JPH065129Y2 - 金型温度調節機 - Google Patents

金型温度調節機

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JPH065129Y2
JPH065129Y2 JP1987089981U JP8998187U JPH065129Y2 JP H065129 Y2 JPH065129 Y2 JP H065129Y2 JP 1987089981 U JP1987089981 U JP 1987089981U JP 8998187 U JP8998187 U JP 8998187U JP H065129 Y2 JPH065129 Y2 JP H065129Y2
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pressure
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discharge
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JPS63198506U (ja
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元治 清水
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Matsui Mfg Co Ltd
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Matsui Mfg Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、プラスチック成形機に付設される金型温度
調節機に係わり、詳しく言えば、温度調節用媒体の圧力
および流量を検出制御できる装置に関する。
(従来の技術) 一般に、プラスチック成形機においては、成形性の向
上、成形サイクルの短縮、不良品の発生防止等を図るた
めに、金型の温度管理を的確に行うことが極めて重要な
条件である。
金型の温度制御を水や耐熱オイルの如き流体で行う流体
制御では、その具体的制御対象としての流体の流量およ
び圧力を把握し、それを基にしてポンプの出力調整等の
制御手段を介して適正な値に流量および圧力を保つこと
が必要であり、そのためには、より正確に精度よく流体
の圧力および流量を把握することが重要な課題である。
従来から、流体(通常は液体が用いられるので、以下に
おいては液体を例に説明する)の圧力および流量を測定
するためにポンプ吐出口付近に圧力計を設け、その圧力
計の検出値から吐出圧力を読み取る一方、吐出圧力と流
量とは相関関係を有することから、それぞれ吐出圧力と
流量を求める方式が採用されていた。
なお、この種の金型温度調節機では、モータの電流値に
基づきポンプの吐出圧と吐出流量を制御するような構成
は知られていない。
(考案が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来例の金型温度調節機において
は、(a)つぎのような場合には、ポンプの吐出圧力(吐
出流量)を正確に示さず、そのため送媒路における媒体
の流量を精度よく制御できない欠点があった。すなわ
ち、 (イ)媒体の補給などの給水時に、その給水圧が媒体流に
かかっている場合。
(ロ)媒体の沸点が目標温度より低いときには、該媒体を
媒体タンク等で加圧して沸点を上げ沸騰しないようにし
て、金型へ高温媒体を供給する際に、その媒体タンク等
を下流側で加圧状態となっている場合。
(ハ)金型へ媒体を循環させながら同時に媒体の入れ換え
を行うようなときに、媒体循環路に排水圧がかかってい
る場合。
さらに、(b)上記従来例では、圧力計を取り付ける場合
には、媒体の送媒路をなす配管に分岐管を介して接続す
る必要があるため、配管の設営が煩わしいばかりか、、
装置の設置スペースも広くなるなどの問題点があった。
実公昭44−8208号公報に示すように、モータの電
流値を検出し、その値に基づきポンプの吐出量を制御す
る給水ポンプの過熱防止制御装置が知られているが、こ
れではモータの電流値とポンプの吐出量及び吐出圧を同
時に出力する構成は何ら示されていない。
この考案は、上記従来例の問題点を解消しようとするも
ので、いかなる条件下でも的確に媒体の圧力と流量を把
握し、それに基づいて金型温度を理想的に制御できる金
型温度調節機を提供することにある。
(問題点を解決するための手段) この考案は、上記問題点を解決する手段として、金型へ
温度調節用の媒体を供給するポンプと、そのポンプを駆
動する電動機と、該電動機と電源とを電気的に接続する
電線とを有し、前記電線の適宜個所に電流計を接続し、
この電流計の電流値に基づきポンプの吐出圧と吐出流量
を制御し、金型に供給する媒体の圧力および流量を制御
できるように構成してある金型温度調節機であって、 前記電流計には、電動機の電流値とポンプの吐出圧およ
び吐出流量との相関関係係数に基づく情報が予め入力さ
れ、前記電流値と吐出圧および吐出流量の三者の情報が
同時に目盛または数字として出力されるようにしてある
ことを特徴とする構成を採ったものである。
(作用) 電源から電動機に流される電流値を電流計により検出
し、その検出値に基づきポンプの吐出圧と吐出流量を制
御し、金型に供給される媒体の流量および圧力を最適な
状態に調節する。
前記ポンプの吐出圧力および吐出流量と電動機の電流値
とは相関関係を有するから、これら三者の相関関係を予
め情報として入力しておき、前記三者の情報を同時にア
ナログ式に目盛により表示し、又はデジタル式に数字で
表示する。
そのため、本考案によれば、給水圧、媒体タンク内圧、
排水圧などの外乱要素に影響されることなく、電流計に
よりポンプの吐出圧及び吐出流量が簡単に把握でき、金
型の温度管理がより精度よく行えるのである。
(実施例) この考案の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて以
下に説明する。
(1)は金型温度調節機で、この金型温度調節機(1)には、
プラスチック成形機の金型(10)(コア(10c)とキャビテ
ィ(10d)とからなっている)へ温度調節用の水や耐熱オ
イル等の媒体(6)を供給するポンプ(2)と、そのポンプ
(2)を駆動する電動機(3)と、上記媒体(6)を収容する媒
体タンク(4)とが設けられている。
媒体タンク(4)の出口(4a)とポンプ(2)とプラスチック成
形機の金型(10)の入口(10a)とは、媒体(6)の送媒路を形
成する送媒管(5a)により、また金型(10)の出口(10b)と
媒体タンク(4)の入口(4b)とは媒体の返媒路を形成する
返媒管(5b)により、それぞれ順次に連通接続されてお
り、前記送媒管(5a)と返媒管(5b)とが媒体循環回路(5)
を構成している。従って、電動機(3)によりポンプ(2)を
駆動することにより媒体タンク(4)内の温度調節用媒体
(6)を媒体循環回路(5)を介して金型(10)に供給できると
ともに、金型(10)を冷却または加熱して所定の熱交換を
終えた温度調節用媒体(6)は、金型(10)の出口(10b)から
媒体循環回路(5)の返媒管(5b)を介して媒体タンク(4)へ
戻され、同媒体(6)を循環して再利用できるようにして
ある。この場合、前記媒体タンク(4)に戻された媒体(6)
は媒体タンク(4)の上部に設けたヒータ(7)で所望温度ま
で加熱されるか、あるいは所望温度まで外部から媒体供
給管(8)によって新たに供給される温度調節用媒体(6)に
よって冷却されるかした後、再度金型(10)へ送られる。
この時に媒体(6)が過剰となったり、排水したいときに
は、媒体タンク(4)の出口側下流に設けた媒体排出管(9)
より弁(11)を開いて排出することができる。なお、ヒー
タ(7)は初期給水時の媒体を加熱する場合に使用するこ
ともできる。(12)は媒体供給管(8)へ媒体(6)を開閉する
弁である。
電動機(3)は金型温度調節機(1)の外部に設けられた電源
(20)と電線(21)を介して電気的に接続してある。この電
線(21)を適宜個所には電流計(22)が接続してあり、電流
計(22)は金型温度調節機(1)の正面側に、第3図の如き
電流計を採用した場合には、その電流計(22)の目盛板(2
3)が外部から見えるように取り付けてある。前記目盛板
(23)には、第3図示の如く、実験的に電動機(3)により
供給される電流とポンプ(2)の吐出圧力および吐出流量
との相関関係を調べた上で、これら三者の情報が電流目
盛(24)、吐出圧目盛(25)及び流量目盛(26)として比例的
に目盛されている。従って、該目盛板(23)の指針(27)に
よって、前記電線(21)に流される電流値が電流目盛(24)
にて示されると同時に、ポンプ(2)の吐出圧力とと吐出
流量が吐出圧目盛(25)と流量目盛(26)にてそれぞれ計測
される。
第4図に示すものは、電流計(22)の目盛板(23)の変形例
である。この場合も前記と同様に、電動機(3)の電流値
とポンプ(2)の吐出圧及び吐出流量との相関関係係数に
基づく情報が、目盛(28)に一緒に入力されている。そし
て、電流計(22)の指針(27)が、予め実験的に求めた最適
電流値のときに目盛板(23)の目盛(28)の中央付近に来る
ように調節し、該目盛(28)にはその中央付近に電流値許
容範囲幅で帯状の正常運転スケール(29)を設けるととも
に、右側には過負荷スケール(30)、左側には低負荷スケ
ール(31)を設てある。このような構成によれば、電動機
(3)ひいてはポンプ(2)の使用状況を一目で視読すること
ができ、金型温度調節機の使用が簡単になる。
なお、電流計を採用しているため、従来、ポンプ(2)ま
たは電動機(3)の振動によってしか発見できなかったキ
ャビテーションを電流計の指針のブレによって簡単に早
期発見でき、早期対処ができる。
電流計(22)として、この実施例では、アナログ式電流計
を使用しているが、デジタル式電流計でも使用可能であ
ることは勿論である。後者の場合には電動機(3)の電流
値とポンプ(2)の吐出圧および吐出流量は数字として出
力される。
また、前記電流計(22)にマイクロプロセッサーを接続
し、その電流計(22)が検出した電流値をマイクロプロセ
ッサーで吐出圧力および吐出流量に変換するとともに、
予め設定してある設定圧力および吐出圧力および吐出流
量とを比較し、それぞれの誤差が生じた際には、前記マ
イクロプロセッサーから電源(20)に信号を発して電動機
(3)に流す電流を加減させることによって吐出圧力およ
び吐出流量を制御することもできるし、これとともに警
報を発するようにすることもできる。
なお、前記ポンプ(2)の吐出圧力および吐出流量は金型
(10)の温度管理を行うものであるから、理想的には金型
(10)内にある管内の圧力、流量を把握することが最良で
あるけれでも、費用や装置の簡素化等の問題を考慮し
て、上記実施例ではポンプ(2)の吐出口付近の圧力、流
量に注目しただけであって、媒体循環回路(5)のいずれ
の場所の圧力、流量によってもこの考案を適宜実施する
ことができる。
従来例のごとく圧力計によりポンプの吐出圧力(吐出流
量)を直接的に検出して制御するものではなく、電流計
の電流値の検出によりポンプの吐出圧力および吐出流量
を含む媒体の圧力および流量を制御するものであり、従
来例の如く給水圧、媒体タンク内圧、排水圧の外部の圧
力により影響を受けないため、ポンプの吐出圧力および
吐出流量を常に正確に把握することができ、従って、金
型の温度管理が精度よくできる。
また、電流計は電動機と電源とを電気的に接続する電線
に設けるものであるから、従来例のごとく煩わしい配管
の設営をする必要がなくなるばかりか、装置の設置スペ
ースを少なくできる。
(考案の効果) この考案によれば、電流計には、電動機の電流値とポン
プの吐出圧および吐出流量との相関関係係数に基づく情
報が予め入力され、前記電流値と吐出圧および吐出流量
の三者の情報が同時に目盛または数字として出力される
ようにしてあることから、電動機の電流値とポンプの吐
出圧及び吐出流量との三者が、同時に目盛または数字と
して表示される。その結果、上記目盛または数字に基づ
き、ポンプの吐出圧及び吐出流量が簡単に把握でき調節
できる。しかも、給水圧、媒体タンク内圧、排水圧など
の外乱要素に影響されることがないため、金型の温度管
理がより精度よく行える。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第3図はいずれもこの考案の一実施例を示
し、第1図は全体の概略工程図、第2図は概略斜視図、
第3図は電流計の目盛板の説明図、第4図は電流計の目
盛板の変形例を示す説明図である。 (1)……金型温度調節機、(2)……ポンプ、(3)……電動
機、(4)……媒体タンク、(5)……媒体循環回路、(6)…
…媒体、(10)……金型、(20)……電源、(21)……電線、
(22)……電流計、(23)……目盛板、(24)……電流目盛、
(25)……吐出圧目盛、(26)……流量目盛、(27)……指
針、(28)……目盛、(29)……正常運転スケール、(30)…
…過負荷スケール、(31)……低負荷スケール。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金型(10)へ温度調節用の媒体(6)を供給す
    るポンプ(2)と、そのポンプ(2)を駆動する電動機(3)
    と、該電動機(3)と電源(20)とを電気的に接続する電線
    (21)とを有し、前記電線(21)の適宜個所に電流計(22)を
    接続し、この電流計(22)の電流値に基づきポンプ(2)の
    吐出圧と吐出流量を制御し、金型(10)に供給する媒体
    (6)の圧力および流量を制御できるように構成してある
    金型温度調節機であって、 前記電流計(22)には、電動機(3)の電流値とポンプ(2)の
    吐出圧および吐出流量との相関関係係数に基づく情報が
    予め入力され、前記電流値と吐出圧および吐出流量の三
    者の情報が同時に目盛または数字として出力されるよう
    にしてあることを特徴とする金型温度調節機。
JP1987089981U 1987-06-11 1987-06-11 金型温度調節機 Expired - Lifetime JPH065129Y2 (ja)

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JPS63198506U JPS63198506U (ja) 1988-12-21
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JPS595404B2 (ja) * 1976-10-27 1984-02-04 松井 治 合成樹脂成形用金型の温度調節装置

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