JPH0651408U - エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の 構造 - Google Patents

エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の 構造

Info

Publication number
JPH0651408U
JPH0651408U JP9230392U JP9230392U JPH0651408U JP H0651408 U JPH0651408 U JP H0651408U JP 9230392 U JP9230392 U JP 9230392U JP 9230392 U JP9230392 U JP 9230392U JP H0651408 U JPH0651408 U JP H0651408U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction pump
air compressor
building
terminal
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9230392U
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08444Y2 (ja
Inventor
廣 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fukuhara Co Ltd
Original Assignee
Fukuhara Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fukuhara Co Ltd filed Critical Fukuhara Co Ltd
Priority to JP9230392U priority Critical patent/JPH08444Y2/ja
Publication of JPH0651408U publication Critical patent/JPH0651408U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH08444Y2 publication Critical patent/JPH08444Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Accommodation For Nursing Or Treatment Tables (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は、エアコンプレッサと吸引ポンプとを
収容する建物の構造に於て、多数の細菌を含んだ空気を
循環させることなく院内感染を防止できることを主要な
目的とする。 【構成】エアコンプレッサと吸引ポンプとを同一の部屋
に収容する建物の構造に於て、上記建物の内部はエアコ
ンプレッサの吸気端末と吸引ポンプの排気端末との間が
隔壁やカーテン等の仕切によって遮断されていることを
特徴とし、またエアコンプレッサと吸引ポンプとを同一
の部屋に収容する建物の構造に於て、上記吸引ポンプの
排気端末、あるいは上記エアコンプレッサの吸気端末の
いずれか一方が建物の構造外に配置されていることを特
徴としている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、エアコンプレッサと吸引ポンプを収容する建物の構造に係わり、更 に詳しくは、歯科医院等の治療室で使用されるエアコンプレッサと吸引ポンプを 収容する建物の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知の通り、病院に於ては各種機器を作動させる為にエアコンプレッサや吸引 ポンプが使用されている。例えば、図4に示した様に歯科医院では、歯の切削等 を行う治療子7を回転させるエアタービン6の駆動源としてエアコンプレッサ1 が用いられ、又、虫歯の切削等に用いられる冷却水や、患者の唾液、血液、ある いは歯の切削物等を患者の口腔内から吸い出す為に吸引ポンプ2が使用されてい る。
【0003】 しかし、上記エアコンプレッサ1及び吸引ポンプ2はその作動時に騒音を発生 する為、防音対策等として治療室3以外の場所、即ち機械室4等の建物の構造内 に収容されているものであり、しかもエアコンプレッサ1及び吸引ポンプ2の設 置コストやメンテナンス、あるいは建物の建設コスト等の理由によって上記エア コンプレッサ1と吸引ポンプ2は同一の部屋に設置・収容されているものであっ た。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来のエアコンプレッサ1と吸引ポンプ2を収容する建物の構造によると 、エアコンプレッサと吸引ポンプが同一の部屋(機械室4)に設置・収容されて いる為、次の様な不具合が生じていた。即ち、患者の口腔内より唾液、血液、歯 の切削物を吸い上げる吸引ポンプ2の排気管26より排出される空気には、吸引 ポンプ2の吸気管24の中途に配設された異物除去装置(トラップ)25では除 去しきれなかった唾液、血液、微小な切削物等が含まれており、本出願人が調べ た結果、吸引ポンプ2の排気管26から排出される空気には多数の細菌(一般細 菌12000個、大腸菌8000個、カビ・酵母菌35000個)が存在するこ とが確認された。
【0005】 そして上記吸引ポンプ2と同一の部屋(機械室4)に設置・収容され、上記吸 引ポンプ2の排気管26より機械室4内に排出された多数の細菌を含む空気を吸 引するエアコンプレッサ1に於ても、その圧縮空気中やドレン水中に多数の細菌 が存在していることが確認され、しかもこれらの細菌は空気と共に圧縮されても 死滅することはなく、よって患者の口腔内より吸引された唾液、血液、歯の切削 物等に含まれた多数の細菌を含んだ空気が吸引ポンプ2、エアコンプレッサ1を 介して患者及び医師の付近で吐出されることとなり、院内感染の恐れが生じてい るものであった。
【0006】
【考案の目的】
よって本考案の目的とする所は、上述の如き従来の技術の有する問題点を解決 するものであって、多数の細菌を含んだ空気を循環させず、よって院内感染を防 止することのできるエアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造を提 供することにある。
【0007】
【課題を解決する為の手段】
上記目的を達成する為に本考案は次の技術的手段を有する。即ち実施例に対応 する添付図面に付用した符号を用いて説明すると、 病院で使用されるエアコンプレッサ1と同じく病院内で使用される吸引ポンプ 2とを同一の部屋に収容する建物の構造に於て、上記建物の内部は、エアコンプ レッサ1の吸気端末16と吸引ポンプ2の排気端末27との間が隔壁やカーテン 等の仕切9によって遮断されていることを特徴をするエアコンプレッサと吸引ポ ンプとを収容する建物の構造である。
【0008】 また、上記病院で使用されるエアコンプレッサ1と同じく病院で使用される吸 引ポンプ2とを同一の部屋に収容する建物の構造に於て、上記吸引ポンプ2の排 気端末27あるいは上記エアコンプレッサ1の吸気端末16のいずれか一方が建 物の構造外に配置されていることを特徴とするエアコンプレッサと吸引ポンプと を収容する建物の構造である。
【0009】
【作用】
本考案は上記技術的手段より成り、エアコンプレッサ1と吸引ポンプ2とが収 容されている建物の構造の内部に隔壁やカーテン等の仕切9が設けられており、 エアコンプレッサ1の吸気端末16と吸引ポンプ2の排気端末27との間が遮断 され、それぞれが独立した状態で配置されているので、患者の口腔内より吸い上 げられた唾液や血液、歯の切削物等に含まれる多数の細菌を含んだ空気が吸引ポ ンプ2の排気端末27から排気された後、エアコンプレッサ1の吸気端末16に 吸気されることが防止され、よってエアコンプレッサ1から吐出される空気中へ の細菌の流入が防止されるので院内感染の恐れを払拭できるものである。
【0010】 また、上記吸引ポンプ2の排気端末27あるいはエアコンプレッサ1の吸気端 末16のいずれか一方を建物の構造外へ配置した場合についても上記と同様、エ アコンプレッサ1の吸気端末16と吸引ポンプ2の排気端末27との間が遮断さ れ、それぞれが独立した状態の配置となるので多数の細菌を含んだ空気の循環を 防止でき、よって院内感染を防止できるものである。さらにこの場合、上記隔壁 9を設ける場合に比し、低コストで実施できるものであり、容易に院内感染の防 止措置が行えるものである。
【0011】
【実施例】
以下本考案の実施例を添付図面に基づき詳細に説明する。 図1は本考案の第1の実施例を示しており、治療室3に隣接して設けられ、エ アコンプレッサ1と吸引ポンプ2とを収容する機械室4内に仕切9を形成し、エ アコンプレッサ1の吸引端末16と吸引ポンプ2の排気端末17を遮断すること により、エアコンプレッサ1及び吸引ポンプ2のそれぞれが独立した状態で配置 されているものである。所で上記に於いては仕切9として隔壁を示したが、カー テンでもよい。
【0012】 そして上記仕切9としては壁やカーテン等種々の遮断手段が考えられるがその 遮断性の良さから壁とするのが好ましく、本考案に於ては上述したように仕切9 として壁を形成した場合を示している。そして上記エアコンプレッサ1は治療室 3にて虫歯等の治療を行う際に用いる治療子7を回転させる為のエアタービン6 へ圧縮空気を送るものであり、モータによって駆動される圧縮機11と、圧縮機 11によって圧縮された空気を貯溜する圧縮空気タンク14より成り、また、上 記吸引ポンプ2は、治療室3にて虫歯等の治療を行った際の患者の唾液、血液、 あるいは歯の切削物等を患者の口腔内から吸い出す為に用いる吸引具8より空気 と共に唾液、血液、あるいは歯の切削物等を吸引するものであり、モータ22に よって駆動される吸気ブロア21より成るものである。
【0013】 そして上記エアコンプレッサ1は吸気端末16、吸気管15を経て吸気された 空気を圧縮機11にて圧縮し、一旦圧縮空気タンク14に貯溜した後、吐出管1 7を介してエアタービン6に圧縮空気を送り治療子7を回転させるものである。 さらに上記吸引ポンプ2は、吸引具8より空気と共に唾液、血液、歯の切削物等 を吸引し、吸引管24の途中に配された異物除去装置(トラップ)25に於て、 唾液、血液、歯の切削物を除去し、吸気ブロア21、排気管26、排気端末27 を経て空気を排気するものである。
【0014】 そして、上記エアコンプレッサ1と吸引ポンプ2とは仕切9によって遮断され た状態で機械室4内に収容、設置されているのでエアコンプレッサ1の吸気端末 16と吸引ポンプ2の排気端末27が互いに独立しており、吸引ポンプ2の排気 端末27より排気される多数の細菌を含んだ空気をエアコンプレッサ1の吸気端 末16より吸気されることが防止されるので、多数の細菌を含んだ空気の循環が 防止でき、しかもエアコンプレッサ1からは常に清潔な空気が供給され、院内感 染を防止できるものである。
【0015】 さらに図2、図3は本考案の第2、第3の実施例を示しており、図2即ち第2 の実施例では、吸引ポンプ2の排気管26を建物の構造外へ延出し、排気端末2 7を建物の構造外へ配置することにより、エアコンプレッサ1の吸気端末16と 吸引ポンプ2の排気端末27を互いに独立させたものであり、また図3即ち第3 の実施例ではエアコンプレッサ1の吸気管15を建物の構造外へ延出し、吸気端 末16を建物の構造外へ配置することによりエアコンプレッサ1の吸気端末16 と吸引ポンプ2の排気端末27を互いに独立させたものである。
【0016】 そして、上記第2、第3の実施例に於ても第1の実施例と同様エアコンプレッ サ1の吸気端末16と吸引ポンプ27とが互いに独立した状態で配置されている ので、多数の細菌を含む空気の循環が防止され、院内感染を防止できるものであ る。しかもこの場合、隔壁9を形成しなければならない第1の実施例に比し、低 コストで実施できるものであり、容易に院内感染の防止措置が行えるものである 。さらに、上記排気管26あるいは吸気管15の延出の方法として、排気管26 あるいは吸気管15をダクトとして形成することによってより効率良く、排気あ るいは吸気が行えるものである。
【0017】 また、上記第1、第2、第3の実施例に於て、機械室4内に殺菌灯を設置する ことによって機械室4内を清潔にできると共に、より清潔な空気をエアコンプレ ッサ1から供給できるものである。
【0018】
【考案の効果】
以上詳述した如く、本考案によると次の様な効果を奏する。即ち、請求項第1 項によると、エアコンプレッサと吸引ポンプとの間を隔壁やカーテン等の仕切に よって遮断しているのでエアコンプレッサの吸気端末と吸引ポンプの排気端末と が互いに独立した状態となり、よって多数の細菌を含む吸引ポンプの排気をエア コンプレッサが吸気することを防止でき、エアコンプレッサから吐出される圧縮 空気中への細菌の流入が防止できるので、院内感染の防止が行えるエアコンプレ ッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造を提供できるものである。
【0019】 さらに請求項第2項、請求項第3項によると吸引ポンプの排気端末あるいはエ アコンプレッサの吸気端末のいずれか一方が建物の構造外へ配置されているので 、エアコンプレッサの吸気端末と吸引ポンプの排気端末とが互いに独立した状態 となり、よって多数の細菌を含んだ空気の循環を防止でき、院内感染を防止でき るものである。しかもこの場合、上記隔壁を形成した場合に比し、非常に低コス トで実施できるのでより容易に院内感染の防止が行えるエアコンプレッサと吸引 ポンプとを収容する建物の構造を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例を示す構成図である。
【図2】本考案の第2の実施例を示す構成図である。
【図3】本考案の第3の実施例を示す構成図である。
【図4】従来例を示す構成図である。
【符号の説明】
1 エアコンプレッサ 2 吸引ポンプ 3 治療室 4 機械室 9 仕切 16 吸気端末 27 排気端末

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 病院で使用されるエアコンプレッサと同
    じく病院で使用される吸引ポンプとを同一の部屋に収容
    する建物の構造に於て、 上記建物の内部はエアコンプレッサ1の吸気端末16と
    吸引ポンプ2の排気端末27との間が隔壁やカーテン等
    の仕切9によって遮断されていることを特徴とするエア
    コンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造。
  2. 【請求項2】 病院で使用されるエアコンプレッサと同
    じく病院で使用される吸引ポンプとを同一の部屋に収容
    する建物の構造に於て、 上記吸引ポンプ2の排気端末27が建物の構造外に配置
    されていることを特徴とするエアコンプレッサと吸引ポ
    ンプとを収容する建物の構造。
  3. 【請求項3】 病院で使用されるエアコンプレッサと同
    じく病院で使用される吸引ポンプとを同一の部屋に収容
    する建物の構造に於て、 上記エアコンプレッサ1の吸気端末16が建物の構造外
    に配置されていることを特徴とするエアコンプレッサと
    吸引ポンプを収容する建物の構造。
JP9230392U 1992-12-22 1992-12-22 エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造 Expired - Lifetime JPH08444Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9230392U JPH08444Y2 (ja) 1992-12-22 1992-12-22 エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9230392U JPH08444Y2 (ja) 1992-12-22 1992-12-22 エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0651408U true JPH0651408U (ja) 1994-07-15
JPH08444Y2 JPH08444Y2 (ja) 1996-01-10

Family

ID=14050649

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9230392U Expired - Lifetime JPH08444Y2 (ja) 1992-12-22 1992-12-22 エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH08444Y2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08444Y2 (ja) 1996-01-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3062693B1 (ja) 超薄型空気清浄ユニット
CN114651733B (zh) 一种动物传染病防控用传染源隔离装置及其方法
JPH08444Y2 (ja) エアコンプレッサと吸引ポンプとを収容する建物の構造
JP4163540B2 (ja) 換気装置並びにこれを用いた建物
CN216757520U (zh) 一种管道自动消毒设备及具备该设备的系统
CN109513024A (zh) 一种等离子臭氧档案消毒舱控制系统
JPH10174691A (ja) 治療室の防音防菌方法および防音防菌装置
JP2004286384A (ja) 給気口構造及び換気システム及びこれを用いた建物
JPH0736660Y2 (ja) 治療室に係わる空気の殺菌システム
CN212282314U (zh) 一种呼吸科科室用换气消毒装置
CN222544028U (zh) 一种净化室消毒除菌装置
JPH087845Y2 (ja) 歯科診療室用給排気水装置
CN211214830U (zh) 一种呼吸机除尘装置及呼吸机
CN218993606U (zh) 一种手术室用消毒净化通风系统装置
CN218820786U (zh) 一种暖通空调加湿机构
CN223755550U (zh) 一种双风道医用空气净化器
CN222195187U (zh) 一种高效牙科电动抽吸机
CN222256872U (zh) 一种新风处理装置
CN212204881U (zh) 一种空气净化消毒装置
CN212680592U (zh) 一种麻醉科室用麻醉废气抽除装置
CN116250687B (zh) 一种手术标本智能存储柜
KR0135182Y1 (ko) 엘리베이터용 환풍기
CN218961419U (zh) 一种监护室用护理吸痰装置
CN214550412U (zh) 一种用于洁净室的抗菌杀菌装置
CN217209723U (zh) 一种手术室用新型空气净化消毒器

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term