JPH065241B2 - 導通/絶縁試験機 - Google Patents

導通/絶縁試験機

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JPH065241B2
JPH065241B2 JP61001098A JP109886A JPH065241B2 JP H065241 B2 JPH065241 B2 JP H065241B2 JP 61001098 A JP61001098 A JP 61001098A JP 109886 A JP109886 A JP 109886A JP H065241 B2 JPH065241 B2 JP H065241B2
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switching element
current
bipolar transistor
continuity
probe pins
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常雄 山羽
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Hitachi Electronics Engineering Co Ltd
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  • Testing Of Short-Circuits, Discontinuities, Leakage, Or Incorrect Line Connections (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、印刷回路基板などの導通試験または絶縁試
験を行う導通/絶縁試験機に関する。
[従来の技術] 一般に、このような導通/絶縁試験機は多数のプローブ
ピンを備えており、被試験物としての例えば印刷回路基
板がそのプローブピン群に押し付けられる。そして、一
対のプローブピンに選択的に電源が接続され、その一対
のプローブピンの相互間について印刷回路基板の導通試
験または絶縁試験が行われる。プローブピンの選択的接
続は、トランジスタなどのスイッチング素子によってな
される。
そのような従来の導通/絶縁試験機の概略回路図を第2
図に示す。この図を参照して、従来の導通/絶縁試験機
について説明する。
この図において、11〜1nはプローブピンであり、数
千本から数万本がプローバボードと呼ばれるボードに植
設されているものである。導通試験時には、被試験基板
2は図示のようにプローブピン11〜1nに押し付けら
れ、その各テストポイントと特定のプローブピンとが接
触せしめられる。
2Aは定電流源、2Bは定電圧源である。3は切り換え
スイッチであり、これにより導通試験時には定電流源2
Aが選択され、絶縁試験時には定電圧源2Bが選択され
る。選択された定電流源2Aまたは定電圧源2Bは試験
すべき選択された一対のテストポイント間に接続される
が、その選択的接続のためにバイポーラトランジスタ4
1〜4n(上流側スイッチング素子)およびバイポーラ
トランジスタ51〜5n(下流側スイッチング素子)が
設けられている。また、その選択されたテストポイント
間の電圧を電圧判定器7に入力させるために(導通試験
時)、バイポーラトランジスタスイッチ61〜6nが設
けられている。8は電流判定器である。
なお、前記各バイポーラトランジスタ(スイッチング素
子)の駆動制御行う回路などは図中省略されている。
次に動作を説明する。導通試験の場合を想定すれば、切
り換えスイッチ3によって定電流源2Aが選択される。
例えばプローブピン11,12に接触しているテストポイ
ント間について被試験基板の導通試験を行う時は、上流
側スイッチング素子であるバイポーラトランジスタ41
および下流側スイッチング素子としてのバイポーラトラ
ンジスタ52がオンさせられることにより、プローブピ
ン11,12間に定電流源2Aが接続される。また、バイ
ポーラトランジスタ61がオンさせられ、プローブピン
1,12間の電圧が電圧判定器7に印加される。
ここでプローブピン11,12に接触しているテストポイ
ント間が正常に導通しているならば、電圧判定器7の入
力電圧は充分低い。他方、そのテストポイント間が断線
しているならば、電圧判定器7の入力電圧は大きな値と
なる。そこで電圧判定器7において、入力電圧を所定の
判定閾値と比較することにより、注目するテストポイン
ト間の導通を判定する。
絶縁試験の場合には、切り換えスイッチ3によって定電
圧源2Bが選択される。そして、プローブピン11,12
に接触しているテストポイント間について被試験基板2
の絶縁試験を行う時には、バイポーラトランジスタ
1,52がオンさせられる。
そのテストポイント間が正常に絶縁されているならば、
定電圧源2Bに流れる電流は充分に小さいが、その絶縁
が不完全ならば、その電流は増加する。そこで、その電
流と判定閾値との比較を電流判定器8にて行い、テスト
ポイント間の絶縁を判定する。
[解決しようとする問題点] このような従来の導通/絶縁試験機において、下流側の
バイポーラトランジスタ5の破壊が比較的頻繁に起こる
という問題があった。このような破壊の頻度は、定電圧
源2Bの電圧が高いほど増加することも分かっている。
[発明の目的] この発明の目的は、そのような定電圧源または定電流源
をプローブピンに選択的に接続するためのバイポーラト
ランジスタなどのスイッチング素子の破壊を防止するこ
とにより、信頼性の高い導通/絶縁試験機を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] 発明者の研究によれば、第2図に示した従来の導通/絶
縁試験機において、定電流源2Aまたは定電圧源2Bを
選択した一対のプローブピン1に接続するために上流側
のバイポーラトランジスタ4および下流側のバイポーラ
トランジスタ5をオンさせた時に、過渡的に大きな電流
がバイポーラトランジスタ5に流れ、この過渡電流によ
ってバイポーラトランジスタ5の破壊を招いていること
がわかった。
そして、この時に流れる過渡電流は、被試験基板2、プ
ローブピン1の植設されたプローバボード、プローブピ
ン1の配線などに蓄積されている静電荷の放電電流であ
り、バイポーラトランジスタ5のコレクタからエミッタ
に流れることがわかった。
このようなことに着目し、この発明は、プローブピンに
定電圧源または定電流源を選択的に接続するためのスイ
ッチング素子に、それに流れる電流を許容限界以下に制
限するための過電流保護回路を接続するものである。
そこで、前記の目的を達成するためのこの発明の導通/
絶縁試験機の特徴は、電源に接続されて電源から電流の
供給を受ける第1のラインと、電源から流出された電流
を電源に戻す第2のラインと、第1のラインと第2のラ
インとの間に直列に接続された第1のスイッチング素子
および第2のスイッチング素子とからなる複数の直列回
路と、それぞれの直列回路の第1のスイッチング素子と
第2のスイッチング素子との間にそれぞれ接続された複
数のプローブピンと、第2のラインに設けら、前記電源
に戻す電流が流される電流制限素子と、この電流制限素
子の第2のスイッチング素子の接続点に電流を流出さ
せ、定常状態の試験電流が流れたときに前記接続点を定
電位に維持する定電圧回路とを備えていて、複数の直列
回路のある1つ直列回路の第1のスイッチング素子と他
の1つの直列回路の第2のスイッチング素子とを導通状
態にして、試験対象に接触する一対のプローブピンを選
択するものである。
[作用] このように、電源に電流を戻す第2のラインに電流制限
素子を設け、さらに、これの第2のスイッチング素子側
の接続点に電流を流出させてここの電位を定電位にする
定電圧回路を設けた保護回路により、従来と同様に試験
を行うことができ、さらに、定電圧回路が電流流出形に
なっているので、過渡的に第2のラインに大電流が流れ
ても前記電流制限素子により接続点の電位が上昇するの
で、第1のラインと第2のラインのと間の電圧が低減し
てスイッチング素子に流れる電流が制限され、あるいは
スイッチング素子が“OFF”して素子が保護される。
このようにプローブピンと電源との接続制御用のスイッ
チング素子に過電流保護回路が接続され、それによって
スイッチング素子の電流は許容限界以下に制限される。
したがって、スイッチング素子のオン時に許容限界を越
えるような静電荷の放電電流が流れなくなるため、従来
のような静電荷放電電流によるスイッチング素子の破壊
を防止でき、導通/絶縁試験機の信頼性を改善できる。
[実施例] 以下図面を参照し、この発明の一実施例について説明す
る。
第1図は、この発明による導通/遮断試験機の一実施例
を簡略化して示す概略回路図である。この図において、
第2図と同一部分には同一参照番号が付けられており、
その部分の説明は省略する。
下流側スイッチング素子である各バイポーラトランジス
タ5(バイポーラトランジスタ51〜5nをバイポーラ
トランジスタ5で代表する。)のエミッタに、過電流保
護回路10が共通に接続されている。
この過電流保護回路10の構成について説明すれば、1
1は抵抗であり、バイポーラトランジスタ5のエミッタ
はこの抵抗11を介してマイナス極性の定電圧電源12
に接続されている。バイポーラトランジスタ13のエミ
ッタは抵抗11およびバイポーラトランジスタ5のエミ
ッタとの接続点に接続されている。このバイポーラトラ
ンジスタ13のコレクタはプラス極性の電源14に接続
され、この電源14とアースとの間に抵抗15および定
電圧ダイオード16(またはツエナーダイオード)の直
列接続体が接続されている。この抵抗15と定電圧ダイ
オード16との接続点は一定電位に保持されており、そ
れはバイポーラトランジスタ13のベースに接続されて
いる。
このような構成の過電流保護回路10において、バイポ
ーラトランジスタ13はベースが一定電位に保持される
ため、そのエミッタの電位を一定化するように作用す
る。つまり、バイポーラトランジスタ5から抵抗11に
流入する電流が減少(増加)すると、バイポーラトラン
ジスタ13のエミッタ電流が増加(減少)して抵抗11
の電流が一定化され、その結果、バイポーラトランジス
タ13のエミッタ(バイポーラトランジスタ5のエミッ
タ)の電位が一定化される。
しかし、そのようなバイポーラトランジスタ13による
電圧安定化作用が有効に働くのは、バイポーラトランジ
スタ5から抵抗11に流入する電流(同時にはバイポー
ラトランジスタ5は1個しかオンしないから、そのエミ
ッタ電流に等しいとみなし得る)が所定値以下であっ
て、バイポーラトランジスタ13が活性状態にある場合
である。
この場合には、抵抗11とトランジスタ13の接続点の
電位は、常に一定電位になることからバイポーラトラン
ジスタ5のエミッタが接地レベルに接続されている状態
と同様な状態で試験することができる。特に、マイナス
極性の定電圧電源回路12が下流に設けられているの
で、抵抗11の抵抗値とトランジスタ13の流出電流の
関係を選択すれば、前記接続点の電位を接地電位にする
ことが容易にできる。
その流入電流が所定値を越えると、バイポーラトランジ
スタ13のエミッタ電位が上昇してバイポーラトランジ
スタ13はベース・エミッタ接合が逆バイアス状態とな
る。したがって、バイポーラトランジスタ13による電
圧安定化が行われなくなり、バイポーラトランジスタ5
のエミッタ電位はそのエミッタ電流に比例して上昇する
ようになる。その結果、バイポーラトランジスタ5のベ
ース・エミッタ接合のバイポーラトランジスタが浅くな
り、そのエミッタ電流の増加が抑制される。
このように、抵抗11の値およびバイポーラトランジス
タ13のベース電位などを適切に決定すれば、バイポー
ラトランジスタ5に流れる電流を許容限界以下に抑える
ことができる。
ここで前述のように、バイポーラトランジスタ5のオン
時に、そのコレクタ側布線などに蓄積していた静電荷が
そのバイポーラトランジスタ5を通じて放電しようとす
る。そして従来は、バイポーラトランジスタ5の電流を
制限するための手段は格別設けられていなかったため、
許容限界を越える放電電流がながれ、その過電流によっ
てバイポーラトランジスタ5の破壊を招いていた。
これに対して、この発明による導通/絶縁試験機にあっ
ては、過電流保護回路10によってバイポーラトランジ
スタ5の電流は許容限界以下に制限されるため、バイポ
ーラトランジスタ5はオン時に静電荷放電電流による破
壊から保護される。
さらに、この実施例においては、バイポーラトランジス
タ5の電流が許容限界以下であれば、そのエミッタ電位
は過電流保護回路10によって一定化される。したがっ
て、バイポーラトランジスタ5のベース駆動は従来と同
様の比較的簡単なベース駆動回路(図示せず)によって
安定に行うことができる。
因みに、単純にバイポーラトランジスタ5のエミッタに
電流制限用抵抗を直列接続することによって過電流保護
を行った場合、そのエミッタ電流が許容限界以下の範囲
であっても、その増減に比例してエミッタ電位が変動す
ることになる。その結果、バイポーラトランジスタ5の
ベース駆動が不安定になりやすく、安定なベース駆動を
可能とするにはベース駆動回路の複雑化を招く。
以上、過電流保護回路10に関連して説明したが、導通
試験および絶縁試験の全体的動作は従来と同様であるの
で、その説明を割愛する。
なお、この実施例にあっては、すべてのバイポーラトラ
ンジスタ5のエミッタに一つの過電流保護回路10を共
通に接続したが、バイポーラトランジスタ5の一つ毎、
または所定個数毎に同様の過電流制御回路を接続しても
よい。
また、バイポーラトランジスタ4,5,6はいずれも電
界効果トランジスタに置換可能である。バイポーラトラ
ンジスタ5が電界効果トランジスタに置換された場合、
そのソースに同様の過電流保護回路を接続することによ
り、同様の過電流保護を達成できる。
定電圧電源12を省き、抵抗11の一端を直接アースに
接続することも可能である。
さらに、以上に述べた以外にも、この発明は適宜変形し
て実施し得るものである。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明は、プローブピンに定電
圧源または定電流源を選択的に接続するためのスイッチ
ング素子に、それに流れる電流を許容限界以下に制限す
るための過電流保護回路を接続するものであるから、ス
イッチング素子のオン時に許容限界を越えるような静電
荷の放電電流が流れなくなるため、従来のような静電荷
放電電流によるスイッチング素子の破壊を防止でき、信
頼性の向上した導通/絶縁試験機を実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の導通試験機の一実施例を示す概略回
路図、第2図は従来の導通・絶縁試験機の概略回路図で
ある。 11〜1n(1)…プローブピン、2…被試験基板、2
A…定電流源、2B…定電圧源、3…切り換えスイッ
チ、41〜4n(4)…上流側バイポーラトランジス
タ、51〜5n(5)…下流側バイポーラトランジス
タ、61〜6n…電圧印加制御用バイポーラトランジス
タ、7…電圧判定器、8…電流判定器、10…過電流保
護回路、11…抵抗、12…定電圧電源、13…バイポ
ーラトランジスタ、14…電源、16…定電圧ダイオー
ド。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】印刷回路基板などの被試験物に接触した多
    数のプローブピン中の一対のプローブピンに選択的に電
    源を接続し、その一対のプローブピンの相互間について
    前記被試験物の導通試験または絶縁試験を行う導通/絶
    縁試験機において、 前記電源に接続されて前記電源から電流の供給を受ける
    第1のラインと、 前記電源から流出された電流を前記電源に戻す第2のラ
    インと、 第1のラインと第2のラインとの間に直列に接続された
    第1のスイッチング素子および第2のスイッチング素子
    とからなる複数の直列回路と、 それぞれの前記直列回路の第1のスイッチング素子と第
    2のスイッチング素子との間にそれぞれ接続された複数
    のプローブピンと、 第2のラインに設けられ、前記電源に戻す電流が流され
    る電流制限素子と、 この電流制限素子の第2のスイッチング素子の接続点に
    電流を流出させ、定常状態の試験電流が流れたときに前
    記接続点を定電位に維持する定電圧回路と、 を備え、前記複数の直列回路のある1つ直列回路の第1
    のスイッチング素子と他の1つの直列回路の第2のスイ
    ッチング素子とを導通状態にして前記一対のプローブピ
    ンを選択することを特徴とする導通/絶縁試験機。
  2. 【請求項2】電流制限素子は抵抗であり、スイッチング
    素子は、バイポーラトランジスタである特許請求の範囲
    第1項記載の導通/絶縁試験機。
  3. 【請求項3】定電圧回路は、エミッタが前記接続点に接
    続され、ベースが一定電位に保持されかつコレクタが作
    動電源に接続されたバイポーラトランジスタを備えるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の導通/絶縁
    試験機。
JP61001098A 1986-01-07 1986-01-07 導通/絶縁試験機 Expired - Lifetime JPH065241B2 (ja)

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JP2010190784A (ja) * 2009-02-19 2010-09-02 Hioki Ee Corp 回路基板検査装置
JP5425502B2 (ja) * 2009-03-26 2014-02-26 日置電機株式会社 回路基板検査装置
JP5437921B2 (ja) * 2010-06-08 2014-03-12 日本電信電話株式会社 検査システム

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