、固定台10に曲が りゴムホースの形状に合わせて形成した支持型11を固着し、前記支持型11の 上端部にスリット13を設けた押え板15の一端を回動自在に軸支してなる。支 持型11には曲がりゴムホースの一方側を嵌合固定させ、しかも、マーキング表 示が上面になるように、曲がりゴムホースの曲がり形状に合わせて嵌合溝17が 形成されている。一方、押え板15は曲がりゴムホースの円周に合わせて湾曲し ており、スリット13がマーキング表示位置となるように取り付けられている。
【0004】 これらのマーキング治具を用いてマーキングするには、曲がりゴムホースのマ ーキングする方の端部を支持型11の嵌合溝17に嵌合して押え板15で挾持す る。押え板15を押圧したままマーキングペンのペン先をスリット13に差し込 んで円周方向の標線5をマーキングする。次いで、曲がりホースを支持型11か ら外し、前記標線5の中央部から先端に向かって軸方向の標線7をマーキングす る。このようにして、マーク9が表示される。
【0005】
しかしながら、従来のマーキング方法には次のような問題があった。即ち、円 周方向の標線5のみの場合には比較的所定位置にマーキングすることができるも のの、軸方向の標線7は目測で表示するために必ずしも正確にマーキングするこ とはできなかった。このために、曲がりゴムホースを取り付けた際に他部品との 接触が生じ、正しく使用することができなかった。また、押え板15のスリット 13に差し込んでマーキングするために、標線の周縁が滲みきれいに表示するこ とができなかった。さらに、標線5と標線7とは連続して表示することができず 作業効率が悪いという問題があった。
【0006】 一般に加締によって金具を端部に締結するゴムホースにおいても、金具の挿入 量の測定等のためにマーキングが付される。これらのマーキング装置として、例 えば、特公平4−18547号公報記載のマーキング装置がある。しかしながら 、前記公報記載のマーキング装置は通常の真っ直ぐなゴムホースを対象としてい るから、この考案が対象とする曲がりゴムホースには使用することができない。
【0007】 この考案はかかる現況に鑑みてなされたもので、寸法精度が良好であり、作業 効率の良いマーキング装置、特に曲がりゴムホースに好適なマーキング装置を提 供することを目的とする。
【0008】
この考案は上記目的を達するために次のような構成とした。即ち、マーキング 機構とホース固定機構とからなり、前記マーキング機構はホース挿通ピンと少な くとも1つの支持ピンとを固定し、前記ホース挿通ピンにはホース挿通ピンを軸 に回動及び進退するホルダーと前記ホルダーに対して離接しペン保持部を有する 可動片とからなるマーキングペンホルダーを配設してなり、前記ホース固定機構 は前記マーキング機構に対して離接可能に移動する可動板にホース支持型を着脱 自在に取り付けてなることを特徴とする。
【0009】
マーキングペンホルダーはホース挿通ピンを軸にして作動するから、取り付け たマーキングペンのペン先をホースの外周面に沿って回動させることができると ともに、ホースの軸方向と平行に移動させることができる。また、マーキングペ ンを取り付けた可動片はホルダーに対して離接可能であるから、マーキング時の みペン先をホースに当接させることができる。また、ホース支持型は可動板の水 平移動によってホース挿入ピンをホース孔に挿入し、あるいは引き抜くことがで きる。
【0010】
以下に、この考案を実施例に基づき詳細に説明する。この考案に係るマーキン グ装置は、取付台19に配設され曲がりゴムホースの端部にマークを表示するマ ーキング機構20と、曲がりゴムホースを嵌合し前記マーキング機構20に対し て離設可能なホース固定機構21とからなる。前記マーキング機構20は取付台 19の上板23に配設されており、前記上板23の端縁に固定板25が固着され 、上板23の前面にホース挿通ピン27と前記ホース挿通ピン27の両側にほぼ 水平な支持ピン29とが突設されている。
【0011】 前記ホース挿通ピン27にはマーキングペンホルダー30が取り付けられてい る。マーキングペンホルダー30はホース挿通ピン27に可動自在に取り付けら れたホルダー31に、コイルバネを装着したピン33とガイドバー35を介して ペン保持部37を有する可動片39が設けられている。前記ホルダー31にはホ ース端面に当接する突当部40を有しており、前記突当部40はホルダー31に 対して進退自在に装着されており、従って、ホース端面からの突当部31の寸法 を調節することが可能である。
【0012】 前記可動片39はピン33及びガイドバー35を摺動可能に挿通してなり、図 示しないコイルバネがピン33に取り付けて内装されており可動片39を付勢し ている。前記ペン保持部37にはマーキングペン41を挿通する挿通孔43が形 成されており、挿通したマーキングペン41を固定する締付ネジ45が設けられ ている。マーキング機構20は上記のように構成したので、マーキングホルダー 30はホース挿通ピン27を軸にして回動するとともに、左右の支持ピン29に 載置される。
【0013】 次に、前記ホース固定機構21について説明すると、取付台19の支柱47に 取付板49を介してガイドバー50と支持バー51が水平に固定されている。前 記ガイドバー50には摺動自在なホルダー53によって可動板55の端部が固着 しており、他端部は支持バー51に載置されている。従って、前記可動板55は 支持バー51を軸に上下方向に回動するとともに、支持バー51に載置されなが ら前記マーキング機構20に離接するように移動する。
【0014】 さらに、前記可動板55には上面にホース支持型57を一体に固着した固定台 59が着脱自在に取り付けられている。ホース支持型57には曲がりゴムホース の一方側を嵌合固定させ、しかも、マーキング表示が上面になるように、曲がり ゴムホースの曲がり形状に合わせて嵌合溝60が形成されている。そして、前記 ホース支持型57は嵌合溝60に嵌合した曲がりゴムホースの端面にホース挿通 ピン27が挿入できるように高さと水平方向が調節されている。前記ホース支持 型57と固定台59は曲がりゴムホースの種類によって交換され、交換の際には 可動板55を回動させて垂直にすることによって固定ボルト61を容易に脱着す ることができる。
【0015】 次に、上記マーキング装置の使用方法について説明する。まず、マーキング機 構20のペン保持部37にマーキングペン41を挿通して締付ネジ45によって 固定し、支持ピン29に寝かせた状態で載置する。次いで、ホース支持型57の 嵌合溝60に曲がりゴムホースを嵌合固定し、可動板55を移動させてマーキン グ機構20に接近させる。引き続き可動板55を移動させ、ホース孔にホース挿 通ピン27を差し込んで突当部40に当接させる。
【0016】 次いで、ペン保持部37と可動片39を持って、ホース側に引きながらコイル バネに抗して可動片39をホースに向かって押し下げてマーキングペン41のペ ン先をホース外面に当接する。ホース外面にペン先を当接させたままマーキング ホルダー30を他方の支持ピン29まで回動させると、円周方向の標線5がマー キングされる。マーキングホルダー30はホース孔に挿入したホース挿通ピン2 7を軸に回動するからスムーズにマーキングすることができ、しかもペン先のみ が接触しているから滲むこともない。さらに、マーキングホルダー30を戻しな がらマーキングペン41が垂直になった位置で停止させる。停止した後、直ちに マーキングホルダー30をホース端部に向かって移動させる。この移動によって 軸方向の標線7がマーキングされる。このようにして、マーキングホルダー30 を作動させるだけで容易にT字状のマーク9の表示が完了する。
【0017】 マーク表示が完了した後は、ペン保持部37及び可動片39から手を離せば可 動片39はコイルバネによって付勢されてホースから離れるので、可動板55を 手前に移動させてホース挿通ピン27を引き抜き、ホース支持型57から曲がり ゴムホースを取り外せばよい。これによって全てのマーキング作業が終了する。
【0018】 尚、上記実施例において、マーキングホルダー30のペン保持部37の構造は マーキングペンを着脱自在に保持できる構造であればよく、挟み込み式の構造と してもよい。また、支持ピン29はホース挿通ピンの両側に設けたが一方を省略 することは可能である。さらに、可動板55の取付構造は水平方向に移動可能で あれば実施例に限定されるものでないのは勿論、水平方向とともに上下方向にも 移動可能とし、上下方向の移動によってホース支持型の高さを調節するように構 成してもよい。
【0019】
以上の説明から明らかなように、この考案はマーキングペンがホース孔に挿入 したホース挿通ピンを軸に回動、進退するから正確な寸法精度のマークが得られ るとともに、作業効率を向上させることができる。
【図1】この考案に係る装置全体の説明斜視図である。
【図2】マーキング装置の正面図である。
【図3】マーキング装置の平面図である。
【図4】マークを表示した曲がりゴムホースの一例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図5】従来のマーキング装置を示す斜視図である。
20 マーキング機構 21 ホース固定機構 23 上板 25 固定板 27 ホース挿通ピン 29 支持ピン 30 マーキングホルダー 31 ホルダー 33 ピン 35 ガイドバー 37 ペン保持部 39 可動片 40 突出部 41 マーキングペン 50 ガイドバー 51 支持バー 53 ホルダー 55 可動板 57 ホース支持型 59 固定台 60 嵌合溝
Claims (1)
- 【請求項1】 マーキング機構とホース固定機構とから
なり、前記マーキング機構はホース挿通ピンと少なくと
も1つの支持ピンとを固定し、前記ホース挿通ピンには
ホース挿通ピンを軸に回動及び進退するホルダーと前記
ホルダーに対して離接しペン保持部を有する可動片とか
らなるマーキングペンホルダーを配設してなり、前記ホ
ース固定機構は前記マーキング機構に対して離接可能に
移動する可動板にホース支持型を着脱自在に取り付けて
なることを特徴とするホースマーキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9240792U JPH0755067Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | ホースマーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9240792U JPH0755067Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | ホースマーキング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650853U true JPH0650853U (ja) | 1994-07-12 |
| JPH0755067Y2 JPH0755067Y2 (ja) | 1995-12-20 |
Family
ID=14053567
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9240792U Expired - Lifetime JPH0755067Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | ホースマーキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0755067Y2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014047878A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | チューブ |
| JP2014114829A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Honda Motor Co Ltd | マーキング装置 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP9240792U patent/JPH0755067Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014047878A (ja) * | 2012-09-03 | 2014-03-17 | Disco Abrasive Syst Ltd | チューブ |
| JP2014114829A (ja) * | 2012-12-06 | 2014-06-26 | Honda Motor Co Ltd | マーキング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0755067Y2 (ja) | 1995-12-20 |
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