JPH0651321B2 - 合成樹脂射出成形ユニットにおける可塑化ノズル組立体 - Google Patents
合成樹脂射出成形ユニットにおける可塑化ノズル組立体Info
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- JPH0651321B2 JPH0651321B2 JP63118389A JP11838988A JPH0651321B2 JP H0651321 B2 JPH0651321 B2 JP H0651321B2 JP 63118389 A JP63118389 A JP 63118389A JP 11838988 A JP11838988 A JP 11838988A JP H0651321 B2 JPH0651321 B2 JP H0651321B2
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- plasticizing
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、合成樹脂射出成形ユニットにおける可塑化シ
リンダ及び射出ノズルを含む可塑化ノズル組立体に関す
る。
リンダ及び射出ノズルを含む可塑化ノズル組立体に関す
る。
[従来の技術] 一般的に、本発明は、合成樹脂射出成形ユニットにおけ
る可塑化ノズル組立体であって、 (a)該組立体は、自動的に開閉可能なノズル(V)を有
する可塑化シリンダ(11)を定心的に固定する中心孔(10
a)を有する支持要素(10)を備え、 (b)該ノズルの本体(70)は可塑化シリンダ(11)と同軸に
結合可能であり、 (c)ノズル開口部(70a″)を閉塞するノズルニードル(7
3)がノズル通路(70a)と平行に配された油圧ピストンシ
リンダユニット(14)によって制御可能である形式のもの
に関する。
る可塑化ノズル組立体であって、 (a)該組立体は、自動的に開閉可能なノズル(V)を有
する可塑化シリンダ(11)を定心的に固定する中心孔(10
a)を有する支持要素(10)を備え、 (b)該ノズルの本体(70)は可塑化シリンダ(11)と同軸に
結合可能であり、 (c)ノズル開口部(70a″)を閉塞するノズルニードル(7
3)がノズル通路(70a)と平行に配された油圧ピストンシ
リンダユニット(14)によって制御可能である形式のもの
に関する。
この形式の公知の可塑化ノズル組立体の場合、ノズルニ
ードルが開閉ノズルのノズル本体と同軸に設けられ、双
アーム式レバー(フランス特許第1439001号、第7図、
第8図;西ドイツ実用新案第7020969号、第5図ないし
第7図=特願昭44-44746)を介して制御シリンダによっ
て操作可能である。双アーム式レバーによる操作の場
合、ノズル通路を射出軸線と同軸に延ばすことは不可能
である。可塑化された合成樹脂は、むしろ、射出軸線に
対して半径方向に偏位した迂回路を通して可塑化シリン
ダの可塑化室から開閉ノズルの開口部に達する。一般
に、迂回路の断面形状の場合、塑性合成樹脂の流動方向
が幾度も変化するため、著しい圧力低下を生じる場合が
ある。制御シリンダ(西ドイツ実用新案第7020969号、
第5図ないし第7図)によってノズルニードルを操作す
る場合、このノズルニードルが、流動通路と同軸に設け
られた制御シリンダのピストンに直接的に当接する。し
かしながら、制御シリンダを同軸に配置することは、可
塑化シリンダを開閉ノズルニードルの側方にずらせて配
置することを前提条件としている。したがって、レバー
によってノズルニードルを操作する場合でも、または同
軸の制御シリンダによって直接ノズルニードルを操作す
る場合でも、力伝達レバーまたは制御シリンダがそのよ
うなノズル通路の実現を阻害するため、可塑化シリンダ
の可塑化室からノズル開口部まで完全に直線的な流動通
路を実現することが不可能である。その限りでは、それ
ぞれの場合に、射出軸線と直角方向に延びる部分を有す
る、合成樹脂を流す通路が必要である。
ードルが開閉ノズルのノズル本体と同軸に設けられ、双
アーム式レバー(フランス特許第1439001号、第7図、
第8図;西ドイツ実用新案第7020969号、第5図ないし
第7図=特願昭44-44746)を介して制御シリンダによっ
て操作可能である。双アーム式レバーによる操作の場
合、ノズル通路を射出軸線と同軸に延ばすことは不可能
である。可塑化された合成樹脂は、むしろ、射出軸線に
対して半径方向に偏位した迂回路を通して可塑化シリン
ダの可塑化室から開閉ノズルの開口部に達する。一般
に、迂回路の断面形状の場合、塑性合成樹脂の流動方向
が幾度も変化するため、著しい圧力低下を生じる場合が
ある。制御シリンダ(西ドイツ実用新案第7020969号、
第5図ないし第7図)によってノズルニードルを操作す
る場合、このノズルニードルが、流動通路と同軸に設け
られた制御シリンダのピストンに直接的に当接する。し
かしながら、制御シリンダを同軸に配置することは、可
塑化シリンダを開閉ノズルニードルの側方にずらせて配
置することを前提条件としている。したがって、レバー
によってノズルニードルを操作する場合でも、または同
軸の制御シリンダによって直接ノズルニードルを操作す
る場合でも、力伝達レバーまたは制御シリンダがそのよ
うなノズル通路の実現を阻害するため、可塑化シリンダ
の可塑化室からノズル開口部まで完全に直線的な流動通
路を実現することが不可能である。その限りでは、それ
ぞれの場合に、射出軸線と直角方向に延びる部分を有す
る、合成樹脂を流す通路が必要である。
また、米国特許第3,026,567号により公知の可塑化ノズ
ル組立体は、冒頭に記載した一般的特徴(a)〜(c)を有す
る形式に、さらに次の(d)〜(f)の特徴を備える。
ル組立体は、冒頭に記載した一般的特徴(a)〜(c)を有す
る形式に、さらに次の(d)〜(f)の特徴を備える。
(d)制御シリンダ(14)のピストンが少くとも力伝達要素
(82、77、88)を介してノズルニードル(73)と関節連結式に
結合され、 (e)ノズル本体(70)が、ノズル開口部(70a″)まで同軸
に延び合成樹脂材料の流動に対して自由なノズル通路(7
0a)を有し、 (f)ノズル通路(70a)をノズル開口部(70a″)において閉
塞するノズルニードル(73)が、ノズル通路(70a)に対し
て鋭角で延びる滑動孔(70e)内に収容される形式のも
の。
(82、77、88)を介してノズルニードル(73)と関節連結式に
結合され、 (e)ノズル本体(70)が、ノズル開口部(70a″)まで同軸
に延び合成樹脂材料の流動に対して自由なノズル通路(7
0a)を有し、 (f)ノズル通路(70a)をノズル開口部(70a″)において閉
塞するノズルニードル(73)が、ノズル通路(70a)に対し
て鋭角で延びる滑動孔(70e)内に収容される形式のも
の。
[発明が解決しようとする課題] 本発明の基本的な目的は、開閉ノズルを通して合成樹脂
材料が妨げられずに流れることができ、そのため開閉ノ
ズル内における著しい圧力の低下を充分に防止すること
ができ、したがって、”開放”ノズルの好適な特性を有
し、遮断ニードルが持続的に開放位置にある場合、開放
ノズルとして使用することができるように、冒頭に述べ
た形式の可塑化ノズル組立体を改良することである。上
述の”開放”ノズルとは、ノズル本体が射出軸線と同軸
のノズル通路を有し遮断機構のないノズルを意味してい
る。そのような開放ノズルは、可塑化ノズル組立体を射
出成形型から外す前に、可塑化シリンダ内の塑性材料を
過圧から解放する減圧装置と協同して作動する。したが
って、塑性材料の不本意な流出が防止される。このよう
な開放ノズルは、使用範囲が多方面にわたり故障が少な
いため、広く使用される。これに対して、開閉ノズル
は、特殊な射出技術的な課題を遂行する場合に不可欠で
ある。開閉ノズルは、ノズルの開放前に可塑化シリンダ
内の塑性材料が適当な過圧状態にある場合、射出の初期
段階における高い射出速度を可能にする。
材料が妨げられずに流れることができ、そのため開閉ノ
ズル内における著しい圧力の低下を充分に防止すること
ができ、したがって、”開放”ノズルの好適な特性を有
し、遮断ニードルが持続的に開放位置にある場合、開放
ノズルとして使用することができるように、冒頭に述べ
た形式の可塑化ノズル組立体を改良することである。上
述の”開放”ノズルとは、ノズル本体が射出軸線と同軸
のノズル通路を有し遮断機構のないノズルを意味してい
る。そのような開放ノズルは、可塑化ノズル組立体を射
出成形型から外す前に、可塑化シリンダ内の塑性材料を
過圧から解放する減圧装置と協同して作動する。したが
って、塑性材料の不本意な流出が防止される。このよう
な開放ノズルは、使用範囲が多方面にわたり故障が少な
いため、広く使用される。これに対して、開閉ノズル
は、特殊な射出技術的な課題を遂行する場合に不可欠で
ある。開閉ノズルは、ノズルの開放前に可塑化シリンダ
内の塑性材料が適当な過圧状態にある場合、射出の初期
段階における高い射出速度を可能にする。
前記(d)〜(f)の特徴をもった種類の可塑化ノズル組立体
には、油圧制御シリンダが可塑化シリンダの前端部の外
筒に固定されている。制御シリンダの前進ストロークは
双アーム式レバーを介して、ノズルニードルに対し反対
向きのストロークに変換して伝達され、これによりノズ
ルが開く。双アーム式レバーの旋回軸は可塑化ノズル組
立体の射出軸と直交する。この構成によってノズルニー
ドルに作用する双アーム式レバー(作動レバー)は比較
的短くなるが、制御シリンダのピストンストロークは大
きくなる。また、制御シリンダは可塑化シリンダの前端
部外筒に固定されているため、前端部に大きなスペース
が必要であると共に、可塑化シリンダ交換時にその制御
系(配管等)も切換が必要となり、自動制御システムに
よる運転中での自動化交換には支障となっている。
には、油圧制御シリンダが可塑化シリンダの前端部の外
筒に固定されている。制御シリンダの前進ストロークは
双アーム式レバーを介して、ノズルニードルに対し反対
向きのストロークに変換して伝達され、これによりノズ
ルが開く。双アーム式レバーの旋回軸は可塑化ノズル組
立体の射出軸と直交する。この構成によってノズルニー
ドルに作用する双アーム式レバー(作動レバー)は比較
的短くなるが、制御シリンダのピストンストロークは大
きくなる。また、制御シリンダは可塑化シリンダの前端
部外筒に固定されているため、前端部に大きなスペース
が必要であると共に、可塑化シリンダ交換時にその制御
系(配管等)も切換が必要となり、自動制御システムに
よる運転中での自動化交換には支障となっている。
しかし、他面において、この種類の可塑化ノズル組立体
は合成樹脂材料が開閉ノズルを妨げなく自由に通過する
ことを可能にし、これによりその他の通常の場合に不可
避的に生ずる。開閉ノズル内での圧力降下を軽減でき
る。このような開閉ノズルは、前述の”開放”ノズルと
しての有利な特性を備えており、かくて、遮断ニードル
が持続的な開位置にある場合にもそのまま用いることが
できる。
は合成樹脂材料が開閉ノズルを妨げなく自由に通過する
ことを可能にし、これによりその他の通常の場合に不可
避的に生ずる。開閉ノズル内での圧力降下を軽減でき
る。このような開閉ノズルは、前述の”開放”ノズルと
しての有利な特性を備えており、かくて、遮断ニードル
が持続的な開位置にある場合にもそのまま用いることが
できる。
かかる”開放”ノズルは、その多面的な応用可能性に基
づき、異った種類の合成樹脂を用いた射出成形に利用可
能であり、またその欠陥の発生が少いことから多面的に
応用されうるという条件は有している。特に開閉ノズル
は、例えばポリアミドの射出成形の場合などの、特殊な
射出成形技術の克服のためには、不可欠である。即ち、
開閉ノズルは、合成樹脂材料が開閉ノズルの開成の前
(閉時)には可塑化シリンダ内で所定の対応する過圧状
態にあるため、射出工程の初期には高速の射出速度とす
ることを可能にする。
づき、異った種類の合成樹脂を用いた射出成形に利用可
能であり、またその欠陥の発生が少いことから多面的に
応用されうるという条件は有している。特に開閉ノズル
は、例えばポリアミドの射出成形の場合などの、特殊な
射出成形技術の克服のためには、不可欠である。即ち、
開閉ノズルは、合成樹脂材料が開閉ノズルの開成の前
(閉時)には可塑化シリンダ内で所定の対応する過圧状
態にあるため、射出工程の初期には高速の射出速度とす
ることを可能にする。
また、ばねによって付勢を受けたノズルニードルが、射
出軸線と角度をなしてノズル本体に設けられた開閉ノズ
ルが知られている(特開昭49-86439、フランス特許第14
39001号、第3図;定期刊行物”合成樹脂”、第49巻、1
959、第4号、199-200ページ)。そのような開閉ノズル
の場合、合成樹脂材料が所定の圧力限界値を超過した際
にノズルニードルを開放する。その限りにおいて、その
ような開閉ノズルには、電子計算機のプログラムによっ
て制御するための前提条件が欠けている。
出軸線と角度をなしてノズル本体に設けられた開閉ノズ
ルが知られている(特開昭49-86439、フランス特許第14
39001号、第3図;定期刊行物”合成樹脂”、第49巻、1
959、第4号、199-200ページ)。そのような開閉ノズル
の場合、合成樹脂材料が所定の圧力限界値を超過した際
にノズルニードルを開放する。その限りにおいて、その
ような開閉ノズルには、電子計算機のプログラムによっ
て制御するための前提条件が欠けている。
よって本発明の具体的課題は、上述の種類の可塑化ノズ
ル組立体の利点を、さらに改良し、可塑化シリンダの自
動交換をさらに容易にすることにある。
ル組立体の利点を、さらに改良し、可塑化シリンダの自
動交換をさらに容易にすることにある。
[課題を解決するための手段] 上記の課題は、可塑化シリンダの交換の際制御シリンダ
が合成樹脂射出成形ユニットの支持要素に留まることが
できるようにし、かつ制御シリンダによってノズルニー
ドルが閉位置に移行するようにすることにより達成され
る。その達成のための具体的構成は、次の特徴項目(g)
〜(h)の付加により実現される。即ち、本発明によれ
ば、 (g)可塑化シリンダ(11)が支持要素(10)の孔(10a)に嵌合
ロック可能であると共に、交換のため支持要素(10)を後
方に移動させることによって解放可能に構成され、 (h)制御シリンダ(14)が支持要素(10)に設けられること
を特徴とすることによりこの課題が達成される。(請求
項1) かかる構成により、可塑化シリンダの交換のために、コ
ンピュータプログラムにより制御される構成部品と制御
シリンダの所要の自動的離脱が可能であり、その際、可
塑性射出材料が非常に高圧になっていてもノズル開口部
の確実な閉塞が可能である。(なお、この高圧は、例え
ば約2800barにも達しうるものである。) 請求項2によれば可塑化シリンダの支持要素への嵌合ロ
ックが簡単な構成で確実に行われ、請求項3の構成によ
れば、ノズルニードルへの油圧作用時に、制御シリンダ
のピストンのストローク力伝達は関節連結式(カルダン
式)に行われ、運動のノズルニードルへの伝達は、系内
における予付勢手段(バネ付勢)なしに可能である。
(なお、請求の範囲に付記した図面参照符号は理解を助
けるためのものであり,図示の態様に限定することを必
ずしも意図しない。) [作用・効果] この解決手段によれば,課題の項に上述の,開放ノズル
の長所をそのまま保持しつつ,任意の時点で容易に自動
制御システムにおいて開閉できかつ高圧の可塑化樹脂に
対しても確実な閉塞を行うと共に可塑化シリンダの自動
化交換が可能であるという開閉ノズルとしての特徴をさ
らに発揮することが可能である。また,このような解決
手段において,例えば交換または修理のために開閉ノズ
ルを外した後,ノズルニードルが水平面に対して常に同
じ角度(第9図のα)をなすように,ノズル本体と可塑
化シリンダとの結合を再び改めて行うことができること
が重要である。この角度は,下記所定の構成の場合に正
確に調整することができ,したがって,力伝達部材の内
部応力は,もとより回避することができる。即ち、これ
は可塑化シリンダ(11)が,ノズル本体(70)のラジアルフ
ランジ(70k)を入れる回転対称の連結孔(11e)を備え、こ
の連結孔(11e)の内径が、中空ねじ(72)の連結ねじ(72a)
の直径に相当することによって可能である。さらに、開
閉ノズルの本発明による構造は,ノズルニードルがノズ
ル本体に設けられた滑動孔内で直接滑り動作を行い,し
たがってその直径が滑動孔の内径に相当する場合,特に
合理的な流れ作業生産を可能にする。さらに,ノズルニ
ードルをノズル本体に直接導入することは,ノズル本体
の強度を実質的に害することなく小さな直径のノズルニ
ードルを使用することができ,この場合,ノズルを閉塞
するのに著しく低い圧力で足りるため,所定の時点で任
意に開閉制御出来るという意味でノズルニードルの制御
が極めて容易になるという長所を有している。またこれ
は,開閉ノズル内の塑性材料が例えば2,800バールにも
およぶ極めて高い圧力を有する場合にも,ノズルを油圧
によって確実に遮断する効力がある。
が合成樹脂射出成形ユニットの支持要素に留まることが
できるようにし、かつ制御シリンダによってノズルニー
ドルが閉位置に移行するようにすることにより達成され
る。その達成のための具体的構成は、次の特徴項目(g)
〜(h)の付加により実現される。即ち、本発明によれ
ば、 (g)可塑化シリンダ(11)が支持要素(10)の孔(10a)に嵌合
ロック可能であると共に、交換のため支持要素(10)を後
方に移動させることによって解放可能に構成され、 (h)制御シリンダ(14)が支持要素(10)に設けられること
を特徴とすることによりこの課題が達成される。(請求
項1) かかる構成により、可塑化シリンダの交換のために、コ
ンピュータプログラムにより制御される構成部品と制御
シリンダの所要の自動的離脱が可能であり、その際、可
塑性射出材料が非常に高圧になっていてもノズル開口部
の確実な閉塞が可能である。(なお、この高圧は、例え
ば約2800barにも達しうるものである。) 請求項2によれば可塑化シリンダの支持要素への嵌合ロ
ックが簡単な構成で確実に行われ、請求項3の構成によ
れば、ノズルニードルへの油圧作用時に、制御シリンダ
のピストンのストローク力伝達は関節連結式(カルダン
式)に行われ、運動のノズルニードルへの伝達は、系内
における予付勢手段(バネ付勢)なしに可能である。
(なお、請求の範囲に付記した図面参照符号は理解を助
けるためのものであり,図示の態様に限定することを必
ずしも意図しない。) [作用・効果] この解決手段によれば,課題の項に上述の,開放ノズル
の長所をそのまま保持しつつ,任意の時点で容易に自動
制御システムにおいて開閉できかつ高圧の可塑化樹脂に
対しても確実な閉塞を行うと共に可塑化シリンダの自動
化交換が可能であるという開閉ノズルとしての特徴をさ
らに発揮することが可能である。また,このような解決
手段において,例えば交換または修理のために開閉ノズ
ルを外した後,ノズルニードルが水平面に対して常に同
じ角度(第9図のα)をなすように,ノズル本体と可塑
化シリンダとの結合を再び改めて行うことができること
が重要である。この角度は,下記所定の構成の場合に正
確に調整することができ,したがって,力伝達部材の内
部応力は,もとより回避することができる。即ち、これ
は可塑化シリンダ(11)が,ノズル本体(70)のラジアルフ
ランジ(70k)を入れる回転対称の連結孔(11e)を備え、こ
の連結孔(11e)の内径が、中空ねじ(72)の連結ねじ(72a)
の直径に相当することによって可能である。さらに、開
閉ノズルの本発明による構造は,ノズルニードルがノズ
ル本体に設けられた滑動孔内で直接滑り動作を行い,し
たがってその直径が滑動孔の内径に相当する場合,特に
合理的な流れ作業生産を可能にする。さらに,ノズルニ
ードルをノズル本体に直接導入することは,ノズル本体
の強度を実質的に害することなく小さな直径のノズルニ
ードルを使用することができ,この場合,ノズルを閉塞
するのに著しく低い圧力で足りるため,所定の時点で任
意に開閉制御出来るという意味でノズルニードルの制御
が極めて容易になるという長所を有している。またこれ
は,開閉ノズル内の塑性材料が例えば2,800バールにも
およぶ極めて高い圧力を有する場合にも,ノズルを油圧
によって確実に遮断する効力がある。
[好適な実施の態様] 本発明により、開閉ノズルのノズルニードルによる確実
な閉塞と確実な位置決めが確保される。ノズルニードル
の先端がノズル開口の後部を閉塞するよう弁座が形成さ
れている。図示の実施例において,ノズルニードルは僅
か4mmの直径を有している。制御シリンダが射出軸線と
平行に設けられたときに,請求項3ないし5によって力
の方向変換がカルダン継手を介して行われる場合,力伝
達部材またはノズルニードルに内部応力を生じることな
く,ノズルニードルの方へ力の方向を変換することがで
きる。
な閉塞と確実な位置決めが確保される。ノズルニードル
の先端がノズル開口の後部を閉塞するよう弁座が形成さ
れている。図示の実施例において,ノズルニードルは僅
か4mmの直径を有している。制御シリンダが射出軸線と
平行に設けられたときに,請求項3ないし5によって力
の方向変換がカルダン継手を介して行われる場合,力伝
達部材またはノズルニードルに内部応力を生じることな
く,ノズルニードルの方へ力の方向を変換することがで
きる。
顧客が,経済上の理由から,開放ノズルだけを備えた射
出成形ユニットにおける可塑化ノズル組立体を引渡すこ
とを希望する限りにおいて,本発明によるノズルの構造
の場合,このノズル本体と同じで滑動孔のないノズル本
体を,ノズル本体70と同様に可塑化シリンダに結合する
ことによって直ちに対処することができる(請求項
8)。そのほか,請求項3ないし5に記載の力伝達部材
を構成する場合,後側が大きなピストン面の作用時に,
ノズルニードルを遮断位置にすることに注意する必要が
ある。このようにすることによって,ノズルニードルの
直径が小さいため,制御シリンダが比較的小さな場合で
も極端に大きな射出圧力の場合においてもノズル開口部
を確実に閉塞することができる。
出成形ユニットにおける可塑化ノズル組立体を引渡すこ
とを希望する限りにおいて,本発明によるノズルの構造
の場合,このノズル本体と同じで滑動孔のないノズル本
体を,ノズル本体70と同様に可塑化シリンダに結合する
ことによって直ちに対処することができる(請求項
8)。そのほか,請求項3ないし5に記載の力伝達部材
を構成する場合,後側が大きなピストン面の作用時に,
ノズルニードルを遮断位置にすることに注意する必要が
ある。このようにすることによって,ノズルニードルの
直径が小さいため,制御シリンダが比較的小さな場合で
も極端に大きな射出圧力の場合においてもノズル開口部
を確実に閉塞することができる。
[実施例] 次に,実施例を示す図面によって本発明を説明する。
図示の実施例において,加熱装置30を備えた可塑化ノズ
ル組立体の可塑化シリンダ11が,後部11bと共に,支持
ブロックとして形成された支持要素10の中心孔10aに納
められている。この可塑化シリンダ11は,ロック装置33
によって作動位置にロックすることが可能である。ロッ
ク装置33は,半径方向および後側が支持要素10に対し垂
直方向に案内されるスライドロック部材33′,33″,33
を備え,そのうち下部のスライドロック部材33″,33
は2つの部分からなっている。このスライドロック部
材の孔に,開閉ノズル(V)のノズルニードル73を制御
するピストンシリンダユニット(制御シリンダ14)が収
容されている。したがって,隣接する力伝達要素に対す
る制御シリンダ14の結合または解放を,射出軸線と直角
なロック動作または解ロック動作によって行うことがで
きる。合成樹脂射出成形ユニットに統合された支持要素
10は,可塑化シリンダ11と共に直線的に案内されて固定
された射出成形型の方に移動可能であり,射出成形型に
取り付けるか,またはこれから取り外すことが可能であ
る。制御シリンダ14の閉塞行程または開放行程は,連結
棒82,操作棒77および中間部材80によってノズルニード
ル73に伝達される。連結棒82および操作棒77は特に第9
図から判るように,クランプ部材80によって互いに連結
されている。連結棒82は,末端にあるねじ82aによって
クランプ部材80と係合されている。内部六角面82bに係
合するキーによって連結棒82を回転することによって,
連結棒をクランプ部材80に応じて調整することができ,
これによってノズルニードル73の移動行程を最適な閉塞
状態に調整することができる。調整された調整位置は,
締付けねじ81によってねじ留めすることによって固定す
ることができる。この目的のため,締付けねじ81は,下
方から連結棒82にまで設けられたクランプ部材80の間隙
を橋絡する。特に,第9図との関連において第2図から
明らかであるが,操作棒77が孔およびスリットの部分に
おいてクランプ部材80を貫通し,スリットを橋絡するね
じによって,適当に調整した後,クランプ部材80と固定
することができる。操作棒77の前端部に設けられた球状
ヘッド77aは,玉継手を形成して作用力を伝達する棒状
の中間部材88の球状凹部88bにはめ込まれ,中間部材88
の前端部は,別の玉継手を形成するため,ノズルニード
ル73の後部球状ヘッドを包囲している。中間部材88の後
部における径大部88a内の球状凹部88bは,操作棒77の球
状ヘッド77aをはめ込み,または取り出すため,側方が
開放されている。操作棒77の球状ヘッド77aは,側面の
止め要素88cによって球状凹部88b内に留められている。
中間部材88はノズルニードル73とほぼ同心に延びてい
る。操作棒77は,可塑化シリンダ11の前端部を遊び間隙
を介して包囲する旋回リング76によって支障されてい
る。旋回リング76は,開閉ノズル(V)の開閉を可能に
する旋回動作に対して,その最上部の側線y−y(第2
図)の近くにおいて両側で可塑化シリンダ11に関節結合
式に支持されている。この目的のため,可塑化シリンダ
11に半径方向に設けられ旋回リング76と螺合された2つ
のねじボルト89の球状ヘッド89aによって,可塑化シリ
ンダ11の対応する欠球状の旋回軸受11c(第3図)内に
嵌合される。このようにすることによって,旋回リング
を,仮想上の水平旋回軸(s−s)のまわりに限定して
旋回することができる。ほぼ水平に延びる操作棒77に対
するこの旋回軸線s−sの間隔m(第9図)は,ほぼ可
塑化シリンダ11の直径に等しい。その限りでは,旋回リ
ング76が比較的長い旋回レバーを形成し,したがって,
旋回レバーの僅かな閉塞旋回または開放旋回の場合,操
作棒77が殆んど水平な動作を行う。ねじボルト89は,ね
じナット90によってその調整された作動位置に留められ
る。保持するため,操作棒77は,垂直対称面z−z(第
9図)に直交してある旋回リング76の軸受孔76bを貫通
している。軸受孔76bは,内部の周囲線76b″を境として
互いに連なる切頭円錐状の2つの部分76b′を有してい
る。
ル組立体の可塑化シリンダ11が,後部11bと共に,支持
ブロックとして形成された支持要素10の中心孔10aに納
められている。この可塑化シリンダ11は,ロック装置33
によって作動位置にロックすることが可能である。ロッ
ク装置33は,半径方向および後側が支持要素10に対し垂
直方向に案内されるスライドロック部材33′,33″,33
を備え,そのうち下部のスライドロック部材33″,33
は2つの部分からなっている。このスライドロック部
材の孔に,開閉ノズル(V)のノズルニードル73を制御
するピストンシリンダユニット(制御シリンダ14)が収
容されている。したがって,隣接する力伝達要素に対す
る制御シリンダ14の結合または解放を,射出軸線と直角
なロック動作または解ロック動作によって行うことがで
きる。合成樹脂射出成形ユニットに統合された支持要素
10は,可塑化シリンダ11と共に直線的に案内されて固定
された射出成形型の方に移動可能であり,射出成形型に
取り付けるか,またはこれから取り外すことが可能であ
る。制御シリンダ14の閉塞行程または開放行程は,連結
棒82,操作棒77および中間部材80によってノズルニード
ル73に伝達される。連結棒82および操作棒77は特に第9
図から判るように,クランプ部材80によって互いに連結
されている。連結棒82は,末端にあるねじ82aによって
クランプ部材80と係合されている。内部六角面82bに係
合するキーによって連結棒82を回転することによって,
連結棒をクランプ部材80に応じて調整することができ,
これによってノズルニードル73の移動行程を最適な閉塞
状態に調整することができる。調整された調整位置は,
締付けねじ81によってねじ留めすることによって固定す
ることができる。この目的のため,締付けねじ81は,下
方から連結棒82にまで設けられたクランプ部材80の間隙
を橋絡する。特に,第9図との関連において第2図から
明らかであるが,操作棒77が孔およびスリットの部分に
おいてクランプ部材80を貫通し,スリットを橋絡するね
じによって,適当に調整した後,クランプ部材80と固定
することができる。操作棒77の前端部に設けられた球状
ヘッド77aは,玉継手を形成して作用力を伝達する棒状
の中間部材88の球状凹部88bにはめ込まれ,中間部材88
の前端部は,別の玉継手を形成するため,ノズルニード
ル73の後部球状ヘッドを包囲している。中間部材88の後
部における径大部88a内の球状凹部88bは,操作棒77の球
状ヘッド77aをはめ込み,または取り出すため,側方が
開放されている。操作棒77の球状ヘッド77aは,側面の
止め要素88cによって球状凹部88b内に留められている。
中間部材88はノズルニードル73とほぼ同心に延びてい
る。操作棒77は,可塑化シリンダ11の前端部を遊び間隙
を介して包囲する旋回リング76によって支障されてい
る。旋回リング76は,開閉ノズル(V)の開閉を可能に
する旋回動作に対して,その最上部の側線y−y(第2
図)の近くにおいて両側で可塑化シリンダ11に関節結合
式に支持されている。この目的のため,可塑化シリンダ
11に半径方向に設けられ旋回リング76と螺合された2つ
のねじボルト89の球状ヘッド89aによって,可塑化シリ
ンダ11の対応する欠球状の旋回軸受11c(第3図)内に
嵌合される。このようにすることによって,旋回リング
を,仮想上の水平旋回軸(s−s)のまわりに限定して
旋回することができる。ほぼ水平に延びる操作棒77に対
するこの旋回軸線s−sの間隔m(第9図)は,ほぼ可
塑化シリンダ11の直径に等しい。その限りでは,旋回リ
ング76が比較的長い旋回レバーを形成し,したがって,
旋回レバーの僅かな閉塞旋回または開放旋回の場合,操
作棒77が殆んど水平な動作を行う。ねじボルト89は,ね
じナット90によってその調整された作動位置に留められ
る。保持するため,操作棒77は,垂直対称面z−z(第
9図)に直交してある旋回リング76の軸受孔76bを貫通
している。軸受孔76bは,内部の周囲線76b″を境として
互いに連なる切頭円錐状の2つの部分76b′を有してい
る。
ノズル本体70は,ノズル開口部70a″まで同軸に延び
合成樹脂材料の流動が完全に自由なノズル通路70aを有
している。ノズル開口部70a″においてノズル通路70aを
閉塞するノズルニードル73が,ノズル通路70aに対して
射出角度で延びた滑動孔70eに納められている。ノズル
本体は一体的につくられており,平らな接触面70を有
している。ノズルニードル73の直径はノズル孔70eの内
径に等しく,このノズル孔によって,ノズル開口部70
a″の後部のノズル通路70aが開口通路部分70a′の前端
部において切込形成されている。閉塞部73aおよび案内
部73b(第6図)を有するノズルニードル73が制御動作
を行う場合,その側面は,ノズル本体に設けられた滑動
孔70eの内面で滑り動作を行う。連結孔11eの内径は,中
空ねじ72の連結ねじ72aの直径とほぼ同じである。これ
は外角を備えたラジアルフランジ72cを備えている。中
空ねじ72の連結ねじ72aは,連結孔11eの内部ねじと係合
している。したがって,中空ねじ72を,接触面72bを介
してノズル本体70の環状肩部70hに軸方向に作用させる
ことによって,ラジアルフランジ70kの精密に研摩され
た環状の平らな接触面70を可塑化シリンダ11の対応す
る密接面11aに密接して押圧することができる。ノズル
本体70のラジアルフランジ70kの軸方向の固定は,ノズ
ルニードル73および力伝達要素が垂直対称面z−z(第
9図)に対して対称になるように,ノズル本体を正しい
位置に調整することによって行われる。ノズル孔70aは
漏斗状に細められた入口部70aを有し,この内部に押
圧体86の円錐状端部が延びている。
合成樹脂材料の流動が完全に自由なノズル通路70aを有
している。ノズル開口部70a″においてノズル通路70aを
閉塞するノズルニードル73が,ノズル通路70aに対して
射出角度で延びた滑動孔70eに納められている。ノズル
本体は一体的につくられており,平らな接触面70を有
している。ノズルニードル73の直径はノズル孔70eの内
径に等しく,このノズル孔によって,ノズル開口部70
a″の後部のノズル通路70aが開口通路部分70a′の前端
部において切込形成されている。閉塞部73aおよび案内
部73b(第6図)を有するノズルニードル73が制御動作
を行う場合,その側面は,ノズル本体に設けられた滑動
孔70eの内面で滑り動作を行う。連結孔11eの内径は,中
空ねじ72の連結ねじ72aの直径とほぼ同じである。これ
は外角を備えたラジアルフランジ72cを備えている。中
空ねじ72の連結ねじ72aは,連結孔11eの内部ねじと係合
している。したがって,中空ねじ72を,接触面72bを介
してノズル本体70の環状肩部70hに軸方向に作用させる
ことによって,ラジアルフランジ70kの精密に研摩され
た環状の平らな接触面70を可塑化シリンダ11の対応す
る密接面11aに密接して押圧することができる。ノズル
本体70のラジアルフランジ70kの軸方向の固定は,ノズ
ルニードル73および力伝達要素が垂直対称面z−z(第
9図)に対して対称になるように,ノズル本体を正しい
位置に調整することによって行われる。ノズル孔70aは
漏斗状に細められた入口部70aを有し,この内部に押
圧体86の円錐状端部が延びている。
ノズルニードル73は,制御シリンダ14によって閉塞位置
および開放位置に制御することができる。さらに,第1
図から判るように,コイルばね26が連結棒82を囲繞し,
このコイルばね26は,止め輪87を介して連結棒82に作用
し,可塑化シリンダの補強要素51に抗支されている。し
たがって,連結棒82が制御シリンダ14から解放された場
合,ばねによって負荷されたノズルニードル73が閉塞位
置に保持される。
および開放位置に制御することができる。さらに,第1
図から判るように,コイルばね26が連結棒82を囲繞し,
このコイルばね26は,止め輪87を介して連結棒82に作用
し,可塑化シリンダの補強要素51に抗支されている。し
たがって,連結棒82が制御シリンダ14から解放された場
合,ばねによって負荷されたノズルニードル73が閉塞位
置に保持される。
半径方向および垂直方向に案内されたスライドロック部
材33′;33″;33によって支持要素10の孔10aにロッ
ク可能な可塑化シリンダ11は,支持要素10を後方に動か
すことによってスクリューコンベアと共に交換のため,
解放可能である(日本特許出願,昭61-085206号,出願
日1986年4月15日,出願人カルル・ヘール)。制御シリ
ンダ14は支持要素10に設けられ,解放動作の際この支持
要素と共に動作ユニットを形成する。連結棒82と制御シ
リンダ14のピストン棒との間の自動継手は,第1図から
判るように,連結棒82に設けられた継手部分14bと,制
御シリンダ14のピストン棒に設けられた継手部分17とを
包含している。2つの前記継手部分は,結合状態におい
て係止され,したがって,解ロック動作時にスライドロ
ック部材33′;33″;33の垂直動作によって継手の自
動解放が行われる。この継手は,支持要素10のくぼみT
に設けられている。連結棒82は,射出軸線a−aとほぼ
平行に可塑化シリンダ11の補強要素50,52内に滑りスリ
ーブ57によって案内されている。可塑化シリンダ11は2
部分からなる保護カバー18を有し,その下部18″は連結
棒82を覆い,上部18′は吊りリング53を有している。こ
れらの2つの部分が可塑化シリンダ11の補強要素51に固
定されている。下部の締付けねじ54の頭部は定心円錐と
して形成されている。これは,可塑化ユニットの搬出時
に,移送装置の据付け面の対応する定心凹部に定心的に
固定するため,はめ込むことができる。可塑化シリンダ
がプログラム制御によって解ロック後かつその軸方向拘
束の後,支持要素10が油圧手段によって可塑化シリンダ
11から引き出されることによって,可塑化シリンダを支
持要素10から解放することがでる。引き出す場合,支持
要素10の差込み板28′に設けられた差込み結合器29′
が,可塑化シリンダ11の差込み板28に固定された差込み
結合器29から分離される。
材33′;33″;33によって支持要素10の孔10aにロッ
ク可能な可塑化シリンダ11は,支持要素10を後方に動か
すことによってスクリューコンベアと共に交換のため,
解放可能である(日本特許出願,昭61-085206号,出願
日1986年4月15日,出願人カルル・ヘール)。制御シリ
ンダ14は支持要素10に設けられ,解放動作の際この支持
要素と共に動作ユニットを形成する。連結棒82と制御シ
リンダ14のピストン棒との間の自動継手は,第1図から
判るように,連結棒82に設けられた継手部分14bと,制
御シリンダ14のピストン棒に設けられた継手部分17とを
包含している。2つの前記継手部分は,結合状態におい
て係止され,したがって,解ロック動作時にスライドロ
ック部材33′;33″;33の垂直動作によって継手の自
動解放が行われる。この継手は,支持要素10のくぼみT
に設けられている。連結棒82は,射出軸線a−aとほぼ
平行に可塑化シリンダ11の補強要素50,52内に滑りスリ
ーブ57によって案内されている。可塑化シリンダ11は2
部分からなる保護カバー18を有し,その下部18″は連結
棒82を覆い,上部18′は吊りリング53を有している。こ
れらの2つの部分が可塑化シリンダ11の補強要素51に固
定されている。下部の締付けねじ54の頭部は定心円錐と
して形成されている。これは,可塑化ユニットの搬出時
に,移送装置の据付け面の対応する定心凹部に定心的に
固定するため,はめ込むことができる。可塑化シリンダ
がプログラム制御によって解ロック後かつその軸方向拘
束の後,支持要素10が油圧手段によって可塑化シリンダ
11から引き出されることによって,可塑化シリンダを支
持要素10から解放することがでる。引き出す場合,支持
要素10の差込み板28′に設けられた差込み結合器29′
が,可塑化シリンダ11の差込み板28に固定された差込み
結合器29から分離される。
外部形態に関してノズル本体70と同一でノズルニードル
滑動孔のないノズル本体170を,可塑化シリンダ11に選
択的に設けることができる。特に,第8図と関連して第
3図および第4図から判るように,回転を防止するため
一方の端部がノズル本体70にはめ込まれ,他方の端部が
可塑化シリンダ11にはめ込まれたピン71によって,いず
れかのノズル本体(70;170)が作動位置に固定され
る。特に第3図および第4図から判るように,いずれか
のノズル本体70(閉塞ノズルVに対して)または170
(開放ノズルOに対して)の流動通路70aが,加熱コイ
ル79に対して同心に設けられ,したがって,いずれかの
ノズル(V又はO)を制御する場合,先ず流動通路70a
における同一の熱的条件から出発することができる。第
2図から判るように,操作棒77の後端部77aは,隣接す
る補強要素50の孔50a(第2図)を貫通している。
滑動孔のないノズル本体170を,可塑化シリンダ11に選
択的に設けることができる。特に,第8図と関連して第
3図および第4図から判るように,回転を防止するため
一方の端部がノズル本体70にはめ込まれ,他方の端部が
可塑化シリンダ11にはめ込まれたピン71によって,いず
れかのノズル本体(70;170)が作動位置に固定され
る。特に第3図および第4図から判るように,いずれか
のノズル本体70(閉塞ノズルVに対して)または170
(開放ノズルOに対して)の流動通路70aが,加熱コイ
ル79に対して同心に設けられ,したがって,いずれかの
ノズル(V又はO)を制御する場合,先ず流動通路70a
における同一の熱的条件から出発することができる。第
2図から判るように,操作棒77の後端部77aは,隣接す
る補強要素50の孔50a(第2図)を貫通している。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例を開閉ノズルを備えた状態に
おいて示す一部断面側面図,第2図は第1図に示す装置
の前部を示す側部断面図,第3図は第2図の前部を一層
詳細に示す側部断面図,第4図は第3図に示す装置を構
成するノズル本体を開放ノズル用の別のノズル本体に取
替えた状態を示す側部断面図,第5図は第1図に示す装
置を構成するノズルニードルの力伝達部材を示す斜視
図,第6図は力伝達部材の分解斜視図,第7図および第
7a図は第6図に示す力伝達部材を保持する旋回リング
の構造を示す斜視図,第8図は第1図に示す装置を構成
するノズル本体の構造を示す斜視図,第9図は第1図に
示す装置の開閉ノズルの構成を詳細に示す正面図であ
る。 10……支持要素,10a……中心孔, 11……可塑化シリンダ,11c……旋回軸受, 11e……連結孔,14……制御シリンダ, 18……保護カバー, 18″……保護カバー下部, 33′,33″,33……スライドロック部材, 70……ノズル本体,70a……流動通路, 70a′……開口通路部分, 70a″……ノズル開口部, 70e……滑動孔, 70k……ラジアルフランジ, 70……接触面,72……中空ねじ, 72a……連結ねじ,73……ノズルニードル, 76……旋回リング,76b……軸受孔, 76b′……切頭円錐部,76b″……周囲線, 77……力伝達部材,80……クランプ部材, 82……連結棒(力伝達部材), 88……中間部材(力伝達部材), 89……ねじボルト,89a……球状ヘッド, 170……ノズル本体,O……開放ノズル, V……開閉ノズル,s−s……旋回軸線, m……間隔,z−z……垂直対称面, y−y……最上部側線。
おいて示す一部断面側面図,第2図は第1図に示す装置
の前部を示す側部断面図,第3図は第2図の前部を一層
詳細に示す側部断面図,第4図は第3図に示す装置を構
成するノズル本体を開放ノズル用の別のノズル本体に取
替えた状態を示す側部断面図,第5図は第1図に示す装
置を構成するノズルニードルの力伝達部材を示す斜視
図,第6図は力伝達部材の分解斜視図,第7図および第
7a図は第6図に示す力伝達部材を保持する旋回リング
の構造を示す斜視図,第8図は第1図に示す装置を構成
するノズル本体の構造を示す斜視図,第9図は第1図に
示す装置の開閉ノズルの構成を詳細に示す正面図であ
る。 10……支持要素,10a……中心孔, 11……可塑化シリンダ,11c……旋回軸受, 11e……連結孔,14……制御シリンダ, 18……保護カバー, 18″……保護カバー下部, 33′,33″,33……スライドロック部材, 70……ノズル本体,70a……流動通路, 70a′……開口通路部分, 70a″……ノズル開口部, 70e……滑動孔, 70k……ラジアルフランジ, 70……接触面,72……中空ねじ, 72a……連結ねじ,73……ノズルニードル, 76……旋回リング,76b……軸受孔, 76b′……切頭円錐部,76b″……周囲線, 77……力伝達部材,80……クランプ部材, 82……連結棒(力伝達部材), 88……中間部材(力伝達部材), 89……ねじボルト,89a……球状ヘッド, 170……ノズル本体,O……開放ノズル, V……開閉ノズル,s−s……旋回軸線, m……間隔,z−z……垂直対称面, y−y……最上部側線。
Claims (8)
- 【請求項1】合成樹脂射出成形ユニットにおける可塑化
ノズル組立体であって、 (a)該組立体は、自動的に開閉可能なノズル(V)を有
する可塑化シリンダ(11)を定心的に固定する中心孔(10
a)を有する支持要素(10)を備え、 (b)該ノズルの本体(70)は可塑化シリンダ(11)と同軸に
結合可能であり、 (c)ノズル開口部(70a″)を閉塞するノズルニードル(7
3)がノズル通路(70a)と平行に配された油圧ピストンシ
リンダユニット(14)によって制御可能であり、 (d)制御シリンダ(14)のピストンが少くとも力伝達要素
(82、77、88)を介してノズルニードル(73)と関節連結式に
結合され、 (e)ノズル本体(70)が、ノズル開口部(70a″)まで同軸
に延び合成樹脂材料の流動に対して自由なノズル通路(7
0a)を有し、 (f)ノズル通路(70a)をノズル開口部(70a″)において閉
塞するノズルニードル(73)が、ノズル通路(70a)に対し
て鋭角で延びる滑動孔(70e)内に収容される形式のもの
において、 (g)可塑化シリンダ(11)が支持要素(10)の孔(10a)に嵌合
ロック可能であると共に、交換のため支持要素(10)を後
方に移動させることによって解放可能に構成され、 (h)制御シリンダ(14)が支持要素(10)に設けられること
を特徴とする 合成樹脂射出成形ユニットにおける可塑化ノズル組立
体。 - 【請求項2】可塑化シリンダ(11)がスライドロック部材
の作用を介して支持要素(10)の孔(10a)に嵌合ロック可
能であることを特徴とする請求項1記載の可塑化ノズル
組立体。 - 【請求項3】制御シリンダ(14)のピストンが、前記力伝
達要素(82、77、88)を介してノズルニードル(73)と関節連
結式に結合され、棒状の中間部材(88)がノズルニードル
(73)と同軸に相当して設けられる、請求項1叉は2記載
の可塑化ノズル組立体。 - 【請求項4】連結棒(82)と剛性的に結合された操作棒(7
7)が、可塑化シリンダ(11)の前端部を遊び間隙を介して
囲繞する旋回リング(76)によって支承され、この旋回リ
ング(76)が、その最上部側線(第2図のy−y)の近く
において両側で、開閉ノズル(V)の開閉を可能にする
旋回動作のために関節連結式に支持される、請求項3記
載の可塑化ノズル組立体。 - 【請求項5】可塑化シリンダ(11)に対し半径方向に配さ
れ旋回リング(76)と螺合された2つのねじボルト(89)の
球状ヘッド(89a)が、可塑化シリンダ(11)の対応する欠
球状の旋回軸受(第3図の11c)に、仮想上の水平旋回
軸線(第9図のs−s)を形成して嵌合され、水平に延
びる操作棒(77)からの水平旋回軸線(s−s)との間隔
(第9図のm)が可塑化シリンダ(11)の直径に相当す
る、請求項4記載の可塑化ノズル組立体。 - 【請求項6】操作棒(77)が、垂直な対称面(第9図のz
−z)に直交してある旋回リング(76)の軸受孔(76b)を
貫通し、この軸受孔が、内部の周囲線(76b″)を境とし
て互いに連なる切頭円錐状の2つの部分(76b′)を有す
る、請求項4または5記載の可塑化ノズル組立体。 - 【請求項7】制御シリンダ(14)がスライドロック部材(3
3″;33)と固く結合され、このスライドロック部材
を半径方向にロック動作または解ロック動作を行わせる
ことによって、隣接する力伝達要素(82)に対し解放、ま
たは結合することが可能であり、この力伝達要素(82)は
操作棒(77)とクランプ部材(80)を介して結合され、2つ
の部分からなる保護カバー(18)の下方部分(18″)によ
って囲繞される、請求項2〜6のいずれかに記載の可塑
化ノズル組立体。 - 【請求項8】開放ノズルを必要に応じて形成するため、
外部の形態に関してノズル本体(70)と同一で滑動孔のな
いノズル本体(70)を、ノズル通路を有するノズル本体の
代りに可塑化シリンダ(11)に結合することができるよう
取替可能とした、請求項2ないし7のいずれかに記載の
可塑化ノズル組立体。
Applications Claiming Priority (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19873744519 DE3744519A1 (de) | 1987-12-30 | 1987-12-30 | Plastifizierzylinder fuer eine kunststoff-spritzgiesseinheit |
| DE3744519.7 | 1987-12-30 | ||
| EP88102692.6 | 1988-02-24 | ||
| EP88102692A EP0322497B1 (de) | 1987-12-30 | 1988-02-24 | Plastifizieraggregat an einer Kunststoff-Spritzgiesseinheit |
| EP3744519.7 | 1988-02-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176533A JPH01176533A (ja) | 1989-07-12 |
| JPH0651321B2 true JPH0651321B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=25863325
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63118389A Expired - Lifetime JPH0651321B2 (ja) | 1987-12-30 | 1988-05-17 | 合成樹脂射出成形ユニットにおける可塑化ノズル組立体 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0651321B2 (ja) |
| AT (1) | ATE71872T1 (ja) |
| CA (1) | CA1290525C (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03274125A (ja) * | 1990-03-23 | 1991-12-05 | Sodick Co Ltd | 射出成形機のシャットオフノズル |
| JP7554158B2 (ja) * | 2021-05-19 | 2024-09-19 | 株式会社日本製鋼所 | シャットオフノズル、シャットオフノズル調整用の治具、およびニードル弁の位置調整方法 |
| JP7808493B2 (ja) | 2022-03-14 | 2026-01-29 | 株式会社日本製鋼所 | 射出ノズルおよび射出装置、ならびに射出成形機 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4986439A (ja) * | 1972-12-25 | 1974-08-19 | ||
| DE3513411A1 (de) * | 1985-04-15 | 1986-10-16 | Karl 7298 Loßburg Hehl | Kunststoff-spritzgiessmaschine |
-
1988
- 1988-02-24 AT AT88102692T patent/ATE71872T1/de not_active IP Right Cessation
- 1988-05-17 JP JP63118389A patent/JPH0651321B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-12-16 CA CA000586241A patent/CA1290525C/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176533A (ja) | 1989-07-12 |
| CA1290525C (en) | 1991-10-15 |
| ATE71872T1 (de) | 1992-02-15 |
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