JPH0652273B2 - 周回積分型光ct - Google Patents

周回積分型光ct

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JPH0652273B2
JPH0652273B2 JP1053462A JP5346289A JPH0652273B2 JP H0652273 B2 JPH0652273 B2 JP H0652273B2 JP 1053462 A JP1053462 A JP 1053462A JP 5346289 A JP5346289 A JP 5346289A JP H0652273 B2 JPH0652273 B2 JP H0652273B2
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JP
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circular
faraday
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optical
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JPH02232566A (ja
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武司 沢
潔 黒澤
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Tokyo Electric Power Co Holdings Inc
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Tokyo Electric Power Co Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 この発明は、周回積分型光CTに関し、特に、その測定
精度を改良したものに関する。
《従来の技術》 光CTは、ファラデー効果を示す物質で構成したセンサ
ーを電流が流れている導体の近傍に配置すると、電流の
周囲に発生する磁界により、センサー中を通過する光の
偏波面が回転する現象を利用して電流の大きさを測定す
る電力用の電流計測装置である。
この種の電流計測装置では、被測定電流の外周に発生す
る磁界を介して電流に変換することを測定原理としてい
るので、例えば、一つのポイント型センサーで電流を測
定するとすれば、導体とセンサーとの相対的な位置関係
の精度が測定精度に影響を与えるだけでなく、測定対象
とする導体の近傍に位置する他相の電流による磁界が測
定誤差の大きな原因となる。
そこで、このような誤差を補償し、測定精度を向上させ
る手段として、センサー内の光路が導体を一周するよう
に構成し、被測定電流の周囲の磁界の周回積分に近似的
に比例した偏波面の回転角(ファラデー回転角)が得ら
れる周回積分型の光CTが提供されている。
第3図は、周回積分型光CTの代表的な構造例を示して
いる。
同図に示す周回積分型光CTは、4本のファラデーロッ
ドF1〜F4と、プリズムPとから構成されている。
4本のファラデーロッドF1〜F4は、例えば、鉛ガラ
スなどのファラデー効果を有する部材から構成され、プ
リズムPは光を90度偏向するように直角プリズムが2
個組み合わされている。
4本のファラデーロッドF1〜F4は、平面的にみて正
方形となる各辺上に配置され、かつ、対向する一対のフ
ァラデーロッドF1,F3に対して、他方の一対のファ
ラデーロッドF2,F4がその厚みの分だけ上方に配置
されている。
そして、正方形の3つの隅部には、それぞれプリズムP
が配置され、ファラデーロッドF1の一端の入射面1か
ら導入された入射光Sが、ファラデーロッドF1の他
端側でプリズムPにより上方に偏向されてファラデーロ
ッド2の一端に入射し、他端側で再び下方に偏向されて
フラデ−ロッドF3に入射し、最終的に出射光Sがフ
ラデ−ロッドF4の一端の出射面2から取り出され、正
方形のほぼ中心に挿通された導体3の外周に平面的に閉
鎖された周回光路Sが形成される。
以上のように構成された周回積分型光CTでは、入射光
と、周回光路Sを回った出射光Sとが相互に直交
する方向に位置しており、これらが周回光路Sの入,出
射部分で立体的に交差するように工夫されているが、こ
のような構造には以下に説明する技術的課題があった。
《発明が解決しようとする課題》 第4図は、第3図に示した従来の周回積分型光CTの
入,出射部分を被測定電流Iの方向から見た平面拡大図
である。
第4図から明らかなように、従来の周回積分型光CTで
は、周回光路Sの平面上の交点Oが入射面1および出射
面2の内方に位置している。
このため、周回積分の閉路から外れた部分A,Aが生
じ、これらの部分Aがファラデー効果を有しているの
で、特に、他相電流の磁界の影響がこの部分Aに及ん
で、測定誤差が大きくなるという問題があった。
この発明はこのような従来の問題点に鑑みてなされたも
のであって、その目的とするところは、他相磁界の影響
を排除することにより測定精度を向上させることができ
る周回積分型光CTを提供することにある。
《課題を解決するための手段》 上記目的を達成するために、本発明は、被測定電流が流
れている導体の外周にファラデー効果を有する物質で
入,出射部において立体的に交差し、かつ、平面的に閉
鎖された周回光路を形成し、この周回光路の一端から入
射光を導入し、前記周回光路を通ってその他端から前記
入射光と直交する方向に取出された出射光のファラデー
回転角から前記電流の大きさを測定する光CTであっ
て、前記周回光路が平面上で交差する交点上にその入射
面と出射面とを位置させたことを特徴とする。
《作用》 上記構成の周回積分型光CTによれば、被測定電流が流
れている導体の外周に形成される周回光路の入射面と出
射面とが、入,出射部で立体的に交差し、かつ、平面的
に閉鎖された周回光路の平面上の交点上に位置させられ
るので、周回積分の閉路から外れた部分がなくなり、他
相電流の磁界による影響が排除される。
《実施例》 以下、この発明の好適な実施例について添付図面を参照
にして詳細に説明する。
第1図および第2図は、この発明にかかる周回積分型光
CTの一実施例を示している。
なお、同図に示す光CTでは、前述した従来の周回積分
型光CTと同一もしくは相当する部分に同一符号を用い
ている。
第1図および第2図は、この発明にかかる光CTの周回
光路Sの入,出射部の拡大図であって、光CTの全体構
造は、第3図に示すようになっていて、4本のファラデ
ーロッドF1〜F4と、3組のプリズムPを有してい
る。
上記ファラデーロッドF1〜F4は、平面的にみて正方
形となる各辺上に配置され、対向する辺上に位置する一
対のファラデーロッドF1,F3が、他方の対向する辺
上に位置する一対F2,F4に対してその厚み分だけ下
方に配置されており、正方形の3つの隅部には、それぞ
れプリズムPが配置され、ファラデーロッドF1の一端
の入射面1から導入された入射光Sが、ファラデーロ
ッドF1の他端側でプリズムPにより上方に偏向されて
ファラデーロッド2の一端に入射し、他端側で再び下方
に偏向されてフラデ−ロッドF3に入射し、最終的に出
射光Sがフラデ−ロッドF4の一端の出射面2から取
り出され、正方形のほぼ中心に挿通された導体3の外周
に、入,出射部で立体的に交差し、かつ、平面的に閉鎖
された周回光路Sが形成されている。
以上のような周回積分型光CTとしての基本的な構成
は、従来のこの種の装置と同じである。
しかし、このような構造の光CTでは、周回光路Sから
外れた部分にファラデーロッドF1,F4の一部が存在
しており、この部分が他相磁界の影響を受けて光CTの
測定精度を低下させていた。
そこで、この発明では、入,出射部で立体的に交差する
周回光路Sの平面上の交点C上に、周回光路Sの入射面
10と出射面12とをそれぞれ位置させた。
つまり、周回光路Sの入,出射部を被測定電流Iが流れ
ている方向から見ると、立体的に交差している周回光路
Sの交点Oが平面上に現れるので、この交点O上に入射
面10となっているファラデーロッドF1の一端面を位
置させるとともに、出射面12となっているファラデー
ロッドF4の一端面を位置させている。
以上のように構成された周回積分型光CTによれば、被
測定電流Iが流れている導体3の外周に形成される周回
光路Sの入射面10と出射面12とが、入,出射部で立
体的に交差し、かつ、平面的に閉鎖された周回光路Sの
交点O上に位置させられるので、周回積分の閉路から外
れた部分がなくなり、他相電流の磁界による影響が排除
され、これにより、光CTの測定精度を大幅に向上させ
る。
なお、上記実施例では、周回光路Sを形成するファラデ
ーロッドF1〜F4とプリズムPとが分離された状態の
ものを例示したが、これらの各部品が一体として形成さ
れたものであっても良い。
《発明の効果》 以上実施例で説明したように、この発明にかかる周回積
分型光CTにおいては、被測定電流の外周に形成される
周回光路の入,出射面の位置を変更するという簡単な構
成によって、光CTに対する多層磁界の影響が排除さ
れ、これにより測定精度が大きく向上するという格別の
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる周回積分型光CTの一実施例を
示す要部拡大平面図、第2図は第1図の側面図、第3図
は従来の周回積分型光CTの全体斜視図、第4図は第3
図の要部拡大平面図である。 3……導体 10……入射面 12……出射面 F1〜F4……ファラデーロッド I……被測定電流 P……プリズム S……周回光路 S……入射光 S……出射光

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定電流が流れている導体の外周にファ
    ラデー効果を有する物質で入,出射部において立体的に
    交差し、かつ、平面的に閉鎖された周回光路を形成し、
    この周回光路の一端から入射光を導入し、前記周回光路
    を通ってその他端から前記入射光と直交する方向に取出
    された出射光のファラデー回転角から前記電流の大きさ
    を測定する光CTであって、前記周回光路が平面上で交
    差する交点上にその入射面と出射面とを位置させたこと
    を特徴とする周回積分型光CT。
JP1053462A 1989-03-06 1989-03-06 周回積分型光ct Expired - Lifetime JPH0652273B2 (ja)

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JP1053462A JPH0652273B2 (ja) 1989-03-06 1989-03-06 周回積分型光ct

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JP1053462A JPH0652273B2 (ja) 1989-03-06 1989-03-06 周回積分型光ct

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Publication Number Publication Date
JPH02232566A JPH02232566A (ja) 1990-09-14
JPH0652273B2 true JPH0652273B2 (ja) 1994-07-06

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EP0650066B1 (en) * 1993-10-21 2000-05-17 Fuji Electric Co. Ltd. Optical current transducer

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JPH02232566A (ja) 1990-09-14

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