JPH0652225B2 - 複合環境試験装置 - Google Patents
複合環境試験装置Info
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- JPH0652225B2 JPH0652225B2 JP3017957A JP1795791A JPH0652225B2 JP H0652225 B2 JPH0652225 B2 JP H0652225B2 JP 3017957 A JP3017957 A JP 3017957A JP 1795791 A JP1795791 A JP 1795791A JP H0652225 B2 JPH0652225 B2 JP H0652225B2
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- Testing Resistance To Weather, Investigating Materials By Mechanical Methods (AREA)
Description
その部品、自動車等の物品、その部品、各種材料等を一
定の温度または一定の温湿度雰囲気にさらして温度また
は温湿度の影響を調べる等のために用いる環境試験装置
と、前記機器、物品、部品、材料等に振動を加えてその
耐振性を調べる等に用いる振動試験装置とを備え、環境
試験および振動試験をそれぞれ単独で行い、またはこれ
ら両者を組み合わせて複合試験を行うための複合環境試
験装置に関する。
は、例えば、特公昭54−6380号公報に開示されて
いるものが知られている。この装置は、環境試験装置の
試験槽下方に振動試験装置を配置し、試験槽はその前面
のみを開閉可能とするとともに、試験槽底壁に前縁から
奥へ向かって振動試験装置の加振軸を挿脱できる凹所を
設け、試験槽および振動試験装置のいずれか一方をレー
ルに沿って移動可能とし、一方をレールに沿って他方へ
移動することで、前記加振軸を前記凹所に嵌め、試験槽
内に配置できるようにしたものである。
したときには、該挿入のあと、該凹所入口部分にさらに
蓋体を差し込んで埋めるようにしている。また、例えば
図4に示すように、自動車の各車輪に振動を加えて振動
試験を行ったり、同時に環境試験を行ったりする複合環
境試験装置も知られている。図4の複合環境試験装置
は、環境試験装置91の床部92の一部を嵌め込み状態
を組み変えることができる着脱可能の複数のパネル93
で構成し、一つのパネル93に振動試験装置の加振部9
4を接続したもので、被試験物に応じてパネル93の配
置を変更して加振部94の位置を調節できる。
6380号公報記載の複合環境試験装置では、被試験物
に応じて環境試験装置内の加振軸位置を調節することが
できない。また、前記自動車用の複合環境試験装置で
は、加振部94の位置調節は可能であるが、パネル93
の接合部等から空気漏れや結露が発生したり、パネル9
3が重くなるとその組み変えが困難になるという問題が
あるほか、加振部94の位置調節はパネル93を組み変
えることができる限られた範囲でしか行えない。
環境試験装置内における位置を被試験物に応じて任意に
調節でき、しかも空気漏れの恐れが無いか、または少な
い複合環境試験装置を提供することを目的とする。
い、環境試験装置と少なくとも一つの振動試験装置とを
組み合わせた複合環境試験装置において、前記環境試験
装置が、少なくとも一つの前記振動試験装置の加振部を
通す床部の開口と、前記開口を塞ぐための移動パネル
と、前記移動パネル周辺部に設けられ、該パネルの下降
により前記床部に接して前記開口と環境試験装置内部と
を遮断するシール部材と、前記移動パネルを、前記シー
ル部材が床部から離間するように持ち上げて位置調節の
ために移動させるための手段とを備えており、少なくと
も一つの前記振動試験装置は、その加振部を対応する前
記開口を介して該開口を塞ぐ前記移動パネルに接続され
た状態で該パネルと共に位置調節可能に設けられている
ことを特徴とする複合環境試験装置を提供する。
置加振部の位置調節を次のように行える。すなわち、振
動試験装置の加振部を接続した移動パネルを持ち上げ、
該パネル上のシール部材を環境試験装置の床部から離間
させる。次に、環境試験装置床部の開口の範囲で該パネ
ルおよび加振部を移動させ、加振部を被試験物に対応さ
せる。
動パネルを下降させ、パネルのシール部材を前記床部に
接触させ、前記床部開口からの空気漏れを防止する。か
くして、所望の試験を行う。
する。図示の複合環境試験装置は自動車の各車輪に振動
を加えつつ環境試験を行うことができるものである。図
1は全体の断面図、図2は環境試験装置の床部を含む要
部の平面図、図3は移動パネルの持ち上げ、下降状態を
示す説明図である。
これに組み合わされた自動車前輪用の2つの振動試験装
置3および後輪用の2つの振動試験装置4を備えてい
る。環境試験装置1は全体が断熱壁により囲まれてお
り、扉10を開閉して自動車5を出し入れすることがで
きるように構成されている。環境試験装置1内部には空
調部11が設けられており、該空調部には下から上へ順
に加湿器12、冷却器13、加熱器14および空気攪拌
用ファン15が配置してあり、ファン15には空気吹出
口16が、加湿器12には空気吸込口17がそれぞれ臨
んでいる。
3、3に対応して2つの開口21a、21aを設けてあ
るとともに、2つの振動試験装置4、4に対応して2つ
の開口21b、21bを設けてある。床部21の上には
各開口21aに対応させてこれを塞ぐための移動パネル
22を設けてあるとともに、各開口21bに対応させて
これを塞ぐための移動パネル23を設けてある。
ール部材S1が周設してある。また該パネル22の各四
隅下面にはシール部材S1よりも開口21aに寄った位
置に下端開口の凹所221を設けてあり、各凹所にはエ
アシリンダA1が固定してある。該シリンダのピストン
ロッド先端には床部21上面に接することができるボー
ルキャスタC1を設けてある。
弾性シール部材S2が周設してある。また、該パネルの
四隅各部において、シール部材S2よりも開口21bに
寄った位置に下端開口の凹所231を設けてあり、該凹
所にはエアシリンダA2が固定してある。該シリンダの
ピストンロッド先端には床部21上面に接することがで
きるボールキャスタC2を設けてある。
1に示すように、テーブル33に支持され、図示しない
駆動手段により自動車左右方向X(図2参照)の方向に
往復駆動されるようになっている。さらに、該テーブル
33はテーブル34上に支持され、図示しない駆動手段
により自動車前後方向Yに往復駆動されるようになって
いる。
置1の床部21における開口21aを貫通し、さらに移
動パネル22を貫通してその上方へ突出しており、その
上端には自動車前輪51を支持する部材32を設けてあ
る。一方、自動車後輪用の各振動試験装置4はテーブル
43に支持されており、図示しない駆動手段により自動
車左右方向Xに往復駆動されるようになっている。
部開口21bを貫通して移動パネル23に達し、さらに
それを貫通してその上方へ突出し、上端には自動車後輪
52を支持する部材42を設けてある。また、各移動パ
ネル22の前部には車輪走行台222が設けてあり、該
走行台には斜台223が連結されている。後方の各移動
パネル23の後部には車止め232が立設してある。各
移動パネル22の後部には隣り合う後方の移動パネル2
3の方向へ延びるスライド台24を設けてある。
伸縮できる2つの櫛状部分241(図上、櫛状態は省
略)および242を備えている。櫛状部分241はその
両端部が支持部材243を介して移動パネル22上に支
持され、該パネルとともに移動することができる。一
方、櫛状部分242はその前端部がボールキャスタ24
4を介して移動パネル22上面に支持され、後端部がボ
ールキャスタ245を介して後方の移動パネル23上面
に支持されている。ボールキャスタ245は移動パネル
23上面に自動車左右方向Xに設けたレール246に沿
って移動することができ、従って、櫛状部分242は移
動パネル23に対し自動車幅方向Xには移動できるが、
自動車前後方向Y方向には移動できないようになってい
る。
試験を行うに先立って各振動試験装置の車輪支持部材3
2、42の位置を車輪間隔に応じて次のように位置調節
する。すなわち、各移動パネル22において、図3に示
すように、各エアシリンダA1のピストンロッドを突出
させ、それによってボールキャスタC1を凹所221よ
りも下へ突出させ、該ボールキャスタで移動パネル22
を支持してこれを持ち上げる。この持ち上げ操作によ
り、それまで床部21の上面に接していたシール部材S
1が床部21上面から離れ、かくしてパネル22がボー
ルキャスタC2によって移動自在な状態となる。
テーブル33上でX方向に移動させるとともに、必要に
応じ該テーブル33をテーブル34上でY方向に移動さ
せて車輪支持部材32の位置を決定する。また、装置3
の移動に伴い、移動パネル22は加振軸31に付勢され
て必要な移動を行う。車輪支持部材32の位置調節が終
了すると、エアシリンダA1のピストンロッドを後退さ
せ、ボールキャスタC1を凹所221内へ後退させる。
かくして移動パネル22がその自重により下降し、周辺
下面のシール部材S1が床部21上面に気密に接触し、
空気漏れを防止する。
も、エアシリンダA2のピストンロッドを突出させてボ
ールキャスタC2を床部21上面に突出させ、それによ
って移動パネル23を持ち上げて移動可能な状態とす
る。この状態で各振動試験装置4をテーブル43上で必
要に応じX方向に移動させて装置4の位置調節を行い、
車輪支持部材42を所定の位置に配置する。しかるのち
各エアシリンダA2のピストンロッドを後退させ、ボー
ルキャスタC2を凹所231内へ後退させる。これによ
って移動パネル23は下降し、その周辺部下面のシール
部材S2が床部21上面に気密に接触し、空気漏れが防
止される。
24は移動パネル22とともにX方向に全体が移動する
ことができ、また、移動パネル22がY方向に移動する
ことにより適宜伸縮することができ、かくしてスライド
台24は常に前側の車輪支持部材32と後側の車輪支持
部材42との間に渡された状態となる。以上の準備が整
うと、環境試験装置1内に自動車を入れ、その前輪51
を車輪支持部材32上に、後輪52を車輪支持部材42
上に乗せ、扉10を閉めて所定の振動試験および環境試
験を同時に行うことができる。
1bとこれらに対応する移動パネル22、23の大き
さ、および各移動パネルにおけるシール部材の取り付け
位置、エアシリンダおよびボールキャスタの取り付け位
置は、開口21a、21b内を振動試験装置の加振軸3
1、41が位置調節のために移動する範囲内では該開口
にはみ出さず、常時、床部21上面に臨むように設けて
ある。
試験とを同時に行うことができるが、必要に応じ、環境
試験のみ或いは振動試験のみを行ってもよい。また本発
明は前記実施例に限定されるものではなく、自動車以外
の物品、部品、材料等を試験する複合環境試験装置にも
適用することができ、その場合、振動試験装置は4つよ
り少ない又は多い数とすることができる。
において、必ずしも全ての振動試験装置の加振部が位置
調節できるようになっている必要はない。
境試験装置と振動試験装置を組み合わせた複合環境試験
装置であって、振動試験装置の加振部の環境試験装置内
における位置を被試験物に応じて容易に、且つ、環境試
験装置の床部に設けた開口の範囲内において任意に調節
でき、しかも空気漏れの恐れが無いか、または少ない複
合環境試験装置を提供することができる。
る。
である。
Claims (1)
- 【請求項1】 環境試験装置と少なくとも一つの振動試
験装置とを組み合わせた複合環境試験装置において、前
記環境試験装置が、少なくとも一つの前記振動試験装置
の加振部を通す床部の開口と、前記開口を塞ぐための移
動パネルと、前記移動パネル周辺部に設けられ、該パネ
ルの下降により前記床部に接して前記開口と環境試験装
置内部とを遮断するシール部材と、前記移動パネルを、
前記シール部材が床部から離間するように持ち上げて位
置調節のために移動させるための手段とを備えており、
少なくとも一つの前記振動試験装置は、その加振部を対
応する前記開口を介して該開口を塞ぐ前記移動パネルに
接続された状態で該パネルと共に位置調節可能に設けら
れていることを特徴とする複合環境試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017957A JPH0652225B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 複合環境試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3017957A JPH0652225B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 複合環境試験装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04256819A JPH04256819A (ja) | 1992-09-11 |
| JPH0652225B2 true JPH0652225B2 (ja) | 1994-07-06 |
Family
ID=11958231
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3017957A Expired - Lifetime JPH0652225B2 (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | 複合環境試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0652225B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016033483A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | エスペック株式会社 | 試験装置 |
| KR20220136599A (ko) * | 2021-04-01 | 2022-10-11 | 한국도로공사 | 시험장치 |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0711987B1 (en) * | 1990-03-01 | 1999-04-28 | Qualmark Corporation | Shaker apparatus and method |
| WO1996026428A1 (en) * | 1995-02-21 | 1996-08-29 | Qualmark Corporation | Apparatus for thermal and vibrational stress screening |
| CN100432648C (zh) * | 2005-11-10 | 2008-11-12 | 上海大学 | 用于汽车换档器总成性能测试的试验台 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP3017957A patent/JPH0652225B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016033483A (ja) * | 2014-07-31 | 2016-03-10 | エスペック株式会社 | 試験装置 |
| KR20220136599A (ko) * | 2021-04-01 | 2022-10-11 | 한국도로공사 | 시험장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04256819A (ja) | 1992-09-11 |
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