JPH0650925B2 - 難着雪電線の風騒音低減装置 - Google Patents
難着雪電線の風騒音低減装置Info
- Publication number
- JPH0650925B2 JPH0650925B2 JP62191355A JP19135587A JPH0650925B2 JP H0650925 B2 JPH0650925 B2 JP H0650925B2 JP 62191355 A JP62191355 A JP 62191355A JP 19135587 A JP19135587 A JP 19135587A JP H0650925 B2 JPH0650925 B2 JP H0650925B2
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- JP
- Japan
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- snow
- wind noise
- transmission line
- conductor
- ring
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- Expired - Lifetime
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- Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は難着雪リングを取付けた多導体の難着雪電線に
おいて風騒音を低減する装置に関するものである。
おいて風騒音を低減する装置に関するものである。
[従来の技術] 架空送電線に着雪が生ずるとその重量により過渡の垂れ
下がりや断線事故を起し、また架空送電線に横風が吹く
と風騒音を生ずるので、これを防ぐために、着雪に対し
ては送電線に所定間隔で環状の難着雪リングを取付けて
大なる着雪を防止し、また風騒音に対しては送電線にス
パイラルロッドを複数本巻付けて一様なカルマン渦の形
成を防ぎ風騒音を低減している。送電線が複導体の場合
は、風騒音に対しては通常20〜50m程度のスペーサ
取付間隔ごとにスパイラルロッドを取付け、着雪に対し
ては難着雪リングを0.3〜1.5m程度の取付間隔で
取付けているが、難着雪リングが取付けられている送電
線において風騒音を低減するには難着雪リングとともに
スパイラルロッドを送電線に取付けている。
下がりや断線事故を起し、また架空送電線に横風が吹く
と風騒音を生ずるので、これを防ぐために、着雪に対し
ては送電線に所定間隔で環状の難着雪リングを取付けて
大なる着雪を防止し、また風騒音に対しては送電線にス
パイラルロッドを複数本巻付けて一様なカルマン渦の形
成を防ぎ風騒音を低減している。送電線が複導体の場合
は、風騒音に対しては通常20〜50m程度のスペーサ
取付間隔ごとにスパイラルロッドを取付け、着雪に対し
ては難着雪リングを0.3〜1.5m程度の取付間隔で
取付けているが、難着雪リングが取付けられている送電
線において風騒音を低減するには難着雪リングとともに
スパイラルロッドを送電線に取付けている。
また、風騒音防止用ではないが送電線にスパイラル線条
を取り付けたものとしては、実開昭59−34433号
の架空線用着氷雪脱落装置のように、着氷雪時の温度で
コイルピッチが縮む形状記憶合金線コイルを架空線に巻
回し、この形状記憶合金線コイルの1端にコイルばねを
連結して常温で形状記憶合金線コイルのピッチを伸ばす
ように附勢し、この形状記憶合金線コイルの端部とコイ
ルばねの端部を架空線に取り付けた固定リングで固定
し、架空線に着氷雪が生ずる温度になると形状記憶合金
線コイルがピッチを縮小する変形移動を起すことにより
着氷雪を分裂して脱落させるようにした着氷雪脱落装置
が知られている。
を取り付けたものとしては、実開昭59−34433号
の架空線用着氷雪脱落装置のように、着氷雪時の温度で
コイルピッチが縮む形状記憶合金線コイルを架空線に巻
回し、この形状記憶合金線コイルの1端にコイルばねを
連結して常温で形状記憶合金線コイルのピッチを伸ばす
ように附勢し、この形状記憶合金線コイルの端部とコイ
ルばねの端部を架空線に取り付けた固定リングで固定
し、架空線に着氷雪が生ずる温度になると形状記憶合金
線コイルがピッチを縮小する変形移動を起すことにより
着氷雪を分裂して脱落させるようにした着氷雪脱落装置
が知られている。
また、特開昭64−30417号の架空送電線の着氷雪
防止装置のように、強磁性体製リングと0℃以上の低キ
ュリー点の強磁性体製介在物よりなる複合コアを送電線
外周面上に間隙をおいて遊嵌し、また0℃以上の低キュ
リー点の強磁性体製線材を複合コアの両側の送電線上に
巻付け、この強磁性体巻付け線材で前記の強磁性体複合
コアの両端を押えて複合コアが送電線方向に移動するの
を防止し、着氷雪が生ずると強磁性体の複合コアと巻付
け線材の発熱により融雪するようにした着氷雪防止装置
が知られている。
防止装置のように、強磁性体製リングと0℃以上の低キ
ュリー点の強磁性体製介在物よりなる複合コアを送電線
外周面上に間隙をおいて遊嵌し、また0℃以上の低キュ
リー点の強磁性体製線材を複合コアの両側の送電線上に
巻付け、この強磁性体巻付け線材で前記の強磁性体複合
コアの両端を押えて複合コアが送電線方向に移動するの
を防止し、着氷雪が生ずると強磁性体の複合コアと巻付
け線材の発熱により融雪するようにした着氷雪防止装置
が知られている。
[発明が解決しようとする問題点] 前記のように難着雪リングを取付けた送電線において風
騒音を低減するために長尺のスパイラルロッドを送電線
と難着雪リング上に巻付けると、難着雪リングの外周上
にスパイラルロッドが鳥籠状になって浮き上り、かえっ
て風騒音が増大する結果を招くばかりでなく、浮き上っ
たスパイラルロッドの先端により巻付力が低下しコロナ
特性が低下するという問題点がある。
騒音を低減するために長尺のスパイラルロッドを送電線
と難着雪リング上に巻付けると、難着雪リングの外周上
にスパイラルロッドが鳥籠状になって浮き上り、かえっ
て風騒音が増大する結果を招くばかりでなく、浮き上っ
たスパイラルロッドの先端により巻付力が低下しコロナ
特性が低下するという問題点がある。
また送電線にスパイラルロッドを連続して一様に巻付け
ると、送電線に横風が吹いた時に一様なカルマン渦が生
じて風騒音を完全に防止できないという問題点がある。
ると、送電線に横風が吹いた時に一様なカルマン渦が生
じて風騒音を完全に防止できないという問題点がある。
殊に多導体送電線の場合は、スパイラルロッドを径間の
各素導体にそれぞれ連続して一様に巻付けると、径間の
多導体全体の荷重の増加が過大になるという問題点があ
る。
各素導体にそれぞれ連続して一様に巻付けると、径間の
多導体全体の荷重の増加が過大になるという問題点があ
る。
電線の表面が平滑な場合は雪片が電線の周囲に回転して
筒状に成長しやすく、難着雪リングを取付けても着雪を
防ぐことは困難である。
筒状に成長しやすく、難着雪リングを取付けても着雪を
防ぐことは困難である。
また、前記実用新案公開の架空線用着氷雪脱落装置は、
着氷雪が生ずる温度になると架空線に巻回した形状記憶
合金線コイルとコイルばねが変形移動を起してピッチを
変化させるので、常に風騒音を防止することはできな
い。
着氷雪が生ずる温度になると架空線に巻回した形状記憶
合金線コイルとコイルばねが変形移動を起してピッチを
変化させるので、常に風騒音を防止することはできな
い。
また、前記特許公開の架空送電線の着氷雪防止装置は、
送電線に遊嵌した強磁性体複合コアの移動を防止するた
めに複合コアの両側に巻付けられた強磁性体線材が、送
電線方向に一様に巻付けられているので、横風を受ける
と一様なカルマン渦が生じて風騒音を完全に防止するこ
とができない。
送電線に遊嵌した強磁性体複合コアの移動を防止するた
めに複合コアの両側に巻付けられた強磁性体線材が、送
電線方向に一様に巻付けられているので、横風を受ける
と一様なカルマン渦が生じて風騒音を完全に防止するこ
とができない。
殊に前記の従来のスパイラルロッドや、前記公開の形状
記憶合金線コイルとコイルばねや、強磁性体巻付け線材
のように、送電線にスパイラル線材を連続して一様に巻
付けるものは、多導体送電線に適用すると多導体全体の
荷重の増加がきわめて過大になるばかりでなく、各素導
体に生ずる風騒音を完全に防止することができないとい
う問題点がある。
記憶合金線コイルとコイルばねや、強磁性体巻付け線材
のように、送電線にスパイラル線材を連続して一様に巻
付けるものは、多導体送電線に適用すると多導体全体の
荷重の増加がきわめて過大になるばかりでなく、各素導
体に生ずる風騒音を完全に防止することができないとい
う問題点がある。
本発明は、前記の問題点を解決し、難着雪リングを取付
けた多導体送電線の風騒音を低減するとともに、着氷雪
を防ぐことができ、しかも過大な荷重をかけないように
した、多導体送電線における難着雪電線の風騒音低減装
置を提供することを目的とするものである。
けた多導体送電線の風騒音を低減するとともに、着氷雪
を防ぐことができ、しかも過大な荷重をかけないように
した、多導体送電線における難着雪電線の風騒音低減装
置を提供することを目的とするものである。
[問題点を解決するための手段] 前記の問題点を解決するために本発明の難着雪電線の風
騒音低減装置は、各素導体1p、1sに間隔をおいて難着雪
リング2を取付けた多導体送電線において、両素導体1
p、1sの各難着雪リング取付間隔a、b、c………h、
i内に送電線方向に交互にスパイラルロッド3p、3sを巻
回し、その巻回方向を、両素導体1p、1sに交互に右撚り
方向と左撚り方向に順次異らせて、着雪電線の風騒音を
低減するようにしたものである。
騒音低減装置は、各素導体1p、1sに間隔をおいて難着雪
リング2を取付けた多導体送電線において、両素導体1
p、1sの各難着雪リング取付間隔a、b、c………h、
i内に送電線方向に交互にスパイラルロッド3p、3sを巻
回し、その巻回方向を、両素導体1p、1sに交互に右撚り
方向と左撚り方向に順次異らせて、着雪電線の風騒音を
低減するようにしたものである。
[作用] 多導体送電線の両素導体1p、1sの各難着雪リング取付間
隔a、b、c………h、i内に巻回するスパイラルロッ
ド3p、3sを、両素導体1p、1sに交互に、かつ撚り方向を
右撚りと左撚りに交互に変えて巻回することにより、横
風を受けたときに生ずるカルマン渦が一様には形成され
なくなり、風騒音が低減される。
隔a、b、c………h、i内に巻回するスパイラルロッ
ド3p、3sを、両素導体1p、1sに交互に、かつ撚り方向を
右撚りと左撚りに交互に変えて巻回することにより、横
風を受けたときに生ずるカルマン渦が一様には形成され
なくなり、風騒音が低減される。
またスパイラルロッド3p、3sは、難着雪リング取付間隔
a、b、c………h、i内に巻付けられ、難着雪リング
2上に浮き上って巻付けられないので、横風を受けても
カルマン渦が形成されず風騒音が低減される。かつ、ス
パイラルロッド先端が浮き上らないので、コロナ特性が
低下せず、スパイラルロッドの巻付力が低下しない。
a、b、c………h、i内に巻付けられ、難着雪リング
2上に浮き上って巻付けられないので、横風を受けても
カルマン渦が形成されず風騒音が低減される。かつ、ス
パイラルロッド先端が浮き上らないので、コロナ特性が
低下せず、スパイラルロッドの巻付力が低下しない。
また、横風が吹いたとき同じ平面内で前後に並ぶ両素導
体1p、1sに対して、スパイラルロッド3p、3sの撚り方向
を交互に変えたことにより、横風を受けたときに揚力ベ
クトルを相殺できるので、ギャロッピングが発生しなく
なる。
体1p、1sに対して、スパイラルロッド3p、3sの撚り方向
を交互に変えたことにより、横風を受けたときに揚力ベ
クトルを相殺できるので、ギャロッピングが発生しなく
なる。
また、スパイラルロッド3p、3sは、1条の素導体に対し
ては難着雪リング2の取付間隔の1つおきの間隔(素導
体3pでは間隔a、c、e、g、i、素導体3sでは間隔
b、d、f、h)ごとに巻付けられるので、多導体全体
の荷重が過大にならない。
ては難着雪リング2の取付間隔の1つおきの間隔(素導
体3pでは間隔a、c、e、g、i、素導体3sでは間隔
b、d、f、h)ごとに巻付けられるので、多導体全体
の荷重が過大にならない。
[実施例] 以下本発明の実施例を図面により説明する。1p、1sは多
導体送電線の各素導体であり、素線を右よりまたは左よ
りに撚り合わせて断面円形の撚線に形成し、もしくは断
面扇形の素線を円形に撚り合わせて表面を平滑に形成し
た電線である。第1図は素導体が1p、1sの複導体の場合
の多導体送電線を示している。
導体送電線の各素導体であり、素線を右よりまたは左よ
りに撚り合わせて断面円形の撚線に形成し、もしくは断
面扇形の素線を円形に撚り合わせて表面を平滑に形成し
た電線である。第1図は素導体が1p、1sの複導体の場合
の多導体送電線を示している。
2はプラスチック、金属や適宜の材料で環状に構成した
難着雪リングであり、各素導体1p、1sに取付けたスペー
サ4、4間において、複数個の難着雪リング2、2…を
間隔a、b、c、d、e、f、g、h、i…の各取付間
隔、たとえば電線の撚りピッチの約2倍程度の各取付間
隔で取付ける。
難着雪リングであり、各素導体1p、1sに取付けたスペー
サ4、4間において、複数個の難着雪リング2、2…を
間隔a、b、c、d、e、f、g、h、i…の各取付間
隔、たとえば電線の撚りピッチの約2倍程度の各取付間
隔で取付ける。
3p、3sは各素導体1p、1sに巻付けたスパイラルロッドで
あり、その巻付け長さは前記の難着雪リング2、2間の
取付間隔(aまたはbまたはc…)よりも短くし各難着
雪リング2、2の間の取付間隔内において各素導体1p、
1sに巻付ける。
あり、その巻付け長さは前記の難着雪リング2、2間の
取付間隔(aまたはbまたはc…)よりも短くし各難着
雪リング2、2の間の取付間隔内において各素導体1p、
1sに巻付ける。
このスパイラルロッドは第2図に示したように導体1に
1本のスパイラルロッド3を巻付け、または第3図に示
したように導体1の直径線上に相対して2本づつのスパ
イラルロッド3を巻付ける。
1本のスパイラルロッド3を巻付け、または第3図に示
したように導体1の直径線上に相対して2本づつのスパ
イラルロッド3を巻付ける。
前記のようにスパイラルロッドを難着雪リング2の取付
間隔内に巻付けることにより、スパイラルロッドは浮き
上ることなく巻付けられるので、送電線に横風が吹いて
もカルマン渦が形成されず風騒音が低減され、かつ、ス
パイラルロッド先端が浮き上らないから、コロナ特性の
低下がなく、スパイラルロッドの巻付力が低下しない。
間隔内に巻付けることにより、スパイラルロッドは浮き
上ることなく巻付けられるので、送電線に横風が吹いて
もカルマン渦が形成されず風騒音が低減され、かつ、ス
パイラルロッド先端が浮き上らないから、コロナ特性の
低下がなく、スパイラルロッドの巻付力が低下しない。
前記の各素導体1p、1sに巻付けるスパイラルロッド3p、
3sは、難着雪リング2の取付間隔の1つおきの間隔ごと
に、両素導体1p、1sに交互に千鳥状になるように、か
つ、撚り方向を変えて、右撚りのスパイラルロッド3pと
左撚りのスパイラルロッド3sを巻付ける。一方の素導体
1pに対しては難着雪リング2、2…の間の1つおきの間
隔a、c、e、g、iに右撚りのスパイラルロッド3pを
巻付け、他方の素導体1sに対しては他の1つおきの間隔
b、d、f、hに左撚りのスパイラルロッド3sを巻付け
る。
3sは、難着雪リング2の取付間隔の1つおきの間隔ごと
に、両素導体1p、1sに交互に千鳥状になるように、か
つ、撚り方向を変えて、右撚りのスパイラルロッド3pと
左撚りのスパイラルロッド3sを巻付ける。一方の素導体
1pに対しては難着雪リング2、2…の間の1つおきの間
隔a、c、e、g、iに右撚りのスパイラルロッド3pを
巻付け、他方の素導体1sに対しては他の1つおきの間隔
b、d、f、hに左撚りのスパイラルロッド3sを巻付け
る。
前記のように、横風が吹いたとき同じ平面内で前後に並
ぶ素導体1pと素導体1sに対して、右撚りのスパイラルロ
ッド3pと左撚りのスパイラルロッド3sを送電線方向に交
互に配列して取付けることにより、難着雪リングの取付
けピッチごとにスパイラルロッドの撚り方向が変化する
ので、一様なカルマン渦の形成が防止され風防止が低減
される。横風を受けたときのギャロッピングに対して
も、スパイラルロッドの撚り方向が交互に逆方向になる
ので揚力ベクトルが相殺されギャロッピングの発生が防
止される。
ぶ素導体1pと素導体1sに対して、右撚りのスパイラルロ
ッド3pと左撚りのスパイラルロッド3sを送電線方向に交
互に配列して取付けることにより、難着雪リングの取付
けピッチごとにスパイラルロッドの撚り方向が変化する
ので、一様なカルマン渦の形成が防止され風防止が低減
される。横風を受けたときのギャロッピングに対して
も、スパイラルロッドの撚り方向が交互に逆方向になる
ので揚力ベクトルが相殺されギャロッピングの発生が防
止される。
また、各素導体1p、1sに巻付けるスパイラルロッド3p、
3sは、両素導体1p、1sのそれぞれに連続して巻付けるの
ではなく、両素導体1p、1sとも難着雪リング2の取付間
隔の1つおきの間隔ごとに巻付けるので、多導体全体の
荷重の増加が過大にならず、少い数のスパイラルロッド
で多導体送電線の風騒音を低減することができる。
3sは、両素導体1p、1sのそれぞれに連続して巻付けるの
ではなく、両素導体1p、1sとも難着雪リング2の取付間
隔の1つおきの間隔ごとに巻付けるので、多導体全体の
荷重の増加が過大にならず、少い数のスパイラルロッド
で多導体送電線の風騒音を低減することができる。
また、素導体の表面に着雪が生ずるとその雪塊は、導体
表面をスパイラルロッド3p、3sの撚り方向に沿って回転
しながら送電線方向に移動し、難着雪リング2に突き当
るとその進行が阻止されて電線周囲の回転が阻止され、
過大な筒状に成長する前に雪塊の自重で落下する。
表面をスパイラルロッド3p、3sの撚り方向に沿って回転
しながら送電線方向に移動し、難着雪リング2に突き当
るとその進行が阻止されて電線周囲の回転が阻止され、
過大な筒状に成長する前に雪塊の自重で落下する。
[発明の効果] 前記のように本発明の難着雪電線の風騒音低減装置は、
多導体送電線の各素導体の難着雪リング取付間隔内に送
電線方向に交互にスパイラルロッドを巻回し、その巻回
方向を両素導体ごとに交互に異らせたので、多導体全体
の荷重が過大にならず、風騒音を大巾に低減することが
でき、しかもスパイラルロッドは難着雪リング上に浮き
上って巻付けられないから、コロナ特性の低下を防ぐと
ともに、スパイラルロッドの巻付力の低下を防ぎ、さら
にスパイラルロッドの撚り方向が素導体ごとに交互に逆
方向になるので、横風を浮けたとき揚力ベクトルが相殺
されてギャロッピングが発生しなくなるばかりでなく、
着雪事故を防止することができるものである。
多導体送電線の各素導体の難着雪リング取付間隔内に送
電線方向に交互にスパイラルロッドを巻回し、その巻回
方向を両素導体ごとに交互に異らせたので、多導体全体
の荷重が過大にならず、風騒音を大巾に低減することが
でき、しかもスパイラルロッドは難着雪リング上に浮き
上って巻付けられないから、コロナ特性の低下を防ぐと
ともに、スパイラルロッドの巻付力の低下を防ぎ、さら
にスパイラルロッドの撚り方向が素導体ごとに交互に逆
方向になるので、横風を浮けたとき揚力ベクトルが相殺
されてギャロッピングが発生しなくなるばかりでなく、
着雪事故を防止することができるものである。
第1図は本発明の1実施例を示す図、第2図、および第
3図は導体外周上のスパイラルロッドの巻付け状態を示
す断面図である。 1p、1s:素導体 2:難着雪リング 1p、1s:スパイラルロッド a、b〜h、i:難着雪リングの取付間隔
3図は導体外周上のスパイラルロッドの巻付け状態を示
す断面図である。 1p、1s:素導体 2:難着雪リング 1p、1s:スパイラルロッド a、b〜h、i:難着雪リングの取付間隔
Claims (1)
- 【請求項1】各素導体に間隔をおいて難着雪リングを取
付けた多導体送電線において、両素導体の各難着雪リン
グ取付間隔内に送電線方向に交互にスパイラルロッドを
巻回し、その巻回方向を、両素導体に交互に右撚り方向
と左撚り方向に順次異らせたことを特徴とする難着雪電
線の風騒音低減装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62191355A JPH0650925B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 難着雪電線の風騒音低減装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62191355A JPH0650925B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 難着雪電線の風騒音低減装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6439214A JPS6439214A (en) | 1989-02-09 |
| JPH0650925B2 true JPH0650925B2 (ja) | 1994-06-29 |
Family
ID=16273195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62191355A Expired - Lifetime JPH0650925B2 (ja) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | 難着雪電線の風騒音低減装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0650925B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5934433U (ja) * | 1982-08-27 | 1984-03-03 | 古河電気工業株式会社 | 架空線用着氷雪脱落装置 |
| JPS6430417A (en) * | 1987-07-23 | 1989-02-01 | Sumitomo Electric Industries | Anti-icing device for overhead transmission line |
-
1987
- 1987-07-30 JP JP62191355A patent/JPH0650925B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6439214A (en) | 1989-02-09 |
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