JPH0652177A - ロット編成装置 - Google Patents

ロット編成装置

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JPH0652177A
JPH0652177A JP20131092A JP20131092A JPH0652177A JP H0652177 A JPH0652177 A JP H0652177A JP 20131092 A JP20131092 A JP 20131092A JP 20131092 A JP20131092 A JP 20131092A JP H0652177 A JPH0652177 A JP H0652177A
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JP
Japan
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lot
unit data
memory
data
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP20131092A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Matsuda
浩一 松田
Kazuo Nose
和夫 能勢
Masakazu Matsukura
正和 松倉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Kobelco Systems Corp
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Kobelco Systems Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd, Kobelco Systems Corp filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP20131092A priority Critical patent/JPH0652177A/ja
Publication of JPH0652177A publication Critical patent/JPH0652177A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

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  • General Factory Administration (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 迅速かつ確実なロットの自動編成を行い得る
ロット編成装置。 【構成】 このロット編成装置A1 はロット編成対象で
ある複数の単位データを記憶する単位データメモリ1
と,単位データの適合判定用の適合属性値を生成する適
合属性値生成部2と,適合属性値を記憶する適合判定用
属性メモリ3と,適合属性値に適合する単位データを単
位データメモリ1から順次検索する適合判定部4と,検
索された単位データの組み合わせ情報を記憶する組み合
わせメモリ5と,この組み合わせがロットとして完成し
た時に,その情報を取り出すロット完成判定部6と,取
り出された情報を記憶する完成ロットメモリ7とから構
成されている。上記構成により迅速かつ確実なロットの
自動編成を行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロット編成装置に係り,
例えば製造工場において単位原材料や単位部品のロット
編成を自動的に行うロット編成装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】多数の単位原材料や単位部品を扱う製造
工場においては幾つかの定まった制約条件を満足させな
がら既存製造設備の限度内で効率高く製造されるよう
に,単位原材料や単位部品をロットにまとめて扱う所謂
ロット編成を行うことが多い。従来のロット編成は以下
のとおり行われていた。即ち,まず紙に書かれた多数の
単位原材料等の情報が製品の注文情報を表現する形で与
えられる。そして,与えられた注文情報を製造工場の熟
練者が長年の間に会得した経験と勘を元にして上記制約
条件や設備を配慮しつつ手作業でロットにまとめてい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記したような従来の
ロット編成方法では, 手作業のために時間がかかる 特定の熟練者に頼るためその熟練者の過重労働が生じ
がちとなる 編成方法が継承されにくい などの問題があった。本発明はこのような従来の技術に
おける課題を解決するために,ロット編成装置を改良
し,迅速かつ確実なロットの自動編成を行い得るロット
編成装置の提供を目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に第1の発明は,ロット編成の対象である複数の対象物
データを記憶する第1の記憶手段と,所定の属性データ
を記憶する第2の記憶手段と,第2の記憶手段に記憶さ
れた所定の属性データに適合する対象物データを上記第
1の記憶手段から順次検索する検索手段と,上記検索手
段により検索されて適合と判断された対象物データを記
憶する第3の記憶手段と,上記第3の記憶手段に記憶さ
れた対象物データが所定のロット編成条件に合致した時
に該対象物データを抽出する抽出手段とを具備し,上記
抽出手段により抽出された対象物データに基づいてロッ
ト編成を行うロット編成装置として構成されている。更
に,第2の発明はロット編成の対象である複数の対象物
データを記憶する第1の記憶手段と,所定の属性データ
を記憶する第2の記憶手段と,第2の記憶手段に記憶さ
れた所定の属性データに適合する対象物データを上記第
1の記憶手段から順次検索する検索手段と,上記検索手
段により検索されて適合と判断された対象物データを記
憶する第3の記憶手段と,上記第3の記憶手段に記憶さ
れた対象物データが所定のロット編成条件に合致した時
に該対象物データを抽出する抽出手段と,上記第1の記
憶手段に記憶された全ての対象物データについて上記検
索手段による検索が完了する迄に上記抽出手段による抽
出が行われなかった時,上記第3の記憶手段に記憶され
た対象物データの組み合わせを変更する変更手段とを具
備し,上記変更手段により組み合わせを変更された対象
物データについて再度上記抽出手段により抽出し,得ら
れた対象物データに基づいてロット編成を行うロット編
成装置である。更に,第3の発明はロット編成の対象で
ある複数の対象物データを記憶する第1の記憶手段と,
所定の属性データを記憶する第2の記憶手段と,第2の
記憶手段に記憶された所定の属性データに適合する対象
物データを上記第1の記憶手段から順次検索する検索手
段と,上記第1の記憶手段に記憶された全ての対象物デ
ータについて上記検索手段による検索が行われ,適合と
判断された対象物データを記憶する第3の記憶手段と,
上記第3の記憶手段に記憶された対象物データについて
適宜数の対象物データが所定のロット編成条件に合致す
る迄該対象物データを順次減少させ,上記適宜数の対象
物データが上記所定のロット編成条件に合致した時に該
対象物データを抽出する抽出手段とを具備し,上記抽出
手段により抽出された対象物データに基づいてロット編
成を行うロット編成装置である。
【0005】
【作用】第1の発明によれば,まずロット編成の対象で
ある複数の対象物データが第1の記憶手段に記憶され,
所定の属性データが第2の記憶手段に記憶される。次に
第2の記憶手段に記憶された所定の属性データに適合す
る対象物データが上記第1の記憶手段から順次検索手段
により検索される。上記検索手段により検索されて適合
と判断された対象物データが第3の記憶データに記憶さ
れる。上記第3の記憶手段に記憶された対象物データが
所定のロット編成条件に合致した時に該対象物データが
抽出手段により抽出される。そして上記抽出手段により
抽出された対象物データに基づいてロット編成が行われ
る。その結果,迅速かつ確実なロットの自動編成を行う
ことができる。更に,第2の発明によれば,まず上記第
1の発明と同様にロット編成の対象である複数の対象物
データが第1の記憶手段に記憶され,所定の属性データ
が第2の記憶手段に記憶される。第2の記憶手段に記憶
された所定の属性データに適合する対象物データが上記
第1の記憶手段から順次検索手段により検索される。上
記検索手段により検索されて適合と判断された対象物デ
ータが第3の記憶データに記憶される。上記第3の記憶
手段に記憶された対象物データが所定のロット編成条件
に合致した時に該対象物データが抽出手段により抽出さ
れる。次に,第2の発明では上記第1の記憶手段に記憶
された全ての対象物について上記検索手段による検索が
完了する迄に上記抽出手段による抽出が行われなかった
時,上記第3の記憶手段に記憶された対象物データの組
み合わせが変更手段により変更される。そして,上記変
更手段により組み合わせを変更された対象物データにつ
いて再度上記抽出手段により抽出がなされ,得られた対
象物データに基づいてロット編成が行われる。その結
果,対象物データの有効な全ての組み合わせによるロッ
ト編成を行うことができる。更に,第3の発明によれ
ば,まず上記第1,第2の発明と同様にロット編成の対
象である複数の対象物データが第1の記憶手段に記憶さ
れ,所定の属性データが第2の記憶手段に記憶される。
第2の記憶手段に記憶された所定の属性データに適合す
る対象物データが上記第1の記憶手段から順次検索手段
により検索される。次に,第3の発明では上記第1の記
憶手段に記憶された全ての対象物データについて上記検
索手段による検索が行われ,適合と判断された対象物デ
ータが第3の記憶手段に記憶される。上記第3の記憶手
段に記憶された対象物データについて適宜数の対象物デ
ータが所定のロット編成条件に合致する迄該対象物デー
タを順次減少させ,上記適宜数の対象物データが上記所
定のロット編成条件に合致した時に該対象物データが抽
出手段により抽出される。そして,上記抽出手段により
抽出された対象物データに基づいてロット編成が行われ
る。その結果,対象物データが最大数含まれるようにロ
ット編成を行うことができる。
【0006】
【実施例】以下,添付図面を参照して本発明(第1,第
2及び第3の発明)をそれぞれ具体化した第1,第2及
び第3の実施例につき説明し,本発明の理解に供する。
尚,以下の各実施例は,本発明を具体化した一例であっ
て,本発明の技術的範囲を限定する性格のものではな
い。ここに,図1は本発明の第1の実施例に係るロット
編成装置A1 の概略構成を示すブロック図,図2は本発
明の第2の実施例に係るロット編成装置A2 の概略構成
を示すブロック図,図3は本発明の第3の実施例に係る
ロット編成装置A3の概略構成を示すブロック図,図4
は本発明の第1の実施例の変形例に係るロット編成装置
1 ´の概略構成を示すブロック図,図5はロット編成
装置A1 の単位データメモリの記憶内容を示す一覧表,
図6はロット編成装置A2 ,A3 の単位データメモリの
記憶内容を示す一覧表,図7はロット編成装置A1 ´の
単位データメモリの記憶内容を示す一覧表,図8はロッ
ト編成装置A1 の組み合わせメモリの記憶内容を示す一
覧表(a)(b),図9はロット編成装置A2 の組み合
わせメモリ及び適合判定用属性メモリの記憶内容の変化
を示す一覧表(a)〜(e),図10はロット編成装置
2 による完成ロットを示す一覧表(a)〜(e),図
11はロット編成装置A3 の単位データ2次メモリ及び
適合判定用属性メモリの記憶内容を示す一覧表(a)
(b),図12はロット編成装置A3 の組み合わせメモ
リの記憶内容を示す一覧表(a)〜(c),図13はロ
ット編成装置A3 による完成ロットを示す一覧表(a)
〜(d),図14はロット編成装置A 1 の作動手順を示
すフローチャート,図15はロット編成装置A2 の作動
手順を示すフローチャート,図16はロット編成装置A
3 の第1段階ロット編成での作動手順を示すフローチャ
ート,図17はロット編成装置の第2段階ロット編成で
の作動手順を示すフローチャートである。図1に示す如
く,第1の実施例に係るロット編成装置A1 は,ロット
編成の対象である複数の単位データ(対象物データに相
当)を記憶する単位データメモリ1(第1の記憶手段に
相当)と,単位データの適合判定用の適合属性値(属性
データに相当)を生成する適合属性値生成部2と,適合
属性値生成部2で生成された適合属性値を記憶する適合
判定用属性メモリ3(第2の記憶手段に相当)と,適合
判定用属性メモリ3に記憶された適合属性値に適合する
単位データを単位データメモリ1から順次検索する適合
判定部4(検索手段に相当)と,適合判定部4により検
索されて適合と判断された単位データの組み合わせ情報
を記憶する組み合わせメモリ5(第3の記憶手段に相
当)と,組み合わせメモリ5に記憶された単位データの
組み合わせがロットとして完成(ロット編成条件に合
致)した時にこの単位データの組み合わせ情報を取り出
すロット完成判定部6(抽出手段に相当)と,ロット完
成判定部6により取り出された単位データの組み合わせ
情報を記憶する完成ロットメモリ7とから構成されてい
る。
【0007】適合判定部4は適合判定用属性メモリ3に
記憶された適合属性値と,単位データメモリ1から検索
された単位データの属性値とを比較して両者が一致すれ
ば適合と判断する。又,適合判定用属性メモリ3に適合
属性値が記憶されていない場合には無条件に適合と判断
する。適合属性値生成部2は適合判定部4により適合と
判断された単位データの属性値を適合属性値として生成
し,適合判定用属性メモリ3に記憶する。以下,この装
置A1 による具体的なロット編成について主として図1
4を参照しつつ,ステップS1,S2,…の順に説明す
る。尚,ロット編成の前提条件は以下の通りとする。 (1)鋼塊を棒材に加工する製造工場でのロット編成作
業を行う。 (2)原材料の材質がS25C材とS9CK材の2種類
あり,両者を混ぜずに必ず別のロットにする。 (3)加工機械が1ロット500kg機と1ロット10
00kg機の2台あり,それぞれの加工可能ロットサイ
ズは460kg〜500kgおよび960kg〜100
0kgの範囲である。どちらか一方の加工機械に供給す
るロットができることが必要であり,単位原材料の組み
合わせの重量の合計がそのどちらかの範囲に該当すれば
ロットが完成する。 (4)500kg機と1000kg機との優先度は同等
とする。 又,単位データメモリ1には予め図5に示すような複数
の単位データが記憶され,この全ての単位データがロッ
ト編成の対象であるものとする。まず,図14に示すよ
うに,初期設定(S1〜S3)後,単位データNo.1
を単位データメモリ1から選ぶ(即ち図中のaを1とす
る)(S4)。単位データNo.1の材質はS25C,
重量(kg)は120である(即ちbはS25Cであ
る)(S6)。最初は先行する単位データの組み合わせ
が無いので適合判定用属性メモリ3の中に適合属性値b
1 は無く,適合判定部4によってその単位データは無条
件に適合すると判定される(S7)。その単位データN
o.a即ち1が組み合わせメモリ5に記憶される(S
9)。そして,ロット完成判定部6で組み合わせメモリ
5の中に在る単位データの組み合わせがロットとして完
成しているかどうかが判定される。この時,単位データ
はNo.1の1つだけであるので重量(kg)を加算す
ればその和SUMは120であり,460≦SUM≦5
00または960≦SUM≦1000という条件(以下
ロット編成条件と記す)を満足しない。従って,ロット
は完成していないと判定される(S10,S11)。次
の組み合わせを調べる前に,適合属性値生成部2が起動
される。この段階では先行する単位データの組み合わせ
が無かったので,新たな単位データの属性値b,即ち材
質S25Cが適合属性値b1 として生成される(S1
2)。そして,この適合属性値b1 が,適合判定用属性
メモリ3に記憶される(S13)。
【0008】次に,その単位データNo.1の1つから
成る組み合わせに対して,他の単位データを1つずつ付
加していき(S14,S15),その都度ロット完成を
調べる。単位データNo.2を単位データメモリ1から
選ぶ(即ちaを2とする)(S4)。適合判定用属性メ
モリ3の中の適合属性値b1 はS25Cであり(S5〜
S7),適合判定部4によってその単位データNo.2
の属性値b(S25C)と合致するので適合すると判定
される(S8)。その単位データNo.即ち2が組み合
わせメモリ5に追加して記憶される(S9)。そして,
ロット完成判定部6で組み合わせメモリ5の中に在る単
位データの組み合わせNo.1とNo.2とがロットと
して完成しているかどうかが判定される。それらの単位
データの重量(kg)を加算すれば,その和SUMは2
30であり,ロット編成条件を満足しないのでロットは
完成していないと判定される(S10,S11)。次
に,適合属性値生成部2が起動される。適合判定用属性
メモリ3には単位データNo.2の属性値bがS25C
であるので,S25Cという適合属性値b1 が記憶され
る(S12,S13)(結局,値は変わらない)。次
に,単位データNo.1と単位データNo.2とから成
る組み合わせに対して他の単位データを付加していき
(S14,S15),その都度ロット完成を調べる。単
位データNo.3を単位データメモリ1から選ぶ(即ち
aを3とする)(S4)。適合判定用属性メモリ3の中
の適合属性値b1 はS25Cであり(S5〜S7),単
位データNo.3の属性値b(S9CK)と異なるので
適合しないと判定される(S8)。従って,その単位デ
ータNo.3は組み合わせメモリ5に記憶されない。こ
のように単位データメモリ1に記憶された全ての単位デ
ータについてステップS4〜S15を順次繰り返した結
果,図8(a)に示すように7つの単位データNo.
1,2,4,6,7,8,9が組み合わせメモリ5に記
憶された。この時,単位データの重量の和SUMは96
0となり,ロット編成条件を満足するのでロットが完成
したと判定される(S10,S11)。そして,この単
位データNo.の組み合わせ情報(No.1,2,4,
6,7,8,9)は完成ロットメモリ7に登録される。
同時に,単位データメモリ1の中にあるそれらのNo.
のそれぞれに該当するフラグが消し込まれてロットとし
て編成済であることが記憶される(S16)。また適合
判定用属性メモリ3と組み合わせメモリ5とがクリアさ
れる(S17〜S20)。
【0009】以上で最初に単位データNo.1を選んだ
ロット編成が終了する。続いて他の単位データを選んだ
ロット編成を行う。即ち,既にフラグが消し込まれてい
る単位データをロット編成から除外しながら上記と同様
のステップ(S4〜S20)を実行する。この例ではさ
らに実行を続ければ,ロットが完成しない内に単位デー
タの残りが無くなる。そこで一担試行を打ち切って組み
合わせの最初の単位データを取り替える必要がある。最
終的に得られるのは図8(a)(b)に示す2つのロッ
トであり,いずれもが完成ロットメモリ7に登録され
る。このように第1の実施例によれば迅速かつ確実にロ
ットの自動編成を行うことができた。尚,第1の実施例
は単位データの有り得る組み合わせのすべてを試行する
ものではなく,材質の同じ単位データの間で連続的に並
んだ(ただし既にフラグが消し込まれている単位データ
を除く)単位データの組み合わせに対してロットの完成
を調べるものである。上記以外の組み合わせについては
次の第2の実施例にて調べることができる。即ち図2に
示す如く,第2の実施例に係るロット編成装置A2 は,
上記第1の実施例に係るロット編成A1 の全構成要素で
ある単位データメモリ1,適合属性値生成部2,適合判
定用属性メモリ3,適合判定部4,組み合わせメモリ
5,ロット完成判定部6及び完成ロットメモリ7に加え
て,新たに単位データメモリ1に記憶された全ての単位
データについて適合判定部4による検索が完了する迄に
ロット完成判定部6によりロットが完成したと判定され
なかった時,組み合わせメモリ5に記憶された単位デー
タの組み合わせを変更する組み合わせ変更部8(変更手
段に相当)を備えている。以下,この装置A2 による具
体的なロット編成について主として図15を参照しつ
つ,ステップS101,S102,…の順に説明する。
尚,この時のロット編成の前提条件としては上記第1の
実施例の前提条件(1)〜(4)に以下の条件(5)を
追加した。 (5)1ロットの中では,棒材の完成外径の最大値と最
小値との差が7mm以内でなければならない。 又,単位データメモリ1には予め図6に示すような複数
の単位データが記憶され,この全ての単位データがロッ
ト編成の対象であるものとする。まず,図15に示すよ
うに初期設定(S101〜S104)後,単位データN
o.1を単位データメモリ1から選ぶ(即ちaを1とす
る)(S105)。単位データNo.1の材質はS25
C,完成外径(mm)は50,重量(kg)は120で
ある(即ちbはS25C,dは50である)。最初は第
1の実施例と同様の手順にて,ロットが完成しているか
どうかが判定される(S106〜S113)。そしてロ
ットが完成していないと判定された時には次の組み合わ
せを調べる前に,適合属性値生成部2が起動される。こ
の段階では先行する単位データの組み合わせが無かった
ので,新たな単位データの属性値b,dの内材質の値b
即ちS25Cが適合属性値b1 として生成されることに
なり,また完成外径の最小値d1 及び最大値d2 として
はその単位データ自体の値d即ち50が生成されて(S
114),適合判定用属性メモリ3に記憶される(S1
15)。この時の組み合わせメモリ5及び適合判定用属
性メモリ3の記憶内容を図9(a)に示す。
【0010】次に,その単位データNo.1の1つから
成る組み合わせに対して,他の単位データを1つずつ付
加していき(S117,S118),その都度ロット完
成を調べる。単位データNo.2を単位データメモリ1
から選ぶ(即ちaを2とする)(S105)。適合判定
用属性メモリ3の中の適合属性値b1 はS25Cであ
り,完成外径の最大値d2 と最小値d1 は共に50であ
る(S106〜S109)。これらの値は適合判定部4
によってその単位データNo.2の属性値bである材質
S25Cと合致し,又単位データNo.2のもう1つの
属性値dである完成外径(mm)48との差は2であり
7以内となるので,適合すると判定される(S11
0)。その単位データNo.即ち2が組み合わせメモリ
5に追加して記憶される(S111)。そしてロット完
成判定部6で組み合わせメモリ5の中に在る単位データ
の組み合わせNo.1とNo.2とがロットとして完成
しているかどうかが判定される。それらの単位データの
重量(kg)を加算すればその和SUMは230であ
り,ロット編成条件を満足しないのでロットは完成して
いないと判定される(S112,S113)。次に,適
合属性値生成部2が起動される。単位データNo.2の
属性値b,dの内材質bがS25Cであり,完成外径
(mm)dの最大値,最小値はそれぞれ50,48とな
る(S114)ので,それらの値が適合判定用属性メモ
リ3に記憶される(S115)。この時の組み合わせメ
モリ5及び適合判定用属性メモリ3の記憶内容を図9
(b)に示す。次に,単位データNo.1と単位データ
No.2から成る組み合わせに対して他の単位データを
付加していき(S117,S118),その都度ロット
完成を調べる。単位データNo.3を単位データメモリ
1から選ぶ(即ちaを3とする)(S105)。適合判
定用属性メモリ3の中の適合属性値b1 はS25Cであ
り(S106〜S109),単位データNo.3の属性
値b(S9CK)と異なるので適合しないと判定される
(S110)。従って,その単位データNo.3は組み
合わせメモリ5に記憶されない。次には,単位データN
o.1と単位データNo.2とから成る組み合わせに対
して,単位データNo.4を単位データメモリ1から選
ぶ(即ちaを4とする)(S105)。適合判定用属性
メモリ3の中の適合属性値b1 ,d1 ,d2 の内材質b
1 はS25Cであり,完成外径の最大値d2 と最小値d
1 とはそれぞれ50と48である(S106〜S10
9)。これらの適合属性値b1 ,d1 ,d2 はその単位
データNo.4の属性値bである材質S25Cと合致
し,又単位データNo.4のもう1つの属性値dである
完成外径(mm)55との差は7であり,7以内となる
ので適合判定部4によって適合すると判定され(S11
0),その単位データNo.即ち4が組み合わせメモリ
5に追加して記憶される(S111)。そして,ロット
完成判定部6で組み合わせメモリ5の中に在る単位デー
タの組み合わせNo.1とNO.2とNo.4とがロッ
トとして完成しているかどうかが判定される。それらの
単位データの重量(kg)を加算すればそれらの和SU
Mは380であり,ロット編成条件を満足しないので,
ロットは完成していないと判定される(S112,S1
13)。次に,適合属性値生成部2が起動される。単位
データNo.4の属性値b,dの内材質がS25Cであ
り,完成外径(mm)の最大値,最小値はそれぞれ5
5,48となる(S114)ので,それらの値が適合判
定用属性メモリ3に記憶される(S115)。この時の
組み合わせメモリ5及び適合判定用属性メモリ3の記憶
内容を図9(c)に示す。
【0011】このようにステップS105〜S118を
順次繰返した結果,9つの単位データNo.1,2,
4,6,10,14,16,19,21が組み合わせメ
モリ5に記憶された。この時,単位データの重量の和S
UMは1210となり,ロット編成条件を満足しないの
でロットは完成していないと判定される(S112,S
113)。次に,適合属性値生成部2が起動される。単
位データNo.21の属性値b,dの内材質がS25C
であり,完成外径(mm)の最大値,最小値はそれぞれ
55,48のままである(S114)のでそれらの値が
適合判定用属性メモリ3に記憶される(S115)。こ
の時の組み合わせメモリ5及び適合判定用属性メモリ3
の記憶内容を図9(d)に示す。しかし,単位データは
もう残っていないので試行は一旦行き詰まる。ここで組
み合わせ変更部8により以下の操作を行う。即ち,組み
合わせメモリ5に最後に記憶された単位データNo.2
1を組み合わせメモリ5から除去する(S119〜S1
21)。それでも既に試行したとおりロットは完成して
いない。次に,その前の単位データNo.19も組み合
わせメモリ5から除去する。単位データNo.16まで
が組み合わせメモリ5に記憶された段階に遡って続きを
試行する(S105〜S121)。単位データNo.1
9が除去された次に適合判定部4によって適合すると判
定されるのは単位データNo.21であるので,単位デ
ータNo.21が組み合わせメモリ5に追加して記憶さ
れる(S105〜S111)。No.1,2,4,6,
10,14,16,21の8つの単位データが組み合わ
せメモリ5に記憶される。ロット完成判定部6で組み合
わせメモリ5の中に在る単位データの組み合わせがロッ
トとして完成しているかどうかが判定される(S11
2,S113)。それらの単位データの重量(kg)を
加算すればそれらの和SUMは1070であり,ロット
編成条件を満足しないのでロットは完成していないと判
定される。次に適合属性値生成部2が起動される。単位
データNo.21の属性値b,dの内,材質がS25C
であり,完成外径(mm)の最大値,最小値はそれぞれ
55,48である(S114)ので,それらの値が適合
判定用属性メモリ3に記憶される(S115)。単位デ
ータはもう残っていないので,また試行は行き詰まる。
ここで,組み合わせメモリ5に最後に記憶された単位デ
ータNo.21を組み合わせメモリ5から除去する(S
119〜S121)。それでも,既に試行したとおりロ
ットは完成していない。次に,その前の単位データN
o.16も組み合わせメモリ5から除去する。単位デー
タNo.14までが組み合わせメモリ5に記憶された段
階に遡って,続きを試行する(S105〜S121)。
【0012】以後同様に,段階を遡りながら試行を進め
た結果,4つの単位データNo.1,2,6,17から
成るロットが得られた。それらの単位データの重量(k
g)を加算すれば,それらの和SUMは460であり,
ロット完成判定部の判定条件を満足する。この時の組み
合わせメモリ5及び適合判定用属性メモリ3の記憶内容
を図9(e)に示す。但し,適合属性値生成部2の起動
前であるため,適合判定用属性メモリ3の記憶内容は単
位データNo.6迄となっている。単位データNo.1
7の属性値b,dは材質がS25Cであり,完成外径
(mm)の最大値,最小値はそれぞれ55,48である
ので,単位データNo.17の完成外径(mm)の値4
5は50−45=5<7により適合判定部4によって適
合すると判定されてロットが完成した訳である。なお,
図9(d)に示すように試行の途中まで完成外径(m
m)の最大値d2,最小値d1 がそれぞれ55,48で
あったために適合判定部4によって適合しないと判定さ
れていた単位データNo.17が結局適合したことに注
目すべきである。単位データNo.1,2,6,17の
組み合わせ情報は完成ロットメモリ7に登録され,同時
に単位データメモリ1の中にあるそれらのNo.のそれ
ぞれに該当するフラグが消し込まれてロットとして編成
済であることが記憶される(S122)。このあと,フ
ラグの消し込まれた単位データを除外しつつ同様に試行
を続行して(S105〜S126)ほかに4組のロット
が得られた。図10(a)〜(e)に得られたロットの
内容を示す。このように第2の実施例によれば,単位デ
ータの有効な全ての組み合わせによるロット編成を行う
ことができた。ところで実際の製造工場でのロット編成
に際しては,加工機械が2種類ある場合,歩留り等を考
慮して用いられる加工機械の優先順をつけることがあ
る。そこで,次に述べる第3の実施例にて加工機械の優
先順をつけた場合に対応する。図3に示す如く,第3の
実施例に係るロット編成装置A3 は,上記第1,第2の
実施例に係るロット編成装置A1 ,A2 の構成要素の内
の単位データメモリ1,適合属性値生成部2,適合判定
用属性メモリ3,適合判定部4,ロット完成判定部6及
び完成ロットメモリ7に加えて,新たに単位データメモ
リ1に記憶された全ての単位データについて適合判定部
4による検索が行われ,適合と判断された単位データを
記憶する単位データ2次メモリ9(第3の記憶手段に相
当)と,単位データ2次メモリ9を検索する第2適合判
定部10と,単位データ2次メモリ9に記憶された単位
データについて第2適合判定部10により検索された適
宜数の単位データの組み合わせが所定のロット編成条件
に合致する迄単位データ数を順次減少させ,適宜数の単
位データの組み合わせが所定のロット編成条件に合致し
た時にこの単位データの組み合わせ情報を取り出す第2
ロット完成判定部11(抽出手段に相当)と,ロット完
成判定部11により取り出す前の単位データの組み合わ
せ情報を記憶する第2組み合わせメモリ12とを備えて
いる。
【0013】この装置A3 では単位データ2次メモリ9
を使用し,その単位データ2次メモリ9の中の単位デー
タに対してなるべく多数の単位データのロットが先に完
成するような過程にてロット編成する。そこで,2段階
のロット編成とする。そして,第1段階編成に用いられ
るロット完成判定部6は無条件にロットが未完成である
と判定する。また,第2段階編成に用いられる第2適合
判定部10も無条件に適合すると判定する。以下,この
装置A3 による具体的なロット編成について主として図
16及び図17を参照しつつ,ステップS201,S2
02,…の順に説明する。尚,この時のロット編成の前
提条件としては,上記第1,第2の実施例の前提条件
(1)〜(3)及び(5)に以下の条件(6)を追加し
た。 (6)500kg機に比べて歩留りの高い1ロット10
00kg機のほうが優先度が高いものとする。したがっ
て,なるべく多数の単位データのロットが先に完成する
ような過程でロット編成を行うものとする。 又,単位データメモリ1には予め第2の実施例と同様,
図6に示すような複数の単位データが記憶され,この全
ての単位データがロット編成の対象であるものとする。
まず,図16に示すように初期設定(S201〜S20
4)後,単位データメモリ1の中にある単位データの中
から先頭とすべき単位データのNo.を1から順に選ぶ
(即ちaを1,2,…とする)(S205)。この時フ
ラグの消し込まれていない単位データNo.を先頭とし
て選び,既にフラグが消し込まれていれば,次のNo.
を調べてフラグの消し込まれていない単位データに出会
うまで順にさがす(S206)。もしも見つからなけれ
ば,ロット編成を終了する。見つかればその単位データ
No.を先頭として,まず第1段階編成の実行を開始す
る。最初は単位データメモリ1の中にあるNo.1のフ
ラグは消し込まれていないのでその材質,完成外径(m
m)を調べる(S207)。単位データNo.1の材質
はS25C,完成外径(mm)は50である(即ちbは
S25C,dは50である)(もし,単位データNo.
1のフラグが消し込まれていればその単位データNo.
1を飛ばして次の単位データNo.2の同じ項目を調べ
るべきところである。以下同様)。そして,第1,第2
の実施例と同様の手順にて,ロットが完成しているかど
うか判定される(S208〜S212)。ただし,第1
段階編成では適合判定部4により無条件にロットが完成
していないと判定される。次の組み合わせを調べる前
に,適合属性値生成部2が起動される。この段階では先
行する単位データの組み合わせが無いので,新たな単位
データの属性値b,dの内,材質の値b即ちS25Cが
適合属性値b1 として生成される。また,完成外径の最
小値d1 及び最大値d2 としてはその単位データ自体の
値d即ち50が生成される(S213)。そして,これ
らの適合属性値b1 ,d1 ,d2 は適合判定用属性メモ
リ3に記憶される(S214)。この時の単位データ2
次メモリ9及び適合判定用属性メモリ3の記憶内容を図
11(a)に示す。
【0014】次に,単位データNo.1の1つから成る
組み合わせに対して他の単位データを1つずつ付加して
いき(S215〜S217),その都度ロットが完成し
ていないと判定される。このようにステップS205〜
S217を順次繰り返した結果,図11(b)に示すよ
うに9つの単位データNo.1,2,4,6,10,1
4,16,19,21が単位データ2次メモリ9に記憶
された(S211)。ロット完成判定部6で単位データ
2次メモリ9の中に在る単位データの組み合わせがロッ
トとして完成しているかどうか判定され,無条件に「完
成せず」と判定される(S212)。次に,適合属性値
生成部2が起動される。単位データNo.21の属性値
b,dの内,材質がS25Cであり,完成外径(mm)
の最大値,最小値はそれぞれ55,48のままである
(S213)のでそれらの値が適合判定用属性メモリ3
に記憶される(S214)。しかし,単位データメモリ
1には単位データはもう残っていない(S215〜S2
16)。第3の実施例では,ここで第2段階編成が起動
される。第2段階編成では既に単位データ2次メモリ9
に記憶されたM個の単位データ(この例ではNo.1,
2,4,6,10,14,16,19,21の9つの単
位データ)の中からM´個の単位データを選出してロッ
ト編成を行うが,なるべく多数の単位データのロットが
先に完成するように以下に述べる過程でロット編成を行
う。第2段階のロット編成においても,まず初期設定を
行う(S218〜S222)。この中で単位データ2次
メモリ9の中にある単位データの数Mを調べる。M=9
である。次に,単位データ2次メモリ9の中から単位デ
ータを1つ選び(S223),第2適合判定部10によ
り無条件に適合と判定し(S224),第2組み合わせ
メモリ12に格納する(S225)。そして,第2ロッ
ト完成判定部11により第2組み合わせメモリ12に格
納された9個の単位データの組み合わせがロットとして
完成しているかどうかを調べる(M´=Mの場合に相
当)(S226〜S234)。完成していなければその
次に8個の単位データを選出してそれらのあらゆる組み
合わせがロットとして完成しているかどうかを調べる
(M´=M−1の場合に相当)。更に完成していなけれ
ばその次に7個の単位データを選出してそれらのあらゆ
る組み合わせがロットとして完成しているかどうかを調
べる(M´=M−2の場合に相当)。以下同様に個数を
順次減らしていき,最後には1個の単位データを選出し
てそれらの組み合わせがロットとして完成しているかど
うかを調べる(M´=M−n,n=1,2,…,M−1
の場合に相当)。
【0015】ここで,図17中の必要単位データ数m1
とは単位データの組み合わせ数をM´個にするためにそ
の後補充すべき単位データの数であり,残り単位データ
数m2とは組み合わせ候補の単位データNo.の順序
(即ち1,2,4,6,10,14,16,19,21
という順序)に基づいて残っている後続単位データの数
である。代表的な場合としてM´=7個の単位データを
選出して,それらのあらゆる組み合わせがロットとして
完成しているかどうかを調べる場合について以下説明す
る。たとえば途中で第2組み合わせメモリ12の記憶内
容は図12(a)のようになっている。この場合単位デ
ータNo.の組み合わせが1,2,6,10,14とな
ったところであと2個の単位データが必要であり,一方
で候補の単位データが3個(No.16,19,21)
残っているのでさらに単位データを補充して7個とする
ことが可能である。したがって,単位データNo.16
を第2組み合わせメモリ12に追加記憶する。以下同様
に補充を続ければ第2組み合わせメモリ12の記憶内容
は図12(b)のようになる。この時,必要単位データ
数m1が0となる(S229)ので7個の単位データが
選出されたことになり,ここで初めて第2ロット完成判
定部11が働く。即ち,第2組み合わせメモリ12に属
する全ての単位データの重量(kg)を単位データメモ
リ1の中の重量(kg)の値も参照して加算すれば,そ
の和SUMは920となり,ロット編成条件を満たさな
いので,ロットは完成していないと判定される(S23
3,S234)。次に,第2組み合わせメモリ12の中
の最後の単位データNo.19を除去してもまだ後続候
補があるので(残り単位データ数m2が1であることか
ら分かる)(S237),単位データNo.19を除去
し(S238,S232),代わりに後続単位データの
No.21を記憶する(S223〜S228)。必要単
位データ数m1が0となるので(S229),7個の単
位データが選出されたことになり,第2ロット完成判定
部11が働く。しかし,ロット編成条件を満たさないの
でロットは完成していないと判定される(S233,S
234)。次に,第2組み合わせメモリ12の中の最後
の単位データNo.21を除去すればもう後続候補m2
はない(残り単位データ数m2が0であることから分か
る)(S237)ので,1つ前の単位データNo.16
を除去し,代わりに後続単位データNo.19を記憶す
る(S235〜S238,S232,S223〜S22
5)。必要単位データm1数が1となるので,さらに後
続単位データのNo.21を記憶する。必要単位データ
数m1が0となるので7個の単位データが選出されたこ
とになり,第2ロット完成判定部11が働く。しかし,
ロット編成条件を満たさないのでロットは完成していな
いと判定される(S233,S234)。
【0016】次に,第2組み合わせメモリ12の中の最
後の単位データNo.21を除去すればもう後続候補は
ない(残り単位データ数m2が0であることから分か
る)(S273)ので,1つ前のデータNo.19を除
去しようとする。しかし,必要単位データ数m1=1,
残り単位データ数m2=1であるのでNo.19を除去
すれば,(必要単位データ数m1>残り単位データ数m
2)となり,その後候補単位データを補充しても7個の
組み合わせはできないことがわかる(S237)。した
がって,(必要単位データ数m1<残り単位データ数m
2)となっている単位データまで遡らなければならな
い。第2組み合わせメモリ12の中の単位データのN
o.14が(必要単位データ数m1<残り単位データ数
m2)となっているのでNo.14を除去し,代わりに
後続単位データのNo.16を記憶するところから試行
を続行する(S235〜S238,S232,S223
〜S225)。このように試行を続行すれば第2組み合
わせメモリ12の中身は図12(c)のようになり,必
要単位データ数m1が0となる(S229)ので7個の
単位データが選出されたことになり,第2ロット完成判
定部11が働く。即ち,第2組み合わせメモリ12に属
する全ての単位データの重量(kg)を単位データメモ
リ1の中の重量(kg)の値も参照して加算すれば,そ
の和SUMは960となる。従って,ロット編成条件を
満たすので,ロットが完成したと判定される(S23
3,S234)。このようにして7つの単位データN
o.1,4,6,10,14,16,19から成るロッ
トが得られた。なるべく多数の単位データのロットが先
に完成するような過程にてロット編成したので,単位デ
ータメモリ1の中のデータは前記第2の実施例と全く同
じであるにもかかわらず第2の実施例で得られたロット
より大きなロットが得られた。組み合わせNo.1,
4,6,10,14,16,19は完成ロットメモリ7
に登録される。同時に,単位データメモリ1の中にある
それらのNo.のそれぞれに該当するフラグが消し込ま
れ,ロットとして編成済であることが記憶される(S2
42)。そして,第2段階編成を終了する。なお,その
7個の単位データのあらゆる組み合わせがロットとして
完成しているかどうかを調べた結果,完成しなければ,
その次に6個の単位データを選出して(S239〜S2
41)それらのあらゆる組み合わせがロットとして完成
しているかどうかを調べる(S222〜S238)。以
下,同様に個数を減らしていき,最後には1個の単位デ
ータを選出してそれらの組み合わせがロットとして完成
しているかどうかを調べる。それでもロットが完成しな
い場合は,完成しないまま第2段階編成を終了する。
【0017】このあと,試行を続行すればほかに3組の
ロットが得られた。得られたロットを図13(a)〜
(d)に示す。このように第3の実施例によれば,単位
データ数が最大数含まれるようにロット編成を行うこと
ができた。その結果, (1)従来は手作業で行われていたロット編成が自動的
に行われ,編成時間が短縮される。実績は約1000件
の注文データが3分でロット編成される。これは手作業
よりはるかに短時間である。 (2)自動編成であるため客観的なロット編成となる。 (3)従来の手作業では尽くせない単位データの数多く
の組み合わせが調べられるので,ロット編成率が高くな
り,納期達成率が向上する。 (4)特に適合判定用属性メモリ3と適合判定部4と適
合属性値生成部2の作用によってむだな組み合わせの試
行が省略されるので,あらゆる組み合わせをすべて調べ
ることにより自動編成の時間が長くなることを防ぐこと
ができる。 尚,上記第1,第2実施例共に組み合わせメモリ5が単
位データメモリ1から明確に分離されていたが実使用に
際しては,組み合わせメモリ5と単位データメモリ1と
を一体にしても良い。例えば,第1実施例において組み
合わせメモリ5と単位データメモリ1とを一体とした場
合を図4に示す。図4に示すようなロット編成装置
1 ′による第2番目のロットの編成を試行中の段階で
は単位データメモリ1の記憶内容は図7のようになる。
図7の組み合わせNo.が2となっている単位データN
o.のみを組み合わせれば,重量(kg)の和SUMは
480であり,ロット編成条件を満足するので,ロット
が完成したと判定される。この例では組み合わせメモリ
5は必要がないようにも見えるが,それは単位データメ
モリ1が単位データの組み合わせを識別できる情報を保
有しているからである。尚,上記第3の実施例で第1段
階ロット編成から第2段階ロット編成へ移行する時,直
ちに第2段階に移行しているが,実使用に際してはまず
単位データを選ぶ順序を幾とおりかに変えて第1段階ロ
ット編成を幾とおりか試み,単位データ2次メモリ9に
格納される単位データの数が最も多い場合を採用した後
に第2段階ロット編成に移行すればなるべく多数の単位
データのロットを先に完成させる上でさらに効果的であ
る。
【0018】
【発明の効果】本発明に係るロット編成装置は,上記し
たように構成されているため,迅速かつ確実なロットの
自動編成を行うことができる。又,対象物データの有効
な全ての組み合わせによるロット編成を行うことができ
る。更に,対象物データが最大数含まれるようにロット
編成を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例に係るロット編成装置
1 の概略構成を示すブロック図。
【図2】 本発明の第2の実施例に係るロット編成装置
2 の概略構成を示すブロック図。
【図3】 本発明の第3の実施例に係るロット編成装置
3 の概略構成を示すブロック図。
【図4】 本発明の第1の実施例の変形例に係るロット
編成装置A1 ´の概略構成を示すブロック図。
【図5】 ロット編成装置A1 の単位データメモリの記
憶内容を示す一覧表。
【図6】 ロット編成装置A2 ,A3 の単位データメモ
リの記憶内容を示す一覧表。
【図7】 ロット編成装置A1 ´の単位データメモリの
記憶内容を示す一覧表。
【図8】 ロット編成装置A1 の組み合わせメモリの記
憶内容を示す一覧表(a)(b)。
【図9】 ロット編成装置A2 の組み合わせメモリ及び
適合判定用属性メモリの記憶内容の変化を示す一覧表
(a)〜(e)。
【図10】 ロット編成装置A2 による完成ロットを示
す一覧表(a)〜(e)。
【図11】 ロット編成装置A3 の単位データ2次メモ
リ及び適合判定用属性メモリの記憶内容を示す一覧表
(a)(b)。
【図12】 ロット編成装置A3 の第2組み合わせメモ
リの記憶内容を示す一覧表(a)〜(c)。
【図13】 ロット編成装置A3 による完成ロットを示
す一覧表(a)〜(d)。
【図14】 ロット編成装置A1 の作動手順を示すフロ
ーチャート。
【図15】 ロット編成装置A2 の作動手順を示すフロ
ーチャート。
【図16】 ロット編成装置A3 の第1段階ロット編成
での作動手順を示すフローチャート。
【図17】 ロット編成装置A3 の第2段階ロット編成
での作動手順を示すフローチャート。
【符号の説明】
1 ,A2 ,A3 …ロット編成装置 1…単位データメモリ(第1,第2,第3の発明の第1
の記憶手段に相当) 2…適合属性値生成部 3…適合判定用属性メモリ(第1,第2,第3の発明の
第2の記憶手段に相当) 4…適合判定部(第1,第2,第3の発明の検索手段に
相当) 5…組み合わせメモリ(第1,第2の発明の第3の記憶
手段に相当) 6…ロット完成判定部(第1,第2の発明の抽出手段に
相当) 7…完成ロットメモリ 8…組み合わせ変更部(第2の発明の変更手段に相当) 9…単位ダータ2次メモリ(第3の発明の第3の記憶手
段に相当) 10…第2適合判定部 11…第2ロット完成判定部(第3の発明の抽出手段に
相当) 12…第2組み合わせメモリ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 能勢 和夫 神戸市西区高塚台1丁目5番5号 株式会 社神戸製鋼所神戸総合技術研究所内 (72)発明者 松倉 正和 神戸市垂水区名谷町字湯屋谷2178番地の 130

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ロット編成の対象である複数の対象物デ
    ータを記憶する第1の記憶手段と,所定の属性データを
    記憶する第2の記憶手段と,第2の記憶手段に記憶され
    た所定の属性データに適合する対象物データを上記第1
    の記憶手段から順次検索する検索手段と,上記検索手段
    により検索されて適合と判断された対象物データを記憶
    する第3の記憶手段と,上記第3の記憶手段に記憶され
    た対象物データが所定のロット編成条件に合致した時に
    該対象物データを抽出する抽出手段とを具備し,上記抽
    出手段により抽出された対象物データに基づいてロット
    編成を行うロット編成装置。
  2. 【請求項2】 ロット編成の対象である複数の対象物デ
    ータを記憶する第1の記憶手段と,所定の属性データを
    記憶する第2の記憶手段と,第2の記憶手段に記憶され
    た所定の属性データに適合する対象物データを上記第1
    の記憶手段から順次検索する検索手段と,上記検索手段
    により検索されて適合と判断された対象物データを記憶
    する第3の記憶手段と,上記第3の記憶手段に記憶され
    た対象物データが所定のロット編成条件に合致した時に
    該対象物データを抽出する抽出手段と,上記第1の記憶
    手段に記憶された全ての対象物データについて上記検索
    手段による検索が完了する迄に上記抽出手段による抽出
    が行われなかった時,上記第3の記憶手段に記憶された
    対象物データの組み合わせを変更する変更手段とを具備
    し,上記変更手段により組み合わせを変更された対象物
    データについて再度上記抽出手段により抽出し,得られ
    た対象物データに基づいてロット編成を行うロット編成
    装置。
  3. 【請求項3】 ロット編成の対象である複数の対象物デ
    ータを記憶する第1の記憶手段と,所定の属性データを
    記憶する第2の記憶手段と,第2の記憶手段に記憶され
    た所定の属性データに適合する対象物データを上記第1
    の記憶手段から順次検索する検索手段と,上記第1の記
    憶手段に記憶された全ての対象物データについて上記検
    索手段による検索が行われ,適合と判断された対象物デ
    ータを記憶する第3の記憶手段と,上記第3の記憶手段
    に記憶された対象物データについて適宜数の対象物デー
    タが所定のロット編成条件に合致する迄該対象物データ
    を順次減少させ,上記適宜数の対象物データが上記所定
    のロット編成条件に合致した時に該対象物データを抽出
    する抽出手段とを具備し,上記抽出手段により抽出され
    た対象物データに基づいてロット編成を行うロット編成
    装置。
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