JPH0621148Y2 - メンブレンスイッチ - Google Patents

メンブレンスイッチ

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JPH0621148Y2
JPH0621148Y2 JP3154888U JP3154888U JPH0621148Y2 JP H0621148 Y2 JPH0621148 Y2 JP H0621148Y2 JP 3154888 U JP3154888 U JP 3154888U JP 3154888 U JP3154888 U JP 3154888U JP H0621148 Y2 JPH0621148 Y2 JP H0621148Y2
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JP
Japan
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diaphragm
contact
membrane switch
sheet
conductive circuit
Prior art date
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JP3154888U
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JPH01135618U (ja
Inventor
一 門脇
Original Assignee
日本開閉器工業株式会社
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Publication date
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【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、メンブレンスイッチに係り、特に、上部接点
シートの接点部を切り上げて、該切り上げ部にダイヤフ
ラムを配置したメンブレンスイッチに関する。
(考案の概要) 本考案は、従来必要とされていたスペーサを不要とし、
スイッチを小型化すると共に、組立工数を低減すること
を可能としたメンブレンスイッチである。
このメンブレンスイッチは導電回路パターンを形成した
下部接点シートと、同様に導電回路パターンを形成し、
かつ前記下部接点シートと対向して積層される上部接点
シートと、両接点シートの導電回路パターンの接点部間
に挿入されるダイヤフラムとを有している。
そして、上部接点シートは導電パターンの接点部に切り
上げ部が形成されていて、この切り上げ部にダイヤフラ
ムが挿入される。
上下の接点シートを積層した後、ダイヤフラムを挿入固
定するだけでメンブレンスイッチを形成することができ
る。
また、上記接点部の切り上げ部をダイヤフラムより小さ
く形成することにより、上部接点シートに絶縁シール作
用を持たせることができる。
(従来の技術) 従来、プラスチックフィルム等を使用したメンブレンス
イッチは上下のシートに導電回路パターンを形成し、両
者間にスペーサを介して積層し、上下の導電回路パター
ンに接点部を形成している。
この種のメンブレンスイッチは操作者がスイッチを操作
しても、指によって操作した感覚が操作者に伝わらない
ため、スイッチの誤操作をしたり、メンブレンスイッチ
自体が誤動作を起こすことがある。
そこで、このような問題を解決するために、第7図及び
第8図に示すようなメンブレンスイッチが提案されてい
る。
第7図(特開昭59-209222号公報参照)において、1は
導電回路パターンを印刷等によって形成した下部接点シ
ートであり、ポリエステルフィルム等で形成される。2
は該下部接点シート1に対向して積層され、同様に導電
回路パターンを形成した上部接点シートであって、これ
もポリエステルフィルム等で形成される。
両接点シート1,2の導電回路パターンの適宜箇所に
は、相互に対向する接点部3,4が形成されており、該
接点部3,4を隔離するため両接点シート1,2の間に
スペーサ5が介在されている。
そして,前記のような問題を解決するため、両接点部
3,4の間にバネ用ステンレス等からなるダイヤフラム
6が収納される。
このダイヤフラム6を設けることにより、該メンブレン
スイッチを操作者が操作して接点部を押した場合、指に
押圧感が伝わるので、誤操作がなくなるだけでなく、該
ダイヤフラム6が一層両接点3,4間を隔離するためメ
ンブレンスイッチ自体が誤動作することもなくなる。
また、第8図は従来の他の例を示すメンブレンスイッチ
の部分断面図である。
図において、1は下部接点シート、2は上部接点シー
ト、3は下部接点部、4は上部接点部であって上記第7
図に示すものと同様両接点部3,4は相互に対向して配
置され、スペーサ5によって隔離されている。この例の
場合、操作者の操作感を向上させるためのダイヤフラム
6は上部接点シート2の上に載置される。
そして、該ダイヤフラム6を固定するため、他のスペー
サ7を介して表面シート8がダイヤフラム6の更に上に
設けられる。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、第7図及び第8図に示されるようなメン
ブレンスイッチにおいては、各シート間にスペーサを介
在させる必要があるために、スペーサの分だけメンブレ
ンスイッチの厚みが増すだけでなく、メンブレンスイッ
チの組み立て工数が増加してしまい、製造コストの上昇
につながっていた。
(課題を解決するための手段) そこで、本考案のメンブレンスイッチは、上記問題点を
解決するために、導電回路パターンを形成した下部接点
シートと、導電回路パターンを形成しかつ前記下部接点
シートと対向して積層される上部接点シートと、両接点
シートの導電回路パターンの接点部間に挿入されるダイ
ヤフラムからなり、前記上部接点シートは導電回路パタ
ーンの接点部にダイヤフラム挿入用の切り上げ部を形成
している。
また、前記接点部の切り上げ部は前記ダイヤフラムより
小さく形成することができる。
(作用) 本考案によれば、導電回路パターンが形成された下部接
点シートと、上部接点シートとが上下の接点部が対向す
るように積層される。
そして、上部接点シートに形成された切り上げ部にダイ
ヤフラムが挿入され、上下の接点部の間に介在させられ
る。
このダイヤフラムによって、上下の接点部は十分隔離さ
れ、操作者がメンブレンスイッチの操作部を押すと、前
記ダイヤフラムが反転して上下接点部が接触することに
なる。そして、押圧をやめるとダイヤフラムは元に戻っ
て復帰する。
ダイヤフラムの抵抗によって、操作者はスイッチの操作
感を得ることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例について図面を参照しながら詳細
に説明する。
従来のメンブレンスイッチと同じ構造部分については、
同じ符号を付して、その説明を省略する。
第1図は本考案のメンブレンスイッチの断面図、第2図
は本考案のメンブレンスイッチの分解斜視図、第3図は
本考案のメンブレンスイッチの要部断面図である。
第1図において、下部接点シート1の上に上部接点シー
ト2が積層されており、該上接点シート2には、接点部
に位置する箇所を切り欠くことによって切り上げ部11が
形成される。
そして、該切り上げ部11の下に湾曲した形状を有するダ
イヤフラム12が挿入される。
第2図に示すように、下部接点シート1及び上部接点シ
ート2にはそれぞれ導電回路パターン13,14が印刷等の
手段によって形成されている。そして、該導電回路パタ
ーン13,14は、回路上の適宜箇所に、接点部15,16が形成
される。
前記上下の接点シート1,2はスペーサを介さないで直
接積層される。従って、両接点シート1,2の導電回路
13,14が相互に接触することによって短絡が生じないよ
うに、両導電回路13,14は絶縁シールが施され、シール
される。
前記ダイヤフラム12は湾曲したバネ用ステンレス等よっ
て形成される。該ダイヤフラム12は第3図に示すように
上部接点部16と下部接点15の間に介在するように配置さ
れ、上方の湾曲部が上部接点部16と接触させられる。
ダイヤフラム12の大きさは切り上げ部11の大きさに対し
て適宜選択できるが、該切り上げ部11に比して小さい時
は、切欠口17の中に収納され、メンブレンスイッチの厚
みが一層減ぜられる。
ダイヤフラム12の大きさを切り上げ部11に比して大きく
すると(図の実施例に示す)、ダイヤフラム12は上部接
点シート2の上において切欠口17を跨ぐように配置され
る。従って、該ダイヤフラム12と下部導電回路パターン
とが重なる部分がなくなり、接点部において導電回路パ
ターンを絶縁する必要がなくなる。そして、切欠部の根
元側にダイヤフラム12を押し当てるようにしてダイヤフ
ラム12を配置することができるので、ダイヤフラム12の
位置決めが容易になる。
上下の接点シート1,2は、上記実施例においては別々
に形成して積層したが、一枚のシートに上下の導電回路
パターンと接点部を形成し、中央で折り曲げてメンブレ
ンスイッチを形成してもよい。
また、上部接点シート2のダイヤフラム12が配置される
部分にダイヤフラム形状と同じ形状の切り込み部を形成
してもよい。この切り込み部によって、なお一層位置決
めが容易になる。該切り込み部の形状は必ずしもダイヤ
フラム形状と同じ形状にする必要はなく、位置決めに利
用できるものなら、どんな形状のものでもよい。
第4〜6図は本考案のメンブレンスイッチの他の実施例
を示す図である。
第4図は、第3図に示されるメンブレンスイッチの上に
更に、操作部を湾曲させた表面シート21を積層重合させ
たものである。
この実施例の場合、表面全体が表面シート21によって覆
われるため、メンブレンスイッチの操作部が汚れること
がなくなり、耐久性が向上すると共に絶縁性が向上す
る。
前記表面シートは、第5図に示すように、円形、四角形
等の絞り部22を形成してもよい。この実施例の場合、メ
ンブレンスイッチの表面に凹凸が形成されるため、操作
者のスイッチ押圧操作が容易になる。
また、第6図に示すように、上部接点シート2と表面シ
ート21の間にスペーサ23を介在させることもできる。該
スペーサ23には切り上げ部11を包囲することができるだ
けの大きさの開口24が形成される。この実施例の場合、
スペーサ23は上部接点シート2の上に積層されるので、
スペーサ23の厚み方向から光を導入することによって、
照光式のメンブレンスイッチを得ることもできる。
なお、本考案は上記の実施例に限定されるものではなく
本考案の趣旨に基づいて種々の変形が可能であり、それ
らを本考案の範囲から排除するものではない。
(考案の効果) 以上、詳細に説明したように、本考案によれば、次のよ
うな効果を奏することができる。
(1)上部接点シートの接点部を切り欠き、それによって
形成された切り上げ部にダイヤフラムを挿入するように
したので、ダイヤフラムの湾曲部が上下の接点部を隔離
し接点間隔を提供することになり、スペーサを省略する
ことが可能となる。従って、部品点数が少なくなり、製
造工程が少なくなるので、組み立てが容易になるだけで
なく、製造コストを低減することが可能となる。
(2)上部接点シートの接点部を切り欠き、それによって
形成された切り上げ部にダイヤフラムを挿入するように
したので、ダイヤフラムの湾曲部が上下の接点部を隔離
し接点間隔を提供することになり、スペーサを省略する
ことが可能となる。従って、メンブレンスイッチを小型
化することができる。
(3)ダイヤフラムの大きさを、切り上げ部の大きさより
大きくすることにより、上部接点シートの上にダイヤフ
ラムが載置されることになり、上部接点シート自体が絶
縁シールとなるため、ダイヤフラムと下部導電回路パタ
ーンとが直接接触することがなくなる。従って、導電回
路パターンに絶縁シールを施す必要がなくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案のメンブレンスイッチの断面図、第2図
は本考案のメンブレンスイッチの分解斜視図、第3図は
本考案のメンブレンスイッチの要部断面図、第4図は本
考案の第2実施例を示すメンブレンスイッチの要部断面
図、第5図は本考案の第3実施例を示すメンブレンスイ
ッチの要部断面図、第6図は本考案の第4実施例を示す
メンブレンスイッチの要部断面図、第7図は従来のメン
ブレンスイッチの部分断面図、第8図は従来の他の例を
示すメンブレンスイッチの部分断面図である。 1……下部接点シート、2……上部接点シート、3,15
……下部接点部、4,16……上部接点部、11……切り上
げ部、12……ダイヤフラム、21……表面シート。

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電回路パターンを形成した下部接点シー
    トと、導電回路パターンを形成し、かつ前記下部接点シ
    ートと対向して積層される上部接点シートと、両接点シ
    ートの導電回路パターンの接点部間に挿入されるダイヤ
    フラムからなり、前記上部接点シートは導電パターンの
    接点部にダイヤフラム挿入用の切り上げ部を形成したこ
    とを特徴とするメンブレンスイッチ。
  2. 【請求項2】前記接点部の切り上げ部を前記ダイヤフラ
    ムより小さく形成したことを特徴とする請求項1記載の
    メンブレンスイッチ。
JP3154888U 1988-03-11 1988-03-11 メンブレンスイッチ Expired - Lifetime JPH0621148Y2 (ja)

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JP3154888U JPH0621148Y2 (ja) 1988-03-11 1988-03-11 メンブレンスイッチ

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Publication Number Publication Date
JPH01135618U JPH01135618U (ja) 1989-09-18
JPH0621148Y2 true JPH0621148Y2 (ja) 1994-06-01

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