JPH06509341A - 新規ベンゾピリドピペリジリデン化合物、組成物、製造方法および使用方法 - Google Patents

新規ベンゾピリドピペリジリデン化合物、組成物、製造方法および使用方法

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JPH06509341A
JPH06509341A JP5502891A JP50289192A JPH06509341A JP H06509341 A JPH06509341 A JP H06509341A JP 5502891 A JP5502891 A JP 5502891A JP 50289192 A JP50289192 A JP 50289192A JP H06509341 A JPH06509341 A JP H06509341A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
新規ペンゾピリドピベリジリデン化合物、組成物、製造方法および使用方法関連 出願 本出願は、1988年4月28日に出願された米国特許出願第187,604号 に基づく優先権を主張して、1989年4月26日にPCT/US8910f6 88として出願され、1989年11丹2日に国際公開WO39/10369と して公開された出願に関連するものであり、この開示を本明細書の一部としてこ こに引用する。本出願はまt;、1991年5月23日に出願された米国特許出 願第07/704,534号に関連するものであり、この開示を本明細書の一部 としてここに引用する。 発明の背景 米国特許第3,326,924号、同第3,717,647号および同第4゜2 82.233号、欧州特許公關第0042544号およびビラニ(Villan i)ら、Journal of Medicinal Chemistry。 Vol、15. No、7. pp750−754 (1972)およびAr1 n、Forsh 36. 1331−1314 (1986)は、抗ヒスタミン 剤としである種の1l−(4−ピペリジリデン)−5H−ベンゾ[5,6]ンク ロへブタ[1,2−bl ピリジンを開示する。米国特許第4.355,036 号は、ある種のN−置換ピペリジリデン化合物を開示する。 国際公開第WO39710369号は、次の式で表される化合物を開示する:r 式中、3% b、cおよびdの1つは、窒素または−N RI I−を表し、こ こでR1′は0−1−CH,または=(CHz)、CO*H(pは1から3であ る)であり、残りのa、b%Cおよびdは、R1またはR1で置換されていても よいCHであり: R1またはR2は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ独立に、ハロ、−C F、、−ORI 01−C(0)R”、−5(0)、R”(ここでeは0、lま たは2である)、−NCR’つ2、−NO8、−5H,−CN、−QC(0)R ”。 −CO,R”、−0CO,R”、−NR”C(0)R1”、アルキル、アルケニ ルまたはアルキニルを表し、ここでアルキルまたはアルケニル基はハロ、−OR ”または−CO,R”で置換されていてもよく、あるいはR1およびR2は、− 緒になってピリジン環に融合したベンゼン環を形成してもよく;RIoはH1ア ルキル Ra2はアルキルまたはアリールを表し;R3およびR4は、同一でも異なって いてもよく、それぞれ独立に、HまたはR1およびR2の置換基のいずれかを表 し、あるいは、R1およびRaは一緒になって、ベンゼン環に融合する飽和また は不飽和のC s − C tの環を表し;Ra、Ra、R7およびRaは、そ れぞれ独立に、H,−CF3、−CO.R”。 −C (0) R1’、アルキルまたはアリールを表し、該アルキルまたはアリ ールはO R + 6、−SR111, −N CR’つ,、−NO,、−C  (0)R”、−QC (0)R1!、−Co!R”または−〇PO3(R’つ, で置換されていてもよく、あるいはまた、R’,R“、RaおよびR1の1つは 下記のRと組合わされて− (CHt)、− (ここでrは1〜4である)を表 していてもよく、該組合わせは任意に低級アルキル、低級アルコキシ、−CF. またはアリールで置換されていてもよく、あるいはまた、RaqR6と組合わさ れて一部またはーSを表してもよく、および/または R1はRaと組合わされ て一部またはーSを表してもよく;Tは炭素または窒素を表し、Tに結合する点 線はTが炭素である場合の任意の二、重結合を表し; mおよびnは0、1,2または3の整数であり、ここでrn+nはθ〜3であり ;m十nが1である場合には、Xは一部−、−S (0) 、− (ここでCは 0、lまたは2である)、−NRIa−、−CONRI’−、−NR1’C ( 0)−、−C (S)NR”−、−NR”C (S)−、−C (0)*−!? :は一0*C−をl’し、ここでRIaは上で定義したとおりであり:m+nが 2である場合には、Xは一部−、−S(0)、(ここでeは0、lまたは2であ る)、または−N R l O−を表し;m+nが0である場合には、Xはff l+nが1であるときのいかなる置換基であってもよく、また、Xは直接結合、 シクロプロピレンまたはグロペニレンであってもよく; m+nが3である場合には、Xは直接結合であり;それぞれのR’は、同一でも 異なっていてもよく、それぞれ独立に、H1低級アルキルまたはフェニルを表し ; Z ハ= O、−Stたは一NR”t−表し、R”IIIoと等Ll,’か4た は一CNであり、ここでR”は上で定義したとおりであり、以下に従う:(a)  ZがOである場合には、Rは上述したようにRa Ra、RFまたはR1と組 合わされるか、あるいは、RはH、アルキル、アリール、−SR”。 N CR”) !、ノクロアルキル、アルケニル、アルキニルまたは一部を表し 、ここで−〇はへテロンクロアルキル、 であり、YはNまにはNR11である1を表し、該シクロアルキル、アルキル、 アルケニルおよびアルキニJレシマ任意Sこ、ノー口、−CON (R’つ8、 アリール、−CQ IRl e、−o R14、−s R14、−N(R衷つ6 、−N (RIll)CO2R”、−COR14、−NOlまtこ1ま−DtI )ら選択される1〜3個の基で置換されて(−てもよく、ここで−〇およびR1 ’li上で定義したとおりであり、R14はRIOl (CHx) 、OR”ま tこ1よ−(CH! ) −CO! R” (ここでrはl−4であり、q 1 10−4である)を表し、該アルケニルおよびアルキニルR基はそれぞれ二重結 合またIt三重結合の炭素上に−Q)[、−5Hまたは−N (R’つ、を含ま なし1:および(b) Zが−Sを表す場合には、Rは上述のRIこ加えて、ア リールオキシまjこはアルコキシを表し: (c) Zが−N RI 1を表す場合には、RはH、アルキル、アリール、N  CR”) x、シクロアルキル、アルケニルまた1まアルキニル国際公開環W 089/10169号は、下記の構造:[式中、ZはOであることができ、Rは :(式中、YはNH4Iであることができ、R”は−〇−であることができる) であることができるlを有し得る化合物を一般的に開示する。しかしこの構造を 有する特定の化合物は開示されていない。 1989年5月2日に発行されたピビンスキー(Piwinski)らの米国特 許第4.826,853号は、1988年5月5日に公開された国際公開筒W0 88103138号の優先権主張の基礎となる出願である。国際公開第WO8g 103138号は次の式を有する化合物またはその薬学的に許容しうる塩または 溶媒和物を開示する: 1式中、a,b%Cおよびdの1つは、NまたはNR−を表し、ここでR”は0 、−CH.まI:は−(CHz)−COtH (nは1から3である)であり、 残りの息、b,eおよびdはCHであり、該残りのa,b%Cおよびdは、任意 にR1またはR2で置換されていてもよく; R1またはR1は、同一でも異なっていてもよく、それぞれ独立に、ハロ、−C F,、− 0 R l 11、−COR11′,−SR”−、−N CR’つ■ 、−No糞、−QC (0)R111,−CO!RIo,−OCO,R”、アル キニル、アルケニルまたはアルキルを表し、ここでアルキルまたはアルケニル基 はハロ − o R1 6または一部O□RII′で置換されていてもよく;R 3およびR’lま、同一でも異なっていてもよく、それぞれ独立に、HまたはR 1およびR1の置換基のいずれかを表し、あるいは RSおよびR6は一緒にな って、飽和または不飽和の融合したC s − C rの環を表し:R’,R’ ,RνおよびR8は、それぞれ独立に、H,−CF.、アルキルまたはアリール を表し、該アルキルまたはアリールは一O R Ill、− S R +6、− N (R10) z、−NO,、−COR”、−0COR’°、−0CO,R” 。 −Co,R”または−〇PO.R1Gで置換されていてもよく、あるいはまた、 Ra、R1.RIおよびRaの1つは下記のRと組合わされて、低級アルキル、 低級アルコキン、−CF,またはアリールで置換されていてもよいー(CHt)  、− (rは1〜4である)を表してもよ〈; RloはH,アルキルまたはアリールを表し;R l 1はアルキルまたはアリ ールを表し:XはNまたはCを表し、Cは任意に炭素原子11に結合する二重結 合を有していてもよ〈; 炭素原子5と6の間の点線は任意の二重結合を表し;二重結合が存在する場合に は、AおよびBはそれぞれ独立に、H, −R16、− O R I Iまたは 一部C (0)R16を表し、炭素原子5と6の間に二重結合が存在しない場合 には、AおよびBはそれぞれ独立に、I2,− (OR”)z、アルキルおよび H,(アルキル)、、−Hおよび一QC (0)R’°、Hおよび一OR”、− 0,アリールおよびH,−NOR’°または一部− (CHりーー0 (ここで pは2、3まt;は4であり、R”は上で定義し!二とおりである)を表し; 2は0、&またはI2を表し、以下に従う:(@) 2がOである場合には、R は上述したようにR1、Ra、R1まt;はR1と組合わされるか、あるいは、 RはH,アリール、アルキル + s R1 l、−N (R16) z、シク ロアルキル、アルケニル、アルキニルまたは一Dを表し、ここで−〇はへテロシ クロアルキル、 [式中、R3およびR4は、上で定義したとおりであり、Wは0、SまたはNR ”であり、R l Oは上で定義したとおりである]を表し、該シクロアルキル 、アルキル、アルケニルおよびアルキニルは任意に、ハロ、−CON (R”) 、、アリール、−co.Rt’,−OR”、−5R1!、−N (R”) 2、 −N (Rlo)CO.R”、−CORI2,−NO,またはーDから選択され る1〜3個の基で置換されていてもよく、ここで−〇およびR”は上で定義した とおりで、あり、R′2はRIOl−(CH,)、OR1mまたは−(CHz) −CO*R” (ここでHISは上で定義したとおりであり、mはl−4であり 、qは0〜4である)を表し、 該アルケニルおよびアルキニルR基はそれぞれ二重結合または三重結合の炭素上 に−OH,−5Hまたは〜N(R’つ、を含まない;(b) zがSを表す場合 には、Rは上述のRに加えて、アリールオキシまたはアルコキ/を表し; (c) ZがR2を表す場合には、Rは−COOR11′、−E−COOR10 または−E−OR”を表し、:こでEは−OR”、−3R”、−N CR”)2 まタハ−D (D、R”およびR12は上で定義したとおりである)で置換され ていてもよいアルカンジイルである】。これらの化合物は、アレルギーおよび炎 症の治療に有用であると開示されている。 国際公開第WO38103138号に開示される化合物を研究している間に、我 々はピペリジル、ピペリジリゾニルまたはピペラジニル窒素原子に結合したカル ボニル基(Z −0)を有する化合物が、これに結合したCH,基(Z−Hりを 有する化合物よりもはるかに強い血小板活性化因子(PAF)のアンタゴニスト であることを見いだしt二。 1989年5月1日に出願された米国特許出願第345,604号を優先権主張 の基礎として、1990年4月30日にPCT/US90102251として国 際出願され、1990年11月15日に国際公開されたWO90/1354Bは 、WO38103138に開示された化合物と構造が類似するが次の点で異なる 化合物を開示する。すなわち、R基は、下記の式(D、 (ti)、(iii) または(iv)(i) pリ (iii) (iv) L式中、fl j、 R16b、よびR11は、他の基のうち、Hでありうる〕 で示されるN−オキシド複素環基である。 1990年12月10日に出願され、出願継続中の米国特許出願第625,26 1号はW090/13548の関連出[テある。 する。 (1) カナダ特許出願第780,443号(Sandoz PatentsL td、) (2) アイルランド特許第17764号、1964年4月5日公開(Sand oz P@tnets、、Ltd、)(3) 欧州特許出願第81816337 .6号、1982年3月1o日公開(Sandoz A、G、) (4) ベルギー特許出願第638,971号、1964年4月21日公開(S andoz S、A、) (5) ベルギー特許出願第644,121号、1964年8月20El公開( Sandoz S、A、) (6) 米国特許第4,609,664号、1986年9月2日(Hasspa cher) (7) 米国特許13,966.944号、1976年6月29日(Carte r) (8) 米国特許第3,803,153号、1974年4月9日(Vi l I  an 1) (9) 米国特許第3,803,154号、1974年4月9日(Drukke r) (lO) 米国特許第3.325,501号、1967年6月13日(Etti nsen、et、al)。 これらの参考文献(1)〜(10)のいずれも、以下に記撃する本発明の化合物 と同様のピペリジリゾニル素における置換を開示していない。 日本特許出願第303461/88号(1988年11月30日)および同64 059/89号(1989年3月16日)に基づく優先権を主張する欧州特許出 願公開10371805号(1990年6月6日公開)は、下記の式で表される 降圧剤として有用な化合物を開示する:〔式中、R1%R1、R1およびR′の いずれも、互いに同一または異なり、それぞれ独立して水素原子または他の置換 基を表し:Xは、6〜30個の炭素原子を有するアラルキルまたはアリール含有 基、または4〜30flの炭素原子を有するアルキル基、またはシクロアルキル 基含有基を表し、Xは任意に置換基を有していてもよく、複素原子または複素7 子含有有機基で置換されていてもよく、該アルキル基は任意に不飽和結合を有し ていてもよくYは、複素原子または任意に置換されていてもよいアルキレン鎖を 表し、該アルキレン鎖は任意に複素原子または不飽和結合を有していてもよく; Aは、任意に置換されていてもよい縮合芳香族環または複素環を表す]。 欧州特許公開第0371805号はまた、存在する場合にはXまたはへの芳香族 環は、他の基のうち、ベンゼン、ピリジン、ピリダジンまたはピラジンである旨 を開示する(第3頁、第35〜40行を参照のこと)。 欧州特許公開第0371805号に開示される特定の化合物の中には、下記の化 合物が含まれる: (1) 4− (5H−ジベンゾ[a、dl シクロへブテン−5−イリデン) −1−(2−ピコリル)ピペリジン; (2) 4− (5H−ジベンゾ[a、dl シクロへブテン−5−イリデン) −1−(3〜ピコリル)ピペリジン;および(3) 4− (5H−ジベンゾ[ a、dl シクロへブテン−5−イリデン)−1−(4−ピコリル)ピペリジン (第34壓第36〜38行を参照のこと)。これらの化合物の構造は下記のとお りであると信じられる。 発明の要約 驚くべきことに、そして予期しなかったことに、国際公開番号(WO)89/1 0369号に一般的に開示されるものの特定して記載されてはいないある化合物 群が、非常に高活性で選択性のあるPAFアンタゴニストであることが発見され た。この化合物群は以下の式Iで表され、類似構造を有する既知化合物と比較し て概して強力な抗PAF活性を示し、弱い抗ヒスタミン活性を示す(例えば、米 国特許第4,826.853号、国際公開第88103138号、国際公開第9 Q/13548号および国際公開第89/10369号参照)。 本発明は、下記の式■で表される化合物、その薬学的に許容される塩またはこれ らの溶媒和物を提供する。 (I) 上式において、RはHlまたはCL、Br、Fおよび夏からなる詳より選択され るハロゲンを表し; TはCまたはNであって、TがCの場合はTがら出ている点線は二重結合を表し 、TがNの場合はTから出ている点線は存在しない;そして、Xは0またはSを 表す。ただし、Xが0の場合はTはNである。 本発明の一つの好ましい態様は、式!Aで表される化合物である。 (IA) 上式において、Rは式!で定義されるとおりであり、もっとも好ましいのはRが 01の場合である。 本発明の他の好ましい態様は、式夏Bで表される化合物である。 (IB) 上式において、XおよびRは式!において定義されるとおりであり、最も好まし いのはRがCIの場合である。 本発明の代表的な化合物として下記に示す化合物を例示する。 当業者は、N−オキシド複素環は以下の原子団と等価であることを認識するであ ろう。 本発明は、式■で表される化合物と薬学的に許容される担体を含有する医薬組成 物をも提供する。 さらに本発明は、喘息、アレルギーおよび炎症から選ばれる1以上の治療が必要 な哺乳動物(好ましくはヒト)の当該治療法も提供する。この治療法は、式Iで 表される化合物を抗喘息効果量、抗アレルギー効果量、抗炎症効果量から選ばれ る1以上の量で投与することからなる。本発明の化合物は、本発明の医薬組成物 として投与するのが好ましい。 発明の詳細な説明 本発明の化合物は、様々な異性体(例えば、エナンチオマーやジアステレオマー )や配座を有するものとして存在しうる。このような様々な異性体の純品ととも に、ラセミ体などの混合物も本発明の範囲に含まれる。 本発明の式!で表される化合物は、非溶解物として存在することもできるし、水 和物(例えばヘミヒトレート(半水石膏))などの溶解物として存在することも できる。一般に、水、エタノールなどの薬学的に許容される溶媒に溶解したもの は、本発明の目的においては非溶解物と等価である。 本発明の化合物は元来塩基性である。すなわち、本発明のすべての化合物1まピ リジン環を有し、あるものはピペリジン環を有する。したがって、本発明の化合 物は酸付加塩のように薬学的に許容される塩を形成することができる。例えば、 ピリド窒素原子は強酸とともに塩を形成する。塩形成用の適切な酸として、塩酸 、硫酸、リン酸、フマル酸、マレイン酸、メタンスルホン酸や他の鉱酸やカルボ ン酸などの当業者に周知のものを挙げることができる。塩は、通常の方法によっ て遊離塩基と塩を形成するのに十分な量の所望の酸と接触させることによって形 成させることかでさる。遊離塩基は、塩を適切な希塩基本溶液(例えば希水酸化 ナトリウム、炭酸゛カルシウム、アンモニアや炭酸水素ナトリウム)で処理する ことによって再生することができる。遊離塩基は、極性溶媒中における溶解度な どの物理的性質のいくつかが対応する塩と異なる。しかし、その他の点では、− 塩は本発明の目的に関して対応する遊離塩基と等価である。 これらの塩基の塩(例えば、ピリジニルまたはピペラジン窒素の塩)はすべて本 発明の範囲に含まれる薬学的に許容される塩の中に包含される。本発明の目的に 関して、すべての酸と塩基の塩は対応する化合物の遊離体と等価である。 本発明の式Iで表される化合物を製造するために、以下の工程を用l/\ること カーできる。 工程A−E :式!で表される化合物の製造様々な本発明の化合物(式りの製造 のI;めに用いる工程は、概して国際公開89/10369に開示されている。 この公報はここに明細書の一部として引用する。 盃鼠Δ 式Iで表される化合物を製造する方法として好ましし1ものとして、式IIで表 される化合物を、1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボジイ ミドヒドロクロリド(DEC) 、N、N″−ジシクロヘキシルカルボジイミド ング剤の存在下でイソニコチン酸N−オキシドと反応させる方法力(ある。 反応は通常テトラヒドロフランや塩化メチレンなどの不活性溶媒中で行う。温度 は0℃から還流温度で行い、通常は室温で行う。カップリング剤としてDCCま たはDECを用いる場合は、反応はl−ヒドロキシベンゾトリアゾール°(H。 BT)の存在下で行うのが好ましい。 盃里旦 式■!で表される化合物を、式IIIで表される化合物と塩基の存在下で反応さ せることによって、式夏で表される化合物を製造することもできる。 (I) 塩基として代表的なものはピリジンとトリエチルアミンである。Lは適切な脱離 基を表す。例えば、式IIIで表される化合物は、ハロゲン化アシル(例えば、 LはCI)とすることができる。この場合は、式IIIで表される化合物は、シ ュウ酸クロリドやこれに類するものなどを用いて対応するカルボン酸から形成す ることができる。 盃呈9 式■で表される化合物は、式EVで表される化合物と式IIIで表される化合物 とを反応させることによって製造することもできる。 (I) この反応は適切な核剤(例えばLil)の存在下で不活性溶媒(例えばトルエン 、ジオキサン、キンレン)中で行うのが好ましい。トリエチルアミンや炭酸カル シウムなどの適切な塩を添加することもできる。また、通常は加熱する必要があ る。温度は、溶媒の沸点によって約50℃から約150℃(好ましくは約100 ℃から約120℃)にするのが典型的である。 工程り 式IBで表される化合物(例えばTが窒素)は、式Vで表される化合物を用いて 式Vtで表される化合物をアルキル化することによって製造することもできる。 工程りにおいて、Lはハロゲン化物(例えばLはC1、Br,I)その他(例え ばトシルオキシやメ/ルオキシ)などの適切な脱離基を表す。 (Vl) (IB) 反応は、例えばテトラヒドロフランやトルエンなどの不活性溶媒中でおこなうこ とができる。反応温度は、選択する溶媒によって周囲温度から還流温度にするの が典型的である。反応は塩基を存在させなくても進行するが、トリエチルアミン や炭酸カルシウムなどの適切な塩基を加えることもできる。 二呈旦 式IBで表される化合物は、式Vlで表される化合物を用いて式VIEで表され る化合物を還元アミノ化することによって製造することもできる。 この反応は、アルコール(例えばメタノールやエタノール)などの極性溶媒中で 行うことができる。また、3Aモレキユラーシーブなどの水スキャベンジャ−の 存在下で行うこともできる。中間体シップ塩基の還元には、N a C N B  H sやHe/Pd−Cなどの還元剤が必要である。反応温度は、使用する溶 媒によって0℃−100℃にするのが典型的である。 式11Aで表される化合物(すなわちT−C1X−S)は、式Vlllで表され る対応するカルバメートからカルバメート基(COOR’ :R’はエチルなど のアルキル基かフェニルなどのアリール基を表す)を切断することによって製造 することができる。この反応は、R゛が切断反応を阻害しない限り、酸加水分解 (例えばMCI)や塩基加水分解(例えばKOH)などを含む様々な方法によっ て行うことができる。また、R′の性質によって当業者は、式v目Iで表される 化合物を有機金属化合物(例えばCH,Li :R’はエチルなどのアルキル基 を表す)または還元剤(例えば酸中のZn:R’は2,2.2−)’リクロロエ チル)で処理して式IIAで表す化合物にする方法を選択することができる。 弐Vlllで表される化合物は、対応する式IVAで表されるN−メチル化合物 を適当なR″含をクロロカルバメート(例えばCIC0OR’)と反応させるこ とによって製造することができる。反応は通常クロロカルバメートの存在下で( 場合によってはトリエチルアミンなどの塩基の存在下で)式IVAで表される化 合物をトルエンなどの不活性溶媒中で加熱して行う(例えば約70℃−約100 °C)。この工程は類似化合物を用いたものとして米国特許第4,282,23 3号および同第4.335.036号に記載されている。これらの公報は、本明 細書の一部としてここに引用する。 (IVA) (VIII) 当業者は、式IVAで表される化合物を式IIAで表される化合物にする他の方 法を考え得るであろう。例えば、式IVAで表される化合物をホスゲンと反応さ せて式!Xで表される化合物にし、さらに水性酸とともに加水分解して式IIA で表される化合物にする方法もある。また、式IVAで表される化合物を臭化シ アノゲン(例えばBrCN)とブラウン反応(v o n B r o u n )条件下で処理して、以下に示す式Xのニトリルにすることもできる。そして、 式Xで表されるニトリルを水性塩基または水性酸の条件下で加水分解することに よって式I式rVAで表される化合物を、当業者に周知の方法にしたがって酸性 条件または塩基性条件で対応する式XIで表される化合物から製造することがで きるe例えば、弐XIで表される化合物をトリフルオロメタンスルホン酸と反応 させ、約40’C!−約60℃で加熱することによってアルコールを脱水し、式 IVAで表されるオレフィンにする。ポリリン皺や硫酸などの他の酸も使用する ことができる式XIで表されるアルコールは、テトラヒドロ7ランなどの不活性 溶媒中でN−メチル−4−クロロピペリジン由来のグリニヤ試薬を用いて式VI  IAで表されるケトンを処理することによって製造することができる。本分野 既知の他の有機金属試薬(例えばN−メチル−4−リチオピペリジン)も用いる ことができる。反応は室温または室温未満の温度で行うことができる(例えば約 15℃−約25℃)。しかしながら、反応混合物は必要に応じて還流してもよい 。友応混合物を緩酸(例えば塩化アンモニウム水溶液)や水で急冷して、式XI で表されるアルコールにする。本分野で周知の方法にしたがって、グリニヤ試薬 は対応するハロ誘導体から製造することができる。 (xr) Tが窒素でXが硫黄または酸素の場合の中間体の製造式X1llで表される化合 物は、式Vで表される化合物(Lは例えばハロゲン化物(例えばL=CI、Br 、I)や他の脱離基(例えばトシルオキシやメシルオキシ)などの適切な脱離基 を表し、R”はハロゲンかカルバメート(−Co。 R’:R” は上記定義のとおり)を表す)を用いて式Xllで表される化合物 をアルキル化することによって製造することができる。 (XII) (XIII) 反応はテトラヒドロフランやトルエンなどの不活性溶媒中で行うことができる。 反応温度は、選択した溶媒によって周囲温度から還流温度までの間にするのが典 型的である。ピペリジン誘導体Xllはかならずしも必要ではないがしばしば過 剰に用いられる。トリエチルアミンや炭酸カリウムなどの適切な塩基は、使用し なくても反応は進行するが用いてもよい。R″が水素であるとき、弐X1llの 化合物は式JIBで表される化合物である(すなわちT−N)、Lかし Rnが カルバメートの場合、式JIBの化合物にするためにカルバメートを続けて除去 しなければならない。この反応は、上記の式VIIIで表される化合物を式II Aで表される化合物にする場合と同じ方法で行う。 式Xt、Zで表される化合物は、式Vllで表される化合物を還元アミノ化する ことによって、弐Xllで表される化合物から合成することもできる。 (xll) (XIII) 反応は、アルコール(例えばメタノールやエタノール)などの極性溶媒中で行う のが典型的である。場合によって、3Aモレキユラーシープなどの水スキャベン ジャ−の存在下で反応させてもよい。中間体シッフ塩基を還元するためには、N  a CN B HaやH,/Pd−Cなどの還元剤を存在させる必要がある。 反応温度は、使用する溶媒によって0℃−100℃にするのが典型的である。上 述のように、R″が水素の場合、弐X1ilの化合物は式11Bで表される化合 物(すなわちT−N)である。しかし、R″がカルバメートの場合、式11Bで 表される化合物にするためにカルバメートは続けて除去されなければならない。 この反応は、式Vlllで表される化合物を式11Aで表される化合物にする上 記の方法と同じように行う。 化合物Vは、対応するアルコールXIVから合成することができる。アルコール をハロゲン化物にするために、そのハロゲン化物とアルコールの性質によって様 々な方法を用いることができる。例えば、クロロ誘導体(L−C1)を得t;い 場合は、アルコールXIVをトルエンなどの不活性溶媒中で単に塩化チェニルで 地理して対応する式Vのクロロ誘導体にすればよい。また、この分野で周知の方 法によって対応・するトシレートまたはメシレート誘導体V (L−−O5OI CaH、CH,または−0301CHりを製造することもできる。 アルコールXIVは、対応するケトンVllから様々な還元法によって製造する ことができる。水素化リチウムアルミニウム、ホウ水素化ナトリウムなどの様々 な還元剤をこの反応で用いることができる。溶媒の選択と反応混合物の温度は、 通常使用する還元剤によって決まる。また、適切な条件は、当業者の知識で十分 に選択することができる。 (xvr) 式Xvで表される化合物は、一般に式xvttで表される塩化アルキル(ここに おいてLは適切な脱離基である)を式xvztで表される化合物、と反応させる ことによって得ることができる。当業者は、これらの反応を、塩基と適切な極性 溶媒の存在下で、さまざまな温度で行うことができることを認識するであろう( 通常は室温から100℃である)。塩基の典型例として、次酸セシウム(極性溶 媒として用いるアセトンを用いる)や水素化ナトリウム(極性溶媒1としてテト ラヒドロ7ランを用いる)を挙げることができる。 また、式XVIrで表される化合物のLがヒドロキシル基であり、式XVII! で表される化合物のXが酸素である場合は、当業者に既知の条件下(M i t  5unabe conditio口)にてこれらの化合物をカップリングさせ てもよい。例えば、テトラヒドロフランなどの不活性乾燥溶媒中でトリフェニル ホスフィンやアザジカルボン酸ジエチルを用いて、式XVIIおよび式XVI1 .Iで表される化合物をカップリングさせ、式Xvで表される化合物(Xは酸素 )にすることができる。この反応は通常0℃以下で行うが(たとえは約−15℃ から約0℃)、加熱して還流させてもよい。 式XVII(ここにおいてXはハロゲン)で表される所望のハロゲン化アルキル は、弐XIXで表される対応する3−メチル−2−シアノピリジンから得ること ができる。弐XIXで表される化合物のハロゲン化は、フリーラジカルの存在す る条件下で行うのが最もよい。例えば、臭化物(X=Br)を得I;い場合には N−ブロモスクシンアミドを用い、塩化物(X−CI)を得たい場合には塩化ス ル7リルを用いる。これらの反応は、アザ(ビス)インブチルニトリル(A!B N)などの開始剤の存在下で加熱(T>so℃)するか光照射させつつ、四塩化 炭素などの不活性溶媒中で行う。あるいは、式xvttで表される化合物(Xは ヒドロキシル)は、シアノ基を還元させないような当業者に周知の還元条件で( 例えばテトラヒドロフラン中のジポラン)、対応する式XXで表される化合物か ら得ることもできる。 (XIX) (XVII) (XX) ピペラジンVlの製造 弐XXIで表される化合物は、式Xllで表される化合物を用いて、式IIIで 表される化合物をカップリングすることによって得ることができる。この反応は 、式IIIで表される化合物のLがヒドロキシルである場合、DECなどのカッ プリング剤を用いて行うことができる。また、式IIIで表される化合物のLが ハロゲンのような良好な脱離基である場合、塩基の存在下で直接アシル化するこ とによって得ることができる。これらのカップリング法の詳細は、゛上記工程A および工程Bに記載されている。R″が水素である場合は、化合物XXIは化合 物Vlと同一である。しかし、R”がカルバメートである場合は、式Vlの化合 物にするためにそのカルバメートを続いて除去しなければならない。この反応は 、化合物Vlllを化合物11Aにする上記の反応の項で記載した方法と同一の 上記の工程において、時には反応中の特定の基を保護することが望ましかったり 、必要であったりする。上記の工程では特定の保護基を用いているが、当業者に よく了解されているように、上記以外の保護基を代わりに用いることもできる。 通常用いられる保護基は、ここに本明細書の一部として引用する、グリーン(G reen、T、W、)の”Protective Group In Orga nic 5ynthesis” (John Wi Iey & 5ons、N ew Yo r k)、1981年に記載されているとおりに取り扱う。反応後 にこれらの保護基は標準的な方法によって除去することができる。 本発明の化合物は血小板活性化因子(”PAF”)拮抗作用を有する。したがっ て、本発明の化合物はPAFが疾患または障害の因子である場合に有用である。 これらには、喘息、呼吸困難症候群、奪麻疹などのアレルギー疾患およびリュー マチ性関節炎や骨関節炎などの炎症性疾患を含む。例えば、PAFは血小板凝集 、平滑筋収縮(特に肺組織における)、血管透過性および好中球活性化などの過 程における重要なメディエータ−である。最近の研究成果は、PAFが気道反応 過度に関与する基礎的因子であることを示唆する。 これらの化合物のPAF拮抗作用は以下に記載する標準的薬理試験法を用いて示 すことができる。これらの試験法はPAF拮抗作用を試験し、またPAFの生物 学的効果の中和に対する上記化合物の有用性を評価するために用いる標準試験で ある。In vitroアッセイは簡単なスクリーニング試験であり、1nvi vo試験は、本明細書で記載する化合物の臨床的使用を想定するデータを提供す るためにPAFアンタゴニストの臨床的使用を模倣する。 A、In vitro試験 血小板凝集アッセイ 血小板活性化因子(PAF)はレセプター媒介メカニズムによる血小板の凝集を 引き起こす。したがって、PAF誘導性の血小板凝集はPAF拮抗性化合物をス クリーニングする簡単かつ便利なアッセイを提供する。 クエン酸ナトリウム(3,8%)およびデキストロース(2%)を含む抗凝集溶 液(5mL)中に、健全な男の提供者からのヒト血液(50mL)を回収した。 血液を110Xgで15分間遠心し、上溝の血小板の多い血漿(P RP)をポ リプロピレン管に注意深く移し取った。PRPを12,000xgで2分間遠心 する(Beckman Microfuge B)ことにより血小板の少ない血 漿(PPP)を調製した。PRPは血液採取後3時間以内に使用した。 PAFを2mg/mtの濃度でクロロホルム:メタノール(l:1、v / v  )中に溶解し、−70°Cで保存した。この溶液のアリコートをポリプロピレ ン管に移し取り、窒素ガス気流下に乾燥した。乾燥した試料にHepes−塩− BSA(BSA−ウシ血清アルブミン)バッフy −(25mM Hepess  pH7゜4.1254mM NaC1,0,7mM MgCl5および0.1 % BSA)を加えて1mM溶液を得、これを音波浴中で5分間音波処理した。 このストック溶液をさらにHepes−塩−BSAバッファーで適当な濃度に希 釈した塩コラーゲン(S i gma社)およびアデノシンニリン酸(ADP) (S i gma社)は溶液として購入した。試験化合物はまずジメチルスルホ キシド(DMSO)中に50mMの濃度で溶解し、これをさらにHepea−塩 −BSAバッファーで希釈して適当な濃度とした。 PAFのような凝集剤をPRPに添加すると、血小板は凝集する。PPPとPR Pを通る光(赤外)の透過率を測定して比較することによりこの凝集をアブリボ メーターで定量する。凝集アッセイは2チヤンネルのアブリボメーター(M。 del 440、Chrono Log Corps ヘイバータウン、ペンシ ルベニア)を用いて実施した。アブリボメーターキュベツト中のPRP (0, 45mL)は絶えず撹拌した(37℃)。試験化合物の溶液(50メし)または 溶媒をPRPに加えて、2分間インキュベーションした後、1G−15JILア リコートのPAF溶液を加えて最終濃度を1〜5XlO−”Mとした。別の実験 では、PAFの濃度を変えることによって凝集応答を一定限度に保持した。光透 過率の増加が最大に達するまで(通常2分)インキュベーションを続けた。血小 板の凝集を反映する光透過率のこの増加は、Chrono−Log model  810AGGRO/LINKインターフエイスによってコンピューターに伝達 される。AGGRO/LINKは透過率の変化勾配を計算し、これによって凝集 率を与える。化合物の存在下まI;は不在下における凝集率を比較することによ り阻害値を計算した。各実験において、8−クロロ−6,11−ジヒドロ−11 −(1−アセチル−4−ビペリジリデン)−5H−ベンゾ[5,6] シクロへ ブタ[1゜2−b]ピリジンのようなPAFアンタゴニストを陽性対照として用 いた。 PAF−誘導化凝集を阻害した化合物は、コラーゲン(o、2mg/mL)およ びADP (2μM)を含む複数の他の凝集剤に対して試験した。これらの他の 凝集剤に対して全く活性を示さない化合物が特異的なPAFアンタゴニストであ ると考えられた。結果を下記の表1に示す。 B、In vivo試験:アゴニスト誘導化応答モルモットにおける痙筆剤誘導 化気管支痙縮雄ハートレーモルモット(450−550g)をCharles  RiverBreeding Laboratoriesから購入した。動物を 一夜絶食させ、翌日シアルレタン(ジアリルバルビッール酸0.1g/mL、エ チルやレア0.4g/mLおよびウレタン0.4g/mL含有)0.9mL/k gを腹腔内注射して麻酔した。左頚靜脈にカニユーレを通して化合物を投与した 。気管にカニユーレを通して、げっし類呼吸器によって1ストロ一ク4mL15 5ストロ一ク/分で動物に通気した。気管カニユーレの側波を圧力ドランスデュ ーサーに接続して膨張圧力(inflation pressure)を連続的 に測定した。痙申剤で感作後5分以内に最大となる膨張圧力の増加率として気管 支痙縮を測定した。ヒスタミン(10メg/kg)またはPAF (0,25%  BSAを含む等張食塩水中にo、 4Gg/kg)のいずれかを静脈内投与し て動物を感作した。各動物は痙寧剤で1回のみ感作した。気管支痙李に対する化 合物の効果は、対照群における増加と比較した膨張圧力の増加の阻害率として表 す。結果を下記の表1に示す。 表1中の”No、”は”化合物番号”を表し、表1中に化合物番号lから5で示 すものは以下の化合物を表す: (a)化合物番号1はWO38103138に開示されており、以下の構造をも つ: (b)化合物番号2はW090/1354Bに開示されており、以下の構造をも つ: (c)本発明の化合物である化合物番号3は以下の構造をもつ=(d)本発明の 化合物である化合物番号4は以下の構造をもつ=(e)本発明の化合物である化 合物番号5は以下の構造をもつニー表1 表1のデータは、本発明の化合物(例えば表1の化合物番号3−5)が、従来の この構造のをの化合物よりもPAF拮抗作用においてはるかに選択的でおる(す なわち、これらは弱い抗ヒスタミン剤である)ことを示す。例えば、化合物3− 5は1mg/kgの経口投与量でPAF応答に対して活性であるが、より高い投 与量(3−10mg/kg)でも化合物3−5はヒスタミンに対する応答に何ら 影響を及ぼさない。化合物1および2が同様の投与量でいずれの応答にも影響を 及ぼすのと対照的である。 本発明による化合物から医薬組成物を調製するための不活性で医薬的に受容し得 る担体は固体または液体であってよい。固形製剤は粉剤、錠剤、分散性顆粒剤、 カプセル、カシェ剤および座薬を含む。粉剤および錠剤は約5から約70%の活 性成分を含むことができる。適当な固体担体は当業界で公知であり、例えば炭酸 マグネシウム、ステアリン酸マグネシウム、タルク、蔗糖、ラクトースなどであ る。錠剤、粉剤、カシェ剤およびカプセルは経口投与に適した固体剤層として使 用できる。 座薬を製造するには、脂肪酸グリセリドまたはカカオバターの混合物のような低 融点ワックスをまず溶融し、この中に撹拌しながら活性成分を均一に分散させる 。ついでこの溶融均質混合物便利なサイズの型に流し入れ、冷却して固化させる 。 液体製剤は溶液、懸濁液およびエマルシヨンを含む。例としては、非経口的注入 用の水溶液または水−プロピレングリコール溶液が挙げられる。 吸入に適したエアロゾル製剤は溶液および粉末状固体を含み、これらを加圧ガス などの医薬的に受容しうる担体と組み合わせることができる。 さらに、使用直前に経口または非経口投与用の液体製剤に変更するための固形製 剤も含む6.このよな液体製剤は溶液、懸濁液およびエマルジ胃ンを含む。 本発明の化合物は経皮的に送達することもできる。経皮組成物はクリーム、ロー シ画ン、エアロゾルおよび/またはエマルジ覆ンの形であることができ、これら の目的のために当業界で慣用のマトリックス型またはリザバー型の経型バッチに 含めることができる。 好ましくは、本発明の化合物は経口投与される。 好ましくは、医薬製剤は単位剤形である。このような剤層では、製剤41適当量 、例えば所望の目的を達成するための有効量の活性成分を含む単位剤形、に分割 される。 製剤の単位剤形中の活性成分の量は変更することができ、特定の適用に従って約 0.1mgから1000mg1より好ましくは約1mgから500mgに調整で きる。適当な投与量は米国特許第4.282,233号に開示されている化合物 である8−クロロ−6,11−ジヒドロ−11−(1−エトキシカルボニル−4 −ピペリジリデン)−5H−ベンゾ[5,6] シクロへブタ[1,2−b]  ピリジンなどの公知の抗ヒスタミン剤の活性と化合物の活性を比較して決定する 2使用する実際の投与量は患者の必要度および治療すべき症状の重症度によって 変化する。特定の状況に対する適当な投与量は当業者により決定される。一般に 、治療は化合物の最適量未満の少量から開始する。その後、状況下で最適効果が 得られるまで用量を少量ずつ増加させる。便宜的には、総−日量を任意に数回に 分けて、−日中に投与することかできる。 本発明の化合物ならびにその医薬的に受容しうる塩の投与量および投与頻度は、 年齢、患者の状態およびサイズならびに治療すべき症状の重症度などの要素を考 慮して担当医師の判断により調整される。推奨しうる典型的な処方は、10mg −1500mg/日、好ましくはlOmg−750omg/日を2−4回に分け て経口投与して症状の改讐を達成する。この投与範囲内で投与するとき該化合物 は非毒性である。 本発明を説明するために以下に例を挙げるが、これらの例は本発明を制限するも のではない。 A.2−シアノ−3−(ブロモメチル)ピリジン2−シアノ−3−メチルビリジ ン(rt.sg)、N−ブロモスクシンイミド(NBS)(26.8g,1.5 当量)およびアザ(ビス)インブチロニトリル(ABIN)(180mg)を乾 燥CC 14 (300ml)中で混合した。この混合物を一晩還流した後、水 中に注いだ。NaOHでアルカリ性にして、CHtCl,で抽出した。有機層を 水で洗浄し、N a @ S O 4で乾燥して濃縮することによって液体を得 た。この液体を展開液として30%ジエチルエーテル−ヘキサン溶液を用いてク ロマトグラフィーにかけた。適切な両分を合わせることによって、モノブロモ化 合物(5.01g)を黄色固体として得た(融点41.5−42B.2−シアノ −3(3−クロロフェノキシメチル)ビリジン上記Af)ll!題化金化合物、 71g、3.6mmo l)、Nal (54mg、0.1当量)とC5,C0 5(1,17g、1.0当量)の乾燥アセトン(17ml、Mg5O,であらか じめ乾燥しておいたもの)溶液を室温で5分間撹拌して、3−クロロフェノール (463mg)をシリンジを通して添加した。油浴中で4.5時間還流し、濾過 した濾液を乾燥アセトンで洗浄しI;。濾液を濃縮して、乾燥エーテル中で懸濁 し濾過することによって、標題化合物の粗生成物を茶色固体として得た。ペンタ ン中で粉砕し、カテコール入りのジイソプロピルエーテル(40ml)中で再度 懸濁してスチイームパス中で加熱した。濾過し溶媒を留去することによって標題 化合物を得た。これをさらに再結晶することによって白色固体(s4omg)を 得た(融点70−72℃)。 上記Bの標題化合物(6、Ig)をCF35O,H(60ml)中にて室温で3 時間撹拌した。撹拌後ただちにH,Oおよび30%濃塩酸中で急冷し、さらに0 .5時間撹拌を継続した。25%NaOHでアルカリ性にして、CHICIt  (2回)で抽出した。生理食塩水(2回)で洗浄し、濾過して、乾燥N a z  S O番で乾燥した。減圧して濃縮することによって半固体を得た。この半固 体(6,35g)をジイソプロピルエーテルで粉砕し、フラッシュクロマトグラ フィー(30%酢酸エチル−ヘキサン溶液)によって異性体を分離した。適切な 画分を合わせることによって、固体として標題化合物(4,902g:融点13 9.5−140.5°C)および固体として10−クロロ化合物(498mg  :融点100−102°C)を得た。 ホウ水素化ナトリウム(0,96g、25.4mmol)を8−クロロ[1]ペ ンゾキセビノ[4,3−bl ピリジン−11−オン(10,OOg、40.7 mmol)のエタノール(100ml)溶液に添加した。室温で18時間撹拌し て、水(100ml)を添加し、減圧濃縮した。さらに水(100ml)を添加 して、ジクロロメタンで抽出した。有機層を飽和NaCIで洗浄して、乾燥Mg SO4で乾燥し、濾過した。さらに減圧濃縮して得られた油状物質をジクロロメ タンに溶解し、50%酢酸エチル−ヘキサン溶液を展開液としてシリカゲルクロ 白色固体(8,50g、収率84%)を得I;(融点:105−108°C)。 塩化チェニル(2,74m1.4.48g、37.6mmo l)を、8−クロ ロ−5,11−ジヒドロ[11ベンゾキセピノ [4,3−bl ピリジン−1 1−オール(8,48g、34.2mmo l)のジクロロメタン(100ml )溶液に窒素雰囲気下O℃で添加した。0℃で30分間撹拌し、さらに室温で6 0分間撹拌した。氷冷した1、5N NaOH(100ml)を添加し、層を分 離した。水層をジクロロメタン(2x100ml)で抽出し、合わせた有機溶液 を水、飽和NaClで洗浄し、Mg5O,で乾燥して濾過した。減圧濃縮して、 赤黒色の油状物質を得た(8.82g:収率97%)。 8.11−ジクロロ−5,11−ジヒドロ[11ベンゾキセピノ[4,3−b1 ピリジン(8,81g、0.033mmo +)の乾燥テトラヒドロ7ラン(1 50ml)溶液を、ピペラジン(33,37g、0.387mo+)の乾燥テト ラヒドロフラン(300ml)溶液に、窒素雰囲気下で滴下漏斗を通して滴下し た。室温で4時間撹拌して、減圧濃縮した。氷冷した1、5N NaOH水溶液 (200ml)を添加して、酢酸エチルで抽出した(3x125ml)。水と飽 和NaClで有機層を洗浄し、MgSO4で乾燥し濾過した。減圧濃縮して、得 られた油状物質をジクロロメタンに溶解した。これを、ジクロロメタン:メタノ ール: NH,OH(90: 9 : 1)を展開液としてシリカゲルクロマト グラフィーにかけた。適切な両分を合わせて、減圧濃縮することによって淡褐色 固体(6,41g1収率61%)を得た(融点:162−164℃)。 メタノール(450ml)中のナトリウムメトキシド(14,7g、0.27m moり温溶液を水浴中につけて撹拌し、3−クロロチオフェノール(39゜5g 10.27mo ])のメタノール(95ml)溶液を添加した。この溶液に、 2−シアノ−3−(ブロモメチル)ピリジン(48,9g、0.25mol)の メタノール(195m l)溶液を添加し、反応混合物を室温で1時間撹拌した 。反応混合物を減圧濃縮し、濃縮物にエーテル500m1を加えた。これを撹拌 し一過することによって臭化ナトリウムを除去した。エーテルを減圧留去して標 題化合物をコハク色の油状物質として得た。この生成物はさらに精製しなかった ジン−11−オン 上記Aの標題化合物(49,7g、0.19mo l)のトリフルオロメタンス ルホン酸(500ml)溶液を3.5時間95℃で撹拌しt;。反応混合物を6 0℃未満で冷却し、砕いた氷(1500ml)上に注いだ。反応混合物を0.5 時間攪拌し、十分な50%水酸化ナトリウム水溶液(220ml)を添加してp Hを9に上げた。水溶液を酢酸エチル(1回)、飽和塩化ナトリウム、酢酸エチ ル(2回)で抽出しI;。有機抽出層を合わせて生理食塩水(3回)で洗浄し、 濾過して無水Mg5O,で乾燥した。濾過して減圧下で溶媒を留去した後、残渣 をシリカゲルクロマトグラフィー(展開液:酢酸エチル/ヘキサン(3: 2)  )にかけて標題のケトンを淡褐色固体として得た(融点186−187℃)。 水浴中で冷却しながら、上記B(F)14題ケトン(13,4g、51.2mm ol)の乾燥テトラヒドロ7ラン(52ml)懸濁液を、THF中の1−メチル −4−クロロピペリジン由来のグリニヤ試薬(約IM:55m1)の撹拌溶液中 に添加した。反応混合物を室温で1時間撹拌して、氷水浴中で10℃に急冷した 。飽和塩化アンモニウム溶液(50ml)を添加して、塩化メチレン(100m l)を添加し数分間撹拌した。反応混合物をセライトを通して濾過し、濾別した 固まりを塩化メチレンで洗浄した。有機濾液を合わせて洗浄し、有機層を分離し た。 水層を塩化メチレンで洗浄(2回)し、有機層を合わせた。この有機層を生理食 塩水で洗浄(75mlで2回)し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過し、減 圧下で濾液を分離し、残渣をクロマトグラフィー(展開液:塩化メチレン/メタ ノール/水酸化アンモニウム90:9:0.5)にかけて、標題化合物をオフホ ワイトから淡ピンク色の固体として得た(融点158.5−159.5℃)。 [4,3−b] ピリジン−11−イリデン)ピペリジン上記Cの標題化合物( 5,o4g、13.9mmo l)のトリフルオロメタンスルホンaS液を45 ℃で10.5時間加熱した。この反応混合物を室温に冷却して、撹拌した氷水中 に注いだ。氷水浴中で冷却を続け、撹拌しながら50%水酸化ナトリウム水溶液 (130ml)を添加した。この溶液を塩化メチレンで抽出しく3回)、抽出層 を合わせて水(2回)と生理食塩水(1回)で連続して洗浄し、硫酸ナトリウム で乾燥した。減圧下で溶媒を留去して、残渣をシリカゲルクロマトグラフィー( 展開液:塩化メチレン/メタノール/水酸化アンモニウム90:9:0.25) にかけた。固体をアセトニトリル中で粉砕して濾過することによって、淡褐色固 体として0.08molの塩化メチレンを含有する標題化合物を得t;(融点= 175−177℃)。 ンゾチェピノ [4,3−b)ピリジン−11−イリデン)ピペリジン上記りの 標題化合物(1,44g、4.2mmo +)とトリエチルアミン(966mg 、9.Smmo l)の乾燥トルエン(27ml)溶液を80℃に維持しつつ撹 拌し、この溶液にクロロギ酸エチル(2,78g、25.6mmol)を滴下し た。1時間後、再度トリエチルアミン(480mg、4.7mmo I)を添加 して、さらに1時間80℃で加熱した。反応混合物を50℃に冷却して、酢酸エ チル(15m l)を添加し、水(2回)と生理食塩水(1回)で続けて洗浄し た。乾燥硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過して、濾液を減圧蒸留した。残渣固体 をンリカゲルクロマトグラフィーにかけて精製した。展開液として最初は酢酸エ チル/ヘキサン(9:1)を用い、次いで酢酸エチル/ヘキサン(1: 1)で 再度クロマトグラフィーを行って標題化合物をオフホワイトの固体として得た( 融点154−157℃)。 不活性ガス中で上記Eの標題化合物(720mg、1.87mmo +)と水酸 化カリウム(2,0g、35.Smmo I)のエタノール(20ml)と水( 2ml)の溶液を21.5時間還流した。反応混合物を室温まで冷却し、塩化メ チレン(20ml)で希釈した。水(4回)と生理食塩水(1回)で続けて洗浄 し、溶液を無水硫酸ナトリウムで乾燥した。濾過して濾液を減圧蒸留することに よって、標題化合物をオフホワイトの固体として得た(融点206.5−215 ℃)。 ホウ水素化ナトリウム(2,60g、0.0688mo I)を、撹拌した8− クロロ−5,11−ジヒドロ[1]ベンゾチエピノ [4,3−b] ピリジン −1l−オン(15,0g、0.0573mo l)のメタノール(150ml )懸濁液に、窒素雰囲気下25−35℃で15分かけて滴下した。反応混合物を 40分間25−30°Cで撹拌し、減圧濃縮して懸濁液を得た。これを水(15 0ml)中に注いでLCHICI!(100rnlで3回)で抽出した。抽出液 を合わせて、水で洗浄しく75m1を3回)、濾過して減圧濃縮した。粗生成物 (18,4g)を7ラツシユクロマトグラフイー(展開液:酢酸エチル/ヘキサ ンl:1)にかけて、標題化合物を得た(9.70g、収率64%)。 撹拌した8−クロロ−5,11−ジヒドロ[1]ベンゾチエピノ [4,3−b Jピリジン−11−オール(8,8g10.0334mo +)の塩化メチレン 懸濁液に、塩化チェニル(3,1ml、0.0425mo l)を3−8℃で滴 下した。反応混合物を室温で3時間撹拌して、氷を含んだ2.5M NaNaO H15Oに注いだaI!I過し、水層を分離して、これを塩化メチレンで抽出し た(50m1で2回)。有機層を合わせて、水(50mlで3回)と生理食塩水 (75mlで1回)で続けて洗浄した。反応混合物をM g S 04で乾燥し 、濾過して減圧濃縮して標題化合物を得た(8.0g、収率80%)。 8.11−ジクロロ−5,11−ジヒドロ
【1】ベンゾチェピノ [4,3−b ]ピリジン(8,15g、0.029mo+)のテトラヒドロ7ラン(i o  0m1)溶液を、撹拌したピペラジン(28,9g10.34mo I)のテト ラヒドロフラン(290ml)懸濁液中に18−19℃で20分かけて滴下した 。この混合物を室温で4時間撹拌して、氷を含んだ2.5M Mail(水溶液 (250ml)に注いだ。層分離して、水層を酢酸エチル(100mlで3回) で抽出した。有機層を合わせて、水(75mlで3回)と生理食塩水(150m l)で洗浄した。この混合物をMg5O,で乾燥し、濾過して有機層を減圧濃縮 して粗生成物を得た(8.9g)、粗生成物をフラッシュクロマトグラフィー( 展開液:CH2CI2/MeOH/NH40H9: 1 : O−125)にか けて、標題化合物を得た(7.6g、収率78%)。 実施例1 4−(8−クロロ−5,11−ジヒドロ[1]ベンゾチエピノ (4,3−bl  ピリジン−11−イリデン)−1−(4−ピリジニルカルボニル)−ピペリジ ン8−クロロ−5,11−ジヒドロ−11−(1−ピペラジニル)【1]ベンゾ チエピノ[4,3−bl ヒ゛リジン(1,9g、5.73mmo l)とイソ ニコチン酸N−オキシド(0,95g、6.83mmo I)の乾燥塩化メチレ ン(60ml)懸濁液中に、l−ヒドロキシベンゾトリアゾールヒドレート(0 ,93g、6.88mmo +)と1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3− エチルカルボジイミドヒドロクロリド(1,32g16.89mmo 1)を滴 下しt二。この混合物を室温で20時間撹拌し、さらにベンゾトリアゾール(0 ,19g、1.43mmo l)とカルボジイミド(0,27g、1.43mm o +)を添加した。さらに6時間室温で撹拌して、2゜5M水酸化ナトリウム 水溶液(15mlL水(lomlで3回)、生理食塩水(15ml)で統(すて 洗浄しtコ。洗浄した溶液を乾燥硫酸マグネシウムで乾燥し、乾燥剤を濾過して 、濾液力・ら溶媒を減圧留去した。残渣をシリカゲルクロマトグラフィーン/メ タノール/水酸化アンモニウム95:5:0.125)lこ力1(すてヘミヒト レートとして標題化合物を得た(2.29g、収率88%)、、融点:167− 169℃(分解);MS (FAB)m/z453 [M”+l]実施例2 l−(8−クロロ−5,11−ジヒドロ[1]ベンゾチエピノ[4,3−bl  ピリジン−11−イル)−4−(4−ピリジニルカルボニル)ピペラジンN4− オ塩化メチレン(30ml)中の8−クロロ−5,1l−(1−ピペラジニル) [1]ベンゾチエピノ [4,3−bl ピリジン(1,50g14.75mm o +)に窒素雰囲気下0℃でイソニコチン酸N−オキシド(0,79g、5. 70mmo I)を添加した。1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(0, 77g。 5.70mmo l)と1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカル ボジイミドヒドロクロリド(1,09g、5.70mmo 1)を添加した。反 応混合物をゆっくりと暖めて、23時間室温で撹拌した。IN水酸化ナトリウム 水溶液(soml)を添加して、層分離して塩化メチレンで抽出した(50ml で2回)。有機溶液を生理食塩水で洗浄して、M g S O4で乾燥した。濾 過して減圧濃縮した後、固体を塩化メチレン中に溶解して、シリカゲルクロマト グラフィー(展開液ニア%メタノールー塩化メチレン溶液、次いで10%メチレ ン−塩化メチレン溶液)にかけた。適切な両分を合わせて、減圧濃縮して淡黄色 固体を得た。これを塩化メチレン/ヘキサンで再結晶することによって白色固体 の標題化合物を得た(1.97g:収率95%)。融点206−208°C;M S(C1)m/ z 421 [M” −161 哀皇聾1 l−(8−クロロ−5,11−ジヒドロ[1]ベンゾチエピノ[4,3−bl  ピリジン−11−イル)−4−(4−ピリジニルカルボニル ピペラジンN6− オ撹拌した8−クロロ−5,11−ジヒドロ−11−(1−ピペラジニル) [ 1]ベンゾチエピノ [4,3−bl ピリジン(251mg、0.762mm o l)とイソニコチン酸N−オキシド(12Bmg、0.918mmo I) の乾燥塩化メチレン懸濁液に、1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水和物(12 3mg、0.909mmo l)と1−(3−ジメチルアミノプロピル)−3− エチルカルボジイミドヒドロクロリド(175mg、0.912mmo I)を 添加した。、混合物を室温で3時間撹拌して、2,5M水酸化ナトリウム(5m l) 、水(10mlで4回)と生理食塩水(15m l)で続けて洗浄した。 洗浄した溶液をむつ水硫酸マグネシウムで乾燥して、乾燥剤を濾別し、減圧して 濾液から溶媒を除去した。残渣を7ラツシユクロマトグラフイー(展開液:メタ ノール/塩化メチレンl:9)にかけることによって、3/4水和物として標題 化合物を得た(240mg、収率70%)。融点162−165.5℃(融解し て粘性ガムになった);MS (FAB)m/z450 [M”+IJ以下に、 本発明の化合物を含有することができる製剤例を挙げる。ここにおいて、「活性 化合物」は4−(8−クロロ−5,11−ジヒドロ【1]ベンゾチエピノ [4 ,3−bl ピリジン−11−イリデン)−1−(4−ピリジニルカルボニル) ピペリジンN′−オキシドを示す0式!で示される他の化合物に置き換えて医薬 組成物の製剤例にすることができるため、医薬組成物としての側面における本発 明の範囲はここに挙げる製剤例によって11!@されるものではない。 巨剋 番号 成分 !d五 匹l乙峡烈 1 活性化合物 too so。 2 ラクトースUSP 122 1133 コーンスターチ(食品級) 30  40蒸留水中lG%ペースト状 4 コーンスターチ(食品級) 45 405 ステアリン酸マグネシウム 3  7合計 300 700 製剤工程 成分番号lおよび2を適切な混合機中で10−15分間撹拌した。この混合物を 成分番号3とともに粗砕し、必要に応じて粗いスクリーン(例えば1/4”)を 通して湿った粒状物を微粉砕した。湿った粉砕物を乾燥させて、必要に応じてス クリーンを通した。その後、成分番号4と混合して、1G−15分間混合した。 成分番号5を加えて1−3分間撹拌した。この混合物を圧縮して適切な大きさに し、適当な錠剤製造機上で秤量した。 l 活性化合物 100 500 2 ラクトースUSP 106 1233 コーンスターチ(食品級) 40  704 xテア’)4@マグネシウム −47合計 250 700 成分番号4を加えてl−3分間混合した。混合物を適切なカプセル製造機上で適 当な2つの堅いゼラチンカプセル中に入れt;。 本発明をある特定の実施態様との関連において記載してきたが、当業者にとって 多くの変更、改良、多様化を行いうろことは明らかであろう。このような変更、 改良、多様化は、本発明の精神と範囲に含まれるものである・フロントページの 続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。 DK、ES、FR,GB、GR,IT、LU、MC,NL、SE)、0A(BF 、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、TG )、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 C3,FI、 HU、JP。 KP、 KR,LK、 MG、 MN、 MW、 No、 PL、 RO,RU 、 SD、 US (72)発明者 グリーン、マイケル・ジエイアメリカ合衆国ニューシャーシー 州08558゜スキルマン、メト−・ラン・ドライブ 43

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼(I)(上式において、 RはH、Cl、Br、Fおよび1からなる群より選択され;TはCまたはNであ って、TがCの場合はTから出ている点線は二重結合を形成するための結合を表 し、TがNの場合はTから出ている点線は存在しない;そして、 XはOまたはSを表す。 ただし、XがOの場合はTはNである)で表される化合物、その薬学的に許容さ れる塩またはその溶媒和物。
  2. 2.RがClである請求の範囲第1項の化合物。
  3. 3.式IA: ▲数式、化学式、表等があります▼(IA)(上式において、RはH、Cl、B r、FおよびIからなる群より選択される)で表される化合物。
  4. 4.RがClである請求項3の化合物。
  5. 5.式IB: ▲数式、化学式、表等があります▼(IB)(上式において、XはOおよびSか らなる群より選択され;そして、RはH、Cl、Br、Fおよび1からなる群よ り選択される)で表される化合物。
  6. 6.XがOであり、RがClである請求の範囲第5項の化合物。
  7. 7.XがSであり、RがClである請求の範囲第5項の化合物。
  8. 8.請求の範囲第1項、第3項または第5項のいずれかに記載される化合物を薬 学的に許容される担体とともに含有する医薬組成物。
  9. 9.喘息に対する治療が必要な哺乳動物に対して、請求の範囲第1項、第3項ま たは第5項のいずれかに記載される化合物を抗喘息有効量投与することからなる 喘息治療法。
  10. 10.アレルギーに対する治療が必要な哺乳動物に対して、請求の範囲第1項、 第3項または第5項のいずれかに記載される化合物を抗アレルギー有効量投与す ることからなるアレルギー治療法。
  11. 11.炎症に対する治療が必要な哺乳動物に対して、請求の範囲第1項、第3項 または第5項のいずれかに記載される化合物を抗炎症有効量投与することからな る炎症治療法。
  12. 12.アレルギー、炎症または喘息治療用薬剤の製造への、請求の範囲第1項、 第3項または第5項のいずれかに記載される化合物の使用。
  13. 13.アレルギー、炎症または喘息治療への、請求の範囲第1項、第3項または 第5項のいずれかに記載される化合物の使用。
  14. 14.請求の範囲第1項、第3項または第5項のいずれかに記載される化合物を 薬学的に許容される担体と混合することによる医薬組成物の製造法。
  15. 15.(A)カップリング剤の存在下で、式IIで表される化合物をイソニコチ ン酸N−オキシドと反応させる工程;▲数式、化学式、表等があります▼(II )▲数式、化学式、表等があります▼(I)(B)塩基の存在下で、式IIで 表される化合物を式IIIで表される化合物と反応させる工程; ▲数式、化学式、表等があります▼(II)▲数式、化学式、表等があります ▼(III)▲数式、化学式、表等があります▼(I)(C)式IVで表される 化合物を式IIIで表される化合物と反応させる工程;▲数式、化学式、表等が あります▼(IV)▲数式、化学式、表等があります▼(III)▲数式、化 学式、表等があります▼(I)(D)式Vで表される化合物を用いて、式VIで 表される化合物をアルキル化させる工程;または、 ▲数式、化学式、表等があります▼(V)▲数式、化学式、表等があります▼ (VI)▲数式、化学式、表等があります▼(IB)(E)式VIで表される化 合物を用いて、式VIIで表される化合物を還元アミノ化する工程 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII)▲数式、化学式、表等がありま す▼(VI)▲数式、化学式、表等があります▼(IB)からなる請求の範囲第 1項に記載される化合物の製造方法。
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