JPH0651081B2 - 蒸留塔の運転方法 - Google Patents
蒸留塔の運転方法Info
- Publication number
- JPH0651081B2 JPH0651081B2 JP59246900A JP24690084A JPH0651081B2 JP H0651081 B2 JPH0651081 B2 JP H0651081B2 JP 59246900 A JP59246900 A JP 59246900A JP 24690084 A JP24690084 A JP 24690084A JP H0651081 B2 JPH0651081 B2 JP H0651081B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- distillation column
- refrigerator
- temperature
- refrigerant
- load
- Prior art date
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- Polymerisation Methods In General (AREA)
- Vaporization, Distillation, Condensation, Sublimation, And Cold Traps (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は蒸留塔の運転方法に関する。詳しくは蒸留塔凝
縮部での凝縮液の温度を一定として効率的に蒸留塔を運
転制御する方法に関する。
縮部での凝縮液の温度を一定として効率的に蒸留塔を運
転制御する方法に関する。
従来の技術 蒸留塔で混合物を分離する際に、化合物が比較的低沸点
物である場合、或は分解性である場合などには凝縮部で
の冷却には、冷凍器で冷却した冷媒を用いて行われる。
この際、凝縮部での冷却が不充分であると蒸留塔で分離
される化合物を損失することになり、又冷却を必要以上
行うことは、冷部のための冷媒及び蒸気発生のための加
熱エネルギーを無駄に消費することになり好ましくない
ため、蒸留塔の負荷及び蒸留塔に導入される混合物の組
成が一定であるか、或は少くとも長期間は一定である場
合には冷媒の温度及び流量をほぼ一定に保つことで効率
よく蒸留することが可能である。しかしながら重合工程
などから回収される単量体、溶剤などの蒸留において
は、蒸留塔の負荷及び混合物の組成が大きく変動するた
め、凝縮部への冷媒の供給量を弁の弁開度を凝縮液の温
度と相関させて変動することで蒸留塔を安定に運転する
ことが行われている。
物である場合、或は分解性である場合などには凝縮部で
の冷却には、冷凍器で冷却した冷媒を用いて行われる。
この際、凝縮部での冷却が不充分であると蒸留塔で分離
される化合物を損失することになり、又冷却を必要以上
行うことは、冷部のための冷媒及び蒸気発生のための加
熱エネルギーを無駄に消費することになり好ましくない
ため、蒸留塔の負荷及び蒸留塔に導入される混合物の組
成が一定であるか、或は少くとも長期間は一定である場
合には冷媒の温度及び流量をほぼ一定に保つことで効率
よく蒸留することが可能である。しかしながら重合工程
などから回収される単量体、溶剤などの蒸留において
は、蒸留塔の負荷及び混合物の組成が大きく変動するた
め、凝縮部への冷媒の供給量を弁の弁開度を凝縮液の温
度と相関させて変動することで蒸留塔を安定に運転する
ことが行われている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら上記の方法では、冷凍器は冷凍器単独で一
定温度の冷媒が一定量供給できるように制御され、又蒸
留塔の凝縮部では凝縮液の温度によつて凝縮部への冷媒
の供給量が制御されるため不要の冷媒はバイパスライン
より冷凍器へもどることになるため、冷媒の供給量が減
少した時は冷凍器の負荷は若干減少するもののかなりの
エネルギーの損失がある上制御系が複雑であるという問
題があつた。
定温度の冷媒が一定量供給できるように制御され、又蒸
留塔の凝縮部では凝縮液の温度によつて凝縮部への冷媒
の供給量が制御されるため不要の冷媒はバイパスライン
より冷凍器へもどることになるため、冷媒の供給量が減
少した時は冷凍器の負荷は若干減少するもののかなりの
エネルギーの損失がある上制御系が複雑であるという問
題があつた。
本発明者らは、エネルギーの消費量が少くしかも制御性
よく蒸留塔を運転する方法について検討した結果、特定
の制御法を採用することで上記の問題が解決できること
を見い出し本発明を完成した。
よく蒸留塔を運転する方法について検討した結果、特定
の制御法を採用することで上記の問題が解決できること
を見い出し本発明を完成した。
本発明の目的は、効率より蒸留塔を運転する方法を提供
することにある。
することにある。
問題点を解決するための手段 即ち本発明は、冷凍器により冷却された冷媒を用いて蒸
留塔の凝縮部を冷却する方法において、冷凍器をオン−
オフすることなく冷凍器の負荷を蒸留塔の凝縮液の温度
により制御することを特徴とする蒸留塔の制御方法に関
する。
留塔の凝縮部を冷却する方法において、冷凍器をオン−
オフすることなく冷凍器の負荷を蒸留塔の凝縮液の温度
により制御することを特徴とする蒸留塔の制御方法に関
する。
本発明において蒸留塔で蒸留分離される混合物について
は、発明の構成より明らかなように格別限定はないが、
10℃以下特に0℃以下の冷媒を用いて凝縮液を30℃
以下に冷却して蒸留する必要のある混合物と蒸留圧力の
条件下の蒸留塔の運転に適用すると効果が大である。
は、発明の構成より明らかなように格別限定はないが、
10℃以下特に0℃以下の冷媒を用いて凝縮液を30℃
以下に冷却して蒸留する必要のある混合物と蒸留圧力の
条件下の蒸留塔の運転に適用すると効果が大である。
本発明の態様を図面に従つて説明する。第1図及び第2
図は本発明の態様の1例であり、第3図は従来の方法を
示す。
図は本発明の態様の1例であり、第3図は従来の方法を
示す。
第1図を用いて説明する。蒸留塔上部より抜きだされた
蒸気は凝縮器4で冷却され凝縮液は還流される。液の温
度は5で検知され制御器3で設定温度と比較して、設定
温度と一致するように冷凍器2の負荷を変える信号が出
力され、冷凍器2の負荷が変えられる(具体的にはフレ
オン、アンモニア等の圧縮器の負荷を変える)。冷凍器
としては、往復動式冷凍機、回転式冷凍機などの負荷が
比較的変動させやすい形式のものが好ましい。
蒸気は凝縮器4で冷却され凝縮液は還流される。液の温
度は5で検知され制御器3で設定温度と比較して、設定
温度と一致するように冷凍器2の負荷を変える信号が出
力され、冷凍器2の負荷が変えられる(具体的にはフレ
オン、アンモニア等の圧縮器の負荷を変える)。冷凍器
としては、往復動式冷凍機、回転式冷凍機などの負荷が
比較的変動させやすい形式のものが好ましい。
設定温度と一致するように冷凍器2の負荷を変える信号
が出力され、冷凍器2で作られた冷媒は凝縮器4(蒸発
室として機能する)で気化し蒸留塔上部よりの蒸気が凝
縮される。
が出力され、冷凍器2で作られた冷媒は凝縮器4(蒸発
室として機能する)で気化し蒸留塔上部よりの蒸気が凝
縮される。
本発明の別の態様を第2図に示す。凝縮器4の冷媒とし
ては、冷凍器2で作られた冷媒の蒸発熱によつて冷却さ
れたブラインを用いて行われる。冷却されたブラインは
ポンプ7より凝縮器4に送られ蒸気を冷却凝縮する。凝
縮液の温度は5で検知され、温度に比例した信号を制御
器3に入力し設定温度と比較して2の負荷が変えられ
る。冷凍器で作られた冷媒は膨張弁6を経て蒸発室10
で気化しブラインが冷却され凝縮液の温度が一定となる
ようにブラインの温度が調節される。
ては、冷凍器2で作られた冷媒の蒸発熱によつて冷却さ
れたブラインを用いて行われる。冷却されたブラインは
ポンプ7より凝縮器4に送られ蒸気を冷却凝縮する。凝
縮液の温度は5で検知され、温度に比例した信号を制御
器3に入力し設定温度と比較して2の負荷が変えられ
る。冷凍器で作られた冷媒は膨張弁6を経て蒸発室10
で気化しブラインが冷却され凝縮液の温度が一定となる
ようにブラインの温度が調節される。
本発明において冷凍器の負荷の制御は、冷凍器をオン−
オフすることで行ってはならない。なぜなら大型の冷凍
器のオン−オフは過大な電力を損失するだけでなく、同
一の電力系統にある他の装置に影響を与えるからであ
る。従って制御の範囲は予想される負荷の変動に耐える
範囲で設計された装置の負荷の変動範囲に限られるべき
である。
オフすることで行ってはならない。なぜなら大型の冷凍
器のオン−オフは過大な電力を損失するだけでなく、同
一の電力系統にある他の装置に影響を与えるからであ
る。従って制御の範囲は予想される負荷の変動に耐える
範囲で設計された装置の負荷の変動範囲に限られるべき
である。
第3図に従来の方法を示す。冷凍器2はブラインの温度
(温度計11で検知)が一定になるように制御され一定
温度のブラインが作られる。ブラインはポンプによつて
凝縮器に送られ、蒸留塔上部からの蒸気が冷却凝縮され
る。温度計5で検知された温度に比例した信号は制御器
3に入力され設定温度と比較し凝縮器へのラインの弁8
及びバイパスラインの弁9の弁開度を変える信号を出力
し、一定温度の凝縮温度となるように制御される。
(温度計11で検知)が一定になるように制御され一定
温度のブラインが作られる。ブラインはポンプによつて
凝縮器に送られ、蒸留塔上部からの蒸気が冷却凝縮され
る。温度計5で検知された温度に比例した信号は制御器
3に入力され設定温度と比較し凝縮器へのラインの弁8
及びバイパスラインの弁9の弁開度を変える信号を出力
し、一定温度の凝縮温度となるように制御される。
従来の方法では制御系が複雑である上にブラインを無駄
に循環しており大きなエネルギーを損失することにな
る。
に循環しており大きなエネルギーを損失することにな
る。
上記説明より明らかなように、凝縮液が凍結する問題が
ない場合は、第1図に示す方がより少ないエネルギーで
運転できより好ましい。
ない場合は、第1図に示す方がより少ないエネルギーで
運転できより好ましい。
発明の効果 本発明の方法を実施することにより少ないエネルギーで
蒸留塔を効率的に制御性良く運転することができ工業的
に価値がある。
蒸留塔を効率的に制御性良く運転することができ工業的
に価値がある。
第1図及び第2図は本発明の方法を実施する装置の模式
図の1例であり、前者は直接冷却タイプであり、後者は
間接冷却タイプである。第3図は従来の方法を実施する
場合の装置の模式図の1例である。
図の1例であり、前者は直接冷却タイプであり、後者は
間接冷却タイプである。第3図は従来の方法を実施する
場合の装置の模式図の1例である。
Claims (1)
- 【請求項1】冷凍器により冷却された冷媒を用いて蒸留
塔の凝縮部を冷却する方法において、冷凍器をオン−オ
フすることなく冷凍器の負荷を蒸留塔の凝縮液の温度に
より制御することを特徴とする蒸留塔の運転方法。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59246900A JPH0651081B2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 蒸留塔の運転方法 |
| CN85104853A CN85104853B (zh) | 1984-11-21 | 1985-06-20 | 逆流洗涤柱连续运转法 |
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59246900A JPH0651081B2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 蒸留塔の運転方法 |
| CN85104853A CN85104853B (zh) | 1984-11-21 | 1985-06-20 | 逆流洗涤柱连续运转法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61125403A JPS61125403A (ja) | 1986-06-13 |
| JPH0651081B2 true JPH0651081B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=36693045
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59246900A Expired - Lifetime JPH0651081B2 (ja) | 1984-11-21 | 1984-11-21 | 蒸留塔の運転方法 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651081B2 (ja) |
| CN (1) | CN85104853B (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7960503B2 (en) * | 2009-05-26 | 2011-06-14 | Solutia, Inc. | Continuous washing of poly(vinyl butyral) |
| KR20140144191A (ko) * | 2012-03-23 | 2014-12-18 | 다이헤이요 세멘토 가부시키가이샤 | 연속식 가스 반응 장치 및 연속식 용해 가스 반응 장치 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6034403B2 (ja) * | 1976-11-13 | 1985-08-08 | 日本鉱業株式会社 | 廃水処理装置の再生塔塔頂ガス冷却装置 |
| JPS5428271A (en) * | 1977-08-04 | 1979-03-02 | Mitsubishi Electric Corp | Condensing apparatus for moisture in gas |
-
1984
- 1984-11-21 JP JP59246900A patent/JPH0651081B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1985
- 1985-06-20 CN CN85104853A patent/CN85104853B/zh not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CN85104853A (zh) | 1986-12-17 |
| CN85104853B (zh) | 1987-02-25 |
| JPS61125403A (ja) | 1986-06-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |