JPH0651006U - 座席用ディスプレイ装置 - Google Patents

座席用ディスプレイ装置

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JPH0651006U
JPH0651006U JP8883192U JP8883192U JPH0651006U JP H0651006 U JPH0651006 U JP H0651006U JP 8883192 U JP8883192 U JP 8883192U JP 8883192 U JP8883192 U JP 8883192U JP H0651006 U JPH0651006 U JP H0651006U
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JP
Japan
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seat
viewer
display device
image
optical system
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Application number
JP8883192U
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English (en)
Inventor
誠一郎 田端
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各乗客が座席で好きなソフトを自由に選択で
きる座席用ディスプレイ装置を提供する。 【構成】 映像を表示する映像表示装置2及び上記映像
を鑑賞者の眼球に拡大投影する拡大光学系1からなる視
覚装置と、音声を鑑賞者の耳に伝える聴覚装置4と、上
記視覚装置の映像の調整及び上記聴覚装置の音声の調整
を行うコントロール装置5と、上記鑑賞者の着席する座
席7とを有し、少なくとも上記視覚装置1、2を上記座
席7に設置し、鑑賞者の着席位置に合わせて駆動自由に
取り付けた。また、縦列配置された座席に設けられる座
席用ディスプレイ装置において、少なくとも上記拡大光
学系1を上記鑑賞者の着席する座席の前側座席7背面に
配設し、上記コントロール装置5を上記鑑賞者の着席す
る座席7またはその近傍に配設した。鑑賞者一人一人に
それぞれ一つのディスプレイを占有することになり、各
鑑賞者毎にソフトの選択、時間の選択が自由にできる。
また、拡大光学系を使い映像を鑑賞者の眼球に拡大投影
するので、大画面効果をだすことができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、乗物その他の座席に個別に設けられる座席用ディスプレイ装置に関 する。
【0002】
【従来の技術】
旅客機や旅客船では、大勢の乗客が長時間にわたり客室等の限られた座席、空 間に収容されて行動が制限されるため、長時間の旅を退屈させないように娯楽等 のサービスを提供する等の配慮が要請される。例えば旅客機の乗客が映像を楽し むものとして、大型スクリーンディスプレイもその1つである。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、上記のような大型スクリーンディスプレイは、大勢の乗客が同時に観 る為、乗客の各個人が自分の好きなソフトを選択したり、また好きな時間に見る といった自由がない。また、乗客の座席位置によっては映像が見にくい等の問題 があった。
【0004】 本考案は、上記の課題を解決するものであって、各乗客が座席で好きなソフト を自由に選択できる座席用ディスプレイ装置を提供することを目的とするもので ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
そのために本考案に係る座席用ディスプレイ装置は、映像を表示する映像表示 装置及び上記映像を鑑賞者の眼球に拡大投影する拡大光学系からなる視覚装置と 、音声を鑑賞者の耳に伝える聴覚装置と、上記視覚装置の映像の調整及び上記聴 覚装置の音声の調整を行うコントロール装置と、上記鑑賞者の着席する座席とを 有し、少なくとも上記視覚装置を上記座席に設置し、鑑賞者の着席位置に合わせ て駆動自由に取り付けたことを特徴とする。また、縦列配置された座席に設けら れる座席用ディスプレイ装置において、映像を表示する映像表示装置と、上記映 像を鑑賞者の眼球に拡大投影するための拡大光学系と、音声を鑑賞者の耳に伝え る聴覚装置と、上記映像表示装置の映像及び上記聴覚装置の音声の調整機能を有 するコントロール装置とを有し、少なくとも上記拡大光学系を上記鑑賞者の着席 する座席の前側座席背面に配設し、上記コントロール装置を上記鑑賞者の着席す る座席またはその近傍に配設したことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案に係る座席用ディスプレイ装置では、少なくとも映像表示装置と拡大光 学系からなる視覚装置を座席に設置し、鑑賞者の着席位置に合わせて駆動自由に 取り付け、また、少なくとも映像表示装置の映像を鑑賞者の眼球に拡大投影する 拡大光学系を縦列配置された座席の鑑賞者の着席する座席の前側座席背面に配設 し、映像表示装置の映像及び聴覚装置の音声の調整機能を有するコントロール装 置を上記鑑賞者の着席する座席またはその近傍に配設したので、鑑賞者一人一人 にそれぞれ一つのディスプレイを占有することになり、各鑑賞者毎にソフトの選 択、時間の選択が自由にできる。また、拡大光学系を使い映像を鑑賞者の眼球に 拡大投影するので、大画面効果をだすことができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。 図1は本考案に係る座席用ディスプレイ装置の1実施例を示す図であり、1は 凹面鏡、2は映像表示装置、3は蓋、4はヘッドホン、5はコントロールボック ス、6はコード、7はシート、11は凹レンズ、12は液晶ディスプレイ、13 はコリメートレンズ、14は光源を示す。
【0008】 図1(a)において、シート7は、その後側に開閉式の蓋3を設け、蓋3の内 部に映像表示装置2を組み込み、蓋3を開いたシート7の内部に凹面鏡1を貼り 付けたものである。そして、蓋3は、図示のように開けたときある位置で固定さ れるようになっている。コントロールボックス5は、映像表示装置2で表示する 映像ソフトの選択、再生、停止、ヘッドホン4の音量等のコントロールを行うも のであり、シート7のサイドに配設されている。
【0009】 上記構成により、蓋3を開いてある位置で固定したとき、映像表示装置2から の像は、凹面鏡1で反射してシート7に座っている鑑賞者の眼球に投影される。 このとき画像は、ある画角を持つので人の目には大画面の像を見ているように見 える。鑑賞者は、各シート7についているコントロールボックス5から映像表示 装置2で表示するソフトの選択、再生、停止を行うことができ、またヘッドホン 4により音声も楽しむことができる。
【0010】 上記映像表示装置2の構成例を示したのが図1(b)であり、光源14とコリ メートレンズ13と液晶ディスプレイ12と凹レンズ11から構成されている。 なお、シートをリクライニングした場合には、光軸がずれないように蓋3の固定 位置が変化する機構を取り付けることで、鑑賞者の前のシートがリクライニング した場合にもその影響なく映像の鑑賞ができるようにしてもよい。また、視差の ある2つの画像を時間的に切り替えて、そして左右の液晶シャッターが交互に開 閉する眼鏡を鑑賞者がかけることで立体画像を提示できるようにしてもよい。
【0011】 図2は本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第2実施例を示す図であり、映 像を目に誘導する光学系の一部にハーフミラー21を使用したものである。図2 (a)では、映像表示装置24からの映像の一部はハーフミラー21で反射した 後に凹面鏡26で反射し、ハーフミラー21を透過して目に入射する。また、図 2(c)の例では、映像表示装置24からの映像の一部がハーフミラー21を透 過した後に映像表示装置24に対向して設けられた凹面鏡27で反射し、そして ハーフミラー21を反射して目に入射するものである。図2(b)と図2(d) は、それぞれ図2(a)、図2(c)の光学系を収納する方法を示したものであ り、図2(b)はハーフミラー21を凹面鏡27に被せ、さらにその上に蓋22 を被せるようにし、図2(d)はハーフミラー21と凹面鏡27、蓋22をそれ ぞれ下方にたたむようにしたものである。本実施例では、光が凹面鏡27に対し て垂直に入射するので、上記第1実施例と比べ収差が発生しにくいという利点が ある。
【0012】 図3は本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第3実施例を示す図であり、映 像表示装置32をシート35とは別体に取り付けるように構成したものである。 図3(a)に示す例は天井に取付けた例を示し、映像表示装置32からの像は、 凹面鏡31で反射して鑑賞者の目に入射する。本実施例では、映像表示装置32 がシート35とは別体となるため蓋36を軽量化することができる。またシート 35をリクライニングした場合には、映像表示装置32の投射方向を移動させる 機構を設ければよい。図3(b)に示す例はシート35の上部(頭部)に映像表 示装置32を取り付けた例を示したものである。
【0013】 図4は本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第4実施例を示す図であり、ミ ラーと映像表示装置を一体化したものである。この映像表示ユニット41は、目 の近傍に配置すると映像を大画面で見ることのできるもので、その機構例を図4 (b)に示す。映像表示ユニット41は、シートに設置されたアーム42により 支持され、このアーム42の角度、長さ、上下を調整機構43で調整して鑑賞者 の目の位置に合わせることができるようにしている。
【0014】 図4(b)において、発光素子51とコリメータレンズ52とからなるバック ライト光源と、液晶(LCD)型の映像表示装置53と、フィールドレンズ54 と結像レンズ55とからなるリレー光学系と、凹面鏡56からなる接眼光学系と を備えている。62は鑑賞者の頭部、63は鑑賞者の眼球である。映像表示装置 53は背面からバックライト光源(51と52)により略平行光束で照射され、 2次元画像を形成する。そしてリレー光学系(54と55)はこの2次元画像の 実像を凹面鏡56の手前に空中像として投影する。この実像を更に凹面鏡56で 眼球63の前方の空中に虚像として拡大投影する。この虚像の投影位置を眼球6 3の視度に合わせ適宜調整できるようにして、映像表示装置53に表示された2 次元画像の拡大像を鑑賞する。結像レンズ55の主な役割は、映像表示装置53 の発光素子51の実像を凹面鏡56の手前に投影することである。これにより結 像レンズ55での光束が絞られ、結像レンズ55のレンズを小型化できるばかり でなく結像レンズ55の収差発生を抑制しやすくなる。バックライト光源(51 と52)は、LCDタイプの映像表示装置53から良好な画像を得るためにこれ を背後から略平行光束で照射している。即ち、コリメータレンズ52は発光素子 51の像を無限遠方に投影している。フィールドレンズ54は無限遠方に生じた 発光素子1の像を結像レンズ55近傍に実像としてリレーする。
【0015】 なお、図4(b)の映像表示ユニットでは左右に視差のある像を表示すること により立体像を提供することができる。本実施例では鑑賞者が座っているシート に映像表示ユニットが取付けられているので、これまでの実施例のように前の座 席の人がリクライニングしたら角度を調整しなくてはいけないといった機構は不 要となる。
【0016】 図5は本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第5実施例を示す図であり、ヘ ッドレストの両側に映像表示装置71、73を設置し、映像表示装置71、73 からの映像を目に誘導する凹面鏡72をシートに設置したものである。この凹面 鏡72は、図5(b)に示すシャッタ75のように折り畳み可能で、使用中には 凹面鏡を前方に拡げ、使用しないときは上後方に退避させる方法や、図5(c) に示すように凹面鏡76全体を前方から上後方に回転可能とする方法がある。映 像表示装置71、73からの映像は、凹面鏡72の内側反射板で反射して目に入 射する。本実施例は、第4実施例よりも比較的大きな映像表示装置を使用できる ので解像度の高い映像を提示することができる。
【0017】 さらに本考案は、上記の実施例に限定されるものではなく、種々の変形が可能 である。例えばコントロールボックスは、座席のサイドではなく蓋につけてもよ いし、天井につけてもよい。要するに座席の近傍で、鑑賞者の手がとどき操作が できる場所であればよい。また、凹面鏡を用いて映像表示装置の映像を反射投影 して鑑賞者の目に入るようにしたが、凸レンズを用いた拡大光学系であってもよ いことはいうまでもない。さらに、旅客機等の乗物の座席に設ける例で説明した が、乗物に限らず訓練や教育その他の室内の座席に設けるものでもよい。
【0018】
【考案の効果】
以上の説明から明らかなように、本考案によれば、少なくとも映像表示装置と 拡大光学系からなる視覚装置を座席に設置し、鑑賞者の着席位置に合わせて駆動 自由に取り付け、また、少なくとも映像表示装置の映像を鑑賞者の眼球に拡大投 影する拡大光学系を縦列配置された座席の鑑賞者の着席する座席の前側座席背面 に配設し、映像表示装置の映像及び聴覚装置の音声の調整機能を有するコントロ ール装置を上記鑑賞者の着席する座席またはその近傍に配設したので、鑑賞者一 人一人がそれぞれ一つのディスプレイを占有することになり、各鑑賞者毎にソフ トの選択、時間の選択が自由にできる。また、拡大光学系を使い映像を鑑賞者の 眼球に拡大投影するので、大画面効果をだすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る座席用ディスプレイ装置の1実施
例を示す図である。
【図2】本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第2実
施例を示す図である。
【図3】本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第3実
施例を示す図である。
【図4】本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第4実
施例を示す図である。
【図5】本考案に係る座席用ディスプレイ装置の第5実
施例を示す図である。
【符号の説明】
1 …凹面鏡 2 …映像表示装置 3 …蓋 4 …ヘッドホン 5 …コントロールボックス 6 …コード 7 …シート 11…凹レンズ 12…液晶ディスプレイ 13…コリメートレンズ 14…光源

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 映像を表示する映像表示装置と上記映像
    を鑑賞者の眼球に拡大投影する拡大光学系とを有する視
    覚装置と、音声を鑑賞者の耳に伝える聴覚装置と、上記
    視覚装置の映像の調整及び上記聴覚装置の音声の調整を
    行うコントロール装置と、上記鑑賞者の着席する座席と
    を有し、少なくとも上記視覚装置を上記座席に配設し、
    鑑賞者の着席位置に合わせて駆動自由に取り付けたこと
    を特徴とする座席用ディスプレイ装置。
  2. 【請求項2】 縦列配置された座席に設けられ座席用デ
    ィスプレイ装置において、映像を表示する映像表示装置
    と、上記映像を鑑賞者の眼球に拡大投影するための拡大
    光学系と、音声を鑑賞者の耳に伝える聴覚装置と、上記
    映像表示装置の映像及び上記聴覚装置の音声の調整機能
    を有するコントロール装置とを有し、少なくとも上記拡
    大光学系を上記鑑賞者の着席する座席の前側座席背面に
    配設し、上記コントロール装置を上記鑑賞者の着席する
    座席またはその近傍に配設したことを特徴とする座席用
    ディスプレイ装置。
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