JPH0651002A - 電力測定値の加算回路 - Google Patents
電力測定値の加算回路Info
- Publication number
- JPH0651002A JPH0651002A JP4222070A JP22207092A JPH0651002A JP H0651002 A JPH0651002 A JP H0651002A JP 4222070 A JP4222070 A JP 4222070A JP 22207092 A JP22207092 A JP 22207092A JP H0651002 A JPH0651002 A JP H0651002A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power
- operational amplifier
- resistance
- output
- measuring units
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 238000005259 measurement Methods 0.000 title claims abstract description 14
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 設定電力レンジのうち、相対的に最大のレン
ジをフルスケールとする加算出力を常に得る。 【構成】 電力測定部11,12,13と、その各出力
がそれぞれの抵抗R1,R2,R3を経て反転入力端子
に入力される第1オペアンプ14と、その出力が抵抗R
5を経て反転入力端子に入力されて出力される第2オペ
アンプ15とを備え、オペアンプ14,15は抵抗R4
又はR6を有して形成される負帰還回路16又は17が
設けられた電力測定値の加算回路において、抵抗R1,
R2,R3は、設定される電力レンジに反比例してその
抵抗値が選択制御される切替用抵抗素子Ra,Rb,R
c,Rd,Reを設けて各別に形成し、抵抗R6は、電
力測定部11,12,13で設定される電力レンジ中、
最大の電力レンジに対応する抵抗値となるように選択制
御される前記切替用抵抗素子Ra,Rb,Rc,Rd,
Reと同一構成にして形成した。
ジをフルスケールとする加算出力を常に得る。 【構成】 電力測定部11,12,13と、その各出力
がそれぞれの抵抗R1,R2,R3を経て反転入力端子
に入力される第1オペアンプ14と、その出力が抵抗R
5を経て反転入力端子に入力されて出力される第2オペ
アンプ15とを備え、オペアンプ14,15は抵抗R4
又はR6を有して形成される負帰還回路16又は17が
設けられた電力測定値の加算回路において、抵抗R1,
R2,R3は、設定される電力レンジに反比例してその
抵抗値が選択制御される切替用抵抗素子Ra,Rb,R
c,Rd,Reを設けて各別に形成し、抵抗R6は、電
力測定部11,12,13で設定される電力レンジ中、
最大の電力レンジに対応する抵抗値となるように選択制
御される前記切替用抵抗素子Ra,Rb,Rc,Rd,
Reと同一構成にして形成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は電力測定値の加算回路
に係り、さらに詳しくは、複数個の電力測定部を有する
ディジタルACメータなどのようなディジタル電力計に
おける電力測定値の加算回路に関する。
に係り、さらに詳しくは、複数個の電力測定部を有する
ディジタルACメータなどのようなディジタル電力計に
おける電力測定値の加算回路に関する。
【0002】
【従来の技術】ディジタルACメータなどのようなディ
ジタル電力計は、主として低周波交流の電力、電力量、
電圧、電流などを測定し、ディジタル表示するものであ
り、単相電力だけが測定できるものから、三相3線式、
三相4線式の三相電力をも測定することができるものま
である。
ジタル電力計は、主として低周波交流の電力、電力量、
電圧、電流などを測定し、ディジタル表示するものであ
り、単相電力だけが測定できるものから、三相3線式、
三相4線式の三相電力をも測定することができるものま
である。
【0003】図2は、3つの電力測定部を有して単相電
力のみならず、三相3線式、三相4線式の三相電力をも
測定することができるディジタル電力計が従来から採用
している電力測定値の加算回路の一例を示すものであ
る。
力のみならず、三相3線式、三相4線式の三相電力をも
測定することができるディジタル電力計が従来から採用
している電力測定値の加算回路の一例を示すものであ
る。
【0004】同図によれば、電力測定値の加算回路の全
体は、それぞれが電圧入力端子T1と電流入力端子T2
とを各別に備えてなる3つの電力測定部1,2,3と、
これら電力測定部1,2,3からの各出力が直列接続さ
れたそれぞれの抵抗R1,R2,R3を経て反転入力端
子の側に入力されている第1オペアンプ4と、この第1
オペアンプ4からの出力が直列接続された抵抗R5を経
て反転入力端子の側に入力され、その出力側に加算電力
の出力端子T3を備えてなる第2オペアンプ5とで構成
され、第1オペアンプ4には抵抗R4により形成される
負帰還回路6が、第2オペアンプ5には抵抗R6により
形成される負帰還回路7がそれぞれ設けられている。
体は、それぞれが電圧入力端子T1と電流入力端子T2
とを各別に備えてなる3つの電力測定部1,2,3と、
これら電力測定部1,2,3からの各出力が直列接続さ
れたそれぞれの抵抗R1,R2,R3を経て反転入力端
子の側に入力されている第1オペアンプ4と、この第1
オペアンプ4からの出力が直列接続された抵抗R5を経
て反転入力端子の側に入力され、その出力側に加算電力
の出力端子T3を備えてなる第2オペアンプ5とで構成
され、第1オペアンプ4には抵抗R4により形成される
負帰還回路6が、第2オペアンプ5には抵抗R6により
形成される負帰還回路7がそれぞれ設けられている。
【0005】なお、説明の都合上、同図中の各抵抗相互
の関係は、R1=R2=R3=3×R4であって、R5
=R6とし、各電力測定部1,2,3の電力レンジは、
そのいずれもが1000W(フルスケール)に設定され
ており、各電力測定部1,2,3の出力は、測定電力に
比例した直流電圧であり、ここでは、電力レンジのフル
スケール(1000W)に対し1Vであるとする。
の関係は、R1=R2=R3=3×R4であって、R5
=R6とし、各電力測定部1,2,3の電力レンジは、
そのいずれもが1000W(フルスケール)に設定され
ており、各電力測定部1,2,3の出力は、測定電力に
比例した直流電圧であり、ここでは、電力レンジのフル
スケール(1000W)に対し1Vであるとする。
【0006】この場合、各電力測定部1,2,3の測定
電力がそれぞれ1000W(フルスケール)のとき、電
力測定部1,2,3の出力はそれぞれ1Vとなり、第1
オペアンプ4の出力側の電圧Vaは次式により求められ
る。 Va=−(1V×R4/R1+1V×R4/R2+1V×R4/R3)=−1V
電力がそれぞれ1000W(フルスケール)のとき、電
力測定部1,2,3の出力はそれぞれ1Vとなり、第1
オペアンプ4の出力側の電圧Vaは次式により求められ
る。 Va=−(1V×R4/R1+1V×R4/R2+1V×R4/R3)=−1V
【0007】したがって、次段の第2オペアンプ5を経
ることで加算電力の出力端子T3には、1Vの出力が得
られることになる。
ることで加算電力の出力端子T3には、1Vの出力が得
られることになる。
【0008】つまり、3つの電力測定部1,2,3の電
力レンジが同じであれば、加算電力の出力は、1000
W×3をフルスケールとする直流電圧ということにな
る。
力レンジが同じであれば、加算電力の出力は、1000
W×3をフルスケールとする直流電圧ということにな
る。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】ところで、図2に示す
従来例によれば、簡単な回路構成のもとで、総和の電力
(例えば三相4線ラインの測定を行えば三相4線の総電
力を意味する)に比例した直流電圧が得られる。
従来例によれば、簡単な回路構成のもとで、総和の電力
(例えば三相4線ラインの測定を行えば三相4線の総電
力を意味する)に比例した直流電圧が得られる。
【0010】しかし、個々の電力測定部1,2,3を用
いて例えば3チャンネルの単相電力を各別に測定する場
合には、それぞれの電力測定部1,2,3に設定される
電力レンジが異なったものとなる結果、第2オペアンプ
5の出力側に位置する加算電力の出力端子T3には、一
応は見かけ上の加算値が得られるものの、設定された電
力レンジとの対応関係が不明なため、実質的に無意味な
データとなってしまう不具合があった。
いて例えば3チャンネルの単相電力を各別に測定する場
合には、それぞれの電力測定部1,2,3に設定される
電力レンジが異なったものとなる結果、第2オペアンプ
5の出力側に位置する加算電力の出力端子T3には、一
応は見かけ上の加算値が得られるものの、設定された電
力レンジとの対応関係が不明なため、実質的に無意味な
データとなってしまう不具合があった。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、従来技術に
見られた上記課題に鑑みてなされたものであり、その構
成上の特徴は、複数個の電力測定部と、これら電力測定
部からの各出力が直列接続されたそれぞれの抵抗を経て
反転入力端子の側に入力される第1オペアンプと、この
第1オペアンプからの出力が直列接続された抵抗を経て
反転入力端子の側に入力されてその出力を可能に配設さ
れる第2オペアンプとを備え、第1オペアンプと第2オ
ペアンプとのそれぞれは抵抗を有して形成される負帰還
回路が設けられてなる電力測定値の加算回路であって、
電力測定部の各出力側の前記抵抗のそれぞれは、対応す
る電力測定部に設定される電力レンジに反比例してその
抵抗値が選択制御される複数個の切替用抵抗素子を設け
て各別に形成し、第2オペアンプの負帰還回路中の前記
抵抗は、各電力測定部で設定される電力レンジ中、最大
の電力レンジに対応する抵抗値となるように選択制御さ
れる前記切替用抵抗素子と同一構成の切替用抵抗素子を
設けて形成したことにある。
見られた上記課題に鑑みてなされたものであり、その構
成上の特徴は、複数個の電力測定部と、これら電力測定
部からの各出力が直列接続されたそれぞれの抵抗を経て
反転入力端子の側に入力される第1オペアンプと、この
第1オペアンプからの出力が直列接続された抵抗を経て
反転入力端子の側に入力されてその出力を可能に配設さ
れる第2オペアンプとを備え、第1オペアンプと第2オ
ペアンプとのそれぞれは抵抗を有して形成される負帰還
回路が設けられてなる電力測定値の加算回路であって、
電力測定部の各出力側の前記抵抗のそれぞれは、対応す
る電力測定部に設定される電力レンジに反比例してその
抵抗値が選択制御される複数個の切替用抵抗素子を設け
て各別に形成し、第2オペアンプの負帰還回路中の前記
抵抗は、各電力測定部で設定される電力レンジ中、最大
の電力レンジに対応する抵抗値となるように選択制御さ
れる前記切替用抵抗素子と同一構成の切替用抵抗素子を
設けて形成したことにある。
【0012】
【作用】このため、加算電力の出力端子側には、現在使
用中の電力測定部に設定されている電力レンジのうち、
相対的に最大のレンジをフルスケールとした加算出力が
常に得られることになり、したがって、各電力測定部の
電力レンジの設定状態がどのような組み合わせからなる
ものであっても、正しい加算結果が得られるので、レン
ジ設定の制約をなくすることができる。
用中の電力測定部に設定されている電力レンジのうち、
相対的に最大のレンジをフルスケールとした加算出力が
常に得られることになり、したがって、各電力測定部の
電力レンジの設定状態がどのような組み合わせからなる
ものであっても、正しい加算結果が得られるので、レン
ジ設定の制約をなくすることができる。
【0013】
【実施例】以下、図面に基づいてこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【0014】図1は、この発明の一実施例を示す説明図
であり、その全体は、それぞれが電圧入力端子T1と電
流入力端子T2とを各別に備えてなる3つの電力測定部
11,12,13と、これら電力測定部11,12,1
3からの各出力が直列接続されたそれぞれの抵抗R1,
R2,R3を経て反転入力端子の側に入力される第1オ
ペアンプ14と、この第1オペアンプ14からの出力が
直列接続された抵抗R5を経て反転入力端子の側に入力
され、その出力側に加算電力の出力端子T3を備えてな
る第2オペアンプ15とで構成され、第1オペアンプ1
4には抵抗R4により形成される負帰還回路16が、第
2オペアンプ15には抵抗R6により形成される負帰還
回路17がそれぞれ設けられている。
であり、その全体は、それぞれが電圧入力端子T1と電
流入力端子T2とを各別に備えてなる3つの電力測定部
11,12,13と、これら電力測定部11,12,1
3からの各出力が直列接続されたそれぞれの抵抗R1,
R2,R3を経て反転入力端子の側に入力される第1オ
ペアンプ14と、この第1オペアンプ14からの出力が
直列接続された抵抗R5を経て反転入力端子の側に入力
され、その出力側に加算電力の出力端子T3を備えてな
る第2オペアンプ15とで構成され、第1オペアンプ1
4には抵抗R4により形成される負帰還回路16が、第
2オペアンプ15には抵抗R6により形成される負帰還
回路17がそれぞれ設けられている。
【0015】この場合、抵抗R1,R2,R3と抵抗R
6とのそれぞれは、いずれも対応するスイッチS1,S
2,S3,S4,S5により開閉制御される切替用抵抗
素子Ra,Rb,Rc,Rd,Reを並列接続すること
で、その抵抗値の切り替えを自在にして形成されてい
る。
6とのそれぞれは、いずれも対応するスイッチS1,S
2,S3,S4,S5により開閉制御される切替用抵抗
素子Ra,Rb,Rc,Rd,Reを並列接続すること
で、その抵抗値の切り替えを自在にして形成されてい
る。
【0016】また、3つの電力測定部11,12,13
は、それぞれが制御部18から制御ライン19を介して
送出されるレンジ制御信号により電力レンジの自動切り
替えが自在となって制御されており、対応する抵抗R
1,R2,R3の抵抗値は、設定される電力レンジの大
きさに反比例する関係のもとで選択的に設定されるよう
になっている。
は、それぞれが制御部18から制御ライン19を介して
送出されるレンジ制御信号により電力レンジの自動切り
替えが自在となって制御されており、対応する抵抗R
1,R2,R3の抵抗値は、設定される電力レンジの大
きさに反比例する関係のもとで選択的に設定されるよう
になっている。
【0017】この場合に設定される各電力測定部11,
12,13の電力レンジについては、それぞれが200
0W,1000W,500W,200W,100Wの5
種類の電力レンジを有し、各電力測定部11,12,1
3からの出力V1,V2,V3のそれぞれは電力レンジ
のフルスケールに対し1Vであるとして説明する。
12,13の電力レンジについては、それぞれが200
0W,1000W,500W,200W,100Wの5
種類の電力レンジを有し、各電力測定部11,12,1
3からの出力V1,V2,V3のそれぞれは電力レンジ
のフルスケールに対し1Vであるとして説明する。
【0018】また、各電力測定部11,12,13に設
定される電力レンジとの対応関係のもとで選択される抵
抗R1,R2,R3の抵抗値、つまり切替用抵抗素子R
a,Rb,Rc,Rd,Reの値については、設定され
る電力レンジに対し表1に示すように反比例する関係の
もとで選ばれ、しかも、R4=1,R5=1とする。な
お、抵抗R6を構成している切替用抵抗素子Ra,R
b,Rc,Rd,Reについても抵抗R1,R2,R3
の場合と同じ対応関係のもとでその抵抗値が設定できる
ものとする。
定される電力レンジとの対応関係のもとで選択される抵
抗R1,R2,R3の抵抗値、つまり切替用抵抗素子R
a,Rb,Rc,Rd,Reの値については、設定され
る電力レンジに対し表1に示すように反比例する関係の
もとで選ばれ、しかも、R4=1,R5=1とする。な
お、抵抗R6を構成している切替用抵抗素子Ra,R
b,Rc,Rd,Reについても抵抗R1,R2,R3
の場合と同じ対応関係のもとでその抵抗値が設定できる
ものとする。
【0019】
【表1】
【0020】したがって、電力測定部11,12,13
における各電力レンジについては、チャンネル1として
の電力測定部11が2000W、チャンネル2としての
電力測定部12が500W、チャンネル3としての電力
測定部13が100Wに設定されてフルスケールに相当
する電力を測定しているとすれば、電力測定部11,1
2,13の出力電圧V1,V2,V3のそれぞれはいず
れも1Vということになる。
における各電力レンジについては、チャンネル1として
の電力測定部11が2000W、チャンネル2としての
電力測定部12が500W、チャンネル3としての電力
測定部13が100Wに設定されてフルスケールに相当
する電力を測定しているとすれば、電力測定部11,1
2,13の出力電圧V1,V2,V3のそれぞれはいず
れも1Vということになる。
【0021】つまり、上記設定条件のもとでは、表1に
従い抵抗R1=Ra=1,R2=Rc=4,R3=Re
=20となるように制御部18からレンジ制御信号が出
力されることになる。
従い抵抗R1=Ra=1,R2=Rc=4,R3=Re
=20となるように制御部18からレンジ制御信号が出
力されることになる。
【0022】かくして、加算電力の出力端子T3の電圧
Voは、Vo=−R6×V4/R5の(1)式により求
められる。
Voは、Vo=−R6×V4/R5の(1)式により求
められる。
【0023】また、図1の回路中、第1オペアンプ14
における出力側の出力電圧V4は、V4=−R4×V1
/R1−R4×V2/R2−R4×V3/R3の(2)
式により求められ、表1に基づきR1には「1」を、R
2には「4」を、R3には「20」の数値をそれぞれ代
入することで、V4=−1.3Vが得られる。
における出力側の出力電圧V4は、V4=−R4×V1
/R1−R4×V2/R2−R4×V3/R3の(2)
式により求められ、表1に基づきR1には「1」を、R
2には「4」を、R3には「20」の数値をそれぞれ代
入することで、V4=−1.3Vが得られる。
【0024】他方、抵抗R6については、制御部18か
らの制御信号により3つある電力測定部11,12,1
3のうち、相対的に最大の電力レンジが設定されている
いずれかのものの設定レンジと対応する抵抗値が選択さ
れるように制御されているので、上記設定条件のもとで
は抵抗R6=Ra=1となる。
らの制御信号により3つある電力測定部11,12,1
3のうち、相対的に最大の電力レンジが設定されている
いずれかのものの設定レンジと対応する抵抗値が選択さ
れるように制御されているので、上記設定条件のもとで
は抵抗R6=Ra=1となる。
【0025】しかして、前記(1)式であるVo=−R
6×V4/R5にR6=R5=1とV4=−1.3Vと
を代入することで、加算電力の出力端子T3の電圧Vo
=1.3Vが得られることになる。
6×V4/R5にR6=R5=1とV4=−1.3Vと
を代入することで、加算電力の出力端子T3の電圧Vo
=1.3Vが得られることになる。
【0026】ここで、設定されている電力レンジ200
0W(フルスケール)に対し加算電力の出力端子T3の
電圧Voが1Vであることを考慮すると、Voが1.3
Vである場合は、電力として2600Wに相当し、3つ
の電力測定部11,12,13によって測定した電力の
総和(2000W+500W+100W)に等しいこと
になる。
0W(フルスケール)に対し加算電力の出力端子T3の
電圧Voが1Vであることを考慮すると、Voが1.3
Vである場合は、電力として2600Wに相当し、3つ
の電力測定部11,12,13によって測定した電力の
総和(2000W+500W+100W)に等しいこと
になる。
【0027】この発明は上述したようにして構成されて
いるので、電力測定部11,12,13からの出力電圧
V1,V2,V3のそれぞれは、いずれも1Vで出力さ
れることになり、対応する抵抗R1,R2,R3のそれ
ぞれでは、切替用抵抗素子Ra,Rb,Rc,Rd,R
eのうちから電力測定部11,12,13に設定されて
いる電力レンジに反比例する抵抗値が得られるようにス
イッチS1,S2,S3,S4,S5が制御部18から
の制御信号に基づいて開閉制御され、有効になる切替用
抵抗素子が選択される。
いるので、電力測定部11,12,13からの出力電圧
V1,V2,V3のそれぞれは、いずれも1Vで出力さ
れることになり、対応する抵抗R1,R2,R3のそれ
ぞれでは、切替用抵抗素子Ra,Rb,Rc,Rd,R
eのうちから電力測定部11,12,13に設定されて
いる電力レンジに反比例する抵抗値が得られるようにス
イッチS1,S2,S3,S4,S5が制御部18から
の制御信号に基づいて開閉制御され、有効になる切替用
抵抗素子が選択される。
【0028】このため、加算電力の出力端子T3側に
は、現在使用中の電力測定部11,12,13に設定さ
れている電力レンジのうち、相対的に最大のレンジをフ
ルスケールとした加算出力が常に得られることになる。
は、現在使用中の電力測定部11,12,13に設定さ
れている電力レンジのうち、相対的に最大のレンジをフ
ルスケールとした加算出力が常に得られることになる。
【0029】したがって、各電力測定部11,12,1
3の電力レンジの設定状態がどのような組み合わせから
なるものであっても、正しい加算結果が得られるので、
各電力測定部11,12,13のそれぞれの電力レンジ
を等しくしなければならないというようなレンジ設定上
の制約をなくすることができる。
3の電力レンジの設定状態がどのような組み合わせから
なるものであっても、正しい加算結果が得られるので、
各電力測定部11,12,13のそれぞれの電力レンジ
を等しくしなければならないというようなレンジ設定上
の制約をなくすることができる。
【0030】
【発明の効果】以上述べたようにこの発明によれば、加
算電力の出力端子側には、現在使用中の電力測定部に設
定されている電力レンジのうち、相対的に最大のレンジ
をフルスケールとした加算出力が常に得られることにな
り、したがって、各電力測定部の電力レンジの設定状態
がどのような組み合わせからなるものであっても、正し
い加算結果が得られるので、レンジ設定上の制約をなく
することができる。
算電力の出力端子側には、現在使用中の電力測定部に設
定されている電力レンジのうち、相対的に最大のレンジ
をフルスケールとした加算出力が常に得られることにな
り、したがって、各電力測定部の電力レンジの設定状態
がどのような組み合わせからなるものであっても、正し
い加算結果が得られるので、レンジ設定上の制約をなく
することができる。
【図1】この発明の一実施例を示す回路説明図。
【図2】従来例についての電力測定値の加算回路説明
図。
図。
11 電力測定部 12 電力測定部 13 電力測定部 14 第1オペアンプ 15 第2オペアンプ 16 負帰還回路 17 負帰還回路 18 制御部 19 制御ライン T1 電圧入力端子 T2 電流入力端子 T3 加算電力出力端子 S1 スイッチ S2 スイッチ S3 スイッチ S4 スイッチ S5 スイッチ Ra 切替用抵抗素子 Rb 切替用抵抗素子 Rc 切替用抵抗素子 Rd 切替用抵抗素子 Re 切替用抵抗素子
Claims (1)
- 【請求項1】 複数個の電力測定部と、これら電力測定
部からの各出力が直列接続されたそれぞれの抵抗を経て
反転入力端子の側に入力される第1オペアンプと、この
第1オペアンプからの出力が直列接続された抵抗を経て
反転入力端子の側に入力されてその出力を可能に配設さ
れる第2オペアンプとを備え、第1オペアンプと第2オ
ペアンプとのそれぞれは抵抗を有して形成される負帰還
回路が設けられてなる電力測定値の加算回路において、
電力測定部の各出力側の前記抵抗のそれぞれは、対応す
る電力測定部に設定される電力レンジに反比例してその
抵抗値が選択制御される複数個の切替用抵抗素子を設け
て各別に形成し、第2オペアンプの負帰還回路中の前記
抵抗は、各電力測定部で設定される電力レンジ中、最大
の電力レンジに対応する抵抗値となるように選択制御さ
れる前記切替用抵抗素子と同一構成の切替用抵抗素子を
設けて形成したことを特徴とする電力測定値の加算回
路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22207092A JP3199284B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 電力測定値の加算回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22207092A JP3199284B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 電力測定値の加算回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651002A true JPH0651002A (ja) | 1994-02-25 |
| JP3199284B2 JP3199284B2 (ja) | 2001-08-13 |
Family
ID=16776649
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22207092A Expired - Fee Related JP3199284B2 (ja) | 1992-07-29 | 1992-07-29 | 電力測定値の加算回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3199284B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010153967A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Kyocera Corp | 加算回路およびそれを用いた電力増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置 |
| JP2016061642A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 日置電機株式会社 | 測定装置 |
| CN113866474A (zh) * | 2020-06-30 | 2021-12-31 | 深圳市瑞能实业股份有限公司 | 多量程测试电路和多量程测试装置 |
-
1992
- 1992-07-29 JP JP22207092A patent/JP3199284B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010153967A (ja) * | 2008-12-24 | 2010-07-08 | Kyocera Corp | 加算回路およびそれを用いた電力増幅回路ならびにそれを用いた送信装置および通信装置 |
| US8351881B2 (en) | 2008-12-24 | 2013-01-08 | Kyocera Corporation | Addition circuit, power amplifier circuit using same, and transmission device and communication device using the power amplifier circuit |
| JP2016061642A (ja) * | 2014-09-17 | 2016-04-25 | 日置電機株式会社 | 測定装置 |
| CN113866474A (zh) * | 2020-06-30 | 2021-12-31 | 深圳市瑞能实业股份有限公司 | 多量程测试电路和多量程测试装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3199284B2 (ja) | 2001-08-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH077016B2 (ja) | 電圧測定器用分圧器 | |
| JPS63108499A (ja) | 抵抗遠隔送信器のタップ位置を決定する方法及びこの方法を実施するための回路装置 | |
| US4749941A (en) | Circuit arrangement for a meter for measuring two electrical quantities | |
| JP3081751B2 (ja) | 電気量測定装置 | |
| JPH0651002A (ja) | 電力測定値の加算回路 | |
| JP3456151B2 (ja) | 多回路形電力計と多回路形電力量計 | |
| US4027241A (en) | Solid state watt and var transducer | |
| RU2028630C1 (ru) | Преобразователь изменения сопротивления в напряжение | |
| JPS6117298B2 (ja) | ||
| RU2099722C1 (ru) | Измеритель малых сопротивлений | |
| US3461383A (en) | Resistance measuring method and apparatus having means for alternately connecting unknown resistor to different arms of bridge | |
| JPS6298271A (ja) | デイジタル抵抗計 | |
| JPH055503Y2 (ja) | ||
| JPH0431774A (ja) | デジタル抵抗測定器の回路 | |
| JPH06300791A (ja) | ポテンショメータ乗算回路とその回路を用いた電力計 | |
| JP2690646B2 (ja) | 電子式電力量計 | |
| SU1150579A1 (ru) | Устройство дл измерени относительной погрешности делителей тока | |
| SU945810A1 (ru) | Устройство дл преобразовани напр жени в ток | |
| JP3135448B2 (ja) | 電気量測定装置 | |
| JP3065835B2 (ja) | Vfコンバータ | |
| Corson et al. | New concepts in systems for electrical measurement | |
| SU1760374A1 (ru) | Устройство дл измерени температуры | |
| JPH053989Y2 (ja) | ||
| EP0333197A1 (en) | Supply circuit for a Hall sensor multiplication circuit | |
| JP2730107B2 (ja) | カレントミラー回路 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100615 Year of fee payment: 9 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120615 Year of fee payment: 11 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |