JPH0650899A - 管内状況認識装置 - Google Patents
管内状況認識装置Info
- Publication number
- JPH0650899A JPH0650899A JP5103396A JP10339693A JPH0650899A JP H0650899 A JPH0650899 A JP H0650899A JP 5103396 A JP5103396 A JP 5103396A JP 10339693 A JP10339693 A JP 10339693A JP H0650899 A JPH0650899 A JP H0650899A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- tube
- optical path
- photographing
- adjusting mechanism
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 claims abstract description 9
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 54
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims description 19
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 6
- 229910052724 xenon Inorganic materials 0.000 description 6
- FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N xenon atom Chemical compound [Xe] FHNFHKCVQCLJFQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 5
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 4
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 2
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 description 2
- 206010021143 Hypoxia Diseases 0.000 description 1
- 238000011835 investigation Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 230000036544 posture Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 1
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
- Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
- Pipeline Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エネルギー効率のよい光の照射及び撮影がで
き、その検査対象となる管路長でできるだけ長くするこ
とができる管内状況認識装置を得る。 【構成】 管2の内部を移動するための移動装置4を設
け、移動装置4の前方の管内部3に光を照射するための
光照射装置Lと、その光照射装置Lから照射された光が
当たる管内部3を撮影するための撮影装置Vとを移動装
置4に夫々設け、撮影装置Vで撮影した情報を受けて描
写自在な表示装置Tを管2外に設けた管内状況認識装置
において、光照射装置Lに、半導体レーザー発振器もし
くはLEDからなる発光素子5と、発光素子5からの出
力光6を管内部3に一様に照射する光路調整機構7とを
設け、撮影装置VをCCDエリアセンサー10で構成す
る。
き、その検査対象となる管路長でできるだけ長くするこ
とができる管内状況認識装置を得る。 【構成】 管2の内部を移動するための移動装置4を設
け、移動装置4の前方の管内部3に光を照射するための
光照射装置Lと、その光照射装置Lから照射された光が
当たる管内部3を撮影するための撮影装置Vとを移動装
置4に夫々設け、撮影装置Vで撮影した情報を受けて描
写自在な表示装置Tを管2外に設けた管内状況認識装置
において、光照射装置Lに、半導体レーザー発振器もし
くはLEDからなる発光素子5と、発光素子5からの出
力光6を管内部3に一様に照射する光路調整機構7とを
設け、撮影装置VをCCDエリアセンサー10で構成す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばガス管等の検査
対象物の内部を走行しながら光を照射し、その光が当て
られている壁面を撮影装置で撮影し、写し出された部分
の状況から、例えば管の変形や継手部および枝管等の確
認を行ったり、壁面を検査したりするための管内状況認
識装置に関し、更に詳しくは、管の内部を移動するため
の移動装置を設け、管内部に光を照射するための光照射
装置と、その光照射装置から照射された光が当たる前記
管内部を撮影するための撮影装置とを前記移動装置に夫
々設け、前記撮影装置で撮影した情報を受けて描写自在
な表示装置を前記管外に設けた管内状況認識装置に関す
る。
対象物の内部を走行しながら光を照射し、その光が当て
られている壁面を撮影装置で撮影し、写し出された部分
の状況から、例えば管の変形や継手部および枝管等の確
認を行ったり、壁面を検査したりするための管内状況認
識装置に関し、更に詳しくは、管の内部を移動するため
の移動装置を設け、管内部に光を照射するための光照射
装置と、その光照射装置から照射された光が当たる前記
管内部を撮影するための撮影装置とを前記移動装置に夫
々設け、前記撮影装置で撮影した情報を受けて描写自在
な表示装置を前記管外に設けた管内状況認識装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の管内状況認識装置として
は、光源としてのキセノンランプを管外に配設し、光と
移動装置その他の装置に対する電力とを、移動装置と管
外部装置との間に備えられるケーブルで管外部より供給
する構成のものがあった。そして、撮影装置としてはC
CDエリアセンサーが採用されていた。
は、光源としてのキセノンランプを管外に配設し、光と
移動装置その他の装置に対する電力とを、移動装置と管
外部装置との間に備えられるケーブルで管外部より供給
する構成のものがあった。そして、撮影装置としてはC
CDエリアセンサーが採用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の管内状
況認識装置によれば、光源としてキセノンランプを使用
しているが、キセノンランプは自然昼光に近似した連続
スペクトルを発光するもので、可視光線の波長域(概ね
400〜800nm)以外の波長光をも含めた広い波長
域の光を発する。従って、発光に伴うエネルギーも大量
に必要とし、消費電力(装置全体で概ね500W程度)
が大きく且つ装置そのものも大型・大重量(装置全体で
50kg程度)である。従って、これを管内状況認識の
対象となる管内を移動する移動装置に装備して、これを
作動させることは困難である。特に、対象となる管が小
径の場合はこの問題が顕著である。例えば、光源として
キセノンランプ等を利用する場合は、数百ワットの電力
が必要となるが、ランプを移動装置に装備して、電力を
管外部よりケーブルにて供給する方式を採用しようとす
ると、電力を供給するケーブルを15mmφ程度の太い
ものを使用する必要が生じる。結果、曲がり部を有する
管の検査をおこなおうとすると、観察できる延長が50
m程度が限界となる。さらに、このケーブルの重量の増
加は、移動装置の牽引力の増加を招来することとなり、
移動装置の負荷増加に直結し、検査距離を長くしたい場
合には、大きな問題となった。一方、撮影装置のCCD
エリアセンサーにおいて、その分光感度特性は、人間の
被視感感度に合わせて、500nm位にピークを持ち、
近赤外光はIRフィルタによりカットされている(65
0nm以上カット)ものが通常使用されている。前記キ
セノンランプからの光の波長域は400nm〜700n
m以上にわたり、ほぼフラットな放射特性を示してお
り、CCDエリアセンサーの分光感度特性に対し余分な
波長光まで照射していることになり、従来の管内状況認
識装置においては、エネルギー効率が悪いという欠点が
あった。
況認識装置によれば、光源としてキセノンランプを使用
しているが、キセノンランプは自然昼光に近似した連続
スペクトルを発光するもので、可視光線の波長域(概ね
400〜800nm)以外の波長光をも含めた広い波長
域の光を発する。従って、発光に伴うエネルギーも大量
に必要とし、消費電力(装置全体で概ね500W程度)
が大きく且つ装置そのものも大型・大重量(装置全体で
50kg程度)である。従って、これを管内状況認識の
対象となる管内を移動する移動装置に装備して、これを
作動させることは困難である。特に、対象となる管が小
径の場合はこの問題が顕著である。例えば、光源として
キセノンランプ等を利用する場合は、数百ワットの電力
が必要となるが、ランプを移動装置に装備して、電力を
管外部よりケーブルにて供給する方式を採用しようとす
ると、電力を供給するケーブルを15mmφ程度の太い
ものを使用する必要が生じる。結果、曲がり部を有する
管の検査をおこなおうとすると、観察できる延長が50
m程度が限界となる。さらに、このケーブルの重量の増
加は、移動装置の牽引力の増加を招来することとなり、
移動装置の負荷増加に直結し、検査距離を長くしたい場
合には、大きな問題となった。一方、撮影装置のCCD
エリアセンサーにおいて、その分光感度特性は、人間の
被視感感度に合わせて、500nm位にピークを持ち、
近赤外光はIRフィルタによりカットされている(65
0nm以上カット)ものが通常使用されている。前記キ
セノンランプからの光の波長域は400nm〜700n
m以上にわたり、ほぼフラットな放射特性を示してお
り、CCDエリアセンサーの分光感度特性に対し余分な
波長光まで照射していることになり、従来の管内状況認
識装置においては、エネルギー効率が悪いという欠点が
あった。
【0004】そこで、本発明の目的は、上述の欠点に鑑
み、エネルギー効率のよい光の照射及び撮影ができると
ともに、その検査対象とすることができる管路長をでき
るだけ長くすることができる管内状況認識装置を提供す
るところにある。
み、エネルギー効率のよい光の照射及び撮影ができると
ともに、その検査対象とすることができる管路長をでき
るだけ長くすることができる管内状況認識装置を提供す
るところにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
の本発明の管内状況認識装置における特徴構成は、光照
射装置に、半導体レーザー発振器もしくはLEDからな
る発光素子と、発光素子からの出力光を管内部に一様に
照射する光路調整機構とを設け、撮影装置をCCDエリ
アセンサー(電荷結合素子)で構成してあるところにあ
る。
の本発明の管内状況認識装置における特徴構成は、光照
射装置に、半導体レーザー発振器もしくはLEDからな
る発光素子と、発光素子からの出力光を管内部に一様に
照射する光路調整機構とを設け、撮影装置をCCDエリ
アセンサー(電荷結合素子)で構成してあるところにあ
る。
【0006】尚、光照射装置に、前記発光素子からの出
力光を管内周に沿ってリング状に照射する副光路調整機
構を設け、光路調整機構と副光路調整機構とを択一的に
作動切り換え自在な光路切換機構を設けてあったり、さ
らには、光路切換機構の切り換え操作に伴う管内部の照
射状況変化に対応して光学的ガンマ特性を切り換え自在
なガンマ特性切換機構を設けてあってもよい。
力光を管内周に沿ってリング状に照射する副光路調整機
構を設け、光路調整機構と副光路調整機構とを択一的に
作動切り換え自在な光路切換機構を設けてあったり、さ
らには、光路切換機構の切り換え操作に伴う管内部の照
射状況変化に対応して光学的ガンマ特性を切り換え自在
なガンマ特性切換機構を設けてあってもよい。
【0007】
【作用】本発明の管内状況認識装置における特徴構成に
よれば、光照射装置に、発光素子と、その発光素子から
の出力光を管内部に一様に照射する光路調整機構とを設
け、撮影装置をCCDエリアセンサーで構成してあるか
ら、いかに示す独特の作用を叶えることが可能となる。
よれば、光照射装置に、発光素子と、その発光素子から
の出力光を管内部に一様に照射する光路調整機構とを設
け、撮影装置をCCDエリアセンサーで構成してあるか
ら、いかに示す独特の作用を叶えることが可能となる。
【0008】即ち、発光素子から照射される光は、例え
ばレーザー光の場合、その分光特性が概ね670〜68
0nm(LEDの場合は560〜660nm)の波長域
にある。一方、上述したCCDエリアセンサーの分光感
度特性はCCD素子と光学フィルタを組合わせた結果で
あり、この光学フィルタを除くと、近赤外域までに延ば
すことができ、上記発光素子の波長域に対し、数10m
Wという小パワーでも充分検出できる感度を持つことが
できるため、従来のようにいたずらに広い波長域の光を
照射せずとも、適度の感度で、且つ、エネルギー効率の
よい管内状況撮影を行うことが可能となる。
ばレーザー光の場合、その分光特性が概ね670〜68
0nm(LEDの場合は560〜660nm)の波長域
にある。一方、上述したCCDエリアセンサーの分光感
度特性はCCD素子と光学フィルタを組合わせた結果で
あり、この光学フィルタを除くと、近赤外域までに延ば
すことができ、上記発光素子の波長域に対し、数10m
Wという小パワーでも充分検出できる感度を持つことが
できるため、従来のようにいたずらに広い波長域の光を
照射せずとも、適度の感度で、且つ、エネルギー効率の
よい管内状況撮影を行うことが可能となる。
【0009】即ちこのような要因から、発光素子を採用
する場合、装置全体の消費電力ならびに外形寸法・重量
を小さくすることができ、従来のキセノンランプを使用
した場合に比して管内状況認識装置の小型・軽量化およ
び消費電力の低減化を図れる。従って、小径管に対して
も管内状況の調査を実施できるようになると共に、低電
力の蓄電池等の小型電源を使用できるので、その電源を
光照射装置や撮影装置と共に移動装置に設けることで、
管外から管内への送電用ケーブルを設けなくてもよくな
り、管内状況認識装置の管内での機動性をよくすると同
時に、より遠くまで移動装置を進めることが可能とな
り、広範囲にわたる管内の状況調査が可能となる。
する場合、装置全体の消費電力ならびに外形寸法・重量
を小さくすることができ、従来のキセノンランプを使用
した場合に比して管内状況認識装置の小型・軽量化およ
び消費電力の低減化を図れる。従って、小径管に対して
も管内状況の調査を実施できるようになると共に、低電
力の蓄電池等の小型電源を使用できるので、その電源を
光照射装置や撮影装置と共に移動装置に設けることで、
管外から管内への送電用ケーブルを設けなくてもよくな
り、管内状況認識装置の管内での機動性をよくすると同
時に、より遠くまで移動装置を進めることが可能とな
り、広範囲にわたる管内の状況調査が可能となる。
【0010】尚、光照射装置に、発光素子からの出力光
を管内周に沿ってリング状に照射する副光路調整機構を
設け、光路調整機構と副光路調整機構とを択一的に作動
切り換え自在な光路切換機構を設けてあれば、照射光
を、管内部に一様な状態で照射する状態と、管内周に沿
ったリング状の照射光として照射する状態とを、光路切
換機構を切り換え操作することで、任意に設定すること
ができ、例えば、一様な光照射の結果映し出された状態
で、更に詳しく観察したいとか、管の内周面を特に念入
りに観察したいといった場合には、光路切換機構をリン
グ状光の照射状態に切り換えることで、管内面のみに前
記リング状光が照射されて、コントラストの大なる鮮明
な映像で、管内面の局部状況をより詳細に認識すること
が可能となる。
を管内周に沿ってリング状に照射する副光路調整機構を
設け、光路調整機構と副光路調整機構とを択一的に作動
切り換え自在な光路切換機構を設けてあれば、照射光
を、管内部に一様な状態で照射する状態と、管内周に沿
ったリング状の照射光として照射する状態とを、光路切
換機構を切り換え操作することで、任意に設定すること
ができ、例えば、一様な光照射の結果映し出された状態
で、更に詳しく観察したいとか、管の内周面を特に念入
りに観察したいといった場合には、光路切換機構をリン
グ状光の照射状態に切り換えることで、管内面のみに前
記リング状光が照射されて、コントラストの大なる鮮明
な映像で、管内面の局部状況をより詳細に認識すること
が可能となる。
【0011】また、光路切換機構の切り換え操作に伴う
管内部の照射状況変化に対応して光学的ガンマ特性を切
り換え自在なガンマ特性切換機構を設けてあれば、一様
な状態の照射光と、リング状の照射光との被照射部分の
コントラストの差を適度に補正して、表示装置の映像の
適正化を図ることが可能となり、より正確な管内状況の
認識を行うことができる。
管内部の照射状況変化に対応して光学的ガンマ特性を切
り換え自在なガンマ特性切換機構を設けてあれば、一様
な状態の照射光と、リング状の照射光との被照射部分の
コントラストの差を適度に補正して、表示装置の映像の
適正化を図ることが可能となり、より正確な管内状況の
認識を行うことができる。
【0012】さらに、光照射装置、撮影装置及び移動装
置の負荷に電力を供給する蓄電池を移動装置に搭載する
とともに、移動装置と表示装置側の指令箇所との間で、
撮影装置からの撮影情報を含む制御・情報信号のみの授
受をおこなう信号伝達線を備えた構成とすると、移動装
置側に備えられる装置の電力を殆ど全てこれに備えられ
る蓄電池でまかなうことが可能であるため、信号伝達線
側は撮影情報、さらに例えば各装置に対する制御情報等
の信号の授受を賄えば良いこととなる。従って、この場
合、信号伝達線は従来よりはるかに細く、軽量の伝達線
で済むようになり、検査対象となる管路長を充分に長く
採ることが可能となる。
置の負荷に電力を供給する蓄電池を移動装置に搭載する
とともに、移動装置と表示装置側の指令箇所との間で、
撮影装置からの撮影情報を含む制御・情報信号のみの授
受をおこなう信号伝達線を備えた構成とすると、移動装
置側に備えられる装置の電力を殆ど全てこれに備えられ
る蓄電池でまかなうことが可能であるため、信号伝達線
側は撮影情報、さらに例えば各装置に対する制御情報等
の信号の授受を賄えば良いこととなる。従って、この場
合、信号伝達線は従来よりはるかに細く、軽量の伝達線
で済むようになり、検査対象となる管路長を充分に長く
採ることが可能となる。
【0013】
【発明の効果】よって、本発明の管内状況認識装置によ
れば、装置自体の小型軽量化を図ることができ、小さい
内空断面の対象物にも適応できるようになって、適応範
囲が広がったと共に、エネルギー効率がよく、且つ、よ
り詳細な管内状況の認識が可能となり、正確で経済的な
管内状況認識を実現させることが可能となった。
れば、装置自体の小型軽量化を図ることができ、小さい
内空断面の対象物にも適応できるようになって、適応範
囲が広がったと共に、エネルギー効率がよく、且つ、よ
り詳細な管内状況の認識が可能となり、正確で経済的な
管内状況認識を実現させることが可能となった。
【0014】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1の概念図に示すように、ここに説明する管内
状況認識装置1は、対象管の一例であるガス導管2内に
於て前方の管内部3状況を認識するためのもので、ガス
導管2内をその長手方向に沿って走行する移動装置4を
設け、発光素子としての半導体レーザー発振器5と、そ
の半導体レーザー発振器5から出力するレーザー光6を
管内部3に向けて照射する光路調整機構7および副光路
調整機構8とを移動装置4に設け、光路調整機構7と副
光路調整機構8とを択一的に作動切り替え自在な光路切
換機構9を設け、レーザー光6が照射される前方のガス
導管2内を撮影するCCDエリアセンサー10を設け、
管外の指令箇所100に設けた駆動・制御操作装置C
と、表示装置の一例であるモニタテレビTとに、光ファ
イバー等のケーブルKを介して情報を送受信自在に構成
してある。
する。図1の概念図に示すように、ここに説明する管内
状況認識装置1は、対象管の一例であるガス導管2内に
於て前方の管内部3状況を認識するためのもので、ガス
導管2内をその長手方向に沿って走行する移動装置4を
設け、発光素子としての半導体レーザー発振器5と、そ
の半導体レーザー発振器5から出力するレーザー光6を
管内部3に向けて照射する光路調整機構7および副光路
調整機構8とを移動装置4に設け、光路調整機構7と副
光路調整機構8とを択一的に作動切り替え自在な光路切
換機構9を設け、レーザー光6が照射される前方のガス
導管2内を撮影するCCDエリアセンサー10を設け、
管外の指令箇所100に設けた駆動・制御操作装置C
と、表示装置の一例であるモニタテレビTとに、光ファ
イバー等のケーブルKを介して情報を送受信自在に構成
してある。
【0015】移動装置4には、走行のための走行駆動装
置として、車輪4a及びその車輪4aを回転駆動させる
回転駆動部4bを備えてある。そして、移動装置4には
さらに回転駆動部4bや後述する各装置系(光照射装置
L、撮影装置V)のエネルギー源となる蓄電池11も搭
載してあり、管外からのケーブルKを介した信号伝達に
よる遠隔操作によって走行自在に形成してある。ここ
で、信号伝達線としてのケーブルKによって伝達される
ものは、撮影装置Vからの撮影情報を含む制御・情報信
号のみである。
置として、車輪4a及びその車輪4aを回転駆動させる
回転駆動部4bを備えてある。そして、移動装置4には
さらに回転駆動部4bや後述する各装置系(光照射装置
L、撮影装置V)のエネルギー源となる蓄電池11も搭
載してあり、管外からのケーブルKを介した信号伝達に
よる遠隔操作によって走行自在に形成してある。ここ
で、信号伝達線としてのケーブルKによって伝達される
ものは、撮影装置Vからの撮影情報を含む制御・情報信
号のみである。
【0016】図2に示すように、半導体レーザー発振器
5は、複数のプリズムや反射鏡で形成された光路変更手
段12を経由する光路に配置された光路調整機構7また
は副光路調整機構8の何れかを通してレーザー光6を管
内部3に向けて照射できるように形成してある。
5は、複数のプリズムや反射鏡で形成された光路変更手
段12を経由する光路に配置された光路調整機構7また
は副光路調整機構8の何れかを通してレーザー光6を管
内部3に向けて照射できるように形成してある。
【0017】光路調整機構7は、球レンズで形成してあ
り、半導体レーザー発振器5からのレーザー光線束6a
を、管内部3に向けた一様な光(以後一様光6bと称す
る)となるように光路を調整することができる。また、
副光路調整機構8は、円錐レンズで形成してあり、レー
ザー光線束6aを、管内部3に向けた円錐リング状の光
(以後リング光6cと称する)となるように光路を調整
することができる。
り、半導体レーザー発振器5からのレーザー光線束6a
を、管内部3に向けた一様な光(以後一様光6bと称す
る)となるように光路を調整することができる。また、
副光路調整機構8は、円錐レンズで形成してあり、レー
ザー光線束6aを、管内部3に向けた円錐リング状の光
(以後リング光6cと称する)となるように光路を調整
することができる。
【0018】半導体レーザー発振器5及び光路調整機構
7及び副光調整機構8によって、光照射装置Lを構成し
てある。
7及び副光調整機構8によって、光照射装置Lを構成し
てある。
【0019】また、レーザー光路への前記光路調整機構
7と副光調整機構8の切り換えを行う光路切換機構9
は、光路調整機構7及び副光調整機構8及び一部の光路
変更手段12を、一体的に支持して、それらを相対姿勢
を替えずにレーザー光線束6aに交わる方向にスライド
自在に設けてあり、管外からの遠隔操作によって光路切
換機構9のスライド切り替えを行うことで、図に見られ
るように、レーザー光6の経路を変更して光路調整機構
7又は副光調整機構8を通した光照射を可能とする。
7と副光調整機構8の切り換えを行う光路切換機構9
は、光路調整機構7及び副光調整機構8及び一部の光路
変更手段12を、一体的に支持して、それらを相対姿勢
を替えずにレーザー光線束6aに交わる方向にスライド
自在に設けてあり、管外からの遠隔操作によって光路切
換機構9のスライド切り替えを行うことで、図に見られ
るように、レーザー光6の経路を変更して光路調整機構
7又は副光調整機構8を通した光照射を可能とする。
【0020】一方、管内状況認識装置1には、上述の各
構成の他、管外の前記駆動・制御操作装置Cによる各操
作によって、管内の各装置系を駆動・制御するための駆
動・制御装置13を設け、更に、前記光路切換機構9の
切り換え操作に伴う管内部3の例えばコントラスト等の
照射状況変化に応じて光学的ガンマ特性を自動又は手動
で切り換え自在なガンマ特性切換機構14を備えたカメ
ラ制御器15を設けてある。
構成の他、管外の前記駆動・制御操作装置Cによる各操
作によって、管内の各装置系を駆動・制御するための駆
動・制御装置13を設け、更に、前記光路切換機構9の
切り換え操作に伴う管内部3の例えばコントラスト等の
照射状況変化に応じて光学的ガンマ特性を自動又は手動
で切り換え自在なガンマ特性切換機構14を備えたカメ
ラ制御器15を設けてある。
【0021】前記ガンマ特性は、前記一様光6bの照射
時には、γ=0.45 前記リング光6c照射時には、γ=1 とすることで、適切な状態の画像が得られる。
時には、γ=0.45 前記リング光6c照射時には、γ=1 とすることで、適切な状態の画像が得られる。
【0022】上述した本実施例の管内状況認識装置1に
よれば、前記移動装置4を管内に挿入して、管外の駆動
・制御操作装置CによりケーブルKを介して遠隔操作を
しながら、管内部3にレーザー光6を照射することで、
管内の状況を適宜モニタテレビTに写し出して観察する
ことができ、且つ、管内状況によっては、照射光の照射
状態を切り換えてより詳細な観察も可能となる。
よれば、前記移動装置4を管内に挿入して、管外の駆動
・制御操作装置CによりケーブルKを介して遠隔操作を
しながら、管内部3にレーザー光6を照射することで、
管内の状況を適宜モニタテレビTに写し出して観察する
ことができ、且つ、管内状況によっては、照射光の照射
状態を切り換えてより詳細な観察も可能となる。
【0023】〔別実施例〕以下に別実施例を説明する。
【0024】〈1〉 先の実施例で説明した光路調整機
構7は、球レンズに限るものではなく、例えば、図3に
示すような半球レンズを用いれば、光路切換手段12の
プリズムと接触させることが可能となり、半球レンズと
プリズムとの間に気層が介在しないために、光の干渉を
抑制することができる。また、光路調整機構7のさらに
別の実施例として、図4に示すようにロッドレンズ(セ
ルフォックレンズ)を用いるものや、図5に示すように
光ファイバーを用いるものや、さらには、凹レンズ又は
凸レンズを組み合わしたものでも前記一様光6bを照射
することが可能である。それらの構成を総称して光路調
整機構7という。
構7は、球レンズに限るものではなく、例えば、図3に
示すような半球レンズを用いれば、光路切換手段12の
プリズムと接触させることが可能となり、半球レンズと
プリズムとの間に気層が介在しないために、光の干渉を
抑制することができる。また、光路調整機構7のさらに
別の実施例として、図4に示すようにロッドレンズ(セ
ルフォックレンズ)を用いるものや、図5に示すように
光ファイバーを用いるものや、さらには、凹レンズ又は
凸レンズを組み合わしたものでも前記一様光6bを照射
することが可能である。それらの構成を総称して光路調
整機構7という。
【0025】〈2〉 前記移動装置4については、単一
構成に限るものではなく、前述の各装置系を分散して搭
載する複数の移動装置4で構成したものであってもよ
く、それらを移動装置と総称する。
構成に限るものではなく、前述の各装置系を分散して搭
載する複数の移動装置4で構成したものであってもよ
く、それらを移動装置と総称する。
【0026】〈3〉 管内状況を認識する対象となる対
象物は、先の実施例に説明したガス導管2に限定される
ものではなく、例えば、酸欠の危険があって人が立ち入
れない管渠やタンク等を対象としてもよく、且つ、その
形状も円形に限定されるものではない。
象物は、先の実施例に説明したガス導管2に限定される
ものではなく、例えば、酸欠の危険があって人が立ち入
れない管渠やタンク等を対象としてもよく、且つ、その
形状も円形に限定されるものではない。
【0027】〈4〉 さらに、上記の実施例において
は、発光素子として半導体レーザー発振器を採用する例
を示したが、同様の目的を達成するものとして発光素子
をしてLEDを採用してもよい。
は、発光素子として半導体レーザー発振器を採用する例
を示したが、同様の目的を達成するものとして発光素子
をしてLEDを採用してもよい。
【0028】尚、特許請求の範囲の項に、図面との対照
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
を便利にするために符号を記すが、該記入により本発明
は添付図面の構成に限定されるものではない。
【図1】実施例の管内状況認識装置を表す概念図
【図2】実施例の光路切換機構の作用図
【図3】別実施例の光路調整機構を示す概念図
【図4】別実施例の光路調整機構を示す概念図
【図5】別実施例の光路調整機構を示す概念図
2 管 3 管内部 4 移動装置 5 発光素子 6 光 7 光路調整機構 8 副光路調整機構 9 光路切換機構 10 CCDエリアセンサー 14 ガンマ特性切換機構 L 光照射装置 T 表示装置 V 撮影装置
Claims (5)
- 【請求項1】 管(2)の内部を移動するための移動装
置(4)を設け、管内部(3)に光を照射するための光
照射装置(L)と、その光照射装置(L)から照射され
た光が当たる前記管内部(3)を撮影するための撮影装
置(V)とを前記移動装置(4)に夫々設け、前記撮影
装置(V)で撮影した情報を受けて描写自在な表示装置
(T)を前記管(2)外に設けた管内状況認識装置であ
って、前記光照射装置(L)に、半導体レーザー発振器
もしくはLEDからなる発光素子(5)と、前記発光素
子(5)からの出力光(6)を前記管内部(3)に一様
に照射する光路調整機構(7)とを設け、前記撮影装置
(V)をCCDエリアセンサー(10)で構成してある
管内状況認識装置。 - 【請求項2】 前記光照射装置(L)に、前記発光素子
(5)からの出力光(6)を前記管(2)内周に沿って
リング状に照射する副光路調整機構(8)を設け、前記
光路調整機構(7)と前記副光路調整機構(8)とを択
一的に作動切り換え自在な光路切換機構(9)を設けて
ある請求項1に記載の管内状況認識装置。 - 【請求項3】 前記光路切換機構(9)の切り換え操作
に伴う前記管内部(3)の照射状況変化に対応して光学
的ガンマ特性を切り換え自在なガンマ特性切換機構(1
4)を設けてある請求項2に記載の管内状況認識装置。 - 【請求項4】 前記光照射装置(L)、前記撮影装置
(V)及び前記移動装置(4)の負荷に電力を供給する
蓄電池(11)を前記移動装置(4)に搭載するととも
に、前記移動装置(4)と前記表示装置(T)側の指令
箇所(100)との間で、前記撮影装置(V)からの撮
影情報を含む制御・情報信号のみの授受をおこなう信号
伝達線(K)を備えた請求項1に記載の管内状況認識装
置。 - 【請求項5】 前記光路調整機構(7)が、前記発光素
子(5)から出力される光を、球面レンズ、半球面レン
ズもしくはセルフォクスレンズで拡大する請求項1に記
載の管内状況認識装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5103396A JPH0650899A (ja) | 1992-06-03 | 1993-04-30 | 管内状況認識装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4-142362 | 1992-06-03 | ||
| JP14236292 | 1992-06-03 | ||
| JP5103396A JPH0650899A (ja) | 1992-06-03 | 1993-04-30 | 管内状況認識装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650899A true JPH0650899A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=26444033
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5103396A Pending JPH0650899A (ja) | 1992-06-03 | 1993-04-30 | 管内状況認識装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650899A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014196993A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-10-16 | アイシン精機株式会社 | センサユニット、および内面形状検査装置 |
| CN105066893A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-11-18 | 湖南大麓管道工程有限公司 | 一种地下管道参数测量装置及其测量方法 |
| CN107726998A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-02-23 | 中北大学 | 深孔圆柱度、锥度激光检测装置 |
| WO2025161614A1 (zh) * | 2024-01-29 | 2025-08-07 | 中国市政工程西南设计研究总院有限公司 | 一种用于检测顶管接口相对位移和渗漏水的装置及方法 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5103396A patent/JPH0650899A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014196993A (ja) * | 2013-03-08 | 2014-10-16 | アイシン精機株式会社 | センサユニット、および内面形状検査装置 |
| CN105066893A (zh) * | 2015-07-21 | 2015-11-18 | 湖南大麓管道工程有限公司 | 一种地下管道参数测量装置及其测量方法 |
| CN107726998A (zh) * | 2017-11-07 | 2018-02-23 | 中北大学 | 深孔圆柱度、锥度激光检测装置 |
| WO2025161614A1 (zh) * | 2024-01-29 | 2025-08-07 | 中国市政工程西南设计研究总院有限公司 | 一种用于检测顶管接口相对位移和渗漏水的装置及方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3411737B2 (ja) | 生体の蛍光診断装置 | |
| JP3114298U (ja) | インビボ撮像のための嚥下可能カプセル | |
| US6621516B1 (en) | Panoramic pipe inspector | |
| US8817252B2 (en) | Inspection system and method | |
| EP1867272B1 (en) | Endoscope with an optical path-switching unit | |
| JPH03126431A (ja) | 内部観察装置 | |
| JPS6141114A (ja) | 固体撮像素子使用の内視鏡用光源装置 | |
| JP2007526014A (ja) | 走査内視鏡 | |
| JP2005518038A (ja) | 画像取得表示装置 | |
| CA2395287A1 (en) | Methods and apparatus for imaging using a light guide bundle and a spatial light modulator | |
| US20070252972A1 (en) | Inspection system and method | |
| JPH0650899A (ja) | 管内状況認識装置 | |
| CN101155545B (zh) | 内窥镜装置 | |
| JPH05149885A (ja) | 管内検査装置 | |
| JP2934024B2 (ja) | 同軸照明式観察装置 | |
| JP3379820B2 (ja) | 肌診断用テレビカメラ装置 | |
| WO2006054377A1 (ja) | 検査用光学装置、当該光学装置を備えた検査装置及び検査方法 | |
| JPH0625827B2 (ja) | 内視鏡用光源光学系 | |
| JP2010056927A (ja) | 撮像装置 | |
| CN113616158A (zh) | 荧光激发装置、激发方法及荧光内窥镜 | |
| JP2006078454A (ja) | 光送受信装置および光送受信方法 | |
| JP3527577B2 (ja) | 蛍光観察内視鏡システム | |
| JPH03103753A (ja) | カラー管内検査装置 | |
| JPH0529454Y2 (ja) | ||
| JP3038829B2 (ja) | 電子内視鏡装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080605 Year of fee payment: 10 |