JPH0650882Y2 - カッター付スポットライト - Google Patents

カッター付スポットライト

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JPH0650882Y2
JPH0650882Y2 JP643890U JP643890U JPH0650882Y2 JP H0650882 Y2 JPH0650882 Y2 JP H0650882Y2 JP 643890 U JP643890 U JP 643890U JP 643890 U JP643890 U JP 643890U JP H0650882 Y2 JPH0650882 Y2 JP H0650882Y2
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JP
Japan
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cutter
lamp body
pressing plate
cutter blade
lamp
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優 長根
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、カッター付スポットライトに関するものであ
り、特にカッターの組み込みにかかるものである。
〔従来の技術〕
舞台用等に使用されるカッター付スポットライトは、灯
体の内にソケットに装着したランプを装備し、灯体のラ
ンプより前方に配光パターンを自在に変更するカッター
と、カッターを通過してきた光の広がりを調節するレン
ズとを具備したものである。
従来、カッター付スポットライトとしては、第4図及び
第5図に示すようなものが一般に知られている。このカ
ッター付スポットライトの略円筒形の灯体本体9は、ソ
ケットに装着したランプを内に納裝して前面の透光開口
近傍にカッターを設けたランプ部91と、該ランプ部91前
端に取り付けられたカッターを通過してきた光の広がり
を調節するレンズを装備したレンズ部92とから構成され
ている。この灯体本体9のランプ部91の前面の透光開口
近傍は段部93が形成されて細径となっている。この段部
93の側面には長孔からなるカッター羽根開口94が穿設さ
れていると共に、レンズ部92の後端が外嵌して互いに結
合されるねじが螺体する組立ねじ孔95が穿設されてい
る。
レンズ部92の後端は段部96が形成されて太径となってい
て、ランプ部91の段部93に外嵌するようになっている。
この段部96の側面には、ランプ部91とレンズ部92とを互
いに結合するねじの挿通する組立ねじ挿通孔97が穿設さ
れている。そして、灯体本体9はランプ部91の側面に端
部が回動可能に取り付けられた吊具98により、天井等の
取付面に取り付けられて、照射方向を変えられるように
なっている。
灯体本体9のランプ部91に組み込まれるカッターは、第
5図に示すように構成されている。ランプ部91には、ま
ず中央に透光開口を有する後ろ押さえ板6′が、段部93
に穿設されたカッター羽根開口94より奥に入るまで組み
込まれる。
次いで、互いに対向する2個のカッター羽根開口94から
2枚のカッター羽根7がランプ91内に挿入される。そし
て、前記後ろ押さえ板6′と略同形のマスク板5′が組
み込まれ、前記2枚のカッター羽根7を後ろ押さえ板
6′との間に保持する。次いで、前記2個のカッター羽
根開口94とは略直角位置にある2個のカッター羽根開口
94から2枚のカッター羽根7がランプ部91内に挿入され
る。そして、前記後ろ押さえ板6′及びマスク板5′と
略同形の前押さえ板4′が取り込まれ、前記2枚のカッ
ター羽根7をマスク板5′との間に保持する。この時、
後ろ押さえ板6′に突設された突起65′がマスク板5′
及び前押さえ板4′の突起挿通孔55′、45′に挿通され
て4枚のカッター羽根7の抜けを防止している。
そして、これら後ろ押さえ板6′とマスク板5′及び前
押さえ板4′は、それぞれに穿設された組立ねじ挿通孔
64′、54′、44′に挿通されたねじ10により、灯体本体
9のランプ部91に取り付けられている。
レンズ部92は、前記のようにしてカッターがランプ部91
に組み込まれた後、ランプ91と組み付けられる。
〔考案が解決しようとする課題〕
ところが、前記のようなカッター付スポットライトで
は、前述の通り部品点数が多く構造的にも複雑で、カッ
ターの灯体9への組み込みに手間を要し、コストがかか
るという問題があった。
本考案は、前記背景に鑑みてなされたものであり、組立
が容易にコストを低減することのできるカッター付スポ
ットライトを提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
本考案によるカッター付スポットライトは、ソケットに
装着したランプを納裝した略筒状の灯体のランプの前方
に、灯体の側面に設けたカッター羽根開口からカッター
羽根の操作つまみ部を灯体外に突出させて配光パターン
を可変させるカッターを配設したカッター付スポットラ
イトにおいて、カッターは互いに略同形でそれぞれ中央
部に透光開口有すると共に周辺部にカッター羽根開口に
係合する係止部を有する前押さえ板と、マスク板と、後
ろ押さえ板と、これら前押さえ板及びマスク板の間並び
にマスク板及び後ろ押さえ板の間に互いに略直交する2
方向にそれぞれ先端を対向させて2枚づつ挟まれる4枚
のカッター羽根と、前押さえ板とマスク板と後ろ押さえ
板とを一体に組立挟持する複数のクリップとより構成
し、灯体は前記カッターのカッター羽根に対応させてカ
ッター羽根開口を有すると共に、その軸方向に沿いかつ
前記互いに対向する一対のカッター羽根開口を横断する
面で2分割して構成したものである。
〔実施例〕
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すものであ
り、以下図面に基づき説明する。
灯体は角に丸みを持たせた略角筒形状であり、上面より
の軸方向の面で2分割された略角樋状の灯体本体1と浅
い略角樋状の灯体蓋体2とから構成されている。灯体本
体1は、一端よりにはランプを装着するソケットを装備
するランプ部11を、他端よりには配光の広がりを調節す
るレンズ部12を、それぞれ有している。灯体本体1の略
中央付近には、カッター3を組み込むために、両側面に
対向する一対のカッター羽根溝13と底面にカッター羽根
が突出する1個のカッター羽根開口14とが灯体本体1の
略同一周上に形成されている。また、灯体本体1の両側
面上端近傍には、灯体蓋体2との組立用のねじが螺体す
る組立ねじ孔15が設けられている。
灯体蓋体2は、外へ広がって前記灯体本体1の側面上端
に外嵌する段部21を両側面にそれぞれ有し、該段部21に
は組立用のねじが挿通する組立ねじ挿通孔22が灯体本体
1の組立ねじ孔15の位置に対応して穿設されている。ま
た、前記段部22には、カッター3を組み込むために互い
に対向して灯体本体1のカッター羽根溝13に対応する位
置にカッター羽根溝23が形成され、カッター羽根溝13と
協働してカッター羽根が突出するカッター羽根開口を構
成するようになっている。
さらに、灯体蓋体2の上面には組み立てられた状態で灯
体本体1のカッター羽根開口14に対応して互いに対向す
るカッター羽根開口24が設けられている。
この灯体に組み込まれるカッター3は、互いに同形の略
八角形薄板よりなる前押さえ板4と、マスク板5と、後
ろ押さえ板6と、これら前押さえ板4及びマスク板5の
間並びにマスク板5及び後ろ押さえ板6の間にそれぞれ
先端を対向させて2枚づつ挟まれる4枚のカッター羽根
7と、前押さえ板4とマスク板5と後ろ押さえ板6とを
一体に組立挟持する4個のクリップ8とより構成されて
いる。
前押さえ板4とマスク板5と後ろ押さえ板6とは、略八
角形の同形薄綱板等よりなり、中央にそれぞれ透光開口
41、51、61を有している。
また、前押さえ板4とマスク板5と後ろ押さえ板6と
は、斜め方向に位置する各辺近傍がその隣接辺よりやや
中央よりに切り込まれた形状をなしてそれぞれ前記クリ
ップ8が係止されるクリップ止め部42、52、62となると
共に、各クリップ止め部42、52、62の間の各辺近傍は灯
体に組み込まれた際にそれぞれカッター羽根開口に嵌入
してカッター3を灯体へ係止する係止部43、53、63にな
っている。
カッター羽根7は、薄綱板等で略へら状に形成されてお
り、前押さえ板4と、マスク板5及び後ろ押さえ板6の
透光開口41、51、61に突出して配光パターンを可変させ
るカッター羽根71と、前押さえ板4、マスク板5及び後
ろ押さえ板6の係止部43、53、63から灯体外に突出して
配光パターンを変える操作をするための操作つまみ部72
とを有している。
クリップ8は、ステンレス鋼板等で従来周知の書類挟み
用のものと略同一形状に形成されており、カッター羽根
7の円滑な動きを妨げない程度の力で全体を挟持してカ
ッター3を一体に維持している。
ここの、カッター付スポットライトの組立は、第2図に
示すように、先ずカッター3を組み立てて灯体本体1に
組み込み、カッター3の係止部43、53、63をカッター羽
根開口14及びカッター羽根溝13に嵌入し、次いで、灯体
蓋体2を灯体本体1にかぶせて、灯体本体1と灯体蓋体
2とをねじで結合することにより行われる。
この、カッター付スポットライトは、組み立てられた状
態では、第3図に示すように、係止部43、53、63が灯体
のカッター羽根開口に嵌入してカッター3の移動脱落が
防止されている。また、クリップ止め部42、52、62に外
嵌されて前押さえ板4とマスク板5と後ろ押さえ板6と
を挟持しているクリップ8は、灯体の角部で灯体内面に
略当接し、ずれたり外れたりすることがないようになっ
ている。
このカッター付スポットライトは、灯体を縦に分割しカ
ッターの組み立てをクリップによる挟持としたので、組
み立てが容易でコストを低減することができる。
なお、灯体の形状は角筒状にとどまらず、前押さえ板や
マスク板や後ろ押さえ板は灯体に対応させて変更すれば
よい。
〔考案の効果〕
本考案は前述の通り構成されているので、カッターの組
み立て自体が容易であると共に、カッターの灯体への組
み込みも容易で、組み立て工数を削減してコストを低減
することができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図は本考案の実施例を示すものであ
り、第1図は分解斜視図、第2図は組み立て途中の分解
斜視図、第3図はカッター部分での断面図である。第4
図及び第5図は本考案に対する従来例を示すものであ
り、第4図は一部分解した斜視図、第5図は要部の分解
斜視図である。 1……灯体本体、13……カッター羽根溝、14……カッタ
ー羽根開口、2……灯体蓋体、23……カッター羽根溝、
24……カッター羽根開口、3……カッター、4……前押
さえ板、41……透光開口、43……係止部、5……マスク
板、51……透光開口、53……係止部、6……後ろ押さえ
板、61……透光開口、63……係止部、7……カッター羽
根、8……クリップ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソケットに装着したランプを納裝した略筒
    状の灯体のランプの前方に、灯体の側面に設けたカッタ
    ー羽根開口からカッター羽根の操作つまみ部を灯体外に
    突出させて配光パターンを可変させるカッターを配設し
    たカッター付スポットライトにおいて、カッターは互い
    に略同形でそれぞれ中央部に透光開口有すると共に周辺
    部にカッター羽根開口に係合する係止部を有する前押さ
    え板と、マスク板と、後ろ押さえ板と、これら前押さえ
    板及びマスク板の間並びにマスク板及び後ろ押さえ板の
    間に互いに略直交する2方向にそれぞれ先端を対向させ
    て2枚づつ挟まれる4枚のカッター羽根と、前押さえ板
    とマスク板と後ろ押さえ板とを一体に組立挟持する複数
    のクリップとより構成し、灯体は前記カッターのカッタ
    ー羽根に対応させてカッター羽根開口を有すると共に、
    その軸方向に沿いかつ前記互いに対向する一対のカッタ
    ー羽根開口を横断する面で2分割して構成したことを特
    徴とするカッター付スポットライト。
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