JPH06510861A - C型肝炎アッセイ - Google Patents
C型肝炎アッセイInfo
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- JPH06510861A JPH06510861A JP5506183A JP50618393A JPH06510861A JP H06510861 A JPH06510861 A JP H06510861A JP 5506183 A JP5506183 A JP 5506183A JP 50618393 A JP50618393 A JP 50618393A JP H06510861 A JPH06510861 A JP H06510861A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
C型肝炎アッセイ
発明の背景
本発明は一般に、C型肝炎ウィルス抗原と免疫学的に反応する抗体の試験サンプ
ル中における存在及び/又は量を同定するためのアッセイ、特にC型肝炎ウィル
ス抗原のエピトープを少なくとも1つ有するポリペプチドと抗体との複合体を検
出するためのアッセイに関する。
急性ウィルス性肝炎は、明確に定義された患者の症状の組合せ(例えば黄痕、肝
性圧痛、並びにアラニンアミノトランスフェラーゼ及びアスパルテートアミノト
ランスフェラーゼの血清レベルでの上昇)によって臨床学的に診断される。原因
である特定の型のウィルスを診断するには一般に、他の血清学的イムノアッセイ
が実施されている。歴史的には、臨床的に肝炎の症状を示すが、A型肝炎、B型
肝炎、エプスタインバー又はサイトメガロウィルスに感染していない患者は、除
外法によって非A非B型肝炎(NANBH)に感染していると臨床学的に診断さ
れた。この疾患から慢性肝臓障害に至ることもあり得る。
免疫学的に特徴のある良く知られた肝炎誘発ウィルス(例えばA型肝炎ウィルス
(HAV) 、B型肝炎ウィルス(HB V)及びD型肝炎ウィルス(HDV)
)は各々、別科のウィルスに属し、独自のウィルス構成、タンパク質構造及び複
製機構を有する。
NANBHウィルスを、既知の肝炎ウィルスのいずれかとのゲノム類似性によっ
て同定しようとしたが失敗した。
このことは、NANBHが独自の構成及び構造を有するこ−247(1987)
。
NANBHに関連する抗原の正確な同定が困難であることが特に、NANBHに
特異的な抗体を検出するアッセイの開発の障害になっていた。例えば、J、Wa
nds等ro !、20 : 43−56 (1986) 、B、5eto等の
米国特許出願第07/234.641号(U、S、Department of
Commerce National Technical Informa
tionService、 Springfield、Virginia No
、89138168より入手可)、1988年11月30日公開のに、Taka
hashi等のヨーロッパ特許出願第0 293 274号、及びR,Seel
ig等のPCT出願PCT/EP881001.23号を参照されたい。
近年、他の肝炎誘発ウィルスが、M、Houghton等によってC型肝炎ウィ
ルス(HCV)として明確に同定された(ヨーロッパ特許出願公開第0 318
216号、1989年5月31日)。このウィルスを記載した関連文れる。M
、 Houghton等は、NANBHに感染した患者の持つ抗体と免疫学的に
反応する抗原をコードするH CV由来のcDNA配列を単離したと報告し、こ
れによりHCVがNANBHを引起こす原因ウィルスであることが確定した。
HCVに関連するcDNA配列は、慢性HCV感染チンパンジーの血清をプール
して得られたRNAから作製したcDNAライブラリーから単離した。cDNA
ライブラリーは、平均約200塩基対からなるcDNA配列を含んでいた。cD
NAライブラリーをスクリーニングして、NANBH既往歴のある患者の血清中
の抗体と結合できるコードされたエピトープをクローン中に発現した。
前記ヨーロッパ特許出願の中で、M、Houghton等は更に、幾つかのスー
パーオキシドジスムターゼ融合ポリペプチド(SOD)の製造、及びHCVスク
リーニングアッセイを開発する上でのこれらSOD融合ポリペプチドの使用を記
述した。ヨーロッパ特許出願に記載された最も複雑なSOD融合ポリペプチドは
C100−3と称され、アミノ末端にヒトSODのアミノ酸154個、制限部位
EcoRIを含む合成りNAアダプターの発現に由来するアミノ酸残基5個、ク
ローン化されたHCV cDNAフラグメントの発現に由来するアミノ酸363
個、及びMS2クローニングベクターのヌクレオチド配列由来のカルボキシ末端
アミノ酸5個を含むと記載されている。このポリペプチドをコードするDNA配
列は、プラスミドを用いて酵母細胞に形質転換された。形質転換した細胞を培養
し、発現した分子量54.000のポリペプチドを分別抽出法によっておよそ8
0%の純度まで精製した。
S OD N A N B s−+−+及び5OD−NANBH□と称される他
のSOD融合ポリペプチドは、組換えバクテリア内で発現された。大腸菌融合ポ
リペプチドは、分別抽出法、また陰イオン及び陽イオン交換カラムを用いるクロ
マトグラフィーにより精製された。この精製法により、純度約80%のS OD
N A N B 5−I−+ 、及び純度約50%のNANBH38が製造で
きた。
M、Houghton等によって記述された組換えSOD融合ポリペプチドは、
マイクロタイターウェル又はポリスチレンビーズにコーティングされて、血清サ
ンプルのアッセイに用いられた。簡潔に言えば、コーティングしたマイクロタイ
ターウェルは、希釈サンプルと共にインキュベートした。インキュベーション後
、マイクロタイターウェルを洗浄し、放射性標識したヒツジ抗ヒト抗体又はマウ
ス抗ヒトIgG−HRP (西洋ワサビペルオキシダーゼ)結合体を用いて発色
/現像した。これらのアッセイは、後急性期及び慢性期双方のHCV感染を検出
するために用いられた。前述の調製方法のために、アッセイでは、サンプルに酵
母菌又は大腸菌抽出物を添加して、血清サンプル中に存在する任意の酵母菌又は
大腸菌抗体との望ましくない免疫学的反応を防ぐことが特に必要であった。
0rtho Diagnostics SystemsInc、は、HCV抗原
に対する抗体を検出する酵素免疫アッセイを開発した。0rthoアツセイ法は
、組換え酵母/C型肝炎ウィルスSOD融合ポリペプチドC100−3でコーテ
ィングしたマイクルウエル中で行なわれる三段階の血清/血漿検査である。
第1段階では、検体を直接テストウェル中で希釈して、一定時間インキュベート
する。検体中にHCV抗原に対する抗体が存在する場合、マイクロウェルの表面
に抗原−抗体複合体が形成される。抗体が存在しない場合は、複合体は形成され
ず、結合しない血清又は血漿タンパク質は洗浄段階で除去される。
第2段階では、抗ヒトIgGマウスモノクロナール抗体西洋ワサビペルオキシダ
ーゼ結合体をマイクロウェルに加える。結合体は、抗原−抗体複合体の抗体部分
に特異的に結合する。抗原−抗体複合体が存在しなければ、結合しなかった結合
体も洗浄段階で除去される。
第3段階では、0−フェニレンジアミン2HCI (OPD)と過酸化水素とか
らなる酵素検出系がテストウェルに添加される。結着した結合体が存在すれば、
OPDは酸化されて、着色した最終生成物が得られる。着色した最終生成物の形
成後、希硫酸をマイクロウェルに添加して、色素形成検出反応を停止させる。
最終生成物の着色の程度は、マイクロウェルリーダーで測定する。このアッセイ
を使用して、患者の血清及び血漿をスクリーニングしてもよい。
HCVが汚染された血液及び血液製剤によって伝染し得ることは確定している。
輸血を受けた患者が輸血後肝炎にかかる率は10%に達する。この内約90%が
、HCVと診断される感染症の結果である。血液及び血液製剤によるHCV感染
を防ぐには、HCVキャリア並びに汚染された血液及び血液製剤を識別するため
の、信頼性が高く、感受性及び特異性のある診断及び予後のツールが必要である
。
従って、サンプル中のHCV抗体の存在を正確に検出する、信頼性が高く有効な
試薬や方法を用いるHCVアッセイが必要である。
発明の要約
本発明は、HCV抗原のエピトープを少なくとも1つ含むポリペプチドをサンプ
ルと接触させることにより、試験サンプル中においてHCV抗原に対する抗体の
存在を検出する改良アッセイを提供する。ポリペプチドは、p380−JHI、
p−380,LGSp380−J及びp408からなる群の中から選択される。
本発明のアッセイ方式の−っは、HCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を
明確に同定するための確認アッセイ(confirmatory assay)
である。簡潔に言えば、液体サンプルを使用して、第1及び第2のアリコートを
作成する。
次いで、抗体とポリペプチドとの複合体を形成するのに適した条件下で、I−I
CV抗原のエピトープを少なくとも1つ含む、HCV cDNA配列を含むク
ローンによって発現されるタンパク質中に含まれると推定される連続アミノ酸配
列の複製である少なくとも2種のポリペプチドをアリコートと接触させる。最後
に、抗体−抗原複合体を検出する。
第1のアリコート及び第2のアリコートは、p380−JHl、p−380,L
GSp380−J及びp408Jからなる群の中から選択される少なくとも1種
のポリペプチドと接触させる。但し、第1のアリコートで使用するポリペプチド
は第2のアリコートには使用しないものとする。
別のアッセイ方式は、抗体とポリペプチドとの複合体を形成するのに適した条件
下で、p380JH1、p380J、p380.LG及びp408Jからなる群
の中から選択され、HCV抗原のエピトープを少なくとも1つ含む少なくとも1
種のポリペプチドを結合した固相をサンプルと接触させ、抗体−ポリペプチド複
合体を検出することからなる、液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に
反応する抗体の存在を同定するアッセイである。
別のアッセイ方式は、抗体とポリペプチドとの複合体を形成するのに適した条件
下で、p380JH1、p380J、p380.LG及びp408Jからなる群
の中から選択され、HCV抗原のエピトープを少なくとも1つ含むポリペプチド
をサンプルと接触させ、抗体−ポリペプチド複合体を慢性HCV感染の指標とし
て検出することからなる、液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に反応
する抗体の存在を同定するアッセイである。
別のアッセイ方式は、抗体と少なくとも1種のポリペプチドとの複合体を形成す
るのに適した条件下で、p380JHI、p380J、p380.LG及びp4
08Jからなる群の中から選択され、各々がHCV抗原の明瞭なエピトープを含
む少なくとも2種のポリペプチドを同時にサンプルと接触させ、複合体を発色剤
と反応させて抗体−ポリペプチド複合体を検出することによって、HCV抗原と
免疫学的に反応する抗体の存在を同定するイムノドツトアラ別のアッセイ方式は
、陽性結果が誤認でないことを確認するために、サンプルを用いて第1及び第2
の免疫学的に同一のアリコートを作成した液体サンプル中においてHC■抗原と
免疫学的に反応する抗体の存在を同定する競合アッセイである。第1のアリコー
トは、抗体と結合して検出可能な抗体−ポリペプチド複合体を形成するのに適し
た条件下で、HCV抗原のエピトープを少な(とも1つ含む結合ポリペプチド(
p380JH1、p380JSp380゜LG及びp408Jからなる群の中か
ら選択)を含む固相担体と接触させ、第2のアリコートは、最初にp380JH
1、p380J、p380.LG及びp408Jからなる群の中から選択される
未結合ポリペプチドと接触させ、次いでp380JH1、p380JSp380
.LG及びp408Jからなる群の中から選択される結合ポリペプチドを含む同
じ固相担体と接触させる。
全てのアッセイでは、固相担体に吸着したポリペプチドに接触させる前に、サン
プル、特に血清又は血漿を希釈しておくことが好ましい。しかしながら、試験サ
ンプルを検査するときには、希釈していないか又は濃厚なサンプルが好まれ得る
。サンプルは、全血、血清、血漿、脳を髄液、尿、及びリンパ球又は細胞の培養
液上清のような種々の生物学的サンプルから得ることができる。固相担体の材料
としては、セルロース材料(例えば紙及びニトロセルロース)、天然及び合成の
ポリマー材料(例えばポリアクリルアミド、ポリスチレン)、綿、シリコンチッ
プ、多孔質ゲル(例えばシリカゲル、アガロース、デキストラン及びゼラチン)
、装填材料を形成し得る粒子(例えばイオン捕捉アッセイで使用される粒子)、
並びに無機材料(例えば不活性化アルミナ、硫酸マグネシウム及びガラス)が含
まれ得る。
好適な固相担体材料は、良く知られた種々の物理的形状(例えばマイクロタイタ
ーウェル、試験管、ビーズ、ストリップ、膜及び極微粒子)でアッセイに使用で
き、磁性であっても、非磁性であってもよい。イムノドツト以外のアッセイでは
、ポリスチレンビーズを固相担体として用いることが好ましい。イムノドツトプ
ロットアッセイでは、ニトロセルロースを固相担体として用いることが好ましい
。
本発明のアッセイで抗体−抗原複合体を検出するための適切な方法及び試薬は、
市販されているか又は関連技術として知られている。代表的な方法は、酵素、放
射性同位体、蛍光試薬、発光試薬又は化学発光試薬のような検出試薬を使用し得
る。これらの試薬は、既知の手順に従ってハプテン標識抗ハブテン検出系の作成
に使用でき、例えば、ビオチン標識抗ビオチン系を使用して、抗体−抗原複合体
を検出してもよい。
本発明は更に、固相担体に結合したHCV抗原のエピトープを少なくとも1つ含
むポリペプチド、必須のサンプル調製試薬、洗浄剤、検出試薬、及びシグナル生
成試薬を含むアッセイキットも包括している。
目下好適な実施態様において本発明を説明する以下の詳細な説明を考慮すれば、
本発明のその他の態様及び利点は当業者には一目瞭然であろう。
図面の簡単な説明
図1a及び1bはHCVゲノムを示す。
図2は、HCV接種チンパンジーにおける抗体の存在を同定するための、抗原性
ポリペプチドの使用を示す。
図3a及び3bは、組合わせアッセイ方式を使用した場合の感受性の向上を示す
。
図4は、イムノドツトアッセイ用のテストカートリッジを示す。
図5は抗NS5 S/N抗体の量(白四角間の実線として示す)及び抗HCV
2.OS/Co抗体の量(黒四角間の実線として示す)を処理(present
ation)後の日数に対してプロットした血清転換(5ervoconver
sion)のグ本発明は、試験サンプル中においてHCV抗原に対する抗体を検
出するためのアッセイに関する。好ましい方式では、ヒト血清又は血漿をサンプ
ル希釈液で希釈し、HCV抗原性エピトープを含むポリペプチドでコーティング
したポリスチレンビーズと共にインキュベートする。サンプル中に抗体が存在す
る場合、それらは抗原性ポリペプチドと共に複合体を形成して、ポリスチレンビ
ーズに結合される。
複合体形成後、結合しない物質及び試薬はビーズの洗浄により除去され、ビーズ
−抗原−抗体複合体を、西洋ワサビペルオキシダーゼで標識した、ヒト抗体に対
するヤギ抗体を含んだ溶液と反応させる。次いで、このペルオキシダーゼ酵素は
、既にビーズに固定された抗原−抗体複合体に結合する。最終反応では、西洋ワ
サビペルオキシダーゼは0−フ二二レンジアミン及び過酸化水素と接触して、黄
橙色に発色する。色の濃さは、ビーズに固定した抗原と最初に結合する抗体の量
に比例する。
HCV抗原性エピトープを有する好ましいポリペプチドは、免疫学的に反応性の
ある他の既知物質と類似のアミノ酸配列を有し且つ免疫学的に何らかの反応性を
持つと同定された部分から選択した。ポリペプチドの免疫学的反応性は、HCV
ゲノムのcDNAフラグメントで形質転換させた大腸菌クローンの細胞抽出物と
、HCV感染血清とを反応させて最初に同定した。クローンは、取込まれたcD
NAによってコードされるポリペプチドを発現すると推定された。このポリペプ
チドはHCV抗原に対する抗体を含んでいることが分かっている血清と免疫学的
に反応した。しかしながら、所与のアミノ酸配列の分析からは、免疫学的反応性
を予知する上での大まかな手掛かりしか得られない。
所与のアミノ酸配列を作成し、アッセイ中でその疑わしい配列をテストする以外
には、免疫学的活性を確定する一定不変の予想法は無い。表1に示す如く、免疫
学的反応性を提供すると予想される数種のペプチドが、実際のアッセイで使用す
ると反応しないことが判明した。
表1
CHIRON ゲノム tンブル AOO642量ンブル #401 tン1ル
#423UPDATE am 希釈度 結果 希釈度 結II釈度 結果16
94−1735 C−1001+800 1性 1:40 陽性 1:20 1
性1866−1930 C−1001:100 1性 −−−−1689−18
05C−1001:500 1性 1:40 1性 1:20 !I性1684
−1750 C−1001:500 陽性 に40 !i性 に20 m性18
99−1930 C−1001:50 陽性 1:40 1性 1:20 陰性
1192−1240 33C1:800 陽性 に40 陽性 1:20 m性
1223−1240 33C1:200 陽性 1:40 陽性 1:20 1
性1−75 Put、Core 1:100 陽性 1:40 1性 1:20
陽性35−75 Put、 Caret:50 1性 1:40 11t 1
:20 I性99−126 Put、Corel二50 i性 1:40 I性
1:20 陽性1569−1593 C−1001:25 m性 1:40
1性 1:20 1性1357−1407 33C1:25 m性 1:40
1性 1:20 1性1418−1457 33C1:25 1性 1:40
1性 1:20 m性195−262 Put、Core/1:50 14 1
:40 m性 1:20 m性Envelope
230−262 Put、Core/1:25 1性 1:40 11t 1:
20 mlEnvelope
492nmでの吸光度が陰性対照の吸光度値の4倍以上であれば(S/N≧4.
0)、サンプル値は陽性であるとみなされる。
^00642 NANB (HCV)肝炎回復患者からのヒト血漿サンプル。患
者はNANBであると臨床学的に診断され、HBV及びHAVマーカーに対して
は陰性であった。
#491 C−100に基づ(スクリーニングアッセイで陽性のヒト血漿ドナー
。既知の臨床病歴はなし。
#423 C−100−3に基づくスクリーニングアッセイで陽性のヒト血漿ド
ナー。既知の臨床病歴はなし。
HCV抗原のエピトープを1つ以上有するポリペプチドを使用して行ったHCV
抗原に対する抗体の存在の検出を図2に示す。組換えC100−3ポリペプチド
を使用するアッセイ、及びp1689ポリペプチドを使用する他のアッセイで、
チンパンジーMelilotのHCV感染の過程をフォローした。いずれのアッ
セイも接種前は陰性の結果が出た。またいずれのアッセイもこの動物がHCVに
感染してから約100日後に抗体の存在を検出した。
免疫学的に反応することが判明した本発明のポリペプチドを調製するために合成
法及び組換え法の両方を使用する方法は幾つか知られている。好ましくは、自動
化合成機を用いてポリペプチドを製造することができる。p1684の合成を以
下に示す。
p1684の合成:
H−GRWLSGKPAIIPDREVLYREFDEMEEC8QHLPYI
EQGMM−LAEQFKQKALGLLQTASRQAEVIAPAV−OH
G、 Barany及びR,B、MerrifieldがThe Pept 1
des (E、Gross andR,Meinhoeffer、 eds、)
2. 1−284 (1980)Academic Press。
New York、 NYに記載の一般的な手順に従って、完全に保護されたペ
プチドを段階的固相合成(カルボキシル末端残基で始める)によってフェニルア
セトアミドメチル(PAM)上で組み立てた。オキシメチルフェニルアセトアミ
ドメチル(OMPA)リンケージでC末端アミノ酸バリン(Cal)を固相担体
にカップリングさせて、トリフルオロ酢酸(T F A)での長い処理に対して
改善された安定性を示すPAM樹脂を得た。BOC−Va 1−OCH、−PA
M−樹脂(0,78mmo l/g、0.13g)をApplied Bios
ystems Peptide 5ynthesizerモデル430Aの反応
容器に移した。Applied Biosystemsの小規模高速サイクルプ
ロトコルを用いて、N末端に向けてカルボキシル末端から始まる全てのその後の
アミノ酸を段階的にカップリングさせた。保護されたアミノ酸を、アスパラギン
、グルタミン、アルギニン及びヒスチジンの予備生成した対称無水物に関する化
学技術を用いてカップリングし、N−N’ −ジシクロヘキシルカルボジイミド
(DCC)/1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(HOBT)に関する化学技術
を用いて2度カップリングした。第1のカップリングでは、予備生成した対称無
水物をジメチルホルムアミド(DMF)に溶解したものを用いて、保護されたア
ミノ酸をカップリングした。個々のアミノ酸の対称無水物を塩化メチレン中で生
成し、次いで溶媒をDMFに変えて、ペプチド合成機の反応容器に移した。対称
無水物の第2の力・ノブリングもDMFで実施した。使用した全てのアミノ酸の
N−アミノ基をt−ブチルオキシカルボニル(t−BOC)リンケージで保護し
た。種々のアミノ酸の側鎖官能基は以下の基で保護された:
Arg−Tos (トシル)
Lys−2C1z (2−クロロベンジルオキシカルボニル)Thr、5er−
Bzl (ベンジル)Tyr−28rZ (2−ブロモベンジルオキシカルボニ
ル)Cys−4MeBzl (4−メチルベンジル)Asp、 Glu−OBz
l (0−ベンジル)His−DNP ジニトロフェニル
完全に保護されたペプチド−樹脂(0,2g)を5分間塩化メチレン(CHzC
lz)中で膨潤させた。ペプチド−樹脂を手動操作の反応容器に移し、5%チオ
フェノールのDMFで2度、それぞれ20分間処理し、次いでCH,CI2で6
度、それぞれ1分間洗浄し、次いで合成機の反応容器に移した。次に、製造業者
のプロトコルに従って60%T F A / CH2CI zを用いてt−BO
C保護基を除去し、次いで部分的に脱保護したペプチド−樹脂を真空下、室温で
一晩乾燥した。
部分的に脱保護したペプチド−樹脂を硫化ジメチル(DMS [1mlコ、p−
クレゾール[1mlコ、p−チオクレゾール[0,2g]及びHF [10m1
l)によって0℃で1時間処理して、樹脂担体からペプチドを開裂させた。
HF/DMF及び他の揮発物を0℃で真空蒸留した。開裂させたペプチドと樹脂
とを15m1のジエチルエーテルアリコートで3度洗浄し、それぞれ40%酢酸
水溶液と15%酢酸水溶液とからなるアリコートlQmlで3度洗浄して、開裂
したペプチドを抽出した。水性抽出物を合わせ、ジエチルエーテルアリコート1
5m1で3度洗浄し、次いで凍結乾燥して、粗ペプチドを得た。
C4,4,6X30mmカラム(Brownlee、Applied Bios
ystems、Inc、、 F。
5ter C4ty、 Ca1ifornia)を用い、1m1/分の流速で、
0.1%水性TFA (A)及び100%アセトニトリル(B)を溶媒系とする
逆相高速液体クロマトグラフィーで粗ペプチドの純度を分析した。このペプチド
分析で使用した好ましい溶媒勾配は最初、B溶媒を30%にした。カラムを30
%Bで1分間保持し、次いで線形勾配を用いて20分で55%Bまで上昇させ、
そこで1分間保持した。最後に、カラム濃度を2分間で30%Bに下げた。溶離
剤中でのペプチドの存在を、225nm及び280nmで同時に監視した。精製
ペプチドの組成を酸加水分解で決定した。酸除去後に、Beckmar6300
アミノ酸分析機で氷解物を分析した。
精製ポリペプチドの量を増したければ、C4,1010X100のカラム(Br
ownlee、Appl iedBiosystems、Inc、、 Fost
er C1ty、 Ca1ifornia)を用い、前述したのと同じ0.1%
水性TFA (A)及び100%アセトニトリル(B)の溶媒系を使用して、同
様に半製(semi−preparative)逆相高速液体クロマトグラフィ
ーを実施した。半製検査の好ましい溶媒勾配は最初、3m1/分で2分間27%
Bとし、次いで線形勾配を用いて20分で50%Bに増した。濃度を50%Bで
1分間保持し、次いで1分以内に27%Bに下げた。
本明細書に記載する他のペプチドを、前述した合成と同様の方法で固相担体上に
組み立てた。アミノ酸;トリオドファン及びメチオニンが存在する場合、これら
は側鎖を保護せずに使用した。通常鎖組み立て中にメチオニンを組み込んだ後に
、エタンジチオール(0,1%V / V )をTFAに加えて、その後t−B
OC基を全て除去した。しかしながらDNPによって保護されたヒスチジンが配
列中に存在する場合は、エタンジチオールをTFAに加えなかった。
代わりに、インドール(1%V/V)を使用した。更には、トリプトファンを組
み込んだ後に、インドール(1%V/V)をTFA溶液に加えた。
樹脂からのHFの開裂及びペプチドの精製を本質的には以下で説明するように実
施した。
前述した方法で合成したペプチドの抗原性/免疫原性を評価した。アミノ末端で
始まり、カルボキシ末端で終わる免疫学的に反応性のペプチドのアミノ酸配列の
概要を表2及び表8に示す。
表2
(注:Hはアミン末端を意味し、OHはカルボキシル末端を意味する。)
G−P−日−L−G−V−R−A−T−R−に−T−3−E−R−S−(ツーP
−R−G−(99−126) T−L−OH
表2(続き)
(注、Hはアミノ末端を意味し、OHはカルボキシル末端を意味する。)
(141B−1457) G−D−F−D−3−V−1−D−C−N−T−C−
OHp1569 H−D−A−H−F−L−8−Q−T−に−Q−8−G−ε−
N−L−P−Y−L−V−A−Y−0−A−T−V−OHA−6−R−Q−A−
E−V−1−A−P−A−V−OHE−V−1−A−P−A−V−Q−T−N−
W−Q−に−L−E−T−F−W−A−に−H−M−W−N−F−1−8−G−
1−Q−Y−L−A−G−L−s−T−L−P−G−N−P−A−1−A−8−
L−M−A−F−T−A−A−V−T−表1(続き)
(注:Hはアミノ末端を意味し、OHはカルボキシル末端を意味する。)
(1899−1930) G−N−H−V−8−08表8
(注:Hはアミノ末端を意味し、OHはカルボキシル末端を意味する。下線を引
いた2個のTry残基はHCV配列の一部分ではなく、後でペプチドをヨウ素化
しやす(するためにそこで処理されている( engineered)。)乃r
−Gly−OH
表8
(注、Hはアミノ末端を意味し、OHはカルボキシル末端を意味する。下線を引
いた2個のTry残基はHCV配列の一部分ではなく、後でペプチドをヨウ素化
しやすくするためにそこで処理されている。)
p643b H−Ala−Cys−Asn−Trp−Thr−Arg−Gly−
Glu−Arg−Cys−Asp−Leu−Glu−(643−683) As
p−Arg−Asp−Arg−8er−Glu−Leu−Ser−Pro−Le
u−Leu−Leu−Thr−T■秩|
Thr−GIn−Trp−GIn−Val−Leu−Pro−Cys−6er−
Phe−Thr−Thr−Leu−Pro−OH
p666 H−Leu−Leu−Thr−Thr−Thr−Gln−Trp−G
ln−Val−Leu−Pro−Cys−8er−(666−683) Pie
−Thr−Thr−Leu−Pro−一−0Hp691 H−His−Leu−
H1s−G In−Asn−11e−Val−Asp−Va I−G In−T
yr−Leu、Tyr−G撃凵|
(691−714) Val−Gly−Ser−Ser−11e−Ala−Se
r−Trp−Ala−ile−OH(380−436) His−Val−Th
r−5er−Thr−Leu−Thr−Ser−Leu−Phe−Arg−Pr
o−Gly−A撃=|
Ser−G In−Lys−11e−Gln−Leu −Va 1−Asn−T
h r−Asn−G Iy−8er−Trp−)41s−l@1e−
Asn−Arg−Thr−Ala−Leu−Asn−Cys−Asn−Asp−
8er−Leu−GIn−Thr−GIy−OH
p380J H−Gly−Val−Asp−Gly−His−Thr−His−
Val−Thr−Gly−Gly−Arg−Val−Ala|
Ser−
表2に示すポリペプチドは、当業者に公知の種々の側鎖保護方法を用いて、段階
的に又はフラグメントカップリングプロトコルで調製しても良い。ポリペプチド
を酵素方法を用いて調製しても良い。
更には、本発明を実施する上で有用なポリペプチドを組換え技術を用いて調製し
ても良い。簡潔に言えば、所望のポリペプチドをコードするDNA配列を所望の
完全配列のフラグメントから組み立てることが好ましい。フラグメントは一般に
、良く知られている自動化された方法及び装置を用いて作成する。完全な配列を
作成した後に発現ベクター内に所望の配列を組込み、宿主細胞内で形質転換させ
る。
次いで、DNA配列が宿主細胞によって発現されて、所望のポリペプチドが得ら
れる。これを宿主細胞又は宿主細胞が培養されている培地から採取する。大抵の
場合、作成されたDNA配列は、宿主細胞内で最もよく発現されることが知られ
ているコドンを用いて組み立てられる。組換え技術を用いてより小さいペプチド
を調製しなければならないときには、鎖状につながった所望のポリペプチドの幾
つかのコピーをコードする単一のDNA配列を作成することが有利であり得る。
次いで長鎖を単離し、鎖を開裂させて、より短い所望の配列にする。
p1684のアミノ酸配列を逆翻訳すると、大腸菌での高い発現レベルを容易に
するために最適化された(フラグメントの組み立て及び合成と相客れないもので
はない)表3に示すコドンが得られる。個々のオリゴヌクレオチドは製造業者が
推奨する方法及び試薬を用いてAppliedBiosystem 380A
DNA合成機で合成される。これらの精製オリゴヌクレオチドをアニールし、連
結させてDNA配列全体を組み立て、BamHI 5alIで消化し、連結によ
ってpUc18を得る。得られたプラスミドを大腸菌JM103細胞に形質転換
することが好適である。表3は更にpl及びp1223を発現するための好まし
いコドンを示す。
クローンがDNA配列を発現することを確定するために、クローンを250m1
のErylenmeyerフラスコ内にて、50m1のLr1a Brothを
用いて37℃で成長させる。培養物の0D600が0.3−0.5に達すると、
IPGTを加えて最終濃度を1mMにし、発現を誘発する。サンプル(1,5m
1)を1時間の間隔で除去し、細胞をベレット化し、2xSDS/PAGE装填
緩衝液に再度懸濁させて、0D600を10.0にする。調製したサンプルのア
リコート(15μm)を15%SDS/PAGEゲル上に装填し、発現したポリ
ペプチドを分離し、次いでイムノプロットのために電気泳動でニトロセルロース
に移動させる。移動したタンパク質を含むニトロセルロースシートをブロッキン
グ溶液と共に1時間インキュベートし、5%大腸菌JM103溶解物を含むTB
Sで希釈したHCV患者血清と共に4℃で1晩インキユベートする。
ニトロセルロースシートをTBSで3度洗浄し、次いで10%ウシ胎児血清を含
むTBSで希釈したH RP O標識ヤギ抗ヒトIgGと共にインキュベートす
る。ニトロセルロースをTBSで3度洗浄し、2 m g / m lの4−ク
ロロ−1−ナブトールと、0.02%過酸化水素と、17%メタノールとを含む
TBSで発色現像する。HCV患者の血清では免疫反応の強いバンドが形成され
、このことは、合成ポリペプチドが免疫学的に反応性の形態で大腸菌に発現され
ることを示している。
前述したポリペプチドを用いる好ましいアッセイ方式を以下の実施例で説明する
。しかしながら、当業者に公知の他のアッセイ方式を使用してもよい。これらの
アッセイには、イオン捕捉アッセイ、極微粒子アッセイ、及び少なくとも1種の
ポリペプチドを固相にくっ付けて、試験用血清と接触させ、抗原−抗体複合体に
ついて固相表面を走査する走査型トンネリング(tunneling)顕微鏡検
査の使用が含まれる。
実施例1では確認アッセイを説明する。実施例2では組合わせアッセイを説明す
る。実施例3では合成ポリペプチドをベースとするアッセイを説明する。実施例
4ではイムノドツトアッセイを説明する。実施例5では競合アッセイを説明する
。実施例6では、ペプチド380−436.447−483.643−683及
び2302−2352を使用するEIAアッセイを説明する。実施例7ではペプ
チドp3so、LGを使用するEIAを説明する。実施例8では、ペプチド23
02 (NS−5)を使用するEIAを、抗原NS3 (CKS−33C,NS
4 (C−100)又はC0RE (CKS−CORE)’Iを使用するEIA
と比較して説明する。実施例9では適用するPEPSCAMプロトコルを説明す
る。実施例10では、4つの異なるHCV単離物の配列をベースとする合成ペプ
チドの調製を説明する。実施例11では、実施例10のへブチドを使用しての慢
性患者及び血漿ドナーに関する研究から得られたデータを説明する。これらの実
施例は例示的であって、本発明の範囲を制限するものではない。
実施例
実施例1.確認アッセイ
確認アッセイは、異なる源から調製して、単離することが好ましい、HCV抗原
性エピトープを含む少な(とも2種のポリペプチドを使用する。一方のポリペプ
チドは血清又は血漿サンプルのスクリーニングに使用する。他方のポリペプチド
は、スクリーニング手順によってHCV抗体を含むとして最初に同定されたサン
プル中にHC■抗体が存在することを確認するために使用する。
本発明の好ましい確認アッセイでは、スクリーニング手順で組換えC100−3
ポリペプチドを使用する。C100−3組換えポリペプチドは、1689−18
06アミノ酸配列によって規定される免疫優性領域及び多数のエピトープを含む
と考えられる。ヨーロッパ特許出願公開第0318 216号に記載の如く、C
100−3ポリペプチドを組換え酵母細胞中に発現して、細胞抽出物から単離す
る。殆どがC100−3の複製であるアミノ酸配列を含む他の組換えポリペプチ
ドを使用しても良い。
確認アッセイで使用する他のペプチドは、pl、p35、p99、p1192、
p1223、p1684、p1689、p1694、p1866及びp1899
からなる群の中から選択される合成ペプチドである。好ましいペプチドはP16
84又はp1866である。前述した手順に従ってこれらのペプチドを調製した
。確認アッセイでは、cloo−3と、合成ペプチドのp1684、p1694
又はp1866とを別々にポリスチレンビーズ上にコーティングした。所望とあ
れば、ポリスチレンビーズ上にコーティングした合成ペプチドを組合せて使用し
ても良い。
ポリスチレンビーズをまず、蒸留水及びプロパツールで洗浄し、次いで約0.4
〜0.5M NaC1と約0.0022%トリトンx−iooとを含み、pHを
約6.5〜10.0に調整した適切なO,1M緩衝溶液で0.1〜20.0μg
/ m Iに希釈した粗又は精製HCV合成ペプチドと共にインキュベートす
る。以下の緩衝液ニドリス、NaH2PO4・H2O,硼酸及びクエン酸塩緩衝
液が好ましく、各ペプチドについて最適化されている。合成ペプチドのための好
ましい緩衝液1.H及びコーティング濃度を表4に示す。pHが規定範囲よりも
低くなっても高くなってもうま(コーティングできる。ビーズを抗原溶液中にて
38〜42℃で約2時間インキユベートシ、リン酸緩衝液(P B S)で洗浄
し、0.1%トリトンx−iooのPBS中に38〜42℃で60分間浸軟させ
る。次いでビーズをPBSで2度洗浄し、5%(W/V)ウシ血清アルブミン(
BSA)のPBS溶液を用いて60分間でオーバーコーテイングし、PBSで3
度洗浄する。最後に、ビーズを5%(w/v)スクロースのPBSでオーバーコ
ーテイングし、窒素下又は空気中で乾燥する。
ペプチドをそれぞれ別個にポリスチレンビーズ上にコーティングして、抗体捕捉
方式で使用する。400μlのサンプル希釈液及びペプチドでコーティングした
ビーズと共に、10μlのサンプルを反応トレーのウェルに加える。
サンプル希釈液は、約10%(v / v )以下のウシ血清及び約20%(V
/ V )以下のヤギ血清の20mM)リスリン酸塩緩衝液からなり、これに
は0.20%(V / V )以下のトリトンX−100と、3%(W/V)以
下のBSAとが含まれている。組換え酵母C100−3ポリペプチドを使用する
ときには、試験サンプル中に存在し得る酵母抗原に対する抗体を、サンプル希釈
液に加える酵母抽出物(通常約200μg/ml)と反応させる。サンプル希釈
液に酵母抽出物を加えて、偽陽性結果を防止する。最終材料を滅菌濾過し、プラ
スチック瓶に詰め、0.1%アジ化ナトリウムで保存する。
40℃で1時間インキュベートした後にビーズを洗浄し、反応トレーのウェルに
結合体200μmを加える。
好ましい結合体はヤギ抗ヒトIgG西洋ワサビペルオキシダーゼ結合体である。
結合体濃縮液は、Kirkegaard and Perry Laborat
ories。
Inc、Gaithersburg、Marylandから購入し、力価を測定
して、処理濃度を決定する。次いで、濃縮液を処理濃度の20倍の濃度になるま
で希釈液で希釈する。結合体希釈液は、10%(v/v)ウシ血清と、10%(
v / v )ヤギ血清と、0.15%トリトンX−100との20mMトリス
緩衝液(pH7,5)中に0゜01%ゲンタマイシンスルフェートと、ピンク色
素と、保存料としての抗菌剤とを加えたものからなる。結合体を滅菌濾過して、
プラスチック瓶に詰める。
結合体と共に40℃で1時間インキュベートした後に、ビーズを洗浄し、OPD
基質に室温で30分間暴露し、lN H2SO4を加えて反応停止させる。49
2nmで吸光度を読取る。
ポリペプチドC100−3を用いたスクリーニングアッセイで繰り返し反応性が
あることが判明したサンプルを、p1684又はp1689でコーティングした
ビーズを用いて2組で検査する。反応性のある検体は確認されたサンプルとみな
される。p1684ともp1689とも反応しないサンプルは、p1694及び
p1866ビーズを用いて2組で検査する。これらのペプチドの一方と又は両方
と反応するサンプルは確認されたとみなされる。これらのペプチドのいずれとも
反応しない検体は確認されないとみなされる。
許容し得る特異性を維持するために、アッセイのカットオフ(cutoff)は
、正常母集団平均の吸光度値よりも少なくとも5〜15標準偏差高くなければな
らない。これらの基準にそって、推定されるほとんどの“真の陰性”を“真の陽
性“検体から明確に区別するアッセイ用カットオフを選択してもよい。一般的な
カットオフ値は、陰性対照の平均吸光度値の約2.1〜8倍として計算しても良
い。
確認アッセイの性能
1.静脈薬使用者ザンブル
NIHから資金提供を受けた研究に登録された静脈薬使用者の母集団からサンプ
ルを採取した。母集団は、個体、即ちイリノイ州メイウッドのEdward H
inesJr、Veteran’s Administrati。
n Ho5pitalの患者からConn1e Pachuck i医師及び感
染病医員のメンバーが2年かけて選択した承認静脈薬使用者からなっていた。
表5に示すように、各々−人のドナーから得た総計296検体を、組換え酵母C
100−3ポリペプチドを用いてスクリーニングした。最初に検査した296検
体中合計271検体(91,6%)が陽性であり、再検査では271検体中26
9検体(99,3%)が繰り返し陽性であった。
確認検査によれば、繰り返し陽性であった269検体中263検体(97,8%
)がp1689と反応し、5検体がp1689とは反応せず、1検体は確認ポリ
ペプチドを用いる検査を行わなかった。p1689と反応しなかった5検体中4
検体がp1866とのみ反応し、p1689と反応しなかった1検体はp169
4とのみ反応した。
繰り返し反応性のあった全ての検体がHCV合成ペプチドを用いるアッセイで反
応性ありと確認された。
表5
静脈薬使用者サンプル
確認検査 繰り返し陽性と
確認された数
C100−3C100−3
最初陽性 繰り返し陽性 p1689 p1866 p16942、チンパンジ
ーサンプル
確認アッセイを使用して、6匹のチンパンジーの92サンプルを評価した。最初
全てが組換えC100−3と反応した。(これらの検体の性質が稀なものであり
、また他のHCV抗原を用いる血清学的研究に使用するために、チンパンジー血
清は2度繰り返して検査しなかった)。p1689を使用すると、92検体中8
3検体(90,2%)が反応性ありと確認された。p1694及びp1866を
用いて繰り返し検査すると、最初に反応性ありと確認された割合が96.7%(
92検体中89検体)に向上した。
3、Chiron Corporation非AIF、B型肝炎ウィルス向上(
proficiency)パネル#2HCV C100−3に対する抗体を含む
検体(12検体)を包含する純粋及び希釈ヒト血漿からなる向上パネルをChi
ron Corporationの科学者から入手した。このパネルは、他のア
ッセイでの反応性が低いものから高いものまでを包括する検体、非反応性である
と推定される“真の陰性”検体、及び希釈すると結果が低レベルになるか又は陰
性になる反応性検体からなる。
Chiron Corporation非A非B型肝炎ウィル非A非B型肝炎ウ
ィルス向上パネル付2た結果は、事前のスクリーニングアッセイで反応性を示し
た9検体中9検体(100%)がp1689によって確認されることを示してい
る。全ての陰性検体は非反応性であった。
4、NANBパネル■での確認検査
感染性HCV血清と、陰性血清と、他の疾病対照とからなる、Dr、H,Alt
er、NIH,Bethesda。
MDの血統の明らかな(highly pedigreed)既往歴の高いヒト
血清のパネルを検査した。総計44検体がパネルに存在した。
表6に示すように、C100−3を用いるアッセイで反応性を示した全ての検体
(16/16.100%)がp1689によって確認された。更には、全ての血
統の明らかな陰性又は“他の疾病“対照はペプチドアッセイで反応性を示さなか
ったので、非特異的反応性はなかった。
示すデータはHCV抗原に対する抗体の検出での確認アッセイの有効性を証明し
ている。このアッセイはHCV抗原に対する抗体の検出に感受性及び特異性を示
す。
データは更に、合成ペプチドを用いる確認方式の有用性を証明している。合成ペ
プチドは、イムノアッセイで使用する独立した抗原源として機能する。危険性の
高い又は血統の明らかな陽性HCVパネルで繰り返し反応性を示す検体の平均9
9%を確認できるということはこの方式が有用であることを証明している。
実施例29組合せアッセイ
組合せアッセイは同一ビーズ上にコーティングされた1種以上のポリペプチド抗
原を使用する。複数のポリペプチドを含むビーズを調製するには、実施例1で記
述したポリスチレンビーズを適切な緩衝溶液中で同時にポリペプチドに接触させ
る。ビーズをポリペプチドと接触させた後に、更に前述したように処理する。
C100−3及びp1694を含むポリスチレンビーズの場合、アッセイの感受
性は増す。図3aに示すグラフのように、実施例1の検出手順を使用するときに
、コーティング溶液にそれぞれ約0.3.0.95及び3μgのp1694を加
えると、シグナルがかなり増す。図3bのグラフのデータからは、陰性ヒト血漿
から発生する(非特異的結合に伴い得るような)シグナルの対応的な上昇がない
ことが分かる。
実施例31合成ポリペプチドをベースとするアッセイHCV抗原のエピトープを
含む合成ポリペプチドを使用して、SOD融合ポリペプチドC100−3を用い
るHCV免疫アッセイよりも特異的であり得る、感受性の増した免疫アッセイを
行う。ポリスチレンビーズ上でより短いアミノ酸配列を使用すると、感受性が増
す。
合成ポリペプチドを用いるアッセイでは、組換えC100−3ポリペプチドの場
合と比べて感受性が増すことを系列希釈研究で実証した。系列希釈研究では、組
換えC100−3スクリーニングアツセイを用いてHCV抗原に対する抗体を有
すると同定された15サンプルを使用した。第1のアッセイでは組換えC100
−3ポリペプチドを、第2のアッセイではp1689ポリペプチドを用いて各陽
性サンプルをアッセイした。次いで、S/Co値が1未満になるまでサンプルを
2倍に希釈した。12サンプルではp1689ポリペプチドが全ての希釈度で感
受性を増しくS/Co値がより大きくなり)、2サンプルではp1689ポリペ
プチドと組換え酵母C100−3ポリペプチドとがほとんど同等であった。1サ
ンプルではp1689ポリペプチドが全ての希釈度で陽性サンプルに対して陰性
反応を示す。
急性HCV感染の回復症例を示す3匹のチンパンジーと、慢性HCV感染を示す
3匹のチンパンジーとの連続採血からのサンプルに関する他の研究で、免疫反応
に相違があることが判明した。この差は感染の型及びアッセイで使用するポリペ
プチドによるものと考えられる。この研究では、HCVを接種した6匹のチンパ
ンジーの連続採血からの血清をアッセイした。アッセイプロトコルは実施例1に
記述したプロトコルと同様であったが、以下の点が異なる。
西洋ワサビペルオキシダーゼにカップリングされたヒトIgG、IgM及びIg
Aに対する親和性精製ヤギ抗体を0.2.czg/ml抗IgG、0.5μg/
ml抗IgM及び0.2μg/ml抗IgAの処理濃度で使用して、抗体IgG
、IgM及びIgAを検出した(Kirkegaard & Perry La
boratories、 Inc、、 Gaithersburg、Maryl
and)。各アッセイの血清希釈度は、IgGで1=41、IgMで1 : 1
01、IgAで1:41であった。
この研究で使用したポリペプチドはC100−2、p1694、p1689及び
p1866である。
簡潔に言えば、ポリペプチドを含むビーズを希釈血清と共に40℃で1時間イン
キユベートシ、次いでビーズを洗浄し、適切なりギ抗体と共に40℃で1時間イ
ンキュベートした。ビーズを再度洗浄し、ビーズをOPDと共に室温で30分間
インキュベートすることによってアッセイを発色現像した。発色現像をIN硫酸
で終了し、結果を492nmで読取った。
全てのチンパンジーは、7〜17の接種後ウェル(WPI)内で0100−3、
p1684及びp1866によって検出される抗体を産生じた。各チンパンジー
内では、C100−3、p1684及びp1866と反応するIgG抗体がほぼ
同時に出現した。p1694及びp1866に対する反応はこの期間内に変動し
、このことは、これら2種のペプチドに対する抗体がHCV感染後に検出不能で
あるか又はかなり遅れて検出されることを示している。これらのデータは、検査
した5種のペプチドの中で、0100−3、p1684又はp1689に対する
抗体がHCV感染を最も早く示す、最も一貫した血清学的指標であることを示唆
している。
IgM抗体は、検査した6匹のチンパンジーのうち3匹だけで検出された。3匹
の動物の各々のC100−3、p1684、p1689及びp1694に対する
反応を7〜10のWPIで検出したが、p1866に対するIgM抗体は2匹の
チンパンジーで検出されず、残りの1匹は遅れて検出した。全てのIgM反応は
短命で、そのレベルは2週間から22週間以内に陽性以下に下がった(S/Nは
3゜0未満)。
急性疾病から回復した3匹のチンパンジーでIgM抗体が確認されたが、慢性感
染の3匹のチンパンジーでIgM抗体が検出されなかったことは予想外である。
予備実験の結果によれば、好ましいIgM結合によって偽陰性1gM結果が出る
ことはありそうもない。5種のペプチドを用いてこれら6匹のチンパンジーで観
察されたパターンが真実であれば、抗体アッセイは重要なHCV予後情報を提供
する。
6匹のチンパンジーのうち2匹だけで陽性IgA反応(S/Nは3.0以上)が
検出され、反応が2段階であるか又はIgG又はIgM反応よりもかなり遅いこ
とが証明された。これら2匹のチンパンジーは慢性疾患であったが、3匹の回復
したチンパンジーの血清は30〜40WP Iでのみ利用可能なので、IgA抗
体の重要性に関する結論を出すことはできない。
ポリペプチドは、HCV抗原に対する抗体をアッセイするために使用すると、H
CV感染の進行をフォローするのに有用であり、またポリペプチドは、HCV感
染の臨床学的進行中に産生ずる種々の抗体に対して予期しない感受性を示すこと
が結果から分かる。
実施例4.イムノドツトアッセイ
イムノドツトアッセイ系は、ニトロセルロース固相担体上のアレーに置かれた精
製合成ポリペプチドのパネルを使用する。調製した固相担体をサンプルと接触さ
せ、HCV抗原に対する特異抗体を捕捉する。捕捉した抗体を結合体特異反応に
よって検出する。1988年8月2日付は米国特許出願第07/227.408
号に記載の機器内で反射率光学素子アセンブリを用いて結合体特異反応を定量す
ることが好ましい。関連する米国特許出願第07/227゜272号、米国特許
出願第07/227,586号及び米国特許出願第07/227.590号は更
に、イムノドツトアッセイを実施するのに有用な特定の方法及び装置を開示して
いる。簡潔に言えば、前記イムノドツトアッセイを実施するために自動化プロセ
スで使用され得るニトロセルロースをベースとするテストカートリッジを図4に
示す。
各ポリペプチドはテストカートリッジ上の特異反応区域内に含まれる。全ての抗
原性ポリペプチドをニトロセルロース上に配した後に、ニトロセルロース上の過
剰結合部位を阻止する。次いで、サンプルが適切な抗体を含んでいれば、各反応
区域内の抗原性ポリペプチドが反応するようにテストカートリッジを試験サンプ
ルと接触させる。反応後、テストカートリッジを洗浄し、良く知られた適切な試
薬を用いて任意の抗原抗体反応を同定する。
前述の特許出願に記載の如く、プロセス全体を自動化することが可能である。先
に引用したイムノドツトアッセイを実施するための方法及び装置に関するこれら
の出願明細書は、参照によって本明細書の一部を構成するものとする。
好ましいイムノドツトアッセイでは、合成ポリペプチドp1223、p1684
、p1689、p1866を緩衝水溶液(ポリペプチド希釈剤:0.03%トリ
トンX−100及び0.1%アジ化ナトリウムの50mMへベス緩衝液、pH7
,6)中で希釈し、各反応区域で約4Qngを、予め組み立てたニトロセルロー
ステストカートリッジに適用した。カートリッジを室温で一晩乾燥した後に、ニ
トロセルロース相の非特異的結合能力を阻止した。ブロッキング溶液は1%ブタ
ゼラチンと、1%カゼイン酵素氷解物と、5%トウィーンー20と、0.1%ア
ジ化ナトリウムと、0.5M塩化ナトリウムと、20mMhリスpH7,5とか
らなっていた。
テストカートリッジをサンプル00642.423(表1参照)及びALT27
と共にインキュベートした。サンプルALT27は、アラニンアミノトランスフ
ェラーゼのレベルが高い有志ドナーから入手した。サンプルをインキュベートし
た後に、ビオチン結合ヤギ抗ヒト免疫グロブリン特異抗体、アルカリ性ホスファ
ターゼ結合つサギ抗ビオチン特異抗体及び5−ブロモ−4−クロロ−3−インド
リルホスフェートで続けてインキュベートして、反応部位で着色産物を得た。
検出可能な反応は、アレー上の抗原部位に肉眼で識別できる物質が生成されるこ
とによって規定される。機器で定量すると、バックグラウンド上方で(abov
e background)約0.0150以上の反射率密度値(Dr)が得ら
れる。
被試験ポリペプチドのいずれも、組換えC100−3ポリペプチドを用いてHC
V抗原に対する抗体に対して予め陰性であることが証明された陰性対照血清との
検出可能な反応を引出さなかった。
調製した試験細胞をサンプル00642 (陰性血清が1:100で希釈)又は
サンプル423(陰性血清が1=40で希釈)と共にインキュベートすると、合
成ポリペプチドp1684、p1689、p1694、p1866の各々との反
応が生起した。ポリペプチドp1684、p1689、p1694及びp186
6の他に、ポリペプチドp1223がALT27の多い検体とかなり反応した。
全ての検体でp1689との反応性が最も高かった。抗原希釈を微妙に変えると
、ポリペプチドp1684とサンプル00642との反応性が高まった(改変し
たポリペプチド希釈剤は0.5M塩化ナトリウムと、0.0022%トリトンx
−iooと、0.1Mトリス/HCI、pH8,5とからなっていた)。
陽性反応又は陰性反応を示すポリペプチドp1223、p1684、p1689
、p1694及びp1866を含むテストカートリッジの正味(net)反射率
(Dr)を表7に示す。
表7
正味反射率密度(説明*)
サンプル p1223 p16B4 ρ1689 ρ1694 p1866・D
r/Bkg < 2.5
+ 2.5 < Dr/Bkg < 100←100 < DrfBkQ <
100→Dr/Bkg > 1000
実施例5.競合アッセイ
抗原性HCVエピトープを含む合成ポリペプチドは競合アッセイにおいて有用で
ある。中和アッセイを行うには、C100−3領域にあるエピトープを表わすペ
プチド(例えばp1694、p1684又はp1689)が34であり、最終濃
度が0.5−50μg / m ]になるように検体希釈剤と混合する。検体又
は希釈検体10μlを反応ウェルに加え、ペプチドを含む検体希釈剤400μl
を加えて、所望とあれば混合物を約15分から2時間ブレインキュベートしても
よい。次いでHCVのC100−3抗原でコーティングしたビーズを反応ウェル
に加えて、40℃で1時間インキュベートする。洗浄後、結合体希釈剤中のペル
オキシダーゼ標識ヤギ抗ヒトIgG 200μlを添加して、40℃で1時間イ
ンキュベートする。洗浄後、OPD基質を加えて、室温で30分間インキュベー
トする。INの硫酸を添加して反応を停止させ、吸光度を492nmで読み取る
。
C100−3抗原に対する抗体を含んだサンプルは、溶液中にあるこれら抗体に
対するペプチドの競合的結合によってシグナルの低下を起こす。競合結合率%は
、合成ペプチドの存在下でのサンプルの吸光度値と、合成ペプチドなしでアッセ
イしたサンプルの吸光度値とを同一希釈度で比較して計算してもよい。
実施例5.EIAアッセイ
実施例1に記載の方法に従って、ビーズをペプチド380−436と、447−
483.643−686又は2302−2353とでコーティングした。但し、
ペプチド380−436及び447−483は同一の固相担体上で同時にコーテ
ィングした。いずれの配列もHCVの推定上のエンベロープ領域に由来するもの
である。この型のアッセイでは一方のペプチドだけが活性を示した。本明細書に
記載の各ビーズ配置を用いてEIAを実施した。EIA法を実施例1に記載の如
〈実施し、カットオフは陰性対照値の4倍に設定した。慢性NANBHと診断さ
れた患者の血清検体で行ったこれらのアッセイで得られたデータを表9に示す。
表9
抗原
陽性#/被試験数
p380 p643b p2302
(42%)(38%)(62%)
実施例7.p380.LG及びp380を使用するEIAビーズを実施例1に従
ってp380.LG又はp380でコーティングした。実施例1の手順に基づ<
EIAを用いて、サンプルをアッセイした。表10に示すデータで分かるように
、p380.t、cペプチドは、p380に対して陰性の検体中で抗体を検出し
た。HCV配列は領域380−436a、a、で変異性が大きい。従って恐らく
、これらのエンベロープ領域ペプチド配列の一方とヒト検体との反応性に基づ<
HCV“血清型“間の分化(differentiation)が可能であろう
。表10のデータは、p 380゜LGが、p380に対して陰性の慢性HCV
感染患者を検出できることを示唆している。
表10
サンプル ODS/N0DS/N
#8 .155 2.12 .399 5.87#28 .246 3.37
.950 13.97#23 .114 1.56 .458 6.74実施例
8.1)2302を使用するEIA実施例1の方法に従って、ビーズをp230
2又は組換えHCV抗原でコーティングした。組換え抗原でコーティングしたビ
ーズは、HCVゲノムのNS3 (CKS−33C)、NS4 (C−100)
及びCo r e (CKS−CORE)領域由来の抗原を含んでいた。HCV
2.0の抗原ではな(、p2302への血清転換を示した患者サンプルを図5に
示す。従って、このペプチドはHCV感染患者を検出する能力を向上させる。
実施例9.PEPSCANプロトコル
a、a、600−720由来のHCVゲノム17)NSI領域をPEPSCAN
分析でマツピングした。この分析は、免疫原性領域を同定するためのタンパク質
配列に及ぶ一連の重複ペプチドの血清学的分析である。製造業者の指示(Cam
bridge Re5earch Bioscience、 Valley S
tream、NY)i二従って、ポリプロピレンピン上で合計106個の重複す
るヘキサマーペプチドを合成した。これらのペプチドを用いて、HCVに対して
血清反応陽性の個体の血清から精製したIgGのFabダイマーを検査した。(
製造業者が記載する指示に従って実施した)EIAの反応性に基づいて、表11
に示すように4つのペプチド配列を選択した。
表11
PEPSCAN分析に基づ(HCVゲノム(A、A、600−720)のNSI
領域から選択したペプチドのアミノ酸配列
HCVゲノムのA、^1番号 ペプチド配列691−714 8LHONIVD
VQYLYGVGSSIASWAIカルボキシ末端残基を初めとして、これらの
ペプチドの各々を段階的固相合成で合成した。HCVのC−100りンパク質に
対する抗体に対して血清反応陽性のパネルで、抗体とNSペプチドとの反応性を
以下に記載するようにマイクロタイターEIAで検査した。
EIAプロトコル
10Mg/mlのペプチドを含む0.02M重炭酸塩緩衝液(pH9,5)10
0μmで、マイクロタイタープレートのウェルを室温で12〜16時間かけてコ
ーティングした。リン酸緩衝溶液(PBS)に0.01%ドデシル硫酸ナトリウ
ム(SDS)と0.05%トウィーンー20(登録商標)(カルフォルニア州す
ッチモンドのBioRad Laboratoriesより入手可)とを加えた
もので洗浄した後に、遊離した部位を1%BSAの重炭酸塩緩衝液(pH9,5
)でオーバーコーテイングした。プレートを4℃で貯蔵し、次いで最後に洗浄し
た。
HCV C−100に対する抗体に対して血清反応陽性の個体由来の血清を、2
0mMリン酸ナトリウム(pH7゜4)と、0.15M NaClと、20%正
常ヤギ血清と、10%ウシ胎児血清と、5mM EDTAと、10mMEGTA
と、50mMトリスと、0.2%トウィーンー20と、保存料としてのアジ化ナ
トリウム(pH6,8)とからなる緩衝液100μlで系列希釈した。希釈した
血清を、マイクロタイターウェルのペプチドと37℃で3時間又は室温で一晩反
応させた。プレートを洗浄し、適切に希釈したヤギ抗マウス(HH)西洋ワサビ
ペルオキシダーゼ(HRP O)結合抗体(Jackson、Immunoch
emicals、West Grove、 PA)100μmを加えた。プレー
トを37℃で2時間インキュベートした。最後に洗浄した後に、O−フェニレン
ジアミン2HC1(OPD)着色試薬100μlを加えた。暗所にて室温で20
〜25分間反応させ、I N H2S OJ’ 100μlを加えて反応を停止
させた。反応混合物の吸光度を492nmで記録した。HCV感染について陰性
であることが予め確認された陰性対照を含め、各プレートは3組にした。希釈度
が1 : 2000のサンプルの吸光度が同一希釈度の陰性対照の吸光度の3倍
ならば、サンプルは反応性を示すとみなした。これらのサンプルと各ペプチドと
の反応性を表12に示す。
表12の記号の意味は以下の通りである:十=A 492が陰性対照の3倍を示
すサンプル十+=1 : 5000希釈度まで力価が測定されたサンプル+++
=1 : 10.000希釈度まで力価が測定されたサンプルと強い反応性を示
す
表12
マイクロタイターEIAによるHCV血清反応陽性のサンプルとNSIペプチド
との反応性検査
NSI領域から選択したペプチド(A、^0番号)サンプルID本 607−6
27 643−663 666−683 691−714301060 → ←
→ +
PB3178 → 十 + +
PB3180 ←+ +++ ++
*全てのサンプルは、EIA及びウェスタンプロット分析によってC型肝炎ウィ
ルスに対する抗体の存在を示した。
実施例10.E2/NSIの5゛末端の合成ペプチドHCVのE2/NSI推定
構造領域の5゛末端は、世界中で研究されている多数のウィルス単離物の中では
核酸含量及びアミノ酸含量に関して超可変性であることが判明した。この領域は
宿主免疫監視機構を破壊(defeat)するためにウィルス機構に含まれてい
ると考えられるが、証明はされていない。この領域が体液免疫選択的圧力下で突
然変異しなければならないならば、ウィルスの遺伝子型変異に対する特異抗体反
応がHCV感染患者で検出できねばならない。我々は、この超可変領域内に多数
のエピトープが存在することを実証し、かくして、フラビウィルス及びペスチウ
ィルスでは、このE2/NSI領域が宿主の免疫系及び抗原の異なる変異体に対
する以後の選択的圧力にさらされるという仮定を裏付けた。
4つの異なるHCV単離物の配列に基づいて合成ペプチドを調製した。ペプチド
は、HCVの広い読み取り枠のアミノ酸380からアミノ酸436までの配列を
示した。アミノ酸408−436によってコードされるより小さいペプチドも合
成した。配列はHCV−1(Ch i ron原型)、HCV G83 (p3
80.LG) 、HCV−JH−1及びHCV−Jから得た。ペプチドHCV−
JH−1は、記載されているものであり、ペプチドHCV−JはN、 Kr、
1990)に記載されているものであった。これらのペプチドは各々同一のゲノ
ム領域によってコードされるが、57アミノ酸の長さのアミノ酸配列を基準に最
低限25%(25〜35%の範囲)が互いに異なっている。この領域では同一の
HCV−JH−1及びHCV−Jの配列に基づいてペプチド408−436を調
製した。これらのペプチドの各々を、表4に示すコーティング条件下で固相上に
コーティングし、先に説明したエンザイムイムノアッセイ(E I A)に関す
る方法に基づいて、別々のEIAの抗原ターゲットとして使用した。正常血漿ド
ナーの母集団を検査して個々のEIAの特異性を実証した。全ての分析では、陰
性対照サンプルの4倍のカットオフ値を使用した。
米国及びイタリアの慢性HCV患者、米国及びイタリアの急性期HCV患者、並
びに米国及び日本のHCV抗体陽性血漿ドナーからなる母集団を検査した。
表4
へ1チド コーティング コーティング緩ii波 コーティング溶液φの濃度μ
g/ml Ikの成分
1−75 2.0 0.1Mリン酸ナトリウム、pH6,50,4MNaC1,
,0022%)リドンX−10035−752,00,1Mリン酸ナトリウム、
I)116.5 0.4MNaC1,,0022%トリトンX−10099−1
262,00,111リン酸ナトリウム、pH6,50,4MNaC1,,00
22%トリトンX−100195−2622,00,1Mリン酸ナトリウム、p
H6,50,4MNaC1,,0022%)リドンX−100230−2622
,00,1Mリン酸ナトリウム、pH6,50,411NaC1,,0022%
トリトンX−1001357−14072,00,IM硼1.pH9,00,4
MNaC1,,0022%)リド:/X−1001418−14572,00,
IM硼1.pH9,00,4MNaC1,,0022%トリトンX−10015
65−15933,00,IM)リス/MCI、pH8,50,5MNaC1,
,0022%トリトンX−1001899−19302,00,IM)リス/l
lCl、pH8,50,5MNaC1,,0022%)リドンX−100119
2−12402゜0 0.IMIl、pH9,00,4MNaC1,,0022
%)リドンX−1001223−12405,00,IMIl、pH9,00,
4MNaC1,,0022%トリトンX−1001684−17501,00,
IMIl、pH10,00,4MNaC1,,0022%)リドンX−1001
689−18051,00,IMml、pH10,00,4MNaC1,,00
22%)リドンX−1001694−17353,00,IM)リス/HCI、
pH8,50,5MNaC1,,0022%トリトンX−1001866−19
300,750,IMFリス/HCI、pH8,50,5MNaC1,,002
2%トリトンX−100380−4363,00,IM)リス/HCI、pH8
,50,9MNaC1447−4833,0
643−6833,00,IM)リス/HCI、pH8,50,5MNaC1,
,0022%トリトンX−1002302−23523,00,IMIll 0
.4MNaC1,,0022%トリトンX−100p380JH15,00,I
Mllm、pH10,00,4MNaC1,,0022%トリトンX−100p
380J 5.0 0.IMIl塩、pH10,00,4MNaC1,,002
2%トリトンX−100p408J 5.0 0.IMIIl、pH10,00
,4MNaC1慢性患者及び血漿ドナーに関する研究データを表13に示す。慢
性HCV患者では4種の異なる合成ペプチドの各々に対して抗体を検出した。米
国の患者の中で最もよく認識された血清型はHCV−1(43,5%)であり、
HCV−Jが最も反応性が低かった(12゜9%)。しかしながら、イタリアの
患者の中では、HCV−G83が最も優性な血清型であり(52,0%) 、H
CV−1(12,0%)がこれらの患者で最も少なかった。他のHCV抗体に対
して陽性を示す米国血漿ドナーの中で最もよく認識された型はHCV−1であっ
た。反対に、HCV−1型は日本のドナーの中で最も認識されなかった型である
。HCV −G83型は日本のドナーで最もよく認識され、米国のドナーのHC
V −1とほぼ同様の反応性を示した。
数人のHCV感染患者の急性期で、これらの血清型の少なくとも一つへの血清転
換が観察された。ある血清型に対する抗体シグナルの損失及び第2の血清型への
併発(concurrent)血清転換が1人の患者で観察された。
米国の血漿ドナーのグループの中には、使用する4つ全ての型のペプチドに対し
て検出可能な抗体を有する検体が3つあった。このことは、380−436領域
内に少なくとも1つの保持されたエピトープが存在することを示唆している。こ
の領域の後半部分(a、a、408−436)内の配列は4つのウィルス単離物
の中により保持されているので、このペプチドは、この領域では同一のHCV−
JH−1配列及びHCV −J配列に基づいて調製された。これら3つ全ての検
体は更に、このようにより小さく、より保持された領域と反応を示した。このこ
とはこれらの境界内に保持されたエピトープが存在することを示していた。
表13
HCV血清型分析
母集団 HCV−I G83 JH−I J 合計米国慢性 29/62 20
/62 17/62 g/62 36/62N=62 (43,5%) (32
,3%’I (27,4%) (12,9) (58,1%)1つに反応 1/
36 3/36 4/36 0/36 8/36(2,8%) (8,3%)
(11,1%) (22,2%)イタリア慢性 6150 26150 191
50 8/47本 34/6ON=50 (12,0%) (52,0%) (
38,0%’) (17,0%> (68,0%)1つに反応 1/34 11
/34 6/34 1/30本 19/34(2,9%) (32,4%) (
17,7%)(3,3%) (58,8%)米国HC■陽性
血漿ドナー 16155 12155 10155 5/48* 22155N
=55 (29,1%) (21,8%) (18,2%) (10,4%’)
(40,0%)1つに反応 6/22 5/22 1/22 0/1”1本
12/22(27,3%) (22,7%) (4,6%)(54,6%)日本
HCv陽性
血漿ドナー 1/27 13/27 9/27 4/27 18/27N−27
(3,7%> (48,2%> (33,3%) (14,8%> (68,7
%)1つに反応 0/18 5/18 2/18 3/18 10/18(27
,6%> (11,1%) (16,7%) (55,6%)我々のデータはこ
のように、HCV E2/NSIの超可変額域内に少な(とも2つのエピトープ
が存在することを示している。結論としては、この領域内で遺伝子型が変異する
と、抗原の異なるHCV変異体が生じる。世界の様々な地域の急性期及び慢性期
のHCV感染患者、並びに血漿ドナーで単一のE2/NSI抗体反応を認めるこ
とができる。我々の予備データは更に、HCVに対する抗体反応に関しては地理
的な変動があり得ることを指摘している。
米国及びイタリアの慢性患者のそれぞれ58%及び68%が、4つのHCV単離
物のみに由来する配列を使用するこの領域に反応を示すことを検出したので、慢
性HCVに感染した多数の患者はE2/NSIの超可変領域に対する抗体を有す
ることになろう。ウィルスを中和するエピトープがこの超可変額域内に存在する
ならば、HCVワクチン開発の意味は重要である。
これらのペプチドを独自のポリクローナル抗体及びモノクローナル抗体の開発に
使用しても良い。本発明並びに米国特許出願第07/4り6,162号及び米国
特許出願第07/610,180号(いずれの特許出願も予め参照によって本明
細書の一部を構成するものとした)のポリペプチドを、HCVの種々のエピトー
プの検出のための独自のアッセイを開発するために組合わせて使用することがで
きる。例えば、固体表面を1つ以上のペプチドでコーティングして、又はHCV
に対する2種以上のポリペプチドを単にブレンドしたものからなる固相担体の混
合物を使用してポリペプチドをこのように組み合わせることができる。これらの
技術は当業者には公知である。本明細書に記載の如き本発明の特定例の用途及び
変形の他の態様は当業者には自明である。従って、本発明は以下の請求の範囲に
よってのみ限定されるものとする。
配列表
(1)一般情報:
(i)出11人: LESNIEWSKl、RICHARD R。
LEUNG、 TAT K。
(ii)発明の名称二C型肝炎アッセイ(iii)配列の長さ=27
(iv)連絡住所:
(A)宛テ名:ABBOTT LABORATORIES CHAD377/A
P6D(B)通す:ONE ABBOTT PARK ROAD(C)市:AB
BOTT PARK
(D)州:ILLINOIS
(E)国:U、S、^。
(F)郵便番号:60064−3500(V)コンピューターの読取り可能形態
:(^)媒体の型:フロッピーディスク
(B)コンピューター+IBM pcコンパチブル(C)オヘレーティンクシス
テム:Pc−Dos/MS−Dos(D)ソフトウェア:PatentIn R
e1ease #1.0゜バージョン$1.25
(vi)現出願データ:
(^)出願番号:
(B)出願日:
(C)分類:
(viii)弁理士/代理人情報:
(A)氏名:POREMBSKIP、 PRISCILLA E。
(B)登録番号:33,207
(C)参照/事件整理番号: 4767、 P3.03(ix)電気通信情報:
(^)電話: 708−937−6365(B)テレファックス: 708−9
37−9556(2)配列番号1の情報:
(i)配列の特徴:
(^)長さニア5個のアミノ酸
(B)型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(ii)分子の型:ペプチド
(xi)配列番号1の配列:
Ha! Sir Thr Asn Pro Lys Pro Gin Lys
Lys Asn Lys Arg^sn Tbr AsnI S ’ 10 1
5
(2)配列番号2の情報
(i)配列の特徴
(A)長さ 41個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(D)トポロジー直鎖状
(ii)分子の型ペプチド
(xi)配列番号2の配列
(2)配列番号3の情報。
(i)配列の特徴。
(A)長さ 28個のアミノ酸
(B)型、アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(ii)分子の型ペプチド
(xl)配列番号3の配列。
Arg Ser Arg ksn Lau Gly Lys Val Il*
Asp Thr L@u(2)配列番号4の情報:
(i)配列の特徴。
(A)長さ・68個のアミノ酸
(B)型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー直鎖状
(11)分子の型:ペプチド
(xi)配列番号4の配列:
S@r 工1@ Val Tyr Glu Ala Ala Asp Ala
工1@ Lau His Thr Pro Gly Cys(2)配列番号5の
情報:
(i)配列の特徴:
(A)長さ・33個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(ii)分子の型:ペプチド
(xi)配列番号5の配列・
xl・
(2)配列番号6の情報
(り配列の特徴
(A)長さ 49個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数・−重鎖
(xl)配列番号6の配列:
20 25 3G
(i)配列の特徴−
(xi)配列番号7の配列。
(2)配列番号8の情報:
(1)配列の特徴
(xi)配列番号8の配列・
(2)配列番号9の情報
(i)配列の特徴
(A)長さ=39個のアミノ酸
(B)型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー直鎖状
(ii)分子の型ペプチド
(Xl)配列番号9の配列:
(2)配列番号10の情報。
(i)配列の特徴
(A)長さ=25個のアミノ酸
(B)型 アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(D)トポロジー直鎖状
(11)分子の型ペプチド
(xi)配列番号10の配列:
Ajp Ala Hls Ph@L@u S@r Gin ’rhr Lys
Gin S@r Gly Glu Asn !+u Pr。
l S 10 15
(2)配列番号11の情報:
(i)配列の特徴
(A)長さ二67個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数6一本重
鎖D)トポロジー、直鎖状
(ii)分子の型、ペプチド
(xi)配列番号11の配列:
(2)配列番号12の情報
(i)配列の特徴
(A)長さ、117個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(D)トポロジー直鎖状
(11)分子の型ペプチド
(xi)配列番号12の配列
cly Mat Meセ Lau 入1a Glu にin Phs Lye
Gin Lye 入1a Lau Gly Lau L+u(2)配列番号13
の情報
(1)配列の特徴・
(A)長さ242個のアミノ酸
(B)型・アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(xl)配列番号13の配列・
(2)配列番号14の情報。
(i)配列の特徴:
(A)長さ、65個のアミノ酸
(B)型、アミノ酸
(C)鎖の数、−重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(ii)分子の型、ペプチド
(xi)配列番号14の配列:
Phs Lys 工is Met 5@r Gly Glu Val Pro
Sat Thr Glu Asp Ll@u Val Aj■
(2)配列番号15の情報。
(i)配列の特徴。
(A)長さ 32個のアミノ酸
(B)型、アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(ii)分子の型:ペプチド
(xi)配列番号15の配列:
(2)配列番号16の情報。
(1)配列の特徴
(A)長さ 57個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数、−重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(11)分子の型ペプチド
(Xl)配列番号16の配列
(2)配列番号17の情報・
(1)配列の特徴
(A)長さ=57個のアミノ酸
CB)型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎮
(D)トポロジー直鎖状
(11)分子の型:ペプチド
(xi)配列番号17の配列。
(2)配列番号18の情報:
(i)配列の特徴:
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(11)分子の型:ペプチド
(xi)配列番号18の配列・
(2)配列番号19の情報
(1)配列の特徴
(A)長さ 21個のアミノ酸
(B)型二アミノ酸
(C)鎖の数−重鎖
(Xl)配列番号19の配列
入sn Tyr Thr Il* Pha(2)配列番号2oの情報。
(i)配列の特徴。
(C)鎖の数ニー重鎖
(Xl)配列番号20の配列。
(2)配列番号21の情報
(i)配列の特徴:
(A)長さ41個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数、−重鎖
(xi)配列番号21の配列:
(2)配列番号22の情報・
(i)配列の特徴・
(A)長さ 19個のアミノ酸
(B)型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(目)分子の型・ペプチド
(xl)配列番号22の配列。
L@u Pro Tar
(2)配列番号23の情報
(i)配列の特徴:
(A)長さ・24個のアミノ酸
(B)型アミノ酸
(C)鎖の数、−重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(11)分子の型・ペプチド
(xi)配列番号23の配列:
(2)配列番号24の情報:
(i)配列の特徴。
(A)長さ、51個のアミノ酸
(B)型・アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(ii)分子の型ペプチド
(xl)配列番号24の配列
社g Ser Phe
(2)配列番号25の情報。
(i)配列の特徴
(A)長さ、57個のアミノ酸
(B)型 アミノ酸
(Cン鎖の数−重鎖
(D)トポロジー直鎖状
(11)分子の型ペプチド
(xl)配列番号25の配列:
Gly Val Ajp Gly His Thr Argνal ’7’hr
Gly Guy Val Gin Gly HLs Va■
l 5 10 15
(2)配列番号26の情報
(i)配列の特徴
(A)長さ・57個のアミノ酸
(B)型 アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(11)分子の型ペプチド
(xl)配列番号26の配列。
C1y Val Asp Gly )liII Thr )Iis Val T
hr C1y C1y Arg Val Ala Sir r@r
l S 、10 ’ 15
(2)配列番号27の情報・
(B)型二アミノ酸
(C)鎖の数、−重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(ii)分子の型:ペプチド
(Xl)配列番号27の配列・
S@r Gin Lys IIs Gin L*u Val Amn 笥r A
jn Oly Sat Trp )lis Z1* kmnl S 10 15
特表千6−510861(24)
μg 7m1
FIG、3a
FIG、3b
FIG、4
N5−5 S/N
Claims (11)
- 1.液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を同定 するためのアッセイであって、抗体とポリペプチドとの複合体を形成するのに適 した条件下で、p380−JH1、p380−J、p−380。 LG及びp408からなる群の中から選択され、HCV抗原のエピトープを少な くとも1つ含むポリペプチドをサンプルと接触させ、抗体−ポリペプチド複合体 を慢性HCV感染の指標として検出することからなるアッセイ。
- 2.ポリペプチドを固相担体に結合する請求項1に記載のアッセイ。
- 3.液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在のため の組合せアッセイであって、抗体とポリペプチドとの複合体を形成するのに適し た条件下で、p380−JH1、p380−J、p−380。 LG及びp408からなる群の中から選択され、HCV抗原のエピトープを少な くとも1つ含む少なくとも1種のポリペプチドを結合した固相担体をサンプルと 接触させ、抗体−ポリペプチド複合体を慢性HCV感染の指標として検出するこ とからなる組合せアッセイ。
- 4.固相担体がポリスチレンビーズである請求項3に記載のアッセイ。
- 5.液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を同定 するための確認アッセイであって、サンプルを使用して第1及び第2のアリコー トを作成し、第1のアリコートは、抗体とポリペプチドとの複合体を形成するの に適した条件下で、p380−JH1、p380−J、p−380。LG及びp 408からなる群の中から選択され、HCV抗原のエピトープを少なくとも1つ 含む第1のポリペプチドと接触させて、第1の抗体−抗原複合体を検出し、 第2のアリコートは、第2の抗体−抗原複合体を形成するのに適した条件下で、 p380−JH1、p380−J、p−380。LG及びp408からなる群の 中から選択され、第1のポリペプチドとは異なる第2のポリペプチドと接触させ て、第2の抗体−抗原複合体を検出することからなる確認アッセイ。
- 6.抗原を固相担体に結合する請求項5に記載のアッセイ。
- 7.前記固相担体がポリスチレンビーズである請求項6に記載のアッセイ。
- 8.液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を同定 するためのイムノドットアッセイであって、 抗体とポリペプチドとの複合体を形成するのに適した条件下で、p380−JH 1、p380−J、p−380。LG及びp−408からなる群の中から選択さ れ、各々がHCV抗原の明瞭なエピトープを含み、固相担体上にコーティングさ れた少なくとも2種のポリペプチドを同時にサンプルと接触させ、 複合体を発色剤と反応させて抗体−ポリペプチドを検出することからなるイムノ ドットアッセイ。
- 9.液体サンプル中においてHCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を同定 するための競合アッセイであって、サンプルを使用して第1及び第2の免疫学的 に同一のアリコートを作成し、 試験サンプルの第1のアリコートは、抗体と結合して検出可能な抗体−ポリペプ チド複合体を形成するのに適した条件下で、HCV抗原のエピトープを少なくと も1つ含むポリペプチドでコーティングされた固相担体と接触させ、第2のアリ コートは未結合ポリペプチドと接触させ、次いでp380−JH1、p380− J、p−380。LG及びp408からなる群の中から選択される少なくとも1 種のポリペプチドでコーティングされた固相担体と接触させて、 結合又は未結合ポリペプチドの存在を検出することからなる競合アッセイ。
- 10.p380−JH1、p380−J、p−380。 LG及びp408からなる群の中から選択され、HCV抗原のエピトープを少な くとも1つ含むポリペプチドと、1つ以上のサンプル調製試薬と、 1つ以上の検出/シグナル生成試薬 とからなるイムノアッセイキット。
- 11.ポリペプチドを固相担体上にコーティングする請求項10に記載のキット 。
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