JPH06508703A - フィルタ - Google Patents
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- JPH06508703A JPH06508703A JP4508994A JP50899492A JPH06508703A JP H06508703 A JPH06508703 A JP H06508703A JP 4508994 A JP4508994 A JP 4508994A JP 50899492 A JP50899492 A JP 50899492A JP H06508703 A JPH06508703 A JP H06508703A
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Developing Agents For Electrophotography (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
- Prostheses (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
技術分野
本発明は、数学的な形態(morphology)の拡散および/または浸食の
演算を、マトリクスの幅Xおよびマトリクスの高さyといった離散値からなる2
次元のマトリクスのWXHの局所近傍(その幅をWlその高さをHとする)に適
用するためのフィルタに関する。
背景技術
数学的な形態は、形状の表示および解析の形式的方法である。従うて、基本的な
演算は、拡散(dilation :図形成分の境界画素から増殖させてひと皮
太らせる)および浸食(erosion (=contraetlon) :図
杉成分の境界画素をすべて削除してひと皮取り除く)であり、それらを連結する
ことにより、適当な方法で例えば有効で便利な画像処理方法を提供することがで
きる。例えば、パターン認識のようなコンピュータ・ヴイジ璽ンの多くの応用は
、形態的な演算の使用に基づいている。
数学的な形態において、基本的な演算は、いわゆる構造化要素を用いることによ
り画像を処理する。構造化要素とは、演算子が有効な、近傍である。濃淡スケー
ルの形態において、拡散は、構造化要素により定義された局所近傍の最大値を表
し、浸食は、その最小値を表す。
処理されるべき基本データは、マトリクスの形態で配列されており、このマトリ
クスにおいて、各ラインはXの標本値からなり、ラインの総数はyである。以下
に示す例では、x=6およびY=6の大きさの基本データに対する、拡散および
浸食の演算が、行われている。局所近傍は、W−3およびH=3の大きさを有す
る長方形である。なお、Wは水平方向の大きさであり、Hは垂直方向の大きさで
ある。
近傍3*3において基本データ上で実行される拡散および浸食の演算rry57
v67: 1123 7777基本データ 基本データ上に実行される 基本デ
ータ上に実行され浸食 る拡散
従来、演算子は、図1に示す構成により実現されている。これは、水平方向のラ
インを形成するため連続して接続された遅延手段りからなり、各ラインは、W個
の遅延手段から構成されている。また、ラインの数はHであり、遅延線が水平方
向のラインの6六の間に接続されるような方法で連結されている。上記遅延線の
長さは、1個の遅延手段りの遅延のx−W倍である。このような構成において、
処理手段は、各水平方向のラインの各遅延手段りに接続されなければならない。
それによって、処理手段は所望の最小値もしくは最大値をめるために、WXH個
の値を互いに比較しなければならない。従って、処理手段はかなり複雑であり、
そのために処理速度が遅い。原則的にこのような方法で実現される画像処理装置
は、例えば米国特許4692943号により開示されている。
発明の開示
このような従来のフィルタ構成の問題であって、特に拡散の困難さ、構成の複雑
さ、および、その結果生じる演算速度の遅さといったことから起こる問題を解決
するために、この発明のフィルタは、マトリクスの水平方向のラインを移動する
ように生成されたWXtの局所近傍に、拡散もしくは浸食の演算を適用するため
の水平部分と、マトリクスの垂直方向のラインを移動するように生成された1×
Hの局所近傍に、拡散もしくは浸食の演算を適用するための垂直部分とからなり
、これらの部分は、連続して接続されており、一方の部分の出力は他方の部分の
人力に接続されている、といった特徴を宵している。
この発明のフィルタ構成において、基本データx*yは、局所近傍WlkHにお
ける拡散もしくは浸食の演算により処理される。この局所近傍WIkHは、基本
データx*y上を移動するように設けられている。この方法によれば、拡散およ
び浸食の演算は、最初に、最大値(拡散)もしくは最小値(浸食)が局所近傍W
*l(水平部分)において探索されるというた方法により、実行される。このよ
うにして得られた結果、最大値(拡散)もしくは最小値(浸食)は、局所近傍l
*H(垂直部分)において探索される。水平部分および垂直部分の実行順序は、
反転することも可能である。
フィルタの機能を具体化するために、最小値の演算(浸食)を実行する水平方向
の演算機能を例として示す。この機能は、表2において示されている。水平方向
の一番上のラインは、1クロック周期(MINI)遅延する入力データの流れを
示し、この流れにおいて、最小値は、この場合近傍5*lにおいて探索される。
各ラインは、ある近傍の最小値を表しており、その値は、表に表される方法によ
って計算されることができる。矢印は、各時刻において最小値がどの値から生成
されているかを示す。縦の行は、ある時刻の状態を示す。表は、3つの連続した
最小値の計算に必要な演算を示す。
(以下、余白)
近傍6*1において演算する水平方向の最小値(浸食)のフィルタの演算原則t
t+I t+3 t+5 t+7 t+9 t+11t+1s t+14 t
+1にの方法において、最小値は連続する橋本[1n 、 n + 1 、 n
+ 2 、n + 3 、 ”・、n+(W−1)において、探索される。
橋本値n(近傍1$1における最小値であり、MINIであり、MIN(nl)
は、時刻tにおいて、標本ii n + 1は時刻1−2において、水平部分の
入力によって得られる。t+1の間、最小値は、標本値nおよびn+1から計算
され、結果は、近傍2*!における最小値、すなわちMIN2 (=ml n
IMINI。
n+1)町nln (n、n+11 )である。t+2の間は、最小値は、n+
2およびMIN2から計算され、結果は、近−傍3本1、すなわちMIN3 (
=mj nfMIN2.n+21 =m1n (n、n+1.n+21 )であ
る。同様に、t+3の間は、最小値は、標本値n+3およびMIN3から計算さ
れ、結果は、近傍4*1における最小値、すなわち、MIN4 (=mln (
MIN3.n+31 =min [n、n+1.n+2.n+31 )である。
続く解析により、最小値は、W*lの大きさまで到達する。このWは、近傍の水
平方向の大きさである(上記例におけるW−5)。
時刻toにおいて、最小値の演算、すなわちMINI (to)=rnln f
n+to1MIN2 (to)=ml n +MINI (tO−1)、n+t
o1MIN3 (to)=mln 1MlN2 (to−1)、n+to1MT
N4 (to)=mln (MIN3 (to−1)、n+to1MINW (
to)=ml n IMIN (W−1)(to−1)、n+t01は、並行し
て実行されることができるため(n+toは、時刻10における標本値)、演算
は、水平部分によって実行され得る。この水平部分は、連続して接続されたW個
の演算要素からなり、各演算要素は、1個の比較手段と1(ilの遅延手段から
構成される。先の演算要素の遅延手段の出力は、後に続く演算要素の比較手段の
第1の入力に接続され、水平部分の入力は、第1の演算要素の比較手段の第1の
入力に接続されると共に、各演算要素の比較手段の第2のλカに接続されている
。それにより、W番目の演算要素の出方は、水平部分の出方を形成する。
このように、演算は、局所近傍w*1における最小値が、各クロブク周期におけ
る連結の最後に得られるといったような方法で、リアルタイムで実行され得る。
時刻toにおいて実行される演算を、表3に示す。
(以下、余白)
時刻10において実行される演算
to−+ to toot
一方、垂直方向の演算は、垂直部分によって実行され得る。この垂直部分は、連
続して接続されたH個の演算要素からなり、先の演算要素の遅延手段の出力は、
後に続く演算要素の比較手段の第1の入力に接続され、H番目の演算要素の出力
は、水平部分の出力を形成し、x+1個の遅延手段を有するH個の遅延線が連続
して接続されている。垂直部分の入力は、第1の演算要素の比較手段の第1およ
び第2の入力に接続されると共に、第1の遅延線の入力に接続されている。また
、各遅延線の出力は、後に続く演算要素の比較手段の第2の入力に接続されると
共に、後に続(遅延線の入力に接続されている。
垂直部分の機能を、表4に示す。水平方向の1番上のラインは、lクロブク周期
(MINI)遅延する入力データの流れ(水平部分から)を示す。この表におい
て、近傍115における最小値(浸食)が探索される。各線は、ある近傍におけ
る最小値を表しており、表に示されるように、計算されることができる。矢印は
第1の近傍1*5の計算に導くデータの流れのルートをしめす。
(以下、余白)
近傍11に5における垂直方向の最小値(浸食)のフィルタ演算の演算原則8)
処理されるべきデータ
b)処理されたデータ
この方法において、最小値は、水平部分から得られるべき標本値n、n+X。
n+2x、n+3x、 ・、n+ (H−1)Xにおいて探索される。ここで、
Hは、近傍の垂直方向の大きさく上記例においてH−5)であり、Xは、処理さ
れるべきデータのラインの長さである。
橋本値nは、時刻tにおいて、標本値n+1は、時刻t+1において、垂直部分
の入力(近傍1*lにおける最小値であり、MINIであり、min (nl
)によって得られる。t+1の間、最小値は、標本値nおよびn十xから計算さ
れ、その結果は、近傍1*2における最小値、すなわち、MIN2 (=mi
n (MINI、n+xl −ml n !n、n+xl )である。t+2の
間は、最小値は、標本値n+2xおよびMIN2から計算され、その結果は、近
傍1*3における最小値、すなわち、MIN3 (−min (MIN2.n+
2xl =m1n (n。
n+x、n+2xl )である。続く解析により、最小値は、近傍11kHに到
達する。
時刻toにおいて最小値の演算、すなわちMINI (to)−min (n+
to1MIN2 (to)−m1n (MINI (to−1)、n+to+x
−1)MIN3 (tO)=mln (MIN2 (tO−1)、n+tO+2
(x−1)MIN4 (to)=mln +MIN3 (to−1)、n+t
o+3 (x−1)MINH(to)−ml n IMINH−1(to−1)
。
n+to+ (H−1)(X 1)1
は、並行して実行されることができるため(n+toは、時刻toにおける標本
値)、演算は、リアルタイムに実行され得る。局所近傍11Hにおける最小値は
、各クローク周期において連結の最後に得られる。時刻toにおいて実行される
べき演算を、表5に示す。
(以下、余白)
表5
時刻toにおいて実行されるべき演算
to−t to toot
最小値の演算に基づく水平部分および垂直部分を上記に説明してきたが、それら
の部分は共に、近傍WlkHにおける数学的形態学の浸食の演算を実行する。拡
散を実行する最大値の演算もまた、同様な結果を得るこ七ができる。
拡散および浸食は、共に等しい構造で実行され得る。演算は、最小値を探索する
基本的な演算子を最大値を探索する演算子にかえることによって、置き換えられ
、その反対も行われる。
図面の簡単な説明
この発明によるフィルタは、下記に示す図面を参照することにより、より詳細に
説明される。
図1は、従来のフィルタの構成を示す図である。図2は、この発明によるフィル
タの水平部分の構成を示す図である。図3は、この発明によるフィルタの垂直部
分の構成を示す図である。
発明を実施するための最良の形態
図2は、この発明によるフィルタの水平部分の構成を示す図である。この水平部
分は、演算要素から構成されており、その数はWであって、各々は1個の比較手
段minと1個の遅延手段りとを有している。この演算要素は、先の演算要素の
遅延手段りの出力が、後に続(演算要素の比較手段minの第1の入力に連結さ
れる、といった方法で、連続して接続されている。水平部分の入力IMは、第1
の演算要素の比較手段minの第1の入力に接続されると共に、各演算要素の比
較手段minの第2の入力に接続されている。このように、各演算要素は、その
人力!Hへの入力値と、各演算要素において遅延手段りの遅延により、すなわち
、実際には通常lクロック周期によりおおよそ遅延される先の演算要素の演算(
例えば最小値)の結果とを、同時に得る。図2に示す水平部分の出力は、W番目
の演算要素の出力MINWによって形成される。これは、W個の連続した標本値
を含む部分においてめられる、最小値もしくは最大値を表し、これらの部分は、
基本データのマトリクスにおける系統室てられた水平方向のラインを、順々に移
動するようになっている。
図3は、この発明によるフィルタの垂直部分の構成を示す図である。この垂直部
分は、演算要素から構成されており、その演算要素の数はHであって、図2に示
す演算要素と同様なものである。この演算要素は、先の演算要素の遅延手段りの
出力が後に続く演算要素の比較手段の第1の入力に接続される、といった方法で
、連続して接続されている。H番目の演算要素の出力は、垂直部分の出方MIN
Hを形成する。垂直部分は、また、遅延線から構成されており、その遅延線の数
はHであって、その遅延線の各々は連続して接続されたx+1個の遅延手段から
構成されている。垂直部分の入力IVは、第1の演算要素の比較手段minの箪
lおよび第2の入力に接続されると共に、第1の遅延線の入力に接続されている
。一方、各遅延線の出力は、後に続く演算要素の比較手段minの第2の入力に
接続されると共に、後に続く遅延線の入力に接続されている。この垂直部分によ
って、浸食もしくは拡散の処理は、基本データのマトリクスの垂直方向の列の互
いの下にH個の標本値を含む集合に適用されるか、もしくはその集合の各々の最
小値もしくは最大値をめるために適用されることが可能である。
この発明によるフィルタの大変重要な特性は、フィルタを形成する水平部分およ
び垂直部分を所望の方法で連続して接続することが可能であるということである
・最も一般的な方法は、1個の水平部分と1個の垂直部分とを互いに接続する方
法であり、それにより、フィルタは、基本データのマトリクスのセグメントを処
理する。このような、長方形のセグメントを処理するのに適したフィルタが、集
積回路のような有効な構成要素として実現される時、回路の影響範囲、すなわち
、セグメントの大きさが、計画された用途に適していないという問題が、容易に
明らかにされる。しかしながら、これらの大きさに関して、この発明のフィルタ
は、水平部分および垂直部分の各々が連続して接続されるような方法で、あるセ
グメントを連続して処理することができるフィルタ構造を接続することにより、
大変容易に広げられることができ、その処理する近傍の大きさが素子の大きさの
合計と等しいフィルタ構造を提供する。例えば、WXHのセグメントを処理する
ことができる2つのフィルタが、このように連続して接続されるとき、その処理
近傍の大きさが2WX2Hであるフィルタが供給される。このような接続を可能
とするために、図2の回路において、その入力IHの他にもう1つの入力MIN
が示され、その出力の他にもう1つの出力+80が示されている。このような水
平部分の連結を可能とするために、水平部分の入力IHと、第1の演算要素の比
較手段の第1の入力との間の連結を断つ必要があり、第1の演算要素にそれ自身
の入力MINを設ける。一方では、他の出力THOはラインに接続されており、
そのラインを通して全演算要素の他の入力に、各々の初期値が供給される。第1
のフィルタの水平部分の後に第2のフィルタの水平部分を連結することにより、
水平部分は、図2に示す連結のように連続するよう拡散されることができる。
それにより、その長さは、この増加した水平部分の演算要素の数の割合で長(な
る。
同様な連結が、図3に示す垂直部分でもまた実現される。先の垂直部分の出力M
INHは、後に続く垂直部分の入力!■に接続されており、一方で、最後の遅延
線の出力DLOは、後に続くフィルタの垂直部分の遅延線の入力DLIに接続さ
れている。このように垂直部分の第1の遅延線の入力に接続されたこの人力DL
lは、当然、当該垂直部分の第1の演算要素の第1の入力rvから分離されてい
る。
更に、この発明によるフィルタは、他の多くの方法、例えば、最初にこの発明に
よるフィルタによって浸食のための演算が基本データに施され、その後すぐに拡
散のための演算が同様なフィルタによって施されるような方法においてもまた、
連続して接続されることができるが、今は当然最大値をめるために配列されてい
る。従って、この発明による任意の数のフィルタは、拡散のフィルタおよび浸食
フィルタ双方とも、フィルタの機能を侵さない任意の方法により、連続して接続
されることができる。このように、異なる方法によってフィルタにかけられた画
像は、例えば、画像処理において生成されることが可能であり、その画像は、互
いに引かれることにより、特別に強調してめられるその特性を提示する。
この発明によるフィルタにおいて、局所近傍W1kHにおいて演算子を水平部分
および垂直部分に分割することにより、必要な最大/最小演算子(拡散/浸食演
算子)の数が、従来実現されてきた構成と比較してW*HからW+Hへ減少する
更に、演算子を水平部分および垂直部分に分割することによって、従来の方法と
比較して(W+H)/ (W+kH)の割合で、電子工学もしくはICの実現の
ために要求される配線の広がりが減少する。
この発明によるフィルタの演算原則および実現原則により、近傍1*lから近傍
WlkHまでの柔軟な係数の広がりが可能となる。なお、ここで、WおよびHは
、任意の正の整数である。制限は、処理されるべき基本データの大きさによって
のみ生じ、それにより、W≦Xであり、H≦yである。
近傍W111Hは、l≦W1≦Wおよび1≦H1≦Hである近傍W1*H1と共
に容易に配置されることができる。この特性により、例えば画像処理における多
用途の有効な画像分割が可能となる。
フィルタの有効性は、近傍W)Hの最大値(拡散)、もしくは、最小値(浸食)
になり得ない不必要なデータの櫟本値であると判断するときは、その標本値を除
去することができるという点であり、それによって処理されるべきデータの数が
減少する。これにより、処理は大変速くなり、遅延は、1つの最大値/最小値の
演算のために要求される時間のみによって決定される。演算は、リアルタイムで
実行されることが可能となる。例えば、ライン・カメラが像を生成するために使
用されるとすると、分断されない拡散された像のメモリが、処理されるべきデー
タを保持するために必要とされる。フィルタは、画像処理(パターン認識、画像
分割)に特によ(適しており、従来の方法と比べて実現するためのコストを顕著
に減少させる。
この発明のフィルタについて、1つの例示した構成により説明してきたが、添付
したクレームによって定義される保護の範囲から離れない程度で、変えることが
可能であることがわかる。
2W
FIG、 2
補正書の翻訳文の提出書(特許法第184条の8)l、国際出願番号 PCT/
FI921001472、発明の名称 フィルタ
3、特許出願人
住所 フィンランド国 90100 アウルキイイラキヴエンティエ 1
名 称 ラウタルウッキー オイ
代表者 力ルヤラティ、キャースティ
代表者 へイッキネン、 ヴエイッコ
国 籍 フィンランド国
4、代理人
住 所 東京都新宿区高田馬場3丁目23番3号 ORビル6、添付書類の目録
(1)補正書の翻訳文 1通
7、前記以外の代理人
住 所 東京都新宿区高田馬場3丁目23番3号 ORビル明細書
技術分野
本発明は、wxHの長方形の構造化要素を用いる数学的な形態(morph。
1ogy)の拡散および/または浸食の演算を、マトリクスの幅Xおよびマトリ
クスの高さyといった離散値の2次元のマトリクスに対して適用するためのフィ
ルタであって、
前記拡散もしくは浸食の演算をWXIの局所近傍に適用するための水平部分と、
前記拡散もしくは浸食の演算をIXHの局所近傍に適用するための垂直部分とか
らなり、
それらの部分はかわるがわる接続されており、マトリクスの要素は連続して第1
の部分に適用され、一方の部分の出力は他方の部分の入力に接続されており、前
記部分は、各々等しい遅延を提供する様々な遅延手段と、拡散および浸食の各々
の場合において、2つの入力値を比較し、その出力においてこれらの値のより小
さい値もしくはより大きい値を生成するための様々な比較手段とからなり、各部
分は、連続して接続された1組の同一の演算要素から構成され、水平部分はW個
の上記演算要素からなり、垂直部分は、H個の上記演算要素からなるフィルタに
関する。
背景技術
数学的な形態は、形状の表示および解析の形式的方法である。従って、基本的な
演算は、拡散(dllatlon :図形成分の境界画素から増殖させてひと皮
太らせる)および浸食(erosion (=contract+on) :図
形成分の境界画素をすべて削除してひと皮取り除()であり、それらを連結する
ことにより、適当な方法で例えば有効で便利な画像処理方法を提供することがで
きる。例えば、パターン認識のようなコンピュータ・ヴイジ謬ンの多くの応用は
、形態的な演算の使用に基づいている。
数学的な形態において、基本的な演算は、いわゆる構造化要素を用いることによ
り画像を処理する。構造化要素とは、演算子が有効な、近傍である。濃淡スケー
ルの形態において、拡散は、構造化要素により定義された局所近傍の最大値を表
し、浸食は、その最小値を表す。
処理されるべき基本データは、マトリクスの形態で配列されており、このマトリ
クスにおいて、各ラインはXの標本値からなり、ラインの総数はyである。以下
に示す例では、x−6およびY−6の大きさの基本データに対する、拡散および
浸食の演算が、行われている。局所近傍は、w−3およびH−3の大きさを有す
る長方形である。なお、Wは水平方向の大きさであり、Hは垂直方向の大きさで
ある。
表1
近傍3*3において基本データ上で実行される拡散および浸食の演算基本データ
基本データ上に実行される 基本データ上に実行され浸食 る拡散
従来、演算子は、図1に示す構成により実現されている。これは、水平方向のラ
インを形成するため連続して接続された遅延手段りからなり、各ラインは、W個
の遅延手段から構成されている。また、ラインの数はHであり、遅延線が水平方
向のラインの各々の間に接続されるような方法で連結されている。上記遅延線の
長さは、1個の遅延手段りの遅延のX−w倍である。このような構成において、
処理手段は、各水平方向のラインの各遅延手段りに接続されなければならない。
それによって、処理手段は所望の最小値もしくは最大値をめるために、w×H個
の値を互いに比較しなければならない。従って、処理手段はかなり複雑であり、
そのために処理速度が遅い。原則的にこのような方法で実現される画像処理装置
は、例えば米国特許4692943号により開示されている。
胃1t3Hノ段落で定@Jtした74ル9は、N0NLINEARIMAGE
PROCESSING (非線形画像処理) 、 vol、 1247. Is
Feb +990.5anta C1ara、 Ca1ifornia、 p
p145−15U;^
、C,P、LOUI at al、に記載された「形態的画像処理のための高速
装置」において得られる情報を基に構成されることができる。この参照記事は、
拡散および/または浸食の処理装置を形成するための、複数の同一の要素の連続
した組み合わせを示し、2次元の拡散/浸食演算は、水平部分および垂直部分を
連続して組み合わせることにより実行され得るということを教示している。しか
しながら、拡散および/または浸食の演算装置に用いられる要素は、複数の構成
要素を含み、それによって形成される連続した組み合わせは、演算速度が遅い。
発明の開示
このような従来のフィルタ構成の問題であって、特に拡散の困難さ、構成の複雑
さ、および、その結果生じる演算速度の遅さといったことから起こる問題を解決
するために、この発明のフィルタは、前記演算要素の各々は、1個の前記比較手
段と1個の前記遅延手段とがらなり、前記比較手段の出力は、前記遅延手段の入
力に接続され、先の演算要素の遅延手段の出方は、後に続く演算要素の比較手段
の第1の人力に接続されており、
水平部分の入力は、第1の演算要素の比較手段の第1の入力に接続されると共に
、前記水平部分における各演算要素の比較手段の第2のへカに接続されており、
W番目の演算要素の出方は、前記水平部分の出方を形成しており、前記垂直部分
は、更に、各々が連続して接続されたx+1個の遅延手段からなるH個の遅延線
から構成され、前記垂直部分の入力は、前記垂直部分の第1の演算要素の比較手
段の第1および第2の入力にt妾続されると共に、前記遅延線の第1番目の入力
に接続されており、各遅延線の出力は、後に続く演算要素の比較手段の第2の入
力に接続されると共に、後に続く遅延線の入力に接続されており、H番目の演算
要素の出力は、前記垂直部分の出力を形成しているといった特徴を有している。
この発明のフィルタ構成において、基本データx*yは、局所近傍W*Hにおけ
る拡散もしくは浸食の演算により処理される。この局所近傍W*Hは、基本デー
タx*y上を移動するように設けられている。この方法によれば、拡散および浸
食の演算は、最初に、最大値(拡散)もしくは最小値(浸食)が局所近傍W*l
(水平部分)において探索されるといった方法により、実行される。このように
して得られた結果、最大値(拡散)もしくは最小値(浸食)は、局所近傍l*H
(垂直部分)において探索される。水平部分および垂直部分の実行順序は、反転
することも可能である。
フィルタの機能を具体化するために、最小の演算(浸食)を実行する水平方向の
演算機能を例として示す。この機能は、表2において示されている。水平方向の
一番上のラインは、lクロック周期(MINI)遅延する入力データの流れを示
し、この流れにおいて、最小値は、この場合近傍5*1において探索される。
各ラインは、ある近傍の最小値を表しており、その値は、表に表される方法によ
って計算されることができる。矢印は、各時刻において最小値がどの値から生成
されているかを示す。縦の行は、ある時刻の状態を示す。表は、3つの連続した
最小値の計算に必要な演算を示す。
(以下、余白)
近傍δ*1において演算する水平方向の最小値(浸食)のフィルタの演算原則t
tel tel t+5 t+7 tel t+11t+13 tel4 t
elにの方法において、最小値は連続する標本値n、n+1.n+2.n+3.
・・・、nl(Wl)において、探索される。
標本値n(近傍11klにおける最小値であり、MINIであり、MtN(nl
)は、時刻tにおいて、標本値n+1は時刻t+1において、水平部分の入力に
よって得られる。telの間、最小値は、標本値nおよびn+1から計算され、
結果は、近傍21kllこおける最小値、すなわちMIN2 (=mln 1M
lN1゜n+1wmln (n、n+11 )である。t+2の間は、最小値は
、n+2およびMIN2から計算され、結果は、近傍3*1、すなわちMIN3
(−minfMIN2.n+21 =mln !n、n+l、n+21 )であ
る。同様に、t+3の間は、最小値は、標本値n+3およびMIN3から計算さ
れ、結果は、近傍41klにおけこ最小値、すなわち、MIN4 (−min
+MIN3.n+31−mln (n、n+1.n+2.n+31 )である。
続く分析により、最小値は、W本1の大きさまで到達する。このWは、近傍の水
平方向の大きさである(上記例におけるW=5)。
時刻toにおいて、最小値の演算、すなわちMINI (to)=mln (n
lto1MIN2 (tO)=mln (MINI (to−1)、nlt01
MfN3 (tO)−m1n +MIN2 (to−1)、nlt01MIN4
(to)=min(MIN3(to−1)、nlt01MINW(to)=m1
n (MIN(W−1)(to−1)、nlt(11は、並行して実行されるこ
とができるため(nltOは、時刻toにおける標本値)、演算は、水平部分に
よって実行され得る。この水平部分は、連続して接続されたW個の演算要素から
なり、各演算要素は、1個の比較手段と1個の遅延手段から構成される。先の演
算要素の遅延手段の出力は、後に続く演算要素の比較手段の第1の入力に接続さ
れ、水平部分の入力は、第1の演算要素の比較手段の第1の入力に接続されると
共に、各演算要素の比較手段の第2の入力に接続されている。それにより、W番
目の演算要素の出力は、水平部分の出力を形成する。
このように、演算は、局所近傍wetにおける最小値が、各クロブク周期におけ
る連結の最後に得られるといったような方法で、リアルタイムで実行され得る。
時刻toにおいて実行される演算を、表3に示す。
(以下、余白)
時刻toにおいて実行される演算
10−1 to toil
2〇
一方、垂直方向の演算は、垂直部分によって実行され得る。この垂直部分は、連
続して接続されたH個の演算要素からなり、先の演算要素の遅延手段の出力は、
後に続く演算要素の比較手段の第1の入力に接続され、H番目の演算要素の出力
は、水平部分の出力を形成し、x+1個の遅延手段を有するH個の遅延線が順々
に接続されている。垂直部分の入力は、第1の演算要素の比較手段の第1および
第2の入力に接続されると共に、第1の遅延線の入力に接続されている。また、
各遅延線の出力は、後に続(演算要素の比較手段の第2の入力に接続されると共
に、後に続く遅延線の入力に接続されている。
垂直部分の機能を、表4に示す。水平方向の1番上のラインは、1クロック周期
(MINI)遅延する入力データの流れ(水平部分から)を示す。この表におい
て、近傍115における最小値(浸食)が探索される。各線は、ある近傍におけ
る最小値を表しており、表に示されるように、計算されることができる。矢印は
第1の近傍1*5の計算に導くデータの流れのルートをしめす。
(以下、余白)
近傍1市5における垂直方向の最小値(浸食)のフィルタ演算の演算原則a)処
理されるべきデータ
b)処理されたデータ
この方法において、最小値は、水平部分から得られるべき標本値口、nlx。
n+2x、n+3x、−−−、nl (H−1)xにおいて探索される。ここで
、Hは、近傍の垂直方向の大きさく上記例においてH=5)であり、Xは、処理
されるべきデータのラインの長さである。
標本値nは、時刻tにおいて、標本値n+1は、時刻1+1において、垂直部分
の入力(近傍1*lにおける最小値であり、MINIであり、m1nfnl)に
よって得られる。telの間、最小値は、標本値nおよびnlxから計算され、
その結果は、近傍l*2における最小値、すなわち、MIN2 (=mln (
MINI、n+xl mml n in、n+xl ) である。t+2の間は
、最小値は、標本値yl+2XおよびMgH2から計算され、その結果は、近傍
1牢3における最小値、すなわち、MgH3(−min 1MlN2.n+2x
)mml n +n。
n+ス、1+2xl )である。続(分析により、最小値は、近傍1*Hに到達
する。
時刻toにおいて最小値の演算、すなわちMINI (to)=mln in+
to1MIN2 (tO)=mln IMINI (to−1)、n+to+x
−1)MgH3(tO)−ml n (MgH2(to−1)、n+tO+2
(x−1)MgH4(to)=m1n (MgH3(to−1)、n+to+3
(x−1)MINH(to)=mln (MINI−1(tQ−1)。
n+to+ (H−1)(x−1)1
は、並行して実行されることができるため(n+toは、時刻toにおける標本
値)、演算は、リアルタイムに実行され得る。局所近傍1*Hにおける最小値は
、各クローク周期において連結の最後に得られる。時刻toにおいて実行される
べき演算を、表5に示す。
(以下、余白)
表5
時刻toにおいて実行されるべき演算
to一覧to toct
最小値の演算に基づく水平部分および垂直部分を上記に説明してきたが、それら
の部分は共に、近傍W*Hにおける数学的な形態の浸食の演算を実行する。拡散
を実行する最大値の演算もまた、同様な結果を得ることができる。
拡散および浸食は、共に等しい構造で実行され得る。演算は、最小値を探索する
基本的な演算子を最大値を探索する演算子にかえることによって、置き換えられ
、その反対も行われる。
図面の簡単な説明
この発明によるフィルタは、下記に示す図面を参照することにより、より詳細に
説明される。
図1は、従来のフィルタの構成を示す図である。図2は、この発明によるフィル
タの水平部分の構成を示す図である。図3は、この発明によるフィルタの垂直部
分の構成を示す図である。
発明を実施するための最良の形態
図2は、この発明によるフィルタの水平部分の構成を示す図である。この水平部
分は、演算要素から構成されており、その数はWであって、各々は1個の比較手
段minと1個の遅延手段りとを有している。この演算要素は、先の演算要素の
遅延手段りの出力が、後に続く演算要素の比較手段minの第1の入力に連結さ
れる、といった方法で、連続して接続されている。水平部分の入力IIは、第】
の演算要素の比較手段mlnの第1の人力に接続されると共に、各演算要素の比
較手段mlnの第2の入力に接続されている。このように、各演算要素は、その
入力IHへの人力値と、各演算要素において遅延手段りの遅延により、すなわち
、実際には通常lクロ・1り周期によりおおよそ遅延される先の演算要素の演算
(例えば最小値)の結果とを、同時に得る。図2に示す水平部分の出力は、W番
目の演算要素の出力MINWによって形成される。これは、W個の連続した標本
値を含む部分においてめられる、最小値もしくは最大値を表し、これらの部分は
、基本データのマトリクスにおける系統立てられた水平方向のラインを、順々に
移動するようになっている。
図3は、この発明によるフィルタの垂直部分の構成を示す図である。この垂直部
分は、演算要素から構成されており、その演算要素の数はHであって、図2に示
す演)E要素と同様なものである。この演算要素は、先の演算要素の遅延手段り
の出力が後に続く演算要素の比較手段の第1の入力に接続される、といった方法
で、順々に接続されている。H番目の演算要素の出力は、垂直部分の出力MIN
Hを形成する。垂直部分は、また、遅延線から構成されており、その遅延線の数
はHであって、その遅延線の各々は連続して接続されたx+1個の遅延手段から
構成されている。垂直部分の入力!■は、第1の演算要素の比較手段minの第
11よび第2の入力に接続されると共に、第1の遅延線の入力に接続されている
〇一方、各遅延線の出力は、後に続く演算要素の比較手段m1nの第2の人力に
接続されると共に、後に続く遅延線の入力に接続されている。この垂直部分によ
って、浸食もしくは拡散の処理は、基本データのマトリクスの垂直方向の列の互
いの下にH個の標本値を含む集合に適用されるか、もしくはその集合の各々の最
小値もしくは最大値をめるために適用されることが可能である。
この発明によるフィルタの大変重要な特性は、連続してフィルタを形成する水平
部分および垂直部分を連続して接続することが可能であるということである。
最も一般的な方法は、1個の水平部分と1個の垂直部分とを互いに連結する方法
であり、それにより、フィルタは、基本データのマトリクスのセグメントを処理
する。このような、長方形のセグメントを処理するのに適したフィルタが、集積
回路のような有形な構成要素として実現される時、回路の影響範囲、すなわち、
セグメントの大きさが、計画された用途に適していないという問題が、容易に明
らかにされる。しかしながら、これらの大きさに関して、この発明のフィルタは
、水平部分および垂直部分の各々が順々に接続されるような方法て、あるセグメ
ントを順々に処理することができるフィルタ構造を接続することにより、大変容
易に広げられることができ、その処理する近傍の大きさが要素の大きさの合計と
等しいフィルタ構造を提供する。例えば、WXHのセグメントを処理することが
できる2つのフィルタが、このように順々に接続されるとき、その処理近傍の大
きさが2WX2Hであるフィルタが供給される。このような接続を可能とするた
めに、図2の回路において、その入力1Hの他にもう1つの入力MINが示され
、その出力の他にもう1つの出力IHOが示されている。このような水平部分の
連結を可能とするために、水平部分の入力IIと、第1の演算要素の比較手段の
第1の入力との間の連結を断つ必要があり、第1の演算要素にそれ自身の入力M
INを設ける。一方では、他の出力IHOはラインに接続されており、そのライ
ンを通して全演算要素の他の入力に、各々の初期値が供給される。第1のフィル
タの水平部分の後に第2のフィルタの水平部分を連結することにより、水平部分
は、図2に示す連結のように連続するよう拡散されることができる。それにより
、その長さは、この増加した水平部分の演算要素の数の割合で長くなる。
同様な連結が、図3に示す垂直部分でもまた実現される。先の垂直部分の出力M
TNHは、後に続く垂直部分の人力tVに接続されており、一方で、最後の遅延
線の出力DLOは、後に続くフィルタの垂直部分の遅延線の入力DLIに接続さ
れている。このように垂直部分の第1の遅延線の入力に接続されたこの人力DL
rは、当然、当該垂直部分の第1の演算要素の第1の入力IVから分離されてい
る。
更に、この発明によるフィルタは、池の多(の方法、例えば、最初にこの発明に
よるフィルタによって浸食のための演算が基本データに施され、その後すぐに拡
散のための演算が同様なフィルタによって施されるような方法においてもまた、
順々に接続されることができるが、今は当然最大値をめるために配列されている
。従って、この発明による任意の数のフィルタは、拡散のフィルタおよび浸食フ
ィルタ双方とも、フィルタの機能を侵さない任意の方法により、順々に接続され
ることができる。このように、翼なる方法によってフィルタにかけられた画像は
、例えば、画像処理において生成されることが可能であり、その画像は、互いに
引かれることにより、特別に強調してめられるその特性を提示する。
この発明によるフィルタにおいて、局所近傍W*Hにおいて演算子を水平部分お
よび垂直部分に分割することにより、必要な最大/最小演算子(拡散/浸食演算
子)の数が、従来実現されてきた構成と比較してWXHからW+Hへ減少する更
に、演算子を水平部分および垂直部分に分割することによって、従来の方法と比
較して(W+H)/ (WXH)の割合で、電子工学もしくはICの実現のため
に要求される配線の広がりが減少する。
この発明によるフィルタの演算原則および実現原則により、近傍1*lから近傍
W*Hまでの柔軟な係数の広がりが可能となる。なお、ここで、WおよびHは、
任意の正の整数である。制限は、処理されるべき基本データの大きさによっての
み生じ、それにより、W≦Xであり、II≦yである。
近傍WlkHは、l≦W1≦Wおよびl≦H1≦Hである近傍W1*H1と共に
容易に配置されることができる。この特性により、例えば画像処理にわける多用
途の有効な画像分割が可能となる。
フィルタの有効性は、近傍W*Hの最大値(拡散)、もしくは、最小値(浸食)
になり得ない不必要なデータの櫟本値であると判断するときは、その橋本値を除
去することができるという点であり、それによって処理されるべきデータの数が
減少する。これにより、処理は大変速くなり、遅延は、1つの最大値/最小値の
演算のために要求される時間のみによって決定される。演算は、リアルタイムで
実行されることが可能となる。例えば、ライン・カメラが像を生成するために使
用されるとすると、分断されない拡散された像のメモリが、処理されるべきデー
タを保持するために必要とされる。フィルタは、画像処理(パターン認議、画像
分割)に特によ(適しており、従来の方法と比べて実現するためのコストを顕著
に減少させる。
この発明のフィルタについて、1つの例示した構成により説明してきたが、添付
したクレームによって定義される保護の範囲から離れない程度で、変えることが
可能であることがわかる。
請求の範囲
WXHの長方形の構造化要素を用いる数学的形態学の拡散もしくは浸食の演算を
、マトリクスの幅Xおよびマトリクスの高さyといった計数値の2次元のマトリ
クスに対して適用するためのフィルタであって、前記拡散もしくは浸食の演算を
、WXIの局所近傍に適用するための水平部分と、前記拡散もしくは浸食の演算
を、IXHの局所近傍に適用するための垂直部分とからなり、
それらの部分は交互に接続されており、マトリクスの要素は連続して第1の部分
に適用され、一方の部分の出力(MINW)は他方の部分の入力(IV)に接続
されており、
前記部分は、各々等しい遅延を提供する様々な遅延手段(D)と、拡散および浸
食の各々の場合において、2つの入力値を比較し、その出力においてこれらの値
のより小さい値もしくはより大きい値を生成するための様々な比較手段(m1n
)とからなり、
各部分は、連続して接続された1組の同一の演算要素から構成され、水平部分は
W個の上記演算要素からなり、垂直部分は、H個の上記演算要素からなるフィル
タであって、
前記演算要素の各々は、1個の前記比較手段(’m1n)と1個の前記遅延手段
(D)とからなり、前記比較手段(min)の出力は、前記遅延手段(D)の入
力に接続され、先の演算要素の遅延手段(D)の出力は、後に続く演算要素の比
較手段(min)の第1の入力に接続されており、水平部分の入力(TIE)は
、第■の演算要素の比較手段(min)の第1の入力に接続されると共に、前記
水平部分における各演算要素の比較手段(min)の第2の入力に接続されてお
り、W番目の演算要素の出力(M I NW)は、前記水平部分の出力を形成し
ており、
前記垂直部分は、更に、各々が連続して接続されたx+1個の遅延手段(D)か
らなる11個の遅延線から構成され、前記垂直部分の入力(IV)は、前記垂直
部分の第1の演算要素の比較手段(min)の第1および第2の入力に接続され
ると共に、前記遅延線の第1番目の入力に接続されており、各遅延線の出力は、
後に続く演算要素の比較手段(min)の第2の入力に接続されると共に、後に
続く遅延線の入力に接続されており、■(番目の演算要素の出力は、前記垂直部
分の出力を形成していることを特徴とするフィルタ。
国際調査報告
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF
、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG
)、AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE。
DK、 ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、LU、M
G、MN、MW、NL、No、PL、RO、RU、SD、SE、 US
Claims (2)
- 1.拡散/浸食の演算を、マトリクス上を移動するように設けられたW×1の局 所近傍に適用するための水平部分と、抗散/浸食の演算を、マトリクス上を移動 するように設けられた1×Hの局所近傍に適用するための垂直部分とからなり、 それらの部分は互いに接続されており、一方の出力(MINW、MINH)は他 方の入力(IH、IV)に接続されていることを特徴とする、数学的な形態の拡 散および/または浸食の演算を、マトリクスの幅Xおよびマトリクスの高さyと いった離散値からなる2次元のマトリクスのW×Hの局所近傍(その幅をW、そ の高さをHとする)に適用するためのフィルタ。
- 2.連続して接続されたW個の演算要素からなり、その各々の演算要素は、1個 の比較手段(min)と1個の遅延手段(D)とから構成され、先の演算要素の 遅延手段(D)の出力は、後に続く演算要素の比較手段(min)の第1の入力 に接続きれており、水平部分の入力(IH)は、第1の演算要素の比較手段(m in)の第1の入力に接続されると共に各演算要素の比較手段(min)の第2 の入力に接続されており、W番目の演算要素の出力(MINW)は、水平部分の 出力を形成している水平部分と、 連続して接続きれたH個の演算要素と、連続して接続されたx+1個の遅延手段 (D)を有するH個の遅延線とからなり、先の演算要素の遅延手段(D)の出力 は、後に続く演算要素の比較手段(min)の第1の入力に接続されており、H 番目の演算要素の出力は、垂直部分の出力(MINH)を形成しており、 垂直部分の入力(IV)は、第1の演算要素の比較手段(min)の第1および 第2の入力に接続きれると共に、第1の遅延線の入力に接続されており、各遅延 線の出力は、後に続く演算要素の比較手段(min)の第2の入力に接続される と共に、後に続く遅延線の入力に接続されている垂直部分とからなることを特徴 とする、互いに同様な遅延を提供する遅延手段(D)と、2つの個々の値を相互 に比較し、これらの値の最小値/最大値をそれらの出力で各々生成する手段(m in)とからなる請求項1記載のフィルタ。
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