JPH0652580A - 光記録媒体の製造方法 - Google Patents
光記録媒体の製造方法Info
- Publication number
- JPH0652580A JPH0652580A JP5091609A JP9160993A JPH0652580A JP H0652580 A JPH0652580 A JP H0652580A JP 5091609 A JP5091609 A JP 5091609A JP 9160993 A JP9160993 A JP 9160993A JP H0652580 A JPH0652580 A JP H0652580A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical recording
- resin
- disc
- recording layer
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B7/00—Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
- G11B7/24—Record carriers characterised by shape, structure or physical properties, or by the selection of the material
Landscapes
- Optical Record Carriers And Manufacture Thereof (AREA)
- Coating Of Shaped Articles Made Of Macromolecular Substances (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 信頼性と耐久性にすぐれた光記録媒体を低コ
ストかつ効率的に製造するための方法を提供する。 【構成】 透明有機樹脂からなる第1の基板1と第1の
基板の一方の側面に形成された第1の光記録層3とから
なる第1のディスクと、透明有機樹脂からなる第2の基
板と第2の基板の一方の側面に形成された第2の光記録
層5とからなる第2のディスクとを、各ディスクの第1
の光記録層と第2の光記録層とが対向するように張り合
わせて第1のディスクと第2のディスクとの間に密閉構
造を形成し、第1のディスクと第2のディスクの双方の
外表面に、外界からの水分の侵入を遮断し、耐擦傷性を
向上させるために、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メ
ラミン樹脂またはこれらの混合物を含む疎水性の組成物
を塗布し、硬化させることによって疎水性のハードコー
ト層2を形成することを特徴とする。
ストかつ効率的に製造するための方法を提供する。 【構成】 透明有機樹脂からなる第1の基板1と第1の
基板の一方の側面に形成された第1の光記録層3とから
なる第1のディスクと、透明有機樹脂からなる第2の基
板と第2の基板の一方の側面に形成された第2の光記録
層5とからなる第2のディスクとを、各ディスクの第1
の光記録層と第2の光記録層とが対向するように張り合
わせて第1のディスクと第2のディスクとの間に密閉構
造を形成し、第1のディスクと第2のディスクの双方の
外表面に、外界からの水分の侵入を遮断し、耐擦傷性を
向上させるために、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メ
ラミン樹脂またはこれらの混合物を含む疎水性の組成物
を塗布し、硬化させることによって疎水性のハードコー
ト層2を形成することを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも読取り方式
を光学的に行う光記録媒体、たとえば、デジタル・オー
ディオ・ディスク、ビデオディスク、メモリーディス
ク、光磁気ディスク等の光記録媒体の製造方法に関する
ものである。
を光学的に行う光記録媒体、たとえば、デジタル・オー
ディオ・ディスク、ビデオディスク、メモリーディス
ク、光磁気ディスク等の光記録媒体の製造方法に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】メモ
リーディスクを例にとって現状を説明すると、現在、メ
モリーディスク材料としては、ガラス、アクリル樹脂あ
るいはカーボネート樹脂が研究材料として検討課題にの
ぼっている。ところで、このようなディスク材料とし
て、ガラスを使用する場合においては、耐湿性を含めた
耐久性にすぐれているためガラス基材上に形成された記
録層への悪影響は少ないが、反面、重量が重くなるこ
と、間違って落下させた場合容易に割れてしまい記録デ
ータが修復不可能になってしまうこと、ガラスへのピッ
ト情報などの精密加工が比較的繁雑でコスト的にも高価
になるという問題がある。
リーディスクを例にとって現状を説明すると、現在、メ
モリーディスク材料としては、ガラス、アクリル樹脂あ
るいはカーボネート樹脂が研究材料として検討課題にの
ぼっている。ところで、このようなディスク材料とし
て、ガラスを使用する場合においては、耐湿性を含めた
耐久性にすぐれているためガラス基材上に形成された記
録層への悪影響は少ないが、反面、重量が重くなるこ
と、間違って落下させた場合容易に割れてしまい記録デ
ータが修復不可能になってしまうこと、ガラスへのピッ
ト情報などの精密加工が比較的繁雑でコスト的にも高価
になるという問題がある。
【0003】一方、アクリル樹脂やカーボネート樹脂等
の有機樹脂製材料は可撓性に富み割れにくく、価格が安
い等のメリットはあるものの、ガラスに比べて傷がつき
易く、また湿度や外気からの影響によって、その表面に
形成された記録層が劣化しやすくなるという問題があ
る。
の有機樹脂製材料は可撓性に富み割れにくく、価格が安
い等のメリットはあるものの、ガラスに比べて傷がつき
易く、また湿度や外気からの影響によって、その表面に
形成された記録層が劣化しやすくなるという問題があ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らの知見によれ
ば、上述したような光記録媒体上に形成された記録層の
劣化の原因について研究したところ、記録層の外表面側
から侵入する水分もさることながら、むしろ基材の裏側
(すなわち外界に接触する側であって記録層が存在しな
い側)から基材を介入して侵入する外気中の水分が基材
中において加水分解などに起因する欠陥を形成し、この
欠陥によって基板のみならずその表面に形成された記録
層を結果的に劣化させているという予想外の知見を得る
に至った。
ば、上述したような光記録媒体上に形成された記録層の
劣化の原因について研究したところ、記録層の外表面側
から侵入する水分もさることながら、むしろ基材の裏側
(すなわち外界に接触する側であって記録層が存在しな
い側)から基材を介入して侵入する外気中の水分が基材
中において加水分解などに起因する欠陥を形成し、この
欠陥によって基板のみならずその表面に形成された記録
層を結果的に劣化させているという予想外の知見を得る
に至った。
【0005】本発明は上述した知見に基づいてなされた
ものであり、光記録媒体の基材を構成するプラスチック
材料の軽量性、コストの低廉性を最大限に生かしなが
ら、媒体表面の耐擦傷性を向上させるとともに、特に基
材中に侵入した水分によって引起こされる加水分解など
に起因する欠陥ならびにこの欠陥による記録層の劣化を
効果的に防止し、信頼性と耐久性にすぐれた光記録媒体
を低コストかつ効率的に製造するための方法を提供する
ことを目的としている。
ものであり、光記録媒体の基材を構成するプラスチック
材料の軽量性、コストの低廉性を最大限に生かしなが
ら、媒体表面の耐擦傷性を向上させるとともに、特に基
材中に侵入した水分によって引起こされる加水分解など
に起因する欠陥ならびにこの欠陥による記録層の劣化を
効果的に防止し、信頼性と耐久性にすぐれた光記録媒体
を低コストかつ効率的に製造するための方法を提供する
ことを目的としている。
【0006】上述した目的を達成するために、本発明に
よる光記録媒体の製造方法は、少なくとも読取り方式に
光を用いる光記録媒体を製造するに際して、透明有機樹
脂からなる第1の基板と該第1の基板の一方の側面に形
成された第1の光記録層とからなる第1のディスクと、
透明有機樹脂からなる第2の基板と該第2の基板の一方
の側面に形成された第2の光記録層とからなる第2のデ
ィスクとを、前記各ディスクの第1の光記録層と第2の
光記録層とが対向するように張り合わせて前記第1のデ
ィスクと第2のディスクとの間に密閉構造を形成し、前
記第1のディスクと第2のディスクの双方の外表面であ
って外界と直接接する面に、外界からの水分の侵入を遮
断し、かつ、耐擦傷性を向上させるために、シリコーン
樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂またはこれらの混合
物を含む疎水性の組成物を塗布し、次いでこれを硬化さ
せることによって疎水性のハードコート層を形成するこ
とを特徴とするものである。
よる光記録媒体の製造方法は、少なくとも読取り方式に
光を用いる光記録媒体を製造するに際して、透明有機樹
脂からなる第1の基板と該第1の基板の一方の側面に形
成された第1の光記録層とからなる第1のディスクと、
透明有機樹脂からなる第2の基板と該第2の基板の一方
の側面に形成された第2の光記録層とからなる第2のデ
ィスクとを、前記各ディスクの第1の光記録層と第2の
光記録層とが対向するように張り合わせて前記第1のデ
ィスクと第2のディスクとの間に密閉構造を形成し、前
記第1のディスクと第2のディスクの双方の外表面であ
って外界と直接接する面に、外界からの水分の侵入を遮
断し、かつ、耐擦傷性を向上させるために、シリコーン
樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂またはこれらの混合
物を含む疎水性の組成物を塗布し、次いでこれを硬化さ
せることによって疎水性のハードコート層を形成するこ
とを特徴とするものである。
【0007】さらに本発明は、少なくとも読取り方式に
光を用いる光記録媒体を製造するに際して、透明有機樹
脂からなる第1の基板の一方の面に、外界からの水分の
侵入を遮断し、かつ、耐擦傷性を向上させるために、シ
リコーン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂またはこれ
らの混合物を含む疎水性の組成物を塗布し、次いでこれ
を硬化させることによって疎水性の第1のハードコート
層を形成し、さらに前記第1の基板の他方の側面に第1
の光記録層を設けることにより第1のディスクを形成
し、透明有機樹脂からなる第2の基板の一方の面に、外
界からの水分の侵入を遮断し、かつ、耐擦傷性を向上さ
せるために、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メラミン
樹脂またはこれらの混合物を含む疎水性の組成物を塗布
し、次いでこれを硬化させることによって疎水性の第2
のハードコート層を形成し、さらに前記第2の基板の他
方の側面に形成された第2の光記録層を設けることによ
り第2のディスクを形成し、前記各ディスクの第1の光
記録層と第2の光記録層とが対向するように張り合わせ
て前記第1のディスクと第2のディスクとの間に密閉構
造を形成するようにしたことを特徴とするものである。
光を用いる光記録媒体を製造するに際して、透明有機樹
脂からなる第1の基板の一方の面に、外界からの水分の
侵入を遮断し、かつ、耐擦傷性を向上させるために、シ
リコーン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂またはこれ
らの混合物を含む疎水性の組成物を塗布し、次いでこれ
を硬化させることによって疎水性の第1のハードコート
層を形成し、さらに前記第1の基板の他方の側面に第1
の光記録層を設けることにより第1のディスクを形成
し、透明有機樹脂からなる第2の基板の一方の面に、外
界からの水分の侵入を遮断し、かつ、耐擦傷性を向上さ
せるために、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メラミン
樹脂またはこれらの混合物を含む疎水性の組成物を塗布
し、次いでこれを硬化させることによって疎水性の第2
のハードコート層を形成し、さらに前記第2の基板の他
方の側面に形成された第2の光記録層を設けることによ
り第2のディスクを形成し、前記各ディスクの第1の光
記録層と第2の光記録層とが対向するように張り合わせ
て前記第1のディスクと第2のディスクとの間に密閉構
造を形成するようにしたことを特徴とするものである。
【0008】このように、本発明においては、光記録層
が形成された2つのディスクを、双方の光記録層が対向
するように張り合わせてその間に密閉構造を形成すると
ともに、双方のディスクの外表面に疎水性ハードコート
層を形成するようにしたので、外界から基材中に侵入し
た水分によって引起こされる加水分解などに起因する欠
陥ならびにこの欠陥による記録層の劣化を効果的に防止
することができるとともに、媒体表面の耐摩傷性を向上
させる上ですぐれた効果を奏する。
が形成された2つのディスクを、双方の光記録層が対向
するように張り合わせてその間に密閉構造を形成すると
ともに、双方のディスクの外表面に疎水性ハードコート
層を形成するようにしたので、外界から基材中に侵入し
た水分によって引起こされる加水分解などに起因する欠
陥ならびにこの欠陥による記録層の劣化を効果的に防止
することができるとともに、媒体表面の耐摩傷性を向上
させる上ですぐれた効果を奏する。
【0009】さらに、本発明においては、スピナーやデ
ィッピングなどの塗布法によって疎水性組成物からなる
ハードコート層を形成するようにしたので、迅速かつ簡
便に信頼性の高い光記録媒体の製造が可能となる。
ィッピングなどの塗布法によって疎水性組成物からなる
ハードコート層を形成するようにしたので、迅速かつ簡
便に信頼性の高い光記録媒体の製造が可能となる。
【0010】以下、本発明を添付図面に例示したメモリ
ーディスクの構成に基づいて具体的に説明する。
ーディスクの構成に基づいて具体的に説明する。
【0011】第1図は中心線に沿って切断したメモリー
ディスクの断面図であり、ディスクの両面に記録層を形
成した場合の例である。図示のように、熱可塑性樹脂か
らなる基材1上にトラック溝5を有する記録層3が形成
される一方、基材1の記録層が形成されていない側であ
って外界と直接接する側の面に疎水性のハードコート層
2が形成されている。さらにディスクの裏面側にも同様
の構成のものが配置され、両者はスペーサー4を介して
接合一体化され、両ディスク間に密閉構造が形成されて
いる。このような密閉構造の形成によって両ディスク間
からの水分の侵入もほぼ完全に遮断することができる。
ディスクの断面図であり、ディスクの両面に記録層を形
成した場合の例である。図示のように、熱可塑性樹脂か
らなる基材1上にトラック溝5を有する記録層3が形成
される一方、基材1の記録層が形成されていない側であ
って外界と直接接する側の面に疎水性のハードコート層
2が形成されている。さらにディスクの裏面側にも同様
の構成のものが配置され、両者はスペーサー4を介して
接合一体化され、両ディスク間に密閉構造が形成されて
いる。このような密閉構造の形成によって両ディスク間
からの水分の侵入もほぼ完全に遮断することができる。
【0012】基材1としては、アリルジグリコールカー
ボネート樹脂などのカーボネート樹脂、塩化ビニル樹
脂、あるいはメチルメタクリレート樹脂のようなアクリ
ル樹脂、あるいはポリオレフィン樹脂などが好ましく用
いられ得る。
ボネート樹脂などのカーボネート樹脂、塩化ビニル樹
脂、あるいはメチルメタクリレート樹脂のようなアクリ
ル樹脂、あるいはポリオレフィン樹脂などが好ましく用
いられ得る。
【0013】一方、本発明におけるハードコート層2は
疎水性を有するものであって、構成材料自体が疎水性物
質である場合の他、疎水性基を有する物質を含有させる
ことによってハードコート層に疎水性を付与することも
できる。具体的には、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、
メラミン樹脂、あるいはこれらの共重合体、またはこれ
らの混合物などの疎水性樹脂、あるいは疎水性を有する
樹脂に疎水性基を導入したり、疎水性物質を添加するな
どして疎水性を付与した組成物をコーティング組成物と
することもできる。
疎水性を有するものであって、構成材料自体が疎水性物
質である場合の他、疎水性基を有する物質を含有させる
ことによってハードコート層に疎水性を付与することも
できる。具体的には、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、
メラミン樹脂、あるいはこれらの共重合体、またはこれ
らの混合物などの疎水性樹脂、あるいは疎水性を有する
樹脂に疎水性基を導入したり、疎水性物質を添加するな
どして疎水性を付与した組成物をコーティング組成物と
することもできる。
【0014】また、上記ハードコート層のコーティング
組成物としては、硬化剤、硬化促進剤、重合開始剤など
の追加的成分を適宜添加することができる。
組成物としては、硬化剤、硬化促進剤、重合開始剤など
の追加的成分を適宜添加することができる。
【0015】上述したハードコート層は、所定の組成の
塗布液をディッピングやスピナー法などの方法により塗
布したのち、紫外線などの硬化手段により硬化物とし、
これによりハードコート層を形成する。
塗布液をディッピングやスピナー法などの方法により塗
布したのち、紫外線などの硬化手段により硬化物とし、
これによりハードコート層を形成する。
【0016】第2図は疎水性ハードコート層7を基材6
の表面にディッピングで塗布形成した場合の例であり、
この場合の記録層は、たとえば紫外線硬化性樹脂からな
る層8の表面にトラック溝9を形成することにより記録
層11を構成している。
の表面にディッピングで塗布形成した場合の例であり、
この場合の記録層は、たとえば紫外線硬化性樹脂からな
る層8の表面にトラック溝9を形成することにより記録
層11を構成している。
【0017】上記のように、第1図の場合は、射出成形
によってトラッキング加工まで可能な材料を使用してい
るため、ハードコート層は、スピナー法によって基材の
片面のみ(外界と接する側)に形成した場合の態様であ
り、第2図の場合には、ディッピング法により基材の表
面にハードコート層を形成した場合の例であり、この場
合は紫外線硬化性樹脂層を用いてトラッキング加工を施
して記録層とした場合の例である。
によってトラッキング加工まで可能な材料を使用してい
るため、ハードコート層は、スピナー法によって基材の
片面のみ(外界と接する側)に形成した場合の態様であ
り、第2図の場合には、ディッピング法により基材の表
面にハードコート層を形成した場合の例であり、この場
合は紫外線硬化性樹脂層を用いてトラッキング加工を施
して記録層とした場合の例である。
【0018】本発明においては、一方の基板に上記の方
法に従ってハードコート層を形成したのちに記録層等を
形成するようにして各々のディスクを形成し、次いでこ
れらを張り合わせて製造するようにしてもよい。
法に従ってハードコート層を形成したのちに記録層等を
形成するようにして各々のディスクを形成し、次いでこ
れらを張り合わせて製造するようにしてもよい。
【0019】上記のように、本発明においては、光記録
層が形成された2つのディスクを、双方の光記録層が対
向するように張り合わせてその間に密閉構造を形成する
とともに、双方のディスクの外表面に疎水性ハードコー
ト層を形成するようにしたので、外界から基材中に侵入
する水分によって引起こされる加水分解などに起因する
欠陥ならびにこの欠陥による記録層の劣化を効果的に防
止することができるとともに、媒体表面の耐擦傷性を向
上させることができ、これによりガラス製の光記録媒体
に比べて製作コストの低廉化を図ることができ、しか
も、ガラスに匹敵する長期信頼性のある光記録媒体を提
供することが可能となる。さらに本発明においては、本
発明においては、スピナーやディッピングなどの塗布法
によって疎水性組成物からなるハードコート層を形成す
るようにしたので、迅速かつ簡便に信頼性の高い光記録
媒体の製造が可能となる。
層が形成された2つのディスクを、双方の光記録層が対
向するように張り合わせてその間に密閉構造を形成する
とともに、双方のディスクの外表面に疎水性ハードコー
ト層を形成するようにしたので、外界から基材中に侵入
する水分によって引起こされる加水分解などに起因する
欠陥ならびにこの欠陥による記録層の劣化を効果的に防
止することができるとともに、媒体表面の耐擦傷性を向
上させることができ、これによりガラス製の光記録媒体
に比べて製作コストの低廉化を図ることができ、しか
も、ガラスに匹敵する長期信頼性のある光記録媒体を提
供することが可能となる。さらに本発明においては、本
発明においては、スピナーやディッピングなどの塗布法
によって疎水性組成物からなるハードコート層を形成す
るようにしたので、迅速かつ簡便に信頼性の高い光記録
媒体の製造が可能となる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を例示的に記載する
が、本発明はこれら実施例の記載の制限されるものでは
ない。実施例1 メチルメタクリレート樹脂を射出成形法により加工し、
第1図に示すように、片面にトラッキング加工(必要に
応じてこの段階でピットを形成することも可能)したデ
ィスク基材1のトラッキング加工されていない面(外界
側)に、テトラメチロールメタンデトラアクリレート5
0部とトリメチレングリコールジメタリクレート30部
とベンゾインエーテル3部とからなる組成の塗布液をス
ピナーにより塗布した。塗布液組成物の前半の2成分は
疎水性樹脂である。
が、本発明はこれら実施例の記載の制限されるものでは
ない。実施例1 メチルメタクリレート樹脂を射出成形法により加工し、
第1図に示すように、片面にトラッキング加工(必要に
応じてこの段階でピットを形成することも可能)したデ
ィスク基材1のトラッキング加工されていない面(外界
側)に、テトラメチロールメタンデトラアクリレート5
0部とトリメチレングリコールジメタリクレート30部
とベンゾインエーテル3部とからなる組成の塗布液をス
ピナーにより塗布した。塗布液組成物の前半の2成分は
疎水性樹脂である。
【0021】塗布後、紫外線重合装置によりこれを硬化
させて疎水性のハードコート層2を形成した。実施例2 塩化ビニルを射出成形法により加工し、第1図に示すよ
うに、片面にトラッキング加工とピット加工を施した。
さらにディスク基材1のトラッキング加工を施さない面
に、ヘキサメトキシメラミン60部と1‐4ブタンジオ
ール40部とからなる溶液のプレポリマーをエチルセル
ソルブに希釈させた後、スピナーによりこれを塗布し、
しかる後、これを硬化させて疎水性のハードコート層2
を形成した。実施例3 アリルジグリコールカーボネート樹脂を用いて第2図に
示すように加工されたディスクの表面に、テトラエトキ
シシラン20部とγグリシドオキシプロピルトリメトキ
シシラン10部とイソプロピルアルコール20部とギ酸
(90%)30部とからなる溶液をディッピングにより
塗布した後、恒温層で塗膜を加熱硬化させて疎水性のハ
ードコート層を形成した。溶液構成物の内、最初のもの
は疎水性を有する物質である。実施例4 アリルジグリコールカーボネート樹脂を用いて第2図に
示すように加工されたディスクの表面に、デトラエトキ
シシラン40部とγメタクリルオキシプロピルトリメト
キシシラン30部とメチルトリメトキシシラン10部を
0.05Nの塩酸で加水分解させた後、イソプロピルア
ルコールに溶かした液に、ディッピングにより塗布した
後、恒温槽で塗膜を加熱硬化させて疎水性のハードコー
ト層を形成した。比較例1〜3 比較例として、実施例1〜3において、各々、ディスク
の外界側の表面にハードコート層を形成しないものを用
意した。実施例5〜8 第1図および第2図に示す媒体構造において、片面のみ
のもの(すなわちスペーサー4を介して2枚のディスク
を合体させる前のもの)を用意し、このディスクの記録
層(トラッキング加工)上に各々疎水性のハードコート
層を形成し、これを試験用ディスクとした。実施例5〜
8に対応するハードコート層の材料は、それぞれ実施例
1〜4に対応する。比較例4〜6 上記実施例5〜7において、各ディスクの記録層(トラ
ッキング加工面)側の表面のみにハードコート層が形成
され、ディスクの外界側の表面にはハードコート層が形
成されていないものを用意し、これを試験用ディスクと
した。試験例 実施例1〜8および比較例1〜6で得られたメモリーデ
ィスクについて、耐擦傷性テスト、耐透湿性テスト、な
らびに記録層の劣化特性テストを行った。試験結果を下
記第1表に示す。
させて疎水性のハードコート層2を形成した。実施例2 塩化ビニルを射出成形法により加工し、第1図に示すよ
うに、片面にトラッキング加工とピット加工を施した。
さらにディスク基材1のトラッキング加工を施さない面
に、ヘキサメトキシメラミン60部と1‐4ブタンジオ
ール40部とからなる溶液のプレポリマーをエチルセル
ソルブに希釈させた後、スピナーによりこれを塗布し、
しかる後、これを硬化させて疎水性のハードコート層2
を形成した。実施例3 アリルジグリコールカーボネート樹脂を用いて第2図に
示すように加工されたディスクの表面に、テトラエトキ
シシラン20部とγグリシドオキシプロピルトリメトキ
シシラン10部とイソプロピルアルコール20部とギ酸
(90%)30部とからなる溶液をディッピングにより
塗布した後、恒温層で塗膜を加熱硬化させて疎水性のハ
ードコート層を形成した。溶液構成物の内、最初のもの
は疎水性を有する物質である。実施例4 アリルジグリコールカーボネート樹脂を用いて第2図に
示すように加工されたディスクの表面に、デトラエトキ
シシラン40部とγメタクリルオキシプロピルトリメト
キシシラン30部とメチルトリメトキシシラン10部を
0.05Nの塩酸で加水分解させた後、イソプロピルア
ルコールに溶かした液に、ディッピングにより塗布した
後、恒温槽で塗膜を加熱硬化させて疎水性のハードコー
ト層を形成した。比較例1〜3 比較例として、実施例1〜3において、各々、ディスク
の外界側の表面にハードコート層を形成しないものを用
意した。実施例5〜8 第1図および第2図に示す媒体構造において、片面のみ
のもの(すなわちスペーサー4を介して2枚のディスク
を合体させる前のもの)を用意し、このディスクの記録
層(トラッキング加工)上に各々疎水性のハードコート
層を形成し、これを試験用ディスクとした。実施例5〜
8に対応するハードコート層の材料は、それぞれ実施例
1〜4に対応する。比較例4〜6 上記実施例5〜7において、各ディスクの記録層(トラ
ッキング加工面)側の表面のみにハードコート層が形成
され、ディスクの外界側の表面にはハードコート層が形
成されていないものを用意し、これを試験用ディスクと
した。試験例 実施例1〜8および比較例1〜6で得られたメモリーデ
ィスクについて、耐擦傷性テスト、耐透湿性テスト、な
らびに記録層の劣化特性テストを行った。試験結果を下
記第1表に示す。
【0022】第1表 例 耐擦傷性 耐透湿性 劣化指数 実施例1 88% 1.4 2.8 実施例2 80% 2.3 4.6 実施例3 92% 0.6 1.0 実施例4 92% 0.6 1.0 比較例1 40% 2.2 4.4 比較例2 25% 3.0 6.0 比較例3 85% 1.0 2.0 実施例5 88% 1.4 3.1 実施例6 80% 2.3 5.1 実施例7 92% 0.6 1.1 実施例8 92% 0.6 1.1 比較例4 40% 2.2 4.8 比較例5 25% 3.0 6.6比較例6 85% 1.0 2.2 試験方法: (1) 耐擦傷性 #000のスチールウールに1kg/cm2 の荷重をかけ、
10往復した後の光線透過率を測定する。 (2) 耐透湿性 20℃、70%RHの恒温恒湿槽に、一面を試験片に、
他面をすべて透湿しない金属製の箱をおき、その中に乾
燥したKClを入れて、透湿後の重量変化を測定し、ハ
ードコート層を有さないアリルジグリコールカーボネー
ト樹脂基材の透湿後の重量を1とした時の相対値。 (3) 劣化指数 70℃、90%RHの恒温恒湿槽に試験対象ディスクを
500時間投入し、投入前後における記録層に発生した
欠陥の発生率(Defect Error Rate)
を測定した。これは、記録層に3.7MHz(ディスク
回転数1800rpm)の信号を記録し、同様に読み出
したものである。劣化指数の値は、恒温恒湿槽への投入
前の欠陥発生率を1とした時の相対値である。
10往復した後の光線透過率を測定する。 (2) 耐透湿性 20℃、70%RHの恒温恒湿槽に、一面を試験片に、
他面をすべて透湿しない金属製の箱をおき、その中に乾
燥したKClを入れて、透湿後の重量変化を測定し、ハ
ードコート層を有さないアリルジグリコールカーボネー
ト樹脂基材の透湿後の重量を1とした時の相対値。 (3) 劣化指数 70℃、90%RHの恒温恒湿槽に試験対象ディスクを
500時間投入し、投入前後における記録層に発生した
欠陥の発生率(Defect Error Rate)
を測定した。これは、記録層に3.7MHz(ディスク
回転数1800rpm)の信号を記録し、同様に読み出
したものである。劣化指数の値は、恒温恒湿槽への投入
前の欠陥発生率を1とした時の相対値である。
【0023】上記結果からもわかる通り、本発明によれ
ばハードコート層を基材の外界表面側に形成することに
より、耐擦傷性のみならず耐透湿性を向上させることが
できるとともに記録層の劣化特性をすぐれたものにする
ことができ、安価な材料で、信頼性の高い光記録媒体を
提供することができる。なお、上記の実施例において
は、メモリーディスクを例にとって説明したが、デジタ
ルオーディオディスク、ビデオディスク、光磁気ディス
クなどにおいても同様にして信頼性、耐久性にすぐれた
光記録媒体を提供することができる。
ばハードコート層を基材の外界表面側に形成することに
より、耐擦傷性のみならず耐透湿性を向上させることが
できるとともに記録層の劣化特性をすぐれたものにする
ことができ、安価な材料で、信頼性の高い光記録媒体を
提供することができる。なお、上記の実施例において
は、メモリーディスクを例にとって説明したが、デジタ
ルオーディオディスク、ビデオディスク、光磁気ディス
クなどにおいても同様にして信頼性、耐久性にすぐれた
光記録媒体を提供することができる。
【図1】本発明の実施例に係るメモリーディスクの断面
模式図。
模式図。
【図2】本発明の実施例に係るメモリーディスクの断面
模式図。
模式図。
1 基材 2 ハードコート層 3 記録層 4 スペーサー 5 トラック溝 6 基材 7 ハードコート層 8 トラッキング溝(信号ピットを含むこともある)形
成樹脂層 9 トラック溝 10 スペーサー 11 記録層
成樹脂層 9 トラック溝 10 スペーサー 11 記録層
Claims (10)
- 【請求項1】少なくとも読取り方式に光を用いる光記録
媒体を製造するに際して、 透明有機樹脂からなる第1の基板と該第1の基板の一方
の側面に形成された第1の光記録層とからなる第1のデ
ィスクと、透明有機樹脂からなる第2の基板と該第2の
基板の一方の側面に形成された第2の光記録層とからな
る第2のディスクとを、前記各ディスクの第1の光記録
層と第2の光記録層とが対向するように張り合わせて前
記第1のディスクと第2のディスクとの間に密閉構造を
形成し、 前記第1のディスクと第2のディスクの双方の外表面で
あって外界と直接接する面に、外界からの水分の侵入を
遮断し、かつ、耐擦傷性を向上させるために、シリコー
ン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂またはこれらの混
合物を含む疎水性の組成物を塗布し、次いでこれを硬化
させることによって疎水性のハードコート層を形成する
ことを特徴とする、光記録媒体の製造方法。 - 【請求項2】前記ハードコート層の硬化を紫外線によっ
て行う、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】前記基板を構成する透明有機樹脂が、カー
ボネート樹脂、塩化ビニル樹脂またはアクリル樹脂から
なる、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】前記疎水性組成物の塗布をスピナーにより
行う、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】前記疎水性組成物の塗布をディッピングに
より行う、請求項1に記載の方法。 - 【請求項6】少なくとも読取り方式に光を用いる光記録
媒体を製造するに際して、 透明有機樹脂からなる第1の基板の一方の面に、外界か
らの水分の侵入を遮断し、かつ、耐擦傷性を向上させる
ために、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂
またはこれらの混合物を含む疎水性の組成物を塗布し、
次いでこれを硬化させることによって疎水性の第1のハ
ードコート層を形成し、さらに前記第1の基板の他方の
側面に第1の光記録層を設けることにより第1のディス
クを形成し、 透明有機樹脂からなる第2の基板の一方の面に、外界か
らの水分の侵入を遮断し、かつ、耐擦傷性を向上させる
ために、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、メラミン樹脂
またはこれらの混合物を含む疎水性の組成物を塗布し、
次いでこれを硬化させることによって疎水性の第2のハ
ードコート層を形成し、さらに前記第2の基板の他方の
側面に形成された第2の光記録層を設けることにより第
2のディスクを形成し、 前記各ディスクの第1の光記録層と第2の光記録層とが
対向するように張り合わせて前記第1のディスクと第2
のディスクとの間に密閉構造を形成するようにしたこと
を特徴とする、光記録媒体の製造方法。 - 【請求項7】前記ハードコート層の硬化を紫外線によっ
て行う、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】前記基板を構成する透明有機樹脂が、カー
ボネート樹脂、塩化ビニル樹脂またはアクリル樹脂から
なる、請求項6に記載の方法。 - 【請求項9】前記疎水性組成物の塗布をスピナーにより
行う、請求項6に記載の方法。 - 【請求項10】前記疎水性組成物の塗布をディッピング
により行う、請求項6に記載の方法。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56161581A JPS5862841A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | デイスク材料 |
| JP5091610A JPH0628715A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体 |
| JP5091609A JPH0652580A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56161581A JPS5862841A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | デイスク材料 |
| JP5091610A JPH0628715A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体 |
| JP5091609A JPH0652580A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体の製造方法 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56161581A Division JPS5862841A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | デイスク材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0652580A true JPH0652580A (ja) | 1994-02-25 |
Family
ID=27306795
Family Applications (3)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56161581A Pending JPS5862841A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | デイスク材料 |
| JP5091610A Pending JPH0628715A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体 |
| JP5091609A Pending JPH0652580A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体の製造方法 |
Family Applications Before (2)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56161581A Pending JPS5862841A (ja) | 1981-10-09 | 1981-10-09 | デイスク材料 |
| JP5091610A Pending JPH0628715A (ja) | 1981-10-09 | 1993-04-19 | 光記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (3) | JPS5862841A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008217980A (ja) * | 2000-06-28 | 2008-09-18 | Tdk Corp | 光情報媒体の評価方法 |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62129952A (ja) * | 1985-11-30 | 1987-06-12 | Hitachi Maxell Ltd | 情報記録用デイスク |
| JPS637531A (ja) * | 1986-06-25 | 1988-01-13 | Dainippon Printing Co Ltd | 光情報記録媒体用保護フイルム |
| JPH0754591B2 (ja) * | 1986-09-11 | 1995-06-07 | セイコーエプソン株式会社 | 光記録媒体 |
| JP3611438B2 (ja) | 1997-12-24 | 2005-01-19 | Tdk株式会社 | 光記録媒体及びその製造方法 |
| JP4755685B2 (ja) | 2005-06-28 | 2011-08-24 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | 表面上の液体を検出するためのセンサ装置 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531002A (en) * | 1976-05-13 | 1978-01-07 | Philips Corp | Radiation sensitive record |
| JPS5538655A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | Optical signal recording and reproducing member |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5164255A (en) * | 1974-11-29 | 1976-06-03 | Kito Kk | Nyakukikai niokeru kafuka nitaisuru hoansochi |
| JPS5621890A (en) * | 1979-07-31 | 1981-02-28 | Toshiba Corp | Optical recording material |
| JPS5690439A (en) * | 1979-12-20 | 1981-07-22 | Sumitomo Chem Co Ltd | Material for reproducing optical signal records |
| JPS57172537A (en) * | 1981-04-15 | 1982-10-23 | Toshiba Corp | Information storage medium |
-
1981
- 1981-10-09 JP JP56161581A patent/JPS5862841A/ja active Pending
-
1993
- 1993-04-19 JP JP5091610A patent/JPH0628715A/ja active Pending
- 1993-04-19 JP JP5091609A patent/JPH0652580A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS531002A (en) * | 1976-05-13 | 1978-01-07 | Philips Corp | Radiation sensitive record |
| JPS5538655A (en) * | 1978-09-08 | 1980-03-18 | Sumitomo Chem Co Ltd | Optical signal recording and reproducing member |
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|---|---|---|---|---|
| JP2008217980A (ja) * | 2000-06-28 | 2008-09-18 | Tdk Corp | 光情報媒体の評価方法 |
| JP2012018756A (ja) * | 2000-06-28 | 2012-01-26 | Tdk Corp | 光情報媒体の評価方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0628715A (ja) | 1994-02-04 |
| JPS5862841A (ja) | 1983-04-14 |
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