JPH0646020Y2 - 光ケ−ブル添架架空線路 - Google Patents

光ケ−ブル添架架空線路

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JPH0646020Y2
JPH0646020Y2 JP5107085U JP5107085U JPH0646020Y2 JP H0646020 Y2 JPH0646020 Y2 JP H0646020Y2 JP 5107085 U JP5107085 U JP 5107085U JP 5107085 U JP5107085 U JP 5107085U JP H0646020 Y2 JPH0646020 Y2 JP H0646020Y2
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JP
Japan
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optical cable
overhead
overhead line
utility
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Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP5107085U
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English (en)
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JPS61167320U (ja
Inventor
豊 松崎
隆三 木股
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Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〔技術分野〕 本考案は、架空地線、架空送電線あるいは架空配電線な
どの架空線に光ケーブルを巻付け添架してなる光ケーブ
ル添架架空線路に関するものである。
〔従来技術とその問題点〕
架空送配電線路を利用して光通信を行うため、既設の架
空線に光ケーブルを巻付け添架することが提案されてい
る。これまでに提案されている光ケーブル添架架空線路
は第9図に示すように、架空線1の外周に通常の断面円
形の光ケーブル2をらせん状に巻付け添架したものであ
る。
しかしこのように架空線に光ケーブルを巻付け添架する
と、風圧荷重が増大するため、鉄塔の強度に余裕がない
場合は、実施できないか、あるいは鉄塔の補強などを行
う必要から、きわめてコスト高になる欠点がある。
〔問題点の解決手段とその作用〕
第9図のような光ケーブル添架架空線路では、光ケーブ
ル2の高さhに応じて風圧荷重が増加することになる
が、従来の光ケーブル2は複数本の光ファイバ素線3を
撚り合わせ、その外周に外被4を設けた構造であるた
め、断面形状が円形となり、風圧荷重を大きくする結果
となっていた。
そこで本考案は、光ケーブルの断面形状を偏平にし、そ
の光ケーブルを肉厚方向が架空線の径方向に向くように
巻き付けることにより、風圧荷重の低減を図ったもので
ある。
〔実施例〕
第1図は本考案の一実施例を示す。この光ケーブル添架
架空線路は、架空線1に断面形状が偏平な光ケーブル2
を、その肉厚方向が架空線1の径方向に向くように巻き
付けたものである。光ケーブル5は、偏平な外被4内に
複数本の光ファイバ素線3が横一列に配列されて並んで
いる構造となっている。このようにすると、光ケーブル
2の高さhを第9図の場合より格段に小さくすることが
できるから、風圧荷重が減少する。
ところで上記のような光ケーブル添架架空線路では第2
図に示すように、架空線1中心から光ケーブル2外面中
央までの距離r1と、架空線1中心から光ケーブル2外面
側縁までの距離r2とはr1<r2なる関係がある。これは、
完全偏平な光ケーブルを使用すれば必ず生じることで、
光ファイバ素線数が増え、光ケーブルの幅が大きくなる
と、r1とr2の差は大きくなる。このため光ケーブルを偏
平にしても、例えば第3図のような状態で風が矢印のよ
うに吹きつけた場合、架空線1表面からの突出高さh1
光ケーブル2の高さhより大きくなり、風圧荷重が増大
することになる。
そこで第4図の実施例は、光ケーブル2の断面形状を偏
平にした上で、さらに架空線1の曲率に合わせて湾曲さ
せた形としたものである。光ケーブル2の湾曲形状は第
5図に示すように光ケーブル2自体に予め付与されてい
ることが好ましいが、光ケーブル自体の可撓性で、架空
線への巻付け時に付与されるものであってもよい。第4
図のような構造では、光ケーブル2のどの位置でも架空
線1表面からの突出高さが同等になるから、第1図のも
のよりさらに風圧荷重が少なくなる。またこの構造は光
ファイバ素線数が多く、光ケーブルの幅が大きくなる場
合に特に適している。
第6図は第1図および第4図に相当する線路の風洞実験
による抵抗係数CDの測定結果である。Iは第1図に相当
するもの、IVは第4図に相当するものである。実験条件
は第7図に示すように、外径28.5mmの電線に、厚さ2.5m
m、幅20mmの完全偏平な光ケーブルと、同じ光ケーブル
であるが電線外周面に沿った曲率を付与した光ケーブル
とを、電線の長手方向に同じ位置に添架し、それぞれに
ついて電線を左右に回転させたときの、回転角度とCD
を測定するというものである。この結果からも第4図の
構造は風圧抵抗が少なくなることが明らかである。
第8図は本考案のさらに他の実施例を示す。この実施例
では、架空線は撚線5からなり、光ケーブル2はその撚
線5表面の溝6に落ち込む2条の厚肉部7と、同表面の
素線8を跨いでその厚肉部7相互を一体化する薄肉部9
とからなり、上記厚肉部7内に光ファイバ素線3が収納
された構造となっている。架空線が例えば架空地線や架
空送電線のように撚線である場合には、このような構造
にすると、光ケーブルの突出高さがさらに小さくなり、
風圧抵抗を一層低減することができる。なお上記厚肉部
7は3条以上設けてもよい。
〔考案の効果〕
以上説明したように本考案によれば、架空線に偏平な光
ケーブルが、その肉厚方向を架空線の径方向に向けて巻
き付けられているので、風圧荷重が少なくなり、鉄塔な
どの補強をなくすか、あるいはそれを大幅に簡素化でき
るという顕著な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の光ケーブル添架架空線路の一実施例を
示す断面図、第2図および第3図は同架空線路の問題点
を示す説明図、第4図は本考案の他の実施例を示す断面
図、第5図はそれに使用する光ケーブルの一例を示す断
面図、第6図は第1図および第4図に相当する模擬線路
の風洞実験結果を示すグラフ、第7図はその実験条件を
示す説明図、第8図は本考案のさらに他の実施例を示す
斜視図、第9図は従来の光ケーブル添架架空線路を示す
断面図である。 1〜架空線、2〜光ケーブル、3〜光ファイバ素線、4
〜外被、5〜撚線、6〜溝、7〜厚肉部、8〜素線、9
〜薄肉部。

Claims (6)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】架空線に光ケーブルをらせん状に巻付け添
    架してなる光ケーブル添架架空線路において、上記光ケ
    ーブルは断面形状が偏平であり、その肉厚方向を架空線
    の径方向に向けて巻き付けられていることを特徴とする
    光ケーブル添架架空線路。
  2. 【請求項2】実用新案登録請求の範囲第1項記載の架空
    線路であって、光ケーブルは、偏平な外被内に複数本の
    光ファイバ素線が横一列に配列されて並んでいる構造で
    あるもの。
  3. 【請求項3】実用新案登録請求の範囲第1項または第2
    項記載の架空線路であって、光ケーブルは、断面形状が
    架空線の曲率に応じて湾曲した形になっているもの。
  4. 【請求項4】実用新案登録請求の範囲第3項記載の架空
    線路であって、光ケーブルはそれ自体が予め湾曲形状に
    形成されているもの。
  5. 【請求項5】実用新案登録請求の範囲第3項記載の架空
    線路であって、光ケーブルの湾曲形状は架空線への巻付
    けにより付与されているもの。
  6. 【請求項6】実用新案登録請求の範囲第1項記載の架空
    線路であって、架空線は撚線であり、光ケーブルはその
    撚線表面の溝に落ち込む複数条の厚肉部と、同表面の素
    線を跨いでその厚肉部相互を一体化する薄肉部とからな
    り、上記厚肉部内に光ファイバ素線が収納されている構
    造であるもの。
JP5107085U 1985-04-08 1985-04-08 光ケ−ブル添架架空線路 Expired - Lifetime JPH0646020Y2 (ja)

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Publications (2)

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JPS61167320U JPS61167320U (ja) 1986-10-17
JPH0646020Y2 true JPH0646020Y2 (ja) 1994-11-24

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