JPH06510819A - ニポシキ樹脂用硬化剤としてのビス−ジシアンジアミド - Google Patents

ニポシキ樹脂用硬化剤としてのビス−ジシアンジアミド

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 エポキシ樹脂用硬化剤としてのビス−ジシアンジアミド発明の背景 本発明は、概して、エポキシ樹脂の硬化、更に詳しくは、エポキシ樹脂と一緒に 用いられる硬化剤の改良に関する。ジシアンジアミド(シアノグアニジンとも称 される)はエポキシ樹脂用硬化剤として周知であるが、それが重大な欠点を有す ることも知られている。それは、水のように大部分の用途において使用不能であ るという理由でかまたはジメチルホルムアミド等のように溶剤が比較的高価であ り且つ環境上望ましくないという理由で望ましくない溶剤中にのみ可溶性である 。
米国特許第3,553.166号明細書において、イミダゾールの金属塩と、ジ シアンジアミドであってよいもう一つの化合物とを組合せた硬化剤が開示されて いる。これらの硬化剤は、高温で硬化しつる一部エポキシ組成物中で用いられる が周囲温度で長期間貯蔵することはできない。
ンシアンジミドと第二化合物とのもう一つの組合せは米国特許第4.311゜7 53号明細書において見出さね、そこでは、ジシアナミドをテトラアルキルグア ニジンと組合せて二および四官能性エポキシドの混合物用硬化剤を提供するる。
ジシアンジアミドとホルムアルデヒドおよびアミン末端付きポリエーテルとの反 応生成物は、米国特許第4,581,422号明細書に示されているように、エ ポキシ樹脂を硬化させるのに用いることができる。
幾分類似の組成物は、日本で公開の特願昭第61−207425号明細書におい て開示されており、シアノグアニジン化合物、ポリエーテルアミンおよびグアニ ド化合物を組合せたエポキシ硬化剤を用いる。
2件の最近公開された欧州特許出願は、エポキシ樹脂用硬化剤として有用である といわれるある種の置換シアノグアニジンを包含している。欧州特許第306. 451号明細書には、置換3−シアノグアニジンのオリゴマーが開示されている 。このような化合物は、モノイソシアネートとジイソシアネートとを反応させて オリゴマーを生成した後、シアナミドと反応させて式を有する化合物を生成する ことによって製造される。これらの化合物は、それらがオリゴマーであり、そし て末端アミノ基が両方とも置換されていることによってこれらの化合物の官能性 が減少しているという点で本発明者のものとは異なる。出願者は、ジシアンジア ミドの使用に固有の上記で論及された問題、すなわち、好ましくない溶剤を用い る要求を認識していた。新規のオリゴマー性シアノグアニジンは、適当な溶剤中 で十分に溶解するし且つガラス転移温度が高いエポキシ樹脂を製造するといわれ ている。もう一つの公開出願は欧州特許第310.545号明細書(米国特許第 4,859.761号明細書)であり、そこにおいて式 を有する二置換シアノグアニジンはエポキシ樹脂用硬化剤として有用であるとい われている。これらの置換シアノグアニジンは、二置換カルボジイミドによって 製造される。欧州特許第306,451号明細書の化合物と同様に、これらの二 置換シアノグアニジンは両方の末端アミン基が置換されている。
置換シアノグアニジンは、更に、米国特許第3,734,868号明細書に示さ れているようにポリウレタンの製法において有用であると示唆されてきた。
更に、関連物質は種々の薬剤の前駆物質として用いられてきており、その−例は 米国特許第4.560.690号明細書である。
米国特許第2,455.807号明細書は、本発明のビス−ジシアンジアミド化 合物を製造する好ましい方法に関する。ジシアナミドと望ましいアミンとの反応 はビス−ジシアンジアミドを生成することが示されている。
同時係属米国特許出願第071557.445号明細書において、本発明者は、 エポキシ樹脂用硬化剤として下記の式を有する一置換シアノグアニジンの使用を 開示した。
CN ;1 本発明者は、以下に詳細に開示されるもう一つの系統のエポキシ樹脂用硬化剤を 発見した。
発明の概要 改良された溶解性を有するエポキシ樹脂用硬化剤は、式%式% R′およびR′は独立して、−H,−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2 CH3、−CH2CH(CH3)2から選択さね、nは2〜12の整数であり、 aは0または1〜5の整数であり、 bは0または1〜5の整数であり、 Cは0または1〜5の整数であり、 dは1〜4の整数であり、 R″は、−H,−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2CH3、[相] である) を有するビスージシアンジミドにおいて見出される。このようなビスージシアン ジミドは種々の溶剤、好ましくは、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソ ブチルケトン、シクロヘキサノン、メタノール、エタノール、イソプロパツール 、アセトン/メタノール、アセトン/エタノール、アセトン/イソプロパツール 、メチルエチルケトン/メタノール、メチルエチルケトン/エタノールおよびメ チルエチルケトン/イソプロパツール中に可溶性である。硬化剤としての役目に おいて、置換ビス−ジシアンジアミドはエポキシ樹脂前駆物質の最大約24重量 %まで、好ましくは2〜16重量%の量で用いられる。
もう一つの態様において、本発明は、エポキシ樹脂を硬化させる方法並びに前記 に定義のビス−ジシアンジアミドの反応性量をエポキシ樹脂前駆物質に対して最 大約24重量%まで、好ましくは2〜16重量%の量で加える該方法および硬化 条件下で起こる硬化の生成物である。
好ましい実施態様の説明 ジシアンジアミド(すなわち、シアノグアニジン)は広範囲に用いられるが、そ れは望ましくない溶剤、例えば、ジメチルホルムアミド等の使用を必要とするの でエポキシ樹脂用に望ましくない硬化剤であると理解されてきた。同等のまたは 改良された硬化性を与える一層可溶性の化合物が発見されたならば、シアノグア ニジンと置き換えることができるし且つ望ましくない溶剤を避けられる。更に、 あまり高価でない溶剤の使用によって低減された製造費用は、硬化剤のこのよう な変更の結果でありうる。本発明者は、現在用いられる化合物にまさる有意の利 点を有する一層のビス−ジシアンジアミドを発見した。
ビス−ジシアンジアミドの組成物 本発明者は、式 %式% R′およびR′は独立して、−H,−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2 CH3、−CH2CH(CH3)2から選択さね、nは2〜12の整数であり、 aはOまたは1〜5の整数であり、 bは0または1〜5の整数であり、 CはOまたは1〜5の整数であり、 dは1〜4の整数であり、 R″は、−H,−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2CH3、う である) を有するビス−ジシアンジアミドが、親化合物にまさる改良された溶解性を有し 、そしてなお、それらがエポキシ樹脂前駆物質の最大約24重量%まで、好まし くは2〜16重量%の量で有効であるような高い硬化能を保持していることを発 見した。
本発明のビス−ジシアンジアミドおよび欧州特許第310.545号明細書の二 置換シアノグアニジンは、反応性官能価度が異なる。硬化剤が反応し且つ架橋し たエポキシ基剤ポリマー網状構造を生成するために、アミン基はエポキシド基と 反応する。シアノグアニジンの反応性官能価度はシアノグアニジンの官能化の程 度に依るものであり、シアノグアニジンの交換可能な窒素水素数に関係している 。例えば、ジシアンジアミド(シアノグアニジン)の規定の官能価度は4てあり 、すなわち、それは4個のエポキシド基に対して付加することができる。−置換 シアノグアニジンの場合、官能価度は3であり、それは3個のエポキシド基と反 応することができる。欧州特許第310,545号明細書(米国特許第4,85 9.761号明細書)の場合のような二置換シアノグアニジンに関して官能価度 は2であり、それは2個のエポキシド基と反応することができる。本発明のビス −ジシアンジアミドの官能価度は4〜6である。
硬化剤の反応性官能価度は、硬化したポリマー系において生成されたポリマー網 状構造の型に影響を与え、その結果、B段階すなわちプレプレグにおける性能特 性、例えば、硬化機能としての粘度、ポリマーの耐溶剤性、ポリマーのガラス価 度が2の硬化剤(欧州特許第310,545号明細書/米国特許第4.859. 761号明細書)を用いる場合、その網状構造は、分岐度が僅かに小さい高度の 線状構造を有する。本発明の場合のように反応性官能価度が3またはそれ以上の 硬化剤を用いる場合、ポリマー網状構造は高度の分岐状または星形様構造および 最小限の線状型構造を有する。分岐状または星形様構造は、積層の際のB段階樹 脂の樹脂流動性(樹脂流動粘度)に影響を与える。樹脂流動粘度が低い場合、成 形された積層品または組成物は高度の樹脂流動性を経験し、ボイドまたは樹脂不 良生成物を有する積層品または組成物を生じる。硬化ポリマー中の線状構造は、 ポリマーフラグメントの溶媒和またはポリマーの膨張による不十分な耐溶剤性を 生じる。分岐状または星形様構造は、一層高度に架橋した網状構造の形成により 改良された耐溶剤性を提供する。線状構造は、分岐状構造を有するポリマーより 低いTgのポリマーを生成し、そしてそれより高い熱膨張率を生じることができ る。
溶剤 親化合物であるジシアンジアミドは、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ シド、ジメチルアセトアミド、N−メチル−2−ピロリドンおよびメタノールを 含む一般的に入手可能な溶剤の僅かな群にのみ可溶性である。本発明のビス−ジ シアンジアミドは、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、 シクロヘキサノン、メタノール、エタノールおよびイソプロパツールまたは混合 溶剤、例えば、アセトン/メタノール、アセトン/エタノール、アセトン/イソ プロパツール、メチルエチルケトン/メタノール、メチルエチルケトン/エタノ ール、メチルエチルケトン/イソプロパツール、メチルイソブチルケトン/メタ ノール、メチルイソブチルケトン/エタノールおよびメチルイソブチルケトン/ イソプロパツールまたは純エポキシ樹脂を含む多数のより望ましい溶剤中に可溶 性である。特に、アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケトン、シ クロヘキサノン、アセトン/メタノール、アセトン/エタノール、アセトン/イ ソプロパツール、メチルエチルケトン/メタノール、メチルエチルケトン/エタ ノールおよびメチルエチルケトン/イソプロパツールは好ましい溶剤である。
本発明の化合物は、概して、この種の溶剤中に最大約20重量%までの量で可溶 性である。多くの場合、望ましい量の置換シアノグアニジンを、最大約8〜20 重量%までの化合物を含む溶液を製造するのに十分な溶剤中に溶解させた後、該 溶液をエポキシ前駆物質と混合し且つ硬化条件下で硬化させる。
エポキシ樹脂 本発明のビス−ジシアンジアミドは、当該技術分野で知られている種々のエポキ シ樹脂前駆物質と一緒に用いることができる。概して、これらとしては、ジグリ シジルビスフェノール−A (DGEBA) 、ジグリシジルテトラブロモビス フェノール−A、トリグリシジルトリフエノールメタン、トリグリシジルトリフ エノールエタン、テトラグリシジルテトラフェノールエタン、テトラグリシジル メチレンジアニリン並びにそれらのオリゴマーおよび混合物がある。更に詳しく は、ジグリシジルビスフェノール−A (DGEBA)種は本発明の硬化剤と一 緒に適当な結果を与えることが分かった。
エポキシ樹脂用触媒 ビス−ジシアンジアミドとエポキシ樹脂との反応を促進させるために、触媒を用 いることは有用であると証明することができる。用いることができる種々の触媒 は当該技術分野において知られている。他にまさる独特の利点を与えると本発間 者が考えている触媒は遷移金属不含である。概して、触媒としては、イミダゾー ル、2−メチルイミダゾール、2−フェニルイミダゾール、1−シアノエチル− 2−フェニルイミダゾール、1−(2−シアノエチル)−2−エチル−4−メチ ルイミダゾール、4−フェニルイミダゾール、2−エチルイミダゾール、2−エ チル−4−メチルイミダゾール、ベンジルジメチルアミン、4−(ジメチルアミ ノ) −N、N−ジメチルベンジルアミン、4−メトキシ−N、N−ジメチルベ ンジルアミン、4−メチル−N、N−ジメチルベンジルアミン等がある。
積層品の製造 本発明のビス−ジシアンジアミドの利点は、電子工業用強化積層品の製造におい ておよび望ましくない溶剤の使用を必要とすることなくエポキシ樹脂を架橋す  ・るのに一般的に用いられるジシアンジアミドに取って代わるそれらの能力であ る。このような積層品を製造するのに用いられる方法は当業者に周知であり、そ してその方法は本発明のビス−ジシアンジアミドを適応させるのに有意に変更さ れないので本発明に関連してここで詳細に論及する必要はない。概して、ガラス 繊維から典型的に製造される積層品を強化するのに用いられる織物は、架橋剤お よび所望の触媒と組み合わされたエポキシ樹脂で被覆されると記述することがで きる。次に、その引布を加熱して溶剤を駆逐し且つエポキシ樹脂および架橋剤を 硬化(重合且つ架橋)させる。一般的には、多重層の引布を組合せて、電子回路 板に必要とされる積層品を提供する。部分硬化のみを実施する場合、得られた生 成物はしばしば「プレプレグ」または「B段階」材料と称される。後に更に硬化 を行なって積層品を完成させる。これらの工程は、当業者が熟知しているバッチ 法または連続法で実施される。
ビス−ジシアンジアミドの製造 本発明の硬化剤は、当業者に知られている種々の方法によって製造することがで きる。例えば、メイ(May)(J、Or 、Chem、、12.437〜44 2.442〜445 (1947))およびカード(Curd)(J、Chem 、Soc、、1630〜1636 (1948))の、アリールイソチオシアネ ートとナトリウムシアナミドとの反応に続いてヨウ化メチルと反応させてN−シ アノ−8−メチル−N′−アリールイソチオ尿素を生成する方法は、アンモニア との反応によってシアノグアニジンを生成する。カード(J、Chem、Soc 。
、729〜737 (1946))およびローズ(Ro s e) (24国特 許第577.843号明細書)の方法は、アリールジアゾニウム塩とジシアンジ アミドとの反応を用いて置換アリール−アゾ−ジシアンジアミドまたはトリアゼ ンを生成し、それを熱分解して窒素および対応する置換シアノグアニジンを生成 する。
本発明者は、レドモン(Redmon)らによって米国特許第2. 455.  807号明細書に開示された方法がビス−ジシアンジアミドを製造する場合の特 定の値によると考えている。この方法は、概して、レドモンらによる以下の反応 によって記載することができる。
実際に、ジシアナミド(CN−NH−CN)の金属塩、例えば、ナトリウムジシ アナミドを用いるのが好ましい。本発明において、ビス−ジシアンジアミドは、 適当な溶剤、例えば、ブタノール、エタノール、プロパツールおよび水中にジア ミンを溶解させるかまたは塩酸と混合してスラリーを生成することによって製造 される。ナトリウムジシアナミドをほぼ化学両輪的量で加える。反応は約75℃ 〜110℃の温度でおよび大気圧〜2068kPaの圧力で反応を完了するのに 必要な時間実施される。好ましくは、約100℃〜110℃の温度を用い、反応 時間は約2〜24時間である。次に、用いた場合、溶剤を留去し、そしてビス− ジシアンジアミドを結晶化および洗浄によって回収する。塩酸を用いる場合、固 体を濾過し、洗浄した後、再溶解させ、そして溶液から結晶化させる。
2.2−ジメチル−1,3−プロパンジアミン塩酸塩50. 0g (0,28 6モル)、ナトリウムジシアナミド55.27g (0,56モル)および水3 0mLを、機械的攪拌機および加熱マントルを備えた500mL三ロ丸底フロ丸 底フラスコ中。温度は、水の除去を助けるように気流下において100℃まで上 昇させた。水を除去した後、ブタノール80mLをフラスコに加え、そして混合 物を105℃で17時間加熱した。水300mLを加え、そしてブタノールを共 沸蒸留によって除去した。冷却によって淡褐色ガムを沈殿させた。水をデカント し、そして生成物をメタノール中に溶解させた。この溶液をロータリーエノくボ レーターで蒸発させて、淡黄色の非晶質粉末55.3g (81,8%)を残し た。
実施例2・ 4.4′−メチレン−ビス(シアノグアニジノシクロヘキサン)(MCDICY ニ 4.4′ −メチレン−ビス(シクロヘキシルアミン) 51. 0g (0, 242モル)およびイソプロパツール250mLを、添加用漏斗、冷却器、機械 的攪拌機および加熱マントルを備えた50QmL三ロフラスコに入れた。混合物 を溶解するまで撹拌した後、イソプロパツール50mLで希釈した濃HCl40 .0mL (0,484モル)を1滴ずつ加えて白色沈殿を生成した。ナト1ノ ウムシシアナミド47.4g (0,532モル)を加え、そして混合物を還流 させた。混合物を4時間還流した後、水を共沸蒸留させた。混合物を冷却し、そ して白色沈殿を生成させた。溶剤をロータリーエバポレーターで除去し、水を加 えて生成物力Aら塩を浸出させた。第二液相は生成された水よりも密度が高く、 そしてロータリ−エバポレーターで分離され且つストリ・ツブされて白色非晶質 樹脂11g(13%収率)を残した。
実施例3: 旦二ゴ三乏Uエミムニュヨエビゼ上四コ匹虹と1盛− 1,5−ジアミノ−2−メチルペンタン430.0g (3,70モル)を、機 械的攪拌機および添加用漏斗を備えた2Lの三日丸底フラスコに入れた。フラス コを水浴中に置き、濃HCIを615mL (7,40モル)1滴ずつ加え、そ して真黄色溶液を得た。ナトリウムジシアナミド658.8g (7,40モル )を30℃の溶液に加え、そして温度を100℃まで上昇させた。水の除去を動 電するように混合物を窒素流下に置き、混合物は極めて粘稠になった。5時間加 熱した後・水3リットルおよび1−ペンタノール1.51ノ・ソトルをフラスコ ;こ加え、混合物を冷却した。水性相を分離し、そして有機相を5%NaOH( 水性)2Lおよび5%酢酸(水性)2Lで洗浄した。有機相を硫酸ナトリウム上 で乾燥させ且つロータリーエバポレーターで蒸発させて黄色のガラス様樹脂を残 した。収量は662g (71,4%)であった。元素分析、実測値C48,4 8%、N7.78%、N39.80%、計算値C47,97%、N7.26%、 N44.77%1.3−キシレンジアミン103. 2g (0゜758モル) およびブタノール800mLを、冷却器、添加用漏斗、機械的攪拌機および加熱 マントルを備えた2 000mLの三日丸底フラスコに入れた。ブタノール20 0mLで希釈した濃硫酸47.3mL (0,849モル)をフラスコに1滴ず つ加えた。次に、ナトリウムジシアナミド158.7g (1,78モル)およ び水35mLを加え、そして混合物を100℃まで加熱した。水の除去を助ける ように窒素流を開始した。2時間後、温度を110℃まで上昇させ、そして水を 更に35mL加えた。この温度を6時間維持した。水1.5Lを加え、ブタノー ルを共沸蒸留によって除去した。冷却によって白色固体を沈殿させ、ブフナー漏 斗で集めた。固体を5%NaOH(水性)400mL、5%酢酸400mLおよ び熱エタノール1.5Lで洗浄した。微細な白色粉末49g(24%収率)m、 p、204〜207℃を集めた。元素分析、実測値C53,88%、85.72 %、N40.19%、計算値C53,31%、N5.23%、N41.46%。
実施例5: 1.6−ビス(シアノグアニジノ)へキサン(DAHDICY)の合成=1.6 −ヘキサンジアミン塩酸塩50.0g (0,264モル)、ナトリウムジシア ナミド51.7g (0,581モル)および水30mLを、窒素入口、機械的 攪拌機および加熱マントルを備えた250mLの三日丸底フラスコに入れた。温 度を窒素流下で100℃まで徐々に上昇させ、そして水を除去した。次に、ブタ ノール75mLを加え、温度を100℃で6時間維持した。混合物を冷却し、白 色固体を集め、そして水性エタノールから再結晶させた。溶融範囲が177〜1 90℃の生成物38g (57%収率)を集めた。元素分析、実測値C47゜9 8%、H7,75%、N41.88%、計算値C47,97%、H7,26%、 N44.77%。
水35mL中のナトリウムジシアナミド23.58g (0,238モル)を、 機械的攪拌機、冷却器、添加用漏斗、温度計および窒素パージを備えた250m Lのフロ丸底フラスコに入れた。この反応に対して1.2−ジアニリノエタン2 5.3g (0,119モル)を加え、そして混合物を混合しながら80℃まで 加熱した。濃塩酸19.6mLを水20mLで希釈し且つ加熱混合物に対して3 0分間にわたって加えた。混合物を更に1時間加熱し、そして沈殿が生成し始め た。混合物を冷却し、水をデカントし、そして樹脂沈殿をアセトン中に取出した 。
その溶液を濾過して不溶性物質を除去した後、乾燥させ、そしてアセトンをロー タリーエバポレーションによって除去して褐色固体25g(理論の60.6%) を残した。元素分析、実測値C66,88%、H6,82%、N24.24%、 計算値C62,4%、H5,2%、N32.4%。
水35mL中に溶解したナトリウムジシアナミド19.83g (0,200モ ル)を、機械的攪拌機、冷却器、添加用漏斗、温度計および窒素パージを備えた 250mLの三〇九底フラスコに入れた。この反応混合物に対してN、 N’  −ジフェニル−1,4−7二二レンジアミン26.1g (0,100モル)を 加え、そして混合物を撹拌しながら80℃まで加熱した。濃塩酸16.5mLを 水20mLで希釈し且つ加熱混合物に対して30分間にわたって加えた。混合物 を温度で更に1時間撹拌し、そして灰色固体が沈殿し始めた。混合物を冷却し且 つ濾過し、そして固体をアセトンと混合し且つ濾過した。アセトン溶液をロータ リーエバポレーターで乾燥させ且つストリップして灰色粉末24g(理論の60 .8%)を残した。元素分析、実測値C80,95%、H6,38%、NIL、 53%、計算値C67,0%、H4,6%、N28.4%。
実施例8: 全ビス−ジシアンジアミド誘導体およびその非置換親化合物(D I CY)に 関する可溶性試験を、ジシアンジアミド対溶剤の重量比1:10を用いることに よって実施した。例えば、置換ジシアンジアミド0. 1グラムに対して溶剤1 .0グラムを加えた。試料を僅かに撹拌し、そして溶解を25℃で記録した。す なわち、完全溶解の等級を十とし、部分溶解は+δであり、そして非溶解は−と 等綴付けられる。次に、試料を50℃まで30分間加熱し、そして同じ等級シス テムを用いて溶解性を記録した。
中に溶解させ且つ50℃まで撹拌しながら30分間加熱した。2−メチル−イミ ダゾール(2Mf)0.044gおよびメチルエチルケトン(MEK)6.92 gを上記溶液に対して撹拌しながら加えた。
部材B:ダウ(Dow)エポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノール A (DGEBA)および臭素化DGEBA)50.0g。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして24時間熟成させた。次に、揮発性 ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂を粉砕 して微粉にした後、200psjでの油圧プレス中において170℃で硬化させ た。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
170℃での硬化の360分後の最終ポリマー特性二Tg(DSC)=136℃ 、Tg (TMA) =120±7℃、α=5D±12ppm/’C1α180 =103±3ppm/’C0 中に溶解させ且つ50℃まで撹拌しながら30分間加熱した。2−メチル−イミ ダゾール(2MI)0、l1gおよびメチルエチルケトン(MEK)11.15 gを上記溶液に対して撹拌しながら加えた。
部材B:ダウェポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA)おヨヒ臭素化DGEBA)50.0g。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして24時間熟成させた。次に、揮発性 ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂を粉砕 して微粉にした後、200ps iでの油圧プレス中において170℃で硬化さ せた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
170℃での硬化の360分後の最終ポリマー特性:Tg (DSC)=127 ℃、Tg (TMA) =113±3℃、α8=44±2ppm/’C1α18 o=96±2 p p m/℃。
実施例11: 部材A:DIANEDICY2.30gを、1−メトキシ−2−フoハ/ −ル ア、50g、メチルエチルケトン7.50gおよび2−Mlo、054g(7) 混合物中に撹拌しながら溶解させた。
部材B:ダウェポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA)お、及び臭素化DGEBA)25.0g。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして室温で24時間熟成させた。次に、 揮発性ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂 を粉砕して微粉にした後、200psiでの油圧プレス中において170’Cで 硬化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
170℃テノ硬化の180分後ノIk終ホIJ 7−特性:Tg (DSC)= 106℃ミ3.46およびtanδ=0.006であり、そして相対湿度50% ではε′=3.54およびtanδ=0.002である。
実施例12: 部材A:I)JANEDICYl、28gを、1−メトキシ−2−プロパツール 7.50g、 メチル二fルケトン7.50gおよび2−Ml 0.054gの 混合物中に撹拌しながら溶解させた。
部材B:ダウエポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA) および臭素化DGEBA)25.0g0部材部材上び部材Bを互いに混 合し、そして室温で24時間熟成させた。次に、揮発性ワニスを薄手キャスティ ングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂を粉砕して微粉にした後、20 0psiでの油圧プレス中において170℃で硬化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
ニー正 シ工龍 170℃での硬化の180分後の最終ポリv−特性:Tg (DSC)=116 ℃=3.51およびtanδ=0.010であり、そして相対湿度50%ではε ′=3.61およびtanδ=0.010である。
実施例13: 部材A:DIPPDICY1.46gを、1−yl ト+シー2−プロパ/ − ルア。
50g、 メチルエチルケトン7.50gおよU2−MI 0.054g(7) il1合物中に撹拌しながら溶解させた。
部材B;ダウエポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA) および臭素化DGEBA)25.0g。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして室温で24時間熟成させた。次に、 揮発性ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂 を粉砕して微粉にした後、200psiでの油圧プレス中において170℃で硬 化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
時間(分) 工呈ユ1と 170℃での硬化の180分後の最終ポリマー特性:Tg(DSC)=117℃ 、Tg (TMA)=79±3℃。1MHz、25℃および相対湿度0%での誘 電特性は、ε’=3.60およびtanδ=0.0067:あり、そして相対湿 度50%ではε’=3.71およびtanδ=0.005である。
実施例14: 部材A:DIPPDICY2.62gを、1−メトキシ−2−プロパソール7゜ 50g1メチルエチルケトン7.50gおよび2−Mlo、054gの混合物中 に撹拌しながら溶解させた。
部材B:ダウエポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA)および臭素化DGEBA)25.0g。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして室温で24時間熟成させた。次層こ 、揮発性ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹 月旨を粉砕して微粉にした後、200psiての油圧プレス中にお0て170℃ で硬化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
時間(分) Tg(℃) 170℃での硬化の180分後の最終ポリマー特性:Tg (DSC)=86℃ 、8ppm/’C0IMHz、25℃および相対湿度0%での誘電特性は、ε′ =3.80およびtanδ=0.011であり、そして相対湿度50%ではε′ =3.85およびtanδ=0.005である。
実施例15: 部材A:DIANEDICY2.30gを、1−メトキシ−2−プロパツール7 .50g、メチルエチルケトン7.50gおよび2−Mlo、054gの混合物 中に撹拌しながら溶解させた。
部材B、ダウエポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA)および臭素化DGEBA)25.0g。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして室温で24時間熟成させた。次に、 揮発性ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂 を粉砕して微粉にした後、200ps iでの油圧プレス中において170℃で 硬化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
時間(分) Tg(℃) 170℃での硬化の360分後の最終ポリマー特性:Tg (DSC)=112 ℃部材A:DIPPDICY1.46gを、1−メトキシ−2−プロパツール7 ゜50g1メチルエチルケトン7.50gおよび2−Mlo、054gの混合物 中に撹拌しながら溶解させた。
部材B:ダウエポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA)および臭素化DGEBA)25.0g0部材Aおよび部材Bを互いに混合 し、そして室温で24時間熟成させた。次に、揮発性ワニスを薄手キャスティン グパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂を粉砕して微粉にした後、200 psiでの油圧プレス中において170℃で硬化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
時間(分) 工呈ユlと 170℃での硬化の360分後の最終ポリマー特性:Tg (DSC)=104 ℃部材A+DIPPDICY2.62gを、1−メトキシ−2−プロパツール7 ゜50g1メチルエチルケトン7.50gおよび2−Mlo、054gの混合物 中に撹拌しながら溶解させた。
部材B:ダウエポキシ71881樹脂(ジグリシジルビスフェノールA(DGE BA) および臭素化DGEBA)25.Og。
部材Aおよび部材Bを互いに混合し、そして室温で24時間熟成させた。次に、 揮発性ワニスを薄手キャスティングパン中の熱板上でB段階にした。B段階樹脂 を粉砕して微粉にした後、200psiでの油圧プレス中において170℃で硬 化させた。
ポリマーは、硬化の機能として以下の特性を生じる。
時間(分) 工呈ゴ工と 170℃での硬化の360分後の最終ポリマー特性:Tg (DSC)=101 ℃補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 6年 5月12−龜

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.エポキシ樹脂用硬化剤であって、式▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは、 ▲数式、化学式、表等があります▼,、−(CH2)−n,▲数式、化学式、表 等があります▼,▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等が あります▼,▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等がありま す▼,▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 Xは、シグマ結合、O、S▲数式、化学式、表等があります▼であり、 R′およびR′′は独立して、−H、−CH3、−CH2CH3、−CH2CH 2CH3、−CH2CH(CH3)2から選択され、nは2〜12の整数であり 、 aは0または1〜5の整数であり、 bは0または1〜5の整数であり、 cは0または1〜5の整数であり、 dは1〜4の整数であり、 R′′′は−H、−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2CH3、▲数式、 化学式、表等があります▼ である) を有する上記硬化剤。
  2. 2.エポキシ樹脂を硬化させる方法であって、該エポキシ樹脂の前駆物質と有効 量の式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、Rは、 ▲数式、化学式、表等があります▼,−(CH2)−n,▲数式、化学式、表等 があります▼▲数式、化学式、表等があります▼,▲数式、化学式、表等があり ます▼,▲数式、化学式、表等があります▼▲数式、化学式、表等があります▼ ,▲数式、化学式、表等があります▼または ▲数式、化学式、表等があります▼ であり、 Xは、シグマ結合、O、S、▲数式、化学式、表等があります▼であり、 R′およびR′′は独立して、−H−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2 CH3、−CH2CH(CH3)2から選択され、nは2〜12の整数であり、 aは0または1〜5の整数であり、 bは0または1〜5の整数であり、 cは0または1〜5の整数であり、 dは1〜4の整数であり、 R′′′は、−H、−CH3、−CH2CH3、−CH2CH2CH3、▲数式 、化学式、表等があります▼ である) を有するビス−ジシアンジアミドとを混合することを含む上記方法。
  3. 3.前記ビス−ジシアンジアミドが最大約24重量%までの量で存在している請 求の範囲第2項に記載の方法。
  4. 4.Rが−CH2−C(CH3)2−CH2−であり且つR′′′がHである請 求の範囲第2項に記載の方法。
  5. 5.Rが▲数式、化学式、表等があります▼であり且つR′′′がHである請求 の範囲第2項に記載の方法。
  6. 6.Rが−CH2−CH(CH3)CH2CH2−であり且つR′′′がHであ る請求の範囲第2項に記載の方法。
  7. 7.Rが▲数式、化学式、表等があります▼であり且つR′′′がHである請求 の範囲第2項に記載の方法。
  8. 8.Rが▲数式、化学式、表等があります▼であり且つR′′′が▲数式、化学 式、表等があります▼である請求の範囲第2項に記載の方法。
  9. 9.Rが−CH2CH2−であり且つR′′′が▲数式、化学式、表等がありま す▼である請求の範囲第2項に記載の方法。
  10. 10.Rが−(CH2)6−であり且つR′′′がHでおる請求の範囲第2項に 記載の方法。
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