JPH065156A - スライドスイッチ - Google Patents

スライドスイッチ

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JPH065156A
JPH065156A JP4160525A JP16052592A JPH065156A JP H065156 A JPH065156 A JP H065156A JP 4160525 A JP4160525 A JP 4160525A JP 16052592 A JP16052592 A JP 16052592A JP H065156 A JPH065156 A JP H065156A
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Norikatsu Oomori
則克 大森
Hiromasu Tsutsumi
裕加 堤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切り換えミスを未然に防止できる3ポジショ
ン型のスライドスイッチを実現する。 【構成】 スライドツマミ14の押釦15と一体に設け
たロック用板片16に係合突起16Bを形成し、スライ
ドツマミ14がカメラモータ位置から停止モード位置に
スライドした場合に、係合突起16Bに係合して、スラ
イドツマミ14がビデオモード位置まで移動するのを阻
止する係合手段19を設けたことにより、誤操作が防止
でき、バッテリーの消耗を未然に防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スライドスイッチに
関し、特に、カメラ一体型VTR等に適用される3ポジ
ション型のスライドスイッチに係わる。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のスライドスイッチとして
は、例えばカメラ一体型VTRの電源スイッチがある。
図13(A)は、その従来のスライドスイッチをスライ
ド方向に切った断面図であり、同図(B)は、カメラ一
体型VTR本体内側からスライドスイッチを見た状態を
示す平面図である。
【0003】図中、1はカメラ一体型VTRのケースで
あり、このケース1の外側面にスライドツマミ2を摺動
可能に配すると共に、このスライドツマミ2の裏面より
延設した2枚の一体板2A,2Aをケース1に開設され
たスライド孔3に嵌合し、この一体板2A,2Aの端部
に断面が略コ字状の内側摺動部4が係止されている。こ
の内側摺動部4は、同図(A)に示すように、ケース1
の内側面1aに摺接し、当該内側摺動部4と、上記した
スライドツマミ2とでケース1を挾む構造となってい
る。そして、スライドツマミ2の中央には押釦挿通孔2
aが開設されており、該孔2aにはケース1内側よりス
ライド孔3を介して押釦5が嵌合されている。この押釦
5のケース1内の基部はフランジ部5Aであって、ケー
ス1の内側面1aにこのフランジ部5Aが当って押釦5
がケース1の外側へ抜け出さないようになっている。さ
らに、この押釦5の裏面中央には、突出杆6が設けられ
ると共に、内側摺動部4の中央には押釦5を押した際に
突出杆6が嵌合し得る孔4Aが開設されている。そし
て、突出杆6には、コイルスプリング7が外嵌され、こ
のコイルスプリング7によって押釦5と内側摺動部4を
離す方向に付勢して常時押釦5がスライドツマミ2の釦
挿通孔2aより外側に突出するようになっている。この
ため、スプリングコイル7の付勢力によって、押釦5の
フランジ部5Aとスライドツマミ2は、ケース1を強制
的に挾持する。
【0004】図13(B)に示すように、内側摺動部の
側部には、両端側に係合突起8a,8aが形成された弾
発片8が一体に設けられており、この係合突起8a,8
aのスライド方向の動きによって3つの位置でクリック
的に係合される溝9A,9B,9Cが刻設され、ケース
1に一体的にスイッチ位置決め板9が形成されている。
【0005】このようなスライドスイッチにおいては、
押釦5を押すことにより、スプリングコイル7の付勢力
に抗してフランジ部5Aがケース1の内面1aより離
れ、スライドツマミ2とフランジ部5Aによる挾持状態
が解除され、スライドツマミ2のスライドが可能とな
る。そして、スライド操作により、係合突起8aがスイ
ッチ位置決め板9の溝9Aに係合した場合は、カメラ撮
り用の電源が入るように設定されている。また、溝9B
に係合突起8aが係合した場合は電源が切れるように設
定され、溝9Cに係合した場合はビデオ電源が入りテレ
ビに接続することにより映像が見られるように設定され
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな3ポジション型のスライドスイッチにおいては、上
記したように、スライドツマミ2の押釦5を押してカメ
ラモード位置,停止モード位置,ビデオモード位置の各
ポジションへの切り換えは、係合突起8aとスイッチ位
置決め板9の各溝9A,9B,9Cとのクリック感に依
っているため、係合突起8aが溝9Aに係合しているカ
メラモード位置から溝9Bに相当する停止モード位置へ
スライドツマミ2を移動させるときに、誤って溝9Cに
相当するビデオモード位置まで動いてしまうことがあ
る。このまま誤操作に気が付かなかった場合、バッテリ
ーを消耗させてしまうとう問題があった。
【0007】本発明は、このような従来の問題点に着目
して創案されたものであって、切り換えミスを未然に防
止でき、適確なスイッチ操作を可能にするスライドスイ
ッチを得んとするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】そこで、請求項1記載の
発明は、3つのモード位置に移動可能なスライドツマミ
と、前記スライドツマミを各モード位置に固定するロッ
ク機構と、前記スライドツマミに出没可能に設けられ、
且つバネ部材により突出状態に復帰可能に付勢される押
釦とを有して成り、前記押釦と前記ロック機構とを連動
させ、該押釦の押し動作により該ロック機構が解除され
前記スライドツマミのスライドが可能となるスライドス
イッチにおいて、スライド方向の一端に位置するモード
位置から中間のモード位置に、前記スライドツマミを押
釦を押した状態でスライドさせる際に、該スライドツマ
ミ側部材に係合して、該スライドツマミのスライド方向
の他端に位置するモードへの移行を阻止する係合手段を
有することを、その解決手段としている。
【0009】請求項2の記載の発明は、係合手段を中間
のモード位置での押釦の復帰により解除可能としたこと
を、特徴としている。
【0010】請求項3記載の発明は、停止モードを挾ん
でカメラモードとビデオモードの3つのモード位置に移
動可能なスライドツマミと、前記スライドツマミを各モ
ード位置に固定するロック機構と、前記スライドツマミ
に出没可能に設けられ、且つバネ部材により突出状態に
復帰可能に付勢される押釦とを有して成り、前記押釦と
前記ロック機構とを連動させ、該押釦の押し動作により
該ロック機構が解除され前記スライドツマミのスライド
が可能となる、カメラ一体型VTRに設けられたスライ
ドスイッチにおいて、前記カメラモード位置から前記停
止モード位置に、前記スライドツマミを押釦を押した状
態でスライドさせる際に、該スライドツマミ側部材に係
合して、該スライドツマミのスライド方向の他端に位置
するビデオモード位置への移行を阻止する係合手段を有
することを、その解決手段としている。
【0011】請求項4記載の発明は、カメラモード位置
と停止モード位置との間のスライドツマミの移動に、レ
ンズカバーの開閉機構を連動させたことを、特徴として
いる。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明は、一端のモード位置にあ
るスライドツマミの押釦が、バネ部材の付勢力に抗して
押された場合、ロック機構が解除され、スライドツマミ
は中間のモード位置に移動可能となる。このように、押
釦が押された状態で、スライドツマミが中間のモード位
置に移動する途中で係合手段に係合されスライドツマミ
が中間のモード位置を通過して他端のモード位置に移動
することを阻止する作用がある。
【0013】請求項2記載の発明は、上記一端のモード
位置から上記中間のモード位置へ押釦が押された状態で
移動した場合に、押釦を復帰させると、この押釦の押し
動作に伴ない係合手段は係合が解除され、係合手段は待
機位置に復帰する。
【0014】請求項3記載の発明は、カメラモード位置
にあるスライドツマミの押釦が、バネ部材の付勢力に抗
して押された場合、ロック機構が解除され、スライドツ
マミは停止モード位置に移動可能となる。このように、
押釦が押された状態で、スライドツマミが停止モード位
置に移動する途中で係合手段に係合されスライドツマミ
が停止モード位置を通過してビデオモード位置に移動す
るのを阻止する作用がある。このため、カメラを切るた
めスライドツマミを停止モードに切替る場合、誤ってビ
デオモードに電源が入るのを防止できる。
【0015】請求項4記載の発明は、カメラモード位置
から停止モード位置へスライドツマミをスライドさせる
と、レンズカバーを閉じることが可能となり、その逆方
向のスライドをさせるとレンズカバーを開かせることが
可能となる。
【0016】
【実施例】以下、本発明に係るスライドスイッチの詳細
を図面に示す実施例に基づいて説明する。
【0017】(実施例1)図1(A)は本実施例のスラ
イドスイッチAが設けられたカメラ一体型VTR11の
要部を示す斜視図である。図中、12は本体のケース、
13はカメラのフロントレンズ、14はケース12に対
してスライドするスライドツマミ、15はこのスライド
ツマミ14の中央部に出没する押釦を示している。そし
て、スライドツマミ14は、本体の上方向に押し上げた
ときにカメラモード位置に、下方に押し下げたときにビ
デオモード位置に、中間位置が停止モード位置に設定さ
れている。
【0018】図1(B)は、スライドスイッチAをスラ
イド方向上下方向に切った断面図である。同図に示すよ
うに、スライドツマミ14は、ケース12の外側面にス
ライド方向(図中矢印a)摺動可能且つケース12より
離脱不能に配設されている。このスライドツマミ14の
中央には、釦挿通孔14Aが開設されていて、ケース1
2内側方向より、ケース12の開孔12A及び釦挿通孔
14Aに押釦15が嵌合されている。そして、押釦15
の基部15Aは大径に形成され、スライドツマミ14の
釦挿通孔14Aより押釦15が外側に抜け出さないよう
になっている。さらに、押釦15の基部15Aには、ロ
ック用板片16が一体的に設けられると共に、ケース1
2の内側に位置するスライドツマミ14と一体に設けら
れたバネ支持板17と、押釦15との間には、当該押釦
15を外側に付勢するスプリングコイル18を介装して
いる。
【0019】そして、ロック用板片16には、図示のよ
うなロック用突起16Aがケース12内側面に向けて突
設されている。一方、ケース12の内側面には、このロ
ック用突起16Aを収納するロック用溝2A,2B及び
ロック用段差部2Cが形成されている。スライドツマミ
14の基準位置が、カメラモード位置にある場合は、ロ
ック用突起16Aがロック用溝2Aに収納し得る位置関
係にあり、スライドツマミ14の基準位置が停止モード
位置にある場合は、ロック用溝2Bにロック用突起16
Aが収納され得る位置関係にあり、また、スライドツマ
ミ14の基準位置がビデオモード位置にある場合は、ロ
ック用突起16Aがロック用段差部2Cに収まるような
位置関係となっている。
【0020】ところで、上記したロック用板片16のロ
ック用突起16Aの反射側面には係合突起16Bが形成
されている。この係合突起16Bは、ケース12内に設
けられた図8に示すような係合手段19の係合片20に
開設された係合孔20Aに係合可能であり、ロック用突
起16Aがロック用溝2Aに収納された状態即ちスライ
ドツマミ14がカメラモード位置にある状態で押釦15
が押された場合に、この係合突起16Bが係合孔20A
に嵌合して係合されるようになっている。また、この係
合片20が一体的に設けられている上記係合手段19の
係合部本体19Aはスプリングコイル21によって上方
向に付勢され、上記のように、係合孔20Aに係合突起
16Bが係合した状態で、スライドツマミ14をカメラ
モード位置から停止モード位置方向にスライドさせた際
に、停止モード位置にスライドツマミ14が到った状態
で、ケース12側に一体的に設けられた阻止板22に係
合部本体19Aの下端が当接し、更に下方へ係合部本体
19Aが移動するのを阻止される。
【0021】次に、斯かる構成のスライドスイッチAの
動作について説明する。
【0022】図1(B)は、スライドツマミ14が停止
モード位置にある場合を示しており、即ち、ロック用突
起16Aがロック用溝2Bに収納された状態にある。
【0023】このような停止モード位置にあるスライド
ツマミ14を上方にあるカメラモード位置に切り換る場
合は、図2に示すように、押釦15を押すことにより、
ロック用板片16はケース12内側の図中矢印bの方向
に移動する。この動作に伴ないロック用突起16Aはロ
ック用溝12Bから出てロックが解除され、スライドツ
マミ14のカメラモード位置への移動が可能となる。な
お、係合手段19側の係合片20は、図2に示すように
撓むように弾発性を有する材料で形成されている。そし
て、スライドツマミ14をカメラモード位置、即ちロッ
ク用突起16Aがケース12内側面に形成されたロック
用溝12Aに達した後(図1(A)に示すように、スラ
イドツマミ14はこの状態でそれ以上上方にスライドで
きないよう板23Aに当接する)、押釦15を離すと、
図3に示すように、コイルスプリング18の付勢力によ
りロック用突起16Aがロック用溝12Aに収納されて
ロック状態となり、カメラ用電源が入る。
【0024】次に、スライドツマミ14を上記のような
カメラモード位置から停止モード位置へ移す場合、即
ち、カメラ電源を切りたい場合、図4に示すように、押
釦15を押しながらスライドツマミ14を停止モード位
置に向けて下げる。このとき、図4に示す通り、ロック
用板片16の動作に伴ない、ロック用突起16Aがロッ
ク用溝12Aから抜け出し、同時に係合突起16Bが係
合手段19の係合孔20Aに嵌合する。このように押釦
15を押しながらスライドツマミ14を下げると、係合
片20に係止された係合突起16Bと共に係合部本体1
9Aが下がり、図5に示すように係合部本体19Aの下
端19aが阻止板22に当接して下降が制限される。こ
のためスライドツマミ14は、停止モード位置より下げ
ることができず、誤ってビデオモード位置に切り換える
ことが防止できる。
【0025】次に、押釦15を離して係合突起16Bが
係合孔20Aから解除された瞬間、コイルスプリング2
1の付勢力により係合手段19は上方に復帰する。
【0026】図6は、このようにして係合手段19が復
帰した後、スライドツマミ14を停止モード位置からビ
デオモード位置に移す場合に押釦15を押した状態を示
している。この状態においては、係合孔20Aは上方の
復帰位置にあるため、係合突起16Bは係合片20を押
した状態となる。次に、押釦15を押しながらスライド
ツマミ14をビデオモード位置へスライドさせる場合
は、ロック機構が解除され、図8に示すように係合手段
19に係合突起16Bが引掛ることなくスライドしてス
イッチ切換が可能となる。
【0027】以上、実施例について説明したが、本発明
はこれに限定されるものではなく、請求項1及び2記載
に係る発明の構成の要旨に付随して適宜設計変更が可能
である。
【0028】(実施例2)本実施例は、上記実施例1の
スライドスイッチ機構にレンズカバーの開閉機構を連動
させたものである。
【0029】図9及び図10は、本実施例を示す断面図
である。なお、本実施例におけるスライドスイッチの構
造は上記実施例1と略同様であり、同一部分には同一の
符号を付して構造の説明を省略する。また、図9及び図
10は、レンズカバーを説明の便宜上実線で示してい
る。
【0030】本実施例では、図9及び図10に示すよう
に、スライドスイッチAのケース12より内側に位置
し、スライドツマミ14と一体的に設けられ、ケース1
2の内側面にスライド方向に摺動可能な内側スライド部
30に操作突起31を形成し、フロントレンズ13の遮
蔽・開放を行なうレンズカバー34のレンズカバー開閉
機構を該操作突起31のスライド方向の移動により操作
するものである。このレンズカバー34は、ケース側に
固設された支持板35に枢支軸39で枢支され、枢動に
よってフロントレンズ13を蔽うことが可能となってい
る。そして、レンズカバー34の枢支軸39の近傍にレ
ンズカバー面に垂直に係当用突杆36を設け、この係当
用突杆36と支持板35のバネ支持部35Bとの間に略
く字状のバネ37を介装し、図9中破線矢印で示すよう
にレンズカバー34を付勢するようになっている。図1
0中では、このバネ37の付勢力により図9とは逆回転
方向にレンズカバー34を付勢するようになっている。
この付勢方向、バネ支持部35Bと枢支軸39を結ぶ線
のどちら側に係当用突杆36が位置するかにより決定さ
れる。
【0031】そして、レンズカバー34における枢支軸
39の近傍で係当用突杆の反対側の縁近くに、第1リン
ク33の一端を枢支する枢動軸40を設けている。さら
に、第1リンク33の他端には第2リンク32の一端を
リベット38で両リンク32,33が相互に枢動可能に
連続している。また、第2リンク32の他端寄りは、支
持板に立設した軸35Cに枢支され、第2リンク32の
他端部はスライドスイッチA方向に向けて角度を付けら
れた被操作リンク端部32Aとなっている。この被操作
リンク端部32Aと、上記操作突起31は、スライドツ
マミ14が停止モード位置にある場合は、図9に示すよ
うに被操作リンク端部32Aより、操作突起31が下方
にあり、そのとき、レンズカバー34は、閉じた状態に
あり、枢支軸39とバネ支持部35Bを結ぶ線より係当
用突杆36が下側にあるため、レンズカバー34を時計
方向回りに付勢している。このとき、係当用突杆36
は、支持板35に形成した切欠き35Aに係当して、レ
ンズカバー34の閉じ状態を保持している。このよう
に、図9に示す停止モード位置の状態からカメラモード
位置に切り換える場合、スライドツマミ14の上方への
移動に伴ない内側スライド部30も上方にスライドし、
操作突起31が被操作リンク32Aを押し、第2リンク
32が図中矢印dで示す方向に回動する。このとき、第
2リンク32の回動に伴ない第1リンク33は押され
て、レンズカバー34を反時計方向に回動させ、係当用
突杆36、枢支軸39とバネ支持部35Bを結ぶ線を越
え、それと同時に操作突起31が被操作リンク端部32
Aを追い越して上側に位置する。上記のように係当用突
杆36が枢支軸33とバネ支持部35Bを結ぶ線を越え
るとバネ37の付勢力によりレンズカバー34は反時計
回りにクイック動作を起こしてレンズカバー開状態とな
る。
【0032】なお、逆にカメラモード位置から停止モー
ド位置への操作は、上記動作と逆動作となり、やはりレ
ンズカバー34はこのようなクイックモーション機構に
より軽快に閉状態に移行する。このとき、スライドツマ
ミ14は、上記実施例1の係合手段19により、ビデオ
モード位置にスライドできないようになっている。この
ため、頻繁に使用するレンズカバーの開閉で、このよう
な3ポジションのモードスイッチであるにかかわらず、
従来の2ポジションのレンズカバー開閉操作を行う感覚
で動かすことができ、操作性が良い。本実施例において
も、誤ってビデオモードに入れてしまうことにより、バ
ッテリーを消耗させてしまうという事故も未然に防止で
きる。
【0033】(実施例3)図11及び図12は、本発明
の実施例3を示している。
【0034】本実施例は、上記実施例1のスライドスイ
ッチ機構と構成は略同一である。ただし、本実施例は、
図に示すように押釦15と一体に設けられたロック用板
片16をスライドツマミ14と一体的に設けられた内側
スライド部30に4本のモールド成形してなる樹脂バネ
部41で弾発性を有するように一体成形したものであ
り、スプリングバネやその支持部材が省略されている。
このため、部品組立工数が減少できる効果がある。
【0035】本実施例の他の構成及び作用・動作は、上
記実施例と同様である。
【0036】以上、各実施例について説明したが、本発
明はこれらに限定されるものではなく、構成の要旨に付
随する各種の設計変更が可能である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、スイッチ切換えのミスを未然に防止でき、適
確なスイッチ操作を可能にする効果がある。
【0038】また、レンズカバーの操作が電源モードの
操作と同時に行なうことが可能となり、レンズカバーの
付け忘れが防止できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)は本発明のスライドスイッチが設けられ
たカメラ一体型VTRの斜視図、(B)は実施例1の要
部断面図。
【図2】実施例1の要部断面図。
【図3】実施例1の要部断面図。
【図4】実施例1の要部断面図。
【図5】実施例1の要部断面図。
【図6】実施例1の要部断面図。
【図7】実施例1の要部断面図。
【図8】実施例1の係合手段の分解斜視図。
【図9】実施例2のレンズカバー閉状態の断面図。
【図10】実施例2のレンズカバー開状態の断面図。
【図11】実施例3の断面図。
【図12】実施例3の斜視図。
【図13】(A)は従来例の断面図、(B)は従来のス
イッチ裏面の平面図。
【符号の説明】
A…スライドスイッチ 12…ケース 14…スライドツマミ 15…押釦 16A…ロック用突起 16B…係合突起 19…係合手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 3つのモード位置に移動可能なスライド
    ツマミと、前記スライドツマミを各モード位置に固定す
    るロック機構と、前記スライドツマミに出没可能に設け
    られ、且つバネ部材により突出状態に復帰可能に付勢さ
    れる押釦とを有して成り、前記押釦と前記ロック機構と
    を連動させ、該押釦の押し動作により該ロック機構が解
    除され前記スライドツマミのスライドが可能となるスラ
    イドスイッチにおいて、 スライド方向の一端に位置するモード位置から中間のモ
    ード位置に、前記スライドツマミを押釦を押した状態で
    スライドさせる際に、該スライドツマミ側部材に係合し
    て、該スライドツマミのスライド方向の他端に位置する
    モードへの移行を阻止する係合手段を有することを特徴
    とするスライドスイッチ。
  2. 【請求項2】 前記係合手段は、前記中間のモードでの
    前記押釦の前記付勢力による突出状態への復帰動作に伴
    ない係合が解除される請求項1記載に係るスライドスイ
    ッチ。
  3. 【請求項3】 停止モードを挾んでカメラモードとビデ
    オモードの3つのモード位置に移動可能なスライドツマ
    ミと、前記スライドツマミを各モード位置に固定するロ
    ック機構と、前記スライドツマミに出没可能に設けら
    れ、且つバネ部材により突出状態に復帰可能に付勢され
    る押釦とを有して成り、前記押釦と前記ロック機構とを
    連動させ、該押釦の押し動作により該ロック機構が解除
    され前記スライドツマミのスライドが可能となる、カメ
    ラ一体型VTRに設けられたスライドスイッチにおい
    て、 前記カメラモード位置から前記停止モード位置に、前記
    スライドツマミを押釦を押した状態でスライドさせる際
    に、該スライドツマミ側部材に係合して、該スライドツ
    マミのスライド方向の他端に位置するビデオモード位置
    への移行を阻止する係合手段を有することを特徴とする
    スライドスイッチ。
  4. 【請求項4】 前記カメラモード位置と前記停止モード
    位置との間の前記スライドツマミのスライド動作に、レ
    ンズカバーの開閉機構を連動させた請求項3記載に係る
    スライドスイッチ。
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JP2015032485A (ja) * 2013-08-02 2015-02-16 帝国通信工業株式会社 電子部品

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