JPH06510185A - オリゴヌクレオチドおよびそのエンセファロパシー分析における用途 - Google Patents

オリゴヌクレオチドおよびそのエンセファロパシー分析における用途

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JPH06510185A JP5504162A JP50416293A JPH06510185A JP H06510185 A JPH06510185 A JP H06510185A JP 5504162 A JP5504162 A JP 5504162A JP 50416293 A JP50416293 A JP 50416293A JP H06510185 A JPH06510185 A JP H06510185A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オリゴヌクレオチドおよびそのエンセファロバシー分析における用途 本発明は、ヒトおよび動物におけるエンセファロバシー分析に関する。本明細書 で使用する「エンセファロ1<シー」は、ヒツジおよびヤギのスクラビー、ラン 、ミンクおよびネコの牛海綿状脳障害ならびにヒトのクロイツフエルトーヤーコ ブ病(CJD)、ゲルストマンーンユトロイスラーーシャインカー症候群(GS S)およびクール−などのブリオンが関連した神経変性疾患を意味する。本明細 書で使用する「分析」は、単なる検出(普通に考えられそうな用途)およびサン プル中に存在するDNAの量を評価する定量または半定量法をカバーするもので エンセファ0パン−の原因物質がどこまで知られているかニツイての要約が、最 近、N、 H1lffile+、 TlN514(9)、389−390(19 911およびS、B、Prosine+、11 To+ch* 暑nd D、  Wes+xwa7゜Co+nell Vel+rin++ign 81(2)、 85−101 (1991)によって出された。
感染物質は、ピリオンとは異なる、「プリオン」と呼ばれる粒子である。プリオ ンは、核酸をほとんど、または全く含まないと考えられ、宿主の細胞遺伝子によ ってコードされるプロテアーゼ耐性蛋白(P r P)により大部分が構成され ている。ブリオンはこの特徴によりピリオンとはっきり区別される。今日まで、 病気の感染に必要なブリオンに特異的な核酸の同定は成されていない。
既知の全ての海綿状脳障害の脳には、直径23〜26nmのウィルス様管糸状粒 子が一貫して認められる。これらの粒子は、Hに、Nsr■(、1ate+vi +alog732. 185−192 (19911ならびにHK、LtxB、 D、M、^+hs+ sad D、 C,G11lei、 Proc、Ni1l 。
^c1d、 Sei、 US八へ5.3575−3579 (19881および 84.7730−7734f19871により研究されている。それらは、杆状 のブリオン核を有する。プリオン杆は、スクラビー関連原繊維(SAF)とも呼 ばれる。その核の上はDNA分解酵素により除去可能なりNA層であり、その上 にはプロテアーゼにより消化される蛋白外膜がある。Ielerマi+olog 7の論文では、スクラビーに特異的な核酸の存在を支持する証拠はまだないが、 その核酸を特徴付けて病気との関連をめるために、管糸状粒子を精製することが 重要であろうと述べている。ごく最近、H,K、 Ng+ang。
N、 S、 Millx+、 [1,!J、 A+hc+ tnd D、 C, Gtida+ek。
Int!+vi+ologr 32.316−324 (1991)で、スクラ ビーに感染したハムスターの脳での多様性ミトコンドリアDNAの増加が報告さ れたが、やはり、スクラビーに特異的な核酸の証拠はないと述べてあった。
総説’The 5earch lot Se+*pi+ Agent Nwel +i+ Aeid ” 、IM ^1ken +nd R,F、 Mirth、  Mie+obto1. Rcw、54 f3) 242−246(19901 では、スクラピーに特異的な核酸の同定が成功しないことは、そのような核酸が 、あってもごく少数であるか、非常に小さいRNAであるか、感染していない組 織に存在する核酸とかなり類似した配列を有するRNAまたはDNA種であるこ とを示唆すると結論付けた。同様に、N、 Me7er、V、Ro+enbaI 。
8、 Schmidt、 に、 G11lei、 C,Mi+tn+l+、[1 ,Grojh、S、 BPro+ins+ lad D、Rietner、 ” 5earch lot ! pnfxlive +erxpieg!nose  in par百ied p+icロ 1+zctio口I Ieマezl+ 1  pzoci17 ofn+cl+ic jeids ” (r精製したブリオ ン画分での推定上のスクラビーゲノムの研究は、核酸が少数であることを示す。
」)。
1、 Gen、Virol、72.37−49 (1991)は、核酸を特異的 に加水分解または修飾する過酷な方法による不活化に対してブリオンが抵抗性を 示し、その特徴は、恐らくポリヌクレオチドが欠けていることを示すと考えられ るが、そのような否定的な結果は、推定上のスクラビーに特異的な核酸が、まだ その存在が見出されていない何らかの独特の構造で十分保護されているかもしれ ないという非難を常に受けやすいと記している。これらの著者は、核酸が非常に 小さい(100ヌクレオチド未満の大きさ)か、非常に効率的であるか、大きさ が多様であると結論した。
組織学的に最も信頼性のあるエンセファロバシーの検出方法は、特に電子顕微鏡 によるものである(I(、に Ng+gB tnd R,H。
Pe++7. The 1sIlcet、、335. 663−664 (Ms rch 17. +990)、wlld HK、Ntr+B、 D、 M、 ^ ihe+ tnd [1,C,Gsidw+ek、Proc、 Ntt!Aex i Sci、 US^114. 773G−7734f191171 参照)。
しかし、これは、脳の組織を必要とし、時間がかかつて骨の折れる方法である。
核酸の同定に基づく診断法があれば好ましいと考えられる。
そのような方法は提案されており(H,Sodam、 B、 H711+eth 。
R,K+ont lnd O,OI+wik、 Ab+t*cft of th e Aenmsl Meetingof fbe1wcric■5oCie17  of Mic+obiologi+H1988,psHe 363゜^bI+ t1u No、 C−188) 、ブリオン蛋白をコードする遺伝子配列由来の DNAプローブを使用した。しかし、ブリオン蛋白は、侵− エンセフ70パシーに感染た動物を含む全哺乳動物に認められる正常な染色体遺 伝子によってコードされることがよく知られているので、上記の研究は容認され なかった。PCT国際特許出願公開No、89/11545 (Ins+1lI lle lot Al11**l Wet目b Lll、)は、スクラピーに感 染したヒツジの短時間インキュページ岬ンに関連するいわゆる5ine遺伝子に 連結した制限酵素断片長多形(RF L P’)の使用によるスクラピーの検出 法を記載したものである。RFLPは、プリオン遺伝子に関連する非コード部分 に位置すると言われている。この方法は、精々、インキュページ瑚ン時間が短い という特徴を有してヒツジのみを検出するものである。今まで、核酸の同定に基 づく診断方法は、エンセファ0パシーに特異的な核酸が多くの試みにもかかわら ず検出をくぐりぬけるので、成功していないし、成功しそうにもない。
1991年に英国の新聞“The Gw*rlisa” (4月27日、6月2 2日、8月16日付)に載ったいくつかの記載は、本発明者が、BSEおよび関 連疾患の遺伝的指紋を見出したと信すると報告している。遺伝的指紋の特徴に関 するそれ以上の情報はない。
本発明者は、優れた研究によりスクラピーに特異的な核酸を見出し、それはまた 、他のエンセファロバシーに対しても特異的であると考えられる。この核酸の明 らかに独特の性質が、(a)その核酸由来の配列を、DNA増幅、特に複製連鎖 反応(PCR)のプライマーペースとして使用して、制限酵素断片長多形法によ る検出のための十分な量の核酸を作るか、(b)核酸を標識し、それをオリゴヌ クレオチドプローブとして、所定アッセイ(つまり、そのプローブをサンプル中 の核酸にハイブリダイズさせる工程を含む感受性アッセイ)で使用する方法のい ずれかを典型的には含む診断法の基礎となる。分析は、体液に対して行うことが できる。
スクラピーに特異的な核酸は、−重鎖DNAであり、配列=(TACGTA)  (nは少なくとも6である。)を含む。この反復配列のベースとなる6個のヌク レオチド単位は、相補DNAを5′→3′の方向に見ると同じTACGTAの配 列になるという点でパリンドロームである。全長のDNA配列はまだ知られてい ないが、nは6よりかなり大きく、恐らく20〜30台であり、さらに、DNA の一般形はたぶん次の式ニー(TACGTA) cl−Ll−(TACGTA) 、2−L2−(TACGTA) 113−L3・−・−[式中、n 1、n 2  、n3 ”””は同じでも異なっていてもよい連続した整数であり、Ll、L  、L ・・・・・・は同じでも異なっていてもよい一連のDNA結結 合3片である。]であると推測される。示した一般形は、3′−末端の先頭およ び/又は5′−末端の尾部に、配列が未知の他のDNAを結合してもよい。(T ACGTA) 11ブロツクの数、すなわち、連続したn lSn 2 、n  3・・・・・・の範囲はまだわかっていないし、従って、リンカ−Ll、L2、 L3・・・・・・の数もわかっていない。それにもかかわらず、TACGTA配 列が診断に有効であることはすでに明らかである。研究により、繰り返しのない TACGTAlすなわちn=1の形状は93個の遺伝子において知られ、二重配 列(TACGTA)2、すなわちn=2は、ある種のシブウジツウバエおよび酵 母の遺伝子で知られていることがわかっているが、高頻度の反復、すなわち口= 3以上のものはユニークであると考えられる。
本発明は、下記式: [式中、r6N−パリンドローム」は、TACGTA。
ACGTATSCGTATA、GTATAC,TATACGまたはATACGT  (すなわち、6個のヌクレオチドのどれか1個で始まるパリンドローム配列) を表し、nは少なくとも2の適切な整数であり;Xは適切な5′−末端または先 頭のDNAであり、aはO(すなわち、先頭のDNAがない)または1であり: Yは適切な3′〜末端または尾部のDNAであり、bは0(すなわち、尾部のD NAがない)または1である。]のオリゴヌクレオチドまたは6N−パリンドロ ーム配列がその相補配列とアニーリングもしくはハイブリッド形成する能力を保 存したその標識形もしくはその誘導体を提供する。「適切な」は、DNA増幅( 例えば、PCR)プライマーとして、またはハイブリッド形成における例えば標 識プローブとしての当該オリゴヌクレオチドの許容可能な用途と適合することを 意味する。もちろん、オリゴヌクレオチドの長さは、その目的用途に応じて実際 的な制限がある。プライマーとして使用する場合、nは通常2.3または4であ る。プローブとして使用する場合、長さは通常、全部で200ヌクレオチドを超 えず、好ましくは70以下である。「標識」は、ある物質の検出可能な物質また は残基を意味する。「オリゴヌクレオチドJは、完全遺伝子、または遺伝子から 転写された完全mRNAに相補的な完全cDNAもしくは遺伝子の複製を除く。
本発明は、上記オリゴヌクレオチド自体およびエンセファロバシー分析またはそ れに関連して使用するための上記オリゴヌクレオチドの両方を含む。
第三の発明は、複製連鎖反応を行うためのキットであり、そのキットは、(1) デオキシリボヌクレオチド、(2)PCHに適したポリメラーゼおよび(3)プ ライマーとしての、少なくとも1個の上記で定義した本発明のオリゴヌクレオチ ドからなるか、それらを含む。そのようなキット成分は、通常、別々の容器に入 れて用意され、それらを−緒にするとキットまたはキットの一部になる。
策四の発明は、具体的には、エンセファ0パシーの分析法であり、その方法は、 エンセファロバシーに対して特異的なりNAを含む疑いがあるサンプルを、例え ばPCHにより処理してDNAを増幅し、増幅産物を検出した後、その産物のT ACGTA反復配列の多重複製の育無を、特に、その産物を酵素的に切断し、切 断された物質を未切断物質と比較することにより分析することを含む。
第五の発明は、具体的には、エンセファロバシーの分析法であり、その方法は、 エンセファロバシーに対して特異的なりNAを含む疑いがあるサンプルを、最適 にはDNAを増幅した後、適切なハイブリッド形成条件下で標識相補プローブD NAにより探査し、こうして得られたハイブリッド産物を分析することを含む。
相補DNAは通常、(6N−パリンドローム)、配列を含むが、選択的に結合配 列(J 、L2 、L3 )またはその一部を含むのを除外するものではない。
そのような結合配列は、(A)、(TA)、(T)、(pは0または1であり、 qは1〜2oの数、特に3〜9であり、rは0または1である。)の式になる。
もちろん、両方の型の配列を含むこともできる。
さらに、第六の発明は、スクラピーに特異的なりNAであり、これは、(TAC GTA)、(nは少な(とも6である。)の少なくとも1個の配列1を含む。所 望により、上述したように、他の成分の配列を有してもよい。
本発明は、上記オリゴヌクレオチド自体を含むが、その好ましい特徴の定義に関 しては、現在意図するその主な用途、すなわちDNA増幅プライマーとしての用 途が注目される。この目的の場合、式(1)のnは、好ましくは2.3または4 であり、バリンドロー・ム配列の好ましい最小の長さは約12である。本発明に おける「パリンドローム配列」は、SEQ、rD、No。
1: I TACGTATACG TA 12[(TACGTA)2と書くことができ る。]から選択される6個以上の連続したヌクレオチドを意味する。言い換える と、「(6N−パリンドローム配列)」単位内ならびに式(1)のr (X)J およびr (Y)J内にパリンドローム配列含む。好ましい最小12よりも短い と、ただ1個のTACGTAブロックを有するDNAが検出可能になるだけと考 えられる。このようなりNAはごく稀であるが、例えば、1種類よりも多くの検 出法を使用している場合など、場合によってはこの短い配列でも許容されるかも しれない。ちょうど12塩基(例えば、(TACGTA) 2)の場合、酵母に おいて2回反復配列が検出可能な場合もあるが、この可能性が十分許容されるさ らに別の状況があるはずである。
パリンドa−ム配列のより好ましい長さは12〜24、特に16〜24であり、 とりわけ17または18が好ましい。パリンドローム配列が24よりも長い(例 えば、(TACGTA) 4TA)と、場合によっては許容されるが、恐らく自 己アニーリングの問題がある。すなわち、プライマーの3′−末端が、サンプル のエンセファロバシーに特異的なりNAの代わりに、自身の5′−末端とアニー リングする可能性がある。実際、この自己アニーリング力は、スクラビーに特異 的なりNAがなぜ以前は検出をくぐり抜けたのかについての説明になると考えら れる。
本オリゴヌクレオチドは、反復パリンドローム配列の基本配列から始めて、種々 の方法で修飾して、プライマーとして役立てるこ七ができる。プライマーの伸長 は3′−末端から始める。
従って、プライマーは、「無関係なJ5’ −尾部、例えば、式:(N) [N は単一のヌクレオチド、例えばA、CSGまたはTであり、mは天然の配列に存 在する可能性が非常に小さいポリ−N尾部を生じるのに十分大きく、例えば8以 上、特に10以上である。]を有することができる。しかし、好ましくは、(T ACGTA)。の5′−尾部が、5′−末端に直接結合した(A)、(TA)、 (pは0または1であり、qは少なくとも1、特に1〜3である。〕の配列から 成るか、該配列を含む。
5′ −尾部の長さのはっきりした上限はないが、長ずざるとPCRを妨げるか もしれない。主として不溶性支持体に連結する手段としてのPCRプライマーに 対しては、以前に、中位の長さの尾部が提案されている(例えば、英国特許出願 明細書2233654A (NRDC)参照)。そのような尾部は、必ずしも完 全に核酸で構成されるとは限らない。
上記式(1)によれば、プライマーが完全な全反復数のパリンドローム配列、例 えば両端に他のヌクレオチドを有しない(T A CG T A) から成らな くてもよいことが許容される。
已 配列の残基を、もちろん反復パリンドローム配列と同じ順序で配列して含むこと ができる。例えば、17要素のプライマーは、SEQ、ID、No、2: I ATACGTATACGTATACG 17を有することができる。これは 、式(1)において、「6N−パリンドローム配列」がTATACGであり、n が2であり、aが0であり、bが1であり、5′−尾部がATACGである。
通常、PCRで使用する場合は、パリンドローム配列の3′−末端の先にヌクレ オチドがあるとプライマーの伸長を妨げて好ましくないので、bは0である。し かし、1個のヌクレオチドの組み合わせが不適当である場合、例えば、18要素 のSEQ、ID、 No、 3 : 1 TATACGTATA CGTATACN 18 [3’ −末端のヌクレ オチドNはA、CまたはTであり、従ってパリンドローム残基ではない(パリン ドロームであるためにはGが要求される。)。]は許容されるかもしれない。
本オリゴヌクレオチドを、ハイブリッド形成工程を含む分析法で使用する場合、 全体をパリンドローム配列で構成することもでき、または、パリンドローム配列 の5′ −末端もしくは3′−末端もしくはその両方にパリンドロームでないヌ クレオチドを含むこともできる。そのような非パリンドローム配列は、分析を妨 害するとは考えられない。例えば、上述したように、5′−末端が(A) (T A) の配列から成るか、該配列をq 含み、あるいは相補的に、3’ ATGCAT S’配列の3′−末端が3’  (T) (AT) 5’から成るか、該配列をq 含むことができる。
PCR反応で使用する場合、本オリゴヌクレオチドは通常、可能なその5′−末 端を除いては標識されない(例えば、A、 C。
S7v*eee、 M、 BeBs1+am、1. Tenha+eIl■d  Il、 1ode+ImodNwcleic AeidIRssei+ch 1 6. 11327−1338(H88)参照)。原則的に、標識は、所望するな らば、アニーリングもプライマー伸長も妨害しない他の方法で行うことができる 。ハイブリッド形成を含む分析で使用する場合、本オリゴヌクレオチドは普通、 標識された形で使用し、標識は放射性標識(例えば、32P、35Sまたはビオ チン化(続いて標識アビジンまたはストレプトアビジンとの反応を行うことがで きる。))などの適切な方法により行う。しかし、後に標識に連結するならば、 標識していないオリゴヌクレオチドをプローブとして使用することもできる。例 えば、本オリゴヌクレオチドにポリ−0尾部をつけ、その後、標識ポリ−〇に連 結することができる。
本発明のオリゴヌクレオチドは通常、プローブとして使用する場合でも200又 は200ヌクレオチドより短く、実際はかなり短くて、特に70ヌクレオチドま で、とりわけ45ヌクレオチドまでの長さである。すなわち、特にPCR用の場 合は、パリンドロームを24ヌクレオチドより多く含むことはないと考えられ、 他に5′−末端または(例えば)8〜20ヌクレオチドの尾部を含んでもよく、 合わせて全部で32〜44ヌクレオチドになる。
(b)分析法 好ましい態様では、本オリゴヌクレオチドを使用してサンプルのDNAを増幅す る。これは、現在、PCHによって行うのが便利であるが、原則的には、DNA 合成のプライマーとして、またはサンプルの一本鎖DNAを鋳型として使用して 第二のDNA鎖を作るために、オリゴヌクレオチドを使用することを含む他のど んな方法も使用することができる。
PCR法は、市販のキットおよびプライマーとしての本発明のオリゴヌクレオチ ドを使用することにより容易に適用することができる。サンプルのDNA配列が 反復性であるため、同一のオリゴヌクレオチドを前進プライマーおよび逆方向プ ライマーの両方に使用することができる。市販のキットは通常、デオキシヌクレ オド(A、C,GおよびT) 、PCRで使用する温度に耐えるポリメラーゼ、 緩衝液およびキットの試験用対照DNAから成る。従って、本オリゴヌクレオチ ドブライマーは、キットとともに使用するためのものとして、それ自体を売り込 むことができる。しかし、本発明の少なくとも1個のオリゴヌクレオチドブライ マー、パリンドロームを切断するための制限酵素、および所望により使用される 他の成分(エンセファロバシーに特異的なりNAと同様の長さの、付加キット試 験用の対照DNAなど)を含む付加キットを販売することもできる。
PCR条件は、この種の分析に使用される公知条件でよく、便宜上、そのキット とともに使用するのに好ましい条件にすることができる。
PCR法により、本パリンドローム配列を含む、長さの異なるDNAの形の産物 が得られる。これは、所望の方法により分析することができるが、酵素による切 断に頼る方法が最も容易であると思われる。PCR産物は、種々の分子量のバン ドを与える。例えば、エンセファロバシーに特異的なりNAの3′ −末端付近 でプライマーを作用させると、大きい分子の多重複製が生じる。PCR産物を二 つの部分に分割し、第一の部分を、エンセファロパン−に特異的なりNAと関連 する高分子量のバンドを示すために分解ゲルにかける。第二の部分は、パリンド ローム配列を切断する制限酵素で切断する。これにより、より長いDNAの長さ をかなり短くし、短いDNAの他のバンドと共に除去する。TACGTAを多重 制限酵素処理すると、検出するには小さすぎる分子量のバンドが多く生じる。二 つの部分から得られる制限酵素断片長パターンを比較することにより、エンセフ ァ0パン−に特異的なりNAがサンプルに存在するかどうかを容易に測定するこ とができる。
適切な酵素の例としては、TACGTAのCおよびGの間を切断する5naBI およびAcc+ならびにAおよびTの間、すなわち、一つのTACGTA配列お よびその隣の配列の間を切断するM a e IおよびSna Iがある。これ らの酵素は全て、平滑端を残し、6塩基配列を認識する。
別のハイブリッド形成法では、サンプルのDNAを例えばPCR法によりまず増 幅するか、そのまま使用することができる。ハイブリッド形成プローブは、好ま しくは16〜100ヌクレオチド、特に16〜45ヌクレオチドの長さである。
ノーイブリッド形成分析は、常法により行うことができる。サザンプロット法が 非常に好都合であると考えられる。
(C)サンプル 本発明は、感染物質、従ってエンセファロバシーに特異的なりNAが適度の濃度 で存在していそうな体組織または体液、特に全血、血清、血漿、脳を髄液、唾液 、腎臓、牌臓、肝臓および胎盤から採ったサンプルの分析に適用できる。所望す るならば、脳およびを髄を使用することができる。
(d)エンセファロバシ一 本発明は、スクラピーの感染粒子由来のDNAを使用して開拓したものであるが 、BSE1スクラビー、CJDおよび他のエンセファロバシーは恐らく同じ感染 物質に由来し、別の種喜こ変わったというのが現在の見解である。正確に同じで なくても、恐らく非常に類似している。従って、TACGTA/ぐリントローム 配列は、公知のエンセファロノくシーおよび可能性のある他のエンセファロバシ ーの全てに現れると考えられる。従って、サンプルは、エンセファロノくシーに 罹って(すると考えられる上述したような動物またはヒトから採取することがで きる。
以下の実施例によって本発明を説明する。
実施例1 実施例1は、スクラピーに対して特異的な1本鎖DNAの単離と部分的な配列決 定とを説明する。
試料と方法 (1)動物 合計200匹の離乳したばかりの雌Golden Sy+i1n /%ムスター に対して、スクラピーに感染した/%ムスター脳の10%懸濁液0031を使用 して、菌種263にのスクラピー因子を大脳内に接種した。臨床的に病気である 動物(接種後65〜9θ日)と、これらの動物と成長の度合いが一致している同 数の対照基準11ムスターとを、20匹単位で殺した。
fb)核酸の精製 DNAの単離を、無菌液中で(特に指摘しない限り)0〜4℃で行った。上記ハ ムスターの脳を取り出し、G+1ffilb管内の10d MgC1を含む03 2Mスクロース(0〜4℃)101中に、各々の脳を均質化した。宿主の核を取 り除くために、これらのホモジネートを0〜4℃において10分間に亙って遠心 分離したf725 ! g)。その上澄み液を0〜4℃において更に1時間に亙 って遠心分離した(40. Goo I g)。20個の脳から形成したベレッ トを、0〜4℃において、10 all i+gc12水溶液51中に再懸濁し 、リボヌクレアーゼA (RN*+el子ウシ膵臓タイプ III−A(Sig l) 20000単位と、デオキシリボヌクレアーゼ タイプ1f[lN■tl  (SigI) 20G00単位とを加えた。その混合物を15分毎に混ぜ合わ せながら37℃で培養した。こうしたヌクレアーゼと共に 1.5時間に亙って 培養した後に、TE緩衝液(20sM)リス、5s&1EDT^、 pH8,5 ]を加えて、最終体積を301にした(0〜4℃)。その混合物を0〜4℃で1 時間に亙って再び遠心分離しf40.0001 I)、上記ペレットを 5−1 のトリスE[lTA緩衝液(0〜4℃でpH8,51中に再懸濁し、lomg# IのプロテイナーゼKfBoch+iBe+l を加え、15分毎に混ぜ合わせ ながら42℃で 185時間に亙って培養した。05%の最終濃度を与えるため にドデシル硫酸ナトリウム(SO3)を加え、フェノール/クロロホルム抽出法  (S*mbrook、 Fr1l+ch & ils+1tlis、19B9 )を使用して、その混合物から核酸を抽出した。その核酸をエタノール中に沈殿 させ、脳1個当たり25μ(のトリスEDTA (TEI緩衝液(al174) 中に再懸濁した。
10個のアリコート)を再処理し、10−171のプロテイナーゼにと共に42 ℃において1時間に亙って培養した。その混合物から核酸を上記フェノール/ク ロロホルム抽出法を使用して再抽出し、エタノール中に沈殿させ、500μmの TE緩衝液中に再懸濁した。この標本を、101MMgC12緩衝液中の(DN *Ieに対して熱不活性化されたlRN■e 200単位を加えて37℃で1時 間に亙って培養することによって再処理した。各々の管が5個の脳からのDNA を収容するように、その混合物から核酸を上記フェノール/クロロホルム抽出法 を使用して再抽出し、エタノール中に沈殿させた。
アルカリ性ゲルの場合には、核酸を500 sM NiH中に再懸濁し、90分 間に亙って65℃で培養した。6xアルカリ性充填緩衝液を含むDNA標本を、 アルカリ性ゲルの窪みの中に充填した。6xアルカリ性充填緩衝液は、300  mNのN10Hと、6lMのEDTAと、18%のFieoll (Type  400; Pbtrleis)水溶液と、0.15%のブロモクレゾール緑と、 025%のキシレンシアツールFFとから成る。
fd)アガロースゲル電気泳動 TAE緩衝液 (40d ト’) スー酢酸塩、p)17.5、l sll E DTAl中の水平プレート上の1.0%アガロース(BRL)中での電気泳動に よって、核酸を分離した。アガロースゲル中に2μ(/mlの濃度で混合された 臭化エチジウムによって、ゲルを染色した。このゲル上で75mAの定電流によ って電気泳動を行った。LimbdsDNA Hindlll 消化フラグメン トとl kbのサイズのマーカーとを使用した。
(el アルカリ性アガロースゲル アルカリ性アガロースゲルを調製するために、蒸留水中に既知量のアガロース+ BRL)を溶融し、50℃において平衡化し、505M N*OH,2mM E TIIAの最終濃度を与えるように3 M N*OHを加えた。ゲルからのバン ド(bead)の精製が必要とされた時には、低融点アガロース(BRL)を使 用した。このゲルを調製するためには、先ず最初に、1%アガロースを使用して 従来通りのアガロース床を作り、そのゲルが固まった後に、従来通りに、そのゲ ルの上表面に低融点アルカリ性ゲルを注いだ。DNAの分解のためのアルカリ性 アガロースゲルに臭化エチジウムを加えることは、一般的には奇妙なことと考え られるだろう。臭化エチジウム染色剤は、2本鎖DNAの鎖の間への挿入によっ て働く。しかし、アルカリ性ゲル上では、この2本鎖11NAは1本鎖となるだ ろう。この例では、間違って、臭化エチジウム染色剤がアルカリ性ケルノ中に加 えられた(2u g/If) 。M、W、 McDoiell とM、 +1.  Simon とW S1wd+er(J 1lol B161 110. 1 19−1461によって詳細に説明されているように、40−^の定電流におい て50ail HzORアルカリ性電気泳動緩衝液中で電気泳動を行った。
(1)アルカリゲルからの核酸の精製 アルカリ性低融点アガロースゲル上での電気泳動の後では、核酸の約1.2kl +の非連続バンドは、スクラピー感染試料の核酸を含むレーンにおいてだけ、臭 化エチジウムによって染色された状態のままだった。アルカリ性条件下で染色さ れたままだったこの1Jkbのバンドを、そのゲルから切断した。このゲル断片 を、20体積の1.5 M LCI/ l Mトリス緩衝液 (pl! 7.6 )中で数回の交換によって中和した。N5C1とトリス緩衝液の各々の濃度を次 第にlo−Mに低下させた。最後に、そのゲル切片を1.5ml微量遠心分離管 の中で重量を測定し、3体積の蒸留水を加えた。アガロースが溶融するまで、こ の管を60”Cの水浴中に5分間に亙って湿原した。核酸を更に精製するために 様々な試みを行ったが、これらの試みは失敗に終わった。eDNAの第2の鎖の 合成のために使用した低融点アガロース懸濁物中で上記DNAを更に精製するこ となしに、最善の結果が得られた。合成りNA リンカ−を末端トランスフェラ ーゼと結合させるために、E、 H)li DNA Po17*er*s*のK leaowフラグメントの自己開始法(+e目−p+1siB *ejhodl  を含む様々な方法とこれらの方法の組み合わせを試みた。スクラビーに対して 特異的な1本鎖DNAを末端トランスフェラーゼによってプラスミドDNAに結 合する試みも行った。使用したこれらの方法の全ては、“M@16cwlztC Ionin(、t Lsbo+*1orY lnm5l” 、 2ad ed、 、 J、 S**btook、 E。
F、Fr1l+ch、 T、 bl*o目tis、 Co1d 5priIll  Harbor Lsborslo「YP+ss+、1989に詳細に説明され ている。成功した唯一の方法を、下記で説明する。
低融点アガロースからの精製DNAの水中懸濁液10μmと、丁B Po17■ !1lle緩衝液中の合成ランダム14−setオリゴヌクレオf Fフ5 イ ?−NEP−1121(Dw POfil) lμlを、5分間に亙ッテ95〜 100℃に加熱した。それらの管の温度を徐々に37’Cに低下させた。結果的 に得られた凝縮物を(緩衝液だけを加えて)遠心分離し、それらの管を再加熱し 、再び徐々に37℃に低下させた。0.55lli dNTP混合物2μl と 、^mpliTB DNA Po17mertse(Perkia Eld!r  Ct1m+) 1単位を加えた。その混合物を3分間80℃に加熱し、更に、 5分間75℃に加熱した。追加のAmpliTiqDNA Po1Y−e+t+ e 1単位を加え、それらの管の温度を、各々の温度を5分間ずつ維持しながら 70℃、65℃、60℃、55℃、50℃と低下させた。この段階ではPCRは 行なわなかった。合成された2本鎖DNAを、フェニル/クロロホルム抽出とエ タノール沈殿とによって再び精製した。そのベレットを蒸留水20μi中に一ゼ (Phg+mgcigl で処理し、フェニル/クロロホルム抽出法とエタノー ル沈殿とによって再び精製した。
(g1組換えプラスミドの形成 合成したeDN^を、切断し脱リン酸化したMNmplO,Sll lの中に、 T4 DNAリガーゼを用いて結合した。’Mu C1oainl/Dideo x7Seqme+ciag In1truction MIIIWJl(BII L)に説明されている通りに、その組換えファージを、コンピテント E C1 1llll1株DH5*(BRL)に変換し、LB寒天プレート上に植え付け、 37℃で一晩に亙って培養した。
(h) DNA配列の分析 ”ilN Cloaiag/Dideox7 SeqwenciB 1nsl+ welion Mr++u*l ”(BRL)に説明されている通りに、1本鎖 ファージDNAを、 1.51の培養液から6時間をかけて単離し、1113− プライマー 5EQID NO: 4 : 5’ −CCCAGTCACGAC GTTGT −3’を有する[lN^シーヌクレオチド方法によって、直接的に 配列決定した。15μmの総体積中ニ1.5〜2.0 μg c7)1本鎖[I NA ト、3μ1f511)配列決定緩衝液と、 1μlのプライマーとを含む アニーリング反応混合物を、5分間に亙って95〜100℃に加熱し、その混合 物を、加熱ブロック中で約45分間をかけて室温に戻し、短時間だけマイクロフ ユージ(sic+olB+l した。15μmのアニーリング/プライマー混合 物に対して、1μmの0. I M DTTと、1ポリメラーゼ (DaPon l)を加え、それらの管を室温で3分間培養した。この混合物を、2μmの0. 1閤M dNTP及びddllTP配列決定混合物を収容する4本の管の中に分 散させた。それらの管を37℃で30分間に亙って培養し、その後で短時間だけ マイクロフユージし、ddNTPを含まないが非標識dATPを含む0.4iM の配列決定混合物2μIを各々の管に加えた。更に20分間に亙って37℃で培 養した後に、5μmの停止液を各々の管に加え、遠心分離によって混合した。ト リス−ホウ駿塩電気泳動(TBEI緩衝液中に7M尿素を含む6%アクリルアミ ドゲル中で、試料に対して60ワツト(401^)の電流で電気泳動を行った。
試料を5分間に亙って沸騰させ、載置の前に、湿った氷の上で冷却した。
rN1+ 50Jと呼ばれるクローンからの1つの試料も、染料プライマー[− 21M131を使用して、Uniwezit7 ol [1u+b+m(Eng llnd)においてModel 370A DNA配列決定装置(Applie dRiot)の自動プロセスによって配列決定した。ヌクレオチド配列決定デー タをコンピュータプログラムによってGceB*nkデータベースと比較した。
(il PCRによるクローンの増幅 1132本鎖DNAのクローンと、挿入断片を伴う1本鎖DNAのクローンとを 、M3の一20逆プライマーとのポリメラーゼ反応(PCII)による増幅のた めに使用した。その反応を、PerkinElmer Ceta+ PCRキッ ト中の 100μlの反応混合物中で、その製造者の指示に従って行った。全て の試料に対して次のようなPCRを40サイクル行った・94℃における60秒 間の変性、45℃における 150秒間のプライマーのアニーリング、75℃に おける120秒間の伸張。PCR生成物を、臭化エチジウム染色を使用して、0 .1%アガロースゲル上で分析した。
結果 に、 l’1. Nx+1n(、Il、 S、 Miller、 D、 !J、  Asher、 D、 CG+idu+ek、1nle+yi+olog719 91.32.316−324 [N91)で詳細に説明されているように、TA E緩衝液を使用して中性アガロースゲル中で単離し電気泳動した、スクラピー感 染脳の核酸フラクションと非感染脳の核酸フラクションとの両方の分析によって 、スクラピー感染脳試料と非感染脳試料との間に大きな相違があることが明らか になった。簡単に言えば、これらの両試料には、約I5.7Hの2本鎖の環状分 子であるハムスターのミトコンドリア(allDNAのバンドにサイズが一致す るバンドが存在した。このバンドに加えて、高分子量の幾つかの広幅のバンドが 、スクラビー感染試料にだけ発見された。上記の以前の研究では、より遅く移動 する核酸のバンドが環状囲tDN^の多量体形態であることが示されている。
臭化エチジウムで染色されたN*OHを使用してアルカリ性アガロースゲル中で 単離し電気泳動した、スクラピー感染脳の核酸フラクションと非感染脳の核酸フ ラクションとの両方の分析によって、スクラピー感染脳の場合に、1つの約1, 2kbのバンドがそのアルカリ性条件下でそのレーン内に依然として発見できる が、一方、DNA標識は発見できない(これらはアルカリ性条件下で変性された )ということが明らかになった。これらの核酸のバンド全てが、そのゲルをNo CIとトリス緩衝液とで中和した後に視覚化された。
スクラピーに特異的な1.2kbのバンドを切り取り、上記方法の説明の通りに cDNAの2本鎖の中に合成した。Ss*l切断部位に挿入断片を有する3つの クローンを調べた。1つのクローンは、13塩基だけの挿入断片しか持たなかっ た(SEQ 10 No: 5 :1 ^TATATATACGTA N)。
他の2つの配列はfTAcG丁Al n TAと読み取れ、その両方とも、38 塩基の後は読み取りが困難だった。これら2つのクローンの一方である(38塩 基が読み取れたl rNz+ 50Jを自動システムで配列決定し、結果が同一 であることを発見した。6塩基TACGTAの読み取り配列が同一の順序で反復 した。
中央でTACGTAを切断する5nsBIには制限部位がある。S++sBI制 限酵素に関してはMHに単一部位がある。挿入断片を伴うM13プラスミドの2 本鎖[111Aを、小規模調製方法によってE。
coliから調製した。S■Bl制限酵素によってDNAを切断した。
ゲル分析によって、一方が5.0OQ塩基以上を有し、他方が約2.250塩基 を有する、2つのバンドが示された。生じた2つの7ラグメントのサイズが大き いので、これらのフラグメント内の挿入断片のサイズを推定することは困難だっ た。
TAE緩衝液を使用して中性アガロースゲル中で電気泳動したM132本鎖11 NAと1本鎖DNAの10ulの増幅PCII生成物の分析によって、約250 塩基の単一バンドの増幅が明らかになった。
約100塩基にプライマーを含む113の塩基を計算することによって、約15 0塩基のサイズの挿入断片が示された。そのPCI生成物を、EcoRlかI( iadlllかSnBIを使用して、又は、これらの酵素を2つ又は3つ組み合 わせて、切断した。EeoRl又はHiIldlllは、そのバンドの移動度に 極めて僅かな差異しか与えなかったが、5ntBlだけ、又は、他の2つの制限 酵素とSn*Blとの組み合わせは、そのサイズを約半分の125塩基に減少さ せた。
挿入DNAのヌクレオチド配列をGenBIkヌクレオチドデータベースと比較 することによって、有意な相同性はな(1ことが明らかになった〇 実施例1の調製手順を反復した時に、パリンドローム配列TAGCTAに先行す る更に別の配列ATAATAを検出した。これは、パリンドローム配列を接続す る中間(リンカ−)配列の少なくとも一部分であると考えられる。
実施例2 本実施例は、PCRを使用する診断分析を例示する。
血液中のスクラピー等の量は、血液1グラム(又はc−)当たり103感染用量 (+1ose of 1nlecliマ自りであろう。(1感染血液中で概ね一 定不変である。1マイクロリットル程度の血液がそのDNAの1分子を含むだろ うが、これはPctの場合に限ってそうであるのであって、実際には、これより 著しく多(島量の試料を使用することになるだろう。DNAとの結合から不要な タンパク質を取り外すためにプロテイナーゼXで血液を処理し、プロテイナーゼ Kを破壊するために10分間に亙って95℃に加熱した。71gポリメラーゼ中 の混合ヌクレオチドである(丁^CGT^)3プライマーを使用して、PCIを 行った。その後で、そのPCR生成物を10μmの試料中のゲル上で電気泳動し た。プライマーによるアニーリングと伸張と変性とから成る3段階の第1のサイ クルをサイクル全体を通して95”Cで行った。その後で、この3段階の形で、 40回のサイクルを45〜50℃、72℃、92℃で行った。
1つのPCR生成物試料を制限酵素S+sBIで分解し、別の試料は未処理のま まにした。その酵素による処理によって、PCR生成物に起因するバンドが消滅 する場合には、スクラピーに対して特異的なりNAが存在する。(SorBIの 作用は、TACGT^配列を切断し、多数の小さなりNA断片を形成することで ある)。
以下の配列リスト(Seqse+c!L目目at)は、米国特許庁によって提供 された「p*1ealinJプログラムを使用して作られた。このプログラムは 、その核酸が本明細書の場合のように1本鎖である時にさえ、ヌクレオチド長が 「塩基対」で表されることを生じさせるというエラーを含んでいる。何故なら、 「塩基対」が「ヌクレオチド」を表すからである。
配列リスト [1)一般情報 (1)出願人 NARANG、 IIARAsHKBIIITISII TEC 1i!l0LOGY GROIIP LTD(1、発明の名称 オリゴヌクレオ チドと、脳疾患に関する分析におけるその使用 (i i i)配列数:5 (iマ)通信連絡先: (^)8宛て人: R,KEITFI PERCT MA CI’A(B)街区 : !1illTIslI TKCIIIIOLOGマGROUP LTfl、 。
101 NEWINGTON CAll5EWAY。
(C1都市 ロンドン fD1国・英国 (F)郵便番号I SEl 611tl(マ)コンピュータ可読形式 (^)媒体タイプ:フロッピーディスク(Blコンピュータ IBM PCコン パチブルIC)オヘレーfインクシス+1: PC−DO3/1ls−Dos( [l)ソフトウェア: ?1eeNIIRel@*s* t 1.0. Ver siomtl、25 (マl)現行出願データ (Al出願番号・WO現在不明 (B)出願日付。
(C)分類: CO7II 21/Go ?C12N +5/11 ? GOl N 33153 ? (マロ1)弁護士/代理人情報。
(A)名称: PEIICY、 IIICRARD K(81登録番号: UK  PATENT ATTORNEY(C) 参照/認可!番号+ PF 134 648 PCT/RKP(iり電気通信情報。
(Al電話: +447[403666612311(fll 7 y り’i  ミ’) : 4447140375!1g(2) SEQ II) NO:l に関する情報(1)配列特徴 (^)長さ;10アミノ酸 (xl)配列記述: SEQ ID NO:3:TATACGTATA CGτ ^TACN(2) SEQ 10に0:4に関する情報(i)配列特徴 (Al長さ;17塩基対 fBl タイプ:核酸 (C)鎖の状態:1本鎖 (D)トポロジー:直線 (■)分子タイプ・Dに^ (ゲノム)(iii)仮説、無し くiマ)アンチセンス 、無し く月)原ソース(origiIIal sowrcel+(^)生体:關13プ ライマー (!1)配列記述: SEQ 10 NO:4:CCCAGTCACG ACG TTGT(2) SEQ 10 NO:5に関する情報(1)配列特徴 (^)長さ:13塩基対 +Blタイプ、核酸 (C)鎖の状態:1本鎖 (D)トポロジー、直線 (11)分子タイプ:DNA(ゲノム)(■五)仮説:無し く皇マ)アンチセンス 、無し くri)配列記述: SEQ l[l NO:5:^TATATATACGTA 補正書の写しく翻訳文)提出書(特許法第184条の8)平成6年2月1〜か

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.次式のオリゴヌクレオチド、 (X)a−(6N−パリンドローム)n−(Y)b(1)[式(1)中の「6N −パリンドローム」が(左側に5′末端が位置する従来の表記法で読まれた)【 配列があります】、【配列があります】、【配列があります】、【配列がありま す】、【配列があります】、又は、【配列があります】を表し、nが2以上の適 切な整数であり、 Xがある長さの適切な5′末端又は末尾DNAであり、aが0又は1であり、 Yがある長さの適切な3′末端又は先頭DNAであり、且つbが0又は1である ] 又は、相補的配列にアニーリング又はハイブリダイズする当該「6N−パリンド ローム」配列の能力を維持する、前記オリゴヌクレオチドの任意の標識付き形態 もしくは前記オリゴヌクレオチドの任意の誘導体。 2.前記nが2、3又は4である請求項1に記載のオリゴヌクレオチド。 3.前記aが0であるか、又は、前記Xが6N−パリンドローム配列の残分を表 し且つaが1であり、前記bが0であるか、又は、前記Yが6N−パリンドロー ム配列の残分を表し且つbが1であり、 更に、前記オリゴヌクレオチド中のパリンドローム配列の全長が12〜24であ る請求項2に記載のオリゴヌクレオチド。 4.前記オリゴヌクレオチド中のパリンドローム配列の全長が16〜24である 請求項3に記載のオリゴヌクレオチド。 5.前記「6N−パリンドローム」がTACGTAを表し、前記aが1であり、 前記Xが、式(A)p(TA)q[pが0又は1であり且つqが1以上である] の配列を、前記「6N−パリンドローム」配列の5′末端に隣接して有する請求 項4に記載のオリゴヌクレオチド。 6.その長さが200ヌクレオチドを越えない請求項1、2、3、4又は5に記 載のオリゴヌクレオチド。 7.標識が前記5′末端に付けられる標識付き形態の請求項1、2、3、4、5 又は6に記載のオリゴヌクレオチド。 8.脳疾患エンセファロパシィーの分析における請求項1、2、3、4、5、6 又は7に記載のオリゴヌクレオチドの使用。 9.DNA増幅におけるプライマーとしての請求項1、2、3、4、5、6又は 7に記載のオリゴヌクレオチドの使用。 10.プローブとしての、標識付き形態の請求項1、2、3、4、5、6又は7 に記載のオリゴヌクレオチドの使用。 11.ポリメラーゼ鎖反応を行うためのキットであって、(1)デオキシリボヌ クレオチド、 (2)ポリメラーゼ鎖反応に適したポリメラーゼ、(3)プライマーとして使用 するための少なくとも1つの請求項1、2、3、4、5、6又は7に記載のオリ ゴヌクレオチドを含むキット。 12.成分(3)が前記オリゴヌクレオチドの正方向又は逆方向のプライマーを 含む請求項11に記載のキット。 13.前記オリゴヌクレオチドに標識が付けられていない請求項11又は12に 記載のキット。 14.前記6N−パリンドロームを切断することが可能な制限酵素を更に含む請 求項11、12又は13に記載のキット。 15.前記制限酵素がSnaBI、AccI、MaeI又はSnaIである請求 項14に記載のキット。 16.脳疾患エンセファロパシーの分析方法であって、当該脳疾患に対して特異 的なDNAを含むと考えられる試料を処理して、前記DNAを増幅することと、 この増幅生成物を検出することと、その後で、TACGTA反復配列の複数の複 製の存在に関して前記生成物を分析することとを含む方法。 17.前記DNAをポリメラーゼ鎖反応によって増幅する請求項16に記載の方 法。 18.増幅生成物を酵素によって切断し、その切断された生成物を非切断の生成 物と比較し、それによって、より長い長さのDNAの切断による消失が、当該脳 疾患に対して特異的なDNAの存在を示す請求項16又は17に記載の方法。 19.前記制限酵素がSnaBI、AccI、MaeI又はSnaIである請求 項18に記載の方法。 20.適切なハイブリッド形成条件下で標識付きの相補的プローブDNAを使用 して、当該脳疾患に対して特異的なDNAを含むと考えられる試料をプローブ検 査し、得られたハイブリッド生成物を分析することを含む、脳疾患の分析方法。 21.式中のnが6以上である式(TACGTA)nの少なくとも1つの配列を 含むスクラピーに対して特異的なDNA。 22.式A(TA)3(TACGTA)nの少なくとも1つの配列を含む請求項 21に記載のDNA。
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