JPH0651038B2 - 超音波診断装置 - Google Patents
超音波診断装置Info
- Publication number
- JPH0651038B2 JPH0651038B2 JP59196846A JP19684684A JPH0651038B2 JP H0651038 B2 JPH0651038 B2 JP H0651038B2 JP 59196846 A JP59196846 A JP 59196846A JP 19684684 A JP19684684 A JP 19684684A JP H0651038 B2 JPH0651038 B2 JP H0651038B2
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- JP
- Japan
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- ultrasonic
- time
- transmission
- transducers
- scanning
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- Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は台形型の走査方式を採用した超音波診断装置に
関するものである。
関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、生体の腹部診断用としてリニア走査方式による超
音波診断装置が用いられていたが、リニア走査方式では
視野が狭い欠点があり、視野を大きくしようとすれば振
動子数が増加し超音波プローブが大きくなるという欠点
があった。
音波診断装置が用いられていたが、リニア走査方式では
視野が狭い欠点があり、視野を大きくしようとすれば振
動子数が増加し超音波プローブが大きくなるという欠点
があった。
そこで、近年第5図に示すような台形型走査方式の超音
波プローブ12を用いた超音波診断装置が登場し、小型
のものでもかなり大きな視野が得られるようになった。
波プローブ12を用いた超音波診断装置が登場し、小型
のものでもかなり大きな視野が得られるようになった。
しかしながら、従来装置により台形型の画面を構成しよ
うとする場合には、斜め方向のスキャンの重ね合せと
か、リニア走査とセクタ走査とを併用するリニアコンパ
ウンド走査(マルチセクタ走査)(米国特許第 4,159,4
62号)などが提案されているが、これら走査方式では一
画面を構成する時間が長くリアルタイム性を欠くという
問題点がある。
うとする場合には、斜め方向のスキャンの重ね合せと
か、リニア走査とセクタ走査とを併用するリニアコンパ
ウンド走査(マルチセクタ走査)(米国特許第 4,159,4
62号)などが提案されているが、これら走査方式では一
画面を構成する時間が長くリアルタイム性を欠くという
問題点がある。
また、超音波プローブの走査面中央部におけるリニア走
査と、両端部におけるセクタ走査とを単純に組合せる走
査方式も考えられるが、この走査方式の場合にはリニア
走査部とセクタ走査部との境界部で走査線密度が不均一
となるために超音波画像のつながりが悪化し、診断能に
優れた超音波画像が得られないという問題点がある。
査と、両端部におけるセクタ走査とを単純に組合せる走
査方式も考えられるが、この走査方式の場合にはリニア
走査部とセクタ走査部との境界部で走査線密度が不均一
となるために超音波画像のつながりが悪化し、診断能に
優れた超音波画像が得られないという問題点がある。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものであり、リアル
タイム性に優れ、かつ、広い視野を有すると共に診断能
に優れた超音波画像を得ることのできる超音波診断装置
の提供を目的とするものである。
タイム性に優れ、かつ、広い視野を有すると共に診断能
に優れた超音波画像を得ることのできる超音波診断装置
の提供を目的とするものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、複数の振動
子をアレイ状に配列してなる超音波プローブを有し、前
記振動子のうち任意個数のそれぞれの振動子に対して所
定の遅延時間を付与して駆動制御すると共に振動子を順
次ずらすことにより送受波を行いセクタ状にリニア走査
し、得られた走査線データを基に診断に供される超音波
画像を構成する超音波診断装置において、超音波の送波
時と受波時とで振動子を1素子ずつずらすと共に送波時
と受波時とで異なる偏向角度の遅延時間を付与すること
により走査線データを得るようにした送受信制御手段を
具備したことを特徴とするものである。
子をアレイ状に配列してなる超音波プローブを有し、前
記振動子のうち任意個数のそれぞれの振動子に対して所
定の遅延時間を付与して駆動制御すると共に振動子を順
次ずらすことにより送受波を行いセクタ状にリニア走査
し、得られた走査線データを基に診断に供される超音波
画像を構成する超音波診断装置において、超音波の送波
時と受波時とで振動子を1素子ずつずらすと共に送波時
と受波時とで異なる偏向角度の遅延時間を付与すること
により走査線データを得るようにした送受信制御手段を
具備したことを特徴とするものである。
[発明の実施例] 以下、本発明の実施例について説明する。
先ずここで、本発明の原理について第2図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
第2図は本発明の原理を説明するための説明図であり、
同図PLは複数の振動子(P1,P2,P3…Pn )が
アレイ状に配列されて成る振動子群を示している。尚、
説明の便宜上前記振動子群PLにおける最大駆動振動子
数を8素子とする。
同図PLは複数の振動子(P1,P2,P3…Pn )が
アレイ状に配列されて成る振動子群を示している。尚、
説明の便宜上前記振動子群PLにおける最大駆動振動子
数を8素子とする。
T1及びR1で示すように振動子P1乃至P8を使用
し、遅延時間t1にて超音波の送受波を行うことによ
り、超音波ビームを角度θ1偏向した走査線B1が得ら
れる。また、T3及びR3で示すように振動子P2乃至
P9を使用し、遅延時間t3にて超音波の送受波を行う
ことにより、超音波ビームを角度θ3偏向した走査線B
3が得られる。
し、遅延時間t1にて超音波の送受波を行うことによ
り、超音波ビームを角度θ1偏向した走査線B1が得ら
れる。また、T3及びR3で示すように振動子P2乃至
P9を使用し、遅延時間t3にて超音波の送受波を行う
ことにより、超音波ビームを角度θ3偏向した走査線B
3が得られる。
ところで、T2で示すように振動子P1乃至P8を使用
し、遅延時間t1にて超音波の送波を行い、また、R2
で示すように振動子P2乃至P9を使用し、遅延時間t
3にて超音波の受波を行うと、超音波ビームを角度θ2
偏向した走査線B2が得られる。この走査線B2は走査
線B1と走査線B2との間に位置するものであるから、
走査線B2を得ることにより、走査線密度は実質的に高
くなる。
し、遅延時間t1にて超音波の送波を行い、また、R2
で示すように振動子P2乃至P9を使用し、遅延時間t
3にて超音波の受波を行うと、超音波ビームを角度θ2
偏向した走査線B2が得られる。この走査線B2は走査
線B1と走査線B2との間に位置するものであるから、
走査線B2を得ることにより、走査線密度は実質的に高
くなる。
このように、超音波の送受波を同一振動子によって行う
ことにより走査線B1,B3を得、しかも超音波の送波
と受波とで振動子を1素子ずらすと共に遅延時間をも異
ならせることにより走査線B2を得れば、走査線数が均
一に増倍するので得られる超音波画像が画質が向上し診
断能に優れたものとなる。
ことにより走査線B1,B3を得、しかも超音波の送波
と受波とで振動子を1素子ずらすと共に遅延時間をも異
ならせることにより走査線B2を得れば、走査線数が均
一に増倍するので得られる超音波画像が画質が向上し診
断能に優れたものとなる。
次に、上記原理に則った本発明の実施例について第1図
を参照しながら説明する。
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の一実施例たる超音波診断装置の構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
同図において、1a は記憶手段であり、レイト信号デー
タ,超音波の送受信の各走査線毎の駆動素子データ及び
遅延データを蓄えている。記憶手段1a の前記各データ
は送受信制御手段1b により読出し制御され超音波診断
装置の各部へ転送されるようになっている。この送受信
制御手段1b は、リニア・セクタ走査を行うための制御
及び送信時と受信時とで振動子を1素子ずらすと共に異
なる遅延時間を付与する制御を行う。
タ,超音波の送受信の各走査線毎の駆動素子データ及び
遅延データを蓄えている。記憶手段1a の前記各データ
は送受信制御手段1b により読出し制御され超音波診断
装置の各部へ転送されるようになっている。この送受信
制御手段1b は、リニア・セクタ走査を行うための制御
及び送信時と受信時とで振動子を1素子ずらすと共に異
なる遅延時間を付与する制御を行う。
2−1〜2−m は送信遅延部、3−1〜3−n はパル
サ、4は高圧スイッチ群であり、記憶手段1a のレイト
信号データ及び遅延データは送受信制御手段1b により
制御されて送信遅延部2−1〜2−n に転送され、ま
た、レイト信号データ及び駆動素子データは高圧スイッ
チ群4に転送されるようになっている。
サ、4は高圧スイッチ群であり、記憶手段1a のレイト
信号データ及び遅延データは送受信制御手段1b により
制御されて送信遅延部2−1〜2−n に転送され、ま
た、レイト信号データ及び駆動素子データは高圧スイッ
チ群4に転送されるようになっている。
12a は、複数の振動子5−1〜5−Nをアレイ状に配
列してなる超音波プローブで、これらの振動子5−1〜
5−Nはパルサ3−1〜3−n より高圧スイッチ群4を
介して送られてくる振動信号により駆動されるようにな
っている。
列してなる超音波プローブで、これらの振動子5−1〜
5−Nはパルサ3−1〜3−n より高圧スイッチ群4を
介して送られてくる振動信号により駆動されるようにな
っている。
6−1〜6−n は、振動子5−1〜5−n から高圧スイ
ッチ群4を介して入力される超音波のエコー信号を増幅
するプリアンプ、7−1〜7−n は受信遅延部で、送受
信制御手段1b から転送される遅延データが入力され、
プリアンプ6−1〜6−n の出力信号に所定の遅延時間
を付与して加算器8に送出するようになっている。
ッチ群4を介して入力される超音波のエコー信号を増幅
するプリアンプ、7−1〜7−n は受信遅延部で、送受
信制御手段1b から転送される遅延データが入力され、
プリアンプ6−1〜6−n の出力信号に所定の遅延時間
を付与して加算器8に送出するようになっている。
加算器8の出力は送受信制御手段1b により制御される
エコー信号処理回路9に入力され、ここでエコー信号に
対しフィルタリング,対数変換,検波,STC(Sensi
tive Time Control)補正等の信号処理がなされた
後、デイジタルスキャンコンバータ(DSC)10を介
して表示手段11に入力され、表示手段11上に超音波
画像が表示されるようになっている。
エコー信号処理回路9に入力され、ここでエコー信号に
対しフィルタリング,対数変換,検波,STC(Sensi
tive Time Control)補正等の信号処理がなされた
後、デイジタルスキャンコンバータ(DSC)10を介
して表示手段11に入力され、表示手段11上に超音波
画像が表示されるようになっている。
上記構成の装置において、図示しない生体内へ超音波の
パルスを送信する場合には、送受信制御手段1b から送
信遅延部2−1〜2−n にレイト信号データ及び送信の
ための遅延データが転送される。送信遅延部2−1〜2
−n はこれらのデータに基づきフォーカ及び偏向のため
の遅延時間信号をパルサ3−1〜3−n に与えて駆動す
る。
パルスを送信する場合には、送受信制御手段1b から送
信遅延部2−1〜2−n にレイト信号データ及び送信の
ための遅延データが転送される。送信遅延部2−1〜2
−n はこれらのデータに基づきフォーカ及び偏向のため
の遅延時間信号をパルサ3−1〜3−n に与えて駆動す
る。
パルサ3−1〜3−n の出力信号は高圧スイッチ群4を
介して振動子5−1〜5−Nに印加されるが、このとき
高圧スイッチ群4は送受信制御手段1b から転送される
駆動素子データによる励振すべき振動子に対応するチャ
ンネルのみがオン状態に保持される。これにより、任意
数の振動子が励振され、超音波が生体内に送波される。
介して振動子5−1〜5−Nに印加されるが、このとき
高圧スイッチ群4は送受信制御手段1b から転送される
駆動素子データによる励振すべき振動子に対応するチャ
ンネルのみがオン状態に保持される。これにより、任意
数の振動子が励振され、超音波が生体内に送波される。
生体内よりの超音波エコーは振動子5−1〜5−Nによ
り受波されることとなるが、高圧スイッチ群4において
オン状態に保持されているチャンネルのみがプリアンプ
6−1〜6−n のうちの対応するプリアンプに転送され
る。プリアンプ6−1〜6−n の出力は遅延データによ
り制御されている受信遅延部7−1〜7−n に入力さ
れ、フォーカス及び偏向のための遅延に供される。
り受波されることとなるが、高圧スイッチ群4において
オン状態に保持されているチャンネルのみがプリアンプ
6−1〜6−n のうちの対応するプリアンプに転送され
る。プリアンプ6−1〜6−n の出力は遅延データによ
り制御されている受信遅延部7−1〜7−n に入力さ
れ、フォーカス及び偏向のための遅延に供される。
ここに、本実施例装置における超音波の送受波は、送受
信制御手段1b により制御されることとなるが、この制
御の詳細は第2図を基に既に説明したように、超音波の
送受波を同一振動子により行うことにより走査線B1及
びB3に相当する走査線を得る場合と、超音波の送波時
と受波時とで振動子を1素子ずらすと共に異なる遅延時
間を付与することにより走査線B2に相当する走査線を
得る場合とがある。本実施例装置にあっては、送受信制
御手段1b よりの駆動素子データにより高圧スイッチ群
4を制御し、また、送受信制御手段1b よりの遅延デー
タにより送信遅延部2−1〜2−n 及び送信遅延部7−
1〜7−n を制御することにより、前記走査線B1,B
2,B3に相当する走査線を得ている。
信制御手段1b により制御されることとなるが、この制
御の詳細は第2図を基に既に説明したように、超音波の
送受波を同一振動子により行うことにより走査線B1及
びB3に相当する走査線を得る場合と、超音波の送波時
と受波時とで振動子を1素子ずらすと共に異なる遅延時
間を付与することにより走査線B2に相当する走査線を
得る場合とがある。本実施例装置にあっては、送受信制
御手段1b よりの駆動素子データにより高圧スイッチ群
4を制御し、また、送受信制御手段1b よりの遅延デー
タにより送信遅延部2−1〜2−n 及び送信遅延部7−
1〜7−n を制御することにより、前記走査線B1,B
2,B3に相当する走査線を得ている。
尚、受信遅延部7−1〜7−n の出力は加算部8,エコ
ー信号処理回路9,デイジタルスキャンコンバータ10
により順次既述したような信号処理が行われた後、表示
手段11に、台形型の超音波画像として表示されること
となる。
ー信号処理回路9,デイジタルスキャンコンバータ10
により順次既述したような信号処理が行われた後、表示
手段11に、台形型の超音波画像として表示されること
となる。
このように、本実施例装置によれば、送受信制御手段1
b により、超音波の送波と受波とで振動子を1素子ずら
すと共に遅延時間をも異ならせることにより走査線数を
均一に増倍しているので、前記表示手段11に表示され
る台形型の超音波画像は画質が向上し診断能に優れたも
のとなる。また、本実施例装置による走査方式は、超音
波画像の一画面を構成する時間が短いので、リアルタイ
ム性に優れている。
b により、超音波の送波と受波とで振動子を1素子ずら
すと共に遅延時間をも異ならせることにより走査線数を
均一に増倍しているので、前記表示手段11に表示され
る台形型の超音波画像は画質が向上し診断能に優れたも
のとなる。また、本実施例装置による走査方式は、超音
波画像の一画面を構成する時間が短いので、リアルタイ
ム性に優れている。
以上、本発明の一実施例について説明したが、本発明は
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもな
い。以下、本発明の他の実施例について第3図及び第4
図をも参照しながら説明する。
上記実施例に限定されるものではなく、本発明の要旨の
範囲内で適宜に変形実施が可能であるのはいうまでもな
い。以下、本発明の他の実施例について第3図及び第4
図をも参照しながら説明する。
第3図及び第4図はそれぞれ本発明の他の実施例たる超
音波診断装置の構成を示すブロック図である。
音波診断装置の構成を示すブロック図である。
尚、第3図及び第4図に示す装置において、第1図に示
す装置と同一機能を有するものには同一符号を付すこと
により、その詳細な説明を省略することとする。
す装置と同一機能を有するものには同一符号を付すこと
により、その詳細な説明を省略することとする。
第3図に示す装置が第1図に示す装置と異なるのは、振
動子5−N+1及び送受信制御手段1a の制御により開
閉動作するスイッチ12,13並びに1組の受信系すな
わちプリアンプ6−n +1と受信遅延部7−n +1とを
追加具備し、前記スイッチ12がオン(閉状態)のとき
に振動子5−1よりの超音波エコーが高圧スイッチ群4
及び前記スイッチ12を介してプリアンプ6−1に入力
され、また、前記スイッチ13がオンのときに振動子5
−N+1よりの超音波エコーが高圧スイッチ4及び前記
スイッチ13を介してプリアンプ6−n +1に入力され
るように構成した点である。
動子5−N+1及び送受信制御手段1a の制御により開
閉動作するスイッチ12,13並びに1組の受信系すな
わちプリアンプ6−n +1と受信遅延部7−n +1とを
追加具備し、前記スイッチ12がオン(閉状態)のとき
に振動子5−1よりの超音波エコーが高圧スイッチ群4
及び前記スイッチ12を介してプリアンプ6−1に入力
され、また、前記スイッチ13がオンのときに振動子5
−N+1よりの超音波エコーが高圧スイッチ4及び前記
スイッチ13を介してプリアンプ6−n +1に入力され
るように構成した点である。
このように構成し、しかも第2図の走査線B1及びB3
に相当する走査線を得る場合には送受信制御手段1a の
制御により前記スイッチ12をオン、前記スイッチ13
をオフ(開状態)とし、また、走査線B2に相当する走
査線を得る場合には前記スイッチ12をオフ、前記スイ
ッチ13をオンすることにより、上記実施例と同様に走
査線数を増倍することができる。
に相当する走査線を得る場合には送受信制御手段1a の
制御により前記スイッチ12をオン、前記スイッチ13
をオフ(開状態)とし、また、走査線B2に相当する走
査線を得る場合には前記スイッチ12をオフ、前記スイ
ッチ13をオンすることにより、上記実施例と同様に走
査線数を増倍することができる。
尚、上記実施例(第1図)では、超音波を送波した直後
に振動子が1素子ずれるように高圧スイッチ群4を設定
して超音波エコーを受波したために、極近距離における
超音波画像の画質が損われる虞があるが、第3図に示す
実施例装置にあってはスイッチ12,13の開閉動作に
より超音波の送波時と受波時とで振動子を等価的に1素
子ずらしているので、極近距離であっても超音波画像の
画質は損われない。
に振動子が1素子ずれるように高圧スイッチ群4を設定
して超音波エコーを受波したために、極近距離における
超音波画像の画質が損われる虞があるが、第3図に示す
実施例装置にあってはスイッチ12,13の開閉動作に
より超音波の送波時と受波時とで振動子を等価的に1素
子ずらしているので、極近距離であっても超音波画像の
画質は損われない。
また、第4図に示す装置が第1図に示す装置と異なるの
は、振動子5−N+1及び送受信制御手段1a の制御に
より開閉動作するスイッチ14,15並びに1組の送信
系すなわち送信遅延部2−n +1とパルサ3−n +1と
を追加具備し、前記スイッチ14がオンのときにパルサ
3−1の出力が高圧スイッチ群4を介して振動子5−1
に印加され、また、前記スイッチ15がオンのときにパ
ルサ3−n +1の出力が高圧スイッチ群4を介して振動
子5−N+1に印加されるように構成した点である。
は、振動子5−N+1及び送受信制御手段1a の制御に
より開閉動作するスイッチ14,15並びに1組の送信
系すなわち送信遅延部2−n +1とパルサ3−n +1と
を追加具備し、前記スイッチ14がオンのときにパルサ
3−1の出力が高圧スイッチ群4を介して振動子5−1
に印加され、また、前記スイッチ15がオンのときにパ
ルサ3−n +1の出力が高圧スイッチ群4を介して振動
子5−N+1に印加されるように構成した点である。
このように構成し、しかも第2図の走査線B1及びB3
に相当する走査線を得る場合には送受信制御手段1a の
制御により前記スイッチ14をオン、前記スイッチ15
をオフとし、また、走査線B2に相当する走査線を得る
場合には前記スイッチ14をオフ、前記スイッチ15を
オンとすることにより、第3図に示す装置と同様の効果
を奏することができる。
に相当する走査線を得る場合には送受信制御手段1a の
制御により前記スイッチ14をオン、前記スイッチ15
をオフとし、また、走査線B2に相当する走査線を得る
場合には前記スイッチ14をオフ、前記スイッチ15を
オンとすることにより、第3図に示す装置と同様の効果
を奏することができる。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、リアルタイム性に
優れ、かつ、広い視野を有すると共に診断能に優れた超
音波画像を得ることのできる超音波診断装置を提供する
ことができる。
優れ、かつ、広い視野を有すると共に診断能に優れた超
音波画像を得ることのできる超音波診断装置を提供する
ことができる。
第1図は本発明の一実施例たる超音波診断装置の構成を
示すブロック図、第2図は本発明の原理を説明するため
の説明図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の他の実
施例たる超音波診断装置の構成を示すブロック図、第5
図は台形型走査方式の超音波プローブを示す説明図であ
る。 1a ……送受信制御手段、 5−1〜5−N,5−N+1……振動子、 B1,B2,B3……走査線。
示すブロック図、第2図は本発明の原理を説明するため
の説明図、第3図及び第4図はそれぞれ本発明の他の実
施例たる超音波診断装置の構成を示すブロック図、第5
図は台形型走査方式の超音波プローブを示す説明図であ
る。 1a ……送受信制御手段、 5−1〜5−N,5−N+1……振動子、 B1,B2,B3……走査線。
Claims (1)
- 【請求項1】複数の振動子をアレイ状に配列してなる超
音波プローブを有し、前記振動子のうち任意個数のそれ
ぞれの振動子に対して所定の遅延時間を付与して駆動制
御すると共に振動子を順次ずらすことにより送受波を行
いセクタ状にリニア走査し、得られた走査線データを基
に診断に供される超音波画像を構成する超音波診断装置
において、 超音波の送波時と受波時とで振動子を1素子ずつずらす
と共に送波時と受波時とで異なる偏向角度の遅延時間を
付与することにより走査線データを得るようにした送受
信制御手段を具備したことを特徴とする超音波診断装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59196846A JPH0651038B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 超音波診断装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59196846A JPH0651038B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 超音波診断装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6176139A JPS6176139A (ja) | 1986-04-18 |
| JPH0651038B2 true JPH0651038B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=16364633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59196846A Expired - Lifetime JPH0651038B2 (ja) | 1984-09-21 | 1984-09-21 | 超音波診断装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651038B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003319938A (ja) * | 2002-04-30 | 2003-11-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 超音波診断装置 |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS555622A (en) * | 1978-06-27 | 1980-01-16 | Yokogawa Electric Works Ltd | Ultrasoniccwave diagnosis device |
| JPS56100049A (en) * | 1980-01-11 | 1981-08-11 | Yokogawa Electric Works Ltd | Ultrasonic diagnostic apparatus |
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| JPS58165831A (ja) * | 1982-03-29 | 1983-09-30 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
| JPS59115027A (ja) * | 1982-12-22 | 1984-07-03 | 株式会社東芝 | 超音波診断装置 |
-
1984
- 1984-09-21 JP JP59196846A patent/JPH0651038B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6176139A (ja) | 1986-04-18 |
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