JPH0650979U - 車両用灯具の取付構造 - Google Patents
車両用灯具の取付構造Info
- Publication number
- JPH0650979U JPH0650979U JP9211292U JP9211292U JPH0650979U JP H0650979 U JPH0650979 U JP H0650979U JP 9211292 U JP9211292 U JP 9211292U JP 9211292 U JP9211292 U JP 9211292U JP H0650979 U JPH0650979 U JP H0650979U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat surface
- mounting
- mounting seat
- screw
- regular
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- Granted
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- Standing Axle, Rod, Or Tube Structures Coupled By Welding, Adhesion, Or Deposition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 従来の車両用灯具を車体にネジで取付けると
きの車両用灯具側に設けられる取付構造においては座面
が一面しか設けられないものであったので、ネジに傾斜
した取付が行われたときには極端な保持力の低下を生
じ、取付不良を生じる問題点があった。 【構成】 本考案により、ネジ10の頭部11を受ける
ための座面には正規取付座面5と、該正規取付座面5に
対し傾斜する座面である傾斜取付座面6とが設けられて
いる車両用灯具1の取付構造としたことで、ネジ10を
傾斜して取付けざるを得ないものが一部に生じた場合に
も、正規取付座面5と傾斜取付座面6とにより双方の取
付に同一の保持力を与え課題を解決する。
きの車両用灯具側に設けられる取付構造においては座面
が一面しか設けられないものであったので、ネジに傾斜
した取付が行われたときには極端な保持力の低下を生
じ、取付不良を生じる問題点があった。 【構成】 本考案により、ネジ10の頭部11を受ける
ための座面には正規取付座面5と、該正規取付座面5に
対し傾斜する座面である傾斜取付座面6とが設けられて
いる車両用灯具1の取付構造としたことで、ネジ10を
傾斜して取付けざるを得ないものが一部に生じた場合に
も、正規取付座面5と傾斜取付座面6とにより双方の取
付に同一の保持力を与え課題を解決する。
Description
【0001】
本考案は車両用灯具を車体に取付けるための取付構造に関するものであり、詳 細には前記車両用灯具をネジで車体に取付を行うときの車両用灯具側に設けられ る取付構造に係るものである。
【0002】
従来のこの種の取付構造の例を示すものが図4であり、車両用灯具90のハウ ジング91には所定の肉厚とした平板状の取付リブ92が設けられると共に、該 取付リブ92には取付穴93が設けられ、この取付穴93を貫通させてネジ10 を車体20に螺着させることで車両用灯具90の取付を行うものであり、従って ネジ10の頭部11に対しては前記取付リブ92の一方の面92aが座面となる ものであった。
【0003】
しかしながら、前記した取付が行われる場合に同一形状の車両用灯具90にお いても、例えば車種内のグレードの差などにより前記ネジ10を図5に示すよう に傾斜して取付けざるを得ないものが生じることがあり、このような場合に傾斜 して取付けられるものにおいてはネジ10の頭部11と取付リブ92との接触面 積が極端に減少するので保持力が不足し、例えば、走行中の振動により前記ネジ 10が脱落して、前記車両用灯具90が取付不良となる問題点を生じるものとな っていた。
【0004】 この問題の解決策としては、例えば図6に示すように前記取付リブ92に前記 ネジ10の挿入方向に対して適切な角度を有する座面93を設けたハウジング9 1を用意し、前記したネジ10に傾斜して取付が行われるものには前記座面94 を設けたハウジング91を採用した車両用灯具90を選択し取付けることが考え られるが、この場合には二種類のハウジング91を用意するための膨大な金型費 用などコストアップの問題点を生ずると共に、同一形状の車両用灯具90の生産 ラインに二種類のハウジング91が存在して混乱を生じるなど、新に別の問題点 を生じて実施は不可能であり、到底に根本的な解決策とは成り得ないものであっ た。
【0005】
本考案は前記した従来の課題を解決するための具体的な手段として、車両用灯 具を車体にネジで取付けるときの車両用灯具側に設けられる取付構造において、 前記車両用灯具に設けられる前記ネジの頭部を受けるための座面には正規取付座 面と、該正規取付座面に対し傾斜する座面である傾斜取付座面とが設けられてい ることを特徴とする車両用灯具の取付構造を提供することで課題を解決するもの である。
【0006】
つぎに、本考案を図に示す一実施例に基づいて詳細に説明する。図1に符号1 で示すものは車両用灯具であり、この車両用灯具1のハウジング2に設けられる 取付リブ3には取付穴4が設けられ、前記取付穴4を貫通して車体20に螺着さ れるネジ10で取付が行われる構造とされている点は従来例のものと同様である が、本考案により前記取付穴4の周囲にはボス7が設けられて、該ボス7の頂面 には正規取付座面5と傾斜取付座面6との二面の座面が設けられるものとされて いる。
【0007】 次いで、上記座面について更に詳細に説明を行えば、先ず第一に設けられるの が正規取付座面5であり、この正規取付座面5は前記取付リブ3に直交して車体 20に螺着されるネジ10に対応するように形成されるものであり、前記正規取 付座面5が形成されるときにはボス7により、後に説明を行うように前記取付リ ブ3の面からは適宜な高さHだけネジ10の挿入方向に移動した状態で形成され ている。
【0008】 一方の傾斜取付座面6は、傾斜して螺着が行われる場合のネジ10に直交する 面で前記ボス7を斜面で削ぐようにして形成されるものであり、このときに前記 正規取付座面5とはボス7の中心線で接続されるものとされ、従って前記ボス7 の頂面の半分には正規取付座面5が形成され、残る半分には傾斜取付座面6が形 成されるものとなっている。
【0009】 上記のように傾斜取付座面6はボス7を斜面で削ぐようにして形成されるもの であるので、前記ボス7の高さHは前記傾斜取付座面6が形成できる充分なもの として設定されるものであり、これは前記傾斜取付座面6の正規取付座面5から の傾斜の度合いにより決定されるものとなる。
【0010】 次いで、上記の構成とした本考案の取付構造の作用及び効果について説明を行 えば、本考案によりボス7の頂面の半分には正規取付座面5が形成され、残る半 分には傾斜取付座面6が形成されたものとしたことで、前記ネジ10は図2に示 すように正規取付座面5に頭部11が接するように取付が行われたときにも、或 いは図3に示すように傾斜取付座面6に頭部11が接するように取付が行われた ときにも、頭部11に対して略50%の面積を有する座面5、6が用意されるも のとなり、双方の取付方向に対して同等の保持力を与えるものとなる。
【0011】
以上に説明したように本考案により、ネジの頭部を受けるための座面には正規 取付座面と、該正規取付座面に対し傾斜する座面である傾斜取付座面とが設けら れている車両用灯具の取付構造としたことで、例えば同一形状の車両用灯具にお いて、例えば車種内のグレードの差などによりネジを傾斜して取付けざるを得な いものが一部に生じた場合にも、前記正規取付座面と傾斜取付座面とにより双方 の取付に同一面積の座面を与え、これにより一方の取付手段が極端に保持力が低 下して取付不良を生じ易くなるなどの問題を解消し、信頼性の向上に極めて優れ た効果を奏するものである。
【0012】 また、本考案を実施することにより正規の取付手段が行われる車両用灯具も、 傾斜する取付手段が行われる車両用灯具もハウジングが共通のものとなり、これ により金型の一体化によりコストダウンが可能となると共に、部品点数も低減し て生産性の向上にも優れた効果を奏するものとなる。
【図1】 本考案に係る車両用灯具の取付構造の一実施
例を示す断面図である。
例を示す断面図である。
【図2】 同じ実施例の一方の座面に対応する取付が行
われたときの例を示す断面図である。
われたときの例を示す断面図である。
【図3】 同じ実施例の他の一方の座面に対応する取付
が行われたときの例を示す断面図である。
が行われたときの例を示す断面図である。
【図4】 従来例を示す断面図である。
【図5】 別な取付が行われたときの従来例を示す断面
図である。
図である。
【図6】 別な従来例を示す断面図である。
1……車両用灯具 2……ハウジング 3……取付リブ 4……取付穴 5……正規取付座面 6……傾斜取付座面 7……ボス 10……ネジ 11……頭部 20……車体 H……ボスの高さ
Claims (1)
- 【請求項1】 車両用灯具を車体にネジで取付けるとき
の車両用灯具側に設けられる取付構造において、前記車
両用灯具に設けられる前記ネジの頭部を受けるための座
面には正規取付座面と、該正規取付座面に対し傾斜する
座面である傾斜取付座面とが設けられていることを特徴
とする車両用灯具の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9211292U JP2540751Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 車両用灯具の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9211292U JP2540751Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 車両用灯具の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0650979U true JPH0650979U (ja) | 1994-07-12 |
| JP2540751Y2 JP2540751Y2 (ja) | 1997-07-09 |
Family
ID=14045351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9211292U Expired - Lifetime JP2540751Y2 (ja) | 1992-12-21 | 1992-12-21 | 車両用灯具の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2540751Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018068360A (ja) * | 2016-10-24 | 2018-05-10 | 株式会社北電子 | 遊技機 |
-
1992
- 1992-12-21 JP JP9211292U patent/JP2540751Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2018068360A (ja) * | 2016-10-24 | 2018-05-10 | 株式会社北電子 | 遊技機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2540751Y2 (ja) | 1997-07-09 |
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