JPH0651189A - オートフォーカス一眼レフカメラの近接撮影機構 - Google Patents
オートフォーカス一眼レフカメラの近接撮影機構Info
- Publication number
- JPH0651189A JPH0651189A JP22655592A JP22655592A JPH0651189A JP H0651189 A JPH0651189 A JP H0651189A JP 22655592 A JP22655592 A JP 22655592A JP 22655592 A JP22655592 A JP 22655592A JP H0651189 A JPH0651189 A JP H0651189A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- close
- lens
- camera body
- block
- distance
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 バックフォーカス制御方式のオートフォーカ
ス一眼レフカメラにおいて、面倒な操作をすることな
く、ワンタッチで近接撮影モードを設定でき、しかも従
来レンズの近接限界よりさらに接近したマクロ撮影を可
能にする近接撮影機構を提供する。 【構成】 AF制御回路20は、MFモードに切り換え
られている状態で、マクロボタン27が操作されると、
AFモータドライブ回路21を制御し駆動モータ7aを
駆動させてカメラ本体前部ブロックのレンズマウントと
後部ブロックの開口面との距離を最大になるように調整
する。そして、マクロ撮影表示部28にその旨を表示す
る。撮影者は一瞬にして接写を行うことが可能となり、
レンズの距離環を操作することによりさらに近接した接
写が可能になる。
ス一眼レフカメラにおいて、面倒な操作をすることな
く、ワンタッチで近接撮影モードを設定でき、しかも従
来レンズの近接限界よりさらに接近したマクロ撮影を可
能にする近接撮影機構を提供する。 【構成】 AF制御回路20は、MFモードに切り換え
られている状態で、マクロボタン27が操作されると、
AFモータドライブ回路21を制御し駆動モータ7aを
駆動させてカメラ本体前部ブロックのレンズマウントと
後部ブロックの開口面との距離を最大になるように調整
する。そして、マクロ撮影表示部28にその旨を表示す
る。撮影者は一瞬にして接写を行うことが可能となり、
レンズの距離環を操作することによりさらに近接した接
写が可能になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフランジバックを調整す
ることによりAFを行うバックフォーカス制御方式のA
F一眼レフカメラ、さらに詳しくいえば、当該カメラに
おいて超近接撮影を可能にする近接撮影機構に関する。
ることによりAFを行うバックフォーカス制御方式のA
F一眼レフカメラ、さらに詳しくいえば、当該カメラに
おいて超近接撮影を可能にする近接撮影機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のAF一眼レフカメラは、撮影レン
ズの距離環を調整することにより被写体の焦点を合わせ
る方式を採用している。そして、駆動源としてのモータ
をボディ内に配置するものとレンズ内に内蔵させるもの
とが実用化されている。上記AF一眼レフカメラは、マ
ニュアルフォーカスレンズやアダプタを用いて他のオー
トフォーカスレンズを装着可能とした構造になっている
のが一般的であるが、当然ながらマニュアルで焦点を調
節しなければならない。そこで、本件発明者はカメラ本
体を前部ブロックと後部ブロックに分け、レンズのフラ
ンジバックを調整することにより合焦を行う方式のオー
トフォーカス一眼レフカメラを提案している(特願平3
−342838)。この提案によれば、マニュアルなら
びに専用および他の駆動方式のオートフォーカスいずれ
に限らず全ての交換レンズをオートフォーカスレンズと
して用いることができ、コストパフォーマンスの向上が
図られる。
ズの距離環を調整することにより被写体の焦点を合わせ
る方式を採用している。そして、駆動源としてのモータ
をボディ内に配置するものとレンズ内に内蔵させるもの
とが実用化されている。上記AF一眼レフカメラは、マ
ニュアルフォーカスレンズやアダプタを用いて他のオー
トフォーカスレンズを装着可能とした構造になっている
のが一般的であるが、当然ながらマニュアルで焦点を調
節しなければならない。そこで、本件発明者はカメラ本
体を前部ブロックと後部ブロックに分け、レンズのフラ
ンジバックを調整することにより合焦を行う方式のオー
トフォーカス一眼レフカメラを提案している(特願平3
−342838)。この提案によれば、マニュアルなら
びに専用および他の駆動方式のオートフォーカスいずれ
に限らず全ての交換レンズをオートフォーカスレンズと
して用いることができ、コストパフォーマンスの向上が
図られる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、レンズ駆動
方式のAF一眼レフカメラにおいては、各種交換レンズ
とも近接撮影には限界があることは明らかである。AF
を解除し手動で調整する場合でも同様にその限界を越え
た近接撮影は不可能である。そこで、レンズの調整限界
を越えた近接撮影は、レンズとレンズマウントの間に接
写リングを装着する等の方法を講じている。しかしなが
ら、この方法ではレンズおよび接写リングの装脱着に手
間がかかるとともに近接撮影のために接写リングを携帯
しなければならない。本発明の目的は、面倒な操作をす
ることなく、ワンタッチで近接撮影モードを設定でき、
しかも従来レンズの近接限界よりさらに接近したマクロ
撮影を可能にするバックフォーカス制御方式のAF一眼
レフカメラの近接撮影機構を提供することにある。
方式のAF一眼レフカメラにおいては、各種交換レンズ
とも近接撮影には限界があることは明らかである。AF
を解除し手動で調整する場合でも同様にその限界を越え
た近接撮影は不可能である。そこで、レンズの調整限界
を越えた近接撮影は、レンズとレンズマウントの間に接
写リングを装着する等の方法を講じている。しかしなが
ら、この方法ではレンズおよび接写リングの装脱着に手
間がかかるとともに近接撮影のために接写リングを携帯
しなければならない。本発明の目的は、面倒な操作をす
ることなく、ワンタッチで近接撮影モードを設定でき、
しかも従来レンズの近接限界よりさらに接近したマクロ
撮影を可能にするバックフォーカス制御方式のAF一眼
レフカメラの近接撮影機構を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明によるオートフォーカス一眼レフカメラの近接
撮影機構は、少なくとも撮影レンズおよび前記撮影レン
ズ用のレンズマウントを含むカメラ本体前部ブロック
と、少なくともフィルム開口部を含むカメラ本体後部ブ
ロックと、前記カメラ本体前部ブロックと前記カメラ本
体後部ブロックとの間を、その距離を調整可能に結合す
る前後部ブロック間連結部と、AF情報に基づき前記カ
メラ本体前部ブロックのレンズマウントと後部ブロック
の開口部の距離を調整するAF駆動機構とから構成さ
れ、前記撮影レンズのフランジバックを調整することに
より合焦を行うオートフォーカス一眼レフカメラであっ
て、近接撮影を指定するためのマクロ撮影操作部と、前
記マクロ撮影操作部により近接撮影が指定されたとき、
前記AF駆動機構を駆動し前記カメラ本体前部ブロック
のレンズマウントと後部ブロックの開口部の距離を最大
距離に移動制御する制御手段を備え、撮影レンズのフラ
ンジバックを最大位置に設定しレンズ手動調整により超
近接撮影を可能に構成されている。
に本発明によるオートフォーカス一眼レフカメラの近接
撮影機構は、少なくとも撮影レンズおよび前記撮影レン
ズ用のレンズマウントを含むカメラ本体前部ブロック
と、少なくともフィルム開口部を含むカメラ本体後部ブ
ロックと、前記カメラ本体前部ブロックと前記カメラ本
体後部ブロックとの間を、その距離を調整可能に結合す
る前後部ブロック間連結部と、AF情報に基づき前記カ
メラ本体前部ブロックのレンズマウントと後部ブロック
の開口部の距離を調整するAF駆動機構とから構成さ
れ、前記撮影レンズのフランジバックを調整することに
より合焦を行うオートフォーカス一眼レフカメラであっ
て、近接撮影を指定するためのマクロ撮影操作部と、前
記マクロ撮影操作部により近接撮影が指定されたとき、
前記AF駆動機構を駆動し前記カメラ本体前部ブロック
のレンズマウントと後部ブロックの開口部の距離を最大
距離に移動制御する制御手段を備え、撮影レンズのフラ
ンジバックを最大位置に設定しレンズ手動調整により超
近接撮影を可能に構成されている。
【0005】
【作用】上記構成によれば、マクロ撮影操作により、カ
メラ本体前部ブロックのレンズマウントから後部ブロッ
クの開口部までの距離が最大に設定される。したがっ
て、接写リングを装着する等の面倒な操作を行うことな
く、マクロ撮影モードが一瞬のうちに設定される。そし
て、レンズ手動調整することにより、従前のレンズの近
接限界よりさらに接近した近接撮影が可能となる。
メラ本体前部ブロックのレンズマウントから後部ブロッ
クの開口部までの距離が最大に設定される。したがっ
て、接写リングを装着する等の面倒な操作を行うことな
く、マクロ撮影モードが一瞬のうちに設定される。そし
て、レンズ手動調整することにより、従前のレンズの近
接限界よりさらに接近した近接撮影が可能となる。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明をさらに詳しく
説明する。図1は本発明によるオートフォーカス一眼レ
フカメラの近接撮影機構の実施例を示す概略正面断面図
および制御回路を示す回路図である。図2(a)は図1
のカメラ本体前部ブロックの形状の詳細を説明するため
の部分平面断面図,(b)および(c)は図1のカメラ
本体前部ブロックと後部ブロックの連結機構の一例を説
明するための概略図である。カメラ本体前部ブロックA
は、交換レンズ9,レンズマンウト1,AF駆動機構7
およびレリーズボタン14を有するグリップ17を含ん
で構成されている。カメラ本体後部ブロックBはアップ
ダウンミラー13,ファインダ機構5,アパーチャー1
0,露出機構,フィルム給送機構,測距機構3を含んで
構成されている。
説明する。図1は本発明によるオートフォーカス一眼レ
フカメラの近接撮影機構の実施例を示す概略正面断面図
および制御回路を示す回路図である。図2(a)は図1
のカメラ本体前部ブロックの形状の詳細を説明するため
の部分平面断面図,(b)および(c)は図1のカメラ
本体前部ブロックと後部ブロックの連結機構の一例を説
明するための概略図である。カメラ本体前部ブロックA
は、交換レンズ9,レンズマンウト1,AF駆動機構7
およびレリーズボタン14を有するグリップ17を含ん
で構成されている。カメラ本体後部ブロックBはアップ
ダウンミラー13,ファインダ機構5,アパーチャー1
0,露出機構,フィルム給送機構,測距機構3を含んで
構成されている。
【0007】図示しない被写体からの光は、交換レンズ
9を通り、アップダウンミラー13により光路が上部に
90度曲げられ、ファインダ機構5に入射し、ペンタプ
リズム5aで主光軸に対し平行光になるように曲げら
れ,接眼レンズ5bに達する。交換レンズ9を通った被
写体光の一部は、測距機構3のAFミラー3aにも入射
し、下部に光路が曲げられAFレンズ3bを介してAF
センサ3cに達する。AF駆動機構7はフランジバック
駆動モータ7a,モータ7aの回転数を検出するエンコ
ーダ6,ギャ7b,7c,リードスクリュー7dおよび
雌ネジ7eより構成されている。フランジバック駆動モ
ータ7aの回転出力はギャ7b,7cを介してリードス
クリュー7dに減速伝達される。リードスクリュー7d
はカメラ本体後部ブロックBの基部に設けられた雌ネジ
7eに螺合しており、リードスクリュー7dの回転によ
りカメラ本体前部ブロックAと後部ブロックBとの光軸
方向の距離が変化する。これにより、レンズマウント1
とアパーチャー部(開口部)10の距離すなわちフラン
ジバックを調整することができる。カメラ本体前部ブロ
ックAと後部ブロックBとの距離が最も短縮した位置
は、レンズの焦点が無限遠位置となる基準位置であり、
その位置から最大xmmまで調整することが可能であ
る。
9を通り、アップダウンミラー13により光路が上部に
90度曲げられ、ファインダ機構5に入射し、ペンタプ
リズム5aで主光軸に対し平行光になるように曲げら
れ,接眼レンズ5bに達する。交換レンズ9を通った被
写体光の一部は、測距機構3のAFミラー3aにも入射
し、下部に光路が曲げられAFレンズ3bを介してAF
センサ3cに達する。AF駆動機構7はフランジバック
駆動モータ7a,モータ7aの回転数を検出するエンコ
ーダ6,ギャ7b,7c,リードスクリュー7dおよび
雌ネジ7eより構成されている。フランジバック駆動モ
ータ7aの回転出力はギャ7b,7cを介してリードス
クリュー7dに減速伝達される。リードスクリュー7d
はカメラ本体後部ブロックBの基部に設けられた雌ネジ
7eに螺合しており、リードスクリュー7dの回転によ
りカメラ本体前部ブロックAと後部ブロックBとの光軸
方向の距離が変化する。これにより、レンズマウント1
とアパーチャー部(開口部)10の距離すなわちフラン
ジバックを調整することができる。カメラ本体前部ブロ
ックAと後部ブロックBとの距離が最も短縮した位置
は、レンズの焦点が無限遠位置となる基準位置であり、
その位置から最大xmmまで調整することが可能であ
る。
【0008】カメラ本体前部ブロックAと後部ブロック
Bの位置関係を示す情報は、位置検出スイッチ8で検出
することができる。位置検出スイッチ8を構成する摺動
抵抗8aは、カメラ本体前部ブロックAの基部に固定さ
れ、その接触子8bの端部はカメラ本体後部ブロックB
の基部にそれぞれ固定されている。前後部ブロックAと
Bとの距離が変わるとそれに伴って摺動抵抗8aの抵抗
値が変動しBF(バックフォーカス)位置検出信号を得
ることができる。なお、位置検出スイッチ8としては、
この他にコードパターンを検出するもの等、他の方法を
用いても良い。図2はカメラ本体前部ブロックAと後部
ブロックBの間を連結する部材の一例を示すものであ
る。カメラ本体前部ブロックAの上部と下部にそれぞれ
一対の上側レール16a,16bと下側レール17a,
17bが設けられている。一方、後部ブロックBの上下
にローラ17a,17bと19a,19bが設けられて
いる。ローラ17a,17bと19a,19bはAF駆
動機構7の動作時に上側レール16a,16bと下側レ
ール17a,17bの上面を転がるように構成されてい
る。このような構成により、カメラ本体前部ブロックA
と後部ブロックBの間の距離をできるだけ負荷がかから
ないように円滑に変えることができる。なお、この他の
連結部材として直線移動するベアリング等を用いても良
い。
Bの位置関係を示す情報は、位置検出スイッチ8で検出
することができる。位置検出スイッチ8を構成する摺動
抵抗8aは、カメラ本体前部ブロックAの基部に固定さ
れ、その接触子8bの端部はカメラ本体後部ブロックB
の基部にそれぞれ固定されている。前後部ブロックAと
Bとの距離が変わるとそれに伴って摺動抵抗8aの抵抗
値が変動しBF(バックフォーカス)位置検出信号を得
ることができる。なお、位置検出スイッチ8としては、
この他にコードパターンを検出するもの等、他の方法を
用いても良い。図2はカメラ本体前部ブロックAと後部
ブロックBの間を連結する部材の一例を示すものであ
る。カメラ本体前部ブロックAの上部と下部にそれぞれ
一対の上側レール16a,16bと下側レール17a,
17bが設けられている。一方、後部ブロックBの上下
にローラ17a,17bと19a,19bが設けられて
いる。ローラ17a,17bと19a,19bはAF駆
動機構7の動作時に上側レール16a,16bと下側レ
ール17a,17bの上面を転がるように構成されてい
る。このような構成により、カメラ本体前部ブロックA
と後部ブロックBの間の距離をできるだけ負荷がかから
ないように円滑に変えることができる。なお、この他の
連結部材として直線移動するベアリング等を用いても良
い。
【0009】アップダウンミラー13を挟んでリードス
クリュー7dとは反対側位置のカメラ本体前部ブロック
Aに案内棒26が設けられている。これを案内する部材
としてカメラ本体後部ブロックBに案内孔27が設けら
れている。リードスクリュー7dの回転に伴って案内棒
26が案内孔27内を滑動し、リードスクリュー7dと
共同してカメラ本体前部ブロックAに対しカメラ本体後
部ブロックBを案内する。これにより、両ブロック間の
光軸がずれないように、しかもアパーチャー面とレンズ
マウント面とが平行を保持した状態で移動させることが
できる。位置関係の変動により隙間が生ずる両ブロック
端部間には蛇腹4が設けられ、漏光を防止している。
クリュー7dとは反対側位置のカメラ本体前部ブロック
Aに案内棒26が設けられている。これを案内する部材
としてカメラ本体後部ブロックBに案内孔27が設けら
れている。リードスクリュー7dの回転に伴って案内棒
26が案内孔27内を滑動し、リードスクリュー7dと
共同してカメラ本体前部ブロックAに対しカメラ本体後
部ブロックBを案内する。これにより、両ブロック間の
光軸がずれないように、しかもアパーチャー面とレンズ
マウント面とが平行を保持した状態で移動させることが
できる。位置関係の変動により隙間が生ずる両ブロック
端部間には蛇腹4が設けられ、漏光を防止している。
【0010】つぎに制御回路部の構成を説明する。摺動
抵抗8aからはBF位置検出信号が、エンコーダ6から
はエンコーダ信号が、AFセンサ3cからは測距信号
(AF情報)がそれぞれ出力され、AF制御回路20に
入力する。AF制御回路20には、AFとMFを切り換
えるAF/MF切換スイッチ24,マクロボタン(近接
撮影ボタン)27およびマクロ撮影警告表示部28が接
続されている。電源回路22は、電源スイッチ25オン
により電池23をAF制御回路20に接続し、電源スイ
ッチ25オフのときにはオフ信号をAF制御回路20に
送出してAF制御回路20が所定の処理を施した後に電
源を切断するように構成されている。
抵抗8aからはBF位置検出信号が、エンコーダ6から
はエンコーダ信号が、AFセンサ3cからは測距信号
(AF情報)がそれぞれ出力され、AF制御回路20に
入力する。AF制御回路20には、AFとMFを切り換
えるAF/MF切換スイッチ24,マクロボタン(近接
撮影ボタン)27およびマクロ撮影警告表示部28が接
続されている。電源回路22は、電源スイッチ25オン
により電池23をAF制御回路20に接続し、電源スイ
ッチ25オフのときにはオフ信号をAF制御回路20に
送出してAF制御回路20が所定の処理を施した後に電
源を切断するように構成されている。
【0011】図3は、本発明によるカメラの合焦動作を
説明するためのフローチャートである。以下、図1のカ
メラの動作をこのフローチャートに基づき説明する。電
源スイッチ25がオンさせられる(S301)と、電源
回路22は電池23の電気エネルギーをAF制御回路2
0や他の回路に供給する(S302)。そして、AF制
御回路20はMFモードに切換られているか否かを判断
する(S303)。ここでAF/MF切換スイッチ24
がAFモードの場合にはAF動作が行われる。MFモー
ドに切り換えられた場合にはつぎにマクロボタン27の
操作によって接写(近接)撮影モードに設定されたか否
かを判定する(S304)。接写撮影モードでない通常
の手動撮影モードのときは、つぎにBF位置検出信号よ
り、現在カメラ本体前部ブロックAに対し後部ブロック
Bが基準位置(交換レンズの無限遠焦点位置)になって
いるかを判定する(S305)。基準位置になっていな
い場合にはAFモータドライブ回路21を制御しモータ
7aを駆動して後部ブロックBを基準位置に移動させる
(S306)。再度基準位置に設定されたか否かを判定
し、基準位置に設定された場合または当初から基準位置
に設定されていた場合にはマニュアル警告表示がなされ
る(S307)。
説明するためのフローチャートである。以下、図1のカ
メラの動作をこのフローチャートに基づき説明する。電
源スイッチ25がオンさせられる(S301)と、電源
回路22は電池23の電気エネルギーをAF制御回路2
0や他の回路に供給する(S302)。そして、AF制
御回路20はMFモードに切換られているか否かを判断
する(S303)。ここでAF/MF切換スイッチ24
がAFモードの場合にはAF動作が行われる。MFモー
ドに切り換えられた場合にはつぎにマクロボタン27の
操作によって接写(近接)撮影モードに設定されたか否
かを判定する(S304)。接写撮影モードでない通常
の手動撮影モードのときは、つぎにBF位置検出信号よ
り、現在カメラ本体前部ブロックAに対し後部ブロック
Bが基準位置(交換レンズの無限遠焦点位置)になって
いるかを判定する(S305)。基準位置になっていな
い場合にはAFモータドライブ回路21を制御しモータ
7aを駆動して後部ブロックBを基準位置に移動させる
(S306)。再度基準位置に設定されたか否かを判定
し、基準位置に設定された場合または当初から基準位置
に設定されていた場合にはマニュアル警告表示がなされ
る(S307)。
【0012】撮影者はこの表示を確認した後に、レンズ
を操作して焦点調整を行うこととなる(S308)。カ
メラはレリーズ操作待機となる(S309)。一方、接
写撮影モードであるときは、AF制御回路20はカメラ
本体前部ブロックAに対する後部ブロックBの距離が最
大になっているか否かを判定する(S310)。最大位
置になっていない場合はAFモータドライブ回路21を
制御し駆動モータを駆動して後部ブロックを最大位置に
もたらす(S306)。後部ブロックが最大位置に設定
されると、マクロ撮影警告表示がなされる(S31
1)。撮影者はこの表示により接写撮影モードに設定さ
れたことを確認すると、レンズを手動操作して焦点調節
を行うこととなる。カメラはレリーズ操作待機となる
(S313)。
を操作して焦点調整を行うこととなる(S308)。カ
メラはレリーズ操作待機となる(S309)。一方、接
写撮影モードであるときは、AF制御回路20はカメラ
本体前部ブロックAに対する後部ブロックBの距離が最
大になっているか否かを判定する(S310)。最大位
置になっていない場合はAFモータドライブ回路21を
制御し駆動モータを駆動して後部ブロックを最大位置に
もたらす(S306)。後部ブロックが最大位置に設定
されると、マクロ撮影警告表示がなされる(S31
1)。撮影者はこの表示により接写撮影モードに設定さ
れたことを確認すると、レンズを手動操作して焦点調節
を行うこととなる。カメラはレリーズ操作待機となる
(S313)。
【0013】図4は、電源オフ時やマニュアルフォーカ
ス操作時に、カメラ本体前部ブロックAに対し後部ブロ
ックBが基準位置すなわち最も短い位置に設定されてい
る状態を示している。上述のように接写撮影モードに移
行すると、後部ブロックBはAF制御回路20の指令の
基に一瞬にして図5に示すような最大位置に移動する。
したがって、このように接写可能位置にフランジバック
が調整されることにより接写が可能となり、レンズの距
離環が操作されることによりさらに被写体までの距離が
短い接写が可能になる。以上の実施例では、カメラ本体
前部ブロックAにグリップ部を備え、前部ブロックAを
基準とし、後部ブロックBを可動させることによりフラ
ンジバックを調整する場合を説明したが、グリップ部を
後部ブロックBに設けて後部ブロックBを基準に、前部
ブロックAを可動としても同様に動作することは明らか
である。また、それに伴いAF駆動機構を後部ブロック
Bに設けても良い。さらにフィルム面,AFセンサ面お
よびファインダ面が光学的に共役の位置関係に連動させ
るように構成できれば、必ずしもAF測距機構およびフ
ァインダ機構等を後部ブロックに搭載する必要はない。
ス操作時に、カメラ本体前部ブロックAに対し後部ブロ
ックBが基準位置すなわち最も短い位置に設定されてい
る状態を示している。上述のように接写撮影モードに移
行すると、後部ブロックBはAF制御回路20の指令の
基に一瞬にして図5に示すような最大位置に移動する。
したがって、このように接写可能位置にフランジバック
が調整されることにより接写が可能となり、レンズの距
離環が操作されることによりさらに被写体までの距離が
短い接写が可能になる。以上の実施例では、カメラ本体
前部ブロックAにグリップ部を備え、前部ブロックAを
基準とし、後部ブロックBを可動させることによりフラ
ンジバックを調整する場合を説明したが、グリップ部を
後部ブロックBに設けて後部ブロックBを基準に、前部
ブロックAを可動としても同様に動作することは明らか
である。また、それに伴いAF駆動機構を後部ブロック
Bに設けても良い。さらにフィルム面,AFセンサ面お
よびファインダ面が光学的に共役の位置関係に連動させ
るように構成できれば、必ずしもAF測距機構およびフ
ァインダ機構等を後部ブロックに搭載する必要はない。
【0014】
【発明の効果】以上、説明したように本発明によれば、
バックフォーカス制御方式のオートフォーカス一眼レフ
カメラにおいて、マクロ撮影モードを選択するだけで、
カメラ自体がワンタッチで接写撮影可能状態となり、レ
ンズおよび接写リングを装脱着する等の手間が省けると
いう効果がある。また、フランジバックを最大にして接
写可能としているので、レンズの距離環操作によってさ
らに近接の接写が可能になる。
バックフォーカス制御方式のオートフォーカス一眼レフ
カメラにおいて、マクロ撮影モードを選択するだけで、
カメラ自体がワンタッチで接写撮影可能状態となり、レ
ンズおよび接写リングを装脱着する等の手間が省けると
いう効果がある。また、フランジバックを最大にして接
写可能としているので、レンズの距離環操作によってさ
らに近接の接写が可能になる。
【図1】本発明によるオートフォーカス一眼レフカメラ
の近接撮影機構の実施例を示す概略正面断面図である。
の近接撮影機構の実施例を示す概略正面断面図である。
【図2】(a)は図1のカメラ本体前部ブロックの形状
の詳細を説明するための部分平面断面図,(b)および
(c)は図1のカメラ本体前部ブロックと後部ブロック
の連結機構を説明するための概略図である
の詳細を説明するための部分平面断面図,(b)および
(c)は図1のカメラ本体前部ブロックと後部ブロック
の連結機構を説明するための概略図である
【図3】本発明によるオートフォーカス一眼レフカメラ
の合焦動作を説明するためのフローチャートである。
の合焦動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】通常の手動撮影モードの状態を示す概略正面断
面図である。
面図である。
【図5】マクロボタン操作時の近接撮影モードの状態を
示す概略正面断面図である。
示す概略正面断面図である。
1 レンズマウント 2 フィルム面 3 測距機構 4 蛇腹 5 ファインダ機構 6 エンコーダ 7 AF駆動機構 8 位置検出スイッチ 9 交換レンズ 11 圧板 13 アップダウンミラー 15a,15b 下側レール 16a,16b 上側レール 17a,17b ローラ 20 AF制御回路 21 AFモータドライブ回路 22 電源回路 23 電池 24 AF/MF切換スイッチ 25 電源スイッチ 27 マクロボタン(近接撮影ボタン) 28 マクロ撮影警告表示部
Claims (2)
- 【請求項1】 少なくとも撮影レンズおよび前記撮影レ
ンズ用のレンズマウントを含むカメラ本体前部ブロック
と、 少なくともフィルム開口部を含むカメラ本体後部ブロッ
クと、 前記カメラ本体前部ブロックと前記カメラ本体後部ブロ
ックとの間を、その距離を調整可能に結合する前後部ブ
ロック間連結部と、 AF情報に基づき前記カメラ本体前部ブロックのレンズ
マウントと後部ブロックの開口部の距離を調整するAF
駆動機構とから構成され、 前記撮影レンズのフランジバックを調整することにより
合焦を行うオートフォーカス一眼レフカメラであって、 近接撮影を指定するためのマクロ撮影操作部と、 前記マクロ撮影操作部により近接撮影が指定されたと
き、前記AF駆動機構を駆動し前記カメラ本体前部ブロ
ックのレンズマウントと後部ブロックの開口部の距離を
最大距離に移動制御する制御手段を備え、 撮影レンズのフランジバックを最大位置に設定しレンズ
手動調整により超近接撮影を可能に構成したことを特徴
とするオートフォーカス一眼レフカメラの近接撮影機
構。 - 【請求項2】 前記カメラ本体前部ブロックは、前記A
F駆動機構およびレリーズボタンを有するカメラ保持用
のグリップを備え、 前記カメラ本体後部ブロックは、測距機構,ファインダ
機構,露光機構およびフィルム給送機構を備えたことを
特徴とする請求項1記載のオートフォーカス一眼レフカ
メラの近接撮影機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22655592A JPH0651189A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | オートフォーカス一眼レフカメラの近接撮影機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22655592A JPH0651189A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | オートフォーカス一眼レフカメラの近接撮影機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0651189A true JPH0651189A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=16847001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22655592A Pending JPH0651189A (ja) | 1992-08-04 | 1992-08-04 | オートフォーカス一眼レフカメラの近接撮影機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651189A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5539491A (en) * | 1993-06-15 | 1996-07-23 | Kyocera Corporation | Back-driven type autofocus camera |
| US5598245A (en) * | 1993-08-11 | 1997-01-28 | Kyocera Corporation | Flange back mechanism for photographic camera |
| AU723354B2 (en) * | 1996-09-12 | 2000-08-24 | Sankyo Company Limited | Glutathione reductase activity potentiator containing troglitazone |
| JP2002303918A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Sony Corp | 撮影装置 |
| JP2009025507A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
| JP2012128044A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
-
1992
- 1992-08-04 JP JP22655592A patent/JPH0651189A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5539491A (en) * | 1993-06-15 | 1996-07-23 | Kyocera Corporation | Back-driven type autofocus camera |
| US5598245A (en) * | 1993-08-11 | 1997-01-28 | Kyocera Corporation | Flange back mechanism for photographic camera |
| AU723354B2 (en) * | 1996-09-12 | 2000-08-24 | Sankyo Company Limited | Glutathione reductase activity potentiator containing troglitazone |
| JP2002303918A (ja) * | 2001-04-06 | 2002-10-18 | Sony Corp | 撮影装置 |
| JP2009025507A (ja) * | 2007-07-19 | 2009-02-05 | Panasonic Corp | 撮像装置 |
| JP2012128044A (ja) * | 2010-12-13 | 2012-07-05 | Olympus Imaging Corp | 撮像装置 |
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