JPH065178Y2 - サーマルプリンタ - Google Patents

サーマルプリンタ

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Publication number
JPH065178Y2
JPH065178Y2 JP16693286U JP16693286U JPH065178Y2 JP H065178 Y2 JPH065178 Y2 JP H065178Y2 JP 16693286 U JP16693286 U JP 16693286U JP 16693286 U JP16693286 U JP 16693286U JP H065178 Y2 JPH065178 Y2 JP H065178Y2
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JP
Japan
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head
lever
gear
thermal
cam member
Prior art date
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JP16693286U
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JPS6372063U (ja
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久幸 小池
彰雄 伊藤
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Seiko Epson Corp
Jeco Corp
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Seiko Epson Corp
Jeco Corp
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は印刷ヘッドのプラテンへの圧接及び圧接解除を
行うサーマルプリンタに関する。
〈従来の技術〉 従来より、サーマルヘッドを用いて印刷を行うプリンタ
がある。このようなプリンタに於ては、第8図に示す如
くガイド軸1に軸支されフレーム(図示せず)に固定さ
れたヘッドばね2によって回転力を与えられたヘッドア
ップレバー3がヘッドアップ駆動源4に取り付けられた
カム5の回転に応じて回転し、ガイド軸1に軸支された
ヘッド6を搭載するヘッドホルダ7を押し動かしヘッド
6をプラテン8側に圧接する。又、キャリッジ9とヘッ
ドホルダ7に取り付けられたヘッドアップばね10によ
りカム5の回転に応じてヘッドホルダ7を引き上げて圧
接を解除するプリンタ印刷ヘッドのアップダウン機構が
知られている。
〈考案が解決しようとしている問題点〉 しかしながら、このような従来のヘッドアップダウン機
構に於ては、ヘッドアップ時にカムの回転によって序々
に圧接を解除するためインクリボンを用いた熱転写方式
の印刷に於て圧接解除時に不用な転写が発生し、印刷の
品質を著しく低下させるという欠点があった。更に、従
来のヘッドアップダウン機構に於ては、ヘッドの圧接力
は固定され、熱転写印刷及び感熱紙印刷の違いまたは、
記録用紙の紙質の違いによりヘッドの圧接力を最適な値
に変化できないため、要求される最大の圧接力で印刷を
行っていたが、不必要に大きな圧接力を用いる結果、印
字品質の低下、印字速度の低下、耐久性の低下、消費電
力の増加等の欠点があった。
本考案は、かかる欠点を除去し、高品質かつ高速の印
刷、及び、耐久性の高い省電力のプリンタ印刷ヘッドの
アップダウン機構を提供するものである。
〈問題点を解決するための手段〉 本考案は、プラテン面に対面して配置したサーマルヘッ
ドのヘッドアップとヘッドダウンを繰り返しながら記録
媒体に画像情報を記録するサーマルプリンタにおいて、
上記サーマルヘッドを搭載したヘッドホルダと、上記サ
ーマルヘッドを上記プラテンに対してアップ/ダウン状
態に作用させるカム部材と、一端が上記ヘッドホルダ
と、他端がカム部材と係合し、上記カム部材の一方向の
回転に応じて揺動する第1のレバーと、上記サーマルヘ
ッドをアップ状態に上記ヘッドホルダを付勢する第1の
弾性部材と、上記カム部材の一方向の回転に応じて揺動
する第2のレバーと、上記カム部材及び第2のレバーの
一部に、ヘッドダウン状態時にヘッドの押圧力が少なく
とも2種以上設定可能に形成された不完全歯車と、上記
第1のレバーと第2のレバーに張架され、上記不完全歯
車同志の噛合時に上記第1のレバーを上記第2のレバー
の揺動に追従させる第2の弾性部材とを備えたことを特
徴とする。
〈実施例〉 以下、本考案の実施例を示す図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案機構を適用したプリンタの平面図、第
2図は、本考案になるプリンタ印刷ヘッドのアップダウ
ン機構の斜視図、第3図、第4図、第5図、第6図は、
本考案になるプリンタ印刷ヘッドのアップダウン機構の
動作説明図、第7図は、本考案になるプリンタ印刷ヘッ
ドのアップダウン機構の歯形図を示す。
第1図に於て、ヘッドホルダ7は左右移動及び回転可能
にガイド軸1に嵌挿されヘッド6を搭載している。キャ
リッジ9はガイド軸1に軸支され、ガイドレール22に
より回転運動を拘束されて左右にのみ移動可能であり、
ヘッドホルダ7を挟持し、インクリボン巻き取り機構を
内蔵している。ヘッドホルダ7は、キャリッジ9に一部
を固着されたベルト11が、モータ12によって駆動さ
れるとキャリッジ9とともにプラテン8に対し左右に移
動する。ヘッドホルダ7と、キャリッジ9とはヘッドア
ップばね10で結合されている。
第2図に於て、ガイド軸1は、フレーム(図示せず)に
設けられた右ガイド軸受13、及び、左ガイド軸受14
により軸支されている。第1のレバーたるヘッドアップ
レバー3は、左ガイド軸受14及び右ガイド軸受13に
挟持され、ヘッドホルダ7の背後に設けられたキャリッ
ジ9の溝9aに遊挿し、ガイド軸1に回転可能に軸支さ
れている。ガイド軸1とヘッドアップレバー3は、左ガ
イド軸受14側ではガイド軸1に固着したセクタレバー
15を介して、右ガイド軸受13側ではガイド軸1に固
着した第2のレバーたるセクタギヤ16を介してそれぞ
れ、ヘッドばね2で係合されている。セクタギヤ16
は、第7図に示すような第2の不完全歯車たる歯車A1
6a、歯車B16b、歯車C16cを有し、カム5に固
設されヘッドアップ駆動源4によって回転駆動される第
1の不完全歯車たるセクタカナ17は歯車A17a、歯
車B17bを有し、セクタギヤ16とセクタカナ17と
が噛み合う。ヘッドアップレバー3は、ピン18によっ
て回転可能な状態に取り付けられたローラ19を有し、
ローラ19はセクタカナ17と同軸上に設けられたカム
5に圧接している。右ガイド軸受13には、セクタギヤ
16の回転を規制するストッパA20が、ヘッドアップ
レバー3には、ヘッドアップレバー3とセクタギヤ16
の相対位置を規制するストッパB21が設けてある。こ
こで、ガイド軸1及び、ヘッドアップレバー3の剛性が
高い場合は、少なくとも1個のヘッドばね2と1組のス
トッパ20、21が、左右どちらかの軸受側にあれば良
い。又、該剛性が、低い場合は、左右両側に、ヘッドば
ね2とストッパを設けてもよい。
以下、作動図によって詳細に動作を説明する。
第3図は、ヘッドアップ待機状態を示し、ヘッド6を搭
載したヘッドホルダ7が、ヘッドアップばねアップ10
によって引き上げられ、ヘッド6の圧接が解除されてい
る状態を示す。このとき、ヘッドアップレバー3は、カ
ム5によって持ち上げられるため、ヘッドホルダ7は、
ヘッドアップされている。ヘッドホルダ7は、ヘッドア
ップばね10の引っ張り力によって常にヘッドアップレ
バー3に圧接されている。このとき、セクタギヤ16と
セクタカナ17は、噛み合いが開始する状態にあり、ス
トッパB21とセクタギヤ16が離れているため、ヘッ
ドばね2のばね力によってセクタギヤ16は、ストッパ
A20に、ヘッドアップレバー3は、カム5にそれぞれ
圧接され、安定な状態で待機している。ここで、カム5
を矢印A方向に回転するとセクタカナ17と噛み合っ
て、一連のヘッドアップダウン動作を開始する。
まず、セクタカナ17の回転によって、セクタカナ歯車
A17aとセクタギヤ歯車B16bが噛み合い、セクタ
ギヤ16は、ストッパA20から離れ、矢印B方向に回
転する。一方、カム5の回転にもかかわらず、ヘッドア
ップレバー3は、その位置を保持されるようなカム面を
設定してあるため、しだいにヘッドばね2が伸びて引っ
張り力を蓄える。更に、回転が進むとローラ19が、カ
ム段部A5aで落込み、蓄えられたばね力で、瞬時に、
ヘッドアップレバー3が、矢印B方向に回転しヘッドホ
ルダ7を介してヘッド6をプラテン8に圧接し、第4図
に示すヘッドダウン状態となる。このとき、ヘッド6が
プラテン8に圧接された状態で、カム5とローラ19間
に隙間が開くように、カム面を設定し、更に、ヘッドば
ね2の引っ張り力を所定のヘッド圧接力に対し、ヘッド
アップばね10の引っ張り力を加えた値に設定すること
により、所定のヘッド圧接力が得られる。更に、第7図
実線で示すように、歯車B16bに歯車A17aが乗り
上げる状態となるような不完全歯車を設けることによ
り、ヘッドばね2の引っ張り力によってセクタギヤ16
を介してセクタカナ17に回転トルクが発生し、ヘッド
アップ駆動源4が逆転することを防止してある。第4図
の状態がヘッド圧接力の小さいヘッドダウン状態であ
る。
更に、セクタカナ17が、矢印A方向に回転すると、第
7図破線で示すように滑らかに歯車C16cと歯車B1
7bの噛み合いが開始する。このとき、カム面は、第4
図に示す状態に同じく、カム5とローラ19間に隙間を
保って回転するため、再び、ヘッドばね2の引っ張り力
が増加し、ヘッド圧接力が増加する。更に、回転が進
み、第4図と同様に、歯車C16cに歯車B17bが乗
り上げる状態となるような不完全歯車を設けてあるた
め、ヘッドばね2の引っ張り力によってヘッドアップ駆
動源4が、逆転することなく安定した状態で第4図の状
態より大きなヘッド圧接力を発生させる。以上が、第5
図に示す、ヘッド圧接力の大きいヘッドダウン状態であ
る。
更に、セクタカナ17が、矢印A方向に回転すると、セ
クタカナ17には、次に噛み合う歯車がないため、歯車
B17bの歯車C16cへの乗り上げが終了した瞬間
に、ヘッドばね2に貯えられた引っ張り力によって、セ
クタギヤ16は、ストッパB21に圧接され、同時に、
ヘッドアップばね10がその引っ張り力によってヘッド
ホルダ7を介して、ヘッドアップレバー3とセクタギヤ
16とをセクタギヤ16がストッパA20に当接するま
で矢印C方向に回転させる。このとき、同時に、ヘッド
6も矢印方向に回転し、瞬時に、ヘッド圧接力が解除さ
れる。この、ヘッドアップ状態を第6図に示す。
その後、第6図の、ヘッドアップ状態から更にセクタカ
ナ17が、矢印A方向に回転し、第3図ヘッドアップ待
機状態にもどる。以上が、一連のヘッドアップダウン動
作で、以降繰り返し、ヘッドアップダウン動作を行って
いく。圧接力の選択は、ヘッドアップ駆動源4の回転位
置を制御し、印字方法や紙質等によって、印刷時の圧接
状態を第4図の状態にするか、第5図の状態にするかを
指定して行う。
指定された圧接力で1行の印刷が終了すると、ヘッドア
ップしてキャリッジが初期位置に戻ると同時に改行し、
同じく指定された圧接力で印刷を繰り返す。
尚、本実施例は、ガイド軸1に第2のレバーを回動可能
にしたが、第2のレバーは、必ずしも、ガイド軸1に取
り付ける必要はなく、別に軸を設けてもよい。
また、第4図に示すヘッド圧接力の小さいヘッドダウン
状態に於て、ヘッドアップ駆動源4が、ヘッドばね2の
引っ張り力によりセクタカナ17に発生する回転トルク
を保持しうる場合は、歯車B16bに歯車A17aが乗
り上げる状態ではなく正常な噛み合いを行うような(不
完全)歯車を設けることにより、ヘッド圧接力を、大小
の2値のみでなく、セクタカナ17の回転位置に応じ
て、連続して任意の値に設定することができる。
〈考案の効果〉 以上、本考案によれば、ヘッドの圧接力を変化させるこ
とが可能なので、熱転写印刷及び感熱紙印刷の違い、ま
たは記録用紙の紙質が違っても、印字品質、印字速度が
良好で、ヘッドの耐久性も良く、消費電力も節約でき
る。更に、外部からの回転トルクによる保持力が不要な
状態で、ヘッド圧接力を保持できるため、該駆動源を切
り換えて紙送り機構等の動力と共用したり、該駆動源に
強力な保持力を与えるための電力供給を不要とすること
も可能である。
以上、説明したように、本考案は、高品質かつ高速の印
刷、及び、耐久性の高い省電力のプリンタを提供するた
めに極めて有用なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案機構を適用したプリンタの一実施例の
平面図、第2図は、本考案になるプリンタの斜視図、第
3図、第4図、第5図、第6図は、本考案になるプリン
タ印刷ヘッドのアップダウン機構の一実施例の動作説明
図、第7図は、本考案になるプリンタ印刷ヘッドのアッ
プダウン機構の一実施例の歯形図、第8図は、従来例の
プリンタ印刷ヘッドのアップダウン機構の斜視図を示
す。 1は、ガイド軸、 2は、ヘッドばね、 3は、ヘッドアップレバー(第1のレバー) 4は、ヘッドアップ駆動源、 5は、カム、 6は、ヘッド、 7は、ヘッドホルダ、 8は、プラテン、 10は、ヘッドアップばね、 16は、セクタギヤ(第2のレバー) 17は、セクタカナ(第1の不完全歯車)である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラテン面に対面して配置したサーマルヘ
    ッドのヘッドアップとヘッドダウンを繰り返しながら記
    録媒体に画像情報を記録するサーマルプリンタにおい
    て、 上記サーマルヘッドを搭載したヘッドホルダと、 上記サーマルヘッドを上記プラテンに対してアップ/ダ
    ウン状態に作用させるカム部材と、 一端が上記ヘッドホルダと、他端がカム部材と係合し、
    上記カム部材の一方向の回転に応じて揺動する第1のレ
    バーと、 上記サーマルヘッドをアップ状態に上記ヘッドホルダを
    付勢する第1の弾性部材と、 上記カム部材の一方向の回転に応じて揺動する第2のレ
    バーと、 上記カム部材及び第2のレバーの一部に、ヘッドダウン
    状態時にヘッドの押圧力が少なくとも2種以上設定可能
    に形成された不完全歯車と、 上記第1のレバーと第2のレバーに張架され、上記不完
    全歯車同志の噛合時に上記第1のレバーを上記第2のレ
    バーの揺動に追従させる第2の弾性部材とを備えたこと
    を特徴とするサーマルプリンタ。
JP16693286U 1986-10-30 1986-10-30 サーマルプリンタ Expired - Lifetime JPH065178Y2 (ja)

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JPS6372063U JPS6372063U (ja) 1988-05-14
JPH065178Y2 true JPH065178Y2 (ja) 1994-02-09

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