JPH0651009U - 自動車のカウルサイドトリム取付構造 - Google Patents
自動車のカウルサイドトリム取付構造Info
- Publication number
- JPH0651009U JPH0651009U JP9257792U JP9257792U JPH0651009U JP H0651009 U JPH0651009 U JP H0651009U JP 9257792 U JP9257792 U JP 9257792U JP 9257792 U JP9257792 U JP 9257792U JP H0651009 U JPH0651009 U JP H0651009U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cowl side
- flange portion
- side trim
- bracket
- cowl
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 内側スペースを確保して各種補器類を設置可
能とし、且つがたつきをなくして室内異音発生を防止
し、外観品質を高め、取付作業性も良くし、コストダウ
ンを図る。 【構成】 ダッシュパネルに固定するブラケット1の基
部28に対し、上下当接片31,32と上テーパフラン
ジ部33と下フランジ部34を延設し、且つ係止孔35
を穿設し、カウルサイドトリム4裏面に、前端部を上下
当接片31,32に圧接させつつ上テーパフランジ部3
3と下フランジ部34の間に挿入可能で挿入完了時に上
下縁が上テーパフランジ部33と下フランジ部34に夫
々係合するクランプ片36と、クランプ片36の挿入完
了時に係止孔35に係合可能な爪部37を設け、カウル
サイドトリム4の後端部に、ドアオープニングフランジ
を抱き込むように覆う断面略U字状で内側に係止具23
を有する被覆部21を形成する。
能とし、且つがたつきをなくして室内異音発生を防止
し、外観品質を高め、取付作業性も良くし、コストダウ
ンを図る。 【構成】 ダッシュパネルに固定するブラケット1の基
部28に対し、上下当接片31,32と上テーパフラン
ジ部33と下フランジ部34を延設し、且つ係止孔35
を穿設し、カウルサイドトリム4裏面に、前端部を上下
当接片31,32に圧接させつつ上テーパフランジ部3
3と下フランジ部34の間に挿入可能で挿入完了時に上
下縁が上テーパフランジ部33と下フランジ部34に夫
々係合するクランプ片36と、クランプ片36の挿入完
了時に係止孔35に係合可能な爪部37を設け、カウル
サイドトリム4の後端部に、ドアオープニングフランジ
を抱き込むように覆う断面略U字状で内側に係止具23
を有する被覆部21を形成する。
Description
【0001】
本考案は、自動車のカウルサイドトリム取付構造に関するものである。
【0002】
一般に自動車のカウルサイドトリムは、ダッシュパネルと該ダッシュパネルの 両脇に位置するカウルサイドパネルとの間に取り付けられ、この種の自動車のカ ウルサイドトリム取付構造としては、従来、例えば、実開昭60−173446 号公報に記載されたようなものが存在し、これは、図4〜6に示される如く、先 端に至るほど左右方向の幅が小さくなる断面略V字状に形成したブラケット1を ダッシュパネル2の端部近傍表面に突設し、前記ブラケット1と対向するよう前 方に向って開口する係合孔3をカウルサイドトリム4の前端部に形成し、該係合 孔3に前記ブラケット1が挿入されるようカウルサイドトリム4の前端部を前記 ダッシュパネル2に係合させると共に、カウルサイドトリム4の後端部裏面に突 設した台座部15にタッピングスクリュウ5にてねじ止め固定したクリップ6を 、カウルサイドパネル7に形成した孔8に該カウルサイドパネル7の表面から裏 面に向って押込んで係合させ、更に、前記カウルサイドパネル7の後端フランジ 部9及びフロントピラー10の後端フランジ部11を互いに重合結合したドアオ ープニングフランジ12に、カウルサイドトリム4の後端フランジ部13を重ね 合わせ、且つ断面略U字状のオープニングトリム14によって固定するようにし たものである。
【0003】
しかしながら、前述の如き自動車のカウルサイドトリム取付構造では、カウル サイドトリム4の後端部裏面にクリップ6固定用の台座部15を突設してあるた め、カウルサイドトリム4の内側のスペースが減少される形となり、近年の自動 車部品の電子制御化の進展に伴うコンピュータやコネクタ等の各種補器類の設置 スペースの確保が困難になるという欠点を有していた。
【0004】 又、前記台座部15はカウルサイドトリム4の表面側に大きな穴として現れる と共に、その穴の中にタッピングスクリュウ5の頭部が見える構造となるため、 見栄えが悪く外観品質上好ましくなかった。
【0005】 又、前記カウルサイドトリム4を取り付ける際には、カウルサイドトリム4の 前端部に形成した係合孔3にブラケット1が挿入されるようカウルサイドトリム 4の前端部をダッシュパネル2に係合させると共に、カウルサイドトリム4の台 座部15に固定したクリップ6をカウルサイドパネル7の孔8に押込んで係合さ せる、二段階の作業を要する上に、前記カウルサイドパネル7の孔8がカウルサ イドトリム4に隠れて見えないことから勘にたよる作業を余儀なくされ、作業性 が非常に悪かった。
【0006】 更に又、前記カウルサイドトリム4の係合孔3をブラケット1に嵌合させる作 業を行いやすくするために、ブラケット1と係合孔3との間には、図7に示され るように、上下方向に間隙cを設定してあり、このため、カウルサイドトリム4 の前端部の上下方向における位置決めができなくなり、がたつきが発生しやすく 、室内異音発生の虞れもあった。
【0007】 このような理由から、前述の欠点を少しでも改善するために、図8及び図9に 示されるようなものも開発されており、これは、ダッシュパネル2に固定される 固定片16から平面的に見てカウルサイドパネル7側へ近づく方向に傾斜する形 で延設された基部17の表面に、スタッドボルト18を突設してブラケット1を 構成し、該ブラケット1の固定片16をダッシュパネル2の端部近傍表面に固定 する一方、カウルサイドトリム4の前端部に凹部19を形成し、且つ該凹部19 の底面に前記スタッドボルト18を嵌挿可能な孔20を穿設すると共に、カウル サイドトリム4の後端部に、前記カウルサイドパネル7と略平行に延びるドアオ ープニングフランジ12を抱き込むように覆う断面略U字状の被覆部21を一体 に形成し、且つ該被覆部21の内側における複数所要箇所(図の例では二箇所) に、断面略U字状で前記ドアオープニングフランジ12を両側からその弾性によ り挾持可能な一対の係止舌片22を有する金属クリップのような係止具23を取 り付け、前記カウルサイドトリム4の取付時には、係止具23の一対の係止舌片 22をドアオープニングフランジ12に噛み込ませ、該ドアオープニングフラン ジ12を抱き込むように被覆部21で覆うことにより、カウルサイドトリム4の 後端部をドアオープニングフランジ12に係合せしめると共に、ブラケット1の スタッドボルト18に対しカウルサイドトリム4前端部の凹部19の孔20を嵌 め込んだ後、キャップ状の樹脂クリップ24を前記スタッドボルト18に被せる ことにより、カウルサイドトリム4の前端部をダッシュパネル2に固定されたブ ラケット1に係合せしめるようにしたものである。
【0008】 図8及び図9に示されるようなものの場合、図6に示されるもののようにカウ ルサイドトリム4の後端部裏面にクリップ6固定用の台座部15を突設しなくて 済み、カウルサイドトリム4の内側のスペースが減少されないため、この中にコ ンピュータ25やコネクタ26等の各種補器類を設置でき、又、ブラケット1の スタッドボルト18とカウルサイドトリム4の孔20との間には、間隙を設定す る必要がないため、カウルサイドトリム4の前端部における位置決めが確実とな り、がたつきが発生しにくく、室内異音発生の虞れもほとんどなくすことができ る。
【0009】 しかしながら、図8及び図9に示されるようなものにおいては、カウルサイド トリム4の表面側に大きな凹部19が存在すると共に、該凹部19の中に樹脂ク リップ24が見える構造となるため、見栄えが悪く外観品質上あまり改善されて いるとはいえず、又、取付作業性についてみた場合にも、カウルサイドトリム4 のブラケット1への組付後に樹脂クリップ24をスタッドボルト18に被せなけ ればならず、手間がかかり、更に又、ブラケット1に突設するスタッドボルト1 8並びに別物の樹脂クリップ24を必要とするため、部品点数が増えコストアッ プにつながるといった欠点を有していた。
【0010】 本考案は、斯かる実情に鑑み、内側スペースを確保して各種補器類を設置でき 、且つがたつきをなくして室内異音発生を防止でき、更に、外観品質が高く、取 付作業性も良好で、コストダウンを図り得る自動車のカウルサイドトリム取付構 造を提供しようとするものである。
【0011】
本考案は、ダッシュパネルに固定される固定片と、該固定片から一体にカウル サイドパネルと略平行に延びるよう突設される基部と、該基部の上下縁部から一 体にカウルサイドパネル側へ延びる上下張出し部と、該上張出し部のカウルサイ ドパネル側の先端縁部から上方へ立ち上がる上当接片と、前記下張出し部のカウ ルサイドパネル側の先端縁部から下方へ垂下する下当接片と、前記上当接片の上 縁部からカウルサイドパネル側へ張り出し且つ前端から後端へ向け上り勾配とな るよう形成される上テーパフランジ部と、前記下当接片の下縁部からカウルサイ ドパネル側へ張り出し且つ前端から後端へ向け略水平となるよう形成される下フ ランジ部と、少なくとも前記基部に穿設される係止孔とからブラケットを構成し 、該ブラケットの固定片をダッシュパネル所要位置に固定し、又、カウルサイド トリムの前端部裏面所要位置に、前端部をその弾性により前記ブラケットの上下 当接片に圧接させつつ上テーパフランジ部と下フランジ部との間に挿入可能で且 つ挿入完了時に上縁が前記上テーパフランジ部に又下縁が前記下フランジ部に夫 々係合するクランプ片と、該クランプ片の前記上テーパフランジ部と下フランジ 部との間への挿入完了時に前記ブラケットの係止孔に係合可能な爪部とを設け、 前記カウルサイドトリムの後端部に、前記カウルサイドパネルと略平行に延びる ドアオープニングフランジを抱き込むように覆う断面略U字状で且つその内側に 前記ドアオープニングフランジを両側からその弾性により挾持可能な係止具が取 り付けられた被覆部を一体に形成したことを特徴とするものである。
【0012】
従って、カウルサイドトリムの取付時には、係止具をドアオープニングフラン ジに噛み込ませ、該ドアオープニングフランジを抱き込むように被覆部で覆うこ とにより、カウルサイドトリムの後端部をドアオープニングフランジに係合せし めると共に、ダッシュパネルに固定されたブラケットの上下当接片に対しクラン プ片の前端部をその弾性により圧接させつつ上テーパフランジ部と下フランジ部 との間に挿入していくと、最終的にクランプ片の上縁が前記上テーパフランジ部 に、又、下縁が前記下フランジ部に夫々係合すると共に、爪部が前記ブラケット の係止孔に係合し、カウルサイドトリムの前端部の前記ダッシュパネルに固定さ れたブラケットに対する係合が完了する。
【0013】 この場合、カウルサイドトリムの後端部裏面にクリップ固定用の台座部等を突 設しなくて済み、カウルサイドトリムの内側のスペースが減少されないため、こ の中にコンピュータやコネクタ等の各種補器類を設置可能となり、又、上テーパ フランジ部は前端から後端へ向け上り勾配となるよう形成され且つ下フランジ部 は前端から後端へ向け略水平となるよう形成されているため、クランプ片の挿入 開始時には、前記上テーパフランジ部及び下フランジ部とクランプ片前端部との 間に上下方向に余裕があることから、クランプ片の挿入は容易に行われ、しかも 、挿入完了時には、クランプ片の上下縁が夫々前記上テーパフランジ部及び下フ ランジ部にぴったりと係合すると共に、クランプ片がその弾性により上下当接片 へ圧接されるため、カウルサイドトリムの前端部における上下方向並びに車幅方 向の位置決めが確実となり、がたつきが発生しにくく、室内異音発生の虞れもほ とんどない。
【0014】 又、何等かの要因によりカウルサイドトリムに対して後方への力が作用したと しても、爪部がブラケットの係止孔に引掛かるため、カウルサイドトリムの前端 部がブラケットから脱落する心配もない。
【0015】 更に、カウルサイドトリムの表面側には凹部等が全く存在しないため、見栄え がよく外観品質も向上され、又、取付作業性についてみた場合にも、カウルサイ ドトリムの後端部をドアオープニングフランジに係合せしめる動作と、カウルサ イドトリムの前端部をダッシュパネルに固定されたブラケットに係合せしめる動 作とを略同時に行うことが可能となり、更に又、ブラケットにはスタッドボルト 等は不要で且つクランプ片や爪部はカウルサイドトリムと一体に成形できるため 、部品点数が増えることもなくコストアップが回避される。
【0016】
以下、図面に基づいて本考案の実施例を説明する。
【0017】 図1〜3は本考案の一実施例であって、図中、図8及び図9と同一の符号を付 した部分は同一物を表わしており、ダッシュパネル2に固定される固定片27と 、該固定片27から一体にカウルサイドパネル7と略平行に延びるよう突設され る基部28と、該基部28の上下縁部から一体にカウルサイドパネル7側へ延び る上下張出し部29,30と、該上張出し部29のカウルサイドパネル7側の先 端縁部から上方へ立ち上がる上当接片31と、前記下張出し部30のカウルサイ ドパネル7側の先端縁部から下方へ垂下する下当接片32と、前記上当接片31 の上縁部からカウルサイドパネル7側へ張り出し且つ前端から後端へ向け上り勾 配となるよう形成される上テーパフランジ部33と、前記下当接片32の下縁部 からカウルサイドパネル7側へ張り出し且つ前端から後端へ向け略水平となるよ う形成される下フランジ部34と、前記基部28と上下張出し部29,30と上 下当接片31,32とに亘って穿設される係止孔35とからブラケット1を構成 し、該ブラケット1の固定片27をダッシュパネル2所要位置に固定する。
【0018】 又、カウルサイドトリム4の前端部裏面所要位置に、前端部をその弾性により 前記ブラケット1の上下当接片31,32に圧接させつつ上テーパフランジ部3 3と下フランジ部34との間に挿入可能で且つ挿入完了時に上縁が前記上テーパ フランジ部33に又下縁が前記下フランジ部34に夫々係合するクランプ片36 と、該クランプ片36の前記上テーパフランジ部33と下フランジ部34との間 への挿入完了時に前記ブラケット1の係止孔35に係合可能な爪部37とを設け る。該爪部37は、平面的に見てカウルサイドトリム4の裏面前側から後側へ向 けカウルサイドパネル7側へ近づく方向に傾斜する形で突出するよう形成してあ る。
【0019】 前記カウルサイドトリム4の後端部には、図8及び図9に示されるものと同様 に、前記カウルサイドパネル7と略平行に延びるドアオープニングフランジ12 を抱き込むように覆う断面略U字状の被覆部21を一体に形成し、且つ該被覆部 21の内側における複数所要箇所(図の例では二箇所)に、断面略U字状で前記 ドアオープニングフランジ12を両側からその弾性により挾持可能な一対の係止 舌片22を有する金属クリップのような係止具23を取り付けてある。
【0020】 尚、図中、38はカウルサイドトリム4を取り外す際に利用されるフランジ部 である。
【0021】 前記カウルサイドトリム4の取付時には、係止具23の一対の係止舌片22を ドアオープニングフランジ12に噛み込ませ、該ドアオープニングフランジ12 を抱き込むように被覆部21で覆うことにより、カウルサイドトリム4の後端部 をドアオープニングフランジ12に係合せしめると共に、ダッシュパネル2に固 定されたブラケット1の上下当接片31,32に対しクランプ片36の前端部を その弾性により圧接させつつ上テーパフランジ部33と下フランジ部34との間 に挿入していくと、最終的にクランプ片36の上縁が前記上テーパフランジ部3 3に、又、下縁が前記下フランジ部34に夫々係合すると共に、爪部37が前記 ブラケット1の係止孔35に係合し、カウルサイドトリム4の前端部の前記ダッ シュパネル2に固定されたブラケット1に対する係合が完了する。
【0022】 本実施例の場合、図6に示されるもののようにカウルサイドトリム4の後端部 裏面にクリップ6固定用の台座部15を突設しなくて済み、カウルサイドトリム 4の内側のスペースが減少されないため、この中にコンピュータ25やコネクタ 26等の各種補器類を設置可能となり、又、上テーパフランジ部33は前端から 後端へ向け上り勾配となるよう形成され且つ下フランジ部34は前端から後端へ 向け略水平となるよう形成されているため、クランプ片36の挿入開始時には、 前記上テーパフランジ部33及び下フランジ部34とクランプ片36前端部との 間に上下方向に余裕があることから、クランプ片36の挿入は容易に行われ、し かも、挿入完了時には、クランプ片36の上下縁が夫々前記上テーパフランジ部 33及び下フランジ部34にぴったりと係合すると共に、クランプ片36がその 弾性により上下当接片31,32へ圧接されるため、カウルサイドトリム4の前 端部における上下方向並びに車幅方向の位置決めが確実となり、がたつきが発生 しにくく、室内異音発生の虞れもほとんどない。
【0023】 又、何等かの要因によりカウルサイドトリム4に対して図2中矢印L方向の力 が作用したとしても、爪部37がブラケット1の係止孔35に引掛かるため、カ ウルサイドトリム4の前端部がブラケット1から脱落する心配もない。尚、カウ ルサイドトリム4を取り外す際には、フランジ部38を手前に引き、ブラケット 1の係止孔35から爪部37を外し、カウルサイドトリム4を図2中矢印L方向 へスライドさせればよい。
【0024】 更に、カウルサイドトリム4の表面側には凹部等が全く存在しないため、見栄 えがよく外観品質も向上され、又、取付作業性についてみた場合にも、カウルサ イドトリム4の後端部をドアオープニングフランジ12に係合せしめる動作と、 カウルサイドトリム4の前端部をダッシュパネル2に固定されたブラケット1に 係合せしめる動作とを略同時に行うことが可能となり、更に又、ブラケット1に はスタッドボルト等は不要で且つクランプ片36や爪部37はカウルサイドトリ ム4と一体に成形できるため、部品点数が増えることもなくコストアップが回避 される。
【0025】 こうして、内側スペースを確保して各種補器類を設置でき、且つがたつきをな くして室内異音発生を防止でき、更に、外観品質が高く、取付作業性も良好で、 コストダウンを図ることができる。
【0026】 尚、本考案の自動車のカウルサイドトリム取付構造は、上述の実施例にのみ限 定されるものではなく、係止孔は必ずしも基部と上下張出し部と上下当接片とに 亘って穿設する必要はなく、少なくとも基部に穿設し、爪部が係合し得るように すればよいこと等、その他、本考案の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更 を加え得ることは勿論である。
【0027】
以上説明したように、本考案の自動車のカウルサイドトリム取付構造によれば 、内側スペースを確保して各種補器類を設置でき、且つがたつきをなくして室内 異音発生を防止でき、更に、外観品質が高く、取付作業性も良好で、コストダウ ンを図り得るという優れた効果を奏し得る。
【図1】本考案の一実施例におけるカウルサイドトリム
とブラケットを表わす斜視図である。
とブラケットを表わす斜視図である。
【図2】本考案の一実施例におけるカウルサイドトリム
の取付状態を表わす平断面図であって、図1のII−I
I断面相当図である。
の取付状態を表わす平断面図であって、図1のII−I
I断面相当図である。
【図3】図2のIII−III矢視図である。
【図4】車室内におけるカウルサイドトリムの取付位置
を表わす斜視図である。
を表わす斜視図である。
【図5】従来例におけるカウルサイドトリムとブラケッ
トを表わす斜視図である。
トを表わす斜視図である。
【図6】従来例におけるカウルサイドトリムの取付状態
を表わす平断面図であって、図5のVI−VI断面相当
図である。
を表わす平断面図であって、図5のVI−VI断面相当
図である。
【図7】図6のVII−VII矢視図である。
【図8】他の従来例におけるカウルサイドトリムの取付
状態を表わす斜視図である。
状態を表わす斜視図である。
【図9】他の従来例におけるカウルサイドトリムの取付
状態を表わす平断面図であって、図8のIX−IX断面
相当図である。
状態を表わす平断面図であって、図8のIX−IX断面
相当図である。
1 ブラケット 2 ダッシュパネル 4 カウルサイドトリム 7 カウルサイドパネル 12 ドアオープニングフランジ 21 被覆部 23 係止具 27 固定片 28 基部 29 張出し部 30 張出し部 31 上当接片 32 下当接片 33 上テーパフランジ部 34 下フランジ部 35 係止孔 36 クランプ片 37 爪部
Claims (1)
- 【請求項1】 ダッシュパネルに固定される固定片と、
該固定片から一体にカウルサイドパネルと略平行に延び
るよう突設される基部と、該基部の上下縁部から一体に
カウルサイドパネル側へ延びる上下張出し部と、該上張
出し部のカウルサイドパネル側の先端縁部から上方へ立
ち上がる上当接片と、前記下張出し部のカウルサイドパ
ネル側の先端縁部から下方へ垂下する下当接片と、前記
上当接片の上縁部からカウルサイドパネル側へ張り出し
且つ前端から後端へ向け上り勾配となるよう形成される
上テーパフランジ部と、前記下当接片の下縁部からカウ
ルサイドパネル側へ張り出し且つ前端から後端へ向け略
水平となるよう形成される下フランジ部と、少なくとも
前記基部に穿設される係止孔とからブラケットを構成
し、該ブラケットの固定片をダッシュパネル所要位置に
固定し、又、カウルサイドトリムの前端部裏面所要位置
に、前端部をその弾性により前記ブラケットの上下当接
片に圧接させつつ上テーパフランジ部と下フランジ部と
の間に挿入可能で且つ挿入完了時に上縁が前記上テーパ
フランジ部に又下縁が前記下フランジ部に夫々係合する
クランプ片と、該クランプ片の前記上テーパフランジ部
と下フランジ部との間への挿入完了時に前記ブラケット
の係止孔に係合可能な爪部とを設け、前記カウルサイド
トリムの後端部に、前記カウルサイドパネルと略平行に
延びるドアオープニングフランジを抱き込むように覆う
断面略U字状で且つその内側に前記ドアオープニングフ
ランジを両側からその弾性により挾持可能な係止具が取
り付けられた被覆部を一体に形成したことを特徴とする
自動車のカウルサイドトリム取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9257792U JP2571515Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 自動車のカウルサイドトリム取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9257792U JP2571515Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 自動車のカウルサイドトリム取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651009U true JPH0651009U (ja) | 1994-07-12 |
| JP2571515Y2 JP2571515Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=14058292
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9257792U Expired - Lifetime JP2571515Y2 (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 自動車のカウルサイドトリム取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2571515Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025929A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Kasai Kogyo Co Ltd | ダッシュサイドトリムの取付け構造 |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP9257792U patent/JP2571515Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003025929A (ja) * | 2001-07-18 | 2003-01-29 | Kasai Kogyo Co Ltd | ダッシュサイドトリムの取付け構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2571515Y2 (ja) | 1998-05-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP4806495B2 (ja) | 車両用外装部材の取付構造 | |
| JP3267451B2 (ja) | バンドクリップ | |
| US5433498A (en) | Trim connecting structure | |
| JP2571515Y2 (ja) | 自動車のカウルサイドトリム取付構造 | |
| JP3497544B2 (ja) | 部品の取付構造 | |
| JP2996130B2 (ja) | クラスタの取付け構造 | |
| JPH0537720Y2 (ja) | ||
| JPH10324204A (ja) | バンパー取付構造 | |
| KR100314464B1 (ko) | 자동차의 트림 설치용 클립 | |
| JP2002154394A (ja) | バンパー用樹脂部品の取付構造 | |
| JP2573127Y2 (ja) | フロアカーペットの取付構造 | |
| JP3659559B2 (ja) | プロテクタの取付構造 | |
| JP2550525Y2 (ja) | ドアモール用クリップ | |
| CN110475707A (zh) | 车辆车身装饰部件 | |
| JPS6325240Y2 (ja) | ||
| JPH07223556A (ja) | カウルルーバの取付け構造 | |
| JP3960835B2 (ja) | 車両用内装部品のトリムボードへの取付け装置 | |
| JP3377133B2 (ja) | サイドシルスカッフの取付構造 | |
| JP3260272B2 (ja) | 自動車のバックドアスカッフプレートの取り付け構造 | |
| JP3369804B2 (ja) | 自動車用サイドスプラッシュガードの取付構造 | |
| JP2007181363A (ja) | 取付具 | |
| KR960005109Y1 (ko) | 자동차의 라디에이터 그릴 마운팅클립 | |
| JP2005212567A (ja) | サンルーフ用リッドのカバー取付構造 | |
| JPH0752722A (ja) | トランクトリムの取付構造 | |
| JP3252995B2 (ja) | グローブボックスの取付構造 |