JPH0651972U - 通行料金支払い用具 - Google Patents

通行料金支払い用具

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JPH0651972U
JPH0651972U JP9042392U JP9042392U JPH0651972U JP H0651972 U JPH0651972 U JP H0651972U JP 9042392 U JP9042392 U JP 9042392U JP 9042392 U JP9042392 U JP 9042392U JP H0651972 U JPH0651972 U JP H0651972U
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piece
toll
tray
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grip portion
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JP9042392U
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章成 甘利
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高速道、有料道の料金所において、紙幣や領
収書、プリペイドカードを確実に授受することができ、
操作性に優れた通行料金支払い用具を提供することを目
的とする。 【構成】 長尺の腕2の基端部側に把持部3を、先端側
に受け皿部4を配設し、この受け皿部4の上面に挟持片
7を回動自在に支持する。この挟持片7と把持部3との
間に牽引紐9を腕2に沿って横架し、牽引紐9の把持部
3側に操作環11を係着する。この操作環11を把持部
3側に牽引操作または開放操作することで、挟持片7を
回動自在とすることが可能となり、例えば左ハンドルの
自動車の運転手が助手席側の窓を開け、料金所との間で
通行券等を授受する場合においても、回動される挟持片
7と受け皿部4との間に、これら通行券等を挟持させ、
操作環11による遠隔操作で確実にこれらの作業を行う
ことが可能となる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主として左ハンドルの乗用車において用いられ、運転者が高速自動 車道または有料自動車道の料金所との間で、通行券、貨幣を受け渡すのに用いる ための、通行料金支払い用具に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の通行料金支払い用具としては、例えば実開昭63−188778号や実 開昭64−13580号に記載されるものが提案されている。各通行料金支払い 用具は、長尺状の腕の基端部に把持部を備えてなり、該腕の先端部に釣り銭を収 納可能とするネットまたは受け皿部を備えてなる。また腕の先端部には、通行券 または紙幣を挟持するためのクリップが支持されてなる。
【0003】 こうして形成される通行料金支払い用具は、例えば後払い方式の高速道におい ては、当初の侵入口で通行券をネットまたは受け皿部の部分で受け取り、出口料 金所において上記通行券と紙幣(その他プリペイドカード)をクリップに挟持さ せ、料金所の職員に差し出すことで、支払いが行われていた。釣り銭や領収書の 受け取りは、料金所の職員に差し出した支払い用具のネットまたは受け皿部の中 に、釣り銭(硬貨および紙幣、さらにプリペイドカード)、領収書を投入しても らうことにより行っていた。
【0004】 また前払い方式の高速道その他の有料道路にあっては、料金所の職員に対し、 クリップに紙幣(その他プリペイドカード)を挟持して差出すことにより料金の 支払いが行われ、釣り銭や領収書の受け取りは、前記後払い方式の場合と同様、 ネットや受け皿部の中にこれらを投入してもらうことにより行っていた。
【0005】 このような構成からなる通行料金支払い用具によれば、たとえ左ハンドルの自 動車の運転車が助手席側のウインドを開け、料金所への支払いを行う場合におい ても、運転席から把持部を把持する状態で、長尺の腕の先端において紙幣や通行 券等の受け渡しができるので、極めて簡便とされていた。
【0006】
【考案が解決しようとする問題点】
しかしながら、上記従来の通行料金支払い用具にあっては、狭い車内の中で長 尺の支払い用具を転回させ、腕の先端のクリップに通行券や紙幣を挟持させなけ ればならないために、扱いにくいものとされていた。また釣り銭(特に紙幣)、 領収書、プリペイドカードの受け取りは、料金所の職員に、支払い用具のネット または受け皿の中にこれらを投入してもらうことにより行っていたため、風の強 い日には紙幣や領収書等が飛んでいってしまう不具合があった。このため、これ ら紙幣や領収書等を料金所の職員にたのみ、クリップで挟んでもらうことも考え られるが、いちいちこうした応答を行うことは面倒とされ、また操作性も悪いも のとされていた。
【0007】 本考案はこうした従来の不具合に着目してなされたものであり、紙幣や領収書 、プリペイドカードを確実に授受することができ、操作性に優れた通行料金支払 い用具を提供することを目的とするものである。
【0008】
【問題点を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案は基端部に把持部を備えた長尺状の腕と、 腕の先端部に配設され、通行券、貨幣等を上面に載置可能とする受け皿部と、を 備えた通行料金支払い用具において、受け皿部の上部に回動自在に支持され、受 け皿部との間で通行券、紙幣等を挟持可能とする挟持片と、腕の把持部側と挟持 片との間に横架される牽引部材と、腕の把持部側に配設され、牽引部材に係着さ れるとともに、把持部側への牽引操作または開放操作により、挟持片を受け皿部 の上面との間で回動可能とする操作体と、を備えることとしたものである。
【0009】
【作用】
本考案によれば、操作体の把持部側への牽引操作または開放操作により、腕の 把持部側と挟持片との間に横架される牽引部材が索引または開放されることとな り、これにより受け皿部の上部に支持される挟持片を受け皿部上部との間で回動 させることが可能となる。すなわち、通行料金支払い用具によれば、把持部を把 持する状態で操作体を操作することで、挟持片の回動を遠隔操作することが可能 となり、例えば左ハンドルの自動車の運転車が助手席側の窓を開け、料金所に対 して通行券、紙幣、プリペイドカードを示すときには、回動させた挟持片と受け 皿部との間にこれらを挟持させ、差し出すことが可能となる。また料金所の職員 から釣り銭(紙幣)、領収書、プリペイドカードを受領するときには、挟持片を 受け皿部に対する離隔方向に回動させ、これら紙幣や領収書を受け皿部の上に載 せてもらい、この状態で今度は挟持片を受け皿部側に回動させることとすれば、 紙幣や領収書等が挟持片と受け皿部との間に挟持されることとなる。これにより 、紙幣や領収書、プリペイドカードを確実に授受することができ、操作性に優れ た通行料金支払い用具を提供することが可能となる。
【0010】
【実施例】
以下本考案を実施例に基づき説明する。図1〜図3は本考案の一実施例に係る 通行料金支払い用具に係る。通行料金支払い用具1は、長尺状の腕2を備えてな り、腕2の基端部には把持部3が形成される。また、腕2の先端部には平面長方 形状の受け皿部4が配設される。
【0011】 受け皿部4は図3に示すように凹状とされ、上面部に鉄板材5を配設し、さら にその上面にフエルト材6を貼着して一体化してなる。受け皿部4上面の腕2側 には、挟持片7が配設される。挟持片7は全体を、または下面部分のみを永久磁 石により構成してなる。挟持片7は支持紐8により受け皿部4の腕2側に結着さ れる。
【0012】 腕2の把持部3側と挟持片7との間には、牽引紐9が横架される。すなわち、 牽引紐9は一端部側を把持部3に結着し、他端部側を挟持片7の受け皿部4先端 側上面に係着してなる。腕2に対応する位置の牽引紐9は、腕2に適宜配設され る支持環10に挿通される。
【0013】 牽引紐9の把持部3側には、操作環11が係着される。受け皿部4の上面に配 設される挟持片7は、常時は永久磁石の作用により皿部上面の鉄板材5に対して 吸着され、図1に示すように皿部4に対し扁平状態で載置される。これに対し、 操作環11を図3に示す状態から図4に示す状態に、把持部3側(矢印A方向) へ牽引し、牽引紐9を牽引操作することで、皿部4上面に対して矢印B方向に回 動されることとなる。すなわち、牽引紐9が牽引操作されることで永久磁石と鉄 板材5の吸着が解除され、挟持片7が皿部4に対する離隔方向に回動されること となる。
【0014】 一方、矢印A方向(図3参照)に牽引していた操作環11を離し、牽引紐9の 牽引を解除することで、挟持片7は自重および、永久磁石と鉄板材5の吸着作用 により、元の状態(すなわち皿部4の上面に載置される状態)に回動されること となる(図1および図2参照)。
【0015】 こうして形成される通行料金支払い用具1は、把持部3の部分を把持し、例え ば人指し指を操作環11に引っ掛ける状態で用いられる。例えば左ハンドルの自 動車の運転者が後払い方式の高速道の侵入口で通行券を受領する場合、助手席側 の窓を開け、侵入口の職員に対して受け皿部4を差し出す状態とする。この状態 において操作環11を矢印A方向に引き、図3に示すようにして挟持片7を受け 皿部4の上面に対し離隔する方向に回動させる。次に、通行券を受け皿部4の上 面に載せてもらい、この状態で操作環11を開放すれば、図1に示すように通行 券12が挟持片7と受け皿部4との間で挟持されることとなる。
【0016】 一方、出口の料金所において、通行料を支払う場合には、紙幣やプリペイドカ ード、それに通行券12を挟持片7と受け皿部4との間に挟持し、料金所の職員 に対し差し出すこととすればよい。料金所の職員は差し出された紙幣またはプリ ペイドカードそれに通行券を受け取り、領収書や釣り銭を受け皿部4の上に載せ る状態とする。この際、挟持片7は、予め受け皿部4に対し離隔させた状態とし 、領収書や釣り銭または、プリペイドカードが載せられた状態で、挟持片7を受 け皿部4に対して吸着させることとすれば、釣り銭、領収書、プリペイドカード が挟持片7と受け皿部4との間で確実に挟持されることとなる。
【0017】 また前払い方式の料金所においても、同様に挟持片7と受け皿部4との間に紙 幣、領収書、プリペイドカードを挟持させ、授受することが可能となる。
【0018】 次に、上記実施例の作用を説明する。上記実施例によれば、操作環11の矢印 A方向の牽引操作または開放操作により、腕2の把持部3側と挟持片7との間に 横架される牽引紐9が索引または開放されることとなり、これにより挟持片7を 受け皿部4との間で回動させることが可能となる。すなわち、通行料金支払い用 具1によれば、把持部3を把持する状態で操作環11を操作することで、挟持片 7の回動を遠隔操作することが可能となり、例えば左ハンドルの自動車の運転者 が助手席側の窓を開け、料金所に対して通行券、紙幣、プリペイドカードを示す ときは回動させた挟持片7と受け皿部4との間にこれらを挟持させ、差し出すこ ととすればよい。また料金所の職員から釣り銭(紙幣)、領収書、プリペイドカ ードを受領するときは、挟持片7を受け皿部4に対する離隔方向に回動させ、こ れら紙幣や領収書等を受け皿部4の上に載せてもらい、この状態で今度は挟持片 7を受け皿部4側に回動させることとすれば、紙幣や領収書が挟持片7と受け皿 部4との間に挟持されることとなる。これにより、紙幣や領収書、プリペイドカ ードを確実に授受することができ、操作性に優れた通行料金支払い用具を提供す ることが可能となる。
【0019】 図4は本考案の他の実施例に係る。この通行料金支払い用具は、挟持片13を 、受け皿部4の上面においてヒンジ部材14により回動自在に支持させている。 また、永久磁石15は挟持片13の下面部に支持させている。この支払い用具は 牽引紐9を矢印C方向に操作することで、挟持片13がヒンジ部材14を中心に 回動することとなり、この挟持片13と受け皿部4との間で通行券等を挟持する ことが可能となる。
【0020】 図5は本考案のその他の実施例に係る。この受け皿部4は、上面に直接フエル ト材6を貼着してなる。さらに、受け皿部4の上面には、挟持片16がヒンジ部 材17により回動自在に支持されてなる。この挟持片16は、ヒンジ部材17に 支持されるスプリング材18の作用により、常時受け皿部4と近接する方向(矢 印D方向)に付勢されてなる。挟持片16を受け皿部4に対する離隔方向に回動 させる場合には、牽引紐9を把持部3側に引くこととすればスプリング材18の 作用に抗して挟持片16が図5に示すように持ち上げられ、これにより挟持片1 6と受け皿部4上面との間で通行券等を挟持することが可能となる。その他の構 成および作用は前記実施例と同様につき、説明を省略する。
【0021】
【考案の効果】
以上のように、本考案によれば、紙幣や領収書、プリペイドカードを確実に授 受することができ、操作性に優れた通行料金支払い用具を提供することができる という効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例に係る通行料金支払い用具を
示す斜視図である。
【図2】図1に示す支払い用具の側面図である。
【図3】受け皿部を破断した状態を示す、図2と同様の
側面部である。
【図4】本考案の他の実施例に係り、受け皿部を破断し
た状態を示す側面図である。
【図5】本考案のその他の実施例に係る図4と同様の側
面図である。
【符号の説明】
1 通行料金支払い用具 2 腕 3 把持部 4 受け皿部 5 鉄板材 6 フエルト材 7 挟持材 8 支持紐 9 牽引紐 10 支持環 11 操作環 12 通行券 13 挟持片 14 ヒンジ部材 15 永久磁石 16 挟持片 17 ヒンジ部材 18 スプリング材

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基端部に把持部を備えた長尺状の腕と、腕
    の先端部に配設され、通行券、貨幣等を上面に載置可能
    とする受け皿部と、を備えた通行料金支払い用具におい
    て、 受け皿部の上部に回動自在に支持され、受け皿部との間
    で通行券、紙幣等を挟持可能とする挟持片と、 腕の把持部側と挟持片との間に横架される牽引部材と、
    腕の把持部側に配設され、牽引部材に係着されるととも
    に、把持部側への牽引操作または開放操作により、挟持
    片を受け皿部の上面との間で回動可能とする操作体と、 を備えてなる通行料金支払い用具。
  2. 【請求項2】受け皿部の上面には鉄板材が配設され、一
    方挟持片には永久磁石が配設されるとともに、挟持片の
    回動により、受け皿部上面の鉄板材と挟持片の永久磁石
    との吸着・吸着解除を可能とし、通行券、紙幣等を挟持
    自在としてなる請求項1に記載の通行料金支払い用具。
  3. 【請求項3】挟持片は受け皿部の上面に配設されるヒン
    ジ部材に回動自在に支持され、該ヒンジ部材には挟持片
    を受け皿部との間で挟持する方向に付勢されるスプリン
    グ材が配設される請求項1に記載の通行料金支払い用
    具。
JP9042392U 1992-12-10 1992-12-10 通行料金支払い用具 Pending JPH0651972U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3113783B2 (ja) * 1994-10-10 2000-12-04 日野自動車株式会社 開閉蓋付容器

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3113783B2 (ja) * 1994-10-10 2000-12-04 日野自動車株式会社 開閉蓋付容器

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