JPH0650923Y2 - 遮断器用パイロット弁駆動装置 - Google Patents
遮断器用パイロット弁駆動装置Info
- Publication number
- JPH0650923Y2 JPH0650923Y2 JP10490188U JP10490188U JPH0650923Y2 JP H0650923 Y2 JPH0650923 Y2 JP H0650923Y2 JP 10490188 U JP10490188 U JP 10490188U JP 10490188 U JP10490188 U JP 10490188U JP H0650923 Y2 JPH0650923 Y2 JP H0650923Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pilot valve
- lever
- valve
- pin
- circuit breaker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案はパイロット弁を容易に駆動することができる遮
断器用パイロット弁駆動装置に関する。
断器用パイロット弁駆動装置に関する。
(従来の技術) 一般に遮断器は高速動作を必要とするので、液圧を動作
源とする液圧操作装置にて操作される。そして、この液
圧は300kg/cm2にも達するので、その制御にはパイロッ
ト弁が使用されている。
源とする液圧操作装置にて操作される。そして、この液
圧は300kg/cm2にも達するので、その制御にはパイロッ
ト弁が使用されている。
さらに、コのパイロット弁はソレノイドにより駆動され
る。そして、従来のパイロット弁の駆動装置としては実
開昭60-78544号公報及び実開昭60-78545号公報等で知ら
れるものがある。
る。そして、従来のパイロット弁の駆動装置としては実
開昭60-78544号公報及び実開昭60-78545号公報等で知ら
れるものがある。
しかしながら、このような従来の遮断器用パイロット弁
駆動装置においては、それまでの単純な支点回りに回動
するレバーを用いた装置に比べソレノイドの駆動力を小
さくできるものの、パイロット弁と、ソレノイドを連結
するレバーに作用する並進力を吸収する構成となってい
ない。このため、パイロット弁及びソレノイドに作動方
向以外の力が作用することになり、パイロット弁の信頼
性が低下する虞れがある。
駆動装置においては、それまでの単純な支点回りに回動
するレバーを用いた装置に比べソレノイドの駆動力を小
さくできるものの、パイロット弁と、ソレノイドを連結
するレバーに作用する並進力を吸収する構成となってい
ない。このため、パイロット弁及びソレノイドに作動方
向以外の力が作用することになり、パイロット弁の信頼
性が低下する虞れがある。
(考案が解決しようとする課題) このように、従来の遮断器用パイロット弁駆動装置にお
いては、パイロット弁に作動方向以外の力が作用するの
で、パイロット弁の信頼性を低下させていた。
いては、パイロット弁に作動方向以外の力が作用するの
で、パイロット弁の信頼性を低下させていた。
本考案は上記点を考慮して成されたもので、パイロット
弁に適切な方向にのみ駆動力を与えかつパイロット弁を
容易に駆動することができる遮断器用パイロット弁駆動
装置を提供することを目的とする。
弁に適切な方向にのみ駆動力を与えかつパイロット弁を
容易に駆動することができる遮断器用パイロット弁駆動
装置を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために、本考案においてはレバーの
中間部に備えた軸方向と直交する方向に長い長円孔内に
間隙を介してピンを挿入し、ピン及びレバー間にこのレ
バーをパイロット弁側に押圧するバネを設けている。
中間部に備えた軸方向と直交する方向に長い長円孔内に
間隙を介してピンを挿入し、ピン及びレバー間にこのレ
バーをパイロット弁側に押圧するバネを設けている。
(作用) このように構成することにより駆動力がパイロット弁の
軸方向のみに作用しかつ動作初期にバネに蓄積された放
勢力を動作後期のパイロット弁駆動に利用することがで
きる。
軸方向のみに作用しかつ動作初期にバネに蓄積された放
勢力を動作後期のパイロット弁駆動に利用することがで
きる。
(実施例) 以下本考案の一実施例を図を参照して説明する。即ち、
弁ブロック1内には液体の流路である排液路2が形成さ
れている。この排液路2内には、排液路を開閉する弁3
が挿入されている。この弁3は、排液路2を常時閉じる
方向に作用させるバネ4と係合している。
弁ブロック1内には液体の流路である排液路2が形成さ
れている。この排液路2内には、排液路を開閉する弁3
が挿入されている。この弁3は、排液路2を常時閉じる
方向に作用させるバネ4と係合している。
また、排液路2は弁3が排液路を閉じているとき、弁3
により高圧路2aと低圧路2bに区分されている。
により高圧路2aと低圧路2bに区分されている。
そして、高圧路2aは図示しない高圧駆動源に接続され、
低圧路2bは排液タンク5に接続されている。
低圧路2bは排液タンク5に接続されている。
さらに、弁ブロック1には、一側が排液路2内の弁3に
当接し他側が弁ブロック1外に突出したパイロット弁6
を設けている。このパイロット弁6は弁3及びバネ4と
ともに直線的に配置している。そして、パイロット弁6
が弁3を押圧しながらバネ4側に移動すると、排液路2
は開かれる。これにより、高圧路2a側の液体は低圧路2b
を介して排液タンク5へ流れる。
当接し他側が弁ブロック1外に突出したパイロット弁6
を設けている。このパイロット弁6は弁3及びバネ4と
ともに直線的に配置している。そして、パイロット弁6
が弁3を押圧しながらバネ4側に移動すると、排液路2
は開かれる。これにより、高圧路2a側の液体は低圧路2b
を介して排液タンク5へ流れる。
また、弁ブロック1のパイロット弁6側にはパイロット
弁6軸線上外に位置し中央部にピン7を装着した支持部
材8を固着している。このピン7にはピン7回りに回動
自在にレバー9を装着している。即ち、このレバー9
は、軸方向と直交する方向に長い長円孔9aを備えてい
る。そして、長円孔9aにピン7が挿入されている。ま
た、レバー9は通常パイロット弁6の延長線と直交して
いる。
弁6軸線上外に位置し中央部にピン7を装着した支持部
材8を固着している。このピン7にはピン7回りに回動
自在にレバー9を装着している。即ち、このレバー9
は、軸方向と直交する方向に長い長円孔9aを備えてい
る。そして、長円孔9aにピン7が挿入されている。ま
た、レバー9は通常パイロット弁6の延長線と直交して
いる。
そして、ピン7とレバー9間にはバネ10を設け、このバ
ネ10によりレバー9が弁ブロック1側すなわちパイロッ
ト弁6側に押圧されている。このとき、ピン7と長円孔
9a間には間隙ggが形成されている。
ネ10によりレバー9が弁ブロック1側すなわちパイロッ
ト弁6側に押圧されている。このとき、ピン7と長円孔
9a間には間隙ggが形成されている。
さらに、レバー9の一側でかつパイロット弁6の軸線上
の位置には、押圧部材11が取付けられている。この押圧
部材11とパイロット弁6間に形成される間隙gは押圧部
材11の調整により自由に選択できる。
の位置には、押圧部材11が取付けられている。この押圧
部材11とパイロット弁6間に形成される間隙gは押圧部
材11の調整により自由に選択できる。
他方、レバー9の他側でかつピン7までの距離が押圧部
材11からピン7までの距離のN倍の位置には、押圧部材
11と平行にロッド12の一側を取付ける。このロッド12の
他側にはソレノイド13を取付ける。
材11からピン7までの距離のN倍の位置には、押圧部材
11と平行にロッド12の一側を取付ける。このロッド12の
他側にはソレノイド13を取付ける。
このソレノイド13は、固定子13aと、この固定子13aを磁
化するコイル13bと、ロッド12に固着され磁化により固
定子13aに吸引される可動子13cとから構成される。尚、
固定子13aと可動子13c間にはコイル13bに電流を流さな
い通常の状態で間隙Gが形成されている。
化するコイル13bと、ロッド12に固着され磁化により固
定子13aに吸引される可動子13cとから構成される。尚、
固定子13aと可動子13c間にはコイル13bに電流を流さな
い通常の状態で間隙Gが形成されている。
次に、本実施例の構成における作用効果を説明する。す
なわち、遮断器の開閉動作に先だちコイル13bに電流が
流される。これにより、可動子13cが固定子13aに吸引さ
れて近づく。同時に、ロッド12は可動子13cと反対側に
移動する。これに伴ないロッド12はピン7回りに回動す
るので、押圧部材11がパイロット弁6に近づく。つま
り、押圧部材11とパイロット弁6間に形成された間隙g
は徐々に小さくなる。
なわち、遮断器の開閉動作に先だちコイル13bに電流が
流される。これにより、可動子13cが固定子13aに吸引さ
れて近づく。同時に、ロッド12は可動子13cと反対側に
移動する。これに伴ないロッド12はピン7回りに回動す
るので、押圧部材11がパイロット弁6に近づく。つま
り、押圧部材11とパイロット弁6間に形成された間隙g
は徐々に小さくなる。
尚、このときレバー9の長円孔9aはバネ10により押圧さ
れているので、ピン7と長円孔9a間に形成された間隙gg
は維持されている。
れているので、ピン7と長円孔9a間に形成された間隙gg
は維持されている。
そして、上記動作がさらに進行すると、押圧部材11がパ
イロット弁6に当接し、パイロット弁6を弁3側に押下
げようとする。しかしながら、弁3は高圧路2a内の高圧
液体より力を受けているので、移動することはない。す
なわち、レバー9は押圧部材11とパイロット弁6との接
点を回動中心として回動する。このため、レバー9の長
円孔9aは、ピン7と長円孔9a間に形成された間隙ggが零
になるまで移動する。このとき、バネ10には放勢力が蓄
積される。
イロット弁6に当接し、パイロット弁6を弁3側に押下
げようとする。しかしながら、弁3は高圧路2a内の高圧
液体より力を受けているので、移動することはない。す
なわち、レバー9は押圧部材11とパイロット弁6との接
点を回動中心として回動する。このため、レバー9の長
円孔9aは、ピン7と長円孔9a間に形成された間隙ggが零
になるまで移動する。このとき、バネ10には放勢力が蓄
積される。
さらに、可動子13cが固定子13aに吸引されると、レバー
9はピン7と長円孔9aの弁ブロック1側との接点を回動
中心として回動する。
9はピン7と長円孔9aの弁ブロック1側との接点を回動
中心として回動する。
これにより、押圧部材11がパイロット弁6を介して弁3
を押圧するので、排液路2が開かれる。また、バネ10に
蓄積された放勢力が排液路2を開く方向に作用するの
で、ソレノイド13の駆動力を小さくすることができる。
さらに、レバー9はピン7により動作方向を規制される
ので、パイロット弁6には最大限の駆動力が伝達され
る。
を押圧するので、排液路2が開かれる。また、バネ10に
蓄積された放勢力が排液路2を開く方向に作用するの
で、ソレノイド13の駆動力を小さくすることができる。
さらに、レバー9はピン7により動作方向を規制される
ので、パイロット弁6には最大限の駆動力が伝達され
る。
以上説明したように本考案においては、レバーの中間部
に備えた軸方向と直交する方向に長い長円孔内に間隙を
介してピンを挿入し、ピン及びレバー間にこのレバーを
パイロット弁側に押圧するバネを設けたので、レバーの
移動方向が規制され駆動力をパイロット弁の軸方向のみ
に作用させ、バネの放勢力をパイロット弁駆動に利用す
ることでパイロット弁を容易に駆動することができる遮
断器用パイロット弁駆動装置を提供することができる。
に備えた軸方向と直交する方向に長い長円孔内に間隙を
介してピンを挿入し、ピン及びレバー間にこのレバーを
パイロット弁側に押圧するバネを設けたので、レバーの
移動方向が規制され駆動力をパイロット弁の軸方向のみ
に作用させ、バネの放勢力をパイロット弁駆動に利用す
ることでパイロット弁を容易に駆動することができる遮
断器用パイロット弁駆動装置を提供することができる。
図は本考案の一実施例を示す遮断器用パイロット弁駆動
装置の構成図である。 1……弁ブロック、2……排液路 2a……高圧路、2b……低圧路 3……弁、4……バネ 5……排液タンク、6……パイロット弁 7……ピン、8……支持部材 9……レバー、9a……長円孔 10……バネ、11……押圧部材 12……ロッド、13……ソレノイド 13a……固定子、13b……コイル 13c……可動子
装置の構成図である。 1……弁ブロック、2……排液路 2a……高圧路、2b……低圧路 3……弁、4……バネ 5……排液タンク、6……パイロット弁 7……ピン、8……支持部材 9……レバー、9a……長円孔 10……バネ、11……押圧部材 12……ロッド、13……ソレノイド 13a……固定子、13b……コイル 13c……可動子
Claims (1)
- 【請求項1】ソレノイドの駆動力をレバー及びパイロッ
ト弁を介して伝達することにより排液路を開閉する弁を
駆動する遮断器用パイロット弁駆動装置において、前記
レバーの中間部に備えた軸方向と直交する方向に長い長
円孔内に間隙を介してピンを挿入し、前記ピン及びレバ
ー間にこのレバーを前記パイロット弁側に押圧するバネ
を設けてなる遮断器用パイロット弁駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10490188U JPH0650923Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 遮断器用パイロット弁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10490188U JPH0650923Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 遮断器用パイロット弁駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0227629U JPH0227629U (ja) | 1990-02-22 |
| JPH0650923Y2 true JPH0650923Y2 (ja) | 1994-12-21 |
Family
ID=31337035
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10490188U Expired - Lifetime JPH0650923Y2 (ja) | 1988-08-10 | 1988-08-10 | 遮断器用パイロット弁駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650923Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-08-10 JP JP10490188U patent/JPH0650923Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227629U (ja) | 1990-02-22 |
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