JPH06510128A - 走査フォトダイオード - Google Patents

走査フォトダイオード

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JPH06510128A JP6501508A JP50150894A JPH06510128A JP H06510128 A JPH06510128 A JP H06510128A JP 6501508 A JP6501508 A JP 6501508A JP 50150894 A JP50150894 A JP 50150894A JP H06510128 A JPH06510128 A JP H06510128A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、光集積フォトダイオードの電子走査方法に関し、特に、各々が複数の 光ビームで時分割される1個以上のフォトダイオードアレイを電子走査するため の方法に関する。
米国特許5,002,392号を、それを参照することによりその開示内容を本 明細書に含めることとするが、そこには、複数のフォトダイオードアレイが、シ ャッター機構により同アレイに投影される光ビームで照射される多重チャネル光 学式モニタシステムが開示されている。複数の単一ビームから成る複数の群がア レイの個々に投影され、各ビーム群内で、ビームはアレイに順次投影される。こ の結果各アレイが1ビ一ム群で時分割される。
光ビームの各々が1つの光チャネルを構成し、反応ウェルでの反応体の光学的分 析を行うために、キュベツト(ewマellelの反応ウェルを、次いで透過回 折格子を通過する。フォトダイオードアレイは各々、アレイに達する各ビームの スペクトル分布に対応する電気信号を発生し、アレイは電子走査回路で定期的に 読まれる。
前記特許に開示されているシャッター機構は、電動軸に装着された多数のカムエ レメントを有する回転シャッターを備える。
光ビームは、カムの回転面に平行な方向でカムに入射する。各カム機素は光チャ ネルの個々と整合され、又、各カムが特定回転期間中はそれと整合される光ビー ムを遮断し、残りの回転期間中は光ビームを通過させるように、180°より大 きい切欠きセグメントを有する。回転シャッターが所定の順位でビームを順次通 過させるように、カムの切欠きセグメントは相互に傾斜アレイされている。
各カムは、従って、各回転中に光路を開閉するシャッター機素を構成する。実際 には、カムの各回転は4周期に分けることができる。第1周期は、カムが光ビー ムの光路を完全に阻止する回転の一部の期間中に生ずる。第2周期は、切欠きセ グメントに接するカムの端がビームの光路を通過するときに生し、この間、光ビ ームはフォトダイオードアレイに一部伝送される。
これが開遷移(opening I+t+++1lion)である。第3周期は 、ビーム光路がカムで妨害されず、それ故、全ビームがフォトダイオードアレイ に十分に投影されるようにカムの切欠きセグメントが配置される際の開遷移の終 わりに生じる。第4周期は、光ビームが再変部分的にのみフォトダイオードアレ イに伝送されるように切欠きセグメントの他端がビーム光路を通過する際の閉遷 移期fclo+ing Izn+1lion period)である。閉遷移期 の終わりには、光チャネルが次の開遷移期迄に晴朗(前記第1期)に入るように 、光ビームは完全に阻止される。
米国特許5,002,392号に開示されている電子走査回路は、走査時に補充 されるそのp−n接合の電子空乏のために、各フォトダイオード素子がそれに投 影される光を集積することとなる電荷蓄積モードのオペレーションを有する。電 子空乏の補充に必要な電荷量は、集積される光の尺度である。フォトダイオード アレイを電子走査するための電荷結合モードオペレーンヨンは米国特許5,00 2,392号及びそこに引用されている従来技術に開示の通り、良く知られてい る。
フォ1−ダイオードアレイを走査するための電荷蓄積モードオペレーションは、 高速で評価されなければならない数百の低レベル光信号が存在する環境が望まし く、且つ、各フォトダイオード素子に対する別個の増幅器の代わりに単一の電荷 結合増幅器が必要とされるのみなので、前記オペレーションはコスト及びスペー スの点から経済的である。
米国特許5,002,392号に開示の電子走査を利用したマシンの開発の過程 では、多数の実際的問題が発生した。例えば、フォトダイオードアレイへの光は 、開成遷移時間及び閉成遷移時間を含めて、各回転ンヤッター機素が開いている 全期間中集積された。理論的には、開成遷移時間及び閉成遷移時間は回転毎に当 然一定であるが、実際には、走査毎にわずかな最のモータジッタが光信号にジッ タを導入することが発見された。
即ち、回転ンヤノターを駆動するモータにおけるモータジッタの結果として、開 成遷移時間及び閉成遷移時間が回転毎に変動し、走査毎に異なる量の光が集積さ れるが、光路特性はこれ以外は不変である。かくて、走査毎の集積時間の変動が 、測定対象の信号にエラーを導入し、キュベツトの反応体に起きていることを正 確に決定することが困難になった。
複数の光チャネルによるフォトダイオードアレイの時分割に関連して、明るく輝 いていたそれ以前のチャネルの残留効果がそれに続くチャネルに観察され、従っ て、測定された信号が更に混濁することも発見された。
外側光チャネルの光度は、中央光チャネルの光度はどには大きくないこともわか った。しかし、走査回路の増幅器の利得極値内にとどめるためには、光チャネル のっりあいをとることが望ましい。
発生した別の実際の問題は、ホストコンピュータがデータを集めて次の走査のた めに利得値を計算するのに利用できる時間量に関するものだった。特定すると、 各走査中に集められたデータは、ホストコンピュータに送られる前にバッファー メモリに記憶される。走査データがバッファーメモリに記憶され、それと同時に データがホストコンピュータによりバッファーから取得されることはなく、従っ て、一定時間がバッファーレジスタを空にするのに必要な場合には、バッファー メモリに記憶された全走査データがホストコンピュータにより利用されるように するために、充分なデータ獲得時間、即ち、バッファーレジスタを空にしてホス トコンピュータのメモリに記憶させるのに必要な時間を獲得できることが重要で ある。従って、理にがなった範囲でできるだけ多量のデータの獲得時間を提供す るためには、走査順序を最適化することが望ましい。
発明の概要 本発明の一目的は、前記問題点が回避された、特に、走査信号に対するモータジ ッタの影響が回避されたフォトダイオードアレイ走査方法を提供することである 。
本発明の別の目的は、複数のビームで時分割されるフォトダイオードにおける明 るく照明されたそれ以前のチャネルの残留効果を除去することである。
本発明の更に別の目的は、走査データをバッファーメモリからホストコンピュー タに転送するための有効データ獲得時間を長くするように複数のフォトダイオー ドアレイの電子走査を最適化することである。
上記及び他の目的は、本発明により、光ビームにより照射されるフォトダイオー ドを、光ビームがアレイに部分的に投影される開成遷移時間及び閉成遷移時間を 有しており光ビームによるフォトダイオードの十分な照射のための開成遷移時間 と閉成遷移時間との間の期間中は十分に開いているシャッター機構により電子走 査する方法により達成され、同方法は、シャッター機構が十分に開く開成遷移時 間後に始まり、シャッター機構がまだ十分に開いている閉成遷移時間の開始まえ に終了する所定時間間隔中に光ビームによりフォトダイオードに投影される光を 集積し、同所定時間間隔中にフォトダイオードにより集積される光に対応する電 気信号を発生させる;段階を含む。
本発明の別の特徴により、個々の光ビームで順次照射される時分割フォトダイオ ードアレイを、個々の光ビームがアレイに部分的に投影される開成遷移時間及び 閉成遷移時間を有しており、アレイが光ビームで十分に照射されている開成遷移 時間と閉成遷移時間との間の十分に開いている期間を有するシャッター機構、に より電子走査する方法が提供され、同方法は、シャッター機構が十分に開いてい る開成遷移時間後にフォトダイオードアレイに投影される各光ビームに対して光 集積期間を開始し:この光集積期間を、所定時間後に、かつ、シャッター機構が まだ十分に開いている閉成遷移時間開始前に終了し;光集積期間の終わりにアレ イのフォトダイオードの各々により集積された光に対応する信号を発生させる; 段階を含む。
即ち、シャッターが十分に開いている所定期間中のみ光を集積することにより、 各シャッター機素の開成遷移時間及び閉成遷移期間を延長或いは短縮するモータ ジッタの影響を完全に回避できる。
更に、本発明の別の特徴により、アレイに投影される一連の光ビームの間の晴朗 間中にフォトダイオードを走査して、晴朗間中にフォトダイオードをリセットす る。これにより、同じアレイを時分割した明るく照射されたそれ以前のチャネル の桁上げ効果が最小となる。
本発明の別の特徴により、複数のフォトダイオードアレイを、個々のビームの別 の群による照射のために配置し、各群の個々のビームをアレイの個々に順次投影 し、各アレイを、上記と同様な方法で、但し、フォトダイオードアレイの各々に 光ビームを集積するための所定時間間隔を選択的に設定することを更に含む方法 で走査する。本発明のこの特徴により、チャネル間の光度が均一でなくても、チ ャネルを相互に釣り合わせることが可能になる。例えば、米国特許5,002, 392号記載のタイプの多重チャネルアナライザに関連して、もし外側チャネル よりも内側即ち中央のチャネルで光がより明るいとすれば、本発明の走査機構に より、外側チャネルの集積時間を延ばし、中央チャネルの集積時間を短縮して、 アレイを走査する時に発生する電気信号の釣合をとることが可能になる。このよ うにして信号の釣合をとると、それらと電荷結合増幅器に続く電子回路での増幅 器利得域との適合性が高められる。
本発明の他の目的、特徴、利点は、図面と関連させた以下の詳細な記載から明ら かになるであろう。
図面の簡単な説明 図1は、本発明の走査方法が役立つ光学式モニタシステムの既知例を示す略図で ある。
図2は、図1のシステムで使用される既知回転シャッターの正面図である。
図3は、図2に図示される回転シャッターのオペレーションを説明する略図であ る。
図4は、回転ンヤッターのオペレーションと、本発明の走査方法のオペレーショ ン原理を説明するのに使用されるタイミング線図である。
図5は、本発明の走査方法を実施するための電子回路のブロック回路図である。
発明を実施するための最良の形態 図1は、本発明の走査方法を利用できる多重チャネル光学式アナライザの略図で ある。図1に図示される多重チャネル光学式アナライザは、参照として本明細書 に含められている米国特許5,002,392号により詳細に記述されており、 本明細叢では、本発明の理解に必要な程度に簡略に記述するのみとする。
図1に示される通り、広帯域スペクトル光源1が、スリットパターンを有するビ ーム4を通過させるスリット形成装置3に向けて光を投影する。短焦点距離コリ メータ5がスリットに続き、スリットパターンのビーム4を無限大に投影し、こ れによりゆっくりと広がるビーム6を形成するのに使用する。ビーム6は、光学 的にモニタされる反応体を含む反応ウェル7の数に対応する複数の個々のビーム 16にビーム6を分割するための複数の口15を有するマスク13で遮断される 前にミラー9.10及び11で数回曲げられる様子が示されている。反応ウェル 7は、ステーションからステーションへ矢印8の方向へ漸進的に移動し、各ステ ーションは個々のビーム16の個々の光路に対応する。各光ビームは本明細書で は、光チャネルとも呼ぶ。
図1には8個の光チャネルのみが図示されているが、マシンに組み込まれる光チ ャネルの数は設計上の選択による。例えば、本出願の譲受人より開発されたマシ ンの一例では、15の光チャネルがあり、これは、マスク13により形成された 15の光ビームがあり、キュベツトの各反応ウェルが各光チャネルを通って漸進 的に移動し、各反応ウェルは、その反応体を透過する光ビームのスペクトルの何 らかの変化を検出するために反応体が光学的にモニタされるのに十分長く各ステ ーション或いはチャネルに滞留したことを意味する。
反応ウェル7の通過後に、ビーム16は、反応ウェル7中の反応体により透過さ れるビームを順次通過させる回転シャッター17により遮断される。シャッター 17を通過するビームは既知方法で伝送回折格子19により回折される。図1は 、4つの対応フォトダイオードアレイ23上に回折ビームを黒率するための4つ の対応黒率レンズ21が後に続く4つの回折格子19を示す。反復になるが、回 折格子、照準レンズ及びフォトダイオードアレイの数は、光チャネルを時分割す る方法に依存する設計上の選択である。フォトダイオードアレイ23は、各回折 ビームのスペクトルが、アレイの個々の直線配列フォトダイオード素子と交差す るように配置される。このシステムの光学的特性は、各アレイ23の中央素子が 、スリット3の光学的共役体であるというようなものである。フォトダイオード アレイ23は各々、アレイに到達するスペクトル分布に対応する電気信号を発生 する。アレイ23は、電気信号をデジタル信号に変換し、以後の処理及び評価の ためにこのデジタル信号をコンピュータメモリに記憶するためにフォトダイオー ドを順次走査する走査・記録エレクトロニクスに接続されている。
図2に示される通り、回転シャッター機構17は、モータ34で駆動される軸3 3に装着された多数のカム(シャッター)機素31を備える。図2は、C−1か らC−15と番号が付された15のカム機素31を示し、これらは、図1に示さ れるマスク13の窓15を通過するビーム16の個々と各々整合するように光学 式モニタシステム中に配置されている。各機素31は、ンヤソター機構17の回 転によりビーム16の個々が各カム機素の回転位置に依存して阻止されるか通過 するように取り除かれたセクタを有する。同一サイズのセクタ、例えば、240 °、が各カムから切り取られる。この切欠きセクタが相互に傾斜配置されて、フ ォトダイオードアレイ23へ通過するビーム16の所望のタイミング順位を生じ るように、カム3」は軸33に固定される。
図3は、各カム機素31、特定すると、図2の最も左側の一番目の位置にあるカ ムc−1、を示す。図3に示される通り、カム機素C−1は、光ビーム16を伝 送するのに十分に開いた位置にある。カム機素が矢印32の方向に回転するとカ ム機素の端31Aがビーム16を徐々に遮断し、この場合に、それはカム機素の 回転Rの周期を出て、ビームがカム機素により十分に阻止される迄漸進的にビー ム16を阻止することがわかるであろう。これを本明細書では、カム機素の閉成 遷移期と呼ぶ。
カム機素が回転を続けるにつれて、カム機素の端31Bがビーム16を通過して 、カム機素の回転Rの周期に入り、ビームが図3に図示されるカム機素を十分に 伝送される迄、ビームの伝送路を漸進的に開く。これを本明細書では、カム機素 の開成遷移期と呼ぶ。
図2及び3を併せて参照すると、光トランスミッタを備える光電子回路40は、 光ビームを光レシーバ42に向ける。このビームは、同期ディスク39により、 かかるディスク39のスロット39Aが光トランスミッタ41と光レシーバ42 との光路中にある時間を除いては遮断される。それ故、電気同期信号が、スロッ ト39Aがビームを通過させる毎に光レシーバ42により発生する。光レンーバ 42により生じる同期信号は後述する走査回路に送られる。
図4は、本発明の方法のオペレーション原理が明らかとなる例示的なシャッター ・走査タイミング図を示している。図4に図示されるタイミング図は、15の光 ビーム(チャネル)L−1〜L−15と5つのフォトダイオードアレイ23、即 ち、アレイA−E、が存在する例に基づく。この例では、各フォトダイオードア レイA−Eは、図2に図示されるようなシャッター機構を利用する図1に図示さ れるような光学システムによりフォトダイオードアレイの個々へ顛次投影される 3本のビームで時分割されている。即ち、回転シャッター17、回折格子19及 び黒率レンズ21により、フォトダイオードアレイAはビームl7−1〜L−3 を順次受は取り、7オトダイオードアレイBはビームL−4〜L−6を順次受は 取り、フォトダイオードアレイCはビーム■、−7〜L−9を順次受は取り、フ ォトダイオードアレイDはビームL −10〜L−12を順次受は取り、フォト ダイオードアレイEはビームL−13〜L−15を順次受は取る。0° と36 0°のラインが、回転同期ディスク39から生しる基準時間位置である。垂直な 時間分割ライン100は、前記走査回路を駆動する電子クロックにより生じるタ イミングに対応する3、125m5だけ隔てられている。図4に01と360゛  との間に図示されているシャッター・走査タイミングは、図2に図示されるシ ャッター機構の1分な各回転から生じる。即ち、ンヤッター機構の各回転中に、 各フォトダイオードアレイA−Eは、前述通り、光ビーム即ち光チャネルにより 時分割される。
以下、タイミング図の説明をするために、フォトダイオードアレイAを照射する 光ビームL−2を参照する。光ビームL−2の伝送は、カム機素C−2の回転に より制御される。光ビームL−2は、時間BOに始まる開成遷移期OTを有し、 この間は光ビームl7−2は、カム機素C−2がフォトダイオードアレイAへ全 光ビームを伝送するための十分に開いた(非阻止)位置にある時間FO迄は、フ ォトダイオードアレイAにカム機素C−2により部分的にのみ送られる。カム機 素C−2は、その端31A(図3)が光ビームの経路中に移動して、光ビームL −2が十分に阻止される時間FCに停止する閉成遷移時間を開始させる時間BC 迄は七分に開いた(非阻止)位置に留まる。
タイムマークFOとBCの間の斜ビーム部分は、フォトダイオードアレイが実際 に光を集積している期間を表す。明らかなとおり、光集積はタイムマージン量1 後に始まり、タイムマージン量2前に終わる。タイムマージンM1及びM2は、 カムがその十分に開いた位置に到着した直後でかつその閉成遷移を開始させる直 前である組込み期間であり、光集積が、カム機素C−2を通過する光路が遮断さ れない期間中に生じることを確実なものとしている。光ビーム2に関する以上の 論述は、他の光ビームの各々に当てはまり、重要な点は、各カム機素が十分に開 いた光路を提供する期間に光は単に集積されるということである。従って、開成 遷移時間及び閉成遷移時間中は光は集積されないが、各カム機素が前述通り十分 に開いた位置にある時間のみの間に集積されるという点で、回転シャッター機構 を駆動するモータのジッタに起因するいかなる影響も完全に除去される。
各光集積期間は、フォトダイオードアレイのリセットで開始され、フォトダイオ ードアレイの走査、アレイ中のフォトダイオード素子の各々により集積された光 量を表す信号の発生により終わる。
このスキャナーエレクトロニクスは、フォトダイオードアレイの電荷蓄積モード オペレーンジンに基づく。電荷蓄積モードオペレーションでは、フォトダイオー ドは、光がアレイの各フォトダイオードに衝突すると光子によりp−n接合から 電子が導出されるという点て、所定期間中光子を集積して電気変換する。フォト ダイオードの寄生キャパシタンスに貯蔵された電荷は、光が増大すると電荷担体 を空にする。電荷損失量は、フォトダイオード素子を十分に(或いはほぼ十分に )再充電するのにどれだけの電荷が必要かを測定することにより決定でき、これ は、ダイオードに接続された電荷結合増幅器により達成される。電荷結合増幅器 の出力は、集積電気信号を反映する。
フォトダイオードのリセットオペレーションは、実際には、光集積が電荷初期値 で始まるように、フォトダイオードアレイを走査し、これによりフォトダイオー ドの各々から空乏した電荷を補充することにより行う。光集積期の終わりに、フ ォトダイオードアレイを電荷蓄積モードオペレージジンにより再走査する。フォ トダイオードアレイをリセットするために光集積開始時に行われる走査と、光集 積期の終わりに行われる走査との相違は、光集積期の終わりに発生する損失電荷 の尺度を表す信号が記憶されるという点である。一方、リセットオペレーション 中の光集積開始時に発生する走査信号は記憶されない。
本発明の更に別の特徴により、各7オトダイオードアレイは、アレイを照射する 各光チャネルの間の晴朗の間に走査される。この暗部中の走査の目的は、それ以 前のチャネル(光ビーL、 )からのアレイへのいかなる影即ち桁」二げ効果( ex++7−oマet+Ile+l)も除去することである。従って、例えば、 光ビームL−2と■、−3の間の晴朗中に7オトダイオードアレイ八を走査して 、光ビームL−2から残存しているなんらかの残留空乏電荷を補充して、フォト ダイオードアレイAを光ビーム1、−3の光集積期の始めに反復可能値に確実に リセットする。
図4の下部には、タイミング図に交差する3列がある。中列Cは、現在走査され ているチャネルの番号、L−1〜L−15を示し、スペースの制暇により、接頭 辞しは番号から省略されている。下列Pは、現在走査されている光チャネルによ り照射されているフォトダイオードアレイ、A−E、を示す。上列Sは、現在行 われている走査が晴朗中(D)、即ち、フォトダイオードアレイのリセット(R )が目的なのか、光集積を表すデータを記憶する有効データのための実際の走査 Vであるかを示している。
従って、0°時間ラインの後の最初の3.125m5期間中は、図4のタイミン グ図は、光チャネルL−6とL−4との間の晴朗中にフォトダイオードアレイB が走査されていることを示している。0°時間ラインの後の第2の3.125m 5期間中は、フォトダイオードアレイAをリセットしてチャネルI、−1に対す る光集積を開始する。次の2つの3.125m5期間中は、チャネルL−1から の光はフォトダイオードアレイAに集積され続けるが、フォトダイオードはいず れも、いがなる目的のためにも走査されない。これは、列P中の0°時間ライン の後の第3、第4のボックス中にXで示される。第5の3.125m5期間では 、チャネルL−9後の晴朗中に7オトダイオードアレイCが走査されている。フ ォトダイオードアレfは列Pに示す順位で走査され続ける。
有効データは、列SにVで示される期間中に単に収集される。
明らかな通り、走査が有効データを発生する最初は、0°時間ラインに続く10 番目の3.125m5期間におけるチャネルL−1に対する光集積間隔の終わり である。列S中のボックスの15番目中にVがマークされており、これは、それ ら期間中に行われたフォトダイオードアレイの走査が、フォトダイオードアレイ に集積された光を表すを効データを収集する目的であることを意味している。
本発明の別の特徴により、フォトダイオードアレイの個々に対する光集積間隔の 長さは、出力信号が信号測定回路中の増幅器の利1譜域と適合性を保つようにチ ャネルが相対的に釣り合ったままであるように、調整される。即ち、図1の末広 ビームの光窄は、中央チャネルでの光度が外側チャネルでのものより強いように 、中央領域から外側領域にかけて低下することが実際に発見された。従って、チ ャネル出力を釣り合わせるために、本発明の方法により、光集積間隔の長さを、 フォトダイオードアレイCに集積される中央チャネル■7−7、L−8及びL  −9から徐々に、フォトダイオードアレイAに集積される最も外側の光チャネル に向けて増加させる。従って、例えば、チャネルL −7、■、−8及びL−9 に対するフォトダイオードアレイCての光集積間隔の長さを18.75m5とす ることができ、フォトダイオードアレイBでの光チャネルL、−4、L−5及び ■。
−6と、フォトダイオードアレイDでの光チャネルL −10、L −11及び ■、−12とに対する光集積間隔は21.875m5であり、フォトダイオード アレイAでのチャネルI、−1、L −、−2及び■7−3と、フォトダイオー ドアレイEでの光チャネルL−13、L −1,4及びL 、−、15とに対す る光集積間隔は25m5であり、これは図3のタイミング図で図示されるノナリ オによる。光集積が同期信号中には起きないようにするために、チャネルL−1 5での光集積は任意に短縮される。
明らかに、フォトダイオードアレイEでのチャネルL−15の有効データ走査に 続く10回の3.125m5間隔中は有効データは収集されないので、31.2 5ミリ秒という期間をデータ獲得に利用でき、この間、シャッターの十分な回転 中に収集され、バッファーメモリに記憶される有効データを処理、分析のために ホストコンピュータに転送できる。
図5は、図4のタイミング図に描かれたフォトダイオードアレイの走査を達成す るのに利用できる電子回路のブロック回路図を示す。図5のブロック回路図は、 米国特許5.002.392号の図6のブロック回路図に類似しており、主要な 相違は、フォトダイオードアレイの走査のための適当な順位でマルチプレクサの アドレス指定をする】−2ビツトカウンタの代わりにE P ROMを使用する ことにある。
図5に示さオ]る通り、51.2KHzの基本周波数を有する自走オシレータの 形態とすることができる、クロックはクロックパルス信号を同期カウンタ112 のクロック人力に供給し、その出力は4つの位相ジェネレータ114とアドレス ジェネレータ116とに送られる。同期カウンタ112とアドレスジエネレータ 116とは、回転ンヤッター機構17の各回転に際して、同期ディスク39によ り発生する同期パルスにより各々リセットされる。
4つの位相ジェネレータ114は、カウンタ112の同期出力を受け取り、米国 特許5,002,392号に記載のものに類似した方法でスキャナーエレクトロ ニクスを駆動するための基本的タイミング信号に使用される別々のラインに、本 発明では位相A、−Dと呼ぶ4つの順次パルスを発生するデコーダを備える。フ ォトダイオードアレイの1つにおける単一フォトダイオードの走査には、4つの 位相A−Dの全てを経る1つの完全サイクルが必要である。
アドレスジェネレータ116は12ビツトカウンタを備え、その下位3ビツトで あるMAO〜MA2が25個のマルチプレクサM1〜M25の各々に、25個の マルチプレクサの個々に接続されている8個のフォトダイオードからなる各群に おいて8@のフォトダイオードのうちから1個を選択するために送られる。各7 オトダイオードアレイ八〜Eは40個のフォトダイオードを有し、合計200個 であり、これらが1群8個のフォトダイオードからなる25群で走査される。ア ドレスジェネレータ116の上位8ビツト、即ち、ビットMA3〜MAIL、は 適当なマルチプレクサをイネーブルとするためにEPROM118にアドレスと して入力される。
EPROM118のメモリセルに記憶される2進重み付は値(bin暑+7 w eighted tliue )は、図4に描かれる走査の達成に必要な順位で マルチプレクサをイネーブルとするためにマルチプレクサM1〜M25の個々に 接続された25個の出力MEO〜ME24を有する2進デコーダ120に選択的 に出力される。
即ち、アドレスジェネレータ116により数字でアドレス措定されているEPR OM118のメモリセルは、2進重み付は値を有し、これを復号する時には、フ ォトダイオードアレイA〜Eが、図4の列Pに示される順序と時間順位で走査さ れるように、適当な順序で25個のマルチプレクサM1〜M25をイネーブルと する。フォトダイオードアレイが図4の列Cに図示される様々な光チャネルL− 1〜L−15により照射される順位のために、フォトダイオードアレイの各走査 は晴朗中か、或いは、光集積期間の開始時のフォトダイオードアレイのリセット のためか、或いは、有効集積データを収集する光集積期間の終わりにおけるフォ トダイオードアレイの走査のためのいずれかである。これら3つの異なるタイプ の走査は前述通り、図4の列Cに描かれている。
適当なマルチプレクサをアレイの走査に対してイネーブルとすることに加えて、 EPROM118の05出力を有効データ信号を発生するために「高」に設定す るように、EPROM118のメモリセルに記憶される2進値に適当に重み付け することにより、ある所与の7オトダイオードアレイの光集積期間の終わりのV 走査中に有効データは収集される。
マルチプレクサM1〜M25の出力は、電荷結合増幅器120の出力に接続され る。即ち、イネーブルされたマルチプレクサをそれが接続されている8個のフォ トダイオードを経て一巡させるアドレスジェネレータ116のMAO〜MA2出 力と共に、EPROM118に記憶される走査表で決まる順位で、フォトダイオ ード素子は、電荷結合増幅器120の出力に順次接続される。電荷結合増幅器1 20にフォトダイオードが接続される都度、走査信号が、走査されたフォトダイ オードのp−〇接合がら空乏した電荷量を表す電荷結合増幅器120の出力で発 生する。フォトダイオードを光集積期間の終わりに走査する時には、走査信号は 集積期間中に集積する光量に対応する。
電荷結合増幅器120の出力は、米国特許5,002,392号記載のものに類 似した方法での増幅、ろ波、A/D変換等のための電子処理回路122へ入力さ れる。前述通り、光集積期間の終わりに行われる走査には、走査データをデータ 獲得期間中にホストコンピュータ(図示せず)に転送する前にローカルに一時的 に記憶できるように、電子処理回路とバッファーメモリボード126との間に接 続されたゲート124をイネーブルとする有効データ信号が伴う。
図4に示される通り、光チャネルL−15に対する光集積期間とチャネルL − 15に対する暗走査期間との終わりがら続くデータ獲得期間中に、EPROM1 18の出力06を「高」に設定して、バッファーメモリボード122にそのデー タをホストコンピュータに出力せしめるためのデータ獲得信号を発生させること を確実とする2進値で、EPROM118の適当なメモリセルは、重みを付けら れる。
図5に図示される走査エレクトロニクスのオベレーンヨンを、例示として以下に 記述する。図4に図示される走査順位がO。
時間ラインとなるように、同期パルスを同期カウンタ112とアドレス)エネレ ータ116とのリセットのために発生させたばかりと仮定する。図4に示される 通り、この時点で、光チャネルL −1はフォトダイオードアレイAを十分に照 射しており、晴朗中のフォトダイオードアレイBの走査が光チャネルL−6とL −4との間で始まり、フォトダイオードアレイCは光チャネルL−9とL−7と の間の晴朗に付されており、フォトダイオードアレイDは光チャネルL−12に 対して閉成遷移期間にあり、フォトダイオードアレイEは光チャネルL−15で 十分に照射されているが、有効データのために既に走査されている。
フォトダイオードアレイBの40個のフォトダイオード素子を走査するには、マ ルチプレクサM6〜MIOを順次イネーブルとする必要がある。各マルチプレク サM6〜MIOは、フォトダイオードアレイBの8個のダイオードを電荷結合増 幅器120に順次接続する。マルチプレクサM6〜MIOを順次イネーブルとす ることにより、フォトダイオードアレイBの40個のフォトダイオード素子の全 てが走査される。
暗間隔中及びデータ獲得間隔中のフォトダイオードアレイBの走査には、EPR OM118のデータ獲得出力を「高」に設定し、有効データ出力を「低」に設定 し、2進デコーダ120のME5出力をイネーブルとするアドレスジェネレータ 116によりアドレス指定された第1セルに2進重みが必要である。
マルチプレクサM6は、入力MA O−MA 2がフォトダイオードアレイBの 8個のフォトダイオード素子を経て一巡する迄はイネーブルのままである。従っ て、フォトダイオードアレイBの最初の8個のフォトダイオード素子E160〜 E167の出力を、既知方法でフォトダイオード素子から空乏している電荷を補 充し、かつ、空乏電荷の尺度である出力を発生させる電荷結合増幅器120に順 次結合させる。次いで、電荷結合増幅器120の出力を米国特許5,002,3 92号記載のものに類似した方法で電子的に処理するが、ゲート124が有効デ ータ信号でイネーブルとなっていないので、データはどこに行くこともない。フ ォトダイオードアレイBの残りのフォトダイオード素子を、マルチプレクサM7 〜MIOを順次イネーブルとすることにより同様な方法で走査する。これは、ア ドレスジェネレータ116によりアドレス指定されるEPROM118の次の4 個のメモリセルで1だけ2進重みを増やすことにより行われる。
図4の列Pを参照すると、0°時間ライン後に走査すべき第2のフォトダイオー ドアレイは、走査されてそのフォトダイオード素子をリセットして光チャネル番 号I、−1に対して光集積間隔を開始するフォトダイオードアレイAである。従 って、アドレスジェネレータ116により順次アドレス指定されるEPROMI  18の次の5個のメモリセルは、マルチプレクサM1〜M5を順次イネーブル にし、EPROM118のデータ獲得信号を高レベルに、有効データ出力を低レ ベルに設定し続ける2進重みを有する。フォトダイオードアレイは、EPROM 118にプログラムされた走査表により図4の列Pにより示される順位で走査さ れ続ける。各光チャネルに対する各光集積間隔の終わりに行われるV走査では、 アレイの各フォトダイオード素子により集積される光の尺度を表す電荷結合増幅 器120の出力での信号がバッファーメモリボード126に記憶されるように、 ゲート124をイネーブルとするためにEPROM118の有効データ出力を高 に設定することが必要となる。
前述通り、4つの位相ジェネレータ114が、図5に図示される走査エレクトロ ニクスに対する基本的タイミングを設定する。位相A中は、電荷結合増幅器12 0の集積キャパシタ(図示せず)を、位相B中に電荷結合増幅器120が現在走 査されているフォトダイオード素子からの信号を受け取る準備ができているよう にリセットする。位相C中に適当なマルチプレクサを2進デコーダ120の出力 によりイネーブルとし、これは、同マルチプレクサが接続している8個のフォト ダイオード素子を、マルチプレクサへのMA O−MA 2出力の制御下にある 電荷結合増幅器に順次接続されるようにするためである。位相り中は、米国特許 5,002.392号に開示のものに類似した方法で信号が増幅、ろ波され、デ ジタル信号に変換される電子処理回路122を信号は通過する。次いで、データ を、ゲート120を開く有効データ信号Vが存在する場合のみにバッファーメモ リボード122に送り、記憶するが、同場合は、フォトダイオード素子を図4に 示される通りに光集積間隔の終わりに走査しようとする時にのみ発生する。前述 通り、有効データを15の光チャネルの全てに対してバッファーメモリボードに 記憶した後に、EPROM118をプログラム処理して、バッファーメモリボー ドに記憶されたデータをホストコンピュータに転送することを可能にするデータ 獲得信号を発生させる。図4に示される通り、DACQ信号は、チャネルL−1 5に対する光集積期間の終わりの7オトダイオードアレイEのV走査の直後、か つ、チャネルl−1の光集積期間の終わりのフォトダイオードアレイAのV走査 の直前に開始する間隔のために存在する。かくて、データ獲得間隔は、図4に示 される3、125時間間隔の約10を占め、これは、バッファーメモリボードか らホストコンピュータへデータを転送するのに十分な時間を提供するものである 。
本発明に関する以上の記載は様々な改良、変更及び適用を可能とするものであり 、かつ、それらが、添付された請求の範囲の均等物の意味、範囲内に包含される ことを意図されていることは理解されるであろう。
FIG、 4A FIG、 4B FIG、 4C FIG、 4D FIG、 4E フロントページの続き (51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号GO2B 26102  B 9226−2KI

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.光ビームがフォトダイオード上に部分的に投影される間に開成遷移時間及び 開成遷移時間を有するシャッター機構により光ビームで照射されるフォトダイオ ードを電子的に走査し、前記シャッター機構が、光ビームによるフォトダイオー ドの十分な照射のために開成遷移時間と開成遷移時間との間の期間中は十分に開 いている方法であって、 シャッター機構が十分に開いている開成遷移時間後に始まり、シャッター機構が まだ十分に開いている閉成遷移時間の開始前に終了する所定時間間隔中に光ビー ムによりフォトダイオードに投影される光を集積する段階と、 前記所定時間間隔中にフォトダイオードにより集積される光に対応する電気信号 を生成する段階とを含む方法。
  2. 2.前記集積する段階が、前記所定時間間隔の開始時に初めてフォトダイオード を電子的に走査してフォトダイオードの電気特性を初期状態にリセットし、前記 所定時間間隔中にフォトダイオードに入射する光の全量に応じてフォトダイオー ドの電気特性が変化することにより前記所定時間間隔中フォトダイオードの光を 集積することを含んでおり、前記生成段階が前記所定時間間隔の終わりに2度目 のフォトダイオードの走査を行い、初期状態からの電気特性の変化に対応する電 気信号を発生させることを含む請求の範囲第1項記載の方法。
  3. 3.前記フォトダイオードは、シャッター機構により複数の光ビームで順次照射 され、前記フォトダイオードはさらに前記集積及び生成段階により、フォトダイ オードを照射する各光ビームに関して電子的に走査され、前記方法が、フォトダ イオードの電気特性をリセットして、フォトダイオードを照射するそれ以前の光 ビームに起因するいかなる桁上げ効果も最小とするためにフォトダイオードを照 射する光ビーム間の時間中に発生する暗期間中に3度目のフォトダイオードの走 査を行うことをさらに含む請求の範囲第2項記載の方法。
  4. 4.電子走査を、電荷蓄積モードオペレーションにより実施し、電気特性が、フ ォトダイオードのp−n接合の電荷空乏を構成し、前記走査工程が電荷空乏の補 充を含む、請求の範囲第2項記載の方法。
  5. 5.前記フォトダイオードが複数のフォトダイオードを有するフォトダイオード アレイの一部であり、前記の第1及び第2の走査段階が各々、アレイ中のフォト ダイオードの全てを順次走査することを含む請求の範囲第2項記載の方法。
  6. 6.前記フォトダイオードは、前記シャッター機構により空間的に隔たられてい る光ビームで照射されるために配置された複数のフォトダイオードを構成し、各 フォトダイオードは前記集積及び生成段階により電気的に走査される共通の電子 生成回路に接続されており、フォトダイオードの各々から前記生成段階により発 生された電気信号が共通の前記電子生成回路と適合するように、前記方法は各フ ォトダイオードに対する光集積のための前記所定時間間隔を選択的に設定するこ とを含む、請求の範囲第2項記載の方法。
  7. 7.フォトダイオードに入射する光の量に依存してフォトダイオードのp−n接 合から電荷が空乏している電荷蓄積モードオペレーションの、複数のフォトダイ オードを備えたフォトダイオードアレイを電子的に走査し、フォトダイオードア レイが、光ビームの個々がアレイに部分的に投影される開成遷移時間及び閉成遷 移時間を有するシャッター機構により個々の光ビームで順次照射され、シャッタ ー機構が、各光ビームによりフォトダイオードを十分に照射するために開成遷移 時間と開成遷移時間との間の期間中は十分に開いている方法であって、空乏電荷 を補充しかつ光集積期間を開始させることによってアレイのフォトダイオードを リセットするために、シャッター機構が十分に開いている前記開成遷移期間後に 初めてフォトダイオードアレイを走査する段階と、 フォトダイオードアレイの2度自の走査を、所定時間間隔後で、かつ、空乏電荷 を補充して光集積期間の終わりに各フォトダイオードに対する空乏電荷を補充す るのに必要な電荷量を測定することにより光集積期間を終了させる前記閉成遷移 時間の開始前に行う段階と、 測定電荷量を表す信号を記憶する段階と、シャッター機構によりフォトダイオー ドアレイに投影される以後の各々の光ビームに対して以上の段階を繰り返す段階 とを含む方法。
  8. 8.残留空乏電荷を補充することによりフォトダイオードアレイに投影される光 ビーム間の暗期間中に3度目のフォトダイオードアレイの走査を行うことを更に 含む請求の範囲第7項記載の方法。
  9. 9.前記の各アレイに対して前記方法を実行するための共通電子走査回路に接続 された複数のフォトダイオードアレイが存在し、前記方法が、アレイの各々に光 を集積するための前記所定時間間隔を選択的に設定することを更に含む請求の範 囲第7項記載の方法。
  10. 10.個々の光ビームがアレイに部分的に投影される開成遷移時間及び閉成遷移 時間を有するシャッター機構により個々の光ビームで順次照射される時分割フォ トダイオードアレイを電子的に走査し、シャッター機構が、光ビームによりフォ トダイオードを十分に照射するために前記開成遷移時間と前記閉成遷移時間との 間の期間中は十分に開いている方法であって、シャッター機構が十分に開いてい る前記開成遷移期間後にフォトダイオードアレイに投影される各光ビームに対し て光集積期間を開始する段階と、 所定時間間隔後で、かつ、シャッター機構がまだ十分に開いている前記閉成遷移 時間の開始前に光集積期間を終了させる段階と、 光集積期間の終わりにアレイのフォトダイオードの各々により集積される光に対 応する信号を生成し、記憶する段階とを含む方法。
  11. 11.前記フォトダイオードアレイが複数のフォトダイオードアレイを備えてお り、各々が該アレイの個々に順次投影される個々のビームの別の群により照射さ れるために配置されており、前記集積、生成、記憶段階が前記フォトダイオード アレイの各々に対して実行され、前記方法が、各フォトダイオードアレイにおい て光ビームを集積するための前記所定時間間隔を選択的に設定することを更に含 む請求の範囲第10項記載の方法。
  12. 12.ビームが群毎に変動する光度を有しており、前記設定段階が相対的に高い 光度のビームで照射されるフォトダイオードアレイに対しては前記所定時間間隔 を比較的に長く設定することを含む請求の範囲第11項記載の方法。
  13. 13.複数の光集積フォトダイオードアレイを電子的に走査し、アレイが所定順 位で光ビームにより繰り返し照射される方法であって、 所定順位でかつ各アレイが各ビームで照射されている間にアレイを初めて走査し て各アレイのフォトダイオードを初期状態にリセットする段階と、 最初の走査から所定間隔後で、かつ、アレイが各ビームでまだ照射されている間 に各アレイの2度目の走査を行い、所定間隔中にアレイのフォトダイオードによ り集積された光の量を表す信号を生成する段階と、 2度目の走査段階で生成された信号を記憶する段階とを含む方法。
  14. 14.2度目の走査から所定間隔後で、かつ、アレイが光ビームで照射されてい ない暗期間中に各アレイの3度目の走査を行い、暗期間中にアレイのフォトダイ オードをリセットすることを更に含む請求の範囲第13項記載の方法。
  15. 15.各光ビームの光度に応じて、各アレイに対して所定の集積時間間隔を選択 的に設定することを更に含む請求の範囲第13項記載の方法。
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