JPH065259Y2 - 飲料充填装置付き自動車 - Google Patents
飲料充填装置付き自動車Info
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- JPH065259Y2 JPH065259Y2 JP1989088422U JP8842289U JPH065259Y2 JP H065259 Y2 JPH065259 Y2 JP H065259Y2 JP 1989088422 U JP1989088422 U JP 1989088422U JP 8842289 U JP8842289 U JP 8842289U JP H065259 Y2 JPH065259 Y2 JP H065259Y2
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Landscapes
- Filling Of Jars Or Cans And Processes For Cleaning And Sealing Jars (AREA)
- Basic Packing Technique (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は自動車の荷台の上で、日本酒を紙製容器に充填
できるようにした飲料充填装置付き自動車に関するもの
である。
できるようにした飲料充填装置付き自動車に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、日本酒は主として瓶に充填されて出荷・販売され
ていた。しかしながら瓶は重く、嵩張るため輸送コスト
が高いという問題があった。また瓶は割れ易いので取扱
に注意を払う必要があり、輸送時のみならず充填時や販
売時にも気を配らなければならず、取扱が面倒であっ
た。
ていた。しかしながら瓶は重く、嵩張るため輸送コスト
が高いという問題があった。また瓶は割れ易いので取扱
に注意を払う必要があり、輸送時のみならず充填時や販
売時にも気を配らなければならず、取扱が面倒であっ
た。
更に、瓶は生産コストの関係上、回収して再使用するの
が望ましいが、その場合は回収や洗浄などの処理が面倒
であった。また、洗浄には多くの水が必要であるため、
水不足のとき、特に、夏場の節水時には洗浄ができない
ことさえあった。
が望ましいが、その場合は回収や洗浄などの処理が面倒
であった。また、洗浄には多くの水が必要であるため、
水不足のとき、特に、夏場の節水時には洗浄ができない
ことさえあった。
そこで近年は日本酒も軽くて、嵩張らず、割れずに取扱
が容易で、しかも安価であり、使い捨て可能な紙製容器
に充填密封して紙パックとして出荷・販売されるように
なってきた。しかも紙製容器は非透光性であるため、日
本酒のように直射日光を嫌う飲料では品質の安定化も保
持されるという利点があった。
が容易で、しかも安価であり、使い捨て可能な紙製容器
に充填密封して紙パックとして出荷・販売されるように
なってきた。しかも紙製容器は非透光性であるため、日
本酒のように直射日光を嫌う飲料では品質の安定化も保
持されるという利点があった。
(考案が解決しようとする課題) しかしながら、日本酒を紙製容器に充填して紙パックと
する場合、次の様な問題があった。
する場合、次の様な問題があった。
.従来の紙製容器用の飲料充填装置は非常に高価であ
った。
った。
.日本酒はその多くが蔵元により生産・管理・充填・
出荷されている。しかも多くの蔵元は個人経営などの比
較的小規模企業であり、その数は全国で2600〜28
00軒にも及ぶ。更に、この飲料充填装置は年間を通し
て限られた一定期間だけしか使用されないため、高価な
飲料充填装置を個々の小企業が購入するのは経済的負担
が大きくて大変であり、明らかな過剰投資となる。この
ため小企業では紙せい容器に充填して紙パックにしたく
ともできないのが実情であり、同装置を購入できる酒造
大手企業と小企業との販売格差が益々広がる傾向にあ
る。
出荷されている。しかも多くの蔵元は個人経営などの比
較的小規模企業であり、その数は全国で2600〜28
00軒にも及ぶ。更に、この飲料充填装置は年間を通し
て限られた一定期間だけしか使用されないため、高価な
飲料充填装置を個々の小企業が購入するのは経済的負担
が大きくて大変であり、明らかな過剰投資となる。この
ため小企業では紙せい容器に充填して紙パックにしたく
ともできないのが実情であり、同装置を購入できる酒造
大手企業と小企業との販売格差が益々広がる傾向にあ
る。
(考案の目的) 本考案の目的は日本酒を紙製容器に充填して紙パックに
するのに必要な中継タンクや飲料充填装置などを、トラ
ックなどの自動車の荷台に搭載し、それらを荷台に積ん
だまま同荷台の上で紙製容器へ日本酒の充填密封作業を
行うことができるようにし、その自動車で中小の蔵元を
巡回して紙製容器に日本酒を充填密封できるすることに
ある。
するのに必要な中継タンクや飲料充填装置などを、トラ
ックなどの自動車の荷台に搭載し、それらを荷台に積ん
だまま同荷台の上で紙製容器へ日本酒の充填密封作業を
行うことができるようにし、その自動車で中小の蔵元を
巡回して紙製容器に日本酒を充填密封できるすることに
ある。
(問題点を解決するための手段) 本考案のうち請求項第1の飲料充填装置付き自動車は、
第1図、第2図のように自動車Aの外周及び上面が周壁
で囲まれたれた荷台Bに、外側に開いて所定高さに保持
して作業用床Cを形成する下煽り扉1と、外側に開いて
所定高さに保持して作業用床Cの上方に屋根Dを形成す
る上煽り扉2と、非使用時には荷台B内に折畳まれて収
納され使用時には引出して前記作業用床Cと屋根Dとの
周囲を囲う折畳み式扉3a〜3fとが取付けられ、同荷
台Bに、蔵元からの日本酒を一時的に貯留する中継タン
ク4と、同中継タンク4を加熱して同中継タンク4内の
日本酒を所望温度に加温する加温度装置45と、同中継
タンク4から供給される日本酒を紙製容器に充填密封す
る飲料充填装置5を備えてなるものである。
第1図、第2図のように自動車Aの外周及び上面が周壁
で囲まれたれた荷台Bに、外側に開いて所定高さに保持
して作業用床Cを形成する下煽り扉1と、外側に開いて
所定高さに保持して作業用床Cの上方に屋根Dを形成す
る上煽り扉2と、非使用時には荷台B内に折畳まれて収
納され使用時には引出して前記作業用床Cと屋根Dとの
周囲を囲う折畳み式扉3a〜3fとが取付けられ、同荷
台Bに、蔵元からの日本酒を一時的に貯留する中継タン
ク4と、同中継タンク4を加熱して同中継タンク4内の
日本酒を所望温度に加温する加温度装置45と、同中継
タンク4から供給される日本酒を紙製容器に充填密封す
る飲料充填装置5を備えてなるものである。
本考案のうち請求項第2の飲料充填装置付き自動車は、
第1図、第2図のように前記荷台Bに自家発電装置51
が搭載されているものである。
第1図、第2図のように前記荷台Bに自家発電装置51
が搭載されているものである。
(作用) 本考案の請求項1の飲料充填装置付き自動車では第2図
のように下煽り扉1と、上煽り扉2と、折畳み式扉3a
〜3fとを広げて、荷台Bの上の作業スペースを拡大す
ることができるので、荷台Bに搭載されている飲料充填
装置5により、蔵元からの日本酒を紙製容器に充填して
紙パックとすることができ、しかも荷台Bの上で日本酒
の充填密封作業が容易にできる。
のように下煽り扉1と、上煽り扉2と、折畳み式扉3a
〜3fとを広げて、荷台Bの上の作業スペースを拡大す
ることができるので、荷台Bに搭載されている飲料充填
装置5により、蔵元からの日本酒を紙製容器に充填して
紙パックとすることができ、しかも荷台Bの上で日本酒
の充填密封作業が容易にできる。
しかも、非使用時には折畳み扉3a〜3fが荷台B内に
収納されるので自動車Aを移動する際に支障になること
もない。
収納されるので自動車Aを移動する際に支障になること
もない。
荷台Bに中継タンク4を搭載し、中継タンク4内の日本
酒を加温する加温装置45を設けてあるので、中継タン
ク4に蔵元からの日本酒を一旦貯蔵し、しかも日本酒を
所定温度に保持して紙製容器に充填することができるの
で、充填する日本酒の品質管理が容易になる。
酒を加温する加温装置45を設けてあるので、中継タン
ク4に蔵元からの日本酒を一旦貯蔵し、しかも日本酒を
所定温度に保持して紙製容器に充填することができるの
で、充填する日本酒の品質管理が容易になる。
従って、本発明の自動車Aが各地の蔵元を巡回して、自
動車Aの荷台Bの上で日本酒を紙製容器に充填密封する
ことができ、動く飲料充填工場としての機能を発揮でき
る。
動車Aの荷台Bの上で日本酒を紙製容器に充填密封する
ことができ、動く飲料充填工場としての機能を発揮でき
る。
本考案の請求項2の飲料充填装置付き自動車では、荷台
Bに自家発電装置51が搭載されているので、飲料の充
填に必要な電源を蔵元から供給を受けなくとも、自動車
で自給できるので便利である。
Bに自家発電装置51が搭載されているので、飲料の充
填に必要な電源を蔵元から供給を受けなくとも、自動車
で自給できるので便利である。
(実施例) 第1図〜第3図は本考案の飲料充填装置付き自動車の一
実施例であり、日本酒を充填するのに使用されるもので
ある。
実施例であり、日本酒を充填するのに使用されるもので
ある。
第1図、第2図に示すAは自動車、Bは自動車の荷台で
ある。この荷台Bはその外周及び上面が周壁により囲ま
れている。
ある。この荷台Bはその外周及び上面が周壁により囲ま
れている。
第1図、第2図の1は前記の荷台Bに開閉可能に連結さ
れて、外側に開いて所定高さに保持すると飲料充填作業
に必要な作業床Cを形成できる下煽り扉である。
れて、外側に開いて所定高さに保持すると飲料充填作業
に必要な作業床Cを形成できる下煽り扉である。
2は荷台Bに開閉可能に連結されて、外側に開いて所定
高さに保持して作業用床Cの上方に屋根Dを形成する上
煽り扉である。
高さに保持して作業用床Cの上方に屋根Dを形成する上
煽り扉である。
3a〜3fは非使用時には荷台B内に折畳まれて収納さ
れ、使用時には引出して前記作業用床Cと屋根Dとの周
囲を囲う折畳み式扉である。
れ、使用時には引出して前記作業用床Cと屋根Dとの周
囲を囲う折畳み式扉である。
この下煽り扉1と、上煽り扉2と、折畳み式扉3a〜3
fとにより作業スペースを形成するには第2図のように
する。即ち、第2図(a)のように先ず中扉1aを開い
てから、同図(b)のように下煽り扉1を下方に開き、
同図(a)、(b)のように下煽り扉1の両端に取付け
られている鎖11、12を荷台Bの周壁に設けられたフ
ック13、14に係止し、同下煽り扉1が所定高さに保
持されるようにして作業用床Cを形成する。この下煽り
扉1にかかる荷重が大きい場合には、同下煽り扉1の中
央部を図示されていない支持棒やエアシリンダなどによ
り支持するようにしてもよい。
fとにより作業スペースを形成するには第2図のように
する。即ち、第2図(a)のように先ず中扉1aを開い
てから、同図(b)のように下煽り扉1を下方に開き、
同図(a)、(b)のように下煽り扉1の両端に取付け
られている鎖11、12を荷台Bの周壁に設けられたフ
ック13、14に係止し、同下煽り扉1が所定高さに保
持されるようにして作業用床Cを形成する。この下煽り
扉1にかかる荷重が大きい場合には、同下煽り扉1の中
央部を図示されていない支持棒やエアシリンダなどによ
り支持するようにしてもよい。
次に第2図(C)のように上煽り扉2を跳ね上げて屋根
Dを形成する。この上煽り扉2は従来と同様にエアダン
パ21、22によって所定高さに保持されている。
Dを形成する。この上煽り扉2は従来と同様にエアダン
パ21、22によって所定高さに保持されている。
次に第2図(d)〜(f)のように折畳み式扉3a〜3
c及び3d〜3fを荷台の外側に引出して作業用床Cと
屋根Dとの周囲を囲んで作業スペースの周壁を開閉自在
に形成する。この折畳み式扉3a〜3fの上下面には図
示されていないゴム製のスペーサが取付けられており、
その下面と下煽り扉1との間、上面と上煽り扉2との間
に隙間ができないようにしてある。このようにすれば、
荷台B及び作業スペースが密室となり、荷台内の温度管
理がし易くなり、また外からの塵芥などが入らない。
c及び3d〜3fを荷台の外側に引出して作業用床Cと
屋根Dとの周囲を囲んで作業スペースの周壁を開閉自在
に形成する。この折畳み式扉3a〜3fの上下面には図
示されていないゴム製のスペーサが取付けられており、
その下面と下煽り扉1との間、上面と上煽り扉2との間
に隙間ができないようにしてある。このようにすれば、
荷台B及び作業スペースが密室となり、荷台内の温度管
理がし易くなり、また外からの塵芥などが入らない。
前記下煽り扉、上煽り扉及び折畳み式扉による作業スペ
ースの形成方法は前記以外であってもよい。
ースの形成方法は前記以外であってもよい。
また、前記下煽り扉1の床面となる部分には滑り止めの
ためにパンチ板などを取付けるのが望ましい。更に下煽
り扉1、上煽り扉2及び折畳み式扉3a〜3fはその開
閉操作がし易いように、アルミニウムなどの軽量な材料
で形成するのが望ましい。
ためにパンチ板などを取付けるのが望ましい。更に下煽
り扉1、上煽り扉2及び折畳み式扉3a〜3fはその開
閉操作がし易いように、アルミニウムなどの軽量な材料
で形成するのが望ましい。
第1図、第3図に示す4は蔵元からの日本酒を一時的に
貯留して日本酒の温度を一定にし且つ蔵元から日本酒を
供給する時に発生する泡を鎮静させるための中継タンク
であり、この中継タンク4は前記自動車Aの荷台B内に
設置されている。
貯留して日本酒の温度を一定にし且つ蔵元から日本酒を
供給する時に発生する泡を鎮静させるための中継タンク
であり、この中継タンク4は前記自動車Aの荷台B内に
設置されている。
この中継タンク4の下方には第3図のようにヒータによ
る加温装置45が設けられており、同中継タンク4の周
囲には日本酒の温度を安定化する断熱材46が、同中継
タンク4の上面には日本酒の量を検出するための液面セ
ンサ47が、同中継タンク4内には日本酒の温度を検出
するための液温センサ48が取付けられている。
る加温装置45が設けられており、同中継タンク4の周
囲には日本酒の温度を安定化する断熱材46が、同中継
タンク4の上面には日本酒の量を検出するための液面セ
ンサ47が、同中継タンク4内には日本酒の温度を検出
するための液温センサ48が取付けられている。
このうち加温装置45は液温センサ48の液温データに
制御されて飲料の液温を一定に管理し、液温による体積
変化を抑制して紙製容器内に充填される日本酒の量を一
定に保つためのものであり、日本酒を加温して殺菌・滅
菌するためのものでもある。この実施例では加温装置4
5として200V・2KWのヒータを使用して液温を6
3〜75℃に定温管理し、酒類内に発生するヒオチ菌を
殺菌できるようにしてある。
制御されて飲料の液温を一定に管理し、液温による体積
変化を抑制して紙製容器内に充填される日本酒の量を一
定に保つためのものであり、日本酒を加温して殺菌・滅
菌するためのものでもある。この実施例では加温装置4
5として200V・2KWのヒータを使用して液温を6
3〜75℃に定温管理し、酒類内に発生するヒオチ菌を
殺菌できるようにしてある。
ちなみに、日本酒にヒオチ菌が混入すると日本酒が白濁
したり、酸っぱくなたりするので、ヒオチ菌の殺菌は日
本酒の充填時に非常に大事なことである。
したり、酸っぱくなたりするので、ヒオチ菌の殺菌は日
本酒の充填時に非常に大事なことである。
また、日本酒は加熱温度を上げすぎるとアルコールが飛
んで、温度が下がったときに燗冷ましの状態になって品
質が悪化するので、必要以上に加熱しないようにする。
んで、温度が下がったときに燗冷ましの状態になって品
質が悪化するので、必要以上に加熱しないようにする。
なお、この加温装置45の取付位置は前記以外の位置で
もよく、例えば中継タンク4の周囲に配設して加温効率
を良くするようにしてもよい。
もよく、例えば中継タンク4の周囲に配設して加温効率
を良くするようにしてもよい。
前記中継タンク4に日本酒を注入するには、第1図の荷
台Bの後部側面に設けられた中継ボックス41内の飲料
注入口42に、注入ホース43を第4図のように接続し
て行う。この時、前記液面センサ47の液面データに制
御されて、蔵元から日本酒が適量ずつ注入されるように
してある。
台Bの後部側面に設けられた中継ボックス41内の飲料
注入口42に、注入ホース43を第4図のように接続し
て行う。この時、前記液面センサ47の液面データに制
御されて、蔵元から日本酒が適量ずつ注入されるように
してある。
前記飲料注入口42に注入した日本酒は第1図、第3
図、第4図のように同注入口42から前記荷台Bの上に
配管された注入管44を通して前記中継タンク4内に注
入されるようにしてある。この注入管44の出口44a
は中継タンク4の底近くに設けて、日本酒の注入時にで
きるだけ泡が立たないようにするのが望ましい。
図、第4図のように同注入口42から前記荷台Bの上に
配管された注入管44を通して前記中継タンク4内に注
入されるようにしてある。この注入管44の出口44a
は中継タンク4の底近くに設けて、日本酒の注入時にで
きるだけ泡が立たないようにするのが望ましい。
ちなみに、日本酒に泡が発生すると日本酒を紙製容器に
充填する際に、泡の量により充填量が変化して定量性が
損なわれる。また日本酒の芳香も失われる。なお、この
実施例における前記注入ホース43には長さ50m程度
の保温ホースが使用され、それは非使用時には第1図の
荷台B内に設けられたラック40に収納されている。
充填する際に、泡の量により充填量が変化して定量性が
損なわれる。また日本酒の芳香も失われる。なお、この
実施例における前記注入ホース43には長さ50m程度
の保温ホースが使用され、それは非使用時には第1図の
荷台B内に設けられたラック40に収納されている。
この実施例では600の中継タンク4を一基だけ設け
てあるが、同タンクの設置基数は二基以上としてもよ
い。
てあるが、同タンクの設置基数は二基以上としてもよ
い。
第1図に示す5は飲料充填装置であり、これは自動車の
前記荷台B内に設けられ、折畳み組立て可能な紙製容器
を組立て、その組立てた紙製容器に前記中継タンク4か
ら供給される日本酒を充填するものである。
前記荷台B内に設けられ、折畳み組立て可能な紙製容器
を組立て、その組立てた紙製容器に前記中継タンク4か
ら供給される日本酒を充填するものである。
この飲料充填装置5には既存のものを使用することがで
き、この実施例では折畳まれた紙製容器を開いて同飲料
充填装置5内に送り込むと容器の底が形成され、次にそ
の紙製容器をセットし直すと自動的に日本酒が充填さ
れ、同紙製容器の口が熱溶着によりシールされて密閉さ
れる半自動のものである。この飲料充填装置5は全自動
のものであってもよい。
き、この実施例では折畳まれた紙製容器を開いて同飲料
充填装置5内に送り込むと容器の底が形成され、次にそ
の紙製容器をセットし直すと自動的に日本酒が充填さ
れ、同紙製容器の口が熱溶着によりシールされて密閉さ
れる半自動のものである。この飲料充填装置5は全自動
のものであってもよい。
この飲料充填装置5には第1図の供給ポンプ55によっ
て、前記中継タンク4から日本酒が吸引チューブ56を
通って汲み出され、供給チューブ57の出口に取付けら
れた電子計量計58によって日本酒が毎分一定量ずつ供
給されるようにしてある。この実施例では前記電子計量
計58と飲料充填装置5によって1.8の紙製容器を
一時間当り600パック以上充填することができる。な
お、前記各チューブ56、57にはその外側に断熱材を
巻付けて飲料の液温が変化しにくくするのが望ましい。
て、前記中継タンク4から日本酒が吸引チューブ56を
通って汲み出され、供給チューブ57の出口に取付けら
れた電子計量計58によって日本酒が毎分一定量ずつ供
給されるようにしてある。この実施例では前記電子計量
計58と飲料充填装置5によって1.8の紙製容器を
一時間当り600パック以上充填することができる。な
お、前記各チューブ56、57にはその外側に断熱材を
巻付けて飲料の液温が変化しにくくするのが望ましい。
なお、この飲料充填装置5の液受部5aには第1図のよ
うに液温管理センサ59が取付けられており、同センサ
59の液温データは常時、記録装置60によって記録紙
に記録され、そのコピーが蔵元に送付されるようにして
ある。また、同センサ59の液温データが異常値になっ
た場合には、警報ブザー(図示されていない)が鳴るよ
うにしてある。
うに液温管理センサ59が取付けられており、同センサ
59の液温データは常時、記録装置60によって記録紙
に記録され、そのコピーが蔵元に送付されるようにして
ある。また、同センサ59の液温データが異常値になっ
た場合には、警報ブザー(図示されていない)が鳴るよ
うにしてある。
前記飲料充填装置5の電源は蔵元から供給するようにし
てもよいが、第1図の自家発電装置51により得られる
電力(例えば200V・150Aとか100V・100
A等)を使用するようにしてもよい。
てもよいが、第1図の自家発電装置51により得られる
電力(例えば200V・150Aとか100V・100
A等)を使用するようにしてもよい。
同飲料充填装置5のうち空気圧で作動する部分は、荷台
Bに搭載されているエアコンプレッサ52から得た高圧
エアによって駆動される。ちなみにこの高圧エアは前記
荷台Bの下面に設けられたドライヤ49によって乾燥さ
れている。
Bに搭載されているエアコンプレッサ52から得た高圧
エアによって駆動される。ちなみにこの高圧エアは前記
荷台Bの下面に設けられたドライヤ49によって乾燥さ
れている。
前記したように飲料充填装置5には図示されていない熱
溶着装置(紙製容器の充填口をシールするためのもの)
が装備されているので、同装置を冷却するための冷却水
を前記中継ボックス41の冷却水注入口53から注入で
き、その排水を同ボックス41の排水口54から排水で
きるようにしてある。
溶着装置(紙製容器の充填口をシールするためのもの)
が装備されているので、同装置を冷却するための冷却水
を前記中継ボックス41の冷却水注入口53から注入で
き、その排水を同ボックス41の排水口54から排水で
きるようにしてある。
ちなみに、飲料充填装置5は水平度と振動からの保護と
が要求されるので、同飲料充填装置5を搭載する自動車
Aの後部懸駆装置には、スイッチ操作で各々の懸駆装置
を任意に高さ調整でき且つ精密機器の振動防止効果の高
いエアサスペンション(図示されていない)が採用され
ている。なお、前記エアサスペンションによって得た荷
台Bの水平度を保つために、同荷台Bの下側には脱着式
の支持脚(図示されていない)が取付けられる。前記水
平度を得るための荷台の高さ調整は前記以外であっても
良い。
が要求されるので、同飲料充填装置5を搭載する自動車
Aの後部懸駆装置には、スイッチ操作で各々の懸駆装置
を任意に高さ調整でき且つ精密機器の振動防止効果の高
いエアサスペンション(図示されていない)が採用され
ている。なお、前記エアサスペンションによって得た荷
台Bの水平度を保つために、同荷台Bの下側には脱着式
の支持脚(図示されていない)が取付けられる。前記水
平度を得るための荷台の高さ調整は前記以外であっても
良い。
また、第1図に示すように前記自動車Aの荷台B内には
エアコンエバポレータ59が、荷台Bの下にはエアコン
コンプレッサ60が夫々取付けられており、荷台B内の
温度調整ができるようにしてある。
エアコンエバポレータ59が、荷台Bの下にはエアコン
コンプレッサ60が夫々取付けられており、荷台B内の
温度調整ができるようにしてある。
更に前記荷台B内には一般の100V電力を供給する商
用電力自家発電装置を設けて、ベンチレータ10や照明
装置を作動できるようにもしてある。
用電力自家発電装置を設けて、ベンチレータ10や照明
装置を作動できるようにもしてある。
(考案の効果) 本考案の飲料充填装置付き自動車は以下のような各種効
果がある。
果がある。
.荷台Bの上での日本酒の充填作業に必要な作業スペ
ースが、荷台Bの下煽り扉1と、上煽り扉2と、折畳み
式扉3a〜3fとで構成できるので、同スペースを容易
に形成することができ、日本酒の充填作業がし易くな
る。
ースが、荷台Bの下煽り扉1と、上煽り扉2と、折畳み
式扉3a〜3fとで構成できるので、同スペースを容易
に形成することができ、日本酒の充填作業がし易くな
る。
.折畳み式扉3a〜3fが収納時に荷台B内に収納さ
れるので、自動車Aの移動時にも支障にならない。
れるので、自動車Aの移動時にも支障にならない。
.本考案の自動車Aを蔵元に移動して、その自動車の
荷台Bの上で紙製容器に日本酒を充填することができる
ので、個々の蔵元で高価な充填装置を購入する必要が無
く、蔵元の過剰投資を抑制することができる。
荷台Bの上で紙製容器に日本酒を充填することができる
ので、個々の蔵元で高価な充填装置を購入する必要が無
く、蔵元の過剰投資を抑制することができる。
.自動車の荷台B内に飲料を一時的に貯留する中継タ
ンク4を設けたので、同中継タンク4内に蔵元から注入
されたときに日本酒に発生する泡を鎮めることができ、
紙製容器に充填される日本酒の量目が安定する。
ンク4を設けたので、同中継タンク4内に蔵元から注入
されたときに日本酒に発生する泡を鎮めることができ、
紙製容器に充填される日本酒の量目が安定する。
.中継タンク4に加温装置45を設けたので中継タン
ク4内の日本酒を同加温装置45で加熱して日本酒内に
ヒオチ菌の菌等が入っていても、それらの菌を殺菌或は
滅菌することができ、日本酒の品質を確保することがで
きる。特に、日本酒は通常は寒い時期に製造されて充填
することが多いため、加温装置45が無いと中継タンク
4内の日本酒の温度が下がり、ヒオチ菌等の菌が死滅し
にくいが、本考案では加温装置45があるため、寒い時
期に日本酒を充填しても確実に殺菌することができる。
また、梅雨時のように菌が繁殖し易い時期に日本酒を充
填する場合でも確実に殺菌することができ、紙製容器内
の日本酒の品質を保証できる。
ク4内の日本酒を同加温装置45で加熱して日本酒内に
ヒオチ菌の菌等が入っていても、それらの菌を殺菌或は
滅菌することができ、日本酒の品質を確保することがで
きる。特に、日本酒は通常は寒い時期に製造されて充填
することが多いため、加温装置45が無いと中継タンク
4内の日本酒の温度が下がり、ヒオチ菌等の菌が死滅し
にくいが、本考案では加温装置45があるため、寒い時
期に日本酒を充填しても確実に殺菌することができる。
また、梅雨時のように菌が繁殖し易い時期に日本酒を充
填する場合でも確実に殺菌することができ、紙製容器内
の日本酒の品質を保証できる。
.中継タンク4内の日本酒を加温装置45で加熱でき
るので、紙製容器に注入される日本酒の液温が安定し、
紙製容器に充填される日本酒の量目も安定する。
るので、紙製容器に注入される日本酒の液温が安定し、
紙製容器に充填される日本酒の量目も安定する。
.日本酒を充填する容器が紙製容器であるため折畳み
組立てが可能であり、紙製容器を折畳んだ状態で自動車
Aの荷台Bに多数搭載すれば場所をとらず、充填作業に
支障がない。
組立てが可能であり、紙製容器を折畳んだ状態で自動車
Aの荷台Bに多数搭載すれば場所をとらず、充填作業に
支障がない。
.紙製容器は安価であるため使い捨てにしても経済的
負担が少なく、軽くて、割れないので取り扱いに便利で
ある。
負担が少なく、軽くて、割れないので取り扱いに便利で
ある。
第1図(a)は本考案の飲料充填装置付き自動車の一実
施例を示す上面図、同図(b)は同図(a)の正面図、
第2図(a)〜(f)は同自動車において充填作業に必
要な作業スペースを形成する説明図、第3図は同自動車
に設けられた中継タンクの縦断面図、第4図は同タンク
に飲料を注入する説明図である。 1は下煽り扉 2は上煽り扉 3a〜3fは折畳み式扉 4は中継タンク 5は飲料充填装置 45は加温装置 Aは自動車 Bは荷台 Cは作業床 Dは屋根
施例を示す上面図、同図(b)は同図(a)の正面図、
第2図(a)〜(f)は同自動車において充填作業に必
要な作業スペースを形成する説明図、第3図は同自動車
に設けられた中継タンクの縦断面図、第4図は同タンク
に飲料を注入する説明図である。 1は下煽り扉 2は上煽り扉 3a〜3fは折畳み式扉 4は中継タンク 5は飲料充填装置 45は加温装置 Aは自動車 Bは荷台 Cは作業床 Dは屋根
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−10100(JP,A) 実開 昭61−78042(JP,U) 特公 昭32−4663(JP,B1) 実公 昭52−32007(JP,Y2)
Claims (2)
- 【請求項1】自動車Aの外周及び上面が周壁で囲まれた
荷台Bに、外側に開いて所定高さに保持すると作業用床
Cを形成する下煽り扉1と、外側に開いて所定高さに保
持すると作業用床Cの上方に屋根Dを形成する上煽り扉
2と、非使用時には荷台B内に折畳まれて収納され使用
時には引出して前記作業用床Cと屋根Dとの周囲を囲う
折畳み式扉3a〜3fとが取付けられ、同荷台Bに、蔵
元からの日本酒を一時的に貯留する中継タンク4と、同
中継タンク4を加熱して同中継タンク4内の日本酒を所
望温度に加温する加温装置45と、同中継タンク4から
供給される日本酒を紙製容器に充填密封する飲料充填装
置5を備えてなることを特徴とする飲料充填装置付き自
動車。 - 【請求項2】前記荷台Bに自家発電装置51が搭載され
ていることを特徴とする請求項第1の飲料充填装置付き
自動車。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989088422U JPH065259Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 飲料充填装置付き自動車 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989088422U JPH065259Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 飲料充填装置付き自動車 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0328034U JPH0328034U (ja) | 1991-03-20 |
| JPH065259Y2 true JPH065259Y2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=31638039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989088422U Expired - Lifetime JPH065259Y2 (ja) | 1989-07-27 | 1989-07-27 | 飲料充填装置付き自動車 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH065259Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4928392B2 (ja) * | 2007-09-12 | 2012-05-09 | 日本板硝子環境アメニティ株式会社 | 遮音パネル及び遮音パネル取付壁 |
| JP4931756B2 (ja) * | 2007-10-05 | 2012-05-16 | Jfe建材株式会社 | 防音壁の改修方法 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5232007U (ja) * | 1975-08-28 | 1977-03-07 | ||
| JPS6178042U (ja) * | 1984-10-30 | 1986-05-24 |
-
1989
- 1989-07-27 JP JP1989088422U patent/JPH065259Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0328034U (ja) | 1991-03-20 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |