JPH06509590A - スクアレンシンターゼ阻害剤としてのキヌクリジン誘導体 - Google Patents

スクアレンシンターゼ阻害剤としてのキヌクリジン誘導体

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JPH06509590A
JPH06509590A JP6500358A JP50035893A JPH06509590A JP H06509590 A JPH06509590 A JP H06509590A JP 6500358 A JP6500358 A JP 6500358A JP 50035893 A JP50035893 A JP 50035893A JP H06509590 A JPH06509590 A JP H06509590A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 スクアレンシンターゼ阻害剤としてのキヌクリジン誘導体 産業上の利用分野 本発明は、スクアレンシンターゼの阻害において有効な複素環式誘導体、その製 造方法およびそれを含有する調剤学的組成物に関する。同様に、本発明は、前記 の複素環式誘導体を、スクアレンシンターゼを阻害するのが望ましい疾患および 症状の治療に、たとえば高コレステロール血症およびアテローム性動脈硬化症の ような疾患および症状の治療のために使用する方法に関する。
従来の技術 多様な種類の化合物が、血漿中のコレステロールレベルを低くする能力を有する ことが報告されている。
たとえば、コレステロールの産生のために必須の酵素HMG CoAレダクター ゼを阻害する薬剤は、血清コレステロールのレベルを減少させることが報告され ている。このような種類の化合物は例証は、米国特許第4231938号明細書 に開示されたロバスタチンとして公知のHMG CoAレダクターゼ阻害剤であ る。血清コレステロールを低下させることが報告されている他の薬剤は、腸管系 内での胆汁酸との複合によす作−用し、それによりこれは「胆汁酸隔絶剤」とい われるようなものが含まれる。このような薬剤の多くは腸管系内で胆汁酸を隔絶 することにより作用するとされている。これは、腸肝系中で循環する胆汁酸のレ ベルを低下させ、肝臓中でのコレステロールからの合成による胆汁酸の交換を促 進し、これがヘプタチックLDLレセプター(heptatic LDL re ceptor)を上方調節する結果となり、循環する血液コレステロールレベル を低下させる。
スクアレンシンターゼは、コレステロール生合成の最初に行われる工程を触媒す るミクロソームの酵素である。2分子のファルネシルビロリン酸(PPP)は還 元された形のニコチンアミドアデニンジヌクレオチドホスフェート(NADPH )の存在で縮合してスクアレンを形成する。コレステロールへのこの行われる工 程の阻害は、ユビキノン(ubiquinone) 、ドリコール(dolic hol)およびインペンテニルt−RNAへの生合成経路を阻害しないままにし ている。高められたコレステロールレベルは、虚血性心臓血管疾患についての主 要な危険因子の一つである。このように、スクアレンシンターゼを阻害する薬剤 は、コレステロールのレベルの減少が望ましい疾患および症状、たとえば高コレ ステロール血症およびアテローム性動脈硬化症の治療に有効である。
このように、スクアレンシンターゼ阻害剤の設計は、基質ファルネシルビロリン 酸(PPP)の類似体、従って、リン基を含有する化合物に集中してl、Xだ。
たとえば、リン含有スクアレンシンターゼ阻害剤の製造番よ、欧州特許出願公開 第409181号番二報告されておl、スクアレンシンターゼの阻害剤としての イソプレノイド(ホスフィニルメチル)ホスホネートの製造番よ、Bitier  et al、 J、 Med、 Chem、、 1988. 31. 186 9jこ よ 番ノ報告されている。
スクアレンシンターゼを阻害するキヌクリジン誘導体は、米国特許第51359 35号明細書およびW092/15579に報告されて%Xる。
Σ」戸λ1メ一 本発明は、特定の複素環式誘導体力ぐスクアレンシンターゼの阻害剤であり、従 って、スクアレンシンターゼの阻害が望ましい疾患および症状を治療するの(こ 有効であることを見出したことに基づく。
本発明により、式■(式は他の化学式と一緒番二後番二まとめて記載する): [式中、 R1は、水素またはヒドロキシ; R2は、水素、または R1およびR2は、−緒に結合して、従ってCR’−CR2は二重結合を表わし : Ar’は、フェニレン基・ Ar’は、lまたは2個の窒素原子を含有する6員の複素環式基を表わし: および、Ar’およびAr”の一方または両方は、場合により、ハロゲノ、ヒド ロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、C1〜C6アル キル、C1〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C。
アルコキシ、01〜C6アルキルアミノ、ジー(C+〜C,アルキル)アミノ、 N−C,〜C6アルキルカルバモイル、ジーN 、 N (C+ −C6アルキ ル)カルバモイル、C,−C,アルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルチオ 、C1〜C6アルキルスルフイニル、C1〜C。
アルキルスルホニル、ハロゲノC1〜C6アルキル、C3〜C,アルカノイルア ミノ、CI〜C4アルキレンジオキシ、01〜C6アルカノイルおよびそのオキ シム誘導体および前記オキシム誘導体の0−01〜C6アルキルエーテルから無 関係に選択されるlまたは2個の置換基を有していてもよいコで示される化合物 またはその調剤学的に認容性の塩が提供される。
式Iの化合物が、キラル中心を含む場合、本発明の化合物は光学活性形またはラ セミ形で存在するか、単離されていてもよい。本発明は、スクアレンシンターゼ の阻害の有効な薬理作用を提供する式■の化合物の全ての光学活性形またはラセ ミ形を包含する。光学活性形の合成は、この分野で公知の有機化学の標準的技術 により、たとえばラセミ形の分割により、光学活性出発物質からの合成によりま たは不斉合成により行うことができる。
特定の式1の化合物が互変異性現象を表わす限りにおいて、たとえばAr2がヒ ドロキシ置換基を表わす式Iの化合物である場合、本発明は、スクアレンシンタ ーゼを阻害する有効な薬理効果を提供する式Iの化合物の全ての互変異性形も包 含するものと理解される一般用語の「アルキル」とは、直鎖および分枝鎖の基、 たとえばブチルおよびt−ブチルを包含するものと理解される。しかし、特定の 用語の「ブチルJを使用した場合、これは直鎖に対して特異的であり、つまり「 ノーマル」ブチル基であり、分枝鎖の異性体、たとえば[t−ブチルjは意図的 な場合に特別に引用される。
R1およびR′が結合し、つまりCR’ −CR2が二重結合である場合、式I のキヌクリジン環は、式Taに示される2、3−デヒドロキヌクリジンであるこ とが認められる。
C3〜C,アルカノイル基のオキシム誘導体は、式。
−C(Ra ) = N OH(Raは■(またはアルキルを表わす)のアルド キシムおよびケトキシムからなり、およびこのようなオキシムのO−アルキルエ ーテルは式。
−G (Ra)=NORb (RaはHまたはアルキルを表わし、Rbはアルキ ルを表わす)を示すことが認められる。
A−r2、lまたは2個の窒素原子を含有する6員のヘテロアリール基は、不飽 和の6員環からなり、この環は1または2個の窒素原子を環原子として含有し、 有効環炭素原子を通してA r ’に接続することができる。
Ar”の適当な値は、ピリジル、ピリミジニル、ピラジニルおよびピリダジニル である。
Ar’のフェニレン基の適当な値は、1.2−フェニレン、1.3−フェニレン および1.4−フェニレンである。
Ar’またはA r ”に存在してもよい場合による置換基の特別な値は、たと えば次のようなものである:アルキル、01〜C,アルキル、たとえばメチル、 エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチルまたはS−ブチル。
アルケニル、C,−C,アルケニル、たとえばアリル、プロプ−1−イニル、ブ ドー2−イニルまたは2−メチル−2−プロペニル。
アルキニル: C1〜C4アルキニル、たとえばプロブ−2−イニルまたはブド ー2−イニル。
アルコキシ二 01〜C4アルコキシ、たとえばメトシキ、エトキシ、プロポキ シ、インプロポキシまたはブトキシ: アルキルアミノ、C,−C4アルキルアミノ、たとえばメチルアミノ、エチルア ミノ、プロピルアミノまたはブチルアミノ。
ジ−アルキルアミノ、ジメチルアミン、ジエチルアミノ、メチルプロピルアミノ またはジプロピルアミノ。
アルキルカルバモイル、 N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバモイルま たはN−プロピルカルバモイル。
ジ−アルキルカルバモイル、N、N−ジメチルカルバモイルまたはN、N−ジエ チルカルバモイル。
アルコキシカルボニル、 メチルスルホニル、エトキシカルボニルまたはプロポ キシカルボニル:アルキルチオ、 メチルチオ、エチルチオ、プロピルチオ、イ ソプロピルチオまたはブチルチ第1アルキルスルフィニル: メチルスルフィニ ル、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、イソプロピルスルフィニルま たはブチルスルフィニル:アルキルスルホニル、メチルスルホニル、エチルスル ホニル、プロピルスルホニル、イソプロピルスルホニル ハロゲノ、 フルオロ、クロロ、ブロモまたはヨードハロゲノアルキル、 フル オロ、クロロ、ブロモおよびヨードから選択された1、2または3個のハロ基を 含有し、かつメチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチルお よびS−ブチルから選択されたアルキル基を含有するハロゲノアルキル、この有 利な(直はトリフルオロメチル びフルオロメチル; アルキレンジオキシ; メチレンジオキシまたはエチレンジオキシ: アルカノイルアミノ; ホルムアミド、アセトアミド、プロピオンアミド、イン プロピオンアミド、ブチルアミドまたはイソブチルアミド。
アルカノイル、 ホルミル、アセチル、プロピオニルまたはブチリル; O−C,〜C6アルキル; メチル、エチル、プロピル、イソプロピルおよびブ チルエーテル 前記オキシムのアルカノイルのエーテル;オキシムAr’の特別な値は、たとえ ば1.3−フェニレンまたは1.4−フェニレンである。
一般に、Ar’は場合により非置換であるかまたは前記のものから無関係に選択 されたl、2または3個の置換基により置換されており:およびAr’は場合に より非置換であるかまたは前記したものからなる1、2または3個の置換基によ り置換されている。特に、Ar’およびAr’の一方または両方は場合によりl または2個の置換基を存する。
特別な実施態様において、Ar’およびAr”の一方または両方は、場合により 、ハロゲノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル 、01〜C6アルキル、01〜C6アルコキシ、C.−C.アルキルアミノ、ジ ー(C+〜C,アルキル)アミノ、C1〜C6アルキルカルバモイル、ジー(C +〜C6アルキル)カルバモイル、CI−C,アルコキシカルボニル、01〜C ,アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフイニル、C,−C,アルキルスルホ ニル、ハロゲノC,−C。
アルキルおよび01〜C6アルカノイルアミノから無関係に選択された1個以上 の置換基を有していてもよいもう一つの実施態様において、Ar’およびAr’ の一方または両方は、場合により、ハロゲノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シ アノ、カルボキシ、カルバモイル、C4〜C6アルキル、01〜C6アルコキシ 、01〜C6アルキルアミノ、ジー(C,〜C6アルキル)カルボニル、01〜 C6アルコキシカルボニル、01〜C6アルキルチオ、C1〜C6アルキルスル フイニル、C1〜C,アルキルスルホニル、ハロゲノC0〜C6アルキルおよび C1〜C6アルカノイルアミノから無関係に選択された1個以上の置換基を有し ていてもよい。
もう一つの実施態様において、Ar’およびAr”の一方または両方は、場合に より、ハロゲノ、ヒドロキシ、ニトロ、C1〜C6アルキル、C0〜C6アルコ キシ、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C,アルキルスルフィニル、C1〜C1 アルキルスルホニルおよびハロゲノC1〜C6アルキルから選択された1個以上 の置換基を有していてもよい。
一般ニ、A r ’は1.4−フェニレンであるのが有利である。
一般に、R1はヒドロキシであり、R2は水素であるのが有利である。
一般に、Ar”はピリジルであるのが有利である。
Ar”の特別な値は、たとえば: ビリジル:2−ピリジル、3−ピリジルまたは4−ピリジル。
ピリミジニル;2−ピリミジニルまたは5−ピリミジニル; ピラジニル;2−ピラジニル; ピリダジニル:3−ピリダジニル;(Ar2のこの値は非置換であってもよく、 または場合によりAr”について定義したような1個以上の置換基を有していて もよい)。
場合によりAr’に存在する置換基の特別な値は、アルキル(たとえばメチル) およびアルコキシカルボニル(たとえばエトキシカルボニル)である。
特別な実施態様において、Ar’およびAr”は両方とも非置換である。
もう一つの特別な実施態様において、Ar’は非置換であり、A r 2は非置 換であるかまたは前に定義されたようなものから無関係に選択される1個以上の 置換基を有する。
重要なこの化合物の特別な基は次のようなものを包含する: (a) Ar”はピリジル(特に3−ピリジルまた(よ4−ピリジル)。
(b) Ar’はピリミジニル(特に2−ピリミジニルまたは5−ピリミジニル ); (c) Ar’はピラジニル(特に2−ビラジニフレ);または (d) Ar”はピリダジニル(特に3−ビ1ノダジニル): および、その際、それぞれの基中、R’lよヒドロキシ。
R:は水素;Ar’はC3〜C,フェニレン:およびAr1およびAr’の一方 または両方は、場合(二よIJ、ノーロゲハヒドロキシ、アミ八ニトロ、シアノ 、カルボキシ、カルバモイル、01〜C6アルキルルケニル、C,〜C6アルキ ニル、C1〜C6アフレコキシ、C1〜C6アルキルアミ八ジー(C+〜C6ア ルキルアミ八N C + 〜C 、アルキルアミノくモイル、ジーN。
N−(C,〜C6アルキル)カルバモイル、CI〜C6アルコキシカルポニル、 01〜C6アルキルチオ、01〜C.、フルキルスルフィニル、C,〜C,アル キルスルホニルイルアミ八C,〜C.アルキレンジオキシ、C1〜C6アルカノ イルおよびこれらのオキシム誘導体本および前記オキシム誘導体のO−C.〜C ,アルキルエーテルカ)ら無関係に選択された1個以上の置換基を有してし)て もよい。
特に有利で特別な値は前記したものの適当な値を包含する。
本発明の一つの実施態様において、R1およびR2は両方とも水素であり、Ar ’およびAr’は前に定義されたものである。
本発明のもう一つの実施態様において、R’はヒドロキシ、R1は水素;および Ar’およびAr”は前に定義されたものである。
本発明のもう一つの実施態様において、R1およびR3は一緒に結合し、その結 果、C R’ − C R”は二重結合を表わし:Ar’およびA r ”は前 に定義されたものである。
本発明の一つの実施態様において、 R1は水素またはヒドロキシを表わし:R2は水素を表わし;または、 R1およびR2は一緒に結合し、その結果、CR’−CR2は二重結合を表わし : Ar’はフェニレン基を表わし; Ar’は6員の1または2個の窒素原子を有する複素環式基を表わし,および Ar’およびAr”の一方または両方は、ハロゲノ、ヒドロキシ、アミノ、ニト ロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、01〜C6アルキル、C,〜C.アル コキシ、C1〜C,アルキルアミノ、ジー(C1〜C6アルキル)カルバモイル 、C3〜C,アルコキシカルボニル、01〜C,アルキルチす、01〜c6アル キルスルフイニル、C1〜C6アルキルスルホニル、ハロゲノc1〜csアルキ ルおよびC3〜C6アルカノイルアミノから無関係に選択された1個以上の置換 基を有する式Iの化合物またはその調剤学的に認容性の塩が提供される。
特に、この有利で特別な値は、前記した適当な値を包含する。
付和な実施態様において、R1はヒドロキシを表わし、R′は水素を表わし;  A r ’は1.4−フェニレンを表わし、Ar’は1または2個の窒素原子を 有する6員の複素環式基を表わし、およびAr’およびA r 2の一方または 両方は、場合により、ハロゲノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボ キシ、カルバモイル、01〜C,アルキル、C2〜C6アルケニル、C!−C, フルキニル、CI−C67ル:Iキシ、c、 −c、 フルキルアミノ、ジー( C,〜C,アルキル)アミノ、N−C,〜C6アルキルカルパモイル、ジーN、 N−(C、〜C11アルキル)カルバモイル、C,−C,アルコキシカルボニル 、01〜C6アルキルチオ、01〜C6アルギルスルフイニル、C1〜C6アル キルスルホニル、ハロゲノC3〜C,アルキル、C1〜C6アルカノイルアミノ 、C1〜C,アルキレンジオキシ、C1〜C6アルカノイルおよびこれらのオキ シム誘導体および前記オキシム誘導体の0−C1〜C6アルキルエーテルから無 関係に選択された1個以上の置換基を存していてもよい。
特に、有利で特別な値は前記の適当な値を包含するもう一つの実施態様において 、R1は水素またはヒドロキシを表わし:R2は水素を表わし;またはR1およ びR2は一緒に結合し、つまりCR’−CR’は二重結合を表わし;Ar’は1 .4−フェニレン基を表わし;Ar”はピリジル(特に2−ピリジル、3−ピリ ジルまたは4−ピリジル)、ピリミジニル(特に2−ピリミジニルまたは5−ピ リミジニル)、ピラジニル(特に2−ピラジニル)またはピリダジニル(特に3 −ピリダジニル)を表わし:その際、Ar’およびAr2の一方または両方は、 場合により、ハロゲノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カ ルバモイル、01〜C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニ ル、C6〜C6アルコキシ、C+ 〜Csアルキルアミノ、ジー(C,〜C,C 6アルキルミノ、N C+ −Csアルキルカルバモイル、ジーN、N−(C, 〜C6アルキル)カルバモイル、01〜C@アルコキシカルボニル、01〜C6 アルキルチオ、C,−C,アルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニ ル、ハロゲノC,−C6アルキル、01〜C6アルカノイルアミノ、C3〜C4 アルキレンジオキシ、01〜C6アルカノイルおよびこれらのオキシム誘導体お よび前記オキシム誘導体のO−C,〜C6アルキルエーテルがら無関係に選択さ れた1個以上の置換基を有していてもよい詩に、有利で特別な値は、前記した適 当な値を包含する。
本発明のさらに何利な実施態様において、R1は水素またはヒドロキシを表わし :R1は水素を表わすか;または R1およびR′は一緒に結合し、その結果CR’ −CR2は二重結合を表わし : Ar’は1.4−フェニレン基を表わし。
R2はピリジル、ピリミジニル、ピラジニルまたはピリダジニル基を表わし、そ の際、Ar’およびA r 2の一方または両方は、場合により、ハロゲノ、ヒ ドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、C1〜C,ア ルキル、C0〜C6アルコキシ、C3〜C6アルキルアミノ、ジー(C,〜C, アルキル)カルバモイル、61〜C6アルコキシカルボニル、01〜CIアルキ ルチオ、C1〜C6アルキルスルフイニル、C3〜C,アルキルスルホニル、ハ ロゲノC1〜C,アルキルおよびC1〜C,アルカノイルアミノから無関係に選 択されたl、2または3個の置換基を有する式■の化合物またはその調剤学的に 認容性の塩が提供される特に、付和で特別な値は、前記した適当な値を包含する 。
本発明のさらに有利な実施態様において、R1は水素またはヒドロキシを表わし ;R2は水素を表わし、または R1およびR1は一緒に結合し、CR’−CR2は二重結合を表わし; Ar’は1.4−フェニレン基を表わし;およびR′はピリジル基を表わし; その際、A r ’およびAr’の一方または両方は、場合により、ハロゲノ、 ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、01〜c6 アルキル、01〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルアミノ、ジー(01〜C 6アルキル)カルバモイル、01〜c6アルコキシカルボニル、01〜c6アル キルチオ、01〜c6アルキルスルフイニル、C1〜C6アルキルスルホニル、 ハロゲノC1〜C,アルキルおよびC1〜C6アルカノイルアミノから無関係に 選択されたl、2または3個の置換基を有する式■の化合物またはその調剤学的 に認容性の塩が提供される。
特に、有利で特別な値は、前記した適当な値である本発明の特別な実施態様にお いて、 R1はヒドロキシを表わし。
R′は水素を表わし; Ar’は1.4−フェニレンを表わし;Ar’はピリジルを表わす式Iの化合物 またはその調剤学的に認容性の塩が提供される。
特に重要である本発明の化合物(およびその調剤学的に認容性の塩)は、実施例 に記載した化合物であり、従って、本発明のもう一つの実施態様を提供する。
本発明の適当な調剤学的に認容性の塩は、調剤学的に認容性のアニオンを提供す る無機または有機酸から誘導される酸付加塩からなる。このように、本発明の塩 の例は、塩酸、臭化水素酸、硝酸、硫酸、リン酸、トリフルオロ酢酸、クエン酸 、酒石酸、コハク酸、マレイン酸、フマル酸または酢酸との酸付加塩である。
さらに、調剤学的に認容性の適当な塩は[式Iの化合物が十分に酸性である場合 に、たとえば式■の化合物はカルボキシのような酸性の置換基を有する場合]、 調剤学的に認容性のカチオンを提供する塩基を用いて形成される。適当な塩基は 、アルカリ金属塩(たとえばナトリウムまたはカリウム塩)、アルカリ土類金属 塩(たとえばカルシウムまたはマグネシウム塩)、アンモニウム塩または生理学 的に認容性のカチオンを提供する有機塩基、たとえばメチルアミン、ジメチルア ミン、トリエチルアミン、ピペリジンまたはモルホリンとの塩である。
本発明の化合物は、構造的に類似の化合物の製造のために適用する公知の有機化 学の標準的方法により得ることができる。従って、式■の化合物、またはその調 剤学的に認容性の塩の製造方法は、本発明のもう一つの実施態様として提供され 、次に記載する製造方法により示され、その際、多数の一般的な基、たとえばR ’、R’、Ar’およびA r ’は前記した全てのものを表わし、その際、A r’およびAr’は非置換であるかまたは前記したように置換されていてもよい 。
(a) R’はヒドロキシを表わし、R′は水素を表わす式■の化合物について 、Mが金属原子またはその誘導体を表わす式IIの化合物とキヌクリジン−3− オンとを反応させる。
Mの適当な値は、たとえばマグネシウムおよびリチウムである。Mがマグネシウ ムである場合、これは有利に基−MgXのような誘導体の形で存在し、その際、 又はハロゲン原子、たとえばヨードまたはブロモを表わし、その結果、式IIの 化合物は「グリニヤール試薬」である。Mがリチウムのような金属である場合、 この反応は、一般に周囲温度から〜lOO℃(有利に約−70℃)の温度で行わ れ、Mが−MgXである場合、この反応は、一般に周囲温度から反応混合物の還 流温度(有利に還流温度)で行われる。
式IIの化合物は、式11a(その際、halはハロゲン原子、たとえばヨード またはブロモを表わす)の化合物を、適当な金属と反応させることにより製造す ることができる。たとえば、Mが基−MgXである場合、式11aの化合物は、 この分野で公知のようにマグネシウム屑と反応させることができる。所望のグリ ニヤール試薬は、式11aの化合物をグリニヤール試薬、たとえばM e M  g B rと反応させることにより金属交換反応により製造することもできる。
Mがリチウムのような金属原子である場合1式IIの化合物は式IIaの化合物 を、不活性溶剤、たとえば無水エーテルまたはテトラヒドロフラン中で、0℃よ り下の温度、たとえば約−70℃でリチウムと反応させることにより製造するこ とができる。もう一つは、式11aの化合物をアルキルリチウム化合物、たとえ ばS−ブチルリチウムで処理することもできる。
式11aの化合物は、式11b(式中、halはハロゲン原子、たとえばヨード またはブロモを表わす)の化合物から製造することができる。式IIbの化合物 を、亜硝酸ナトリウムおよび濃塩酸で、例1 (a)に記載したように冷却しな がら処理し、ジアゾニウム塩を生じさせ、次いで、複素環式化合物Ar”で処理 し、式11aの化合物にする。位置異性体は、通常の技術、たとえばカラムクロ マトグラフィーにより分離することができる。
もう一つは、式IIaの化合物は、式Ar’−X(式中、Xは脱離可能基、たと えばハロゲン、たとえばブロモ)またはトリフルオロメタンスルホニルオキシで ある)の適当なヘテロアリール化合物を、式Ire(式中、halはハロゲン、 たとえばブロモを表わし、LlおよびLlは適当なリガンド、たとえばヒドロキ シを表わす)の適当な化合物と反応させることにより製造することができる。こ の反応は、触媒、たとえばテトラキス(トリフェニルホスフィン)パラジウム( 0)の存在で行われる。適当な反応条件は次の(b)に記載する。
(b) 式III (式中、LlおよびL2は適当なリガンドを表わす〉の化合 物を式111b(式中、Xは脱離可能基を表わす)の化合物との触媒の存在での 反応させる。
Xの適当な値は、たとえばハロゲン、たとえばブロモまたはヨードおよびトリフ ルオロメタンスルボニルオキシ基である。ホウ素原子に存在するリガンドL1お よびR2の適当な値は、ヒドロキシ、c1〜c4アルコキシ(たとえばメトキシ またはエトキシ)および01〜C6アルキル(たとえばメチル、エチル、プロピ ルまたはブチル)から無関係に選択される基である。基L1およびR2は、これ らが結合しているホウ素原子と一緒になってボロキシン環を形成することができ る。
LlおよびR2のさらに適当な値は5L1およびLlが、これらと結合している ホウ素原子と一緒に環状ホウ酸エステル基を形成するようなものである。このよ うに、たとえば基L1およびR2は一緒に結合して、−オキシアルキレンオキシ −または−オキシアルキレンアミノアルキレンオキシ−基を表わし、その結果、 LlおよびR2はホウ素原子と一緒になって、環状ホウ酸エステル基を表わす。
特別な例として、基−B L’ L”はジアルカノールアミンポロン酸エステル 基を表わし、この特別な例は、N−メチル−〇、O−ジェタノールアミンホウ酸 エステル基である。特に適当な脱離可能基は基−B (OH)+である。
適当な触媒は、たとえばパラジウム(0)、パラジウム(II)、ニッケル(0 )およびニッケル(II)触媒から選択される触媒であり、特別な触媒は、たと えばテトラキス−(トリフェニルホスフィン)ニッケル(0)、ビス(トリフェ ニルホスフィン)ニッケル(1−1)クロリド、塩化ニッケル(II)、塩化パ ラジウム(II)、ビス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(II)クロリ ド、ビス(トリフェニルホスフィン)フェニルパラジウムヨーシトおよびテトラ キス(トリフェニルホスフィン)パラジウム(0)である。ラジカル開始剤、た とえばアゾ(ビスイソブチロニトリル)も存在してもよい。
この方法は、一般に適当な溶剤または希釈剤、たとえば炭化水素、たとえばトル エンまたはキシレン、またはエーテル、たとえばジオキサンまたはテトラヒドロ フランの存在で、およびたとえば20〜150℃の範囲内の温度で実施される。
式IIIの化合物は、次に記載する式Vの化合物の製造と同様の方法で、式RO −BL’ (L”)の化合物、たとえば式B (OR)3 (式中、Rは01〜 C,アルキルを表わす)の化合物を、式IV(式中、Xはハロゲン、たとえばブ ロモを表わす)の化合物から誘導されたグリニヤール試薬またはフェニルリチウ ム化合物と反応させることにより製造することができる。
もう一つは、式III (式中、R1はヒドロキシを表わし、R2は水素を表わ す)の化合物は、キヌクリジン−3−オンを、前記の(a)に記載されたような 標準的方法を用いて、式l11a(式中、halはハロゲン、たとえばブロモま たはヨードを表わし、L’およびLlは前記したものを表わし、その際、これら は有利に一緒に結合して、B L’ L”は環式ホウ酸エステル基を表わす)の 化合物から誘導されるグリニヤール試薬またはフェニルリチウム化合物と反応さ せることにより製造することができる。式!!Ia(式中、R1はヒドロキシを 表わし、R2は水素を表わす)の化合物は、次の(d)、(e)、(f)または (g)に記載されるような標準的方法を用いて、R1およびR2は両方とも水素 またはR1およびR2は一緒に結合してCR’ −CR’は二重結合を表わすよ うなものに変換することができる。
(c) 式IV(式中、Xは適当な脱離可能基を表わす)の化合物を、式V(式 中、LlおよびR2は適当なリガンドを表わす)の化合物と触媒の存在で反応さ せる。
X、 L’およびR2の適当な値、適当な触媒、および適当な反応条件は、前記 の(b)に記載されている。
式Vの化合物は、式RO−BL’ (L”)(式中、LlおよびLlは前記した ようなアルキルまたはアルコキシ基を表わす)のホウ素化合物を、式Ar”−M (式中1Mは金属、たとえばLlまたは金属誘導体、たとえば−M g B r を表わす)の化合物と反応させることによ1製造することができる。このように 、たとえば、式B (OR)+ (式中、Rは01〜C,アルキル基を表わす) の化合物を、前記の(a)に記載したような標準的方法を用いて、式Arニーh at (式中、halはハロゲン原子、たとえばブロモまたはヨードを表わす) の化合物から誘導されるグリニヤール試薬またはフェニルリチウム化合物と反応 させることができる。
この反応は、一般に、溶剤、たとえばテトラヒドロフランまたはジエチルエーテ ル、またはこれらの混合物中で、および−78℃〜25℃の温度で行われる。弐 V(式中、ホウ素に結合するリガンドはアルコキシを表わす)の化合物は、標準 的技術を用いて加水分解によりリガンドがヒドロキシを表わすようなものに変換 することができる。このボロキシン化合物は、標準的方法を用いて脱水により後 者のものから製造することができる。
式IV(式中、R1はヒドロキシを表わし、R2は水素を表わす)の化合物は、 キヌクリジン−3−オンを、前記の(a)に記載されたと同様の方法を用いて、 式IVa(式中、halはハロゲン原子、たとえばブロモまたはヨードを表わし 、Xは前記したものを表わす)の化合物から誘導されるフェニルリチウム化合物 と反応させることにより製造することができる。式IV(式中、R1はヒドロキ シを表わし、R2は水素を表わす)で示される化合物は、次の(d)または(g )に記載されたような標準的な方法を用いて、式IV(式中 R1およびR2は 両方とも水素を表わす)の化合物に変換することができ、および、次の(e)ま たは(f)に記載されたような標準的な方法を用いて、R1およびR1は結合し て、CR’ −CR”は二重結合を表わす化合物にすることができる。
(d) 式■(式中、R1およびR2は両方とも水素を表わす)の化合物のため に、式I(R’およびR2は一緒に結合して、その結果CR’ −CR”は二重 結合を表わす)の化合物を還元する。
この還元は、たとえば触媒的水素化によりまたは適当な還元剤との反応により実 施することができる。適当な反応条件は、たとえば貴金属を含有する触媒を用い た触媒的水素化である。特別な触媒は、パラジウム、白金、ニッケルおよびPd /Cのような担体触媒である。この還元は、有利に、たとえばアルコール、たと えばエタノールのような溶剤中で、および周囲温度(付近)で、場合により加圧 下で実施される。
さらに適当な反応条件は、たとえばボランたとえばジボランを用いた還元である 。この反応は、一般に不活性溶剤、たとえばテトラヒドロフランまたはメチルし 一ブチルエーテル中で、たとえば0〜60℃の温度で実施される。この反応は還 元の間に周囲温度よりも低く(たとえば約O℃)冷却するのが有利である。生成 されるボランは、有機酸、たとえば酢酸を用いて処理することにより加水分解す ることができる。
(e) 式I(式中、R1およびR2は、−緒に結合して、その結果CR’ − CR’は二重結合を表わす)の化合物について、式I (式中、R’はヒドロキ シを表わす)の化合物を脱水素する。
この脱水素は、酸、たとえば硫酸(たとえば濃硫酸)またはI)−トルエンスル ホン酸を用いて行うことができる。この反応は、有利に加熱しながら実施するこ とができる。たとえば、この反応は、p−1−ルエンスルホン酸を用いて、炭化 水素溶剤たとえばトルエンまたはキシレンを用いて、周囲温度〜還流で、有利に 還流で実施することができる。この脱水素は、トリフルオロ酢酸を用いて、不活 性溶剤、たとえばジクロロメタン中で、および周囲温度〜反応混合物の還流温度 で実施される。
(f) 式I(式中、R’およびR2は、−緒に結合し、その結果、CR’−C R”は二重結合を表わす)の化合物について、式Vl(式中、Xは脱離可能基を 表わす)の化合物を塩基で処理する。
Xの適当な(直は、たとえばハロゲノ、たとえばクロロ、ブロモ、またはヨード またはスルホニルオキシ基、たとえばメタンスルホニルオキシ、またはトルエン スルホニルオキシである。適当な塩基は、アルカリ金属水酸化物(たとえば水酸 化カリウムまたは水酸化ナトリウム)およびアルカリ金属アルコキシド(たとえ ばカリウムt−ブトキシド、またはナトリウムエトキシド)である。
この反応は、を利に、溶剤、有利に極性有機溶剤中で行われる。適当な溶剤は、 たとえばアルコール(たとえばエタノール)または非プロトン性溶剤、たとえば ジメチルホルムアミドまたはN−メチルピロリドンである。この反応は、周囲温 度で、または高めた温度で、たとえば周囲温度と反応混合物の還流温度との間の 温度で行うことができる。
式VIの化合物は、たとえば式I(R’はヒドロキシを表わし、R1は水素を表 わす)の化合物から、この分野で公知の方法を用いて製造することができる。
たとえば、式Vl(式中、Xはハロゲンを表わす)の化合物は1式I (式中、 R1はヒドロキシを表わす)の化合物を、適当なハロゲン化リン(たとえばPc tl、PBrxまたはP I、)と反応させるか、またはXがクロロの場合、塩 化チオニルと反応させることにより製造することができる。式Vf(式中、Xは メタンスルホニルオキシまたはトルエンスルホニルオキシを表わす)の化合物は 、式I(式中、R1はヒドロキシを表わす)の化合物を、それぞれ塩化メシルま たは塩化トシルと反応させることにより製造することができる。
(g) 式I (式中、R1およびR2は両方とも水素を表わす)の化合物につ いて、式I(式中、R1はヒドロキシを表わす)の化合物を脱ヒドロキシルさせ る。
この反応は、触媒的水素化により行うことができる。
適当な反応条件は、前記(d)に記載されている。この反応は、たとえばトリフ ルオロ酢酸、およびEt3SiHを用いて、有利に周囲温度と反応混合物の還流 温度との間の温度(たとえば約50’C)で行うことができる。
前記した反応の幾つかにおいて、化合物中の全ての官能性の基を保護する必要が あるかまたは保護するのが望ましいと認められる。保護基が必要であるかまたは 望ましい例および適当な保護方法は、当業者に公知である。このように、反応体 がアミノ、カルボキシまたはヒドロキシのような基を含有する場合、前記した反 応の幾つかにおいて、この基を保護するのが望ましい。ヒドロキシに対する適当 な保護基は、たとえばシリル基、たとえばトリメチルシリルまたはt−ブチルジ メチルシリル、テトラヒドロピラニルおよびエステル化された基たとえばメチル またはエチルエステルであり、アミノ基に対してはベンジルオキシカルボニルお よびt−ブトキシカルボニルである。カルボキシ基は、還元された形で、たとえ ば引き続き酸化してカルボキシ基にすることができる相応して保護されたアルコ ールの形で保護することができる。これらの保護基は、化学分野で通常の公知の 方法を用いる合成において全ての有利な工程で除去することができる。
式Iの特別な化合物の製造のための有利な方法は、多様な遊離基の性質に依存す ることが認められる。同様に、反応体の有利な選択も、存在する多様な遊離基の 性質に依存する。たとえば、特別な化合物の還元が必要な場合、還元剤は、一般 に、存在する他の基に影響を与えないように選択される。
本発明の化合物において特定の場合による多数の置換基は、榎準の芳香族置換反 応により導入されるが、または前記の工程の前に、または直後に通常の官能基の 変性により形成され、それ自体本発明の方法の態様に含まれることが認められる 。このような反応および変性は、たとえば芳香族置換反応による置換基の導入、 置換基の還元、置換基のアルキル化および置換基の酸化が含まれる。このような 方法のための反応体および反応条件は、化学分野において公知である。芳香族置 換反応の特別な例は、濃硝酸を用いたニトロ基の導入、たとえばハロゲン化アシ ルおよびルイス酸(たとえば三塩化アルミニウム)を用いるフリーデルクラフッ 条件下でのアシル基の導入;ハロゲン化アルキルおよびルイス酸(たとえば三塩 化アルミニウム)を用いるフリーデルクラフッ条件下でのアルキル基の導入;お よびハロゲノ基の導入である。変性の特別な例は、たとえばニッケル触媒を用い る触媒的水素化または加熱しながら塩酸の存在で鉄を用いた処理によるニトロ基 のアミノ基への還元:アルキルチオのアルキルスルフィニルまたはアルキルスル ホニルへの酸化である。
式Iの化合物の調剤学的に認容性の塩が必要な場合、これはたとえば、前記の化 合物を適当な酸(これは生理学的に認容性のアニオンを提供する)と反応させる 、また隷適当な塩基(これは生理学的に認容性のカチオンを提供する)と反応さ せるか、または他の通常の塩形成法により得ることができる。
前記のように、式Iの化合物(およびその調剤学的に認容性の塩)は、スクアレ ンシンターゼの阻害剤である。本発明の化合物は、新たなスクアレン産生の阻害 によりコレステロールの生合成を阻害することができる。
本発明の化合物の有利な薬理特性は、1種以上の次の技術により示すことができ る。
(a) スクアレンシンターゼの阻害 この試験において、放射性基質(トリチウム化したファルネシル−ビロリン酸) からスクアレンの形成を提供する化合物の能力を評価する。
この試験化合物は、リン酸カリウム(50m M )、MgC12(4,95m M)、KF (9,9mM)、N A D P H(0、9m、 M )および ラットの肝臓ミクロソームのタンパク質(20μg)を含有する緩衝溶液200 μm中で25マイクロモルの濃度でインキュベートされる。ラットの肝臓ミクロ ソームは、欧州特許出願公開第324421号明細書に記載された方法により製 造し、測定まで液体窒素中で貯蔵する。fs定バイアルはインキュベートの間、 37℃に保持する。
この反応は、基質(1−[’H]−ファルネシルビロリン酸)の添加と共に開始 し、最終濃度20μM、および15分の反応時間の後で4%KOH50μmの添 加で停止させる。この反応生成物を、c−isオクタデシルlccのボンドカラ ム(Bond column) (Analytischem Int pro duct No、 617101)の適用により未反応の基質から分離する。水 性フラクションを、0゜1MのKOH250μlで溶離する。次いで、スクアレ ンをヘキサン中10%の酢酸エチル1.0mlで溶離し、放射能を測定した。試 験化合物の存在および不在での放射能の差異は、阻害のレベルを測定するために 用いられる。試験化合物が25マイクロモルで70%よりも多く阻害する場合、 一般に25および2.5マイクロモルで再試験した。試験化合物のIC,。(ス クアレン産生の50%の阻害を生じさせる濃度)は、この化合物を、2つの濃度 の結果から予測される数種頴、たとえば5種類の濃度で試験することにより測定 することができる。このICs。は、次に、試験化合物の濃度に対する阻害率( %)のプロットから測定することができる。
一般に、式Iの化合物は、前記の試験において0゜001〜25μMの範囲内の 濃度において著しい阻害を示した。
式Iの化合物のスクアレンシンターゼ阻害特性の例示のために、例1に記載した 化合物は0.24μMのIC,。を示し、例4に記載した化合物は2.5μMの 濃度で約54%の阻害率を示した。
(b) 急性ラットコレステロール合成アッセイこれは、外来投与された14C アセテートから新たな肝臓コレステロール合成の測定のためのラットにおける急 性生体内試験である。
メスのラット(35〜55g)を、試験の前の約2週間の期間で逆照明条件(0 200h−1400hの赤色光)で生活させる。この期間中、動物には飼料およ び飲料水を自由に与える。試験時に、動物は125〜150gの体重である。
試験化合物は0.5%ポリソルベート中に溶解させるか懸濁させて経口摂取で投 与する。対照動物は、付形剤だけを摂取する。1時間後に、ラットは、食塩水( looμci/m1)0.25m1の容量中の25μCi[2−目Cコアセテー ト(NEN DUPONT、比活性。
45−45−6O/mmol NEC−085H,またはAMERSHAM比活 性。
50−50−6O/mmol CFA I4)を腹膜腔内に注射される。
数時間後に、ラットをハロセンで最終的に麻酔し、腹部大静脈から血液飼料を取 る。
血漿1mlを凍結乾燥し、次いでエタノール性KOH(33%KOHI部、エタ ノール9部)2ml中で75℃で2時間鹸化する。同量の水を添加した後、非鹸 化詣質をヘキサン5mlで2回抽出した。ヘキサン抽出物を蒸発乾固し、コレス テロール比放射能を測定するために残分をエタノール中に溶かす、ED、、値は Il!準的方法で測定することができる。
一般に、式■の化合物は約0.1〜100mg/kgの範囲内で活性を示す。
例示のために、例2に記載した式■の化合物は、14 m g / k gのE D、。を示し、例4に記載した化合物は4.5mg/kgのEDs。を示した。
式Iの化合物を、最少阻害投与量または濃度の多数倍で投与した場合に、明らか な毒性は検出されなかった。
前記したように、本発明の化合物は、スクアレンシンターゼ阻害剤であり、従っ てコレステロール生合成の阻害する特性を示す。本発明の化合物は、スクアレン シンターゼの阻害が望ましい、たとえば血漿中のコレステロールレベルを低下さ せるのが望ましい疾患および症状に有効である。特に、本発明の化合物は、高コ レステロール血症および/またはアテローム性血管変性に関連する虚血性疾患、 たとえばアテローム性動脈硬化症に有効である。本発明の化合物は、真菌性の感 染症の治療にも有効である。
このように1本発明のもう一つの実施態様に従って、式I (前記参照)の化合 物またはその調剤学的に認容性の塩の作用量を、治療が必要な温血動物(たとえ ばヒト)に投与することよりなる温血動物におけるスクアレンシンターゼの阻害 法が提供される。特に、本発明は、コレステロール生合成を阻害する方法、特に 高コレステロール血症およびアテローム性血管変性(アテローム性動脈硬化症) の治療法を提供する。
このように本発明は、血漿中のコレステロールのレベルの低下が望ましい疾患ま たは症状(高コレステロール血症およびアテローム性動脈硬化症)を治療するた めの医薬品の製造のための式■(前記参照)の化合物またはその調剤学的に認容 性の塩の使用も提供するコレステロール生合成の阻害が望ましい疾患および症状 の治療、たとえば高コレステロール血症またはアテローム性動脈硬化症の治療に 使用する場合、式Iの化合物(またはその調剤学的に認容性の塩)は、経口、静 脈内または他の医学的に許容される経路により投与され、たとえば体重1kgあ たり0.01〜50mgの一般的な範囲内での投与が許容されることが予想され る。しかし、正確な投与量は、治療する患者の疾患の性質および程度、年齢およ び性別および投与経路に従って変える必要がある。
一般に、式Iの化合物(またはその調剤学的に認容性の塩)は、通常、調剤学的 に認容性の希釈剤または担持剤と一緒に調剤学的組成物の形で投与され、この組 成物も本発明のもう一つの態様として提供される。
本発明の調剤学的組成物は、多様な投与形態であることができる。たとえば経口 投与のための錠剤、カプセル剤、溶液または懸濁液の形で、直腸投与のための坐 剤の形で、静脈内または筋肉注射によるような腸管外投与のための滅菌溶液また は懸濁液の形であることができる。
組成物はこの分野で公知のような調剤学的に認容性の希釈剤および担持剤を用い て通常の方法により得ることができる。経口投与のための錠剤およびカプセル剤 は、存利に、胃の中で式■またはその調剤学的に認容性の塩の活性成分の溶解を 最少にするためまたは不快な味を隠すために、たとえば腸溶性被覆(たとえばセ ルロースアセテートフタレートをベースとする)のような被覆によって成形され ていることができる。
本発明の化合物は、所望の場合に、心臓血管疾患の治療に有効な公知の1種以上 の他の医薬と一緒に(または引き続いて)、たとえばHMG−CoAレダクター ゼ阻害剤、胆汁酸隔絶剤のような薬剤と一緒に、他の低コレステロール血症剤、 たとえばフイプラーテス(Fibrates ) 、たとえばゲムフィブロジル (gemfibr。
zil)および冠状心臓疾患の治療のための薬剤と一緒に投与することができる 。もう一つの例として、本発明の化合物は、所望の場合に、アンジオテンシン変 換酵素(ACE)阻害剤、たとえばカプトグリル(captoprll)、リシ ノブリル(Iisinopril) 、ゾフェノプリル(zofenopril  )またはエナラプリル(enalapri l )と−緒に(または引き続い て)投与することができる。
本発明の化合物は、抗真菌剤としての使用も見出され、本発明は、作用量の式■ の化合物またはその調剤学的に認容性の塩を治療が必要な温血動物、たとえばヒ トに投与してなる真菌感染の治療法も提供する。このように本発明の化合物を、 前記の調製剤に対して付加的に使用する場合、局所的投与に適合され、このよう な組成物が本発明のもう一つの態様として提供される。
本発明は、他に記載のない限り次の制限のない実施例により詳説される: (1) 蒸発は、真空中で回転蒸発により行った:(ii) 操作は室温で、つ まり18〜26℃の範囲内で行フた: (i i i) 収率は例示のために示したにすぎず、プロセスの開発に努める ことで達成される最大値である必要はない。
(iv) プロトンNMRスペクトルは、通常200MHzで、溶剤として重水 素化ジメチルスルホキシド中で、テトラメチルシラン(TMS)を内標準として 使用して測定され、化学シフト(デルタ値)として、主要ピークを示すための通 常の省略形を用いてTMSに対するppmで表わした:s、−重線1m、多重線 :t、三重線;br、広幅;d、二重線;(V) 全ての最終生成物は微量分析 、NMRおよび/または質量スペクトルにより計算された:および(vl) 通 常の省略形は、個々のラジカルおよび再結晶溶剤について使用した、たとえばM  e =メチル、Et=エチル、Pr=プロピル、Pr’=イソプロピル、Bu =ブチル、B u’=イソブチル、Ph=フェニル+EtOAc=酢酸エチル、 E t、O=エーテル、M e CN−アセトニトリル、M e OH=メタノ ール、EtO)(=エタノール、Pr’0H=2−プロパツール、H,O−水。
!LL t−ブチルリチウム(14ml、ペンタン中1.7M溶液)を、15分間にわた り、蒸留したでの無水テトラヒドロフラン(50m l )中の4−(ビリジ− 3−イル)ブロモベンゼン(2,0g)の攪拌溶液に、−70℃でアルゴン雰囲 気下で添加した。蒸留したでのテトラヒドロフラン(5m I )中のキヌクリ ジン−3−オン(1,0g)の溶液を、次に添加し、この反応混合物を−70” Cで30分間攪拌した。次いで、この反応混合物を室温に温め、さらに17時間 攪拌した。
2M水性塩酸(50ml)および水を添加し、この混合物を酢酸エチル(3x2 0ml)を用いて分配した。
分離された水相を、2M水酸化ナトリウム溶液および氷を用いて塩基性にし、生 じた水性混合物を、酢酸エチル(4x50ml)で抽出した。酢酸エチル抽出物 を合せ、乾燥(MgSO,)L、蒸発させるとゴム状物(0,61g)が得られ 、これを、溶離剤としてメタノール:酢酸エチル:水酸化アンモニウムの505 0・l容量/容量混合物を用いるシリカゲル(Merck Art 7734) のカラムクロマトグラフィーにより精製した。こうして得られたゴム状物を酢酸 エチルがら晶出させると、3−[4−(ビリジ−3−イル)フェニル]キヌクリ ジノー3−オールが無色の固体(127mg)として生じた、融点172〜17 3℃、微量分析、実測値C174,5;H17,1;N、9.9%。
C,、H,N!O−0,5x(so 計算値:C,74,7;H57,2,N、  9.7% ; NMR([CD、コ 、So): 1. 3−1. 5 (3 H,m) 、 2. 0 (IH,m) 、2、 1−2. 3 (IH,m) 、2. 6−2. 9 (4H。
rr+) 、 2. 95 (IH,d)、3. 45 (IH,d) 、5、  2 (IH,S)、7.4−7. 5 (IH,m) 、7、 6−7、 7  (4H,m)、8. 0−8. 1 (IH。
m) 、8.6 (LH,dのd)および8.9 (IH。
d) ;m/Z:281 (M+H) 。
出発材料として使用された4−(ビリジ−3−イル)ブロモベンゼンは次のよう に得られた:(a) 蒸留水(20ml )中の亜硝酸ナトリウム(8,97g )の冷たい(約O℃)の溶液を、濃塩酸(55ml)および蒸留水(55ml) の混合物中のp−ブロモアニリン(22g)の攪拌@濁液に、反応混合物の温度 を一5℃に保持しながらにゆっくりと添加した。この反応混合物を濾過し、次い で、ピリジン(,69g)を攪拌した濾液に水浴で冷却しながら添加した。この 混合物を0℃で1時間攪拌し、次いで、周囲温度に温め、さらに48時間攪拌し た。次いで、この反応混合物を4M塩酸(200ml)に注ぎ込み、生じた混合 物を酢酸エチル(3X50ml)で洗浄した。水相を2M水酸化ナトリウム溶液 を用いて塩基性にし、酢酸エチル(6X 50m l )で抽出した。酢酸エチ ル抽出液を合せ、乾燥(MgSO,)させ、蒸発させた。残分を、溶離剤として メタノール:酢酸エチルの10:90容量/容量混合物を用いるシリカゲル(M erck Art 7734)のカラムクロマトグラフィーにより精製した。こ うして、4−(ビリジ−2−イル)ブロモベンゼン(3,7g)が固体として得 られ、融点64〜65℃; NMR(CDC+3) : 7.25 (LH,m >、7.6(2H,m)、7.7(2H,m)、7.9 (2H,m)および8 .7 (LH,d);4−(ビリジ−3−イル)ブロモベンゼン(1,2g)が 油状物トシテ得うレ、NMR(CDC1,): 7゜3−7.5 (3H,m)  、7.6 (2H,d)、7゜85(IH,tのd)、8.6 (IH,dの d)および8.8 (LH,d);および4−(ピリジル4−イル)ブロモベン ゼン(0,82g)が固体として得らh タ、融点123−124℃;NMR( CDCI+)+7.45−7.52 (4H,m)、7.62 (2H。
m)および8.65 (2H,m)。
もう一つの実施態様において、4−(ビリジ−3−イル)ブロモベンゼンは次の ように得られた:(b) 無水エタノール(15ml)中の4−ブロモベンゼン ボロン酸(6,0g)の溶液を、アルゴン雰囲気下で、トルエン(30m l  )中の3−ブロモピリジン(4,7g)の溶液、炭酸ナトリウムの飽和水溶液( 10ml)およびテトラキストリフェニルボスフィンパラジウム[01(1,0 g)の攪拌混合物に、ゆっくりと添加した。この混合物を加熱還流させ、アルゴ ン雰囲気下で6時間還流で加熱した。この混合物を冷却し、水(50ml)を添 加した。生じた混合物を酢酸エチル(3x30ml)で抽出した。酢酸エチル抽 出液を合せ、次いで2M水性塩酸(3X 20 m l )で抽出した。酸性抽 出液を合せ、氷の添加により冷却し、水酸化ナトリウム溶液(1,35g/cm 3)の添加により塩基性にし、pH9にした。この混合物を、次いで酢酸エチル (3X30ml)で抽出した。この酢酸エチル抽出液を合せ、乾燥(MgSO, )L、蒸発させると4−(ビリジ−3−イル)ブロモベンゼンが無色の油状物( 1,2g)として得られた。NMR(CDC1,)ニア、3−7.5(3H,m )、7゜6(2H,d)、7.85 (lH,tのd)、8.6(IH,dのd )および8.8 (IH,d)。
夏主 例1に記載した方法を繰り返すが、4−(ビリジ−2−イル)ブロモベンゼン( 0,94g)を4−(ビリジ−3−イル)ブロモベンゼンに代えて使用すると、 3− [4−(ビリジ−2−イル)フェニルコキヌクリジノー3−オールが固体 (0,35g)として得られた、融点237−238℃;ff1.量分析、実測 値二〇、75.7:H17,1,N、9.5%、 C,@H2,N。
Q・0.251(、O計算値 C575,9;H17゜2、N、9.8%; N MR([CD3]l5O): 1゜3−1. 5 (3H,m) 、 2. 0  (IH,s)、2゜1−2. 25 (LH,m)、2. 6−2. 9 ( 4H。
m) 、 2. 95 (IH,d)、3.45 (LH,d) 、5、 2  (IH,s)、 7. 3 (LH,m)、 7. 65(2H,d)、7.  8−8. 0 (2H,m) 、 8. 05 (2H,d)および8.65  (IH,d)。
出発物質として使用した4−(ビリジ−2−イル)ブロモベンゼンは例1の(a )に記載されたように得ペンタン中のt−ブチルリチウムの溶1l(2,5m1 .1.75M)を、(CaH,から)蒸留したでのテトラヒドロフラン(15m l)中の4−(ビリジ−4−イル)ブロモベンゼン(0,5g)の攪拌溶液に、 =70℃でアルゴン雰囲気下で流加した。反応混合物を一70℃で5分間攪拌し 、次に、(CaH,から)蒸留したでのテトラヒドロフラン(3ml)中のキメ クリジノ−3−オン(0,25g)の溶液を添加した。
この反応混合物を一70℃で3時間、次いで周囲温度で17時間攪拌した。塩化 アンモニウムの飽和水溶液(50ml)を添加し、テトラヒドロフランを蒸発に より除去した。残分を2M水性塩酸で酸性にし、この混合物を酢酸エチル(3X 30ml)で洗浄した。この水性混合物を水酸化ナトリウム水溶液(濃度、1゜ 35g/Cm3)で塩基性にし、酢酸エチル(4×30m1)で抽出した。この 酢酸エチル抽出液を合せ、乾燥(MgSO,)L、蒸発させると油状物が生じ、 これを、溶離剤として酢酸エチル、メタノール濃水酸化アンモニウムのso +  so : t (v/v/v)の混合物を用いるシリカゲルC3chleic her & 5chull 製造のシリカゲルプレート、G1505/LB25 4.40X20X0.5mm)の薄層クロマトグラフィーによりmWすると、3 −[4−(ビリジ−4−イル)フェニル]キヌクリジノー3−オールが固体とし て得られた、微量分析、実測値:C172,7,H17,2;N、8.8%:  C,、H,oN、O−H,O,計算値+C。
72.5.H17,4,N、9.3%、 NMR([CD、)+SO): 1. 5 (IH,m)、1.7 (IH。
m)、2.4 (2H,s)、3.1−3.3 (4H。
m)、3.4 (2H,d)、3.85 (2H,d)。
7.4−7.8 (6H,m)および8.6 (2H,dのd ) ; m /  z 281 (M + H)。
出発物質として使用した4−(ビリジ−4−イル)ブロモベンゼンは、4−(ビ リジ−3−イル)ブロモベンゼンの製造について例1(b)に記載した方法を用 いて製造するが、4−ブロモピリジンを3−ブロモピリジンの代わりに使用した 。こうして4−(4−ブロモフェニル)ピリジンが固体(収率31%)として得 られた、融点123〜124℃:微量分析、実測値:C156,4:H13,4 :N、5.9%;C1+HsNBr計算値:C,56,4,H13,4、N、6 ゜0%;NNR([CD=]zso) ニア、65 7.8(6H,m)および 8.65−8.70 (2H,m);m/ z 235 (M+H) 。
!L引 シクロヘキサン中のS−ブチルリチウムの溶液(15m1.1.3M)を、蒸留 したでのテトラヒドロフラン(50ml)中の4−ブロモフェニルベンゼンボロ ン酸[N−メチル−〇、O−ジェタノールアミンコニステル(2,84g)の攪 拌溶液を、−100℃でアルゴン雰囲気下でゆっくりと添加した。この反応混合 物を−lOO℃で30分間攪拌し、灰色の沈殿物が形成された。テトラヒドロフ ラン(l Om I )中のキメクリジノ−3−オン(1,25g)の溶液を、 反応混合物にゆっくりと添加し、この混合物を一100℃で10分間攪拌した。
この反応混合物を室温に温め、次いでさらに2時間攪拌した。塩化アンモニウム の水溶液(水10m1中1.1g)を、反応混合物に添加し、この混合物を30 分間攪拌した。テトラヒドロフランを蒸発により除去した。炭酸ナトリウム(2 0ml)の飽和水溶液を添加し、引き続きトルエン(40ml)を添加した。無 水エタノール(20ml)中の5−ブロモピリジン(1,59g)の溶液をこの 混合物に添加した。反応容器を次いでアルゴンで洗浄し、テトラキストリフェニ ルホスフィンパラジウム[0](200mg)をこの反応混合物に攪拌しながら 添加した。この反応混合物を、6時間アルゴン雰囲気下で加熱還流させた。この 反応混合物を周囲温度で一晩中攪拌し、次いで、溶剤を蒸発により除去した。氷 を残分に添加し、引き続き2M水性塩酸(100ml)を添加し、この水性混合 物をトルエン(3x50ml)で抽出した。この水相を水/水酸化ナトリウム水 溶液(濃度1.35g/cm’)で塩基性にし、塩化メチレン(4xlOOm+ )で抽出した。この塩化メチレン抽出液を合せ、乾燥(MgSO,)L、蒸発さ せると、油状物が生じ、これを酢酸エチルと共に砕くと固体が生じ、これをアセ トニトリルで洗浄すると3−[4−(ピリミジニー5−イル)フェニル]キヌク リジノー3−オール(収率30%)が得られた、融点184〜185℃;微量分 析、実測値:C171,5゜I(,6,9;N、14.3%、C1□H,、N、 O,0゜25 H20、計算値、C171,5;H16,9,N、14.7%+ NMR([CD、]l5O): 1.2−1゜5 (3H,m);2.O(IH ,br、d)、2.1−2.2 (LH,m)、2.6−2.844H,m)、 2.9 (IH,d)、3.4 (IH,d)、5.2(IH,s)、7.6− 7.8 (4H,dのd)、9゜15 (2H,s)、9.2 (IH,s); m/z282(M+1゜ 出発物質として使用した4−ブロモフェニルベンゼンポロン酸[N−メチル−〇 、O−ジェタノールアミンコニステルは、Tett、 Lett、、30(51 )、 (1989)7194に記載された方法を用いて次のように製造された。
蒸留したてのテトラヒドロフラン(50ml)中の4−ブロモフェニルボロン酸 (5,0g)およびN−メチルジェタノールアミン(2,95g)の混合物を、 周囲温度で1時間攪拌した。溶剤を蒸発により除去すると、油状物が生じ、これ をジクロロメタン(3×50m1)で処理し、蒸発させると4−ブロモフェニル ボロン酸[N−メチル−0,0−ジェタノールアミンコニステルが固形物(収率 98%)として生じた、融点143〜144℃:微量分析、実測値:C146, 5゜H15,5:N、4.8%: C++ HaSN Ox B B r計算値 :C146,5;H15,3,H14,9%、NMR([CD、]、SO):  2.2 (3H,s)、2゜9−3.0 (2H,m) 、3.2−3.3 ( 2H,m)、3.8−4.0 (4H,m)、7.35−7.45(4H,m) ; m/z 284 (M+H)。
M旦 例4に記載した方法を繰り返すが、2−ブロモビリジミジンを5−ブロモピリミ ジンの代わりに使用した。
溶離剤としてメタノール:酢酸エチル、水酸化アンモニウムの50 : 50  : l (v/v/v)の混合物を用いるシリカゲル(Merck Art 7 734)のカラムクロマトグラフィーにより精製した後に、3−、[4−(ピリ ミジニー2−イル)フェニル]キヌクリジノー3−オールが固体として得られた 、融点246〜7℃、微量分析、実測値:C171,7,H16,8,N、14 ゜9%; C,、H,、N、O: C171,4,H16,8:N 、14.7  % : NMR([CD、 コ 、SO) : 1. 2−1.5 (3H, m)、2.0 (IH,br、d)、2.1−2.2 (IH,m)、2.6− 2.8 (4H。
m)、2.9 (IH,d)、3.4 (LH,d)、5゜25 (IH,s) 、7.4 (IH,t)、7.65(2H,d)、8.35 (2H,d)およ び8.9(2H,d)+m/z282 (M+H)。
煮立 例4に記載した方法を繰り返すが、3−ブロモ−4=メチルビリジンを、5−ブ ロモピリミジンの代わりに使用した。溶離剤としてメタノールを使用するシリカ ゲル(Merck Art 7734 )のカラムクロマトグラフィーにより精 製した後に、3−[4−(4−メチルビリジ−3−イル)フェニルコキヌクリジ ノー3−オールが固形の発泡体として得られた:微量分析、実測値。
C171,6:H17,7;N、8.4%、 C,、H,。
N、Oll、67H,O計算値、C171,7,H17゜8、N、8.8%+  NMR([CD、] 、So) ・1゜2−1.5 (3H,m)、2.0 ( IH,s)、2゜1−2.2 (LH,m)、2.3 (3H,s)、2゜6− 2.85 (4H,m)、2.9 (IH,d)、3゜4 (LH,d)、5  ; 2 (LH,s)、7. 35−7゜4 (2H,d)、7.6−7.65  (2H,d)、8゜35 (IH,s)、8.42 (IH,S)および8゜ 45 (L H,s ) : m/ z 295 (M+H) 。
(FJ 7 例4に記載した方法を繰り返すが、エチル−3−プロモビコリネートを5−ブロ モピリミジンの代わりに使用した。溶離剤としてメタノールを用いてシリカゲル (Merck Art 7734)のカラムクロマトグラフィーにより精製した 後に、3− [4−(5−エトキシカルボニルビリジ−3−イル)フェニルコキ ヌクリジノー3−オールが固体として得られた、融点150〜151℃:微量分 析、実測値C170,4,H16,7;N、7 、4 % ; C=IH:4N I Os、0.25H,O計算値:C170,7;H16,9、N、7.8%; NMR([CD、]、SO): 1.3−1.5 (6H,m)、2.0 (I H,s)、2.1−2.2 (IH,m)2゜6−2.8 (48,m) 、2 .9 (IH,d)、3゜4 (IH,d)4.4 (2H,Q)、5.2 ( LH。
s)7.65 (2H,d)、7.75 (2H,d)、8.5 (LH,t) 、9.05 (IH,d)、9.15 (LH,d):m/z353 (M+H )。
1基 例4の方法を繰り返すが、2−ブロモ−5−メチルビリジンを5−ブロモピリミ ジンの代わりに使用した。
こうして3−[4−(5−メチルピリジ−2−イル)メチル]キヌクリジノー3 −オールが得られ、これを、溶離剤としてメタノールを用いるシリカゲル(Sc hleicher & 5chull製造シリカゲルプレート、G1505/  L S 254.40x20x0.5mm)の分取薄層クロマトグラフィーによ り精製すると、発泡体が得られた、m/ z 295 (M+H)。
3エ 例4の方法を繰り返すが、2−クロロピラジンを、5−ブロモピリミジンの代わ りに使用した。溶離剤としてメタノールを用いてシリカゲル(Merck Ar t 7734)でw4製した後に、3− [4−(ビランニー2−イル)フェニ ル]キヌクリジノー3−オールが白色固体として得られた、融点195〜196 ℃;微量分析、実測イー円[C171,9,H,7,2;N、14.5%、C、 、8,9N、 OO、l H,O計算値:C,71,6;H6゜8 :N、14 .7%;NMR([CD、)+SO)+ 1゜2−1.5(3H,m);2.0 (LH,s);2゜1−2.2 (IH,m); 2.6−2.9 (5H,m ):2.9 (LH,d);3.4 (IH,d);5.2(IH,brs); 7.7 (2H,d);8.15(2H,d); 8.6(IH,d):8.7 5 (IH。
d); 9.25 (IH,d);m/z282 (M+H)例−4に記載した 方法を繰り返すが、3−クロロ−6−メチルピリダジンを、5−ブロモピリミジ ンに代えて使用した。こうして、溶離剤としてメタノールを用いてシリカゲル( Merck Art 7734)により精製した後に、3− [4−(6−メチ ル−ビリダシニー3−イル)フェニル]キヌクリジノー3−オールが固体として 得られた、融点192〜193℃、微量分析、実測値:C171,O,H17, 4,N、12.5%;C+aH2□N30 (0,5ジエチルエーテル、0.2 5H,O)計算値:C171,3,H57,9,NS 12.5%;NMR([ CD、)!So): 1.2−1.5 (3H。
m);2.O(IH,br d);2.1−2.2(IH,m):2.6−2. 8 (7H,m+s);2゜9 (IH,d):3.4 (IH,d);5.2  (LH。
brs);7.6−7.7 (3H,tのd);8.05−8.15 (3H, tのd);m/z2.96 (M本発明の化合物を治療または予防的用途のため に提供するのに適当な例示した調剤学的投与形態は、次のような錠剤およびカプ セル剤であり、これらは薬剤分野において公知の通常の方法により得ることがで き、ヒトにおける治療または予防的用途のために適当である。
(a) 錠剤1 mg/錠剤 化合物Z申 1.0 ラクトースPh、 Eur、 93.25クロスカルメローゼナトリウム 4. 0コーンスターチ(5%w/v水性ペースト)0.75ステアリン酸マグネシウ ム 1.0 (b) 錠剤IT mg/錠剤 化合物Z傘 50 ラクトースPh、 Eur、 223.75クロスカルメローゼナトリウム 6 .0コーンスターチ 15.0 ポリビニルピロリドン(5%w/v水性ベース))2.25ステアリン酸マグネ シウム 3.0 (c) 錠剤III mg/錠剤 化合物Z11 lOO ラクトースPh、 Eur、 182. 75クロスカルメローゼナトリウム  12.0コーンスターチ(5%w/v水性ペースト)2.25ステアリン酸マグ ネシウム 3,0 (d) カプセル剤 mg/カプセル剤化合物Z* 10 ラクトースPh、 Eur、 488. 5ステアリン酸マグネシウム 1.5 注: 傘活性成分の化合物Zは式Iの化合物またはその塩であり、たとえば前記の実施 例のいずれかに記載された式Iの化合物である。
錠剤組成物(a)−(c)は、通常の方法により、たとえばセルロースアセテー トフタレートを用いて腸溶性に被覆されていてもよい。
II トAr1−Ar2 エエa hal−Ar1−Ar2 1より82N−Ar −hal llIb Ar −X 工Va hal−Ar’−X 蘭資慣審纏牛 国際調査報告 フロントページの続き (81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、ES、FR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、PT、SE) 、0A(BF、BJ、CF、CG、 CI、 CM、 GA、 GN、 ML、  MR,NE、 SN。
TD、 TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CH。
CZ、DE、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、 MG、MN、MW、NL、N。
、 NZ、 PL、 PT、 RO,RU、SD、 SE、 SK。
UA、US、VN

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R1は、水素またはヒドロキシを表わし、R2は、水素を表わし;または R1およびR2は、一緒に結合して、その結果CR1−CR2は二重結合を表わ し; Ar1は、フェニレン基を表わし; Ar2は、1または2個の窒素原子を含有する6員のヘテロアリール基を表わし ; および、その際、Ar1およびAr2の一方または両方は、場合により、ハロゲ ノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、C1〜 C6アルキル、C2〜C6アルケニル、C2〜C6アルキニル、C1〜C6アル コキシ、C1〜C6アルキルアミノ、ジ−(C1〜C6アルキル)アミノ、N− C1〜C6アルキルカルバモイル、ジ−N,N−(C1〜C6アルキル)カルバ モイル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルチオ、C1〜C 6アルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、ハロゲノC1〜C6 アルキル、C1〜C6アルカノイルアミノ、C1〜C4アルキレンジオキシ、C 1〜C6アルカノイルおよびそれらのオキシム誘導体および前記のオキシム誘導 体のO−C1〜C6アルキルエーテルから無関係に選択される1個以上の置換基 を有していてもよい]で示される化合物またはその調剤学的に認容性の塩
  2. 2.R1が、水素またはヒドロキシを表わし;R2が水素を表わし;またはR1 およびR2は一緒に結合して、その結果CR1−CR2は二重結合を表わし;A r1は1,3−フェニレンまたは1,4−フェニレンを表わし;Ar2はピリジ ル、ピリミジニル、ピラジニルまたはピリダジニルを表わし;その際、Ar1お よびAr2の一方または両方は、場合により、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シ アノ、カルボキシ、カルバモイル、フルオロ、クロロ、ブロモ、ヨード、メチル 、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、s−ブチル、アリル 、プロペ−1−エチル、ブテ−2−エチル、2−メチル−2−プロペニル、プロ ピ−2−イニル、ブチ−2−イニル、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプ ロポキシ、ブトキシ、メチルアミノ、エチルアミノ、プロピルアミノ、ブチルア ミノ、ジメチルアミノ、ジエチルアミノ、メチルプロピルアミノ、ジプロピルア ミノ、N−メチルカルバモイル、N−エチルカルバモイル、N−プロピルカルバ モイル、N,N−ジメチルカルバモイル、N,N−ジエチルカルバモイル、メト キシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカルボニル、メチルチオ、エ チルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチルチオ、メチルスルフィニル 、エチルスルフィニル、プロピルスルフィニル、イソプロピルスルフィニル、ブ チルスルフィニル、メチルスルホニル、エチルスルホニル、プロピルスルホニル 、イソプロピルスルホニル、ブチルスルホニル、トリフルオロメチル、ジフルオ ロメチル、フルオロメチル、メチレンジオキシ、エチレンジオキシ、ホルムアミ ド、アセトアミド、プロピオンアミド、イソプロピオンアミド、ブチルアミド、 イソブチルアミド、ホルミル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、または式: −C(Ra)=NOHまたは−C(Ra)=NORb(その際、Raは、水素、 メチル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはブチルを表わし、Rbは、メチ ル、エチル、プロピル、イソプロピルまたはブチルを表わす)から無関係に選択 された1個以上の置換基を有していてもよい請求項1記載の化合物。
  3. 3.Ar1は、1,4−フェニレンを表わす請求項1または2記載の化合物。
  4. 4.R1は、ヒドロキシを表わし、R2は水素を表わす請求項1、2または3記 載の化合物。
  5. 5.Ar2は2−ピリジル、3−ピリジル、4−ピリジル、2−ピリミジニル、 5−ピリミジニル、2−ピラジニルまたは3−ピリダジニルを表わす請求項1か ら4までのいずれか1項記載の化合物。
  6. 6.Ar1およびAr2の一方または両方は、場合により、ハロゲノ、ヒドロキ シ、アミノ、ニトロ、シァノ、カルボキシ、カルバモイル、C1〜C6アルキル 、C1〜C6アルコキシ、C1〜C6アルキルアミノ、ジ−(C1〜C6アルキ ル)カルバモイル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6アルキルチオ 、C1〜C4アルキルスルフィニル、C1〜C6アルキルスルホニル、ハロゲノ C1〜C6アルキルおよびC1〜C6アルカノイルアミノから無関係に選択され た1個以上の置換基を有しててもよい請求項1から5までのいずれか1項記載の 化合物。
  7. 7.式I: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、 R1は、水素またはヒドロキシを表わし;R2は、水素を表わし;または R1およびR2は一緒に結合し、その結果CR1〜CR2は二重結合を表わし; Ar1はフェニレン基を表わし、 Ar2は1または2個の窒素原子を有する6員のヘテロアリール基を表わし; および、その際、Ar1およびAr2の一方または両方は、場合により、ハロゲ ノ、ヒドロキシ、アミノ、ニトロ、シアノ、カルボキシ、カルバモイル、C1〜 C6アルキル、C1〜C4アルコキシ、C1〜C6アルキルアミノ、ジ−(C1 〜C6アルキル)カルバモイル、C1〜C6アルコキシカルボニル、C1〜C6 アルキルチオ、C1〜C6アルキルスルフイニル、C1〜C6アルキルスルホニ ル、ハロゲノC1〜C6アルキルおよびC1〜C6アルカノイルアミノから無関 係に選択される1個以上の置換基を有していてもよい]で示される式Iの化合物 またはその調剤学的に認容性の塩。
  8. 8.R1はヒドロキシを表わし;R2は水素を表わし;Ar1は1,4−フェニ レンを表わす請求項7記載の化合物。
  9. 9.次の化合物: 3−[4−(6−メチル−ピリダジニ−3−イル)フェニル]キヌクリジノ−3 −オール;3−[4−(ピラジニ−2−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オ ール; 3−[4−(5−メチルピリジ−2−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オー ル; 3−[4−(5−エトキシカルボニルピリジ−3−イル)フェニル]キヌクリジ ノ−3−オール;3−[4−(4−メチルピリジ−3−イル)フェニル]キヌク リジノ−3−オール; 3−[4−(ピリミジニ−2−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オール; 3−[4−(ピリミジニ−5−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オール; 3−[4−(ピリジ−3−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オール; 3−[4−(ピリジ−4−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オール;および 3−[4−(ピリジ−2−イル)フェニル]キヌクリジノ−3−オールから選択 される請求項1記載の化合物およびその調剤学的に認容性の塩。
  10. 10.次の方法: (a)R1がヒドロキシを表わし、R2が水素を表わす式Iの化合物について、 式II: M−Ar1−Ar2(II) [式中、Mは金属原子を表わす]で示される化合物またはその誘導体を、キヌク リジノ−3−オンと反応させる; (b)式III: ▲数式、化学式、表等があります▼(III)[式中、L1およびL2は適当な リガンドを表わす]で示される化合物を、式IIIb: Ar2−X(IIIb) [式中、Xは適当な脱離基を表わす]で示される化合物と、触媒の存在で反応さ せる;(c)式IV:▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Xは脱離基を表わす]で示される化合物を、式V: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、L1およびL2は適当なリガンドを表わす]で示される化合物と、触媒 の存在で反応させる;(d)R1およびR2は両方とも水素を表わす式Iの化合 物について、R1およびR2は一緒に結合し、その結果、CR1−CR2は二重 結合を表わす式Iの化合物を還元する; (e)R1およびR2は一緒に結合し、その結果、CR1−CR2は二重結合を 表わす式Iの化合物について、R1がヒドロキシを表わす式Iの化合物を脱水す る;(f)R1およびR2は一緒に結合し、その結果、CR1−CR2は二重結 合を表わす式Iの化合物について、Xが脱離基を表わす式VIの化合物を塩基で 処理する;および (g)R1およびR2は両方とも水素を表わす式Iの化合物について、R1が水 素を表わす式Iの化合物を脱ヒドロキシルする; その後、調剤学的に認容位の塩が必要な場合には、式Iの化合物を、生理学に認 容性のアニオンを提供する酸または生理学的に認容性のカチオンを提供する塩基 と反応させることを特徴とする請求項1記載の式Iの化合物またはその調剤学的 に認容性の塩の製造方法。
  11. 11.請求項1記載の式Iの化合物またはその調剤学的に認容性の塩を、調剤学 的に認容性の希釈剤または担持剤と一緒に含有する調剤学的組成物。
  12. 12.スクアレンシンターゼの阻害が望ましい疾患または症状を治療するための 医薬を製造するための請求項1記載の式Iの化合物またはその調剤学的に認容性 の塩の使用。
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