JPH065088U - 漏電遮断器のテストボタン装置 - Google Patents
漏電遮断器のテストボタン装置Info
- Publication number
- JPH065088U JPH065088U JP4347392U JP4347392U JPH065088U JP H065088 U JPH065088 U JP H065088U JP 4347392 U JP4347392 U JP 4347392U JP 4347392 U JP4347392 U JP 4347392U JP H065088 U JPH065088 U JP H065088U
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- JP
- Japan
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- test button
- leaf spring
- contact leaf
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 狭い配設スペースでも接点の接触ストローク
余裕が大きくとれ、接点用板ばね15,16が永久変形
したり、破損したりしないようにする。 【構成】 漏電遮断器のカバー2に漏電検出機能確認用
のテストボタン1を設ける。テストボタン1の下方にU
字状に湾曲した第1の接点用板ばね15を設け、テスト
ボタン1を押すと、第1の接点用板ばね15が湾曲変形
し、第2の接点用板ばね16と接触する。第2の接点用
板ばね16もU字状に形成されており、弾性変形が可能
であるので、第1の接点用板ばね15とともに湾曲変形
する。
余裕が大きくとれ、接点用板ばね15,16が永久変形
したり、破損したりしないようにする。 【構成】 漏電遮断器のカバー2に漏電検出機能確認用
のテストボタン1を設ける。テストボタン1の下方にU
字状に湾曲した第1の接点用板ばね15を設け、テスト
ボタン1を押すと、第1の接点用板ばね15が湾曲変形
し、第2の接点用板ばね16と接触する。第2の接点用
板ばね16もU字状に形成されており、弾性変形が可能
であるので、第1の接点用板ばね15とともに湾曲変形
する。
Description
【0001】
本考案は、漏電遮断器のテストボタン装置に関する。
【0002】
漏電遮断器のテストボタンの動作原理を図5を参照しながら説明する。漏電遮 断器のカバー2に取付けられたテストボタン1の下方には、第1および第2の接 点用板ばね5および6が設けられ、この第1および第2の接点用板ばね5および 6は、その一方が第1の主回路導体にリード線を介して接続されており、また他 方が漏電検出回路ユニットおよび零相変流器の3次巻線を介して第2の主回路導 体に接続されている。
【0003】 テストボタン1を押すと、接点用板ばね5,6が接触し、零相変流器の3次巻 線に電流が流れて、平衡状態を保っていた零相変流器の均衡がくずれ、零相変流 器の出力信号が漏電検出回路を介して引き外し装置に出力されることにより遮断 器がトリップ状態になり、動作の確認ができる。
【0004】
しかしながら、従来のテストボタン装置における接点用板ばね5,6は、その 構造上、テストボタン1が強く長時間にわたり押された場合、点線で示すように 第1の接点用板ばね5の、テストボタン1との接触部である中間部が変形して元 の状態に戻らなくなり、このため接点を閉路させた状態を持続したり、あるいは 接点用板ばね5,6の変形部が破断し、接点が開路状態になるおそれがあった。 接点用板ばね5,6が変形したり、破断したりすると、テストボタン装置が、本 来漏電遮断器の動作を確認するためのものであるにもかかわらず、動作確認が不 可能になったり、テスト状態を持続してトリップ状態のままになってしまうこと になり、漏電遮断器の信頼性を上げる本来の目的が果せなくなる問題がある。
【0005】 また、接点用板ばね5,6が永久変形することで、第1の接点用板ばね5と第 2の接点用板ばね6の間隔が狭くなり、耐圧不良になる可能性もあった。特に、 近年の遮断器は小形化され、それに伴いテストボタン装置における第1および第 2の接点用板ばね5,6の配設スペースが小さくなっているので、この狭い配設 スペース内に収め、しかも接点の接触ストロークの余裕をある程度以上確保して テストボタン装置を設けることが困難となってきた。
【0006】 本考案は、上記の点を考慮してなされたもので、狭い配設スペースでも接点の 接触ストローク余裕が大きくとれ、永久変形したり、破損したりすることのない 接点用板ばねを備えた漏電遮断器のテストボタン装置を提供することを目的とす る。
【0007】
本考案は、上記目的を達成するために、漏電遮断器のカバーに設けられた漏電 検出機能確認用のテストボタンと、このテストボタンに押される第1の接点用板 ばねと、第1の接点用板ばねと接離可能な第2の接点用板ばねとを有し、この第 1および第2の接点用板ばねが零相変流器を介して主回路に接続される漏電遮断 器のテストボタン装置において、前記第2の接点用板ばねを前記テストボタンの 押圧方向に沿って弾性変形が可能となるような形状に構成したことを特徴とする 。
【0008】
このように構成すれば、第1および第2の接点用板ばねは、テストボタンの押 圧方向に沿って弾性変形できるので、接点用板ばね全体にわたり無理な力が作用 して永久変形することがなく、しかも破損しにくくなり、接触面積も安定して確 保できる。
【0009】
以下本考案の一実施例を図1乃至図4を参照して説明する。まず、図3および 図4において、漏電遮断器はカバー2およびケース3内に遮断要素や漏電検出要 素を収納し、その両側に主回路導体が接続される負荷端子8aおよび電源端子8 bが設けられている。漏電検出機能確認用のテストボタン装置は漏電遮断器の上 部に設けられ、カバー2に取付けられたテストボタン1、漏電検出回路基板4に 設けられた第1および第2の接点用板ばね5,16を有し、第1および第2の接 点用板ばね15,16は、一方がリード線を介して負荷端子8a側の例えばU相 に接続され、他方が漏電検出回路基板4を備えた漏電検出回路ユニット7および 零相変流器9の3次巻線10を介してW相に接続されている。
【0010】 図1はテストボタン装置の通常状態における拡大断面図であり、図2はテスト ボタン装置の動作状態における拡大断面図である。図1に示すように第1および 第2の接点用板ばね15,16はそれぞれ弾性変形できるようにほぼU字状に湾 曲させて漏電検出回路基板4に取付けられており、大きな曲率で湾曲させた第1 の接点用板ばね15がテストボタン1の下方に配置され、小さな曲率で湾曲させ た第2の接点用板ばね15が第1の接点用板ばね15の下方に配置されている。 したがってテストボタン1を押すと、図2に示すように、第1の接点用板ばね1 5の上端部が漏電検出回路基板4側に押圧されて第2の接点用板ばね16に接触 し、さらにテストボタン1の押圧力は第1の接点用板ばね15を介して第2の接 点用板ばね16を湾曲させるように作用する。したがって第1および第2の接点 用板ばね15,16は、テストボタン1の押圧方向に沿って無理なく接触し、零 相変流器9の3次巻線10に通電し漏電検出回路ユニット7により引き外し装置 11を動作させることができる。テストボタン1の押込みを解除すると、接点用 板ばね15及び16はその復元力によりテストボタン1が元の位置に戻され、図 1の状態に復帰する。
【0011】 このように構成した漏電遮断器のテストボタン装置は、第2の接点用板ばね1 6がテストボタン1の押圧方向に沿って弾性変形することができることにより、 狭い配設スペースでも接点の接触ストロークが大きくとれ、また第1および第2 の接点用板ばね15,16が接触動作する際に、第1および第2の接点用板ばね 15,16が永久変形したり、破断したりすることが防止できて接点としての役 割を十分に果たすことができる。また接点の接触面積が増加するので、接触信頼 性を向上させることができる。
【0012】 なお、上記実施例では、第2の接点用板ばね16をほぼU字状に湾曲させた場 合について説明したが、テストボタン1の押圧方向に弾性変形可能な他の形状を 採用することもできる。
【0013】
以上説明したように本考案によれば、狭い配設スペースでも接点の接触ストロ ークが大きくとれ、永久変形しない接点用板ばねを備えた漏電遮断器のテストボ タン装置を提供することができる。
【図1】本考案による漏電遮断器のテストボタン装置の
一実施例を示し、通常状態の拡大断面図
一実施例を示し、通常状態の拡大断面図
【図2】図1に示すテストボタン装置の動作状態の拡大
断面図
断面図
【図3】図1のテストボタン装置を備えた漏電遮断器を
一部断面して示す断面図
一部断面して示す断面図
【図4】図1のテストボタン装置を備えた漏電遮断器を
一部断面して示す平面図
一部断面して示す平面図
【図5】従来のテストボタン装置を示す断面図
1はテストボタン、2はカバー、3はケース、4は漏電
検出回路基板、5,15は第1の接点用板ばね、6,1
6は第2の接点用板ばね、7は漏電検出回路ユニット、
8aは負荷端子、8bは電源端子、9は零相変流器、1
0は3次巻線、11は引き外し装置を示す。
検出回路基板、5,15は第1の接点用板ばね、6,1
6は第2の接点用板ばね、7は漏電検出回路ユニット、
8aは負荷端子、8bは電源端子、9は零相変流器、1
0は3次巻線、11は引き外し装置を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】 漏電遮断器のカバーに設けられた漏電検
出機能確認用のテストボタンと、このテストボタンに押
される第1の接点用板ばねと、第1の接点用板ばねと接
離可能な第2の接点用板ばねとを有し、この第1および
第2の接点用板ばねが零相変流器を介して主回路に接続
される漏電遮断器のテストボタン装置において、前記第
2の接点用板ばねを前記テストボタンの押圧方向に沿っ
て弾性変形が可能となるような形状に構成したことを特
徴とする漏電遮断器のテストボタン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347392U JPH065088U (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 漏電遮断器のテストボタン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4347392U JPH065088U (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 漏電遮断器のテストボタン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH065088U true JPH065088U (ja) | 1994-01-21 |
Family
ID=12664695
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4347392U Pending JPH065088U (ja) | 1992-06-23 | 1992-06-23 | 漏電遮断器のテストボタン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065088U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013246955A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Nitto Kogyo Co Ltd | 開閉器の引き外し装置 |
| WO2016042736A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 接点装置、引き外し装置、および回路遮断器 |
-
1992
- 1992-06-23 JP JP4347392U patent/JPH065088U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013246955A (ja) * | 2012-05-25 | 2013-12-09 | Nitto Kogyo Co Ltd | 開閉器の引き外し装置 |
| WO2016042736A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 接点装置、引き外し装置、および回路遮断器 |
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