JPH0651877A - 電源供給回路 - Google Patents

電源供給回路

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JPH0651877A
JPH0651877A JP4205619A JP20561992A JPH0651877A JP H0651877 A JPH0651877 A JP H0651877A JP 4205619 A JP4205619 A JP 4205619A JP 20561992 A JP20561992 A JP 20561992A JP H0651877 A JPH0651877 A JP H0651877A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電池電源9の利用効率を向上させ、電池電源
9の寿命を延ばし、内部の電圧ドロップ分や負荷状態等
の影響を受けないバーコードスキャナの電源供給回路を
提供する。 【構成】 電池電源9の出力電圧から昇圧電圧を発生す
る直流−直流変換器8と、電池電源9の出力電圧を受け
る第1入力端子I1 、昇圧電圧を受ける第2の入力端子
2 、負荷装置、例えば、バーコードリーダー用CCD
ラインセンサの動作電圧に等しい第1の電圧またはそれ
よりも僅かに低い第2の電圧のいずれか一方を選択的に
出力する出力端子Oを有する電圧調整回路1を備え、電
圧調整回路1は、第1及び第2の電圧を発生する第1及
び第2の電圧調整器2、3と、出力端子Oの電圧を検出
する電圧検出器4と、その検出出力で閉じる切換器5と
からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電源供給回路に係わ
り、特に、電源電池の出力電圧が高い間は前記出力電圧
を調整して負荷電圧の動作電圧に用い、前記電池の出力
電圧が低下した場合は昇圧電圧を調整して前記負荷電圧
の動作電圧に用いる、バーコードスキャナに用いて好適
な電源供給回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、CCD(電荷結合素子)ライン
センサをバーコードの読み取りに用いているタッチ式バ
ーコードスキャナにおいては、CCDラインセンサを駆
動させるために、比較的高い電圧(例えば、12V)
と、比較的低い安定化電圧(例えば、5V)とを必要と
しており、しかも、それらの電圧に変動があると、特
に、前記5Vの安定化電圧の変動があると、CCDライ
ンセンサにおけるバーコード読み取り感度が変化した
り、読み取り動作が不安定になったりする。
【0003】そして、前記バーコードスキャナは、駆動
用の電池電源を内蔵したハンディタイプのものが多くな
っており、このような電池電源駆動のバーコードスキャ
ナにあっては、通常、その電池電源の出力電圧を直流−
直流変換器で昇圧させて前記12Vの電圧を得るように
しており、一方、前記12Vを直列電圧調整器により降
圧させるとともに、電圧を安定化させて前記5Vを得る
ようにしていた。
【0004】ところで、図5は、従来のバーコードスキ
ャナの全体構成の一例を示すブロック構成図である。
【0005】図5において、50は1チップマイクロコ
ンピュータ(マイコン)、51はLED(発光ダイオー
ド)駆動回路、52はLEDアレイ、53はCCDライ
ンセンサ、54は増幅回路、55は2値化回路、56は
動作クロック信号を発生する発振回路、57は赤外LE
D駆動回路、58はリモコンコードを発生する赤外LE
D、59はキーマトリクス、60は電池電源、61は断
続スイッチ、62は昇圧用直流−直流変換器、63は直
列電圧調整器、64はバーコードである。
【0006】そして、LEDアレイ52からバーコード
64に投射光が供給され、バーコード64からの反射光
はCCDラインセンサ53によって走査読み取りが行な
われる。この場合、CCDラインセンサ53を動作させ
る2つの電圧12V、5Vの中で、12Vは電源電池6
0の出力電圧を昇圧させる直流−直流変換器62の出力
によって得ており、5Vは前記12Vを直列電圧調整器
63により降圧させ、かつ、電圧安定化させることによ
り得ている。
【0007】前記構成によるバーコードスキャナは、概
略、次のような動作を行なう。
【0008】まず、キーマトリクス59のキーが何等操
作されていないときには、バーコードスキャナはストッ
プモードになっており、このときにはマイコン50は動
作を停止しており、発振回路56も動作クロック信号の
発振動作を停止している。
【0009】次に、キーマトリクス59の中のいずれか
のキーが操作されると、マイコン50が動作を開始する
ようになって、発振回路56は動作クロック信号の発振
動作を開始する。ここにおいて、前記キーの操作による
キーコマンドがリモコンコードの送信、即ち、赤外LE
D58からリモコンコードを送信するだけのもののとき
には、マイコン50からは断続スイッチ61宛にスイッ
チ閉鎖信号が送り出されないため、断続スイッチ61は
開いた状態に維持され、直流−直流変換器62及び直列
電圧調整器63は何等の動作も行なわず、勿論、CCD
ラインセンサ53もバーコード64の読み取りを行なわ
ない。そして、前記リモコンコードの送信が完了または
終了すれば、マイコン50は全ての動作を停止し、発振
回路56も動作クロック信号の発振動作を停止して、も
とのストップモードに復帰する。
【0010】続いて、再び、キーマトリクス59の中の
いずれかのキーが操作されると、マイコン50の動作が
開始され、発振回路56は動作クロック信号の発振動作
を開始する。ここにおいて、前記キーの操作によるキー
コマンドがバーコード64の走査読み取りであったとき
には、マイコン50から断続スイッチ61宛にスイッチ
閉鎖信号が供給され、それにより断続スイッチ61が閉
じるので、直流−直流変換器62及び直列電圧調整器6
3が相次いで動作を開始し、CCDラインセンサ53に
12Vと5Vの動作電圧が供給される。このとき、マイ
コン50からCCDラインセンサ53に、スタートパル
スとそれに続いてセンサクロック信号が供給されるの
で、CCDラインセンサ53はバーコード64の走査読
み取りを開始する。そして、CCDラインセンサ53に
おけるバーコード64の走査読み取りが終了すると、マ
イコン50は全ての動作を停止し、マイコン50から断
続スイッチ61宛に供給されていたスイッチ閉鎖信号が
断たれて、断続スイッチ61が開くので、直流−直流変
換器62及び直列電圧調整器63は不動作状態になり、
CCDラインセンサ53への電源の供給が断たれて、も
とのストップモードに復帰するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記既
知のバーコードスキャナにおける電源供給回路は、電池
電源60の出力電圧を一旦直流−直流変換器62で12
Vに昇圧させ、また、直列電圧調整器63により前記1
2Vを5Vに降圧させることにより、2つの電圧12
V、5Vを得ているものであるため、前記電池電源60
に大容量のニッケル・カドミウム(ニッカド)電池や鉛
蓄電池等を用いる必要があり、電源だけでなく、バーコ
ードスキャナ全体が、高価になるとともに、大型になっ
てしまうという問題があり、その他にも、鉛蓄電池等の
2次電池を用いれば、専用の充電器を別途必要とした
り、充電のために多くの時間を費やす必要がある等の問
題がある。
【0012】この問題を避けるために、電池電源60と
して比較的小容量の電池を用いたときには、前記電池の
消耗が激しいために、その電池寿命が極めて短くなって
しまうという別の問題が生じる。
【0013】また、前記問題を避けるために、本発明者
は、負荷装置に動作電圧を供給する直列電圧調整器の他
に、電池電源の出力電圧と直流−直流変換器からの昇圧
電圧を選択的に前記直列電圧調整器の入力に切換え供給
する切換器と、電池電源の出力電圧を検出する電圧検出
器とを設け、電池電源の出力電圧が所定値以下に低下し
たことを前記電圧検出器により検出し、前記検出出力が
生じた際に、前記切換器を前記昇圧電圧側に切換えるよ
うにして、電池電源の利用効率を向上させ、電池電源の
寿命を延ばすようにした電源供給回路を提案している。
【0014】しかるに、この提案による電源供給回路
は、電池電源の利用効率を向上させ、電池電源の寿命を
延ばすことは可能になるけれども、電池電源の出力電圧
の検出を電池電源の出力側で行なっているものであるた
め、前記電圧検出器が検出する電圧の中に、直列電圧調
整器やその他の部分で生じる電圧ドロップ分を見込んで
おく必要があり、しかも、前記電圧ドロップ分は負荷の
変動や使用されるトランジスタの特性等により変化する
ものであるため、それらの変化に対する余裕をもった回
路設計を行なわねばならないという問題がある。
【0015】本発明は、前述の問題点を悉く除去するた
めになされたもので、その目的は、電池電源の利用効率
を向上させ、比較的小容量の電池を用いたときでも、電
池寿命を延ばすことが可能であり、しかも、内部の電圧
ドロップ分や負荷の状態等の影響を受けない電源供給回
路を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、電池電源の出力電圧を昇圧して昇圧電圧
を発生させる直流−直流変換器と、前記電池電源の出力
電圧を受ける第1入力端子、前記昇圧電圧を受ける第2
の入力端子、それに、負荷装置の動作電圧に等しい第1
の電圧または前記動作電圧よりも僅かに低い第2の電圧
のいずれか一方を選択的に出力する出力端子を有する電
圧調整回路とからなり、前記電圧調整回路は、前記第1
入力端子と前記出力端子との間に接続された第1の電圧
調整器と、前記第2入力端子と前記出力端子との間に直
列接続された第2の電圧調整器及び切換器と、前記出力
端子に接続された電圧検出器とからなり、前記第1の電
圧調整器は出力電圧が前記動作電圧に等しい第1の電
圧、前記第2の電圧調整器は出力電圧が前記動作電圧よ
りも僅かに低い第2の電圧、前記電圧検出器は検出電圧
が前記第1及び第2の電圧の中間の第3の電圧になるよ
うにそれぞれ選択構成され、前記電圧検出器の検出出力
により前記切換器を断続させ、前記第2の電圧調整器を
選択的に作動または非作動状態にさせる第1の手段を備
えている。
【0017】また、前記目的を達成するために、本発明
は、電池電源の出力電圧を昇圧して昇圧電圧を発生させ
る直流−直流変換器と、前記電池電源の出力電圧を受け
る第1入力端子、前記昇圧電圧を受ける第2の入力端
子、それに、負荷装置の動作電圧に等しい第1の電圧ま
たは前記動作電圧よりも僅かに低い第2の電圧のいずれ
か一方を選択的に出力する出力端子を有する電圧調整回
路とからなり、前記電圧調整回路は、前記第1の入力端
子と前記出力端子との間に接続された第1のPNPトラ
ンジスタと、前記第2の入力端子と前記出力端子との間
に接続された第2のPNPトランジスタと、前記第2の
入力端子と基準電位点との間に接続され、前記動作電圧
に等しい第1の電圧及び前記動作電圧よりも僅かに低い
第2の電圧を発生する電圧ブリーダーと、前記第1の電
圧と前記出力端子の出力電圧とを比較して前記第1のP
NPトランジスタに比較出力を供給する第1のオペアン
プと、前記第2の電圧と前記出力端子の出力電圧とを比
較して前記第2のPNPトランジスタに比較出力を供給
するする第2のオペアンプとからなる第2の手段を備え
ている。
【0018】
【作用】前記各手段によれば、電池電源の出力電圧を電
圧調整して負荷装置の動作電圧(ラインセンサ動作電
圧)に等しい第1の電圧、例えば、5Vを発生する第1
の電圧調整器の出力電圧、または、直流−直流変換器の
出力昇圧電圧を電圧調整して前記第1の電圧よりも僅か
に低い第2の電圧、例えば、4.8Vを発生する第2の
電圧調整器の出力電圧が、選択的に負荷装置(バーコー
ドリーダー用のCCDラインセンサ)に動作電圧として
供給される。一方、前記負荷装置(CCDラインセン
サ)に供給される動作電圧は、電圧検出器により監視検
出されており、このとき、前記電圧検出器は、前記動作
電圧が前記第1の電圧(5V)及び前記第2の電圧
(4.8V)の中間の第3の電圧、例えば、4.9V以
下に低下したことを検出するように働く。
【0019】いま、電池電源が比較的新しくてその出力
電圧が高い間は、第1の電圧調整回路の出力電圧、即
ち、前記動作電圧は充分5Vになっているので、前記電
圧検出器は検出出力を発生することなく、前記出力電圧
が第1の電圧調整回路によって電圧調整され、その調整
出力電圧(5V)が負荷装置(CCDラインセンサ)に
動作電圧として供給され続ける。
【0020】次に、電池電源が比較的長い期間使用され
てその出力電圧が低下し、それに伴って第1の電圧調整
回路の出力電圧が4.9V以下に低下したとすると、前
記電圧検出器はその電圧低下を検出して出力に検出出力
を発生し、この検出出力が切換器に供給されてそれを閉
鎖し、第2の電圧調整器を動作状態にするので、直流−
直流変換器の出力昇圧電圧が第2の電圧調整器によって
電圧調整され、その調整出力電圧(4.8V)が負荷装
置(CCDラインセンサ)に動作電圧として供給される
ようになる。
【0021】このように、電池電源の出力電圧の値に応
じて、負荷装置(CCDラインセンサ)に供給される動
作電圧の発生源を切換えるようにしているので、電池電
源の利用効率を向上させることができ、前記電池電源の
寿命を延ばすことが可能になる。
【0022】また、前記切換えに際して、負荷装置(C
CDラインセンサ)に供給される動作電圧を直接監視検
出するようにしているので、内部の電圧ドロップ分や負
荷の状態等の影響を受けることなく、前記切換えを行な
うことができる。
【0023】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を用いて説明す
る。
【0024】図1は、本発明に係わる電源供給回路をバ
ーコードスキャナに適用した第1の実施例を示す回路構
成図であり、図2は、前記電源供給回路を備えたバーコ
ードスキャナの構成を示すブロック構成図である。
【0025】図1及び図2において、1は電圧調整回
路、2は第1の電圧調整器、3は第2の電圧調整器、4
は電圧検出器、5は切換器、6、7はバッファ用の第1
及び第2のショットキーダイオード、8は昇圧用直流−
直流変換器、9は電池電源、10は1チップマイクロコ
ンピュータ(マイコン)、11はLED(発光ダイオー
ド)駆動回路、12はLEDアレイ、13は負荷装置と
なるCCDラインセンサ、14は増幅回路、15は2値
化回路、16は動作クロック信号を発生する発振回路、
17は断続スイッチ、18は赤外LED駆動回路、19
はリモコンコードを発生する赤外LED、20は操作用
キーマトリクス、21はバーコード、22、23はマイ
コン10に駆動電力を供給する第3及び第4のショット
キーダイオードである。
【0026】そして、電圧調整回路1は、第1及び第2
の入力端子I1 、I2 と、出力端子Oを備え、CCDラ
インセンサの動作電圧に等しい第1の電圧、例えば、5
Vを発生する第1の電圧調整器2と、前記第1の電圧
(5V)よりも僅かに低い第2の電圧、例えば、4.8
Vを発生する第2の電圧調整器3と、前記第1の電圧
(5V)と前記第2の電圧(4.8V)の中間の電圧、
例えば、4.9V以下の電圧を検出する電圧検出器4
と、第2の電圧調整器3に選択的に昇圧用直流−直流変
換器8の出力昇圧電圧を供給する切換器5と、第1の電
圧調整器2及び第2の電圧調整器3の出力側の干渉を排
除するバッファ用の第1及び第2のショットキーダイオ
ード6、7とからなる。第1の電圧調整器2の入力は第
1の入力端子I 1 に、第2の電圧調整器3の入力は切換
器5を介して第2の入力端子I2 にそれぞれ接続され、
第1の電圧調整器2の出力は第1のショットキーダイオ
ード6を介して出力端子Oに、第2の電圧調整器3の出
力も第2のショットキーダイオード7を介して出力端子
Oに接続される。電圧検出器4の入力は出力端子Oに接
続され、その出力は切換器5の制御端に接続される。第
1の入力端子I1 は電池電源9の出力側に、第2の入力
端子I2 は昇圧用直流−直流変換器8の出力側にそれぞ
れ接続され、出力端子OはCCDラインセンサ13の低
安定電圧(5V)供給端子に接続される。
【0027】また、昇圧用直流−直流変換器8は、電池
電源9の出力電圧を昇圧して、昇圧電圧入力されるを発
生させるもので、その入力が電池電源9の出力側に接続
され、その出力がCCDラインセンサ13の高電圧(1
2V)供給端子に接続される。
【0028】この他に、1チップマイコン10は、LE
D駆動回路11を介してLEDアレイ12にLED発光
駆動パルスを、CDDラインセンサ13にセンサクロッ
ク信号とスタートパルスを、発振回路16に発振開始信
号を、ラインセンサ断続スイッチ14にスイッチ閉鎖信
号を、赤外LED駆動回路18を介して赤外LED19
にリモコンコードをそれぞれ供給するように構成され、
一方、CDDラインセンサ13で得られたバーコード読
み取り信号を増幅回路14及び2値化回路15を経て受
領し、さらに、発振回路16からの動作クロック信号
と、キーマトリクス20からのキーコマンドをそれぞれ
受領するように構成されている。
【0029】前記構成において、図2に示すバーコード
スキャナの全体的な動作は、前述の既知のバーコードス
キャナの全体的な動作と殆んど同じであるが、ここで、
前記全体動作について再度述べれば、概略、次のとおり
である。
【0030】始めに、操作用キーマトリクス20におけ
るいずれのキーも操作されない状態においては、このバ
ーコードスキャナはストップモードになっており、この
ストップモードのときには、マイコン10は全ての動作
を停止した状態にあって、発振回路16も動作クロック
信号の発振動作を停止している。
【0031】この状態のとき、操作用キーマトリクス2
0の中のいずれかのキーが操作されると、マイコン10
が動作を開始して発振回路16に発振開始信号を供給す
るので、発振回路16は動作クロック信号を発生するよ
うになる。この場合、前記キーの操作によるキーコマン
ドの種類がリモコンコードの送信であれば、即ち、リモ
コンコードを赤外LED18から送信するだけの指令で
あれば、マイコン10は、赤外LED駆動回路18を介
して赤外LED19にリモコンコードを供給する。この
とき、マイコン10は、断続スイッチ17宛にスイッチ
閉鎖信号を送出せず、断続スイッチ17は開いた状態に
維持されているため、昇圧用直流−直流変換器8及び電
圧調整回路1においては通常の動作が行なわれず、CC
Dラインセンサ13に動作電圧が供給されないので、C
CDラインセンサ13においてはバーコード18の走査
読み取りが行なわれない。そして、前記リモコンコード
の送信が完了または終了すれば、マイコン10は、全て
の動作を停止し、発振回路16もその動作クロック発振
動作を停止し、もとのストップモードに復帰する。
【0032】続いて、再び、操作用キーマトリクス20
の中のいずれかのキーが操作されると、前と同様に、マ
イコン10が動作を開始して発振回路16に発振開始信
号を供給し、発振回路16は動作クロック信号を発生す
るようになる。この場合、前記キーの操作によるキーコ
マンドの種類が今度はバーコード21の走査読み取りで
あれば、マイコン10は、断続スイッチ17宛にスイッ
チ閉鎖信号を供給し、それにより断続スイッチ17を閉
鎖状態にするため、昇圧用直流−直流変換器8及び電圧
調整回路1がともに通常の動作を開始し、12Vと5V
の動作電圧がCCDラインセンサ13に供給される。こ
れとともに、マイコン10は、CCDラインセンサ13
に、スタートパルス及びそれに続くセンサクロック信号
をそれぞれ供給するので、CCDラインセンサ13はバ
ーコード21の走査読み取り状態になり、バーコード2
1の走査読み取りを開始する。そして、CCDラインセ
ンサ13におけるバーコード21の走査読み取りが終了
すると、マイコン10は、全ての動作を停止する。これ
により、断続スイッチ17宛のスイッチ閉鎖信号の供給
が停止されて、断続スイッチ17が開放状態になり、昇
圧用直流−直流変換器8及び電圧調整回路1はともに不
作動状態になって、CCDラインセンサ13の動作電源
の供給が断たれ、CCDラインセンサ13も不作動状態
になる。さらに、発振回路16も動作クロック信号の発
振動作を停止し、もとのストップモード状態に復帰す
る。
【0033】次いで、このバーコードスキャナの電圧調
整回路1の動作について述べる。
【0034】いま、電池電源9の比較的新しい時期(交
換したばかりの時期)において、電池電源9の出力電圧
が比較的高い、例えば、6.0V以上あるときには、電
池電源9の出力電圧(例えば、6.0V以上)が第1の
入力端子I1 から第1の電圧調整器2に供給され、第1
の電圧調整器2では前記出力電圧をCCDラインセンサ
13の動作電圧に等しい電圧、例えば、5Vになるよう
に調整を行ない、この調整された安定化電圧は順方向接
続された第1のショットキーダイオード6を介して出力
端子Oに導出され、出力端子OからCCDラインセンサ
13に供給される。この場合、出力端子Oの出力電圧は
5Vを示していて、電圧検出器4は検出出力を発生する
ことがなく、切換器5は開いたままになっているので、
第2の電圧調整器3は何等動作を行なわず、第1の電圧
調整器2からの5Vの電圧だけがCCDラインセンサ1
3に供給されるものである。
【0035】一方、電池電源9の使用時期が長くなり、
電池電源9の出力電圧が低下、例えば、5.5V以下に
低下したようなときには、第1の電圧調整器2の出力に
得られる調整電圧も5Vを維持することができなくなっ
て、次第に低下するようになる。そして、前記調整電圧
が相当量低下、例えば、4.8V程度にまで低下したと
きには、電圧検出器4は前記調整電圧の検出を行ない、
検出出力が切換器5に供給されて、切換器5を直ちに閉
鎖状態にするので、第2の電圧調整器3には昇圧用直流
−直流変換器8の出力昇圧電圧(例えば、12V)が供
給され、その出力から5Vよりも僅かに低い電圧、例え
ば、4.8Vの調整された電圧が出力される。そして、
この4.8Vの調整された安定化電圧は、同じく順方向
接続された第2のショットキーダイオード7を介して出
力端子Oに導出され、出力端子OからCCDラインセン
サ13に供給される。
【0036】ここにおいて、出力端子OからCCDライ
ンセンサ13には、第1の電圧調整器2で得られた調整
電圧(4.8V)と、第2の電圧調整器3で得られた調
整電圧(4.8V)とが供給されることになるが、切換
器5の切換え当初においては、前記2つの調整電圧
(4.8V)の内の高い方の電圧がCCDラインセンサ
13に供給されるものの、第1の電圧調整器2で得られ
た調整電圧は電池電源9の出力電圧の低下とともに次第
に低下するので、やがて、第2の電圧調整器3で得られ
た調整電圧が選択的にCCDラインセンサ13に供給さ
れるようになる。
【0037】この場合、マイコン10には、動作電圧が
2つの背中合わせに接続された第3及び第4のショット
キーダイオード22、23を介して供給されるが、電池
電源9の出力電圧が5Vよりも高いときには、電池電源
9の出力電圧が第3のショットキーダイオード22を介
してマイコン10に供給され、また、電池電源9の出力
電圧が5Vよりも低くなったときには、電圧調整回路1
の出力電圧が第4のショットキーダイオード23を介し
てマイコン10に供給されるものである。
【0038】以上のように、本実施例によれば、電池電
源9の出力電圧が高い間は、前記出力電圧を第1の電圧
調整器2においてCCDラインセンサ13の動作電圧に
等しい電圧に調整し、その調整電圧をラインセンサ動作
電圧としてCCDラインセンサ13に供給するととも
に、電池電源9の出力電圧が低下したときには、昇圧用
直流−直流変換器8の出力昇圧電圧を第2の電圧調整器
3において前記動作電圧よりも僅かに低い電圧に調整
し、その調整電圧をラインセンサ動作電圧としてCCD
ラインセンサ13に供給しているので、電池電源9の利
用効率を向上させることができ、電池電源9の寿命を延
ばすことが可能になる。
【0039】また、電池電源9の出力電圧の監視検出を
CCDラインセンサ13への供給端において行なってい
るので、内部の電圧ドロップ分や負荷の変動を考慮する
ことなく、前記出力電圧の監視検出を行なうことができ
る。
【0040】また、図3は、前記電圧調整回路を構成す
る各構成要素の具体的構成の一例を示す回路構成図であ
る。
【0041】図3において、242 、243 、244
オペアンプ、252 、253 、254 は定電流源、26
2 、263 、264 はツエナーダイオード、272 、2
3、275 は出力npnトランジスタ、282 、28
3 、284 、285 、292、293 、294 、295
は抵抗であり、その他、図1に示す構成要素と同じ構成
要素には同じ符号を付けている。
【0042】そして、第1の電圧調整器2は、オペアン
プ242 と、オペアンプ242 の非反転入力に接続され
た定電流源252 及びツエナーダイオード262 の直列
回路からなる基準電圧発生回路と、オペアンプ242
出力にベースが接続されたトランジスタ272 と、トラ
ンジスタ272 のエミッタ及びオペアンプ242 の反転
入力との間に接続された抵抗282 、292 とで構成さ
れ、第1の電圧調整器2は電池電源9の出力電圧によっ
て電源駆動され、トランジスタ272 のエミッタから調
整された電圧が出力されるように構成されている。な
お、第2の電圧調整器3も第1の電圧調整器2と全く同
様の構成になっている。電圧検出器4は、オペアンプ2
4 と、オペアンプ244 の反転入力に接続された定電
流源254及びツエナーダイオード264 の直列回路か
らなる基準電圧発生回路と、入力端とオペアンプ244
の非反転入力との間に接続された抵抗284 、294
で構成され、前記入力端に電圧調整回路1の出力電圧が
供給され、オペアンプ244の出力から検出出力が取り
出されるように構成されている。また、切換器5は、ス
イッチング用トランジスタ275 と、そのベースに接続
された抵抗285 、295 とで構成され、電圧検出器4
の検出出力がトランジスタ275 のベースに供給される
ように構成されている。
【0043】前記構成において、第1の電圧調整器2及
び第2の電圧調整器3においては、オペアンプ242
243 は、定電流源252 、253 とツエナーダイオー
ド262 、263 とからなる基準電圧発生回路の出力基
準電圧と、トランジスタ272 、273 のエミッタ出力
電圧を抵抗282 、292 及び283 、293 で分圧し
た電圧とが等しくなるように調整を行ない、第1の電圧
調整器2から5Vの調整された電圧、第2の電圧調整器
3から4.8Vの調整された電圧を出力させるように動
作する。電圧検出器4においては、オペアンプ24
4 が、定電流源254 とツエナーダイオード264 とか
らなる基準電圧発生回路の出力基準電圧と、入力電圧を
抵抗284 、294 で分圧した電圧とを電圧比較し、前
記分圧した電圧が前記出力基準電圧よりも低い場合に低
レベルの検出出力を発生するように動作する。切換器5
においては、トランジスタ275 は、そのベースに前記
電圧検出器4から低レベルの検出出力が供給されたとき
だけオン状態になり、昇圧用直流−直流変換器8の出力
昇圧電圧を第2の電圧調整器3の入力に供給するように
動作する。
【0044】次に、図4は、本発明による電源供給回路
をバーコードスキャナに適用した第2の実施例を示す構
成図である。
【0045】図4において、301 は第1のオペアン
プ、302 は第2のオペアンプ、311 は第1の出力p
npトランジスタ、312 は第2の出力pnpトランジ
スタ、32は3本の直列抵抗からなる分圧器であり、そ
の他、図1に示す構成要素と同じ構成要素には同じ符号
を付けている。
【0046】そして、電圧調整回路1は、第1の入力端
子I1 、第2の入力端子I2 、及び、出力端子Oを備
え、第1のオペアンプ301 と第1の出力pnpトラン
ジスタ311 とを含んだ第1の電圧調整器部分と、第2
のオペアンプ302 と第2の出力pnpトランジスタ3
2 とを含んだ第2の電圧調整器部分とからなる。第1
の出力pnpトランジスタ311 のエミッタは第1の入
力端子I1 に接続され、第2の出力pnpトランジスタ
312 のエミッタは第2の入力端子I2 に接続され、第
1及び第2の出力pnpトランジスタ311 、312
コレクタは出力端子Oに接続される。分圧器32は、昇
圧用直流−直流変換器8の出力側と接地間に接続配置さ
れ、5V設定端子と4.8V設定端子とを備えている。
第1のオペアンプ301 の反転入力は分圧器32の5V
設定端子に、第2のオペアンプ302 の反転入力は分圧
器32の4.8V設定端子にそれぞれ接続され、両オペ
アンプ301 、302 の非反転入力はともに出力端子O
に接続される。第1のオペアンプ301 の出力は第1の
出力pnpトランジスタ311 のベースに、第2のオペ
アンプ302 の出力は第2の出力pnpトランジスタ3
2 のベースにそれぞれ接続される。
【0047】前記構成による電圧調整回路1において
は、次のような動作が行なわれる。
【0048】まず、第1の電圧調整器部分においては、
第1のオペアンプ301 は電圧調整回路1の出力端子O
の出力調整電圧が分圧器32の5V設定端子の電圧、即
ち、5Vに等しくなるように第1の出力pnpトランジ
スタ311 のベースを駆動するので、第1の出力pnp
トランジスタ311 のエミッタに印加される電池電源9
の出力電圧は第1の出力pnpトランジスタ311 にお
いて電圧調整され、そのコレクタから5Vの出力調整電
圧として取り出される。同様に、第2の電圧調整器部分
においては、第2のオペアンプ302 は電圧調整回路1
の出力端子Oの出力調整電圧が分圧器32の4.8V設
定端子の電圧、即ち、4.8Vに等しくなるように第2
の出力pnpトランジスタ312 のベースを駆動するの
で、第2の出力pnpトランジスタ312 のエミッタに
印加される昇圧用直流−直流変換器8の出力昇圧電圧は
第2の出力pnpトランジスタ312 において電圧調整
され、そのコレクタから4.8Vの出力調整電圧として
取り出される。その結果、出力端子Oに5V及び4.8
Vの2つの出力調整電圧が供給されることになるが、出
力端子Oからはその中の高い方の電圧5Vが出力され
る。
【0049】いま、電圧調整回路1の第1の入力端子I
1 に供給される電池電源9の出力電圧が比較的高いとき
には、第1の電圧調整器部分から出力される出力調整電
圧は5Vを維持しているので、前述のように、第1の出
力pnpトランジスタ311のコレクタに得られた5V
の出力調整電圧が出力端子OからCCDラインセンサ1
3に動作電圧として供給される。
【0050】次に、電池電源9の消耗が進んで、電圧調
整回路1の第1の入力端子I1 に供給される電池電源9
の出力電圧がかなり低下したようなときには、第1の電
圧調整器部分から出力される出力調整電圧が5Vを維持
することができなくなり、例えば、4.8V以下に低下
するようになる。この状態のときには、出力端子Oに供
給される2つの電圧の内、第2の電圧調整器部分から取
り出される4.8Vの出力調整電圧の方が高くなるの
で、第2の出力pnpトランジスタ312 のコレクタに
得られた4.8Vの出力調整電圧が出力端子OからCC
Dラインセンサ13に動作電圧として供給される。
【0051】以上のように、本実施例によれば、電池電
源9の出力電圧が比較的高いときには、前記出力電圧を
調整することにより得られた5Vの出力調整電圧を、ま
た、電池電源9の出力電圧が低くなったときには、昇圧
用直流−直流変換器8の出力昇圧電圧を調整することに
より得られた4.8Vの出力調整電圧をそれぞれCCD
ラインセンサ13に動作電圧として供給しているので、
電池電源9の利用効率を向上させることができ、電池電
源9の寿命を延ばすことができる。
【0052】また、本実施例によれば、前述の実施例と
同様に、内部の電圧ドロップ分や負荷の変動を考慮する
必要がなく、しかも、前述の実施例よりも構成を簡単化
できるものである。
【0053】なお、前述の各実施例においては、本発明
による電源供給回路をバーコードスキャナに適用した場
合について説明しているが、本発明による電源供給回路
はバーコードスキャナに適用する場合に限られるもので
はなく、特に、マイコンを装置内に内蔵しており、か
つ、定電圧で動作させることが必要な電池駆動装置、例
えば、リモコン装置や電卓装置等にも同様に適用できる
ものである。
【0054】また、前記各実施例に示した昇圧用直流−
直流変換器8の出力昇圧電圧の値である12V、第1及
び第2の電圧調整器2、3の調整電圧の値である5Vや
4.8V、第1及び第2の電圧調整器部分の調整電圧の
値である5Vや4.8V、それに、電圧検出器4の検出
電圧の値である4.9Vは、いずれも、負荷装置である
CCDラインセンサ13を動作させる場合の単なる一例
であって、本発明における前記各値は、それらの数値に
限定されるものではないことは勿論であり、それらの値
は負荷装置であるCCDラインセンサ13の種別等によ
り適宜変更されるものである。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電池電源9の出力電圧を受ける第1入力端子I1 、昇圧
用直流−直流変換器8の出力昇圧電圧を受ける第2入力
端子I2 、負荷装置の動作電圧、例えば、CCDライン
センサ13の動作電圧に等しい第1の電圧、または、前
記第1の電圧よりも僅かに低い第2の電圧を選択的に発
生する出力端子Oを有する電圧調整回路1を備え、電池
電源9の出力電圧が高い間は、前記出力電圧を調整した
第1の電圧を負荷装置、例えば、CCDラインセンサ1
3に供給し、かつ、電池電源9の出力電圧が低下したと
きには、昇圧用直流−直流変換器8の出力昇圧電圧を調
整した第2の電圧を負荷装置、例えば、CCDラインセ
ンサ13に供給するようにしているので、電池電源9の
利用効率を向上させることができ、電池電源9の寿命を
延ばすことが可能になるという効果がある。
【0056】また、前記電圧調整回路1においては、電
池電源9の出力電圧の監視検出を実質的に前記出力端子
Oにおいて行なうようにしているので、内部の電圧ドロ
ップ分や負荷の変動を考慮することなく、前記出力電圧
の監視検出を行なうことができるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる電源供給回路をバーコードスキ
ャナに適用した第1の実施例を示す回路構成図である。
【図2】図1に示す電源供給回路を備えたバーコードス
キャナの構成を示すブロック構成図である。
【図3】図1に示す電圧調整回路を構成する各構成要素
の具体的構成の一例を示す回路構成図である。
【図4】本発明による電源供給回路をバーコードスキャ
ナに適用した第2の実施例を示す構成図である。
【図5】従来のバーコードスキャナの全体構成の一例を
示すブロック構成図である。
【符号の説明】 1 電圧調整回路 2 第1の電圧調整器 3 第2の電圧調整器 4 電圧検出器 5 切換器 6 バッファ用の第1のショットキーダイオード 7 バッファ用の第2のショットキーダイオード 8 昇圧用直流−直流変換器 9 電池電源 10 1チップマイクロコンピュータ(マイコン) 11 LED(発光ダイオード)駆動回路 12 LEDアレイ 13 CCDラインセンサ(負荷装置) 14 増幅回路 15 2値化回路 16 動作クロック信号を発生する発振回路 17 断続スイッチ 18 赤外LED駆動回路 19 リモコンコードを発生する赤外LED 20 操作用キーマトリクス 21 バーコード 22 マイコン10に駆動電力を供給する第3のショッ
トキーダイオード 23 マイコン10に駆動電力を供給する第4のショッ
トキーダイオード 242 、243 、244 オペアンプ 252 、253 、254 定電流源 262 、263 、264 ツエナーダイオード 272 、273 、275 出力npnトランジスタ 282 、283 、284 、285 、292 、293 、2
4 、295 抵抗 301 第1のオペアンプ 302 第2のオペアンプ 311 第1の出力pnpトランジスタ 312 第2の出力pnpトランジスタ 32 3本の直列抵抗からなる分圧器
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06K 7/10 Y 8945−5L

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電池電源の出力電圧を昇圧して昇圧電圧
    を発生させる直流−直流変換器と、前記電池電源の出力
    電圧を受ける第1入力端子、前記昇圧電圧を受ける第2
    の入力端子、それに、負荷装置の動作電圧に等しい第1
    の電圧または前記動作電圧よりも僅かに低い第2の電圧
    のいずれか一方を選択的に出力する出力端子を有する電
    圧調整回路とからなり、前記電圧調整回路は、前記第1
    入力端子と前記出力端子との間に接続された第1の電圧
    調整器と、前記第2入力端子と前記出力端子との間に直
    列接続された第2の電圧調整器及び切換器と、前記出力
    端子に接続された電圧検出器とからなり、前記第1の電
    圧調整器は出力電圧が前記動作電圧に等しい第1の電
    圧、前記第2の電圧調整器は出力電圧が前記動作電圧よ
    りも僅かに低い第2の電圧、前記電圧検出器は検出電圧
    が前記第1及び第2の電圧の中間の第3の電圧になるよ
    うにそれぞれ選択構成され、前記電圧検出器の検出出力
    により前記切換器を断続させ、前記第2の電圧調整器を
    選択的に作動または非作動状態にさせることを特徴とす
    る電源供給回路。
  2. 【請求項2】 電池電源の出力電圧を昇圧して昇圧電圧
    を発生させる直流−直流変換器と、前記電池電源の出力
    電圧を受ける第1入力端子、前記昇圧電圧を受ける第2
    の入力端子、それに、負荷装置の動作電圧に等しい第1
    の電圧または前記動作電圧よりも僅かに低い第2の電圧
    のいずれか一方を選択的に出力する出力端子を有する電
    圧調整回路とからなり、前記電圧調整回路は、前記第1
    の入力端子と前記出力端子との間に接続された第1のP
    NPトランジスタと、前記第2の入力端子と前記出力端
    子との間に接続された第2のPNPトランジスタと、前
    記第2の入力端子と基準電位点との間に接続され、前記
    動作電圧に等しい第1の電圧及び前記動作電圧よりも僅
    かに低い第2の電圧を発生する電圧ブリーダーと、前記
    第1の電圧と前記出力端子の出力電圧とを比較して前記
    第1のPNPトランジスタに比較出力を供給する第1の
    オペアンプと、前記第2の電圧と前記出力端子の出力電
    圧とを比較して前記第2のPNPトランジスタに比較出
    力を供給するする第2のオペアンプとからなることを特
    徴とする電源供給回路。
  3. 【請求項3】 前記第1の電圧は5Vで、前記第2の電
    圧は4.8Vであることを特徴とする請求項1及び2記
    載の電源供給回路。
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