JPH0651648U - 弁構造 - Google Patents

弁構造

Info

Publication number
JPH0651648U
JPH0651648U JP9238092U JP9238092U JPH0651648U JP H0651648 U JPH0651648 U JP H0651648U JP 9238092 U JP9238092 U JP 9238092U JP 9238092 U JP9238092 U JP 9238092U JP H0651648 U JPH0651648 U JP H0651648U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
valve seat
valve
water
raw water
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9238092U
Other languages
English (en)
Inventor
正則 土屋
Original Assignee
テクノエクセル株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by テクノエクセル株式会社 filed Critical テクノエクセル株式会社
Priority to JP9238092U priority Critical patent/JPH0651648U/ja
Publication of JPH0651648U publication Critical patent/JPH0651648U/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)
  • Multiple-Way Valves (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で流路切換弁と逆止弁の機能を有
する弁構造を提供する。 【構成】 流路22内に形成された第1の弁座40と、
前記流路22内に形成された第2の弁座42と、前記流
路22内に配され、前記第1の弁座40を閉塞する第1
の位置と前記第2の弁座42を閉塞する第2の位置との
間に亙り移動可能であり、流路22内を流体が第1の弁
座40方向から第2の弁座42方向へ流動した場合は前
記第2の位置へ移動し、流路22内を流体が第2の弁座
42方向から第1の弁座40方向へ流動した場合は前記
第1の位置へ移動する弁体44とを具備することを特徴
とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は弁構造に関し、一層詳細には流路を切り換えるための弁構造に関する 。
【0002】
【従来の技術】
従来、流体の流動方向を例えば別々の第1の流路と第2の流路との間で切り換 える場合、選択手段を介して流路を選択的に切り換える流路切換弁が使用されて いる(例えば特開昭63−225776号公報参照)。 一方、流路内を流れる流体の流動方向を一方向に規制したい場合、流動方向が 所定方向であれば弁座を開放し、逆方向であれば弁座を閉塞する逆止弁が使用さ れている(例えば実開平4−62471号公報参照)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記の従来の流路切換弁や逆止弁には次のような課題がある。 例えば、水中に含まれる不純物や残留塩素を除去(浄化)するための浄水器に は原水を導入する原水流入路と、浄水器内の水を外へ排出するためのドレイン排 出路が設けられている。原水を浄化する際には原水流入路を開放し、ドレイン排 出路を閉塞すると同時に原水の原水流入路方向への逆流を防止しなければならな い。一方、浄水器内の水を排出する際には原水流入路を閉塞し、ドレイン排出路 を開放すると同時に排水の原水流入路方向への流動を防止しなければならない。 そこで、従来の浄水器には水の流動方向を原水流入路とドレイン排出路との間 で切り換える流路切換弁と、原水流入路への水の逆流を防止するための逆止弁が 必要となる。同時に2個の弁が必要となるため、構造が複雑になると共に、当該 部分は大型化してしまう。また、製造コストの上昇も避けることができないとい う課題もある。 従って、本考案は簡単な構造で流路切換弁と逆止弁の機能を有する弁構造を提 供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。 すなわち、流路内に形成された第1の弁座と、前記流路内に形成された第2の 弁座と、前記流路内に配され、前記第1の弁座を閉塞する第1の位置と前記第2 の弁座を閉塞する第2の位置との間に亙り移動可能であり、流路内を流体が第1 の弁座方向から第2の弁座方向へ流動した場合は前記第2の位置へ移動し、流路 内を流体が第2の弁座方向から第1の弁座方向へ流動した場合は前記第1の位置 へ移動する弁体とを具備することを特徴とする。 より具体的には、前記第1の弁座と前記第2の弁座は上下方向に離間して配設 してもよく、前記弁体は球体でよい。 本発明に係る弁構造は特に浄水器に用いて好適であり、例えば前記第1の弁座 は浄水器の原水流入路と連絡し、前記第2の弁座は前記浄水器のドレイン排出路 と連絡するようにしたり、前記原水流入路は前記ドレイン排出路の下方に配設す ればよい。
【0005】
【作用】
作用について説明する。 弁体は、流路内に配され、第1の弁座を閉塞する第1の位置と第2の弁座を閉 塞する第2の位置との間に亙り移動可能であり、流路内を流体が第1の弁座方向 から第2の弁座方向へ流動した場合は第2の位置へ移動し、流路内を流体が第2 の弁座方向から第1の弁座方向へ流動した場合は第1の位置へ移動する。従って 、第1の弁座へ連絡されている流路と第2の弁座へ連絡されている流路との間で 流動先となる流路を切り換えることが可能となると共に、流体の逆流を阻止する ことが可能となる。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について添付図面と共に詳述する。なお、本実施 例においては、水中に含まれる不純物や残留塩素を除去(浄化)するための浄水 器の原水流入路とドレイン排出路との間の流路切換に用いられる弁構造を例に挙 げて説明する。 図1には浄水器10の断面図を示す。 12はケーシングであり、上部構成部材14と下部構成部材16とから成る。 上部構成部材14と下部構成部材16は嵌着され、接続部分は第1のシール部材 18で水密性が確保されている。
【0007】 20は浄水カートリッジであり、ケーシング12内に配設されている。浄水カ ートリッジ20の外面とケーシング12の内面との間には原水の流路となる空間 が確保されている。浄水カートリッジ20の上面部から原水が内部へ進入可能に なっている(矢印B)。浄水カートリッジ20内には不図示の浄化材(例えば活 性炭、中空糸膜)が収容されており、内部に進入した原水に含まれる不純物、残 留塩素等を濾過、吸着して浄化する。浄化された水(浄水)は浄水カートリッジ 20の底部に設けられている流出口30から流出する。 22は流路の一部をなす弁部であり、詳しい構造は後述するが、ケーシング1 2の下部構成部材16の底部に設けられている。弁部22は、原水流入路24、 ドレイン排出路26、ケーシング12の内部空間と連絡している。 28は送水路であり、ケーシング12の底部に設けられている。送水路28の 一端部は浄水カートリッジ20の流出口30と連絡している。カートリッジ20 の流出口30は送水路28の一端部内へ嵌着され、両者の間には第2のシール部 材32が介挿され、送水路28内への未浄化水の侵入を防止している。送水路2 8の他端部は水道の蛇口や電解イオン水生成装置等の外部機器(不図示)へ連絡 されている。
【0008】 34はエア抜弁であり、ケーシング12の上部構成部材14の頂部に設けられ ている。エア抜弁34は上端が大気に開放され、内部には合成樹脂製の軽量ボー ル弁体36が上下動可能に配設されている。軽量ボール弁体36の、エア抜弁3 4の下端部での移動はストッパ37で規制されている。ケーシング12内にエア が残留している場合、エアは上部に溜まるのでエアが残留している間はエア抜弁 34内に水が入らないので軽量ボール弁体36はストッパ37と接触する最下位 置に在り(図2参照)、エア抜弁34のエア抜弁座38を開放し、ケーシング1 2内のエアを大気中へ放出させる。一方、ケーシング12内に原水が充満してく ると、軽量ボール弁体36は原水の浮力により上動し、エア抜弁34のエア抜弁 座38を閉塞する(図1の状態)。その後、ケーシング12内に送り込まれる原 水の圧力で軽量ボール弁体36はエア抜弁座38へ圧接され、原水がエア抜弁3 4の上端から溢れるのを防止する。
【0009】 続いて弁部22の構造について詳しく説明する。 弁部22は、底部で原水を導入する原水流入路24と連絡している。原水流入 路24の上端は弁部22と連絡し、第1の弁座40を形成している。 一方、弁部22は、側部でケーシング12内の水を外部へ排出するドレイン排 出路26と連絡している。ドレイン排出路26の左端は弁部22内に突入し、第 2の弁座42を形成している。第2の弁座42は第1の弁座40と対向する位置 に形成されている。また、ドレイン排出路26は原水流入路24より上方で、か つ送水路28より下方に設けられている。なお、本実施例の場合、ドレイン排出 路26は常時開放されているが、途中に不図示の開閉バルブを設けてドレイン排 出路26を開閉するようにしてもよい。 また、弁部22は上端部でケーシング12内部と連絡している。
【0010】 44は弁体の一例であるボール弁体であり、合成樹脂で形成され、上下動可能 になっている。ボール弁体44は第1の弁座40を閉塞する第1の位置(図2の 位置)と第2の弁座42を閉塞する第2の位置(図1の位置)との間に亙り移動 可能になっている。ボール弁体44は、原水流入路24から送り込まれた原水が 第1の弁座40方向から第2の弁座42方向へ流動した場合、原水の圧力で押し 上げられ、前記第2の位置へ移動する。一方、第2の弁座42方向から第1の弁 座40方向へ水が流動した場合、ボール弁体44は重力と流動水圧で下動し、第 2の弁座42が開放され、水はドレイン排出路26から排出される。
【0011】 次に、図1および図2を参照して本実施例の弁構造の動作について説明する。 まず、原水を浄水器10で浄化する場合について図1と共に説明する。 原水流入路24から原水が送り込まれると、ボール弁体44は原水の圧力で押 し上げられ、第1の弁座40を開放すると共に第2の弁座42を閉塞する(図1 の状態)。 すると、原水は矢印Aのように流れ、ケーシング12内へ進入する。ケーシン グ12内へ進入した原水は浄水カートリッジ20の上面から浄水カートリッジ2 0内へ進入し(矢印B)、浄化される。その際、ケーシング12内のエアはエア 抜弁34から抜かれ、ケーシング12内にエアが無くなると軽量ボール弁体36 はエア抜弁34を閉塞する(図1の状態)。 浄水カートリッジ20内で浄化された水は流出口30から送水路28へ送り出 され(矢印C)、目的地まで送られる。
【0012】 続いてケーシング12内の水を排出する場合について図2と共に説明する。 原水流入路24からの原水の送り込みを停止すると、ボール弁体44は原水の 圧力がかからなくなり、ケーシング12内から下方へ移動する水の圧力と自重で 下動し、第2の弁座42を開放すると共に第1の弁座40を閉塞する(図2の状 態)。 すると、ケーシング12内に残っていた原水は矢印Dのように流れ、弁部22 からドレイン排出路26を経て外部へ排出される。その際、浄水カートリッジ2 0内に残っていた浄水は流出口30から送水路28へ送り出される(矢印C)。 ケーシング12内の水を排出するうちに、ケーシング12内の原水の水圧(水 位)が下ると、軽量ボール弁体36も下降し、エア抜弁34は開放される(図2 の状態)。エア抜弁34が開放されると大気圧がケーシング12内の水に圧力を かけるので、ドレイン排出路26および浄水カートリッジ20の流出口30から の排水を促進することができる。 以上、本考案の好適な実施例について種々述べてきたが、本考案は上述の実施 例に限定されるのではなく、例えば弁体は球状ではなく、棒状でもよい等、考案 の精神を逸脱しない範囲でさらに多くの改変を施し得るのはもちろんである。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係る弁構造を用いると、弁体は、流路内に配され、第1の弁座を閉塞 する第1の位置と第2の弁座を閉塞する第2の位置との間に亙り移動可能であり 、流路内を流体が第1の弁座方向から第2の弁座方向へ流動した場合は第2の位 置へ移動し、流路内を流体が第2の弁座方向から第1の弁座方向へ流動した場合 は第1の位置へ移動する。従って、第1の弁座へ連絡されている流路と第2の弁 座へ連絡されている流路との間で流動先となる流路を切り換えることが可能とな ると共に、流体の逆流を阻止することが可能となるので、極めて簡単な構造で流 路切換弁と逆止弁の機能を併せ持つ弁構造を実現可能となる。 また、1個の弁構造で流路切換弁と逆止弁の機能を実現できるので、当該部分 の小型化を図ることができ、さらには製造コストの削減も可能となる等の著効を 奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る弁構造を含む浄水器の浄水状態を
示した断面図。
【図2】図1の浄水器における排水状態を示した断面
図。
【符号の説明】
10 浄水器 12 ケーシング 20 浄水カートリッジ 22 弁部 24 原水流入路 26 ドレイン排出路 28 送水路 34 エア抜弁 40 第1の弁座 42 第2の弁座 44 ボール弁体

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流路内に形成された第1の弁座と、 前記流路内に形成された第2の弁座と、 前記流路内に配され、前記第1の弁座を閉塞する第1の
    位置と前記第2の弁座を閉塞する第2の位置との間に亙
    り移動可能であり、流路内を流体が第1の弁座方向から
    第2の弁座方向へ流動した場合は前記第2の位置へ移動
    し、流路内を流体が第2の弁座方向から第1の弁座方向
    へ流動した場合は前記第1の位置へ移動する弁体とを具
    備することを特徴とする弁構造。
  2. 【請求項2】 前記第1の弁座と前記第2の弁座は上下
    方向に離間して配設されていることを特徴とする請求項
    1記載の弁構造。
  3. 【請求項3】 前記弁体は球体であることを特徴とする
    請求項1または2記載の弁構造。
  4. 【請求項4】 前記第1の弁座は浄水器の原水流入路と
    連絡し、前記第2の弁座は前記浄水器のドレイン排出路
    と連絡していることを特徴とする請求項1、2または3
    記載の弁構造。
  5. 【請求項5】 前記原水流入路は前記ドレイン排出路の
    下方に配設されていることを特徴とする請求項4記載の
    弁構造。
JP9238092U 1992-12-23 1992-12-23 弁構造 Pending JPH0651648U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9238092U JPH0651648U (ja) 1992-12-23 1992-12-23 弁構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9238092U JPH0651648U (ja) 1992-12-23 1992-12-23 弁構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0651648U true JPH0651648U (ja) 1994-07-15

Family

ID=14052821

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9238092U Pending JPH0651648U (ja) 1992-12-23 1992-12-23 弁構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0651648U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004167319A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Ngk Insulators Ltd エアー/水抜き付き浄水器
SG166705A1 (en) * 2009-06-03 2010-12-29 Chih Chien Hsiao Water cleaner and draining valve with automatic exhausting and leak- stopping capability
JP2016002529A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 水青工業株式会社 携帯用給水器およびこれに用いるカートリッジ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004167319A (ja) * 2002-11-18 2004-06-17 Ngk Insulators Ltd エアー/水抜き付き浄水器
SG166705A1 (en) * 2009-06-03 2010-12-29 Chih Chien Hsiao Water cleaner and draining valve with automatic exhausting and leak- stopping capability
JP2016002529A (ja) * 2014-06-18 2016-01-12 水青工業株式会社 携帯用給水器およびこれに用いるカートリッジ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3980457A (en) Pneumatic filter/separator with magnetically controlled fluid valve
USRE40051E1 (en) One-piece self-venting drain valve
JPH0651648U (ja) 弁構造
CN1165702C (zh) 排水装置
KR20200126662A (ko) 정수기
JP3897619B2 (ja) 自動給水装置
KR920005912B1 (ko) 정수기
US20240065876A1 (en) Ostomy appliance and filter assembly with bypass venting
JPS636276A (ja) 水流式3方切替弁及びこの水流式3方切替弁を備えた圧力式ろ過装置
KR0156714B1 (ko) 정수기용 여과장치
JP2704972B2 (ja) 空気弁
JPH11270720A (ja) 多方弁および浄水器
JPH0818020B2 (ja) 浄水器
JPS5819437Y2 (ja) ジドウドレンハイシユツソウチツキ エアフイルタ
JP2704973B2 (ja) 空気弁
JP2002079240A (ja) 浄水器
JPS6171811A (ja) 廃水処理装置用逆洗装置
JPH0213826Y2 (ja)
KR890002206Y1 (ko) 수도직결형 정수기의 공기유입장치
KR900004888Y1 (ko) 정수기의 과수압 제어용 정수장치
JP2624587B2 (ja) ドレイン排出装置
JP2000234674A (ja) 排気弁
ES2263861T3 (es) Dispositivo de filtrado.
JPH0227912Y2 (ja)
JP2002156095A (ja) ドレン排出装置