JPH0650917Y2 - 多層形メンブレンスイッチ - Google Patents

多層形メンブレンスイッチ

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JPH0650917Y2
JPH0650917Y2 JP2187590U JP2187590U JPH0650917Y2 JP H0650917 Y2 JPH0650917 Y2 JP H0650917Y2 JP 2187590 U JP2187590 U JP 2187590U JP 2187590 U JP2187590 U JP 2187590U JP H0650917 Y2 JPH0650917 Y2 JP H0650917Y2
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JP
Japan
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spacer
membrane switch
contact sheet
disk
pitch
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JP2187590U
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JPH03112842U (ja
Inventor
完 藤田
Original Assignee
日本開閉器工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、メンブレンスイッチに係り、特にキーパッド
のピッチが小さく、しかもクリック感が良好な省スペー
スの多層形メンブレンスイッチに関するものである。
(従来の技術) 従来、この種のメンブレンスイッチにおいては、例えば
第6図に示すように、狭ピッチのメンブレンスイッチを
得るために、ディスク間の距離x1をできるだけ小さく
し、更にディスクの径をも小さくなるように形成してい
た。
即ち、回路パターンが形成される接点シート1上には開
口孔3が形成されるスペーサ2を挿入し、その開口孔3
には湾曲したディスク4を挿入し、その上に接点シート
5を設け、更に、その上に表面シート6を設けるように
している。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、上記の従来のメンブレンスイッチにおい
ては、ディスク4間には絶縁体としてのスペーサ2を介
在させなければならないため、ディスク4間の距離x1に
は限界があり、更に形状を小型化するには、ディスク4
の径を小さくせざるをえない。そのため、操作感が悪
く、しかも耐久性が劣る欠点があった。また、ディスク
の径を小さくすると、操作部の必然的に小さくなってし
まう欠点があった。
更に、ディスクの径を小さくすると、接点回路パターン
が密集してしまい、短絡事故等が発生しやすく安全性の
面でも問題があった。
本考案は、上記問題点を除去し、操作感が良好で、省ス
ペース化を図り得る多層形メンブレンスイッチを提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案に係る多層形メンブ
レンスイッチは、接点シートと開口孔を有するスペーサ
を介在させ、前記開口孔に湾曲したディスクを配設して
なるメンブレンスイッチにおいて、上部スペーサと下部
スペーサの湾曲したディスクを挿入する開口孔のピッチ
を1ピッチずらして接点シートを介して積層するととも
に、上部スペーサに作動子を配設して下部ディスクを押
圧可能に構成したものである。
また、前記接点シート上にスペーサを設け、該スペーサ
上に前記接点シート折り返して配置するようにしてもよ
い。
(作用) 本考案は、上記したように、湾曲したディスクを配設す
る下部スペーサと上部スペーサの開口孔のピッチを1ピ
ッチずらして積層し、上部スペーサに配設された作動子
を介して下部ディスクを押圧操作するようにしたので、
上部スペーサに配置されるディスクは表面の接点シート
を介して押圧操作され、下部スペーサに配置されるディ
スクは接点シート及び作動子を介して押圧操作される。
従って、同じ層における開口孔間のピッチを狭くした
り、ディスクの径を小さくすることなしに、狭ピッチの
メンブレンスイッチを得ることができる。また、キーパ
ッド部が小さくなることなく、省スペース化が図られ、
ディスクの反転作用に無理がなく、クリック感は良好で
ある。更に、ディスクの径を小さくする必要がないた
め、キー部が小さくならず、操作性の良いメンブレンス
イッチを得ることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
第1図は本考案の多層形メンブレンスイッチの断面図、
第2図はその多層形メンブレンスイッチの分解斜視図、
第3図はその多層形メンブレンスイッチの下部スペーサ
の平面図、第4図はその多層形メンブレンスイッチの上
部スペーサの平面図である。
これらの図に示すように、回路パターン12を形成した第
1の接点シート11上に、等間隔に開口孔15を設けた下部
スペーサ14を積層し、この開口孔15にディスク16を挿入
し、更に、その上部に下方にディスク16に対応する回路
パターン22を設け、上方に上部ディスクに対応する回路
パターン23を設けた第2の接点シート21を配置し、その
上部に等間隔に開口孔26を設けた上部スペーサ25を積層
し、その開口孔26にはディスク28を挿入し、また、上部
スペーサ25に設けられた案内孔27に作動子29を装着す
る。その上部スペーサ25上はディスク28に対応する第3
の接点シート30で覆う。
ここで、上部スペーサ25の開口孔26と、下部スペーサ14
の開口孔15とのピッチは、1ピッチずれるように形成さ
れている。なお、xはX軸方向の開口孔のピッチ、yは
Y軸方向の開口孔のピッチである。
このように、開口孔のピッチは十分大きく設定すること
ができる。また、上部スペーサ25の案内孔27は下部スペ
ーサ14の開口孔15に対応する位置に配置される。
なお、上記実施例においては、第2の接点シート21は、
両面に回路パターン22,23を形成しているが、この接点
シート上を上下2つに分けて積層するようにしてもよ
い。
そこで、下部スペーサ14の開口孔15に挿入されているデ
ィスク16を操作する場合には、作動子29を介して操作
し、上部スペーサ25の開口孔26に挿入されているディス
ク28を操作する場合には、第3の接点シート30の押圧に
より操作することができる。
第5図は本考案の他の実施例を示す多層形メンブレンス
イッチの断面図である。
この実施例においては、まず、前記実施例に示したもの
と同様に、回路パターンを形成した接点シート41a上
に、等間隔に開口孔45を設けた下部スペーサ44を積層
し、この開口孔45に湾曲したディスク46を挿入する。更
に、その上部に下方にディスク46に対応する回路パター
ンを設け、上方に他のディスクに対応する回路パターン
を設けた前記接点シート41bを折り返して配置する。そ
の上部に等間隔に開口孔56を設けた上部スペーサ55を積
層し、その開口孔56にはディスク58を挿入し、また、上
部スペーサ55に設けられた案内孔57に作動子59を装着す
る。その上部スペーサ55上には、接点シート41bの右端
が折り返される接点シート41cが設けられる。この接点
シート41cには作動子59が挿入される孔が形成される。
更に、接点シート41c上には作動子59及び61が挿入され
る案内孔57及び63を有するスペーサ62が設けられ、その
スペーサ62には、作動子59及び61が挿入され、そのスペ
ーサ62の上面は表面シート64で覆われる。
このように、この実施例においては、前記第1の実施例
における接点シートの一端を順次折り返し、その間にス
ペーサを配置するようにしている。つまり、1枚の接点
シートを折曲して多層化するようにしている。また、そ
の最上の接点シート上には、更に作動子を装着したスペ
ーサを設け、その上面は表面シートで覆うようにしてい
る。
従って、多層化されたディスク配置になっており、その
多層化によりピッチxは狭く設定することができる。ま
た、同じ層間のディスク間隔は従来のものに比して大き
くとることができる。
なお、本考案の実施例は、上下に配設した接点シートを
ディスクを介して導通するものであるが、ディスクの下
方にのみ一対の接点を配設し、このディスクにより接点
を短絡させる構成としても良い。
また、本考案は上記実施例に限定されるものではなく、
本考案の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、これ
らを本考案の範囲から排除するものではない。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したように、本考案によれば、次のよ
うな効果を奏することができる。
(A)上部スペーとを下部スペーサの湾曲したディスク
を挿入する開口孔のピッチを1ピッチずらして接点シー
トを介して積層するとともに、上部スペーサに作動子を
配設して下部ディスクを押圧可能にし、しかも下部ディ
スク間に位置する上部ディスクを積層して配設し、下部
ディスクは作動子を介して操作する構造としたので、 (1)同じ層における開口孔間のピッチを狭くしたり、
ディスクの径を小さくすることなしに、狭ピッチのメン
ブレンスイッチを得ることができる。
(2)キーパッド部が小さくなることなく、省スペース
化が図られ、機器の小型化に好適なメンブレンスイッチ
を得ることができる。
(3)ディスクの反転作用に無理がなく、クリック感の
良い、そして耐久性の優れたメンブレンスイッチを得る
ことができる。
(4)ディスクの径を小さくする必要がないため、キー
部が小さくならず、操作性の良いメンブレンスイッチを
得ることができる。
(5)接点回路パターンが複雑にならず、上下の接点シ
ートに分割して形成できる。従って、回路パターンの導
電部間の距離を大きくとることができ、それにより絶縁
距離も大きくなるので、安全性が高く、省スペースのメ
ンブレンスイッチを得ることができる。
(6)作動子によりディスクの湾曲部の頂点を押圧する
ことができ、極めてクリック感の良いメンブレンスイッ
チを得ることができる。
(B)接点シート上にスペーサを設け、該スペーサ上に
前記接点シートを折り返して配置するようにすることに
より、部品点数を少なくして、低コストのメンブレンス
イッチを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の多層形メンブレンスイッチの断面図、
第2図はその多層形メンブレンスイッチの分解斜視図、
第3図はその多層形メンブレンスイッチの下部スペーサ
の平面図、第4図はその多層形メンブレンスイッチの上
部スペーサの平面図、第5図は本考案の他の実施例を示
す多層形メンブレンスイッチの断面図、第6図は従来の
メンブレンスイッチの断面図である。 11……第1の接点シート、12,22,23……回路パターン、
14,44……下部スペーサ、15,26,45,56……開口孔、16,2
8,46,58……ディスク、21……第2の接点シート、25,55
……上部スペーサ、27,57,63……案内孔、29,61,59……
作動子、30……第3の接点シート、41a,41b,41c……接
点シート、62……スペーサ、64……表面シート。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】接点シートと開口孔を有するスペーサを介
    在させ、前記開口孔に湾曲したディスクを配設してなる
    メンブレンスイッチにおいて、上部スペーサと下部スペ
    ーサの湾曲したディスクを挿入する開口孔のピッチを1
    ピッチずらして接点シートを介して積層するとともに、
    前記上部スペーサに作動子を配設して前記下部ディスク
    を押圧可能にしてなる多層形メンブレンスイッチ。
  2. 【請求項2】前記接点シート上にスペーサを設け、該ス
    ペーサ上に前記接点シートを折り返して配置してなる請
    求項1記載の多層形メンブレンスイッチ。
JP2187590U 1990-03-06 1990-03-06 多層形メンブレンスイッチ Expired - Lifetime JPH0650917Y2 (ja)

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JP2187590U JPH0650917Y2 (ja) 1990-03-06 1990-03-06 多層形メンブレンスイッチ

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JPH03112842U JPH03112842U (ja) 1991-11-19
JPH0650917Y2 true JPH0650917Y2 (ja) 1994-12-21

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